JP2011060797A - ブロック型電力モジュール及び電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路及び負荷の安定動作を実現させ得るブロック型電力モジュール及び電力変換装置を提供する。
【効果】窒化アルミ又はアルミナ等の金属セラミック基板をパワー素子用基板とすることにより、当該パワー素子用基板の板厚を厚くしても熱抵抗を抑えることができるので、本実施の形態に係るパワー素子用基板では、絶縁層とされる金属セラミック基板の板厚を適宜に厚くし、結合容量を低下させることが可能となる。即ち、かかる構成とされたパワー素子用基板では、結合容量の低下に応じて絶縁区間のインピーダンスが高くなるので、プリント配線とモータ側ブラケットとの間の絶縁が保障され、これにより、パワー素子用基板に実装された電気的素子の安定動作が実現される。
【選択図】図7

Description

本発明は、車載用のブロック型電力モジュール及び電力変換装置に関し、特に、回路又は負荷の動作を安定化させる際に用いて好適のものである。
近年、環境問題に係る種々の技術的要請を受け、プラグインハイブリッド自動車または電気自動車(以下、電気自動車等と呼ぶ)の技術開発が急速に進められている。かかる電気自動車等は、駆動輪の制御を行う動力用モータ、この他、燃料ポンプ又はパワーステアリング等の搭載装置に設けられる車載装置用モータ等を複数搭載させている。このうち、動力用モータには、大規模なバッテリユニット及びプラグイン充電装置が設けられる。そして、当該バッテリユニットは、プラグイン充電装置によって商用電力が充電電力に変換され、当該充電電力によって各々のユニットが蓄電される。尚、プラグイン充電装置は、車両にプラグインソケットが設けられ、当該プラグインソケットに家庭用コンセントが接続されることにより商用電力が入力される。一方、車載装置用モータ(パワーステアリング用モータ、パワーウィンドウ用モータ、フューエルモータ等)は、サブバッテリ及び降圧充電装置が設けられ、当該サブバッテリは、バッテリユニットの電力が降圧充電装置を介して蓄電される。これらの充電装置(特許請求の範囲における電力変換装置)は、入力された電力を変換させるパワースイッチング素子、パワースイッチング素子を駆動させるドライブ回路、入力電路を絶縁させるトランス回路を備え、当該トランス回路は、プラグイン充電装置の場合、家庭用コンセントと当該装置内の回路との絶縁が行われ、降圧用充電装置の場合、バッテリユニットと当該降圧用充電装置内の回路との絶縁が行われる。かかる充電装置は、人体に影響が出ないよう安全の確保のため確実な絶縁が要求される。また、プラグイン充電装置にあっては、近年、諸外国の安全規格などを準拠する為、絶縁規格に応じた回路構成が要求されている。
また、かかるDC−DCコンバータ充電装置は、上述の如く、ドライブ回路とパワースイッチング素子との間にスイッチングトランスを備え、当該スイッチングトランスを介して双方の絶縁が確保されている。パワースイッチング素子は、樹脂モールドでパッケージされたパワー素子パッケージが広く用いられ、当該パワー素子パッケージは、パッケージ内外において絶縁距離が確保されている。かかるパワー素子パッケージは、図2(a)に示す如く、各リードによって内蔵されるパワースイッチング素子との導通を取り、リードを介して所定のプリント基板と接続される。パワースイッチは、スイッチング時に於ける導通又は遷移損失により発熱を伴う為、電源装置を構成するケース側ヒートシンクに固定され、発生した熱量をケース側ヒートシンクへ放熱させる。当該ケース側ヒートシンクは、放熱効果の高いアルミの鋳造加工で製作され、更に放熱効果を高める為、冷却流体との接触面積を拡大するフィン構造等の工夫が施されている。
車載用の充電装置には、更に、PFC回路が構成され、当該PFC回路は、商用電源から供給される交流電力を直流電力へとへと変換させる。かかる回路は、交流電力をダイオードブリッジで全波整流し、フライバックコンバータにより電流入射角を拡大させ力率を改善し、これにより、直流変換を行なう。かかるPFC回路も先に述べたように、ケース側ヒートシンクに設置された回路であり、全波整流ダイオード、フライバックコンバータのパワースイッチング素子も同様に絶縁処理が必要となっている為、当該パワースイッチング素子の制御回路は、パワースイッチング素子から絶縁された回路構成が採用される。
車載用の充電装置は、パワースイッチング素子の入力端子(ドレイン端子)には入力電源とほぼ同電位の電圧(例えばDC300V〜100V程度)が加わり、ソース端子には入力電源のマイナス側と同電位となっている。このため、プラグイン端子との接続端子における感電事故を防ぐため、適宜な絶縁処理が必要とされる。また、製品組立工程中または完成後に安全性の確認として耐圧試験が設けられている。併せて、交流電源は各国での安全規格(例えば北米であればUL)に準拠した絶縁距離や安全回路の設置などが各々要求される。
例えば、特願2009−168716号公報(特許文献1)では、パワー半導体素子を実装させたパワー素子用基板と、フレームの内部にパワー素子用基板を収容させたフレーム構造体と、パワー半導体素子に駆動信号を出力させるドライブ回路又は電路を経由してパワー半導体素子に電力を供給させる電力供給回路を実装させた電力系統プリント基板と、ドライブ回路を駆動させる制御基板とから構成されるブロック型電力モジュールであって、当該ブロック型電力モジュールは、パワー素子用基板と電力系統プリント基板と制御基板とが各々積層されることにより、占有面積の縮小化が図られている。
特願2009−168716号公報
一般に、かかる技術のパワー素子用基板113は、図10に示す如く、アルミ板などの導電性材料を基材113xとし、基材113xにエポキシ樹脂等の絶縁層113yを積層させ、当該絶縁層にプリント配線を積層させている。ここで、絶縁層113yでは、一方がプリント配線の電流によって所定の電位が与えられ、他方がグランドに接続されるので、両端に電荷が帯電することとなり、これにより、所定の結合容量が発生する。従って、結合容量が絶縁層の厚さに比例する性質を有する反面、かかる構造のパワー素子用基板では、パワー半導体PWTの熱量をヒートシンク300へ放熱させるため、絶縁層113yを薄く積層させて熱抵抗を小さくしているので、当該絶縁層は、結合容量が上昇して絶縁機能が低下し、パワー素子用基板でのノイズの原因を招いている。また、かかる現象は、パワー半導体素子の駆動周波数が高い場合に顕著となる。
本発明は上記課題に鑑み、回路及び負荷の安定動作を実現させ得るブロック型電力モジュール及び電力変換装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明では次のようなブロック型電力モジュールの構成とする。即ち、パワー半導体素子を実装させたパワー素子用基板と、外周壁を形成するフレームの内部に前記パワー素子用基板を収容させ前記フレームのうち少なくとも一辺の基板積層方向へ前記パワー半導体素子に導通された複数の端子を配列させたフレーム構造体と、前記パワー半導体素子に駆動信号を出力させるドライブ回路及び/又は電路を経由して前記パワー半導体素子に電力を供給させる電力供給回路を実装させた電力系統プリント基板とを備え、前記パワー素子用基板は、絶縁性を有する金属セラミック基板と前記金属セラミック基板に積層されたプリント配線とを含んでいることとする。
好ましくは、前記金属セラミック基板は、材質が窒化アルミ又はアルミナとされることとする。
また、本発明では次のような電力変換装置の構成としても良い。即ち、上述した発明の何れかに記載のブロック型電力モジュールが、複数組み込まれて構成されることとする。
本発明に係るブロック型電力モジュールによると、窒化アルミ又はアルミナ等の金属セラミック基板をパワー素子用基板とすることにより、当該パワー素子用基板の板厚を厚くしても熱抵抗を抑えることができるので、本実施の形態に係るパワー素子用基板では、絶縁層とされる金属セラミック基板の板厚を適宜に厚くし、結合容量を低下させることが可能となる。即ち、かかる構成とされたパワー素子用基板では、結合容量の低下に応じて絶縁区間のインピーダンスが高くなるので、プリント配線とモータ側ブラケットとの間の絶縁が保障され、これにより、パワー素子用基板に実装された電気的素子の安定動作が実現される。
また、かかるパワー素子用基板では、熱抵抗についても低値に設定されるため、これによっても、パワー半導体素子の安定動作が実現される。
更に、本発明に係る電力変換装置によると、各々のブロック型電力モジュールの動作が安定するので、当該装置によって駆動される装置の制御性能が改善される。
実施の形態に係るフレーム構造体の構成を示す図。 PFCユニットの電力系統プリント基板の構成を示す図。 PFCユニットのブロック型電力モジュールの構成を示す図。 実施の形態に係るフレーム構造体の構成を示す図。 DC−DC変換ユニットの電力系統プリント基板の構成を示す図。 DC−DC変換ユニットのブロック型電力モジュールの構成を示す図。 実施の形態に係るブロック型電力モジュールの断面構造を示す図。 結合容量と周波数との関係を示す図。 本実施の形態に係る電力変換装置の構成を示す図。 従来例に係るブロック型電力モジュールの断面構造を示す図。
以下、本発明に係る実施の形態につき図面を参照して説明する。図1に示す如く、PFC回路に係るフレーム構造体110は、複数のフレーム111によって構成され、当該フレーム111には、複数の端子112が配列されている。かかるフレーム構造体110は、図示の如く、複数のフレームによって空間111a,111b,111cが形成され、空間111aの内部には、パワー素子用基板113が収容されている。
図示の如く、フレーム111は、当該フレーム111を構成する面のうち基板積層方向へ対向する面(以下、基板当接面と呼ぶ)に複数の端子112bが配列される。複数の端子112bは、基板積層面に固定端を有し、当該固定端から基板積層方向へ直線的に延在支持されている。
複数の端子112bは、フレームのうち所定の第1のフレームに沿って直線状に1列配列されることとしても良い。これにより、図2で説明される電力系統プリント基板120を組付ける際、複数の端子112bが一列のみしか配列されてないので、当該電力系統プリント基板120を容易に組付けることが可能となる。また、かかる第1のフレームに沿って直線状に1列、且つ、当該第1のフレームに平行な第2のフレームへ沿って直線状に1列、配列されることとしても良い。かかる場合、1列目の端子111bを電力系統プリント基板へ挿入させた後、当該端子に曲げモーメントを与えることで2列目の端子111bが電力系統プリント基板120へ挿入され、当該組付け作業は容易に行なわれる。
この他、複数の端子112bは、図1に示す如く、フレームのうち所定の第1のフレームに沿って直線状に1列配列され、且つ、第1のフレームに平行な第2のフレームへ沿って直線状に1列配列され、且つ、第1のフレームに対して略直角に配置される第3フレームに沿って直線状に1列配列されることとしても良い。かかる場合にあっても、電力系統プリント基板120との組付け作業は容易に行なわれる。更に、パワー素子用基板113の全周(4辺)に複数の端子112bを配列させても良い。これによっても、平行な端子の列が2列以内とされるので、電力系統プリント基板120との組付け作業は容易に行なわれる。
これらの複数の端子112bは、フレーム長の範囲で配置位置が自由に選択されるので、積層される電力系統プリント基板120との関係において、適宜なポジションにレイアウトすることが可能となり、また、互いの端子間の沿面距離を確保することが容易となる。また、沿面距離またはプリント配線の都合上、フレーム長の範囲内に配置できる端子数が飽和してしまうと、図1に示す如く、リード端子を延長させ、他のフレーム111に端子112bをレイアウトさせることも可能である。
更に、図1を参照すると、フレーム構造体110には、固定部111dが複数形成されている。かかる固定部111dは、本実施の形態の場合、ボルト穴とされ、図示されないボルト及び被固定体の雌ネジによって、フレーム構造体110が図示されない被固定体に固定されることとなる。即ち、当該フレーム構造体110は、被固定体と着脱自在に固定されることとなり、これにより、フレーム構造体110を構成要素とするブロック型電力モジュールも、被固定体と着脱自在に固定されることとなる。
パワー素子用基板113は、図1に示す如く、金属セラミック基板(アルミナ、窒化アルミ等)上に絶縁層を形成させ、当該絶縁層の上層に銅箔等のプリント配線が積層されている。また、パワー素子用基板113は、IGBT又はMOSFET等のパワー半導体素子113b、ダイオードブリッジを構成する半導体ダイオード113a、この他の整流素子113cを実装させている。これらの半導体素子は、通過電流に応じて発熱し、これによって発生した熱量が金属セラミック基板を介して被固定体へと放熱される。尚、パワー半導体素子113bをはじめとする電気的素子113a〜113cは、図示の如く、端子112の露出面112aと適宜にワイヤーボンディングされている。
パワー素子パッケージでは、パッケージに所定数の端子が設けられているのに対し、かかるパワー素子用基板では、パッケージの端子のような不要な端子が省略されるので、これに応じて、当該パワー素子用基板の実装密度が向上し、装置の小型化が図られる。
図2には、PFC回路に係る電力系統プリント基板の構成が示されている。かかる電力系統プリント基板120は、電路を経由してパワー半導体素子113bに電力を供給させる電力供給回路を実装させている。具体的に説明すると、電力系統プリント基板120は、プリント配線を適宜に積層させた回路基板121と、コイル122〜124と、リレー装置125と、各部に電気的に接続される端子126a〜126eと、過電流発生時に回路を遮断させるヒューズ127と、適宜なコンデンサ128a〜128eと、サーミスタ129とから構成されている。そして、当該電力系統プリント基板120は、プリント配線によって電路を形成させ、パワー素子用基板113に実装されるパワー半導体素子113b等と協働して、PFC回路を構成させている。
電力系統プリント基板120は、複数の端子112に対応する端子用ホールHpが形成され、当該端子用ホールHpには、複数の端子112と導通される半田ランドが形成されている。そして、電力系統プリント基板120は、図3に示す如く、複数の端子112を端子用ホールHpに挿通させつつフレーム構造体110へ積層され、回路基板121にあってはビス止めされ、端子用ホールHpは複数の端子112と半田接続され、これにより、上述した構成の電力供給回路が複数の端子112を介してパワー半導体素子113bに導通されている。以下、フレーム構造体110と電力系統プリント基板120とから成る構成を、PFC回路のブロック型電力モジュール100と呼ぶ。
図4には、DC−DCコンバ−タ回路に係るフレーム構造体210の構成が示されている。図示の如く、当該フレーム構造体210は、複数のフレーム211によって構成され、フレーム211には、複数の端子212が配列されている。かかるフレーム構造体210は、複数のフレームによって空間211a,211b,211cが形成されている。このうち、空間211aの内部には、Hブリッジ回路(パワー半導体素子によって構成される回路)を実装させたパワー素子用基板213が収容され、空間211bの内部には、パワー半導体素子214a及び整流素子214b及びスナバ回路を構成するパワー素子用基板114が収容されている。尚、かかるフレーム構造体210の要素は、PFCコンバータのフレーム構造体110の要素と略同様であり、その説明を省略することとする。
図5には、DC−DCコンバータ回路に係る電力系統プリント基板の構成が示されている。かかる電力系統プリント基板220は、パワー半導体素子に駆動信号を出力させるドライブ回路(以下、スイッチングトランスと呼ぶ)と、電路を経由してパワー半導体素子213a,214aに電力を供給させる電力供給回路を実装させている。具体的に説明すると、電力系統プリント基板220は、プリント配線を適宜に積層させた回路基板221と、コイル223〜224と、各部に電気的に接続される端子226a〜226iと、適宜なコンデンサ228a〜228cと、スイッチングトランス225a〜225cとから構成されている。そして、当該電力系統プリント基板220は、プリント配線によって電路を形成させ、パワー素子用基板113に実装されるパワー半導体素子113b等と協働して、DC−DCコンバータ回路を構成させている。また、スイッチングトランス225a〜225cを実装させ、当該スイッチングトランス225a〜225cから駆動信号が出力されることにより、Hブリッジ回路を適宜に駆動させる。尚、かかる電力系統プリント基板220の要素は、PFCのフレーム構造体210の要素と略同様であり、その説明を省略することとする。
電力系統プリント基板220は、複数の端子212に対応する端子用ホールHpが形成され、当該端子用ホールHpには、複数の端子212と導通される半田ランドが形成されている。そして、電力系統プリント基板220は、図6に示す如く、複数の端子212を端子用ホールHpに挿通させつつフレーム構造体210へ積層され、回路基板221にあってはビス止めされ、端子用ホールHpは複数の端子212と半田接続され、これにより、上述した構成の電力供給回路が複数の端子212を介してパワー半導体素子213a,214aに各々導通されている。以下、フレーム構造体210と電力系統プリント基板220とから成る構成を、DC−DCコンバータ回路のブロック型電力モジュール200と呼ぶ。
図7は、本実施の形態に係るパワー素子用基板の積層構造が示されている。尚、同図ではPFC用のモジュールの拡大図が示されているが、DC−DCコンバータのモジュールにあっても同様の積層構造を呈している。パワー素子用基板113は、図示の如く、金属セラミック基板113bとプリント配線PRLとから構成され、更に、金属セラミック基板113bの下層に銅のメッキ層113aが積層されている。このうち、金属セラミック基板113bは、アルミナ又は窒化アルミ等が用いられ、この他、熱伝導率の高いセラミック製の基板が用いられる。金属セラミック基板113bは、絶縁層を形成させる材質であるが、熱伝導率が高いため、エポキシ層の板厚と比較すると厚い板厚t2(>t1)に設定することが可能である。尚、プリント配線PRLは、適宜な配線パターンに形成され、金属セラミック基板113bに積層される。
プリント配線PRLには、半田層sを介してパワー半導体素子PWLが積層され、当該パワー半導体素子PWLには、ボンディングワイヤが適宜に接続される。
更に、金属セラミック基板を用いたパワー素子用基板113は、高伝熱性の接着剤gを介して筐体側ヒートシンク300に積層される。かかる高伝熱性の接着剤gは、放熱性グリス、樹脂製接着剤等の熱伝導率の高い材質が用いられる。
金属セラミック基板を用いたパワー素子用基板113にあっては、金属セラミック基板113bの熱伝導率が高いため、金属セラミック基板113の熱抵抗は、当該金属セラミック基板の板厚t2を厚く設定しても、所定の範囲であれば当該熱抵抗を低値に抑えることが可能とされる。
尚、かかる絶縁層では、一方がプリント配線の電流によって所定の電位が与えられ、他方がグランドに接続されるので、両端に電荷が帯電することとなり、これにより、所定の結合容量が発生する。そして、かかる結合容量は、絶縁層の層間距離に反比例する値をとる。
図8は、絶縁層に生じるインピーダンスに係る周波数特性が示されている。尚、同図には、エポキシ層による絶縁層の周波数特性が曲線Crv1で示され、金属セラミック基板による絶縁層の周波数特性が曲線Crv2で示されている。また、周波数帯f1は、本実施の形態にあっては1000kHzを想定しており、パワー半導体素子PWTの駆動周波数が示されている。
エポキシ樹脂を積層させた従来のパワー素子用基板は、エポキシ樹脂の板厚t1が薄く形成されるので(図10参照)、絶縁層の層間距離が少なくなり、結合容量C1は大きくなる。そして、曲線Crv1では、結合容量C1が大きくなると、極小値が高周波数側へシフトするため、インピーダンスが減少し、エポキシ樹脂による絶縁機能が低下することを示している。従って、エポキシ樹脂を積層させたパワー素子用基板では、プリント配線PRLから筐体側ヒートシンク300に電流が漏れ、パワー半導体素子PWTの動作が不安定となる。
これに対し、本実施の形態に係る金属セラミック基板113bの板厚t2は、熱抵抗が低いので、エポキシ樹脂の板厚t1よりも厚くすることが可能である。この場合、金属セラミック基板を用いたパワー素子用基板は、金属セラミック基板113bの板厚t2がエポキシ樹脂の板厚t1よりも厚く形成させると、絶縁層の層間距離が長くなり、この場合の結合容量C2は小さくなる。そして、曲線Crv2を参照すると(図8参照)、結合容量がC2からC1へ小さくなるに応じて、極小値が低周波数側へシフトされ、これにより、周波数帯f1でのインピーダンスが上昇し、金属セラミック基板による絶縁機能が向上することが理解できる。従って、金属セラミック基板を用いたパワー素子用基板では、プリント配線PRLと筐体側ヒートシンク300との絶縁が保障され、パワー半導体素子PWTの動作が安定する。
上述の如く、窒化アルミ又はアルミナ等の金属セラミック基板をパワー素子用基板として用いると、当該パワー素子用基板の板厚を厚くしても熱抵抗を抑えることができるので、本実施の形態に係るパワー素子用基板では、絶縁層とされる金属セラミック基板の板厚を適宜に厚くし、結合容量を低下させることが可能となる。即ち、かかる構成とされたパワー素子用基板では、結合容量の低下に応じて絶縁区間のインピーダンスが高くなるので、プリント配線とモータ側ブラケットとの間の絶縁が保障され、これにより、パワー素子用基板に実装された電気的素子の安定動作が実現される。
また、かかるパワー素子用基板では、熱抵抗についても低値に設定されるため、これによっても、パワー半導体素子の安定動作が実現される。
図9には、本実施の形態に係る電力変換装置の構成が示されている。かかる電力変換装置1000は、図示の如く、PFC回路のブロック型電力モジュール100と、DC−DCコンバータ回路のブロック型電力モジュール200と、筐体側ヒートシンク300(特許請求の範囲における被固定体)と、制御基板400と、トランス及び平滑コンデンサを具備する大型素子アセンブリ500とから構成されている。尚、PFC回路のブロック型電力モジュール100及びDC−DCコンバータ回路のブロック型電力モジュール200については、上述した構成とされる。
筐体側ヒートシンク300は、アルミダイキャスト等の放熱性の高い材質から形成され、放熱面積を向上させるフィン301と、電力及び信号の入出力を行なう入出力端子302と、車体の所定箇所に固定させるブラケット303a〜303dと、図示されないケースを固定させるボルト穴304と、複数本の支柱305とが形成されている。このうち、入出力端子302は、信号及び電力を供給させる配線と接続され、ブロック型電力モジュール100及びDC−DCコンバータ回路のブロック型電力モジュール200の各々に、プラグイン端子を介して商用電力が供給させ、この他、ECU等から適宜な信号を入力させる。また、筐体側ヒートシンク300のうち、ブロック型電力モジュールを搭載させる面は、略水平面を呈しており、当該水平面に雌ネジが適宜に形成され、雄ネジ及びボルトを用いてケース構造体を固定させる。尚、かかる筐体側ヒートシンク300は、グランドにアースされている。
シールド基板406は、複数の支柱305によって支持されている。かかるシール基板406は、筐体側ヒートシンク300と供にグランドへアースされている。
制御基板400は、電力系統プリント基板120の上層側に配置され、スイッチングトランス225a〜225d又は上述した双方の基板121,221の電力供給回路を制御させる回路を実装させている。
ここで、入力電源から電力を変換するスイッチングトランス及びパワースイッチング素子は、出力が1KW以上の電源に関してはフルブリッジ回路が広く用いられる。フルブリッジ回路は、一般的にPWM制御でパワースイッチを駆動する為、スイッチングを行う専用ICやCPUで制御が行われる。このパワースイッチング素子を制御する制御基板400は、商用電源よりも電圧値の低い車載バッテリから電力が供給される。そのため、パワースイッチング素子の信号入力端子(ゲート端子)は、スイッチングトランスによって制御基板と絶縁されている。そして、本実施の形態に係る制御基板400にあっては、著しく発熱はせず、また、近年部品の小型化が進み、片面プリント基板または両面プリント基板に実装させることが可能とされる。即ち、かかる制御基板400は、ブロック型電力モジュールの電力系統プリント基板から独立させた方が、より効果的に小型化を実現させることが可能となる。また、ブロック型電力モジュールの電力系統プリント基板にあっても、制御基板400に実装される回路を排除させた方が、CPU等を電気的に保護する対策(例えば、沿面距離の確保等)を施す必要が無くなるので、基板の小型化に寄与することとなる。
制御基板400は、シールド基板406又は支柱305にビス止めされ、且つ、着脱可能なハーネスを介して電力系統プリント基板110,210に接続されているので、電力変換装置1000からの着脱が可能とされる。かかるハーネスは、少なくとも一端が着脱可能な構造を有していれば足りる。
本実施の形態に係る電力変換装置1000では、各々のブロック型電力モジュールの動作が安定するので、当該装置によって駆動される装置の制御性能が改善される。
1000 電力変換装置
100 PFC回路のブロック型電力モジュール
110 フレーム構造体
113 パワー素子用基板
120 電力系プリント基板
200 DC−DCコンバータ回路のブロック型電力モジュール
210 フレーム構造体
213 パワー素子用基板
220 電力系プリント基板
300 被固定体(筐体側ヒートシンク)
400 制御基板
500 大型素子アセンブリ

Claims (3)

  1. パワー半導体素子を実装させたパワー素子用基板と、外周壁を形成するフレームの内部に前記パワー素子用基板を収容させ前記フレームのうち少なくとも一辺の基板積層方向へ前記パワー半導体素子に導通された複数の端子を配列させたフレーム構造体と、前記パワー半導体素子に駆動信号を出力させるドライブ回路及び/又は電路を経由して前記パワー半導体素子に電力を供給させる電力供給回路を実装させた電力系統プリント基板とを備え、
    前記パワー素子用基板は、絶縁性を有する金属セラミック基板と前記金属セラミック基板に積層されたプリント配線とを含んでいることを特徴とするブロック型電力モジュール。
  2. 前記金属セラミック基板は、材質が窒化アルミ又はアルミナとされることを特徴とする請求項1に記載のブロック型電力モジュール。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のブロック型電力モジュールが、複数組み込まれて構成されることを特徴とする電力変換装置。
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