JP2011054964A - Led駆動装置及び方法、これを利用するled駆動システム及び液晶表示装置 - Google Patents

Led駆動装置及び方法、これを利用するled駆動システム及び液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】LED駆動装置及び方法、これを利用するLED駆動システム及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード(LED)駆動技術に係り、外部から駆動しようとするLEDの輝度情報を受信し、複数個のLEDを前記輝度情報によって決まる時差をおいて駆動することを特徴とする。これにより、該LEDに電力を供給する電源部の出力端の電圧及び電流の変動量またはリップルを減らし、LED駆動装置の安定した動作を確保することが可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光ダイオード(LED:light emitting diode)の点灯及び輝度の制御技術に係り、さらに詳細には、複数個のLEDを駆動するLED駆動装置及び方法、並びにこれを利用したLED駆動システム、液晶表示装置に関する。
本発明に関連した先行技術としては、特許文献1及び特許文献2などがある。
最近、情報化社会に時代が急激に発展するにつれて、薄型化、軽量化、電力低消費化のような優秀な特性を有する平面表示装置の必要性が叫ばれているが、このうち、液晶表示装置(LCD)が、解像度、カラー表示、画質などで優秀であって、ノート型パソコンやデスクトップ・モニタに活発に採用されている。一般的に、LCDは自ら光を出せず、単に光の透過率を調節するものであって、別途の光源を必要とする。従って、液晶パネルの背面にバックライトを配し、バックライトから出てくる光を液晶パネルに入射させ、液晶の配列によって透過される光の量を調節することによって、画像を表示する。既存のLCDのバックライト光源として使われた冷陰極蛍光ランプ(CCFL:cold cathode fluorescent lamp)は、水銀ガスを使用するので、環境汚染を誘発し、応答速度が遅く、色再現性が低いだけではなく、液晶パネルの軽薄短小化に適切ではないという短所を有していた。これに比べて、LEDは親環境的であり、応答速度が数ナノ秒と、高速応答が可能であり、ビデオ信号ストリームに効果的であり、インパルシブ(impulsive)駆動が可能である。また、色再現性が高く、LED光源は、液晶パネルの軽薄短小化に適している。既存の光源に比べて、エネルギー節減効果にすぐれ、ほぼ半永久的に使用でき、次世代光源として脚光を浴びているLEDの限界であった輝度及び価格問題が最近大きく改善されつつあり、応用事情が産業全般に拡散されている。LEDは、関連技術並びに原材料技術の急進展によって、輝度改善が迅速になされており、量産構築による規模の決済実現によって、価格も数年内に、既存光源である蛍光ランプ、CCFLランプなどと同様レベルになると予想されている。LEDは、これまで主に、携帯電話などの小型LCDバックライトの光源として制限的に使用されていたが、最近は、高輝度/高パワーのLEDが開発されており、既存光源のCCFLに比べて、色再現率が大きく改善されてきたために、中大型LCDバックライトの光源として拡大させるための研究が活発に進められている。かような長所によって、LEDは、最近LCDなどのバックライト光源として、積極的に採用されている実情である。
特開2001−308384号公報 特開2003−195792号公報
本発明がなそうとする技術的課題は、複数個のLEDを駆動するためのLED駆動装置を提供するところにある。
本発明がなそうとする他の技術的課題は、複数個のLEDを駆動するためのLED駆動方法を提供するところにある。
本発明がなそうとするさらに他の技術的課題は、前記LED駆動装置及び方法を利用したLED駆動システムを提供するところにある。
前記目的を達成するための本発明によるLED駆動装置は、基準クロックを利用して受信されたPWM(pulse width modulation)信号のパルス幅を検出し、n(nは2以上の自然数)個のディミング信号を出力するチャネル駆動部、及び前記検出されたパルス幅を保存する保存部を含む。前記チャネル駆動部は、前記PWM信号を、前記検出された幅と同じ量だけ順次に位相シフト(shift)し、前記n個のディミング信号を生成し、前記n個のディミング信号をn個のチャネルに出力することを特徴とする。
また、前記チャネル駆動部は、前記n個のディミング信号を生成し、前記n個のチャネルに出力するn個のカウンタを含む。第1カウンタは、前記PWM信号に応答して活性化または非活性化され、第nカウンタは、第n−1カウンタの出力に応答して活性化され、前記活性化された第nカウンタは、前記基準クロックを前記保存部に保存された値まで計数(counting)した後に非活性化されることを特徴とする。
また、前記第1カウンタは、前記PWM信号を受信し、前記PWM信号を第1ディミング信号として出力しつつ、前記PWM信号のパルス幅を検出することを特徴とする。
また、前記基準クロックを供給するクロック生成部をさらに含むことを特徴とする。
前記他の目的を達成するための本発明によるLED駆動方法は、PWM信号を受信する段階と、前記PWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、n(nは2以上の自然数)個の信号を生成する段階と、前記n個の信号をn個のチャネルのディミング信号として提供する段階とを含むことを特徴とする。
また、第1チャネルの出力は、前記PWM信号に応答して活性化または非活性化され、第nチャネルの出力は、第n−1チャネルの出力に応答して活性化され、前記活性化された第nチャネルの出力は、前記基準クロックを臨界値まで計数した後に非活性化されることを特徴とする。
また、前記臨界値は、前記PWM信号のパルス幅を検出して得た前記基準クロックの個数であることを特徴とする。
また、前記第1チャネルの出力は、前記PWM信号の立ち上がりエッジに応答して活性化され、前記nチャネルの出力は、前記n−1チャネルの出力の立ち下がりエッジに応答して活性化されることを特徴とする。
前記さらに他の目的を達成するための本発明によるLED駆動システムは、それぞれ直列連結された複数個のLED、及びディミング信号に応答し、前記複数個のLEDに流れる電流を制御するスイッチを含むn(nは2以上の自然数)個のチャネル、前記n個のチャネルに電力を供給する電源部、前記n個のスイッチをそれぞれ制御するn個のディミング信号を供給するLED駆動部を含む。前記LED駆動部は、受信されたPWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、n個の信号を生成し、前記n個の信号を前記n個のチャネルのディミング信号として提供することを特徴とする。
また、前記LED駆動部は、基準クロックを計数して検出された前記PWM信号のパルス幅を保存する保存部、及び前記n個のディミング信号を生成し、前記n個のチャネルに出力するn個のカウンタを含む。第1カウンタは、前記PWM信号に応答して活性化または非活性化され、第nカウンタは、第n−1カウンタの出力に応答して活性化され、前記活性化された第nカウンタは、前記基準クロックを前記保存部に保存された値まで計数した後に非活性化されることを特徴とする。
本発明によれば、複数個のLEDに電力を供給する電源部の出力端電圧及び電流のリップルを減らし、安定した動作が可能である。
また、高電圧のスイッチング動作によって、大容量の電流がディミング信号の周波数によって反復的に流れる場合に発生しうるノイズの影響を最小化できる。
PWMディミング制御を説明するグラフである。 本発明の一実施形態によるLED駆動システムを示す図面である。 2チャネルを同時駆動する場合の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による2チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による2チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による2チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による2チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 4チャネル同時駆動の場合の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による4チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による4チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による4チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による4チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 6チャネル同時駆動の場合の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による6チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による6チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による6チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態による6チャネル時差駆動の動作例を示すタイミング図である。 図2に図示されたLED駆動装置の実施形態のうちの一つであり、その構成を示す図面である。 図2に図示されたLED駆動システムを、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す図面である。 図2に図示されたLED駆動システムを、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す図面である。 図2に図示されたLED駆動システムを、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す図面である。 図2に図示されたLED駆動システムを、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す図面である。 図2に図示されたLED駆動システムを、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す図面である。 図2に図示されたLED駆動システムを、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す図面である。 本発明の一実施形態によるLCDの簡略な構成を示す図面である。
以下、添付された図面を参照しつつ、本発明の望ましい実施形態について説明することによって、本発明について詳細に説明する。
図1は、矩形波(square wave)のパルス幅またはデューティ比を調節し、LED(light emitting diode)の輝度を調節するPWM(pulse width modulation)ディミング(dimming)の概念について説明するグラフである。
図1を参照すれば、LEDに流れる電流パルスのデューティ比、すなわち、電流パルスの幅によって平均電流量が異なることが分かる。前記電流パルスの幅は、結局前記LEDに電流が流れる時間を指す。本発明は、LEDの輝度を調節するために、ディミング信号のパルス幅またはデューティ比を変化させるPWM方式のディミング制御を採択する。PWM信号のデューティ比は、PWM信号の周期に対するPWM信号のターンオン時間の割合として定義される。LEDは、他の光素子より早く、オン/オフ・スイッチング動作を行うことが可能であるために、LEDディミング制御を、パルス幅またはデューティ比を可変する方式でもって行うことができる。LEDの輝度は、LEDに流れる電流と直接的な関連があるが、PWMディミング制御は、LEDに流れる平均電流を調節することによってなされる。すなわち、ディミング信号のパルス幅またはデューティ比が大きいほど、LEDに電流が流れる時間が長くなり、結局、平均電流が増加してLEDの輝度が高まる。反対に、ディミング信号のパルス幅またはデューティ比が小さいほど、LEDに電流が流れる時間が短くなり、結局、LEDの平均電流が減少してLEDの輝度が低くなる。
図2は、本発明の一実施形態によるLED駆動システムに係わるブロック図である。
図2を参照すれば、本発明の一実施形態によるLED駆動システム200は、電源部220、LEDアレイ210、LED駆動部230を含む。前記LEDアレイ210は、4個のチャネル(CH1,CH2,CH3,CH4)211ないし214を含み、前記4個のチャネル211ないし214のそれぞれは、直列連結された複数個のLEDを具備する。前記チャネルは、対応するディミング信号に応答し、前記電源部220に電気的に連結させたり遮断させるスイッチ215ないし216を含むことができる。また、前記各チャネル211ないし214は、直並列の混用された多様な連結方式で、互いに電気的に連結された複数個のLEDを含むこともできる。前記チャネル211ないし214で生成される光出力は、均一であることが望ましいので、前記各チャネル211ないし214は、同一特性を有するLEDを同一個数含むことが望ましい。また、前記LEDチャネルは、互いに同一構成を有することが望ましい。前記LED駆動部230は、外部からディミング情報を受信し、前記各チャネルの輝度を制御するディミング信号を生成する。1つのディミング信号によって駆動されるLEDグループを1つのチャネルとして見るならば、4個のチャネルに対して、4個のディミング信号が必要である。前記ディミング情報は、PWM信号によって伝えられうる。具体的には、前記LED駆動部230は、PWM信号PWMIのパルス幅またはデューティ比から、駆動しようとするチャネルのディミング情報を得る。また、すでに検討した通り、LED素子は、応答特性が速く、PWM方式のディミング制御が可能であるので、前記各チャネルの輝度を制御する前記ディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)も、PWM信号でありうる。従って、前記ディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)のパルス幅またはデューティ比によって、前記各チャネルに1周期の間に流れる平均電流が決定される。従って、前記4個チャネルの輝度は、前記ディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)のパルス幅またはデューティ比によって調節される。
前記4個のディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)を同じタイミングで活性化させ、前記4個のチャネル211ないし214を同時に駆動できる。この場合、前記4個のチャネル211ないし214には、同時に電流が流れたり、または流れなくなる。従って、前記チャネル211ないし214が活性化される時点で大容量の電流が流れ、前記チャネル211ないし214が非活性化される時点で電流が流れないことになる。結局、前記電源部220が、前記4個のチャネル211ないし214に供給する電流量ITOTは、急変することになる。従って、前記電源部の出力端の電圧と電流とにリップル(ripple)現象を招き、結局、前記LED駆動システム200の不安定性を増大させる。また、前記チャネル211ないし214に流れる電流ICH1ないしICH4にもリップル現象を招き、前記チャネル211ないし214の輝度の均一性を害することにもなる。
前記LED駆動部230は、前記4個のチャネル211ないし214を同時に駆動するものではなく、時差をおいて駆動する。すなわち、外部から受信されたPWM信号PWMIを、前記PWM信号PWMIのパルス幅またはデューティ比と同じ量だけ順次に位相シフトし、4個のディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)を生成し、前記生成されたディミング信号を、前記スイッチ215ないし218のオン/オフ制御信号として供給する。具体的には、前記ディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)のタイミング関係について説明すれば、第1ディミング信号が非活性化されるとき、第2ディミング信号が活性化される。前記第2ディミング信号が非活性化されるとき、第3ディミング信号が活性化される。前記第3ディミング信号が非活性化されるとき、第4ディミング信号が活性化される。結局、前記ディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)は、前記PWM信号PWMIのパルス幅またはデューティ比と同じ量の位相差を有し、前記位相差は、前記PWM信号PWMIのパルス幅またはデューティ比によって変わりうる。
前記LED駆動システム200の具体的動作について述べれば、前記LED駆動部230は、外部から伝えられるPWM信号PWMIを受信し、各チャネル211ないし214の輝度を制御するためのディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)を出力する。前記第1ディミング信号が活性化され、第1スイッチ215は、前記第1ディミング信号のパルス幅またはデューティ比に該当する時間の間、ターンオンされる。従って、前記電源部220と前記第1チャネル211とが電気的に連結され、前記第1チャネル211には、前記第1ディミング信号のパルス幅またはデューティ比に該当する時間の間、電流ICH1が流れる。その後、前記第1ディミング信号が非活性化されれば、前記第1スイッチ215はターンオフされ、前記電源部220と前記第1チャネル211とは電気的に連結が切れ、電流が流れないようになる。このとき、第2ディミング信号が活性化され、第2スイッチ216は、前記第2ディミング信号のパルス幅またはデューティ比に該当する時間の間、ターンオンされる。従って、前記電源部220と前記第2チャネル212とが電気的に連結され、前記第2チャネル212には、前記第2ディミング信号のパルス幅またはデューティ比に該当する時間の間、電流ICH2が流れる。その後、前記第2ディミング信号が非活性化されれば、前記第2スイッチ216はターンオフされ、前記電源部220と前記第2チャネル212とは電気的に連結が切れ、電流が流れないようになる。このとき、第3ディミング信号が活性化され、第3スイッチ217は、前記第3ディミング信号のパルス幅またはデューティ比に該当する時間の間、ターンオンされる。従って、前記電源部220と前記第3チャネル213とが電気的に連結され、前記第3チャネル213には、前記第3ディミング信号のパルス幅またはデューティ比に該当する時間の間、電流ICH3が流れる。その後、前記第3ディミング信号が非活性化されれば、前記第3スイッチ217はターンオフされ、前記電源部220と前記第3チャネル213とは電気的に連結が切れ、電流が流れないようになる。このとき、第4ディミング信号が活性化され、第4スイッチ218は、前記第4ディミング信号のパルス幅またはデューティ比に該当する時間の間、ターンオンされる。従って、前記電源部220と前記第4チャネル214とが電気的に連結され、前記第4チャネル214には、前記第4ディミング信号のパルス幅またはデューティ比に該当する時間の間、電流ICH4が流れる。前記LED駆動部230が前述のように、順次に前記LEDチャネルを駆動するので、前記電源部の出力端の電圧及び電流の変動率またはリップルは、同時駆動の場合と比較して減ることになる。
以上、本発明の一実施形態によるLED駆動システム200について説明したが、具備できるチャネル数は、前記実施形態に限定されるものではなく、任意のチャネル数に対していずれも適用されうる。
図3は、2チャネル同時駆動の場合のタイミング図である。
図3を参照すれば、各チャネルに流れる電流量と、それによる電源電流の変動量とを示している。2個のチャネルに流れる矩形波電流ICH1,ICH2のデューティ比が1/2である場合を例示している。PWM方式のディミング制御にによってチャネルの輝度が調整されるので、各チャネルに流れる電流も、PWM矩形波の形態を有する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が1/2であり、チャネルの数が2つであるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の1/2周期の間に80mAが流れ、残りの1/2周期の間は、電流が流れない。同時駆動によって、同一周波数及び同一デューティ比を有する第1ディミング信号及び第2ディミング信号は、いずれも同一タイミングで活性化されるので、結局、前記第1チャネル及び前記第2チャネルに流れる電流も同時に流れる。従って、電源電流ITOT変動量は、前記デューティ比に関係なしに80mAとなる。図3は、デューティ比1/2である場合を図示しているが、他のデューティ比でも、電源電流変動量は、80mAとなる。
図4Aないし図4Dは、本発明の一実施形態による2チャネル時差駆動の場合のタイミング図である。
図4Aないし図4Dを参照すれば、各チャネルに流れる電流量と、それによる電源電流の変動量とを示している。2個のチャネルに流れる矩形波電流ICH1,ICH2のデューティ比が1/10(図4A)、1/2(図4B)、5/8(図4C)及び9/10(図4D)である場合を例示している。PWM方式のディミング制御にによってチャネルの輝度が調整されるので、各チャネルに流れる電流も、PWM矩形波の形態を有する。チャネル間の時差駆動を介して、同一周波数及び同一デューティ比を有する第1ディミング信号及び第2ディミング信号は、前記デューティ比と同じ量の位相差を有するので、結局、前記第1チャネル及び前記第2チャネルに流れる電流波形は、前記デューティ比と同じ量の位相差を有する。
図4Aは、デューティ比が1/10である場合である。第1チャネル電流ICH1波形が下降しつつ、第2チャネルの電流ICH2波形が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が1/10であり、チャネル数が2つであるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の1/5周期の間40mAが流れ、残りの4/5周期の間0mAが流れる。従って、電源電流ITOTの変動量は、40mAになる。電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、80mAから40mAに50%減少する。
図4Bは、デューティ比が1/2である場合である。第1チャネル電流ICH1波形が下降しつつ、第2チャネルの電流ICH2波形が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が1/2であり、チャネル数が2つであるから、第1チャネル及び第2チャネルは、かわるがわる活性化されて1チャネルにだけ電流が流れるので、チャネル全体に流れる電流ITOTは、40mAと一定である。従って、電源電流ITOTの変動量は、0mAである。電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、80mAから0mAに100%減少する。
図4Cは、デューティ比が5/8である場合である。第1チャネル電流ICH1波形が下降しつつ、第2チャネルの電流ICH2波形が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が5/8であり、チャネル数が2つであるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の1/4周期の間80mAが流れ、残りの3/4周期の間、40mAが流れる。従って、電源電流ITOTの変動量は、40mAとなる。電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、80mAから40mAに50%減少する。
図4Dは、デューティ比が9/10である場合である。第1チャネル電流ICH1波形が下降しつつ、第2チャネルの電流ICH2波形が上昇する。デューティ比が9/10であり、チャネル数が2つであるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の4/5周期の間40mAが流れ、残りの1/5周期の間0mAが流れるので、電源電流ITOTの変動量は、40mAとなる。電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、80mAから40mAに50%減少する。
前記から分かるように、本発明の一実施形態による2個のチャネル時差駆動の場合には、同時駆動の場合より電源電流の変動量またはリップルが減る。
図5は、4チャネル同時駆動の場合のタイミング図である。
図5を参照すれば、各チャネルに流れる電流量と、それによる電源電流の変動量とを示している。4個のチャネルに流れる矩形波電流ICH1ないしICH4のデューティ比が1/2である場合を例示している。PWM方式のディミング制御にによってチャネルの輝度が調整されるので、各チャネルに流れる電流も、PWM矩形波の形態を有する。1つのチャネルに流れる電流が40mAであるならば、デューティ比が1/2であり、チャネル数が4つであるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の1/2周期の間160mAが流れ、残りの1/2周期の間は、電流が流れない。同時駆動によって、同一周波数及び同一デューティ比を有する第1ディミング信号ないし第4ディミング信号は、いずれも同一タイミングで活性化されるので、結局、前記第1チャネルないし第4チャネルに流れる電流も、同時に流れる。従って、電源電流ITOT変動量は、前記デューティ比に関係なしに、160mAとなる。
図6Aないし図6Dは、本発明の一実施形態による4チャネル時差駆動の場合のタイミング図である。
図6Aないし図6Dを参照すれば、各チャネルに流れる電流量と、それによる電源電流の変動量とを示している。4個のチャネルに流れる矩形波電流ICH1ないしICH4のデューティ比が、それぞれ1/10(図6A)、1/2(図6B)、5/8(図6C)及び9/10(図6D)である場合を例示している。PWM方式のディミング制御にによってチャネルの輝度が調整されるので、各チャネルに流れる電流も、PWM矩形波の形態を有する。チャネル間の時差駆動を介して、同一周波数及びデューティ比を有する第1ディミング信号ないし第4ディミング信号は、前記デューティ比と同じ量の位相差を有するので、結局、前記第1チャネルないし第4チャネルに流れる電流波形は、前記デューティ比と同じ量の位相差を有する。
図6Aは、デューティ比が1/10である場合である。第1チャネルの電流波形ICH1が下降しつつ、第2チャネルの電流波形ICH2が上昇し、第2チャネルの電流波形が下降しつつ、第3チャネルの電流波形ICH3が上昇し、第3チャネルの電流波形が下降しつつ、第4チャネルの電流波形ICH4が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が1/10であり、チャネルの個数が4つであるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の2/5周期の間40mAが流れ、残りの3/5周期の間0mAが流れる。従って、電源電流ITOTの変動量は、40mAとなる。電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、160mAから40mAに75%減少する。
図6Bは、デューティ比が1/2である場合である。第1チャネルの電流波形ICH1が下降しつつ、第2チャネルの電流波形ICH2が上昇し、第2チャネルの電流波形が下降しつつ、第3チャネルの電流波形ICH3が上昇し、第3チャネルの電流波形が下降しつつ、第4チャネルの電流波形ICH4が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が1/2であり、チャネルの個数が4つであるから、隣接チャネル信号間では位相が反転し、結果的に、奇数番号または偶数番号のチャネル間の電流波形は、互いに同位相を有することになる。従って、チャネル全体に流れる電流ITOTは、1チャネルに流れる電流の2倍である80mAが一定に流れる。結局、電源電流ITOTの変動量は0になる。4チャネルの場合、電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、160mAから0mAに100%減少する。
図6Cは、デューティ比が5/8である場合である。第1チャネルの電流波形ICH1が下降しつつ、第2チャネルの電流波形ICH2が上昇し、第2チャネルの電流波形が下降しつつ、第3チャネルの電流波形ICH3が上昇し、第3チャネルの電流波形が下降しつつ、第4チャネルの電流波形ICH4が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が5/8であり、チャネルの個数が4つであるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の1/2周期の間120mAが流れ、残りの1/2周期の間80mAが流れる。従って、電源電流ITOTの変動量は、40mAとなる。4チャネルの場合、電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、160mAから40mAに75%減少する。
図6Dは、デューティ比が9/10である場合である。第1チャネルの電流波形ICH1が下降しつつ、第2チャネルの電流波形ICH2が上昇し、第2チャネルの電流波形が下降しつつ、第3チャネルの電流波形ICH3が上昇し、第3チャネルの電流波形が下降しつつ、第4チャネルの電流波形ICH4が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が9/10であり、チャネルの個数が4つであるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の6/10周期の間160mAが流れ、残りの4/10周期の間120mAが流れる。従って、電源電流ITOTの変化量は、40mAとなる。4チャネルの場合、電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、160mAから40mAに75%減少する。
前記から分かるように、本発明の一実施形態による4個のチャネル時差駆動の場合には、同時駆動の場合より、電源電流の変動量またはリップルが減る。
図7は、6チャネル同時駆動の場合のタイミング図である。
図7を参照すれば、各チャネルに流れる電流量と、それによる電源電流の変動量とを示している。6個のチャネルに流れる矩形波電流ICH1ないしICH6のデューティ比が1/2である場合を例示している。PWM方式のディミング制御にによってチャネルの輝度が調整されるので、各チャネルに流れる電流も、PWM矩形波の形態を有する。1つのチャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が1/2であり、チャネル数が6個であるから、チャネル全体に流れる電流は、最初の1/2周期の間240mAが流れ、残りの3/8周期の間は、電流が流れない。同時駆動によって、同一周波数及び同一デューティ比を有する第1ディミング信号1ないし第6ディミング信号は、いずれも同一タイミングで活性化されるので、結局、前記第1チャネルないし第6チャネルに流れる電流も、同時に流れる。従って、電源電流変動量は、前記デューティ比に関係なしに、240mAとなる。
図8Aないし図8Dは、本発明の一実施形態による6チャネル時差駆動の場合のタイミング図である。
図8Aないし図8Dを参照すれば、各チャネルに流れる電流量と、それによる電源電流の変動量とを示している。6個のチャネルに流れる矩形波電流ICH1ないしICH6のデューティ比がそれぞれ1/10(図8A)、1/2(図8B)、5/8(図8C)及び9/10(図8D)である場合を例示している。PWM方式のディミング制御にによってチャネルの輝度が調整されるので、各チャネルに流れる電流も、PWM矩形波の形態を有する。チャネル間の時差駆動を介して、同一周波数及びデューティ比を有する第1ディミング信号1ないし第6ディミング信号は、前記デューティ比と同じ量の位相差を有するので、結局、前記第1チャネルないし第6チャネルに流れる電流波形は、前記デューティ比と同じ量の位相差を有する。
図8Aは、デューティ比が1/10である場合である。第1チャネルの電流波形ICH1が下降しつつ、第2チャネルの電流波形ICH2が上昇し、第2チャネルの電流波形が下降しつつ、第3チャネルの電流波形ICH3が上昇し、第3チャネルの電流波形が下降しつつ、第4チャネルの電流波形ICH4が上昇し、第4チャネルの電流波形が下降しつつ、第5チャネルの電流波形ICH5が上昇し、第5チャネルの電流波形が下降しつつ、第6チャネルの電流波形ICH6が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が1/10であり、チャネル数が6個であるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の6/10周期の間40mAが流れ、残りの4/10周期の間には、電流が流れない。従って、電源電流ITOTの変動量は、40mAとなる。電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、240mAから40mAに83.33%減少する。
図8Bは、デューティ比が1/2である場合である。第1チャネルの電流波形ICH1が下降しつつ、第2チャネルの電流波形ICH2が上昇し、第2チャネルの電流波形が下降しつつ、第3チャネルの電流波形ICH3が上昇し、第3チャネルの電流波形が下降しつつ、第4チャネルの電流波形ICH4が上昇し、第4チャネルの電流波形が下降しつつ、第5チャネルの電流波形ICH5が上昇し、第5チャネルの電流波形が下降しつつ、第6チャネルの電流波形ICH6が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が1/2であり、チャネル数が6個であるから、隣接チャネル信号間では位相が反転し、結果的に、奇数番号または偶数番号のチャネル間の電流波形は、互いに同じ位相を有することになる。従って、6チャネル全体に流れる電流は、1チャネルに流れる電流の3倍である120mAが一定に流れる。結局、電源電流の変動量は0になる。6チャネルの場合、電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、240mAから0mAに100%減少する。
図8Cは、デューティ比が5/8である場合である。第1チャネルの電流波形ICH1が下降しつつ、第2チャネルの電流波形ICH2が上昇し、第2チャネルの電流波形が下降しつつ、第3チャネルの電流波形ICH3が上昇し、第3チャネルの電流波形が下降しつつ、第4チャネルの電流波形ICH4が上昇し、第4チャネルの電流波形が下降しつつ、第5チャネルの電流波形ICH5が上昇し、第5チャネルの電流波形が下降しつつ、第6チャネルの電流波形ICH6が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が5/8であり、チャネル数が6個であるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の3/4周期の間160mAが流れ、残りの1/4周期の間120mAが流れる。従って、電源電流ITOTの変動量は、40mAとなる。6チャネルの場合、電源電流の変動量が同時駆動の場合と比較して、240mAから40mAに83.33%減少する。
図8Dは、デューティ比が9/10である場合である。第1チャネルの電流波形ICH1が下降しつつ、第2チャネルの電流波形ICH2が上昇し、第2チャネルの電流波形が下降しつつ、第3チャネルの電流波形ICH3が上昇し、第3チャネルの電流波形が下降しつつ、第4チャネルの電流波形ICH4が上昇し、第4チャネルの電流波形が下降しつつ、第5チャネルの電流波形ICH5が上昇し、第5チャネルの電流波形が下降しつつ、第6チャネルの電流波形ICH6が上昇する。1チャネルに流れる電流が40mAであれば、デューティ比が9/10であり、チャネル数が6個であるから、チャネル全体に流れる電流ITOTは、最初の2/5周期の間240mAが流れ、残りの3/5周期の間200mAが流れる。従って、電源電流ITOTの変動量は、40mAとなる。6チャネルの場合、電源電流変動量が同時駆動の場合と比較して、240mAから40mAに83.33%減少する。
前記から分かるように、本発明の一実施形態による6個のチャネル時差駆動の場合には、同時駆動の場合より、電源電流の変動量またはリップルが減る。
以上、本発明の一実施形態による多チャネル時差駆動の場合について、便宜上、一部チャネル及びデューティ比について説明したが、適用可能なチャネル数及びデューティ比は、前記実施形態に限定されるものではなく、任意のチャネル数及びデューティ比に対していずれも適用されうる。
また、本発明の一実施形態による多チャネル時差駆動の場合、チャネル間位相差は、チャネル数に関係なしに、外部から受信されたディミング情報によって、毎周期ごとに異なりうる。各チャネルの出力は、外部から受信されたディミング情報を参照して決定される。前記ディミング情報は、PWM信号によって伝達されうる。この場合、前記PWM信号は、毎周期ごとにパルス幅またはデューティ比が異なりうるので、チャネル間位相差も、毎周期ごとに異なりうる。第1チャネルは、外部から伝えられる前記PWM信号に応答し、活性化されたり非活性化されうる。残りのチャネルは、それぞれ非活性化されるチャネルの出力に応答して活性化されうる。
図9は、図2に図示されたLED駆動部230の実施形態のうちの一つであって、その構成を示している。
図9を参照すれば、基準クロックを生成するクロック生成部902、外部から受信されたディミング情報を保存する保存部904、及び4個のディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)を出力するチャネル駆動部910を含む。ディミング解像度(resolution)がk(kは、1以上の自然数)ビットである場合に、前記保存部904は、少なくともkビットの容量を有さねばならない。前記ディミング情報は、PWM信号PWMIによって伝えられうる。この場合、前記基準周波数は、少なくとも前記PWM信号PWMIの周波数の2倍にならなければならない。
具体的な動作について説明すれば、前記PWM信号PWMIに応答し、第1カウンタ911が活性化または非活性化される。このとき、前記第1カウンタ911は、前記PWM信号PWMIのレベル遷移に応答して活性化及び非活性化されうる。具体的には、前記PWM信号PWMIの立ち上がりエッジに応答し、前記第1カウンタ911の出力が活性化され、前記PWM信号PWMIの立ち下がりエッジに応答し、前記第1カウンタ911の出力が非活性化されうる。前記活性化された第1カウンタ911は、前記基準クロックを計数し、前記PWM信号PWMIのパルス幅またはデューティ比を検出する。検出されたパルス幅またはデューティ比を指す前記基準クロックの個数は、前記保存部904に保存される。前記保存部904は、前記PWM信号PWMIの毎周期ごとにリセットされ、毎周期ごとに、新たに検出された前記PWM信号PWMIのパルス幅またはデューティ比を保存することができる。第2カウンタ912は、前記第1カウンタ911の出力に応答して活性化される。このとき、前記第2カウンタ912は、前記第1カウンタ911の出力のレベル遷移に応答して活性化されうる。具体的には、前記第1カウンタ911の出力の立ち下がりエッジに応答し、前記第2カウンタ912の出力が活性化されうる。前記活性化された第2カウンタ912は、前記保存部904に保存された値を参照し、前記基準クロックを計数する。前記基準クロックを計数した値が、前記保存部904に保存された値に達すれば、非活性化される。従って、前記第1カウンタ911及び第2カウンタ912は、前記PWM信号PWMIと同じ周波数及びパルス幅を有するPWM信号(第1ディミング信号及び第2ディミング信号)を生成して出力できる。第3カウンタ913及び第4カウンタ914は、それぞれ前記第2カウンタ912及び前記第3カウンタ913の出力に応答して活性化される点のみ違いがあるだけであり、前記第2カウンタと同じメカニズムで動作可能である。前記第1カウンタ911は、前記PWM信号PWMIのパルス幅を検出し、残りのカウンタ912ないし914は、前記第1カウンタ911が検出した前記PWM信号PWMIのパルス幅を参照し、同じパルス幅を有するディミング信号(第1ディミング信号ないし第4ディミング信号)を生成できる。
前記チャネル駆動部910は、4個のチャネルに対応する4個のカウンタ911ないし914を含み、このうち第1カウンタ911が、外部から印加されるPWM信号PWMIを受信し、ディミング信号(第1ディミング信号)を出力すると同時に、前記PWM信号PWMIのパルス幅を検出する機能を兼ねているが、4個のチャネルに対応する4個のカウンタ911ないし914以外に、さらに前記PWM信号を受信し、前記PWM信号のパルス幅を検出するカウンタ(図示せず)をさらに含むことができる。すなわち、n個のチャネルを有するLED駆動装置は、n+1個のカウンタを含み、いずれか1つのカウンタは、外部から印加されるPWM信号のパルス幅を検出するだけであり、ディミング信号を出力しない。残りのn個のカウンタが、n個のチャネルを駆動するディミング信号を出力できる。
図9の本発明の一実施形態によるLED駆動部900は、4個のチャネルを具備しているが、具備できるチャネル数は、前記例に限定されるものではなく、任意のチャネル数に対していずれも適用されうる。
一般的に、LEDを利用したバックライトユニットは、光源の位置によって、エッジ型(edge-type)バックライトユニットと、直下型(direct-type)バックライトユニットとに区分されうる。図10及び図11は、エッジ型バックライトユニットを示すものであり、LED光源が導光板(図示せず)の側面に位置し、導光板を介して液晶パネルの前面に光を照射する方式である。図12ないし図14は、直下型バックライトユニットであり、液晶パネルの下部に位置し、液晶パネルとほぼ同じ面積を有するように配列されたLED光源から、直接液晶パネルの前面に光を照射する方式である。一般的に、ノート型パソコンやLCD(liquid crystal display)モニタに使われるバックライトには、輝度スミア(smear)が少なく、薄膜型であって、低電力消耗が可能なエッジ型バックライトを採択している。直下型バックライトもまた光利用率が高く、取扱いが簡単であり、表示面のサイズに制限がないために、大画面のLCDに広く使われている。大型LCD TVのように、広い面積を有するLCDで、直下型バックライトユニットが採用される場合、LCDを複数の分割領域に分け、各分割領域別に基板に装着されたLEDを駆動してバックライト駆動システムを構成することになる。
図10は、図2に図示されたLED駆動システム200を、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す。
図10を参照すれば、本発明の一実施形態によるLEDバックライトユニット1000は、電源部(図示せず)、4個のLEDチャネル1001ないし1004、前記4個のチャネルを駆動するLED駆動部1010、及び前記LED駆動部を制御する制御部(図示せず)を含む。前記チャネルのそれぞれは、直列連結された複数個のLEDを含むことができる。前記制御部(図示せず)は、前記LED駆動部1010を制御するためのディミング情報を生成し、前記LED駆動部1010は、前記制御部(図示せず)から提供されたディミング情報によって、前記LEDチャネル1001ないし1004のそれぞれにディミング信号を出力する。前記ディミング情報は、PWM信号によって伝えられうる。前記LED駆動部1010は、前記制御部(図示せず)から受信されたPWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、4個のディミング信号を生成し、前記対応するLEDチャネル1001ないし1004に出力する。前記LEDチャネルは、前記LED駆動部1010から供給されるディミング信号によって決まる平均電流量によって、一定の輝度を有して発光する。前記LED駆動部1010によって駆動され、前記LEDチャネル1001ないし1004から放出された光が液晶パネルを透過することによって、映像が表示される。
具体的な動作について述べれば、前記制御部(図示せず)は、ディミング情報が含まれたPWM信号を、前記LED駆動部1010に伝達する。前記LED駆動部1010は、前記PWM信号のパルス幅またはデューティ比を検出し、前記検出されたパルス幅またはデューティ比と同じ量だけ前記PWM信号を順次に位相シフトし、4個のディミング信号を生成する。第1ディミング信号は、前記PWM信号と同一でありえる。第2ディミング信号は、前記第1ディミング信号と、前記検出されたパルス幅またはデューティ比と同じ量の位相差を有する。同様に、第3ディミング信号は、前記第2ディミング信号と、前記検出された幅またはデューティ比と同じ量の位相差を有する。第4ディミング信号は、前記第3ディミング信号と、前記検出された幅またはデューティ比と同じ量の位相差を有する。従って、隣接チャネル間のディミング信号の位相差は、前記PWM信号のパルス幅またはデューティ比によって毎周期異なりうる。また、前記4個のディミング信号の周波数及びデューティ比は、前記PWM信号の周波数及びデューティ比と同一でありえる。
前記4個のチャネルは、それぞれ複数個の直列連結または直並列の混合連結されたLEDを含むことができるが、前記チャネルのそれぞれに流れる電流の均一度を高めるためには、同一特性を有するLEDを同一個数含み、同一構成を有するようにすることが望ましい。前記LEDは、白色のLEDであるか、赤色(R)、緑色(G)、及び青色(B)の各LEDがパッケージングされたものでありうる。白色のLEDだけを使用する場合とは異なり、RGB三色のLEDを利用する場合には、各LED間で輝度特性が異なるので、色相別にLED駆動部も、別個に具備して動作させる必要がある。
図11は、図2に図示されたLED駆動システム200を、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す。
図11を参照すれば、本発明の一実施形態にLEDバックライトユニット1100は、それぞれ4個のチャネルを有する4個のLEDアレイ1101ないし1104、前記LEDアレイに電流を供給する電源部(図示せず)、前記4個のLEDアレイを駆動するための4個のLED駆動部1121ないし1124、及び前記LED駆動部を制御する制御部1130を含む。前記LED駆動部1121ないし1124のそれぞれは、受信されたPWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、4個のディミング信号を生成し、前記対応するLEDチャネルに出力する。
前記LEDバックライトユニット1100は、図10のバックライトユニット1000と比較して、LEDアレイ及びLED駆動部が多数存在するという点で違いがある。複数個のLED駆動部が同じパルス幅またはデューティ比を有するディミング信号を出力する場合には、1つのLED駆動部が制御部からディミング情報を受信することができる。この場合、他のLED駆動部は、前記ディミング情報を有している他のLED駆動部から前記ディミング情報を伝達されうる。前記ディミング情報は、PWM信号によって伝えられうる。
具体的な動作について述べれば、第1 LED駆動部1121は、前記制御部1130からPWM信号PWMIを受信し、前記ディミング情報を得て、前記PWM信号PWMIに応答し、活性化または非活性化される。第2 LED駆動部1122は、前記第1 LED駆動部1121から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第2 LED駆動部1122が受信する信号は、第1 LED駆動部1121の第4チャネルのディミング信号でありうる。同様に、第3 LED駆動部1123は、前記第2 LED駆動部1122から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第3 LED駆動部1123が受信する信号は、前記第2 LED駆動部1122の第4チャネルのディミング信号でありうる。これを一般化すれば、第n LED駆動部は、第n−1 LED駆動部から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第n LED駆動部が受信する信号は、第n−1 LED駆動部の最後のチャネルのディミング信号でありうる。全体的に、前記4個のLED駆動部1121ないし1124は、4×4=16チャネルを有する1つのLED駆動部のように有機的に動作しうる。
また、図11には図示されていないが前記4個のLEDアレイ1101ないし1104は、互いに電力を供給される電源部(図示せず)を共有したり、または前記LEDアレイごとにそれぞれ電源部(図示せず)を個別的に具備できる。前者の場合、前述のように、前記4個のLED駆動部1121ないし1124は、順次に活性化されて有機的に動作できる。後者の場合、前記LED駆動部1121ないし1124は、同時に活性化されて個別的に動作できる。
図12は、図2に図示されたLED駆動システム200を、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す。
図12を参照すれば、本発明の一実施形態にLEDバックライトユニット1200は、6個のLEDアレイ1201ないし1206、前記LEDアレイに電流を供給する電源部(図示せず)、6個のLED駆動部1211ないし1216、及び前記LED駆動部1201ないし1206を制御する制御部1220を含む。前記LED駆動部1210ないし1216のそれぞれは、受信されたPWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、4個のディミング信号を生成し、前記対応するLEDチャネルに出力する。
直下型バックライトユニットの場合、複数個のLEDアレイは、液晶パネルの背面全体に均一に光が照射されるように、エッジ型バックライトユニットに比べて、はるかに多数のLEDを含むので、一つ以上のLED駆動部を含むことができる。前記制御部は、前記LED駆動部にディミング情報を伝達する。前記ディミング情報は、PWM信号によって伝えられうる。複数個のLED駆動部が同じデューティ比を有するディミング信号を出力する場合、1つのLED駆動部が、前記制御部1220から前記PWM信号を受信することができる。
具体的な動作について述べれば、前記制御部1220は、ディミング情報を生成し、第1 LED駆動部1211にPWM信号PWMIを伝達する。この場合、他のLED駆動部1212ないし1216は、すでに前記ディミング情報を有している他のLED駆動部から、前記ディミング情報を伝達されうる。具体的には、第1 LED駆動部1211は、前記制御部1220から前記PWM信号PWMIを受信し、前記ディミング情報を得て、前記PWM信号PWMIに応答し、活性化または非活性化される。第2 LED駆動部1212は、前記第1 LED駆動部1211から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第2 LED駆動部1212が受信する信号は、第1 LED駆動部1211の第4チャネルのディミング信号でありうる。同様に、第3 LED駆動部1213は、前記第2 LED駆動部1212から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第3 LED駆動部1213が受信する信号は、第2 LED駆動部1212の第4チャネルのディミング信号でありうる。これを一般化すれば、第n LED駆動部は、第n−1 LED駆動部から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第n LED駆動部が受信する信号は、第n−1 LED駆動部の最後のチャネルのディミング信号でありうる。全体的に、前記6個のLED駆動部1211ないし1216は、4×6=24チャネルを有する1つのLED駆動部のように有機的に動作できる。
図13は、図2に図示されたLED駆動システム200を、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す。
図13を参照すれば、本発明の一実施形態のLEDバックライトユニット1300は、6個のLEDアレイ1301ないし1306、前記LEDアレイに電流を供給する電源部(図示せず)、6個のLED駆動部1311ないし1316、及び前記LED駆動部を制御する制御部1320を含む。前記6個のLEDアレイ1301ないし1306は、それぞれ4個のLEDチャネルを具備する。前記LED駆動部1310ないし1316のそれぞれは、受信されたPWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、4個のディミング信号を生成し、対応するLEDチャネルに出力する。
図12のLEDバックライトユニット1200と比較して、前記LED駆動部1311ないし1316がディミング情報を伝達される構成が異なるという差異点がある。
具体的な動作について述べれば、6個のLED駆動部1311ないし1316は、2つのグループ1311ないし1313,1314ないし1316に分かれ、各グループが、互いに個別的に制御部1320からディミング情報を受信する。各グループ内では、それぞれ第3 LED駆動部1313及び第4 LED駆動部1314が、前記制御部から直接PWM信号PWMIを受信してディミング情報を得て、これを他のLED駆動部に伝達するように構成される。前記ディミング情報は、PWM信号によって伝えられうる。
具体的には、前記第3 LED駆動部1313は、前記制御部1320から前記PWM信号PWMIを受信し、前記ディミング情報を得て、前記PWM信号PWMIに応答し、活性化または非活性化される。第2 LED駆動部1312は、前記第3 LED駆動部1313から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第2 LED駆動部1312が受信する信号は、第3 LED駆動部1313の第4チャネルのディミング信号でありうる。同様に、前記第1 LED駆動部1311は、前記第2 LED駆動部1312から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第1 LED駆動部1311が受信する信号は、第2 LED駆動部1312の第4チャネルのディミング信号でありうる。
一方、前記第4 LED駆動部1314は、前記制御部1320から前記PWM信号PWMIを受信し、前記ディミング情報を得て、前記PWM信号PWMIに応答し、活性化または非活性化される。第5 LED駆動部1315は、前記第4 LED駆動部1314から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第5 LED駆動部1315が受信する信号は、第4 LED駆動部1314の第4チャネルのディミング信号でありうる。同様に、前記第6 LED駆動部1316は、前記第5 LED駆動部1315から前記ディミング情報を得て活性化されうる。この場合、前記第6 LED駆動部1316が受信する信号は、第5 LED駆動部1315の第4チャネルのディミング信号でありうる。
また、前記第3 LED駆動部1313及び第4 LED駆動部1314が前記制御部1320から伝達を受けるディミング情報、すなわち、PWM信号は互いに異なりうる。
図14は、図2に図示されたLED駆動システム200を、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す。
図14を参照すれば、本発明の一実施形態のLEDバックライトユニット1400は、それぞれ4個のチャネルを具備する6個のLEDアレイ1401ないし1406、前記LEDアレイに電流を供給する電源部(図示せず)、前記LEDアレイを駆動するための6個のLED駆動部1411ないし1416、及び前記LED駆動部を制御する制御部1420を具備する。前記LED駆動部1411ないし1416のそれぞれは、受信されたPWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、4個のディミング信号を生成し、対応するLEDチャネルに出力する。かような特徴は、図12及び図13のLEDバックライトユニット1200,1300と大きく異なるところがない。しかし、前記制御部1420は、前記6個のLEDアレイのそれぞれのディミング情報を生成し、対応するLED駆動部に直接当該ディミング情報を伝達する。この点で、図12及び図13のLEDバックライトユニット1200,1300と違いがある。すなわち、前記LEDバックライトユニット1400は、6個のLED駆動部1411ないし1416が、それぞれ個別にディミング情報を受信し、互いに異なるパルス幅またはデューティ比のディミング信号出力が可能なように構成される。従って、前記LED駆動部1411ないし1416は、それぞれ個別的なディミング制御が可能である。前記LED駆動部1411ないし1416は、それぞれ受信したディミング情報に対応するデューティ比を有するディミング信号を生成し、対応するLEDアレイに出力する。前記ディミング情報は、PWM信号として伝えられうる。前記各LED駆動部1411ないし1416は、制御部からPWM信号PWMIを受信し、ディミング情報を得る。前記LED駆動部1411ないし1416のディミング情報は、互いに異なり、前記LED駆動部1411ないし1416は、互いに異なるデューティ比を有するディミング信号を出力できる。従って、前記LEDアレイ1401ないし1406は、互いに異なる輝度で発光しうる。この場合、前記LEDアレイ1401ないし1406の位置差による領域別輝度の調整が可能になる。従って、暗い部分はさらに暗く、明るい部分はさらに明るくして、映像の品質を向上させることができる。また、各LEDアレイ1401ないし1406間の特性不均衡による領域別輝度差を補償し、領域全体にわたって均一輝度を得ることも可能である。
前記6個のLEDアレイ1401ないし1406は、電力を供給される電源部(図示せず)を共有したり、前記LEDアレイごとにそれぞれ電源部を個別的に具備できる。前者の場合、前記6個のLED駆動部1411ないし1416は、順次に活性化されて動作しうる。結局、24チャネルを有する1つのLED駆動部のように有機的に動作しうる。後者の場合、前記LED駆動部1411ないし1416は、同時に活性化され、個別的に動作しうる。
図10ないし図14の本発明の一実施形態によるLEDバックライトユニット1000ないし1400は、それぞれ4個のチャネルを具備したLEDアレイを例示しているが、具備できるチャネル及びLEDアレイの数は、前記例に限定されるものではなく、任意のチャネル数及びアレイ数に対していずれも適用されうる。
図15は、図2に図示されたLED駆動システム200を、LCDのバックライトとして使用する実施形態のうちの一つを示す。
図15を参照すれば、本発明の一実施形態のLEDバックライトユニット1500は、それぞれ1つのLED素子を含む2個のLEDチャネル1501,1502、前記LEDチャネル1501,1502に電流を供給する電源部(図示せず)、前記LEDチャネルの輝度を制御するためのPWMディミング信号を供給するLED駆動部1510、及び制御部(図示せず)を具備する。前記LEDバックライトユニット1500は、1つのLED素子を使用する場合、小型LCDの光源として使われうる。前記LED駆動部1510は、前記制御部(図示せず)からディミング情報を受信し、前記LED素子1501,1502のそれぞれに、前記ディミング情報によって決まるパルス幅またはデューティ比を有するディミング信号を出力できる。前記ディミング情報は、PWM信号によって伝えられうる。
前記LED駆動部1510は、受信されたPWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、2個のディミング信号を生成し、対応するLEDチャネルに出力する。すなわち、2個のLED素子を直列連結して1つのチャネルとして使用せずに、2個のチャネルとして使用する場合である。
前記バックライトユニット1500は、2個のLED素子を含み、これを時差駆動しているが、利用可能なLED素子の個数は必ずしも2個に限定されるものではなく、少なくとも2つのLED素子を、少なくとも2つのグループに分け、グループ別に時差駆動を行うことができる。
図16は、本発明の一実施形態によるLCD 1600に係わる簡略な構成を示している。
図16を参照すれば、LCD 1600は大きく見て、タイミングコントローラ1604、ゲート駆動部1606、ソース駆動部1602、液晶パネル1608及びLEDバックライトユニット1610を含んでいる。タイミングコントローラ1604は、前記ゲート駆動部1606及び前記ソース駆動部1602を制御するための制御信号を生成し、外部から受信した映像信号を、前記ソース駆動部1602に伝送する。前記ゲート駆動部1606及びソース駆動部1602は、タイミングコントローラ1604から提供された制御信号によって、液晶パネル1608を駆動する。前記ゲート駆動部1606は、前記液晶パネル1608のカラム(column)に順次にスキャン信号を印加し、スキャン信号が印加されたカラム電極に連結された薄膜トランジスタ(TFT:thin film transistor)は、スキャン信号が印加されるにつれて、順次にターンオンされる。このとき、ソース駆動部1602から供給される階調電圧が、スキャン信号が印加されたカラムの薄膜トランジスタを介して液晶に印加される。前記階調電圧は、液晶の回転角度を制御し、光透過量を調節する。
前記LEDバックライトユニット1610は、本発明の一実施形態による図10ないし図15のバックライトユニット1000ないし1500のうちいずれか一つでありうる。前記LEDバックライトユニット1610が、図10ないし図15のバックライトユニットのうちいずれか一つである場合の具体的な動作は、当該図面を参照して説明したので、反復して説明せずに省略する。
前記の通り、本発明によれば多数のLEDを駆動する場合に、前記LEDを複数個のグループに分け、グループ間時差駆動を介してその輝度を制御し、電源部の出力端の電圧及び電流のリップルを減らすことができる。素子の寿命を短縮させ、異常動作を誘発させうる前記電源部の出力端の電圧及び電流の不安定性を除去し、安定した動作が可能である。
また、本発明によれば、高電圧のスイッチング動作によって、大容量の電流がディミング信号の周波数によって反復的に流れる場合に発生しうるノイズの影響を最小化させうる。
また、本発明によれば、LEDに流れる電流の均一度が高まり、均一な光量を得ることができる。
また、本発明によれば、外部から供給されるディミング情報は、1本のラインを介して受信するので、配線が簡単になり、EMI(electro magnetic interference)などの影響を最小化させうる。
また、本発明によれば、矩形波状のPWM信号を利用し、ディミング情報が伝達されるので、回路構成が簡単になり、製造工程が容易であって体積が小さく、製造コストが低減されたLED駆動装置を提供できる。
以上、図面と明細書とで、最適実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、それらは、単に本発明について説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。従って、本技術分野の当業者であるならば、それらから多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点を理解することが可能であろう。よって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まるものである。
本発明はLED素子を利用する多様な形態の表示装置に適用できて、特に本発明を多数のLED素子を具備する表示システムに適用する場合に、電源部の出力端の電圧及び電流の不安定性を除去して、安定した動作が可能である。
200 LED駆動システム
210,1101,1102,1103,1104 LEDアレイ
211,212,213,214 チャネル
215,216,217,218 スイッチ
220 電源部
230,900,1010,1121,1122,1123,1124,1510 LED駆動部
902 クロック生成部
904 保存部
910 チャネル駆動部
911 第1カウンタ
912 第2カウンタ
913 第3カウンタ
914 第4カウンタ
1000,1100,1200,1300,1400,1500,1610 LEDバックライトユニット
1001,1002,1003,1004,1501,1502 LEDチャネル
1130,1220,1320,1420 制御部
1600 LCD
1602 ソース駆動部
1604 タイミング・コントローラ
1606 ゲート駆動部
1608 LCDパネル
PWMI PWM信号

Claims (10)

  1. 基準クロックを利用して受信されたPWM信号のパルス幅を検出し、n(nは、2以上の自然数)個のディミング信号を出力するチャネル駆動部と、
    前記検出されたパルス幅を保存する保存部と、を含み、
    前記チャネル駆動部は、前記PWM(pulse width modulation)信号を、前記検出されたパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、前記n個のディミング信号を生成し、前記n個のディミング信号をn個のチャネルに出力することを特徴とするLED(light emitting diode)駆動装置。
  2. 前記チャネル駆動部は、
    前記n個のディミング信号を生成し、前記n個のチャネルに出力するn個のカウンタを含み、
    第1カウンタは、前記PWM信号に応答して活性化または非活性化され、第nカウンタは、第n−1カウンタの出力に応答して活性化され、前記活性化された第nカウンタは、前記基準クロックを前記保存部に保存された値まで計数した後に非活性化されることを特徴とする請求項1に記載のLED駆動装置。
  3. 前記第1カウンタは、前記PWM信号を受信し、前記PWM信号を第1ディミング信号として出力しつつ、前記PWM信号のパルス幅を検出することを特徴とする請求項2に記載のLED駆動装置。
  4. 前記基準クロックを供給するクロック生成部をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のLED駆動装置。
  5. PWM(pulse width modulation)信号を受信する段階と、
    前記PWM信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、n(nは、2以上の自然数)個の信号を生成する段階と、
    前記n個の信号をn個のチャネルのディミング信号として提供する段階と、を含むことを特徴とするLED(light emitting diode)駆動方法。
  6. 第1チャネルの出力は、前記PWM信号に応答して活性化または非活性化され、第nチャネルの出力は、第n−1チャネルの出力に応答して活性化され、前記活性化された第nチャネルの出力は、前記基準クロックを臨界値まで計数した後に非活性化されることを特徴とする請求項5に記載のLED駆動方法。
  7. 前記臨界値は、前記PWM信号のパルス幅を検出して得た前記基準クロックの個数であることを特徴とする請求項6に記載のLED駆動方法。
  8. 前記第1チャネルの出力は、前記PWM信号の立ち上がりエッジに応答して活性化され、前記nチャネルの出力は、前記n−1チャネルの出力の立ち下がりエッジに応答して活性化されることを特徴とする請求項7に記載のLED駆動方法。
  9. それぞれ直列連結された複数個のLED(light emitting diode)、及び対応する信号に応答し、前記複数個のLEDに流れる電流を制御するスイッチを含むn(nは、2以上の自然数)個のチャネルと、
    前記n個のチャネルに電力を供給する電源部と、
    前記n個のスイッチをそれぞれ制御するn個のディミング信号を供給するLED駆動部と、を含み、
    前記LED駆動部は、受信されたPWM(pulse width modulation)信号を、前記PWM信号のパルス幅と同じ量だけ順次に位相シフトし、n個の信号を生成し、前記n個の信号を前記n個のディミング信号として提供することを特徴とするLED駆動システム。
  10. 前記LED駆動部は、
    基準クロックを計数して検出された前記PWM信号のパルス幅を保存する保存部と、
    前記n個のディミング信号を生成し、前記n個のチャネルに出力するn個のカウンタと、を含み、
    第1カウンタは、前記PWM信号に応答して活性化または非活性化され、第nカウンタは、第n−1カウンタの出力に応答して活性化され、前記活性化された第nカウンタは、前記基準クロックを前記保存部に保存された値まで計数した後に非活性化されることを特徴とする請求項9に記載のLED駆動システム。
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