JP2011054754A - 半導体素子およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェットエッチングにより形成される配線の線幅のばらつきが抑えられた半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子の製造方法は、半導体層14上に電極11を形成する工程と、半導体層14上に、電極11に達する配線接続孔12aを有し、配線接続孔12aの周りに凹部12bが形成された層間絶縁膜12を形成する工程と、層間絶縁膜12上から配線材料18を堆積する工程であって、層間絶縁膜12の凹部12bに対応して配線材料18に凹部18aが形成される工程と、配線材料18上に、電極11に配線接続孔12aを介して接続される配線13を形成するためのレジスト膜19を、配線材料18に形成された凹部18aを覆うように形成する工程と、レジスト膜19をマスクとしてウェットエッチングを行い、配線材料18を選択的に除去して配線13を形成する工程と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体素子およびその製造方法に関する。
発光サイリスタなどの発光素子において、半導体層上に設けられた電極と、この電極上の絶縁膜に開けられたコンタクトホールを介して電極に接続される配線とを含む配線構造がある(例えば、特許文献1,2を参照)。
特許文献1には、メサ型の面発光素子において、発光部の半導体層上に金(Au)電極を形成し、発光面全体を絶縁膜で覆い、この絶縁膜にコンタクトホールを形成し、その上からアルミニウム(Al)を堆積し、ウェットエッチングによりAlをパターニングしてAl配線を形成することが記載されている。また、Al配線はメサの段差を通るので段切れを防止するため1μm程度に厚く形成する必要があり、このような厚さのAl膜のパターニング精度は良くない(±1μm程度)との記載がある。この理由として、Alをエッチングする際、不要部分のAlが除去される間に配線部分の側面のエッチングが進み、この側面のエッチング量がばらつくことが記載されている。そして、特許文献1では、Al配線の幅のばらつきによる光出力のばらつきを抑えるために、Alをウェットエッチングによりパターニングする際のマスク寸法を特定の条件で設定して、Al配線の幅をAu電極の幅よりも小さくすることが提案されている。
特許文献2には、Au電極とAl配線との合金化による発光素子の信頼性の悪化を抑えるために、Au電極の周辺部と絶縁膜との重なり幅を1μm以下にすることが記載されている。
また、例えば特許文献3〜11に記載されているように、複数個の発光サイリスタが配列された構造を持ち、発光点を順次自己走査する機能を有する自己走査型発光素子アレイ(SLED: Self-scanning Light-emitting Device)が知られている。
なお、特許文献12には、GaAsを主成分とする化合物半導体表面をフッ素元素を含有するプラズマにより処理し、当該化合物半導体表面に真空蒸着により電極を形成することが記載されている。
また、特許文献13には、化合物半導体の電極形成方法として、半導体の主面に絶縁膜を形成し、絶縁膜に電極形成用の開口を形成し、絶縁膜をマスクとして開口から露出した半導体の一部をエッチングにより除去し、電極形成用の凹部を形成し、半導体の上面全体に電極材料を成膜し、絶縁膜をエッチングにより除去し、絶縁膜上の電極材料をリフトオフにより除去することが記載されている。
特開2001−85740号公報 特開2005−340767号公報 特開平1−238962号公報 特開平2−14584号公報 特開平2−263668号公報 特開2003−249681号公報 特開2005−297422号公報 特開2007−250853号公報 特開2007−250961号公報 特開2008−105221号公報 特開2008−284819号公報 特開平5−36622号公報 特開2000−58481号公報
ところで、ウェットエッチングにより配線を形成する場合、配線の幅方向のエッチング量がばらつくため、線幅のばらつきが大きくなる。一方で、半導体素子では、その特性のばらつきを抑える等の観点より、配線の線幅のばらつきを抑えたいという要望がある。例えば、発光素子においては、光量のばらつきを抑える等の観点より、光を取り出す側に配置される配線の線幅のばらつきを抑えたいという要望がある。
本発明は、ウェットエッチングにより形成される配線の線幅のばらつきが抑えられた半導体素子およびその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、半導体層上に設けられた電極と、前記半導体層上に設けられ、前記電極に達する配線接続孔を有し、当該配線接続孔の周りに凹部が形成された層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜上にウェットエッチングにより形成され、前記電極に前記配線接続孔を介して接続された配線と、を含むことを特徴とする半導体素子である。
請求項2に記載の発明は、半導体層上に電極を形成する工程と、前記半導体層上に、前記電極に達する配線接続孔を有し、当該配線接続孔の周りに凹部が形成された層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上から配線材料を堆積する工程であって、前記層間絶縁膜の凹部に対応して前記配線材料に凹部が形成される工程と、前記配線材料上に、前記電極に前記配線接続孔を介して接続される配線を形成するためのレジスト膜を、前記配線材料に形成された凹部を覆うように形成する工程と、前記レジスト膜をマスクとしてウェットエッチングを行い、前記配線材料を選択的に除去して前記配線を形成する工程と、を含むことを特徴とする半導体素子の製造方法である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の半導体素子の製造方法であって、前記電極を形成する工程は、前記半導体層上に、前記電極が形成される位置に開口を有する電極形成用のレジスト膜を形成する工程と、前記電極形成用のレジスト膜をマスクとしてウェットエッチングを行い、前記半導体層を掘り下げる工程と、前記電極形成用のレジスト膜上から電極材料を堆積する工程と、前記電極形成用のレジスト膜を除去して、前記電極材料のうち前記半導体層上に堆積した電極材料を残して前記電極とする工程であって、前記半導体層の掘り下げられた領域により前記電極の周りに凹部が形成される工程と、を含み、前記層間絶縁膜を形成する工程では、前記電極の周りに形成された凹部に対応して前記層間絶縁膜の凹部が形成される、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の半導体素子の製造方法であって、前記電極を形成する工程は、前記半導体層上に、前記電極が形成される位置に開口を有する電極形成用のレジスト膜を形成する工程と、前記電極形成用のレジスト膜上から電極材料を堆積する工程と、前記電極材料をマスクとしてウェットエッチングを行い、前記半導体層上に堆積した電極材料の周りに凹部を形成する工程と、前記電極形成用のレジスト膜を除去して、前記電極材料のうち前記半導体層上に堆積した電極材料を残して前記電極とする工程と、を含み、前記層間絶縁膜を形成する工程では、前記電極の周りに形成された凹部に対応して前記層間絶縁膜の凹部が形成される、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ウェットエッチングにより形成される配線の線幅のばらつきが抑えられた半導体素子を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ウェットエッチングにより形成される配線の線幅のばらつきが抑えられた半導体素子の製造方法を提供することができる。
請求項3に記載の発明によれば、電極形成用のレジスト膜を利用して凹部を形成することができる。
請求項4に記載の発明によれば、堆積された電極材料をマスクとして利用して凹部を形成することができる。
実施の形態に係る半導体素子の一例を示す断面図である。 実施の形態に係る半導体素子の製造方法の第1の例を示す工程図である。 エッチング時間と配線の線幅との関係の一例を示すグラフである。 実施の形態に係る半導体素子の製造方法の第2の例を示す工程図である。 発光素子の一例を示す断面図である。 発光素子アレイの一例を示す等価回路図である。 発光素子アレイの一例を示す平面図である。 図7のA−A’断面図である。 図7のB−B’断面図である。 光照射装置の構成の一例を示す概略図である。 画像形成装置の構成の一例を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
[半導体素子]
図1は、本実施の形態に係る半導体素子の一例を示す断面図である。図1において、半導体素子10は、電極11、層間絶縁膜12、および配線13を含む。
電極11は、半導体素子10を構成する基板15上の半導体層14上に設けられる。電極11は、具体的には金属により形成され、例えば、AuまたはAuを主成分とする材料により形成される。ただし、電極11は、他の材料により形成されてもよい。他の電極材料としては、Ag,Pt,Pd,W,Ti,Ni,Crのいずれの金属の単体,合金,またはこれらの組み合わせでもよい。電極11は、例えばオーミック電極を構成する。
層間絶縁膜12は、半導体層14上に設けられ、電極11に達する配線接続孔(コンタクトホール)12aを有する。層間絶縁膜12は、例えばSiO膜である。
本実施の形態では、層間絶縁膜12には、コンタクトホール12aの周りに凹部(段差部とも呼べる)12bが形成されている。一つの態様では、図1に示されるように、半導体層14の電極11の周りに凹部14aが形成され、この半導体層14の凹部14aに対応して層間絶縁膜12の凹部12bが形成される。
配線13は、層間絶縁膜12上に設けられ、ウェットエッチングにより形成されたものである。配線13は、電極11にコンタクトホール12aを介して接続される。配線13は、具体的には金属であり、例えば、AlまたはAlを主成分とする材料により形成される。ただし、配線13は、他の材料により形成されてもよい。他の材料としてはAg,Au,Pt,Pd,W,Ti,Ni,Crのいずれの金属の単体,合金,またはこれらの組み合わせの材料でもよい。
図2は、本実施の形態に係る半導体素子の製造方法の第1の例を示す工程図である。以下、図2を参照して、半導体素子10の製造方法の第1の例を説明する。
まず、図2(a)〜(c)に示されるように、半導体層14上に電極11を形成する。
すなわち、図2(a)に示されるように、半導体層14上に、電極11が形成される位置に開口16aを有する電極形成用のレジスト膜16を形成する。具体的には、基板(例えばGaAs基板)15上に形成されたエピタキシャル層からなる半導体層14上に、開口16aを有する電極形成用のレジスト膜16をホトリソグラフィ工程によりパターニングして形成する。そして、当該レジスト膜16をマスクとしてウェットエッチングを行い、半導体層14を掘り下げて掘り下げ部14bを形成する。ここで、エッチング液としては、例えば、硫酸、過酸化水素、および水の混合液が用いられる。エッチングの深さは、例えば0.2μm以下程度である。
ついで、図2(b)に示されるように、レジスト膜16上から電極材料17を堆積する。具体的には、Au電極材料を蒸着法で成膜する。これにより、レジスト膜16および半導体層14のうち開口16aに対応する領域に、電極材料17が堆積される。
ついで、図2(c)に示されるように、レジスト膜16を除去して、電極材料17のうち半導体層14上に堆積した電極材料を残して電極11とする。具体的には、テープ剥離またはレジスト剥離液によりリフトオフを行い、電極11を形成する。電極11の周りには、掘り下げられた領域である掘り下げ部14bにより、凹部14aが形成される。
上記のように電極11が形成された後、図2(d)に示されるように、半導体層14上に、電極11に達するコンタクトホール12aを有し、当該コンタクトホール12aの周りに凹部12bが形成された層間絶縁膜12を形成する。具体的には、基板全面に層間絶縁膜12を化学気相成長法(CVD法)により膜厚0.5μm程度に成膜し、コンタクトホール12aが形成される位置に開口を有するレジスト膜をホトリソグラフィにより形成し、反応性イオンエッチング(RIE)を行ってコンタクトホール12aを形成する。当該工程では、電極11の周りに形成された凹部14aに対応して層間絶縁膜12の凹部12bが形成される。
ついで、図2(e)に示されるように、層間絶縁膜12上から配線材料18を堆積する。このとき、層間絶縁膜12の凹部12bに対応して配線材料18に凹部18aが形成される。そして、配線材料18上に、電極11にコンタクトホール12aを介して接続される配線13を形成するためのレジスト膜19を、配線材料18に形成された凹部18aを覆うように形成する。具体的には、Al配線材料をスパッタ法により膜厚1.0μm程度に成膜した後、配線形成用のレジスト膜19をホトリソグラフィによりパターニングして形成する。この工程において、レジスト膜19には、配線材料18の凹部18aに対応して、配線材料18側に突出する凸部19aが形成される。
ついで、図2(f)に示されるように、レジスト膜19をマスクとしてウェットエッチングを行い、配線材料18を選択的に除去して配線13を形成する。このエッチングには、例えばリン酸を主成分とするエッチング液が用いられる。エッチングの後、レジスト膜19を除去する。
上記のウェットエッチングの際、レジスト膜19に形成された凸部19aにより、幅方向(横方向、半導体層14の面と平行な方向)へのエッチングの進行が妨げられ、幅方向のエッチング速度が遅くなる。すなわち、凸部19a(または凹部18a)が設けられた部分においては、エッチング時間に対する配線の線幅の変化が少なくなる。これにより、配線の線幅のコントロール性が向上し、線幅のばらつきが抑えられる。
図3は、エッチング時間と配線の線幅との関係の一例を示すグラフである。このグラフは実験により得られたものであり、横軸はエッチング時間を示し、縦軸は線幅を示す。縦軸の値は実際の線幅と目標値との差を示し、実際の線幅が目標より太い場合に正となる。図3より、凸部19a(または凹部18a)での線幅の変化がエッチング時間に対して少ないことが分かる。例えば、この線幅の変化が少ない領域(図3において破線で示された領域)Aに線幅の目標を設定することにより、安定した線幅が得られる。ただし、線幅の目標は、領域Aの外に設定されてもよい。
図4は、本実施の形態に係る半導体素子の製造方法の第2の例を示す工程図である。以下、図4を参照して、半導体素子10の製造方法の第2の例を説明する。
まず、図4(a)〜(d)に示されるように、半導体層14上に電極11を形成する。
すなわち、図4(a)に示されるように、半導体層14上に、電極11が形成される位置に開口16aを有する電極形成用のレジスト膜16を形成する。具体的には、基板(例えばGaAs基板)15上に形成されたエピタキシャル層からなる半導体層14上に、開口16aを有する電極形成用のレジスト膜16をホトリソグラフィ工程によりパターニングして形成する。
ついで、図4(b)に示されるように、レジスト膜16上から電極材料17を堆積する。具体的には、Au電極材料を蒸着法で成膜する。これにより、レジスト膜16および半導体層14のうち開口16aに対応する領域に、電極材料17が堆積される。
ついで、図4(c)に示されるように、電極材料17をマスクとしてウェットエッチングを行い、半導体層14上に堆積した電極材料17の周りに凹部14aを形成する。ここで、エッチング液としては、例えば、硫酸、過酸化水素、および水の混合液が用いられる。エッチングの深さは、例えば0.2μm以下程度である。
ついで、図4(d)に示されるように、レジスト膜16を除去して、電極材料17のうち半導体層14上に堆積した電極材料を残して電極11とする。具体的には、テープ剥離またはレジスト剥離液によりリフトオフを行い、電極11を形成する。
上記のように電極11が形成された後、図4には示されていないが、上記第1の例と同様に、層間絶縁膜12および配線13を形成する。すなわち、図2(d)〜(f)に示されるように、層間絶縁膜12を形成し、その上から配線材料18を堆積し、配線形成用のレジスト膜19を形成し、ウェットエッチングにより配線13を形成し、レジスト膜19を除去する。
なお、上記第1および第2の例では、半導体層14に凹部14aを形成し、この凹部14aにより層間絶縁膜12の凹部12bを形成しているが、半導体層14の凹部14aは省略されてもよい。この場合、例えば、層間絶縁膜12を成膜後に削ることにより、層間絶縁膜12の凹部12bを形成してもよい。
[発光素子]
一つの態様では、本実施の形態に係る半導体素子は発光素子であり、配線13は発光素子の光を取り出す側に配置される。この態様では、配線13の線幅のばらつきが抑えられることにより、発光素子の光量のばらつきが抑えられる。
図5は、発光素子の一例を示す断面図である。図5において、発光素子20は、半導体基板21と、発光層を含む複数の半導体層が積層された半導体積層体22と、本実施の形態に係る配線構造23とを有する。図5の例では、発光素子20は、pnpn構造を有する発光サイリスタである。
半導体基板21は、p型半導体基板であり、例えばp型GaAs基板である。この半導体基板21の裏面には、オーミック電極であるアノード電極24が設けられている。
半導体積層体22は、半導体基板21上に順に積層された、p型半導体層(アノード層)22a、n型半導体層(n型ゲート層)22b、p型半導体層(p型ゲート層)22c、およびn型半導体層(カソード層)22dを含む。これらの半導体層は、例えばAlGaAs層である。半導体積層体22において、カソード層22dはパターニングされており、部分的に除去されている。
配線構造23は、電極11c,11g、層間絶縁膜12、および配線13c,13gを含む。
電極11cは、光を取り出す側の半導体層であるカソード層22d上に設けられ、カソード電極を構成する。電極11gは、p型ゲート層22c上に設けられ、ゲート電極を構成する。
層間絶縁膜12は、半導体積層体22上に設けられ、電極11c,11gに達するコンタクトホール12aを有する。各コンタクトホール12aの周りには、図1と同様に、凹部が形成される。
配線13c,13gは、層間絶縁膜12上にウェットエッチングにより形成されたものであり、それぞれコンタクトホール12aを介して電極11c,11gに接続される。
上記構成を有する発光素子20は、例えば、半導体基板21上に半導体積層体22を形成した後、上記[半導体素子]の欄で説明したのと同様に、半導体積層体22上に電極11c,11g、層間絶縁膜12、および配線13c,13gを順に形成することにより作成される。
なお、上記の説明では、発光素子としてpnpn構造の発光サイリスタを例示したが、npnp構造の発光サイリスタなど、他の種類の発光素子であってもよい。
[発光素子アレイ]
一つの態様では、上記発光素子を複数有する発光素子アレイが構成される。この態様では、配線13の線幅のばらつきが抑えられることにより、発光素子アレイの発光素子間の光量のばらつきが抑えられる。具体的な一態様では、発光素子アレイは、複数個の発光サイリスタが一次元に配列された構造を持ち、発光点を順次自己走査する機能を有する自己走査型発光素子アレイ(SLED)である。SLEDは、同一の発光サイリスタが発光機能と発光点走査機能との両方の機能を果たすタイプ(非分離型と呼ばれる)であってもよいし、発光機能を果たす発光サイリスタと発光点走査機能を果たす発光サイリスタとが別々に設けられるタイプ(分離型と呼ばれる)であってもよい。
図6は、発光素子アレイの一例を示す等価回路図である。図7は、発光素子アレイの一例を示す平面図である。図8は、図7のA−A’断面図である。図9は、図7のB−B’断面図である。以下、図6〜9を参照して、発光素子アレイの一例を説明する。ここでは、発光素子アレイは、分離型のSLEDである。
図6,7に示されるように、発光素子アレイ30は、発光点を走査するためのシフト部31と、シフト部31により発光点が走査される発光部32とを含む。シフト部31は、複数個のスイッチ素子(具体的には発光サイリスタ)T1,T2,・・・を含み、発光部32は、複数個の発光素子(具体的には発光サイリスタ)L1,L2,・・・を含む。
スイッチ素子T1,T2,・・・のゲート間は、結合ダイオードDで結合されている。また、スイッチ素子T1,T2,・・・のゲートは、それぞれゲート負荷抵抗Rgを介して電源配線(VGAライン)33に接続されている。電源配線33には電源電圧VGAが供給される。
スイッチ素子T1,T2,・・・のカソードには、複数の発光素子L1,L2,・・・を順次点灯可能な状態にするための転送信号が供給される信号配線が接続されている。図6の例では、奇数番目のスイッチ素子T1,T3,・・・には信号配線34が接続されており、偶数番目のスイッチ素子T2,T4,・・・には信号配線35が接続されている。信号配線34には抵抗R1を介してクロック信号φ1が供給され、信号配線35には抵抗R2を介してクロック信号φ2が供給される。
第1番目のスイッチ素子T1のゲートは、ダイオードDSを介して信号配線35に接続されている。なお、図7においては、ダイオードDSおよび抵抗R1,R2は図示されていない。
発光素子L1,L2,・・・のゲートは、それぞれ対応するスイッチ素子T1,T2,・・・のゲートに接続されている。
発光素子L1,L2,・・・のカソードは、信号配線36に接続されている。信号配線36には、発光素子を点灯させるための、または発光素子の光量を制御するための点灯信号φIが供給される。
図7に示されるように、発光素子アレイ30は、スイッチ素子T1,T2,・・・のカソード電極41、発光素子L1,L2,・・・のカソード電極42、結合ダイオードDのカソード電極43、スイッチ素子および発光素子に共通のゲート電極44、およびゲート負荷抵抗Rgの電極45,46を有する。カソード電極41は信号配線34または35に接続され、カソード電極42は信号配線36に接続され、電極46は電源配線33に接続される。カソード電極43とゲート電極44と電極45とは、接続配線37に接続される。
なお、図7においては、見易さのために便宜上、配線を線で表現し、配線と電極との接合部分を黒丸で表現している。ただし、配線は実際には幅を持ち、信号配線36は発光部32の光を部分的に遮る。
図8,9を参照すると、発光素子アレイ30は、半導体基板51と、この基板上に設けられた半導体積層体52とを有する。
半導体基板51は、ここではp型の半導体基板であり、例えばp型GaAs基板である。この半導体基板51の裏面には、オーミック電極であるアノード電極53が設けられている。
半導体積層体52は、半導体基板51上に順に積層された、p型半導体層(アノード層)52a、n型半導体層(n型ゲート層)52b、p型半導体層(p型ゲート層)52c、およびn型半導体層(カソード層)52dを含む。これらの半導体層は、例えばAlGaAs層である。これらの半導体層がパターニングされることにより、スイッチ素子T1,T2,・・・、結合ダイオードD、ゲート負荷抵抗Rg、抵抗R1,R2、ダイオードDS、および発光素子L1,L2,・・・が形成される。
カソード層52d上には、スイッチ素子のカソード電極41、発光素子のカソード電極42、および結合ダイオードのカソード電極43が設けられている。p型ゲート層52c上には、ゲート電極44およびゲート負荷抵抗の電極45,46が設けられている。
これらの電極41〜46を覆うように層間絶縁膜55が設けられており、この層間絶縁膜55上に、電源配線33、信号配線34〜36、および接続配線37が設けられている。これらの配線33〜37は、それぞれ、層間絶縁膜55に形成されたコンタクトホールを介して、対応する電極41〜46に接続されている。層間絶縁膜55には、各コンタクトホールの周りに凹部が形成されているが、図8,9では図示が省略されている。
図9に示されるように、発光素子間はメサエッチングにより分離され、発光素子間には比較的大きな(例えば1μmを超える)段差部分60が形成される。
以下、上記発光素子アレイ30の動作を簡単に説明する。例えば、図6において、クロック信号φ2がローレベルであり、クロック信号φ1がハイレベル(0V)であり、スイッチ素子T2がオン状態であるとする。このとき、スイッチ素子T2のゲート電圧は、V0(約0V)となる。スイッチ素子T2の後段側のスイッチ素子T3,T4,T5,・・・のゲート電圧は、それぞれ、結合ダイオードDのオン電圧VDだけ順に電圧降下するため、V0−VD,V0−2VD,V0−3VD,・・・となる。一方、スイッチ素子T2の前段側のスイッチ素子T1のゲート電圧は、ほぼ電源電圧VGA(例えば−5V)と同じである。
次に、クロック信号φ2がハイレベル、クロック信号φ1がローレベルになると、スイッチ素子T2がオフとなり、次のスイッチ素子T3がオンとなる。このとき、クロック信号φ1のローレベルの電圧は、スイッチ素子T3のみがオンとなり、これ以外のスイッチ素子はオフ状態のままとなる範囲に設定される。例えば、クロック信号φ1のローレベルの電圧は、スイッチ素子T3のオンに必要な電圧(V0−VD−Vd)以下、かつスイッチ素子T5のオンに必要な電圧(V0−3VD−Vd)以上に設定される。なお、Vdは発光サイリスタのゲート・カソード間のpn接合の拡散電位である。
スイッチ素子T3がオン状態になると、スイッチ素子T3のゲート電圧は、V0(約0V)となる。そして、上記と同様に、スイッチ素子T3の後段側のスイッチ素子T4,T5,T6,・・・のゲート電圧は、それぞれV0−VD,V0−2VD,V0−3VD,・・・となり、スイッチ素子T3の前段側のスイッチ素子T2,T1のゲート電圧は、ほぼ電源電圧VGA(例えば−5V)と同じになる。
このようにして、クロック信号φ1、φ2が、相補的に交互にローレベルとハイレベルとに切り替えられることにより、スイッチ素子T1,T2,T3,・・・が1個ずつ順番にオンになる。
走査の最初の段階では、クロック信号φ1がローレベル、クロック信号φ2がハイレベルに設定され、これにより1番目のスイッチ素子T1がオン状態になる。その後は、上述の通り、クロック信号φ1,φ2のローレベル、ハイレベルが交互に切り替えられることにより、スイッチ素子T2,T3,・・・が順番にオンされる。
ところで、スイッチ素子T1,T2,・・・のゲートはそれぞれ対応する発光素子L1,L2,・・・のゲートと接続されており、発光素子L1,L2,・・・のゲート電圧は、それぞれ対応するスイッチ素子T1,T2,・・・のゲート電圧と同じになる。したがって、例えばスイッチ素子T2がオン状態である場合、発光素子L2のゲート電圧はV0(約0V)となり、後段側の発光素子L3,L4,・・・のゲート電圧はそれぞれV0−VD,V0−2VD,・・・となり、前段側の発光素子L1のゲート電圧は電源電圧VGAとなる。
このようにオン状態のスイッチ素子は順次移動していき、スイッチ素子Tn(n=1,2,・・・)がオン状態のときに、当該スイッチ素子Tnに対応する発光素子Lnの点灯が点灯信号φIによって制御される。具体的には、点灯信号φIがローレベルにされると発光素子Lnがオンとなり、点灯信号φIがハイレベルにされると発光素子Lnがオフとなる。このとき、点灯信号φIのローレベルの電圧は、発光素子Lnのみがオンとなり、これ以外の発光素子はオフ状態のままとなる範囲に設定される。例えば、点灯信号φIのローレベルの電圧は、発光素子Lnのオンに必要な電圧(V0−Vd)以下、かつ発光素子Ln+1のオンに必要な電圧(V0−VD−Vd)以上に設定される。
なお、本例では2相の信号配線(クロックライン)を有する構成を例示したが、3相以上のクロックラインを有する構成であってもよい。
以下、図8,9を参照して、上記発光素子アレイ30の製造方法の一例を説明する。
まず、半導体基板51上に、p型半導体層(アノード層)52a、n型半導体層(n型ゲート層)52b、p型半導体層(p型ゲート層)52c、およびn型半導体層(カソード層)52dを、有機金属気相成長法(MOCVD法)により積層する。そして、メサエッチングにより素子間分離を行う。この素子間分離により、素子間に段差部分60が形成される。素子間分離の他、エッチングにより、スイッチ素子のカソード島の形成、発光素子のカソード島の形成、発光部およびシフト部の島とゲート負荷抵抗の島との分離なども行われる。
ついで、[半導体素子]の欄で説明したのと同様に、電極41〜46、層間絶縁膜55、および配線33〜37を順に形成する。
具体的には、Auを主成分とする電極41〜46を形成した後、基板全面に層間絶縁膜55を成膜し、この層間絶縁膜55に電極41〜46に達するコンタクトホールを形成する。
層間絶縁膜55を形成した後、基板全面に配線材料を堆積する。ここで、一つの態様では、配線材料はAlを主成分とする材料である。これは、Alは加工が容易であり、大きな段差でも安定した接続が可能な材料であること等を考慮したものである。
ついで、配線材料上に、配線形成用のレジスト膜を形成し、このレジスト膜をマスクとしてウェットエッチングを行い、配線を形成し、レジスト膜を除去する。
上記ウェットエッチングにおいては、メサの段差部分60に配線材料(Al)の残渣が残らないようにオーバーエッチングが行われる。このオーバーエッチングは配線の線幅のばらつきを大きくする要因となり得るものであるが、本実施の形態では、配線形成用のレジスト膜の凸部により配線の幅方向のエッチングの進行が抑制され、配線の線幅のばらつきが抑制される。
[光照射装置]
上記発光素子アレイは、例えば光照射装置に用いられる。光照射装置は、例えば、上記発光素子アレイと、当該発光素子アレイを駆動する駆動部とを含む。駆動部は、発光素子アレイを駆動するための電力や制御信号を発光素子アレイに供給する。このような光照射装置は、例えば、感光体等の像保持体に光を照射して画像を形成する、露光装置、画像書き込みヘッド、またはプリントヘッドとして利用される。ただし、光照射装置は、画像読み取り装置の光源など、他の用途に用いられてもよい。
図10は、光照射装置の構成の一例を示す概略図である。図10において、光照射装置100は、基板110と、基板110上に設けられた発光素子アレイ120と、基板110上に設けられた駆動部130とを有する。
発光素子アレイ120は、例えばSLEDであり、例えば図6〜9に示される構成を有する。
駆動部130は、発光素子アレイ120を駆動するものであり、例えば駆動回路である。駆動部130は、例えば、発光素子アレイ120の電源配線に電源電圧VGAを供給し、転送信号用の信号配線に転送信号φ1,φ2を供給し、点灯信号用の信号配線に点灯信号φIを供給する。
光照射装置100は、さらに、発光素子アレイ120から出射された光を像保持体等の表面に結像させるためのレンズ(例えばロッドレンズアレイ)、基板110を支持するハウジング、レンズを支持するとともの発光素子アレイ120を外部から遮蔽するホルダ、ハウジングをレンズ方向に加圧する板バネなどを含んでもよい。
また、光照射装置100は、複数個の発光素子アレイ120を含んでもよい。例えば、基板110上に複数個の発光素子アレイ120が直線状に配置され、当該複数個の発光素子アレイ120が基板110上の駆動部130により駆動される構成であってもよい。
[画像形成装置]
上記光照射装置は、例えば画像形成装置に用いられる。画像形成装置は、例えば、上記光照射装置と、当該光照射装置の発光素子アレイからの光により画像が形成される像保持体とを有する。光照射装置の駆動部は、画像データに基づいて発光素子アレイを駆動し、これにより当該画像データに応じた画像を像保持体に形成する。
図11は、画像形成装置の構成の一例を示す概略図である。ここでは、画像形成装置200は、電子写真装置であり、例えば、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置などである。
図11において、画像形成装置200は、像保持体としての感光体210と、感光体210の表面を一様に帯電させる帯電装置220と、帯電された感光体210の表面を画像データに基づいて露光して静電潜像を形成する光照射装置(露光装置)230と、当該静電潜像をトナー像に現像する現像装置240と、当該トナー像を用紙等の印刷媒体Pに転写する転写装置250と、当該転写されたトナー像を印刷媒体P上に定着させる定着装置260とを含む。
以上説明した本実施の形態では、次の効果も得られ得る。
本実施の形態の一態様では、電極が形成される面がウェットエッチングにより削られる。これにより、電極の半導体層に対する密着性が向上する。
また、本実施の形態の一態様では、電極材料が成膜される面が削り込まれる。このため、リフトオフの電極材料が分離しやすい。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更することができる。
10 半導体素子、11 電極、12 層間絶縁膜、12a 配線接続孔(コンタクトホール)、12b 凹部(段差部)、13 配線、14 半導体層、14a 凹部、15 基板、16 レジスト膜、17 電極材料、18 配線材料、18a 凹部、19 レジスト膜、19a 凸部。

Claims (4)

  1. 半導体層上に設けられた電極と、
    前記半導体層上に設けられ、前記電極に達する配線接続孔を有し、当該配線接続孔の周りに凹部が形成された層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜上にウェットエッチングにより形成され、前記電極に前記配線接続孔を介して接続された配線と、
    を含むことを特徴とする半導体素子。
  2. 半導体層上に電極を形成する工程と、
    前記半導体層上に、前記電極に達する配線接続孔を有し、当該配線接続孔の周りに凹部が形成された層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上から配線材料を堆積する工程であって、前記層間絶縁膜の凹部に対応して前記配線材料に凹部が形成される工程と、
    前記配線材料上に、前記電極に前記配線接続孔を介して接続される配線を形成するためのレジスト膜を、前記配線材料に形成された凹部を覆うように形成する工程と、
    前記レジスト膜をマスクとしてウェットエッチングを行い、前記配線材料を選択的に除去して前記配線を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする半導体素子の製造方法。
  3. 請求項2に記載の半導体素子の製造方法であって、
    前記電極を形成する工程は、
    前記半導体層上に、前記電極が形成される位置に開口を有する電極形成用のレジスト膜を形成する工程と、
    前記電極形成用のレジスト膜をマスクとしてウェットエッチングを行い、前記半導体層を掘り下げる工程と、
    前記電極形成用のレジスト膜上から電極材料を堆積する工程と、
    前記電極形成用のレジスト膜を除去して、前記電極材料のうち前記半導体層上に堆積した電極材料を残して前記電極とする工程であって、前記半導体層の掘り下げられた領域により前記電極の周りに凹部が形成される工程と、
    を含み、
    前記層間絶縁膜を形成する工程では、前記電極の周りに形成された凹部に対応して前記層間絶縁膜の凹部が形成される、
    ことを特徴とする半導体素子の製造方法。
  4. 請求項2に記載の半導体素子の製造方法であって、
    前記電極を形成する工程は、
    前記半導体層上に、前記電極が形成される位置に開口を有する電極形成用のレジスト膜を形成する工程と、
    前記電極形成用のレジスト膜上から電極材料を堆積する工程と、
    前記電極材料をマスクとしてウェットエッチングを行い、前記半導体層上に堆積した電極材料の周りに凹部を形成する工程と、
    前記電極形成用のレジスト膜を除去して、前記電極材料のうち前記半導体層上に堆積した電極材料を残して前記電極とする工程と、
    を含み、
    前記層間絶縁膜を形成する工程では、前記電極の周りに形成された凹部に対応して前記層間絶縁膜の凹部が形成される、
    ことを特徴とする半導体素子の製造方法。
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