JP2011059461A - 投写型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液晶ライトバルブの単板方式投写型表示装置において、投写画面が大きくなると赤、緑、青の分離した画素構造が目立ち画質が低下するため、赤、緑、青の画素構造が目立たない投写型表示装置を構成することが課題であった。
【解決手段】光源と、照明手段と、単板方式の液晶パネル44と、投写レンズ48とを備えた投写型表示装置であって、液晶パネル44と投写レンズ48との間に、赤、青の色光の光軸をシフトさせる波長選択性偏光回転素子と複屈折板とで構成した第1および第2の波長選択性光軸シフト素子46、47を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ライトバルブ上に形成される画像を照明光で照射し、投写レンズによりスクリーン上に拡大投写する投写型表示装置に関するものであり、さらには、立体表示用の投写型表示装置に関するものである。
小型、低コストの投写型表示装置として、赤、緑、青の画素を備えた1つの液晶パネルを用いた単板方式の投写型表示装置が開示されている。図9に従来の投写型表示装置を示す。光源であるランプ1からの白色光は反射鏡2とコンデンサレンズ3により集光され、ダイクロイックミラー4R,4G,4Bにより赤、緑、青の色光に分離される。分離された色光はそれぞれ異なる角度で液晶パネル6に入射する。赤、緑、青の映像信号に応じた画素を配置した液晶パネル6には、分離された赤、緑、青の色光が各色光用の画素部を透過するようマイクロレンズアレイ5を配置している。液晶パネル6を透過した画像光はフィールドレンズ7を透過後、投写レンズ8によりスクリーン9上に拡大投写される。このようにして、赤、緑、青を透過するカラーフィルターを形成した1つの液晶パネルを用いるよりも、明るい投写型表示装置が構成できる。また、3つの液晶パネルを用いるよりも小型で低コストの投写型表示装置を構成している(特許文献1)。
一方、赤、緑、青の画素を備えた2つの液晶パネルを用いた立体表示用の単板方式の投写型表示装置が開示されている。液晶パネルからの偏光を偏光ビームスプリッタで画像を合成して、投写レンズにより拡大投写するものである(特許文献2)。
特開平4−65055号公報 特開平4−45678号公報
しかしながら、単板方式の投写型表示装置でスクリーン上に拡大投写された投写画像の画素構造が赤、緑、青の分離した構造となる。この画素構造は拡大投写サイズが小さい範囲では目立たないが、投写サイズが大きくなると視認性が高くなり、画質を低下させる。
本発明は、上記問題に鑑みて、1つの液晶ライトバルブを用いた単板方式の投写型表示装置であっても、投写画像の赤、緑、青の画素構造が目立たない投写型表示装置を構成することが課題であった。
本発明の投写型表示装置は、光源と、前記光源からの光を集光し被照明領域に照明する照明手段と、映像信号に応じて画像を形成する1つの液晶ライトバルブと、前記液晶ライトバルブの画像を拡大投写する投写レンズを備えた投写型表示装置であって、前記液晶ライトバルブからの光を受け、所定の色光の光軸をシフトさせる第1の波長選択性光軸シフト素子と、所定の色光の光軸をシフトさせる第2の波長選択性光軸シフト素子とを具備し、前記第1の波長選択性光軸シフト素子は、第1の波長選択性偏光回転素子と、前記第1の波長選択性偏光回転素子で偏光回転した色光の光軸をシフトさせる第1の複屈折板と、前記第1の複屈折板からの偏光光を偏光回転させる第1の波長選択性偏光回転素子とを備え、前記第2の波長選択性光軸シフト素子は、第2の波長選択性偏光回転素子と、前記第2の波長選択性偏光回転素子で偏光回転した色光の光軸をシフトさせる第2の複屈折板と、前記第2の複屈折板からの偏光光を偏光回転させる第2の波長選択性偏光回転素子とを備えたものである。
上記構成の投写型表示装置は、第1および第2の波長選択性光軸シフト素子により、拡大投写された赤、緑、青の分離した画素構造が重畳されるため、赤、緑、青の画素構造が目立たない高品位な画像が得られる。
次に本発明の他の投写型表示装置は、光源と、前記光源からの光を集光し被照明領域に照明する照明手段と、右眼用映像信号に応じて画像を形成する1つの液晶ライトバルブと、左眼用映像信号に応じて画像を形成する1つの液晶ライトバルブと、前記液晶ライトバルブからの画像光を受け、直交する2つの偏光を合成する偏光合成手段と、前記偏光合成手段からの光を受け、右眼用および左眼用液晶ライトバルブの画像を拡大投写する投写レンズとを備えた投写型立体表示装置であって、前記液晶ライトバルブと前記偏光合成手段の間に配置され、前記右眼用および左眼用液晶ライトバルブからのそれぞれの光を受け、それぞれ所定の色光の光軸をシフトさせる第1の波長選択性光軸シフト素子と、それぞれ所定の色光の光軸をシフトさせる第2の波長選択性光軸シフト素子と、前記右眼用もしくは左眼用の一方の画像光の光路にあって第2の波長選択性光軸シフト素子からの光を受けて偏光方向を回転させる1/2波長板とを備えたものである。
上記構成の投写型表示装置は、第1および第2の波長選択性光軸シフト素子により、拡大投写された赤、緑、青の分離した画素構造が重畳されるため、赤、緑、青の画素構造が目立たない高品位な画像が得られるとともに、右眼用画像形成液晶ライトバルブと左眼用画像形成液晶ライトバルブを備えるため、画像光を時分割することなく連続的に右眼用および左眼用の投写画像が形成されフリッカーのない、明るい立体表示が可能である。2枚の液晶ライトバルブ形成された右眼用画像光と左眼用画像光とを、1本の投写レンズで拡大投写するため、設置性が容易で安定した立体表示が可能となる。
本発明によれば、拡大投写された赤、緑、青の分離した画素構造が重畳されるため、赤、緑、青の画素構造が目立たない高品位でありながら、小型で安価な単板方式の投写型表示装置が実現できる。また、小型で安価な1台構成の立体表示可能な投写型表示装置が実現できる。
本発明の実施の形態1における投写型表示装置の構成図 液晶パネルの構造図 波長選択性光軸シフト素子の構成図 波長選択性偏光回転素子の偏光透過率特性図 拡大投写した画素構造を示す図 本発明の実施の形態2における投写型表示装置の構成図 本発明の実施の形態3における投写型表示装置の構成図 本発明の実施の形態4における投写型表示装置の構成図 従来の投写型表示装置の構成図
以下本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1を示す投写型表示装置である。液晶ライトバルブとしては、TNモードもしくはVAモードの透過型の液晶パネルを用いている。
30は光源である放電ランプ、31は反射鏡、32は凹レンズ、33は青反射のダイクロイックミラー、34は赤反射のダイクロイックミラー、35、36は反射ミラー、37は第1のレンズアレイ板、38は第2のレンズアレイ板、39は偏光変換光学素子、40は集光レンズ、41は反射ミラー、42はフィールドレンズ、43は入射側偏光板、44は液晶パネル、45は出射側偏光板、46は第1の波長選択性光軸シフト素子、47は第2の波長選択性光軸シフト素子、48は投写レンズである。
ランプ30から放射される光は反射鏡31により集光され、凹レンズ32により略平行光に変換される。略平行光に変換された光は、青反射のダイクロイックミラー33と赤反射のダイクロイックミラー34により構成される色分離手段により、青、赤の色光は反射され、それぞれ反射ミラー35、36により再度、反射して複数のレンズ素子から構成される第1のレンズアレイ板37に入射する。緑の色光は青反射のダイクロイックミラー33、赤反射のダイクロイックミラー34を透過し、第1のレンズアレイ板37に入射する。
第1のレンズアレイ板37に入射した青、緑、赤の光束はさらに多数の光束に分割される。分割された多数の光束は、複数のレンズから構成される第2のレンズアレイ板38に収束する。第1のレンズアレイ板37のレンズ素子は液晶パネル44と相似形の開口形状である。第2のレンズアレイ板38のレンズ素子は第1のレンズアレイ板37と液晶パネル44とが略共役関係となるようにその焦点距離を決めている。第2のレンズアレイ板38から出射した光は偏光変換光学素子39に入射する。偏光変換光学素子39は、偏光合成プリズムと1/2波長板により構成され、ランプからの自然光を一つの偏光方向の光に変換する。偏光変換光学素子39からの光は集光レンズ40に入射する。集光レンズ40は第2のレンズアレイ板38の各レンズ素子からの出射した光を液晶パネル44上に重畳照明するためのレンズである。第1および第2のレンズアレイ板37、38と、偏光変換光学素子39と、集光レンズ40が照明手段である。集光レンズ40からの光は反射ミラー、フィールドレンズ42、入射側偏光板43を透過後、液晶パネル44に入射する。入射する青、緑、赤の色光は主光線がそれぞれ異なる角度で液晶パネル44に入射する。
液晶パネル44はアクティブマトリックス方式の単板方式の液晶パネルであって、赤、緑、青の映像信号に応じた画素への印加電圧の制御により、入射する光の偏光状態を変化させ、それぞれの液晶パネル44の両側に透過軸を直交するように配置した入射側偏光板43および出射側偏光板45を組み合わせて光を変調し、画像を形成する。出射側偏光板45を透過した色光は、第1の波長選択性光軸シフト素子46と第2の波長選択性光軸シフト素子47により、それぞれ赤、青の色光の光軸がシフトされる。第2の波長選択性光軸シフト素子を出射した光は投写レンズ48によりスクリーン(図示せず)上に拡大投写される。
図2は液晶パネルの構造を示すものである。液晶パネルは液晶層を2枚ガラス基板に挟持され、画素単位に赤、緑、青の画素51を備えている。画素のピッチと隣接する画素の赤、緑、青のピッチをそれぞれP、Pr、Pbとしたとき、Pr=Pbである。液晶パネルの入射側にはピッチPでマイクロレンズアレイ50を形成している。図2(b)に赤、緑、青の画素の構造を示す。x軸を定義し、+x方向に赤、緑、青の画素が配列されている。赤、緑、青の色光の主光線が異なる角度でマイクロレンズアレイ50に入射した光はマイクロレンズにより、それぞれ対応する色光の画素に集光し、それぞれの対応する画素を透過する。マイクロレンズの焦点距離fは赤、青の主光線角度をθとすると、(数1)で表記される。
f=Pr/tanθ ・・・(数1)
このように、異なる角度で入射した各色光の光束は、マイクロレンズにより対応する各色の画素開口を選択的に透過する。
図3に第1および第2の波長選択性光軸シフト素子の構成を示す。赤、緑、青の入射光の偏光方向は90度であり、0度方向をx軸と定める。入射光側より順に、第1の波長選択性光軸シフト素子46は第1の波長選択性偏光回転素子60と、第1の複屈折板61と第1の波長選択性偏光回転素子62により構成され、第2の波長選択性光軸シフト素子47は第2の波長選択性偏光回転素子63と第2の複屈折板64と第2の波長選択性偏光回転素子65により構成される。波長選択性偏光回転素子は位相差フィルムを積層して特定波長帯域の偏光方向を回転するものである。複屈折板の材料は水晶であり、水晶の主平面と光学軸の切断角を45度としている。第1の波長選択性光軸シフト素子46へ入射する各色光の偏光方向は90度である。第1の波長選択性光軸シフト素子46へ入射した光は、第1の波長選択性偏光回転素子60により、赤の色光のみの偏光方向を90度回転した後、第1の複屈折板61により0度方向、すなわち画素の配列方向+x方向に複屈折し、赤の色光のみの光がシフトする。第1の複屈折板61は入射面に射影した光学軸が0度方向となるよう配置している。緑、青の色光は、偏光方向が第1の複屈折板61の入射面に射影した光学軸に直交するため複屈折せず透過する。光軸のシフト量は液晶パネルの赤と緑の画素ピッチPrとなるように、第1の複屈折板61の厚みを決めている。ここで、複屈折板の厚みをt、複屈折板の主平面とその光学軸とのなす角度をφ、異常光線屈折率をne、常光線屈折率をnoとしたとき、光軸シフト量dは(数2)で表記される。
d=(ne2−no2)t・sinφcosφ/(ne2sin2φ+no2cos2φ)・・・(数2)
複屈折板の主平面とその光学軸とのなす角度φが45度としているため、光軸シフト量dは(数3)で表記される。
d=(ne2−no2)t/(ne2+no2)・・・(数3)
複屈折板の材料として水晶を用いる場合には、ne=1.5553、no=1.5462である。
第1の複屈折板61を出射した光は再び第1の波長選択性偏光回転素子62により、赤の色光のみが偏光方向を90度回転され、赤、緑、青の偏光方向は90度となる。
第2の波長選択性光軸シフト素子47に入射する光は、第2の波長選択性偏光回転素子63により、青の色光のみの偏光方向を90度回転した後、第2の複屈折板64により180度方向、すなわち画素配列方向である−x方向に複屈折し、青の色光のみの光がシフトする。第2の複屈折板64は入射面に射影した光学軸が180度方向となるよう配置している。赤、青の色光は、偏光方向が第2の複屈折板64の入射面に射影した光学軸に直交するため複屈折せず透過する。光軸のシフト量は液晶パネルの青と緑の画素ピッチPbとなるように、(数2)を用いて第2の複屈折板64の厚みを決めている。このようにして、第1および第2の波長選択性光軸シフト素子により、赤、青の画素が緑の画素へ重なるように赤、青の光軸がシフトできる。
図4に第1の波長選択性偏光回転素子の偏光透過率特性を示す。図4(a)は第1の波長選択性偏光回転素子の特性であり、図4(b)は第2の波長選択性偏光回転素子の特性である。偏光子と検光子の吸収軸を直交もしくは平行に配置し、偏光子と検光子との間に波長選択性偏光回転素子を配置して波長に対する透過率を測定したものである。図4(a)において、偏光子と検光子を直交配置した場合は、赤の帯域の光の偏光方向が回転するため、赤の色光帯域での透過率が高くなる。一方、偏光子と検光子を平行配置した場合には、偏光方向が回転しない緑、青の帯域の光の透過率が高くなり、選択的に波長の偏光を回転している。図4(b)については、偏光子と検光子を直交配置した場合は、青の帯域の光の偏光方向が回転するため、青の色光帯域での透過率が高くなる。一方、偏光子と検光子を平行配置した場合には、偏光方向が回転しない緑、赤の帯域の光の透過率が高くなり、選択的に波長の偏光を回転している。
このように、第1および第2の波長選択性光軸シフト素子により、投写レンズにより拡大投写された赤、緑、青の分離した画素構造が図5に示すように重畳されるため、赤、緑、青の分離画素構造が目立たない高品位な投写画像が得られる。また、1つの液晶パネルで構成しているため、3つの液晶パネルを用いるよりも小型で低コストの投写型表示装置が構成できる。
上記構成において、入射光側より順に、第1、第2の波長選択性光軸シフト素子を配置しているが、第2、第1の順に配置してもよい。複屈折板として、比較的安価な水晶を用いて説明したが、サファイアなどの一軸性光学結晶でもよい。サファイアは放熱性が優れているため、入射光が非常に強力であり、複屈折板と波長選択性偏光回転素子を貼合する接着剤の熱的信頼性が向上する。さらには、複屈折板として光学結晶ではなく、液晶を用いた複屈折板であってもよい。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2における投写型表示装置について説明する。
図6は本発明の実施の形態2を示す投写型表示装置である。液晶ライトバルブとしては、TNモードもしくはVAモードの透過型の液晶パネルを用いている。
70、71、72はそれぞれ緑、赤、青の光源であるLED、73、74、75はコンデンサレンズ、37は第1のレンズアレイ板、38は第2のレンズアレイ板、39は偏光変換光学素子、40は集光レンズ、41は反射ミラー、42はフィールドレンズ、43は入射側偏光板、44は液晶パネル、45は出射側偏光板、46は第1の波長選択性光軸シフト素子、47は第2の波長選択性光軸シフト素子、48は投写レンズである。
本発明の実施の形態1における投写型表示装置と異なるのは、光源に、緑、赤、青の色光を発光するLED光源70、71、72と、コンデンサレンズ73、74、75を配置している点である。緑、赤、青のLED光源70、71、72を用いれば、実施の形態1における投写型表示装置の構成で用いている青反射ダイクロイックミラー33、赤反射のダイクロイックミラー34で構成される色分離手段と、反射ミラー35、36が不要となる。
LED光源70、71、72からの光はそれぞれ対応するコンデンサレンズ73、74、75により集光され、第1のレンズアレイ板37に入射する。以降は本発明の実施の形態1における投写型表示装置の動作と同じである。
緑、赤、青のLED光源を用いれば、実施の形態1における投写型表示装置の構成で用いている青反射ダイクロイックミラー33、赤反射のダイクロイックミラー34で構成される色分離手段と、反射ミラー35、36が不要となり、より小型の投写型表示装置が構成できる。また、放電ランプと比べ、光源の寿命が長い投写型表示装置が構成できる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3における投写型表示装置について説明する。
図7は本発明の実施の形態3を示す投写型表示装置である。液晶ライトバルブとしては、TNモードもしくはVAモードの透過型の液晶パネルを用いている。
80は光源である放電ランプ、81は反射鏡、82は凹レンズ、83は青反射のダイクロイックミラー、84は赤反射のダイクロイックミラー、85、86は反射ミラー、87は第1のレンズアレイ板、88は第2のレンズアレイ板、89は偏光変換光学素子、90は集光レンズ、91はハーフミラー、92、93は反射ミラー、94、101はフィールドレンズ、95、102は入射側偏光板、96、103は液晶パネル、97、104は出射側偏光板、98、105は第1の波長選択性光軸シフト素子、99、106は第2の波長選択性光軸シフト素子、100は1/2波長板、107は偏光合成プリズム、108は投写レンズである。本発明の実施の形態1及び2における投写型表示装置と異なる点は、照明光束を分離するハーフミラーと、立体表示のための右眼用および左眼用の画像を形成する2枚の液晶パネルと、右眼用画像光と左眼用画像光を合成する偏光合成手段を配置している点である。
ランプ80から放射される光は反射鏡81により集光され、凹レンズ82により略平行光に変換される。略平行光に変換された光は、青反射のダイクロイックミラー83と赤反射のダイクロイックミラー84により構成される色分離手段により、青、赤の色光は反射され、それぞれ反射ミラー85、86により再度、反射して複数のレンズ素子から構成される第1のレンズアレイ板87に入射する。緑の色光は青反射のダイクロイックミラー83、赤反射のダイクロイックミラー84を透過し、第1のレンズアレイ板87に入射する。第1のレンズアレイ板87に入射した光束は多数の光束に分割される。分割された多数の光束は、複数のレンズから構成される第2のレンズアレイ板88に収束する。第2のレンズアレイ板88から出射した光は偏光変換光学素子89に入射する。偏光変換光学素子89は、偏光合成プリズムと1/2波長板により構成され、ランプからの自然光を一つの偏光方向の光に変換する。偏光変換光学素子89からの光は集光レンズ90に入射する。集光レンズ90は第2のレンズアレイ板88の各レンズ素子からの出射した光を液晶パネル96、103上に重畳照明するためのレンズである。第1および第2のレンズアレイ板87、88と、偏光変換光学素子89と、集光レンズ90が照明手段である。
集光レンズ90からの光は、光分離手段であるガラス基板上に誘電体多層膜を形成したハーフミラー91により、透過光と反射光の光束を1:1に分離される。
ハーフミラー91で分離した透過光は、反射ミラー92、フィールドレンズ94、入射側偏光板95を透過して、液晶パネル96に入射する。液晶パネル96はアクティブマトリックス方式のTNモードの単板方式の液晶パネルであって、赤、緑、青の映像信号に応じた画素への印加電圧の制御により、入射する光の偏光状態を変化させ、それぞれの液晶パネル96の両側に透過軸を直交するように配置した入射側偏光板95および出射側偏光板97を組み合わせて光を変調し、画像を形成する。出射側偏光板97を透過した光は、第1の波長選択性光軸シフト素子98と第2の波長選択性光軸シフト素子99により、それぞれ赤、青の色光の光軸がシフトし、分離した赤、青の画素を透過する色光が緑の画素を透過した色光に重畳される。第2の波長選択性光軸シフト素子99を出射した光は、1/2波長板100により偏光方向を回転した後、偏光合成プリズム107に入射する。第1および第2の波長選択性光軸シフト素子98、99は本発明の実施の形態1における投写型表示装置である図2に示す構成、作用と同じである。
一方、ハーフミラー91で反射した光は、反射ミラー93で反射して、フィールドレンズ101、入射側偏光板102を透過して、液晶パネル103に入射する。左眼画像形成用液晶パネル103はアクティブマトリックス方式の液晶パネルであって、映像信号に応じた画素への印加電圧の制御により入射する光の偏光状態を変化させ、それぞれの液晶パネル103の両側に透過軸を直交するように配置したそれぞれの入射側偏光板102および出射側偏光板104を組み合わせて光を変調し、左眼用の画像を形成する。出射側偏光板104を透過した光は、第1の波長選択性光軸シフト素子105と第2の波長選択性光軸シフト素子106により、それぞれ赤、青の色光の光軸がシフトされ、分離した赤、青の画素を透過する色光が緑の画素を透過した色光に重畳される。第2の波長選択性光軸シフト素子106を出射した光は、偏光合成プリズム107に入射する。第1および第2の波長選択性光軸シフト素子105、106は図2に示す作用と同じである。
偏光合成プリズム107は誘電体多層膜を形成した偏光ビームスプリッタであり、1/2波長板100、第2の波長選択性光軸シフト素子106からそれぞれ出射する右眼用画像光、左眼用画像光を合成する。偏光合成プリズム107を出射した光は投写レンズ108によりスクリーン(図示せず)上に拡大投写される。右眼用画像光がP偏光、左眼用画像光はS偏光で拡大投写される。右眼用にはS偏光成分が吸収され、左眼用にはP偏光成分が吸収される偏光めがねにより、立体画像が観察される。
偏光合成手段として、誘電体多層膜を形成したプリズムを用いているが、アルミニウム膜などの金属膜を形成したワイヤーグリッド型偏光素子で構成したプリズムであってもよい。ワイヤーグリッド型は高価であるが、入射角に対する分光特性の変化が小さいため、クロストークを小さく、P偏光の透過率、S偏光の反射効率が高い偏光合成が可能となる。
上記構成において、入射光側より順に、第1、第2の波長選択性光軸シフト素子を配置しているが、第2、第1の順に配置してもよい。複屈折板として比較的安価な水晶を用いて説明したが、サファイアなどの一軸性光学結晶でもよい。サファイアは放熱性が優れているため信頼性が向上する。また、複屈折板として光学結晶ではなく、液晶を用いた複屈折板であってもよい。光源として、緑、赤、青のLED光源を用いてもよい。LED光源を用いた場合は色分離手段が、より小型の投写型表示装置が構成できる。また、放電ランプと比べ、光源の寿命が長い投写型表示装置が構成できる。
以上のような投写型表示装置により、右眼用画像光と左眼用画像光を時分割することなく連続的に投写され、クロストークが非常に小さく、フリッカーのない立体表示が可能である。2つの単板方式液晶パネルで構成するため、小型で安価な立体表示装置が構成できる。光源からの光を1:1で均等に分離して右眼用および左眼用の液晶パネルに照明するため、右眼用と左眼用の投写画像の明るさや色度の経時変化が小さい。一本の投写レンズで構成した1台の投写型表示装置であるため、設置調整が不要で安定した投写画像を表示できる。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4の投写型表示装置について説明する。
図8は本発明の実施の形態4における投写型表示装置を示す。液晶ライトバルブとしては、TNモードもしくはVAモードの透過型の液晶パネルを用いている。
120、140は光源である放電ランプ、121、141は反射鏡、122、142は凹レンズ、123、143は青反射のダイクロイックミラー、124、144は赤反射のダイクロイックミラー、125、126、145、146は反射ミラー、127、147は第1のレンズアレイ板、128、148は第2のレンズアレイ板、129、149は偏光変換光学素子、130、150は集光レンズ、131、152は反射ミラー、132、153はフィールドレンズ、133、154は入射側偏光板、134、155は液晶パネル、135、156は出射側偏光板、136、157は第1の波長選択性光軸シフト素子、137、158は第2の波長選択性光軸シフト素子、138は1/2波長板、160は偏光合成プリズム、161は投写レンズである。本発明の第3の投写型表示装置と異なる点は、立体表示のための右眼用および左眼用の画像を形成する2つの液晶パネルを照明するため、それぞれに光源と照明手段を配置している点である。
ランプ120、140から放射されるそれぞれの光は反射鏡121、141により集光され、凹レンズ122、142により略平行光に変換される。略平行光に変換された光は、青反射のダイクロイックミラー123、143と赤反射のダイクロイックミラー124、144により構成される色分離手段により、青、赤の色光は反射され、それぞれ反射ミラー125、126、145、146により再度、反射して第1のレンズアレイ板87に入射する。緑の色光は青反射のダイクロイックミラー123、143、赤反射のダイクロイックミラー124、144を透過し、第1のレンズアレイ板127、147に入射する。第1のレンズアレイ板127、147に入射した光束は多数の光束に分割される。分割された多数の光束は、複数のレンズから構成される第2のレンズアレイ板128、148に収束する。第2のレンズアレイ板128、148から出射した光は偏光変換光学素子129、149に入射する。偏光変換光学素子129、149は偏光合成プリズムと1/2波長板により構成され、ランプからの自然光を一つの偏光方向の光に変換する。偏光変換光学素子129、149からの光は集光レンズ130、150に入射する。集光レンズ130、150は第2のレンズアレイ板128、148の各レンズ素子からの出射した光を液晶パネル134、155上に重畳照明するためのレンズである。第1および第2のレンズアレイ板127、147、128、148と、偏光変換光学素子129、149と、集光レンズ130、150とが照明手段である。
集光レンズ130、150からのそれぞれの光は、反射ミラー131、151、152、フィールドレンズ132、153、入射側偏光板133、154を透過して、液晶パネル134、155に入射する。液晶パネル134、155はアクティブマトリックス方式のTNモードの単板方式の液晶パネルであって、右眼用、左眼用の赤、緑、青の映像信号に応じた画素への印加電圧の制御により、入射する光の偏光状態を変化させ、それぞれの液晶パネル134、155の両側に透過軸を直交するように配置した入射側偏光板133、154および出射側偏光板135、156を組み合わせて光を変調し、画像を形成する。出射側偏光板135、156を透過した光は、第1の波長選択性光軸シフト素子136、157と第2の波長選択性光軸シフト素子137、158により、それぞれ赤、青の色光の光軸がシフトし、分離した赤、青の画素を透過する色光が緑の画素を透過した色光に重畳される。第2の波長選択性光軸シフト素子137を出射した光は、1/2波長板138により偏光方向を回転した後、偏光合成プリズム160に入射する。第1の波長選択性光軸シフト素子136、157および第2の波長選択性光軸シフト素子137、158は本発明の第1の投写型表示装置である図2に示す構成、作用と同じである。
偏光合成プリズム160は偏光ビームスプリッタであり、1/2波長板138、第2の波長選択性光軸シフト素子158からの右眼用画像光、左眼用画像光を合成する。偏光合成プリズム160を出射した光は投写レンズ161によりスクリーン(図示せず)上に拡大投写される。右眼用画像光がP偏光、左眼用画像光はS偏光で拡大投写される。右眼用にはS偏光成分が吸収され、左眼用にはP偏光成分が吸収される偏光めがねにより、立体画像が観察される。
右眼用、左眼用の2つの液晶パネルそれぞれに光源と、照明手段を配置しているため、明るい立体表示が可能な投写型表示装置が構成できる。
本発明は、液晶ライトバルブを用いた投写型表示装置と、偏光方式の立体表示装置に関するものである。
30、80、120、140 ランプ
31、81、121、141 反射鏡
32、82、122、142 凹レンズ
33、83、123、143 青反射のダイクロイックミラー
34、84、124、144 赤反射のダイクロイックミラー
35、36、41、85、86、92、93、125、126、131、145、14 6、151、152 反射ミラー
37、87、127、147 第1のレンズアレイ板
38、88、128、148 第2のレンズアレイ板
39、89、129、149 偏光変換光学素子
40、90、130、150 集光レンズ
42、94、101、132、153 フィールドレンズ
43、95、102、133、154 入射側偏光板
44、96、103、134、155 液晶パネル
45、97、104、135、156 出射側偏光板
46、98、105、136、157 第1の波長選択性光軸シフト素子
47、99、106、137、158 第2の波長選択性光軸シフト素子
48、108、161 投写レンズ
50 マイクロレンズアレイ
51 画素
60、62 第1の波長選択性偏光回転素子
61 第1の複屈折板
63、65 第2の波長選択性偏光回転素子
64 第2の複屈折板
70、71、72 LED
73、74、75 コンデンサレンズ
91 ハーフミラー
100、138 1/2波長板
107、160 偏光合成プリズム

Claims (11)

  1. 光源と、前記光源からの光を集光し被照明領域に照明する照明手段と、映像信号に応じて画像を形成する1つの液晶ライトバルブと、前記液晶ライトバルブの画像を拡大投写する投写レンズを備えた投写型表示装置であって、前記液晶ライトバルブからの光を受け、所定の色光の光軸をシフトさせる第1の波長選択性光軸シフト素子と、所定の色光の光軸をシフトさせる第2の波長選択性光軸シフト素子とを具備し、
    前記第1の波長選択性光軸シフト素子は、第1の波長選択性偏光回転素子と、前記第1の波長選択性偏光回転素子で偏光回転した色光の光軸をシフトさせる第1の複屈折板と、前記第1の複屈折板からの光を偏光回転させる第1の波長選択性偏光回転素子とを備え、前記第2の波長選択性光軸シフト素子は、第2の波長選択性偏光回転素子と、前記第2の波長選択性偏光回転素子で偏光回転した色光の光軸をシフトさせる第2の複屈折板と、前記第2の複屈折板からの光を偏光回転させる第2の波長選択性偏光回転素子を備えたことを特徴とする投写型表示装置。
  2. 光源と、前記光源からの光を集光し被照明領域に照明する照明手段と、右眼用映像信号に応じて画像を形成する1つの液晶ライトバルブと、左眼用映像信号に応じて画像を形成する1つの液晶ライトバルブと、前記右眼用および左眼用液晶ライトバルブからの画像光を受け、直交する2つの偏光を合成する偏光合成手段と、前記偏光合成手段からの光を受け、右眼用および左眼用液晶ライトバルブの画像を拡大投写する投写レンズを備えた投写型表示装置であって、前記液晶ライトバルブと前記偏光合成手段の間に配置され、前記右眼用および左眼用液晶ライトバルブからのそれぞれの光を受け、それぞれ所定の色光の光軸をシフトさせる第1の波長選択性光軸シフト素子と、それぞれ所定の色光の光軸をシフトさせる第2の波長選択性光軸シフト素子と、前記右眼用もしくは左眼用の一方の画像光の光路にあって第2の波長選択性光軸シフト素子からの光を受けて偏光方向を回転させる1/2波長板とを具備し、
    前記第1の波長選択性光軸シフト素子は第1の波長選択性偏光回転素子と、前記第1の波長選択性偏光回転素子で偏光回転した色光の光軸をシフトさせる第1の複屈折板と、前記第1の複屈折板からの光を偏光回転させる第1の波長選択性偏光回転素子と備え、前記第2の波長選択性光軸シフト素子は、第2の波長選択性偏光回転素子と、前記第2の波長選択性偏光回転素子で偏光回転した色光の光軸をシフトさせる第2の複屈折板と、前記第2の複屈折板からの偏光光を偏光回転させる第2の波長選択性偏光回転素子を備えたことを特徴とする投写型表示装置。
  3. 第1の波長選択性偏光回転素子は赤の色光の偏光を90度回転させ、第2の波長選択性偏光回転素子は青の色光の偏光を90度回転させる請求項1または2記載の投写型表示装置。
  4. 複屈折板は水晶である請求項1または2記載の投写型表示装置。
  5. 液晶ライトバルブの赤、緑、青の画素配列の方向をxとすると、第1の複屈折板は入射面に射影した光学軸が+xを基準として0°方向であり、第2の複屈折板は180°方向である請求項1または2の投写型表示装置。
  6. 液晶ライトバルブはTNモード液晶、またはVAモード液晶である請求項1または2記載の投写型表示装置。
  7. 液晶ライトバルブは異なる角度で入射する赤、緑、青の色光をそれぞれ対応する赤、緑、青の画素部に透過させるマイクロレンズアレイを備えた請求項1または2記載の投写型表示装置。
  8. 光源は赤、緑、青のLEDである請求項1または2記載の投写型表示装置。
  9. 偏光合成手段は誘電体薄膜を形成した偏光ビームスプリッタである請求項2記載の投写型表示装置。
  10. 偏光合成手段はワイヤーグリッド型偏光プリズムである請求項2記載の投写型表示装置。
  11. 光分離手段は透過光と反射光を1:1に分離する誘電体薄膜を形成したハーフミラーである請求項2記載の投写型表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015090404A (ja) * 2013-11-05 2015-05-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置
WO2022127556A1 (zh) * 2020-12-18 2022-06-23 深圳光峰科技股份有限公司 一种立体显示装置与立体投影显示系统

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