JP2011061669A - 操作対象装置の周辺に存在する遠隔操作装置を認識する方法及びシステム - Google Patents

操作対象装置の周辺に存在する遠隔操作装置を認識する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】既存の赤外線通信自体の機能を拡張することなく、操作対象装置の周辺に存在する遠隔操作装置を認識する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】操作信号を赤外線通信リンクを介して送信する遠隔操作装置と、操作信号を赤外線通信リンクを介して受信し且つその内容に応じて動作する操作対象装置とを有する。遠隔操作装置毎に、装置識別子及び/又はユーザ識別子を有する。また、遠隔操作装置及び操作対象装置は、近距離無線リンクの通信機能を有する。遠隔操作装置が、近距離無線リンクを介して操作対象装置へ、識別子を送信する。そして、遠隔対象装置は、自らの周辺範囲に、識別子に対応する遠隔操作装置が存在することを認識する。近距離無線リンクは、Bluetooth又は無線LANである。また、操作対象装置は例えばテレビ装置であり、遠隔操作装置は例えば携帯電話機である。
【選択図】図2

Description

本発明は、遠隔操作装置から送信される操作信号によって、操作対象装置を操作する技術に関する。例えば、遠隔操作装置としてのリモコン(remote controller)装置から、操作対象装置となる電化機器を操作する技術に関する。
リモコン装置は、AV(Audio Visual)機器(例えばテレビ装置)や電化機器(例えば照明装置)を、離れた位置から操作することができる。リモコン装置は、一般的に無線タイプであって、特に赤外線方式又は電波方式が用いられる(その他、超音波方式や可視光方式もある)。例えば、テレビ装置を操作するリモコン装置は、一般に赤外線方式が用いられる。リモコン装置は赤外線発光部を有し、テレビ装置は赤外線受光部を有する。
赤外線は、約750〜1,000nmの間の波長を有する。自然から放射された赤外線と、リモコン装置から発光された赤外線とを区別するために、リモコン装置は、キャリア周波数で変調した赤外線を送信する。キャリア周波数は、一般に、38〜40kHz程度である。
図1は、従来技術におけるシステム構成図である。
図1によれば、遠隔操作装置が、赤外線操作信号を送信し、操作対象装置を操作している。遠隔操作装置としてリモコン装置が表され、操作対象装置としてテレビ装置及び照明装置が表されている。リモコン装置A及びリモコン装置Bは、テレビ装置Aを操作可能な位置にある。また、リモコン装置B及びリモコン装置Cは、テレビ装置B及び照明装置を操作可能な位置にある。
リモコン装置Aは、テレビ装置Aへ、例えばチャネル切り替え(又は電源オン/オフ)の赤外線操作信号を送信している。同様に、リモコン装置Bも、テレビ装置A及びテレビ装置Bへ、赤外線操作信号を送信している。テレビ装置A及びテレビ装置Bは、受信された操作信号に応じた動作をする。また、リモコン装置Cは、照明装置2へ、例えば明るさの調整(又は電源オン/オフ)の赤外線操作信号を送信する。照明装置2は、受信された操作信号に応じた動作をする。
ここで、操作対象装置2は、リモコン装置1から赤外線操作信号を受信することができるが、その赤外線操作信号を送信したリモコン装置を区別することまではできない。具体的には、テレビ装置Aは、受信した赤外線操作信号が、リモコン装置A又はリモコン装置Bのどちらから送信されたものかを区別できない。
これに対し、リモコン装置が、そのリモコンを操作するユーザの個人情報と、その操作毎に割り当てられた識別番号とを、テレビ装置へ送信する技術がある(例えば特許文献1参照)。テレビ装置は、受信した個人情報及び識別番号と共に、テレビ装置の状態情報をサーバへ送信する。サーバは、受信した個人情報、識別番号及び状態情報を、操作履歴としてデータベースに登録する。これにより、テレビ装置は、サーバのデータベースを用いて、その操作信号を送信したリモコン装置を区別することができる。
特開2005−151098号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術によれば、テレビ装置は、操作信号を送信したリモコン装置を区別することができても、その周辺に存在する他のリモコン装置まで認識することはできない。操作履歴は、リモコン装置からテレビ装置への操作信号の送信によってのみ取得されるからである。従って、テレビ装置は、操作信号を送信可能な位置に存在するけれども、操作信号を送信していないリモコン装置を認識することができない。
また、赤外線通信機能を有するリモコン装置は、一般に、32ビットの赤外線信号を送信する。32ビットの赤外線信号は、製造元を表す16ビットのカスタムコードと、操作内容を表す16ビットのデータコードからなる。ここで、ユーザの個人情報、操作の識別番号及びテレビ装置の状態情報のような情報を、更に赤外線信号に含める場合、リモコン装置及びテレビ装置は、それぞれ独自の赤外線規格を実装する必要がある。従って、赤外線通信による操作履歴の把握には、開発コストの増大及び汎用性の低下という問題が生じる。
そこで、本発明は、既存の赤外線通信自体の機能を拡張することなく、操作対象装置の周辺(操作信号を送信可能な位置)に存在する遠隔操作装置を認識する方法及びシステムを提供することを目的とする。
本発明によれば、操作信号を第1の無線リンクを介して送信する遠隔操作装置と、操作信号を第1の無線リンクを介して受信し且つその内容に応じて動作する操作対象装置とを有するシステムについて、操作対象装置の周辺に存在する遠隔操作装置を認識する方法であって、
遠隔操作装置毎に、装置識別子及び/又はユーザ識別子を有し、
遠隔操作装置及び操作対象装置は、第2の無線リンクの通信機能を有し、
遠隔操作装置が、第2の無線リンクを介して操作対象装置へ、識別子を送信する第1のステップと、
遠隔対象装置は、自らの周辺範囲に、識別子に対応する遠隔操作装置が存在することを認識する第2のステップと
を有することを特徴とする。
本発明の方法における他の実施形態によれば、第1の無線リンクは、指向性のある赤外線通信リンクであり、第2の無線リンクは、指向性のない近距離無線リンクであることも好ましい。
本発明の方法における他の実施形態によれば、近距離無線リンクは、Bluetoothであり、第1のステップについて、遠隔操作装置が、操作対象装置との間で、呼び出し(Page)シーケンスを定期的に実行することによって、当該識別子を操作対象装置へ送信することも好ましい。
本発明の方法における他の実施形態によれば、近距離無線リンクは、無線LAN(Local Area Network)であり、第1のステップについて、遠隔操作装置が、操作対象装置へ、識別子を定期的に送信することも好ましい。
本発明の方法における他の実施形態によれば、操作対象装置は、テレビ装置であり、遠隔操作装置は、携帯電話機であり、当該携帯電話機に搭載された赤外線発光部及び近距離無線通信部を用いることも好ましい。
本発明によれば、操作対象装置の周辺に存在する遠隔操作装置を認識するシステムにおいて、
遠隔操作装置は、
第1の無線リンクを確立する第1の無線通信手段と、
第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
操作信号を、第1の無線通信手段を介して操作対象装置へ送信する操作信号送信手段と、
装置識別子及び/又はユーザ識別子を記憶する識別子記憶手段と、
識別子を、第2の無線通信手段を介して操作対象装置へ送信する識別子送信手段と
を有し、
操作対象装置は、
第1の無線リンクを確立する第1の無線通信手段と、
第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
遠隔操作装置から、操作信号を、第1の無線通信手段を介して受信する操作信号受信手段と、
操作信号の内容に応じて動作する制御手段と、
遠隔操作装置から第2の無線通信手段を介して、識別子を受信する識別子受信手段と、
自らの周辺範囲に、識別子に対応する遠隔操作装置が存在することを認識する周辺ユーザ認識手段と
を有することを特徴とする。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、第1の無線通信手段は、指向性のある赤外線通信手段であり、第2の無線通信手段は、指向性のない近距離無線通信手段であることも好ましい。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、近距離無線リンクは、Bluetoothであり、遠隔操作装置の識別子送信手段は、呼び出し(Page)シーケンスを定期的に実行することによって、当該識別子を操作対象装置へ送信することも好ましい。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、近距離無線リンクは、無線LANであり、遠隔操作装置の識別子送信手段は、操作対象装置へ、識別子を定期的に送信することも好ましい。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、操作対象装置は、テレビ装置であり、遠隔操作装置は、携帯電話機であり、携帯電話機に搭載された赤外線発光部及び近距離無線通信部を用いることも好ましい。
本発明の操作対象装置の周辺に存在する遠隔操作装置を認識する方法及びシステムによれば、既存の赤外線通信自体の機能を拡張することなく、操作信号を送信可能な位置に存在するけれども、操作信号を送信していない遠隔操作装置を認識することができる。
従来技術におけるシステム構成図である。 本発明におけるシステム構成図である。 本発明における機能構成図である。 遠隔操作装置自らの存在を操作対象装置へ通知するシーケンス図である。 遠隔操作装置の識別子を操作対象装置へ送信するデータパケットの構成図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図2は、本発明におけるシステム構成図である。
図2によれば、遠隔操作装置として携帯電話機が表され、操作対象装置としてテレビ装置及び照明装置が表されている。尚、以下では、遠隔操作装置は、代表的な携帯電話機として説明するが、勿論、PDA(Personal Digital Assistant)又は携帯端末であってもよい。また、操作対象装置も、テレビ装置及び照明装置以外の、AV機器や電化機器であってもよい。
図2のシステムによれば、図1と同様に、携帯電話機1は、赤外線通信リンク(第1の無線リンク)を介して赤外線操作信号を送信し、テレビ装置(又は照明装置)2を操作している。赤外線通信リンクは指向性があるので、その携帯電話機の赤外線発光部を、テレビ装置へ向けることによって、赤外線操作信号を送信することができる。
携帯電話機は、一般に、赤外線通信規格IrDA(Infrared Data Association)準拠の赤外線発光部を有する。IrDAの仕様は、一般のリモコン装置で使われている赤外線通信の仕様とは異なる。携帯電話機は、リモコン用アプリケーションを起動することによって、IrDA準拠の赤外線発光部に対してリモコン用の操作信号をエミュレートすることによって、リモコン装置として機能する。
携帯電話機Aは、テレビ装置Aへ、例えばチャネル切り替え(又は電源オン/オフ)の赤外線操作信号を送信している。このとき、携帯電話機Bも、テレビ装置Aを操作可能な位置に存在している。テレビ装置Aから見ると、携帯電話機A及び携帯電話機Bがその周辺に存在する。
また、携帯電話機Bは、テレビ装置Bへ、赤外線操作信号を送信している。このとき、携帯電話機Cも、テレビ装置Bを操作可能な位置に存在している。テレビ装置Bから見ると、携帯電話機B及び携帯電話機Cがその周辺に存在している。
尚、携帯電話機はそれぞれ、装置識別子及び/又はユーザ識別子(以下「識別子」という)を有する。装置識別子は、携帯電話機固有のデバイス識別子であり、ユーザ識別子は、携帯電話機を操作するユーザ固有の識別子をいう。
遠隔操作装置となる携帯電話機1と、操作対象装置となるテレビ装置及び照明装置2とは、近距離無線通信部を搭載する。携帯電話機1は、近距離無線リンク(第2の無線リンク)を介して操作対象装置となるテレビ装置又は照明装置2へ、識別子を送信する。近距離無線リンクは、Bluetoothであってもよいし、例えばWi−Fi(Wireless Fidelity)のような無線LAN(Local Area network)であってもよい。指向性がない近距離無線リンクを用いることにより、その携帯電話機の向きに影響を受けることなく、テレビ装置へ識別子を送信することができる。
携帯電話機Aは、近距離無線リンクを介してテレビ装置Aへ識別子を送信する。また、携帯電話機Bは、近距離無線リンクを介してテレビ装置A及びテレビ装置Bへ識別子を送信する。更に、携帯電話機Cは、近距離無線リンクを介してテレビ装置B及び照明装置へ識別子を送信する。これによって、テレビ装置Aは、携帯電話機A及び携帯電話機Bが、当該テレビ装置Aの周辺に存在していることを認識する。また、テレビ装置Bは、携帯電話機B及び携帯電話機Cが、自らの周辺に存在していることを認識する。
識別子は、各遠隔操作装置から、近距離無線リンクを介して操作対象装置へ定期的に送信される。定期的な識別子の送信は、遠隔操作装置が当該操作対象装置の周辺範囲に存在していることを意味するアクティブ信号(又はアライブ信号)の役割をなす。これにより、例えばテレビ装置は、各時点で、自らの周辺に存在する携帯電話機を認識することができる。一方で、操作対象装置は、定期的に受信していた識別子を受信しなくなった場合、その識別子に対応する携帯電話機が、自らの周辺に存在しなくなったことを認識する。
図3は、本発明における機能構成図である。
図3によれば、遠隔操作装置1は、例えば携帯電話機であって、入力インタフェース部10と、赤外線発光部11と、操作信号送信部12と、近距離無線通信部13と、識別子送信部14と、識別子記憶部15とを有する。操作信号送信部12、識別子送信部14及び識別子記憶部15は、携帯電話機に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって機能する。
入力インタフェース部10は、操作対象装置2に対する操作内容をユーザが入力すべきキーボードや、ユーザが操作可能な内容を表示すべきディスプレイである。ユーザによって操作された操作内容は、操作信号送信部12へ出力される。
操作信号送信部12は、入力インタフェース部10から操作内容を入力し、その操作内容を、操作信号として赤外線発光部11へ出力する。具体的には、携帯電話機で、リモコン用アプリケーションを起動することによって、IrDA準拠の赤外線発光部11に対してリモコン用の操作信号をエミュレートする。
赤外線発光部11は、操作信号送信部12から出力された操作信号を、指向性のある赤外線によって、操作対象装置2へ送信する。赤外線発光部11は、例えばIrDA準拠のものである。
近距離無線通信部13は、近距離無線リンクを介して、識別子をテレビ装置へ送信する。近距離無線通信部13は、Bluetoothや無線LANに対応していることが好ましい。このような近距離無線リンクは、指向性がないので、その携帯電話機の向きに影響を受けることなく、テレビ装置へ識別子を送信することができる。
識別子記憶部15は、装置識別子及び/又はユーザ識別子を記憶し、この識別子を識別子送信部14へ出力する。装置識別子は、例えばBluetooth無線モジュールのデバイスIDや、携帯電話機に搭載されるSIMカードの識別番号であってもよい。また、ユーザ識別子は、携帯電話機の電話番号や、ホームネットワーク内のみで利用可能な識別子であってもよい。
識別子送信部14は、識別子記憶部15から出力された識別子を、近距離無線通信部13を介して、操作対象装置2へ送信する。ここで、識別子送信部14は、近距離無線通信部13がBluetoothである場合、呼び出し(Page)シーケンスを定期的に実行するものであってもよい。呼び出しシーケンスの中で、デバイスIDを送信することができる。また、呼び出し(Page)シーケンスによって無線リンクを確立した後、識別子を含むデータパケットを送信するものであってもよい。更に、識別子送信部14は、近距離無線通信部13が無線LANである場合、識別子を含むデータパケットを定期的に送信するものであってもよい。
尚、識別子送信部14は、近距離無線リンクに競合が生じ、送信エラーが発生した場合、一定時間待機後に、その識別子をテレビ装置へ再送信するべく動作する。
図3によれば、操作対象装置2は、赤外線受光部21と、操作信号受信部22と、近距離無線通信部23と、識別子受信部24と、周辺ユーザ認識部25と、制御部26とを有する。操作信号受信部22、識別子受信部24、周辺ユーザ認識部25及び制御部26は、操作対象装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行させることによって機能する。
赤外線受光部21は、赤外線通信リンクを介して、携帯電話機から操作信号を受信し、その操作信号を操作信号受信部22へ出力する。赤外線受光部21は、既存のテレビ装置等に搭載された、リモコン装置から赤外線を受光するものである。
操作信号受信部22は、その操作信号を制御部26へ出力する。操作信号受信部22は、既存のテレビ装置等に搭載された、リモコン装置からの操作信号に基づく操作内容を認識するものである。
近距離無線通信部23は、近距離無線リンクを介して、携帯電話機から識別子を受信する。近距離無線通信部23は、遠隔操作装置1の近距離無線通信部13に対応した、Bluetooth又は無線LANの通信機能である。このような近距離無線リンクは、指向性がないので、その携帯電話機の向きに影響を受けることなく、識別子を受信することができる。近距離無線通信部23は、受信した識別子を、識別子受信部24へ出力する。
識別子受信部24は、識別子を周辺ユーザ認識部25へ出力する。識別子受信部24は、遠隔操作装置1から発動される呼び出し(Page)シーケンスによって、識別子を受信するものであってもよい。また、呼び出しシーケンスによって無線リンクを確立した後、識別子を含むデータパケットを受信するものであってもよい。
周辺ユーザ認識部25は、自らの周辺範囲に、受信した識別子に対応するユーザ又は携帯電話機が存在することを認識する。ここで、周辺ユーザ認識部25は、自らの周辺範囲に存在する携帯電話機から定期的にその識別子を受信する。一方で、周辺ユーザ認識部25は、その識別子を一定時間以上受信しなかった場合、その識別子に対応する携帯電話機が、自らの周辺範囲に存在しなくなったと認識する。周辺ユーザ認識部25は、自らの周辺範囲に存在する携帯電話機の識別子を、制御部26へ出力する。
制御部26は、操作信号受信部22から通知された操作内容(例えばテレビ装置のチャネル切り替え)に応じて、操作対象装置2自体の動作を制御する。また、制御部26は、周辺ユーザ認識部25から、自らの周辺範囲に存在する携帯電話機の識別子を入力する。これによって、例えば、これら識別子に対応するユーザに基づくアイコンを、テレビ装置の画面に表示させることもできる。また、そのテレビ装置を視聴している複数のユーザ、特に操作信号を送信していないユーザについて、視聴履歴を取得することもできる。視聴履歴は、ユーザに番組を推薦させるレコメンド機能に用いられる。
図4は、遠隔操作装置自らの存在を操作対象装置へ通知するシーケンス図である。
図4によれば、携帯電話機の遠隔操作装置と、テレビ装置の操作対象装置とは、Bluetoothに基づくプロトコル構成を有する。その中で、LMP(Link Management Protocol)は、無線リンクにおける接続確立、接続制御及びセキュリティを実現する。LMPの接続確立では、Bluetoothにおける問い合わせ(Inquiry)状態及び呼び出し(Page)状態を実行する。
(S41)携帯電話機Aは、リモコン用アプリケーションを起動した際に、問い合わせ要求(Inquiry)メッセージを、Bluetoothの無線リンクへブロードキャストする。Bluetoothの電波を受信可能な範囲に存在するテレビ装置は、この問い合わせ要求(Inquiry)メッセージを受信する。これに対し、テレビ装置は、FHS応答メッセージを返信する。FHSパケットには、Bluetoothのクラス、デバイスID(識別子)、クロック等の情報が含まれる。これによって、携帯電話機Aは、テレビ装置の存在を認識する。
(S42)その後、携帯電話機Aは、識別子通知シーケンスを定期的に実行する。識別子通知シーケンスは、例えば呼び出し(Page)状態のシーケンスを実行することができ、これによって、携帯電話機Aの識別子(例えばデバイスID)を、テレビ装置2へ送信することができる。
(S421)携帯電話機Aは、呼び出し(Page)要求メッセージをテレビ装置2へ送信する。これに対し、テレビ装置2は、受信応答メッセージを、携帯電話機Aへ返信する。
(S422)次に、携帯電話機Aは、FHS要求メッセージをテレビ装置2へ送信する。FHSパケットには、Bluetoothのクラス、デバイスID(識別子)、クロック等の情報が含まれる。これによって、テレビ装置2は、携帯電話機Aの存在を認識することができる。そして、テレビ装置2は、受信応答メッセージを、携帯電話機Aへ返信する。
(S423)直ぐに、携帯電話機Aは、接続解除要求をテレビ装置2へ送信する。携帯電話機Aは、Bluetoothの無線リンクを用いて、当該携帯電話機Aの識別子をテレビ装置2へ通知できればよい。即ち、Bluetoothの無線リンクを維持する必要がないからである。接続解除要求を受信したテレビ装置2は、受信応答メッセージを、携帯電話機Aへ返信する。
尚、S421及びS422によって無線リンクを確立した後、識別子を含むデータパケットを送信するものであってもよい。この場合、FHS要求メッセージに含まれるデバイスIDを必要としない。携帯電話機Aは、そのデータパケットをテレビ装置2へ送信した後、S423によって接続を解除する。
ここで、本発明によれば、S423によって直ぐに、携帯電話機が接続解除要求をテレビ装置へ送信する。この理由として、Bluetoothは、通常、1対1通信に基づくものであって、処理負荷が大きくなる1対多通信の場合、動作が不安定となる傾向がある。そのために、本発明によれば、Bluetoothの無線リンクについて接続/解除を繰り返すことによって、複数の携帯電話機の近距離無線通信部と、1つのテレビ装置の近距離無線通信部とを接続できるようにしている。
(S43)携帯電話機Aは、リモコン用アプリケーションによって、ユーザからのテレビ装置2に対する操作を受け付ける。携帯電話機Aは、その操作に基づく赤外線操作信号を、テレビ装置2へ送信する。テレビ装置2は、携帯電話機Aの存在を認識しているために、その操作内容は、その携帯電話機Aを所持しているユーザ所望の操作である可能性があると認識することができる。勿論、テレビ装置2は、他の携帯電話機Bから赤外線操作信号を受信した場合であっても、携帯電話機A及びBの存在を認識している。
(S44)S42で実行された識別子通知シーケンスは、周期的に実行される。識別子通知シーケンスが実行される毎に、テレビ装置2は、携帯電話機Aの存在を認識する。ここで、携帯電話機Aがテレビ装置2の周辺から離れた場合、携帯電話機Aからの識別子通知シーケンスが実行されなくなる。このとき、テレビ装置2は、携帯電話機Aは、そのテレビ装置2の周辺に存在しないと認識する。
図5は、遠隔操作装置の識別子を操作対象装置へ送信するデータパケットの構成図である。
図5によれば、図4のS422について、携帯電話機Aからテレビ装置へ送信されるFHS要求メッセージのデータ構造が表されている。Bluetoothの一般的なデータ構造は、アクセスコード部と、ヘッダ部と、ペイロード部とからなる。アクセスコード部は、プリアンブル等を含む。ヘッダ部は、Bluetoothアドレス、タイプコード(制御/音声/データ)、フロー制御、ARQN、シーケンス番号、チェックサムを含む。ペイロード部は、ここでは、FHSの内容を含む。FHSには、主に、Bluetoothのクラス、デバイス識別子(ID)、クロック等が含まれる。このデバイス識別子によって、テレビ装置2は、携帯電話機Aの識別子を認識することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明の方法及びシステムによれば、既存の赤外線通信自体の機能を拡張することなく、操作対象装置の周辺(操作信号を送信可能な位置)に存在する遠隔操作装置を認識することができる。
これにより、例えば、これら識別子に対応するユーザに基づくアイコンを、テレビ装置の画面に表示させることもできる。また、そのテレビ装置を視聴している複数のユーザ、特に操作信号を送信していないユーザについて、視聴履歴を取得することもできる。視聴履歴は、ユーザに番組を推薦させるレコメンド機能に用いられる。
簡易化な技術として、近距離無線通信のみで、操作信号及び識別子の両方を送信することもできる。しかしながら、近距離無線通信の場合、赤外線通信よりも遅延が大きく、ユーザの操作性が劣ることとなる。これに対し、本発明によれば、操作信号には、既存の低遅延の赤外線通信を用いることにより、ユーザの操作性を維持することができる。また、リアルタイム性を要しない識別子には、近距離無線通信を用いる。
また、携帯電話機が、赤外線発光部及び近距離無線通信部の両方を備えることによって、近距離無線通信部と搭載していないテレビ装置に対しても、少なくとも赤外線のみで遠隔操作をすることができる。
前述した本発明の種々の実施形態について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 遠隔操作装置
10 入力インタフェース部
11 赤外線発光部
12 操作信号送信部
13 近距離無線通信部
14 識別子送信部
15 識別子記憶部
2 操作対象装置
21 赤外線受光部
22 操作信号受信部
23 近距離無線通信部
24 識別子受信部
25 周辺ユーザ認識部
26 制御部

Claims (10)

  1. 操作信号を第1の無線リンクを介して送信する遠隔操作装置と、前記操作信号を第1の無線リンクを介して受信し且つその内容に応じて動作する操作対象装置とを有するシステムについて、操作対象装置の周辺に存在する遠隔操作装置を認識する方法であって、
    前記遠隔操作装置毎に、装置識別子及び/又はユーザ識別子を有し、
    前記遠隔操作装置及び前記操作対象装置は、第2の無線リンクの通信機能を有し、
    前記遠隔操作装置が、第2の無線リンクを介して前記操作対象装置へ、前記識別子を送信する第1のステップと、
    前記遠隔対象装置は、自らの周辺範囲に、前記識別子に対応する前記遠隔操作装置が存在することを認識する第2のステップと
    を有することを特徴とする方法。
  2. 第1の無線リンクは、指向性のある赤外線通信リンクであり、
    第2の無線リンクは、指向性のない近距離無線リンクである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記近距離無線リンクは、Bluetoothであり、
    第1のステップについて、前記遠隔操作装置が、前記操作対象装置との間で、呼び出し(Page)シーケンスを定期的に実行することによって、当該識別子を前記操作対象装置へ送信することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記近距離無線リンクは、無線LAN(Local Area Network)であり、
    第1のステップについて、前記遠隔操作装置が、前記操作対象装置へ、前記識別子を定期的に送信することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記操作対象装置は、テレビ装置であり、
    前記遠隔操作装置は、携帯電話機であり、当該携帯電話機に搭載された赤外線発光部及び近距離無線通信部を用いる
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 操作対象装置の周辺に存在する遠隔操作装置を認識するシステムにおいて、
    前記遠隔操作装置は、
    第1の無線リンクを確立する第1の無線通信手段と、
    第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
    操作信号を、第1の無線通信手段を介して前記操作対象装置へ送信する操作信号送信手段と、
    装置識別子及び/又はユーザ識別子を記憶する識別子記憶手段と、
    前記識別子を、第2の無線通信手段を介して前記操作対象装置へ送信する識別子送信手段と
    を有し、
    前記操作対象装置は、
    第1の無線リンクを確立する第1の無線通信手段と、
    第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
    前記遠隔操作装置から、前記操作信号を、第1の無線通信手段を介して受信する操作信号受信手段と、
    前記操作信号の内容に応じて動作する制御手段と、
    前記遠隔操作装置から第2の無線通信手段を介して、前記識別子を受信する識別子受信手段と、
    自らの周辺範囲に、前記識別子に対応する前記遠隔操作装置が存在することを認識する周辺ユーザ認識手段と
    を有することを特徴とするシステム。
  7. 第1の無線通信手段は、指向性のある赤外線通信手段であり、
    第2の無線通信手段は、指向性のない近距離無線通信手段である
    ことを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 前記近距離無線リンクは、Bluetoothであり、
    前記遠隔操作装置の識別子送信手段は、呼び出し(Page)シーケンスを定期的に実行することによって、当該識別子を前記操作対象装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  9. 前記近距離無線リンクは、無線LANであり、
    前記遠隔操作装置の識別子送信手段は、前記操作対象装置へ、前記識別子を定期的に送信する
    ことを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  10. 前記操作対象装置は、テレビ装置であり、
    前記遠隔操作装置は、携帯電話機であり、
    前記携帯電話機に搭載された赤外線発光部及び近距離無線通信部を用いる
    ことを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載のシステム。
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