JP2011060634A - ケーブル接続状態切替装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地絡等が発生した配電線の特定から修復までの作業工程の一部を削減可能であると共に、早期の電力供給の復旧が可能なケーブル接続状態切替装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、配電線Wに接続可能な接続ケーブル2の基端部を接続するケーブル接続部11と、接続ケーブル2に直流電流を印加可能な課電装置4を接続する課電装置接続部13と、接地した第1接地導体3の基端部を接続する接地導体接続部12と、ケーブル接続部11と課電装置接続部13とを接続して接続ケーブル2に直流電流を印加可能な印加可能状態と、ケーブル接続部11と接地導体接続部12とを接続して接続ケーブル2を介して配電線Wを地絡可能な地絡状態とに切り替え可能な切替スイッチ部6と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、配電線に接続した接続ケーブルの基端部を課電装置に接続した状態と接地導体に接続した状態とに切り替え可能なケーブル接続状態切替装置に関する。
従来より、配電線に地絡等が発生した場合には、速やかに事故点(事故発生箇所)を修復して、当該配電線における電力供給の復旧を図ることが要求される。そのためには、事故点を速やかに特定(探査)すると共に、事故点を含む事故発生区間(事故点の両側)を停電させて、速やかに事故点の修復を行うことが必要である。
ここで、配電線における事故点を特定する事故点探査装置としては、配電線の所定箇所に直流電圧を印加して事故点を特定する課電装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示の課電装置は、事故発生区間の配電線に直流電圧を印加し、直流電圧の印加により配電線を流れる直流電流の有無を探査する。つまり、地絡による地絡電流(直流電流)は、配電線における直流電圧の印加地点と事故点との間には流れるが、配電線のそれ以外の地点では流れない。このような配電線を流れる地絡電流の有無を探査することにより、作業者は事故点を特定することができる。
特開平2−17468号公報
ところで、課電装置により事故発生箇所が特定された後、作業者は、事故発生区間における配電線の修復作業を行う。その際、配電線は高圧であるため、安全性を向上させるために、通常、事故発生区間を地絡して作業を行う。
そのため、作業者は、課電装置の接続ケーブルとは別に、配電線における事故点の両側に地絡用の接続ケーブルを取り付ける作業を行う必要があった。このような接続ケーブルの取り付け及び取り外し作業は、作業工程が多く、作業者にとって大変煩雑な作業であった。
また、上述したように、事故点の修復は、事故発生区間を停電させて行われる。そのため、速やかに配電線の修復作業を行い、早期の電力供給の復旧が望まれている。そのような中で、接続ケーブルの取り付け及び取り外し作業は、作業時間を長くする要因の一つとなっており、早期の電力供給の復旧を図ることができなかった。
本発明は、地絡等が発生した配電線の特定から修復までの作業工程の一部を削減可能であると共に、早期の電力供給の復旧が可能なケーブル接続状態切替装置を提供することを目的とする。
本発明は、配電線に接続可能な接続ケーブルの基端部を接続するケーブル接続部と、前記接続ケーブルに直流電流を印加可能な課電装置を接続する課電装置接続部と、接地した第1接地導体の基端部を接続する接地導体接続部と、前記ケーブル接続部と前記課電装置接続部とを接続して前記接続ケーブルに直流電流を印加可能な印加可能状態と、前記ケーブル接続部と前記接地導体接続部とを接続して前記接続ケーブルを介して前記配電線を地絡可能な地絡状態とに切り替え可能な切替スイッチ部と、を備えるケーブル接続状態切替装置に関する。
また、前記切替スイッチ部は、前記ケーブル接続部に接続され、第1方向と第2方向とに移動可能な操作レバー部と、前記課電装置接続部に接続され、前記操作レバー部を前記第1方向に移動した場合に、前記操作レバー部と前記課電装置接続部とを電気的に接続すると共に、前記操作レバー部と前記課電装置接続部との電気的な接続状態を維持する第1接続部と、前記接地導体接続部に接続され、前記操作レバー部を前記第2方向に移動した場合に、前記操作レバー部と前記接地導体接続部とを電気的に接続すると共に、前記操作レバー部と前記接地導体接続部との電気的な接続状態を維持する第2接続部と、を備えることが好ましい。
また、前記操作レバー部は、略板状に形成されると共に、前記操作レバー部を前記第1方向に移動した場合に、前記第1接続部に挟まれるように保持された状態で接続される第1端子部と、略板状に形成されると共に、前記操作レバー部を前記第2方向に移動した場合に、前記第2接続部に挟まれるように保持された状態で接続される第2端子部と、を備えることが好ましい。
また、前記課電装置は、接地した第2接地導体に接続可能なアース端子部を備え、前記切替スイッチ部は、前記アース端子部に接続されると共に、前記印加可能状態において前記第2接続部に電気的に接続可能な第3接続部を更に備えることが好ましい。
また、前記第3接続部は、前記アース端子部に接続されるアース接続部と、前記第2接続部に接続される導体接続部と、を有し、前記操作レバー部は、前記第1方向に移動して、前記第1端子部と前記第1接続部とを電気的に接続させた場合に、前記アース接続部と前記導体接続部とを電気的に接続させる第3端子部を更に備えることが好ましい。
本発明によれば、地絡等が発生した配電線の特定から修復までの作業工程の一部を削減可能であると共に、早期の電力供給の復旧が可能なケーブル接続状態切替装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置に接続ケーブル、第1接地導体及び課電装置を接続した状態を示す斜視図である。 第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置の内部構成を示す概略図である。 図2に示すケーブル接続状態切替装置のA−A矢視断面図である。 図2に示すケーブル接続状態切替装置のB−B矢視断面図である。 第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置の印加可能状態における内部構成を示す概略図である。 第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置の地絡状態における内部構成を示す概略図である。 本発明の第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置に接続ケーブル、第1接地導体及び課電装置を接続した状態を示す斜視図である。 第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置の内部構成を示す概略図である。 図8に示すケーブル接続状態切替装置のC−C矢視断面図である。 図8に示すケーブル接続状態切替装置のD−D矢視断面図である。 第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置の印加可能状態における内部構成を示す概略図である。 第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置の地絡状態における内部構成を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1に接続ケーブル2、第1接地導体3及び課電装置4を接続した状態を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1の内部構成を示す概略図である。
図1及び図2に示すように、第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1は、矩形箱状の筐体部10と、接続ケーブル2の基端部を接続するケーブル接続部11と、第1接地導体3の基端部を接続する接地導体接続部12と、課電装置4を接続する課電装置接続部13と、切替スイッチ部6と、を備える。
ケーブル接続状態切替装置1は、切替スイッチ部6により、ケーブル接続部11と接地導体接続部12とを接続する地絡状態と、ケーブル接続部11と課電装置接続部13とを接続する印加可能状態とに切り替え可能に構成されている。
まず、ケーブル接続状態切替装置1に接続される接続ケーブル2、第1接地導体3及び課電装置4について説明する。
接続ケーブル2は、基端部が1のケーブル接続部11に接続可能に形成されており、先端部が三相3線式の配電線W1,W2,W3に接続可能に形成されている。具体的には、接続ケーブル2の先端部は、配電線W1に接続する第1接続ケーブル21と、配電線W2に接続する第2接続ケーブル22と、配電線W3に接続する第3接続ケーブル23とにより構成されている。
第1接続ケーブル21は、ケーブル部21aと、ケーブル部21aの先端に設けられる接続部21bと、を備える。接続部21bは、配電線W1を把持するクランプ部21cと、作業者により把持される把持部21dとを備える。クランプ部21cは、ヒンジにより回転自在に連結された一対のクランプ部材により形成されている。クランプ部21cは、一対のクランプ部材を回動させて配電線W1における芯線等の導体部(図示せず)を一対のクランプ部材の間に挟み込むようにして配電線W1を把持する。把持部21dは、作業者が把持可能な棒状に形成されており、先端部がクランプ部21cに接続されている。
第2接続ケーブル22及び第3接続ケーブル23は、第1接続ケーブル21と同様の構成を有する。そのため、第2接続ケーブル22及び第3接続ケーブル23については、それぞれ、第1接続ケーブル21に係る21番台の符号を22番台及び23番台に置き換えて第1接続ケーブル21に係る説明を援用し、説明を省略する。
第1接地導体3は、棒状に形成された導体部30と、ケーブル部31とを備える。導体部30は、導電性材料により形成されており、先端部を地面に差し込んで第1接地導体3を接地させる。ケーブル部31は、一端部が導体部30の基端部に接続されており、他端部が接地導体接続部12に接続可能に形成されている。つまり、ケーブル部31は、導体部30と接地導体接続部12とを接続する。
課電装置4は、課電装置本体40と、電源接続部41と、切替装置接続部42と、アース部43と、を備える。
課電装置本体40は、矩形箱状に形成された筐体40aと、筐体40aの内部に収容された直流高圧発生回路(図示せず)と、を有する。
筐体40aは、絶縁材料により形成されており、入力端子部(図示せず)と、出力端子部(図示せず)と、アース端子部(図示せず)と、を有する。
直流高圧発生回路は、筐体40aの内部において、入力端子部、出力端子部及びアース端子部それぞれに接続されており、高電圧(例えば、5kV)の直流パルス電圧を生成する。
電源接続部41は、一端部が課電装置本体40の入力端子部に接続され、他端部が電源部5に接続可能に形成されている。つまり、電源接続部41は、課電装置本体40の入力端子部と電源部5とを接続する。
切替装置接続部42は、一端部が課電装置本体40の筐体40aの出力端子部に接続され、他端部が課電装置接続部13に接続可能に形成されている。つまり、切替装置接続部42は、課電装置本体40の出力端子部と課電装置接続部13とを接続する。
アース部43は、一端部が課電装置本体40のアース端子部に接続され、他端部が地面に接地可能な第2接地導体(図示せず)に接続されている。つまり、アース部43は、課電装置本体40のアース端子部を地面に接地させる。
次に、第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1について説明する。
図3は、図2に示すケーブル接続状態切替装置1のA−A矢視断面図である。図4は、図2に示すケーブル接続状態切替装置1のB−B矢視断面図である。
図2から図4に示すように、ケーブル接続状態切替装置1は、筐体部10と、ケーブル接続部11と、接地導体接続部12と、課電装置接続部13と、切替スイッチ部6と、を備える。
筐体部10は、上面部10a、底面部10b、右側面部10c、左側面部10d、前面部10e及び背面部10fを備える矩形箱形に形成されている。筐体部10の上面部10aは、左右方向に長い矩形状であり、上面部10aには、上面部10aの長手方向に延びるスリット部10gが形成されている。
ケーブル接続部11は、筐体部10の背面部10fに配置されており、筐体部10の内部から外部に貫通している。ケーブル接続部11は、接続ケーブル2の基端部が接続可能に形成されている。本実施形態においては、ケーブル接続部11は、畜力コネクタ8を介して接続ケーブル2の基端部と接続されている。畜力コネクタ8は、畜力コネクタ8における1の締結部80を締め付けることにより、接続ケーブル2の基端部及びケーブル接続部11を接続する。
接地導体接続部12は、筐体部10の左側面部10dに配置されており、筐体部10の内部から外部に貫通している。接地導体接続部12は、第1接地導体3のケーブル部31の他端部が接続可能に形成されている。
課電装置接続部13は、筐体部10の右側面部10cに配置されており、筐体部10の内部から外部に貫通している。課電装置接続部13は、課電装置4の切替装置接続部42の他端部が接続可能に形成されている。
切替スイッチ部6は、筐体部10の内部に配置されており、操作レバー部60と、第1接続部61と、第2接続部62と、を備える。
操作レバー部60は、筐体部10の内部における略中央部に配置されている。操作レバー部60は、棒状に形成された操作レバー本体63と、操作レバー本体63を支持するレバー支持部64と、第1端子部65と、第2端子部66と、を備える。
レバー支持部64は、筐体部10の内部における底面部10bの略中央に配置されている。レバー支持部64は、筐体部10の前面部10eから背面部10fに向かって延びる支持軸64aを有している。また、レバー支持部64には、ケーブル接続部11が接続されている。
操作レバー本体63は、絶縁材料により形成されている。操作レバー本体63は、基端部がレバー支持部64の支持軸64aに支持されており、レバー支持部64の支持軸64aを中心に、右側面部10c側(以下、第1方向F1側という)及び左側面部10d側(以下、第2方向F2側という)に移動(回動)可能に形成されている。一方、操作レバー本体63の先端部は、筐体部10の上面部10aに形成されたスリット部10gから外部に突出している。
第1端子部65は、操作レバー本体63の第1方向F1側に形成されている。第1端子部65は、導電性材料により形成されており、レバー支持部64を介してケーブル接続部11と電気的に接続されている。
第2端子部66は、操作レバー本体63の第2方向F2側に形成されている。第2端子部66は、導電性材料により形成されており、レバー支持部64を介してケーブル接続部11と電気的に接続されている。
第1接続部61は、筐体部10の内部における第1方向F1側に設けられており、導電性材料により形成された一対の第1接続端子61aと、絶縁材料により形成された第1支持部61bと、を備える。
第1支持部61bは、筐体部10の内部における底面部10bにおいて、レバー支持部64の第1方向F1側にレバー支持部64と並んで配置されている。また、第1支持部61bは、基端部が底面部10bに接続されている。
一対の第1接続端子61aは、第1支持部61bの先端部に支持されている。また、一対の第1接続端子61aは、課電装置接続部13に電気的に接続されている。更に、一対の第1接続端子61aは、第1端子部65の第1方向F1側に設けられると共に、第1端子部65を狭持可能に形成されている。
言い換えると、一対の第1接続端子61aは、操作レバー本体63を第1方向F1に移動させた場合に、操作レバー本体63の第1方向F1側に設けられた第1端子部65を挟んだ状態で保持可能に形成されている。すなわち、一対の第1接続端子61aと第1端子部65とは、いわゆるナイフスイッチを構成する。
第2接続部62は、筐体部10の内部における第2方向F2側に設けられており、導電性材料により形成された一対の第2接続端子62aと、絶縁材料により形成された第2支持部62bと、を備える。
第2支持部62bは、筐体部10の内部における底面部10bにおいて、レバー支持部64の第2方向F2側にレバー支持部64と並んで配置されている。また、第2支持部62bは、基端部が底面部10bに接続されている。
一対の第2接続端子62aは、第2支持部62bの先端部に支持されている。また、一対の第2接続端子62aは、接地導体接続部12に電気的に接続されている。更に、一対の第2接続端子62aは、第2端子部66の第2方向F2側に設けられると共に、第2端子部66を狭持可能に形成されている。
言い換えると、一対の第2接続端子62aは、操作レバー本体63を第2方向F2に移動させた場合に、操作レバー本体63の第2方向F2側に設けられた第2端子部66を挟んだ状態で保持可能に形成されている。すなわち、一対の第2接続端子62aと第2端子部66とは、いわゆるナイフスイッチを構成する。
次に、第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1の使用方法について、図5及び図6を参照しながら説明する。
図5は、第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1の印加可能状態における内部構成を示す概略図である。図6は、第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1の地絡状態における内部構成を示す概略図である。
図5に示すように、操作レバー本体63を第1方向F1に移動(支持軸64aを中心に第1方向F1側に回動)すると、第1接続部61の一対の第1接続端子61aに、操作レバー本体63の第1方向F1側に設けられた第1端子部65が挟まれるように保持される。つまり、一対の第1接続端子61aと第1端子部65とは、一対の第1接続端子61aに第1端子部65が挟まれるように保持された状態で電気的に接続される。
このとき、一対の第1接続端子61aは課電装置接続部13と電気的に接続されており、第1端子部65はケーブル接続部11と電気的に接続されている。そのため、ケーブル接続部11に接続された接続ケーブル2と課電装置接続部13に接続された課電装置4とは、電気的な接続が可能となる。つまり、課電装置4から接続ケーブル2に直流電流を印加可能な印加可能状態にすることができる。
一方、図6に示すように、操作レバー本体63を第2方向F2に移動(支持軸64aを中心に第2方向F2側に回動)すると、第2接続部62の一対の第2接続端子62aに、操作レバー本体63の第2方向F2側に設けられた第2端子部66が挟まれるように保持される。つまり、一対の第2接続端子62aと第2端子部66とは、一対の第2接続端子62aに第2端子部66が挟まれるように保持された状態で電気的に接続される。
このとき、一対の第2接続端子62aは接地導体接続部12と電気的に接続されており、第2端子部66はケーブル接続部11と電気的に接続されている。そのため、ケーブル接続部11に接続された接続ケーブル2と接地導体接続部12に接続された第1接地導体3とは、電気的な接続が可能になる。つまり、接続ケーブル2を接続した配電線W1,W2,W3を接続ケーブル2から第1接地導体3を介して地絡可能な地絡状態にすることができる。
以上のような構成を有する第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1によれば、以下のような効果を奏する。
第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1は、操作レバー本体63を第1方向F1又は第2方向F2に移動させることにより、接続ケーブル2を介して配電線W1,W2,W3に直流電流を印加可能な印加可能状態と、接続ケーブル2を介して配電線W1,W2,W3を地絡させる地絡状態とに切り替えることができる。
そのため、例えば、課電装置4により事故点を特定した後に事故点の修復を行う際に、課電装置4で使用した接続ケーブル2とは別に、地絡用の接続ケーブルを配電線W1,W2,W3のそれぞれに取り付ける作業を行う必要がなくなる。これにより、地絡が発生した配電線の特定から修復までの作業工程を削減することができる。
また、地絡用の接続ケーブルの取り付け及び取り外し作業を削減することができるため、作業時間全体を短縮することができる。これにより、事故発生区域における停電時間を短くすることができる。その結果、配電線における電力供給を早期に復旧させることができる。
また、第1接続端子61aと第1端子部65とは、第1接続端子61aが第1端子部65を挟むように保持した状態で接続される。そのため、簡易な構成で、第1接続端子61aと第1端子部65との接続状態を維持することができる。これにより、部品点数を増加させることなく、ケーブル接続状態切替装置1を製造することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1Aについて、図7から図10を参照しながら説明する。
図7は、本発明の第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1Aに接続ケーブル2、課電装置4及び第1接地導体3を接続した状態を示す斜視図である。図8は、第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1Aの内部構成を示す概略図である。図9は、図8に示すケーブル接続状態切替装置1AのC−C矢視断面図である。図10は、図8に示すケーブル接続状態切替装置1AのD−D矢視断面図である。
なお、第2実施形態においては、主として、第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1との相違点を中心に説明し、第1実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1と同様の構成のものについては同じ符号を付して説明を省略する。
つまり、第2実施形態においては、特に説明されない点については、第1実施形態についての説明が適宜適用される。また、第1実施形態と同様の構成のものについては、第1実施形態と同様の効果が奏される。
図7から図10に示すように、ケーブル接続状態切替装置1Aは、筐体部10と、ケーブル接続部11と、接地導体接続部12と、課電装置接続部13と、アース接続部14と、切替スイッチ部6Aとを備える。
アース接続部14は、筐体部10の右側面部10cにおける課電装置接続部13の前面部10e側に課電装置接続部13と隣接して配置されており、筐体部10の内部から外部に貫通している。また、アース接続部14は、課電装置4のアース部43の他端部が接続可能に形成されている。
切替スイッチ部6Aは、操作レバー部60Aと、第1接続部61と、第2接続部62と、一対の第3接続部72と、を備える。
操作レバー部60Aは、棒状に形成された操作レバー本体63と、操作レバー本体63を第1方向F1及び第2方向F2に移動可能に支持するレバー支持部64と、第1端子部65と、第2端子部66と、端子支持部70と、一対の第3端子部71と、を備える。
端子支持部70は、絶縁材料により矩形板状に形成されており、端子支持部70の長手方向における基端部が操作レバー本体63に連結されている。一方、端子支持部70の先端部は、前面部10e側に延びている。
一対の第3端子部71は、導電性材料により形成されており、課電アース接続用第3端子部71aと、第1導体接続用第3端子部71bと、を備える。課電アース接続用第3端子部71aと第1導体接続用第3端子部71bとは互いに電気的に接続されている。課電アース接続用第3端子部71aは、第1端子部65の前方側(筐体部10における前面部10e側)に配置され、第1導体接続用第3端子部71bは、課電アース接続用第3端子部71aの前方側(筐体部10における前面部10e側)に配置されている。また、課電アース接続用第3端子部71a及び第1導体接続用第3端子部71bは、第1方向F1に向かって延びた状態で、端子支持部70に支持されている。
一対の第3接続部72は、一対の第3端子部71の第1方向F1側に配置されており、第1接続部61と隣接して形成されている。
一対の第3接続部72は、課電アース接続用第3接続部72aと、第1導体接続用第3接続部72bと、を備える。
課電アース接続用第3接続部72aは、導電性材料により形成された一対の第3接続端子73aと、絶縁材料により形成された第3支持部73bと、を備える。
第3支持部73bは、第1支持部61bの前方側(筐体部10における前面部10e側)において、第1支持部61bと隣接して配置されている。また、第3支持部73bは、基端部が底面部10bに接続されている。
一対の第3接続端子73aは、第3支持部73bの先端部に支持されている。また、一対の第3接続端子73aは、アース接続部14に電気的に接続されている。更に、一対の第3接続端子73aは、課電アース接続用第3端子部71aの第1方向F1側に設けられると共に、課電アース接続用第3端子部71aを狭持可能に形成されている。
言い換えると、一対の第3接続端子73aは、操作レバー本体63を第1方向F1に移動させた場合に、操作レバー本体63の第1方向F1側に設けられた課電アース接続用第3端子部71aを挟んだ状態で保持可能に形成されている。すなわち、一対の第3接続端子73aと課電アース接続用第3端子部71aとは、いわゆるナイフスイッチを構成する。
第1導体接続用第3接続部72bは、導電性材料により形成された一対の第3接続端子74aと、絶縁材料により形成された第3支持部74bと、を備える。
第3支持部74bは、第3支持部73bの前方側(筐体部10における前面部10e側)において、第3支持部74bと隣接して配置されている。また、第3支持部74bは、基端部が底面部10bに接続されている。
一対の第3接続端子74aは、第3支持部74bの先端部に支持されている。また、一対の第3接続端子74aは、ケーブル75により第2接続端子62aと電気的に接続されている。更に、一対の第3接続端子74aは、第1導体接続用第3端子部71bの第1方向F1側に設けられると共に、第1導体接続用第3端子部71bを狭持可能に形成されている。
言い換えると、一対の第3接続端子74aは、操作レバー本体63を第1方向F1に移動させた場合に、操作レバー本体63の第1方向F1側に設けられた第1導体接続用第3端子部71bを挟んだ状態で保持可能に形成されている。すなわち、一対の第3接続端子74aと第1導体接続用第3端子部71bとは、いわゆるナイフスイッチを構成する。
次に、第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1Aの使用方法について、図11及び図12参照しながら説明する。
図11は、第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1Aの印加可能状態における内部構成を示す概略図である。図12は、第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1Aの地絡状態における内部構成を示す概略図である。
図11に示すように、操作レバー本体63を第1方向F1に移動(支持軸64aを中心に第1方向F1側に回動)すると、第1接続部61の一対の第1接続端子61aに、操作レバー本体63に設けられた第1端子部65が挟まれるように保持される。つまり、一対の第1接続端子61aと第1端子部65とは、一対の第1接続端子61aに第1端子部65が挟まれるように保持された状態で電気的に接続される。
このとき、一対の第1接続端子61aは課電装置接続部13と電気的に接続されており、第1端子部65はケーブル接続部11と電気的に接続されている。そのため、ケーブル接続部11に接続された接続ケーブル2と課電装置接続部13に接続された課電装置4とは、電気的な接続が可能となる。つまり、課電装置4から接続ケーブル2に直流電流を印加可能な印加可能状態にすることができる。
同様に、操作レバー本体63を第1方向F1に移動(支持軸64aを中心に第1方向F1側に回動)すると、課電アース接続用第3接続部72aの一対の第3接続端子73aに、端子支持部70に設けられた課電アース接続用第3端子部71aが挟まれるように保持される。つまり、一対の第3接続端子73aと課電アース接続用第3端子部71aとは、一対の第3接続端子73aに課電アース接続用第3端子部71aが挟まれるように保持された状態で電気的に接続される。
更に、第1導体接続用第3接続部72bの一対の第3接続端子74aに、端子支持部70に設けられた第1導体接続用第3端子部71bが挟まれるように保持される。つまり、一対の第3接続端子74aと第1導体接続用第3端子部71bとは、一対の第3接続端子74aに第1導体接続用第3端子部71bが挟まれるように保持された状態で電気的に接続される。
このとき、一対の第3接続端子73aはアース接続部14と電気的に接続されており、一対の第3接続端子74aはケーブル75を介して一対の第2接続端子62aに接続されている。また、課電アース接続用第3端子部71aと第1導体接続用第3端子部71bは電気的に接続されている。そのため、アース接続部14に接続された課電装置4のアース部43と、接地導体接続部12に接続された第1接地導体3とは、電気的な接続が可能となる。つまり、課電装置4のアース部43を第1接地導体3に接続させることができる。
一方、図12に示すように、操作レバー本体63を第2方向F2に移動(支持軸64aを中心に第2方向F2側に回動)すると、第2接続部62の一対の第2接続端子62aに、操作レバー本体63の第2方向F2側に設けられた第2端子部66が挟まれるように保持される。つまり、一対の第2接続端子62aと第2端子部66とは、一対の第2接続端子62aに第2端子部66が挟まれるように保持された状態で電気的に接続される。
このとき、一対の第2接続端子62aは接地導体接続部12と電気的に接続されており、第2端子部66はケーブル接続部11と電気的に接続されている。また、一対の第2接続端子62aは、ケーブル75を介して一対の第3接続端子74aに電気的に接続されているが、一対の第3接続端子74aと第1導体接続用第3端子部71bとは電気的に接続されていない。
そのため、ケーブル接続部11に接続された接続ケーブル2と接地導体接続部12に接続された第1接地導体3とは、電気的な接続が可能になるが、一対の第3接続端子73aに接続されたアース接続部14と第1接地導体3とは、電気的に接続されない状態となる。つまり、接続ケーブル2を接続した配電線W1,W2,W3のみを接続ケーブル2から第1接地導体3を介して地絡可能な地絡状態にすることができる。
以上のような構成を有する第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1Aによれば、第1実施形態と同様の効果に加え、以下のような効果を奏する。
第2実施形態に係るケーブル接続状態切替装置1は、操作レバー本体63を第1方向F1に移動させることにより、接続ケーブル2を介して配電線W1,W2,W3に直流電流を印加可能な印加可能状態にすることができると共に、課電装置4のアース部43を第1接地導体3に接続させることができる。そのため、課電装置4を別途、第2接地導体に接続して地絡させることなく、ケーブル接続状態切替装置1を印加可能状態にすることができる。これにより、地絡等が発生した配電線の特定から修復までの作業工程を削減することができる。その結果、作業時間を短縮することが可能となり、配電線における電力供給を早期に復旧させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることなく、本発明の技術的範囲はこれらに限定されるものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されない。
例えば、本実施形態においては、切替スイッチ部6Aは、操作レバー本体63を移動させることにより、印加可能状態と地絡状態とに切り替える構成としたが本発明においてはこれに限らない。印加可能状態と地絡状態とに切り替える構成は、切替用の押圧スイッチを設け、押圧スイッチを押圧することにより印加可能状態と地絡状態とに切り替え可能とする構成であってもよい。
1、1A ケーブル接続状態切替装置
2 接続ケーブル
3 第1接地導体
4 課電装置
6 切替スイッチ部
11 ケーブル接続部
12 接地導体接続部
13 課電装置接続部
14 アース接続部
60、60A 操作レバー部
61 第1接続部
62 第2接続部
65 第1端子部
66 第2端子部
72 第3接続部
71 第3端子部
W、W1、W2、W3 配電線

Claims (5)

  1. 配電線に接続可能な接続ケーブルの基端部を接続するケーブル接続部と、
    前記接続ケーブルに直流電流を印加可能な課電装置を接続する課電装置接続部と、
    接地した第1接地導体の基端部を接続する接地導体接続部と、
    前記ケーブル接続部と前記課電装置接続部とを接続して前記接続ケーブルに直流電流を印加可能な印加可能状態と、前記ケーブル接続部と前記接地導体接続部とを接続して前記接続ケーブルを介して前記配電線を地絡可能な地絡状態とに切り替え可能な切替スイッチ部と、
    を備えるケーブル接続状態切替装置。
  2. 前記切替スイッチ部は、
    前記ケーブル接続部に接続され、第1方向と第2方向とに移動可能な操作レバー部と、
    前記課電装置接続部に接続され、前記操作レバー部を前記第1方向に移動した場合に、前記操作レバー部と前記課電装置接続部とを電気的に接続すると共に、前記操作レバー部と前記課電装置接続部との電気的な接続状態を維持する第1接続部と、
    前記接地導体接続部に接続され、前記操作レバー部を前記第2方向に移動した場合に、前記操作レバー部と前記接地導体接続部とを電気的に接続すると共に、前記操作レバー部と前記接地導体接続部との電気的な接続状態を維持する第2接続部と、
    を備える請求項1に記載のケーブル接続状態切替装置。
  3. 前記操作レバー部は、
    略板状に形成されると共に、前記操作レバー部を前記第1方向に移動した場合に、前記第1接続部に挟まれるように保持された状態で接続される第1端子部と、
    略板状に形成されると共に、前記操作レバー部を前記第2方向に移動した場合に、前記第2接続部に挟まれるように保持された状態で接続される第2端子部と、
    を備える請求項2に記載のケーブル接続状態切替装置。
  4. 前記課電装置は、接地した第2接地導体に接続可能なアース端子部を備え、
    前記切替スイッチ部は、前記アース端子部に接続されると共に、前記印加可能状態において前記第2接続部に電気的に接続可能な第3接続部を更に備える請求項3に記載のケーブル接続状態切替装置。
  5. 前記第3接続部は、前記アース端子部に接続されるアース接続部と、前記第2接続部に接続される導体接続部と、を有し、
    前記操作レバー部は、前記第1方向に移動して、前記第1端子部と前記第1接続部とを電気的に接続させた場合に、前記アース接続部と前記導体接続部とを電気的に接続させる第3端子部を更に備える請求項4に記載のケーブル接続状態切替装置。
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