JP2011053874A - アプリケーションサーバ、オブジェクト管理方法およびオブジェクト管理プログラム - Google Patents

アプリケーションサーバ、オブジェクト管理方法およびオブジェクト管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】運用者の利便性を向上させる。
【解決手段】オブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶部131と、オブジェクトを抽出するための抽出条件を受信する抽出条件受信部101と、受信した抽出条件に一致するオブジェクトをオブジェクト記憶部に記憶されているオブジェクトから抽出するオブジェクト抽出部102と、抽出したオブジェクトに共通する属性名および操作名を特定する共通項目特定部103と、特定した属性名および操作名をオブジェクトの属性項目および操作項目に設定し、受信した抽出条件を、オブジェクトを抽出する際に参照する抽出条件項目に設定してグループオブジェクトを生成するグループオブジェクト生成部106と、生成したグループオブジェクトをオブジェクト記憶部に登録するグループオブジェクト登録部107とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、アプリケーションサーバ、オブジェクト管理方法およびオブジェクト管理プログラムに関する。
オブジェクト指向プログラムによるアプリケーションを管理・監視するフレームワークとしてJava(登録商標) Management Extensions(以下、「JMX」という。)が知られている。このJMX仕様のアプリケーションサーバで管理されるオブジェクトは、JMXで標準化されているインターフェースを使用することでオブジェクトの属性名や操作名を取り扱うことができる。このようなシステムとして、例えば、下記特許文献1に記載されたアプリケーション管理システムがある。
特開2004−295463号公報
ところで、JMX仕様のインターフェースを使用してオブジェクトの属性名や操作名を取り扱う場合には、運用者にとって不便なことが多々ある。例えば、オブジェクトの操作名や属性名を表示させると、オブジェクトに設定されている全ての操作名や属性名が表示されてしまうことや、複数のオブジェクトに対して同一の作業を行う場合であっても、それぞれのオブジェクトに対して同一の作業を繰り返し行わなければならないこと等が挙げられる。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、運用者の利便性を向上させることができるアプリケーションサーバ、オブジェクト管理方法およびオブジェクト管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明のアプリケーションサーバは、オブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトを記憶する記憶部と、オブジェクトを抽出するための抽出条件を受信する受信手段と、受信手段によって受信された抽出条件に一致するオブジェクトを記憶部に記憶されているオブジェクトから抽出する抽出手段と、抽出手段によって抽出されたオブジェクトに共通する属性および操作を特定する特定手段と、特定手段によって特定された属性名および操作名のうちの少なくとも1つをオブジェクトの属性項目および操作項目に設定し、受信手段によって受信された抽出条件を、操作項目に設定された操作名が指定されて実行されたときに参照するオブジェクトの抽出条件項目に設定してグループオブジェクトを生成する生成手段と、生成手段によって生成されたグループオブジェクトをオブジェクトとして記憶部に登録する登録手段と、を備える。
本発明のオブジェクト管理方法は、オブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトを記憶する記憶部を有する装置において実行されるオブジェクト管理方法であって、オブジェクトを抽出するための抽出条件を受信する受信ステップと、受信ステップにおいて受信された抽出条件に一致するオブジェクトを記憶部に記憶されているオブジェクトから抽出する抽出ステップと、抽出ステップにおいて抽出されたオブジェクトに共通する属性および操作を特定する特定ステップと、特定ステップにおいて特定された名および操作名のうちの少なくとも1つをオブジェクトの属性項目および操作項目に設定し、受信手段によって受信された抽出条件を、操作項目に設定された操作名が指定されて実行されたときに参照するオブジェクトの抽出条件項目に設定してグループオブジェクトを生成する生成ステップと、生成ステップにおいて生成されたグループオブジェクトをオブジェクトとして記憶部に登録する登録ステップと、を含む。
本発明のオブジェクト管理プログラムは、上記オブジェクト管理方法に含まれる各ステップをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、運用者の利便性を向上させることができる。
実施形態におけるアプリケーションサーバの機能構成を示すブロック図である。 グループオブジェクトを登録する際の処理内容を模式的に示した図である。 グループオブジェクトを登録する際の処理手順を示すフローチャートである。 グループオブジェクトに属するオブジェクトを一括操作する際の処理内容を模式的に示した図である。 グループオブジェクトに属するオブジェクトを一括操作する際の処理手順を示すフローチャートである。 グループオブジェクトに属するオブジェクトの属性や操作を一括変更する際の処理手順を示すフローチャートである。 変形例におけるグループオブジェクトを登録する際の処理内容を模式的に示した図である。 変形例におけるグループオブジェクトに属するオブジェクトを一括操作する際の処理内容を模式的に示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るアプリケーションサーバの好適な実施形態について説明する。
まず、図1を参照して、アプリケーションサーバを含むアプリケーション管理システムの構成について説明する。
図1に示すように、アプリケーション管理システム1は、アプリケーションサーバ10と、管理ツール20と、を備える。アプリケーションサーバ10には、JMXが実装されている。アプリケーションサーバ10は、オブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトを管理する。管理ツール20は、運用者が、アプリケーションサーバ10のオブジェクトを取り扱う際に使用するツールである。管理ツール20には、JMXで標準化されているインターフェースが含まれる。
図1を参照して、実施形態におけるアプリケーションサーバの機能構成について説明する。アプリケーションサーバ10は、抽出条件受信部(受信手段)101と、オブジェクト抽出部(抽出手段)102と、共通項目特定部(特定手段)103と、抽出・特定結果送信部104(送信手段)と、グループオブジェクト生成要求受信部(生成要求受信手段;以下、「GO生成要求受信部」という。)105と、グループオブジェクト生成部(生成手段;以下、「GO生成部」という。)106と、グループオブジェクト登録部(登録手段;以下、「GO登録部」という。)107と、を有する。
また、アプリケーションサーバ10は、グループオブジェクト操作実行受信部(以下、「GO操作実行受信部」という。)111と、グループオブジェクト変更処理受信部(以下、「GO変更処理受信部」という。)112と、対象オブジェクト抽出部(操作実行時抽出手段、変更時抽出手段)113と、操作実行部(実行手段)114と、変更処理部(変更手段)115と、をさらに有する。アプリケーションサーバ10には、オブジェクトを記憶するオブジェクト記憶部(記憶部)131が備えられている。
オブジェクトには、各種の情報を設定するための項目が設けられている。設定項目としては、例えば、オブジェクト名項目、属性項目、操作項目および抽出条件項目がある。オブジェクト名項目には、オブジェクトを一意に特定するオブジェクト名称が設定される。また、オブジェクト名項目には、オブジェクトタイプを設定することもできる。オブジェクトタイプとしては、例えば、“application”や“resource”、“service”がある。属性項目および操作項目には、オブジェクトによって提供されるサービスを運用する際に必要となる属性(データ)の名称および操作(メソッド)の名称がそれぞれ設定される。属性名としては、例えば、オブジェクトの状態を表す“state”がある。操作名としては、例えば、サービスを起動するための“start”、サービスを停止するための“stop”、オブジェクトを検索するための“query”、オブジェクトを登録するための“create”、オブジェクトを削除するための“delete”がある。抽出条件項目には、query操作を実行するときの抽出条件(データ)が設定される。
抽出条件受信部101は、オブジェクト記憶部131から所定のオブジェクトを抽出するための抽出条件を管理ツール20から受信する。抽出条件は、運用者が所望するオブジェクトをオブジェクト記憶部131から抽出するための条件である。抽出条件は、例えば、抽出対象となるオブジェクトのオブジェクト名を正規表現した文字列で表現することができる。具体的には、nameキーが任意の値であり、typeキーがapplicationであるオブジェクト名を有するオブジェクトを抽出する場合には、“name=*,type=application”が抽出条件となる。このような抽出条件は、例えば、管理ツール20を使用する運用者が、抽出・生成用オブジェクトのquery操作を実行する際に設定することができる。
オブジェクト抽出部102は、抽出条件受信部101によって受信された抽出条件に一致するオブジェクトをオブジェクト記憶部131から抽出する。
共通項目特定部103は、オブジェクト抽出部102によって抽出されたオブジェクトに共通する属性名および操作名を特定する。
抽出・特定結果送信部104は、オブジェクト抽出部102によって抽出されたオブジェクトのオブジェクト名と、共通項目特定部103によって特定された属性名および操作名とを、管理ツール20に送信する。
GO生成要求受信部105は、グループオブジェクトの生成要求を管理ツール20から受信する。生成要求は、グループオブジェクトを生成するように要求する際に発行されるメッセージである。生成要求には、例えば、生成するグループオブジェクトのオブジェクト名、属性名および操作名や、自グループオブジェクトに属するオブジェクトを抽出する際に用いるオブジェクト名の抽出条件が含まれる。生成要求のオブジェクト名には、運用者が任意に指定したオブジェクトの名称が設定される。生成要求の属性名および操作名には、共通項目特定部103によって特定された共通の属性名および操作名が設定される。生成要求の抽出条件には、抽出条件受信部101によって受信された抽出条件が設定される。このような生成要求に含まれる各情報は、例えば、管理ツール20を使用する運用者が、抽出・生成用オブジェクトのcreate操作を実行する際に設定することができる。
なお、生成要求に、オプションとして、共通の属性名および操作名の中から運用者が任意に選択した属性名や操作名の抽出条件を、さらに含めることができる。これにより、自グループオブジェクトに属するオブジェクトを抽出する際に、抽出対象となるオブジェクトの属性名や操作名を、この抽出条件で指定した属性名や操作名に限定することができる。
GO生成部106は、生成要求に含まれる情報に基づいてグループオブジェクトを生成する。具体的に、GO生成部106は、グループオブジェクトのオブジェクト名項目に対して生成要求に含まれるグループオブジェクト名を設定し、グループオブジェクトの属性項目および操作項目に対して生成要求に含まれる属性名および操作名を設定する。また、GO生成部106は、グループオブジェクトの抽出条件項目に対して生成要求に含まれるオブジェクト名の抽出条件を設定する。なお、オプションとして、属性名や操作名の抽出条件が生成要求に含まれている場合に、GO生成部106は、グループオブジェクトの抽出条件項目に対して生成要求に含まれる属性名や操作名の抽出条件をさらに追加設定する。
GO登録部107は、GO生成部106によって生成されたグループオブジェクトをオブジェクト記憶部131に登録する。
GO操作実行受信部111は、管理ツール20を使用する運用者によってグループオブジェクトの操作が実行された場合に、グループオブジェクトの操作が実行されたことを示す操作実行メッセージを管理ツール20から受信する。操作実行メッセージには、例えば、操作が実行されたグループオブジェクトのオブジェクト名と、実行された操作名とが含まれる。
GO変更処理受信部112は、管理ツール20を使用する運用者によってグループオブジェクトの属性名および操作名のうちのいずれかの内容が変更された場合に、グループオブジェクトの属性名および操作名の内容が変更されたことを示す変更メッセージを管理ツール20から受信する。変更メッセージには、例えば、変更されたグループオブジェクトのオブジェクト名と、変更された内容とが含まれる。なお、属性名および操作名の内容には、属性名および操作名そのものの内容と、属性名および操作名によって特定されるモジュールの内容とが含まれる。
対象オブジェクト抽出部113は、GO操作実行受信部111またはGO変更処理受信部112によって操作実行メッセージまたは変更メッセージが受信された場合に、グループオブジェクトの抽出条件項目に設定されている抽出条件に一致するオブジェクトをオブジェクト記憶部131から抽出する。
操作実行部114は、対象オブジェクト抽出部113によって抽出されたオブジェクトの操作項目に設定されている操作名のうち、操作実行メッセージに含まれる操作名と同一の操作名を指定して実行する。
変更処理部115は、対象オブジェクト抽出部113によって抽出されたオブジェクトの属性項目および操作項目に設定されている属性名および操作名の内容を、変更メッセージに含まれる変更内容にしたがって変更する。
ここで、アプリケーションサーバ10は、物理的には、CPUと、メモリと、入出力インターフェースとを含んで構成される。メモリには、例えば、CPUで処理されるプログラムやデータを記憶するROMやHDDと、主として制御処理のための各種作業領域として使用されるRAMとが含まれる。これらの要素は、互いにバスを介して接続されている。CPUが、ROMに記憶されたプログラムを実行し、入出力インターフェースを介して受信される各種のメッセージや、RAMに展開された各種のデータを用いて処理することで、上述したアプリケーションサーバ10における各部の機能を実現することができる。
次に、図面を参照して、本実施形態におけるアプリケーションサーバ10の動作について説明する。
まず、図2および図3を参照して、グループオブジェクトを登録する際の動作について説明する。図2は、グループオブジェクトを登録する際の処理内容を模式的に示した図である。図3は、グループオブジェクトを登録する際の処理手順を示すフローチャートである。
動作を説明するにあたり、説明の便宜上、アプリケーションサーバ10のオブジェクト記憶部131には、サービスA、サービスB、サービスCを実行するためのオブジェクトとして、オブジェクトA、オブジェクトB、オブジェクトCが登録されていることとする。
オブジェクトAのオブジェクト名項目には“moduleA”が設定されており、オブジェクトタイプ項目には“application”が設定されており、属性項目には“state”が設定されており、操作項目には“start”および“stop”が設定されている。オブジェクトBのオブジェクト名項目には“moduleB”が設定されており、オブジェクトタイプ項目には“application”が設定されており、属性項目には“state”が設定されており、操作項目には“start”および“stop”が設定されている。オブジェクトCのオブジェクト名項目には“moduleC”が設定されており、オブジェクトタイプ項目には“resource”が設定されており、属性項目には“state”が設定されており、操作項目には“start”および“stop”が設定されている。
また、オブジェクト記憶部131には、アプリケーションサーバ10においてオブジェクトを抽出する際やオブジェクトを生成する際に使用する抽出・生成用オブジェクトが登録されている。抽出・生成用オブジェクトのオブジェクト名項目には“jmx-service”が格納されており、オブジェクトタイプ項目には“service”が設定されており、操作項目には“query”、“create”および“delete”が設定されている。なお、図2には、以下で説明するグループオブジェクトを登録する際の動作によって生成されるグループオブジェクトXが既に図示されている。以下に、このグループオブジェクトXを登録する際の動作について説明する。
最初に、運用者が管理ツール20を使用して抽出・生成用オブジェクトのquery操作を実行すると、アプリケーションサーバ10の抽出条件受信部101は、query操作によって発行された抽出条件を管理ツール20から受信する(ステップS101)。本動作では、抽出条件として、“name=*,type=application”が受信されたこととする。
続いて、アプリケーションサーバ10のオブジェクト抽出部102は、抽出条件受信部101によって受信された抽出条件に一致するオブジェクトをオブジェクト記憶部131から抽出する(ステップS102)。本動作では、抽出・生成用オブジェクトによってオブジェクトAおよびオブジェクトBが抽出される。
続いて、アプリケーションサーバ10の共通項目特定部103は、オブジェクト抽出部102によって抽出されたオブジェクトに共通する属性名および操作名を特定する(ステップS104)。本動作では、抽出・生成用オブジェクトによって“state”、“start”および“stop”が共通の属性名および操作名として特定される。
続いて、アプリケーションサーバ10の抽出・特定結果送信部104は、上記ステップS102で抽出されたオブジェクトのオブジェクト名と、上記ステップS104で特定された共通の属性名および操作名とを、管理ツール20に送信する(ステップS105)。これにより、管理ツール20の画面上には、オブジェクトAおよびオブジェクトBのオブジェクト名である“moduleA”および“moduleB”と、オブジェクトAおよびオブジェクトBに共通の属性名および操作名となる“state”、“start”および“stop”とが表示される。つまり、運用者は、グループ化の対象となるオブジェクトに共通する属性名・操作名のみを確認することができる。
続いて、運用者が管理ツール20を使用して抽出・生成用オブジェクトのcreate操作を実行すると、アプリケーションサーバ10のGO生成要求受信部105は、create操作によって発行されたグループオブジェクトの生成要求を管理ツール20から受信する(ステップS106)。本動作では、create操作において、グループオブジェクト名として”name=moduleX,type=application”が指定され、グループオブジェクトの属性名として”state”が指定され、グループオブジェクトの操作名として“start”および“stop”が指定され、自グループオブジェクトに属するオブジェクトの抽出条件として“name=*,type=application”が指定されたこととする。生成要求には、create操作で指定された上記各情報が含まれることとなる。
続いて、アプリケーションサーバ10のGO生成部106は、生成要求に含まれる各情報に基づいてグループオブジェクトを生成する(ステップS107)。これにより、グループオブジェクトXが生成される。
続いて、GO登録部107は、生成されたグループオブジェクトXをオブジェクト記憶部131に登録する(ステップS108)。
次に、図4および図5を参照して、グループオブジェクトに属するオブジェクトを一括操作する際の動作について説明する。図4は、グループオブジェクトに属するオブジェクトを一括操作する際の処理内容を模式的に示した図である。図5は、グループオブジェクトに属するオブジェクトを一括操作する際の処理手順を示すフローチャートである。
最初に、運用者が管理ツール20を使用してグループオブジェクトXのstart操作を実行すると、アプリケーションサーバ10のGO操作実行受信部111は、start操作によって発行された操作実行メッセージを管理ツール20から受信する(ステップS201)。この操作実行メッセージには、グループオブジェクトXのオブジェクト名である”name=moduleX,type=application”と、実行された操作名である“start”とが含まれる。
続いて、アプリケーションサーバ10の対象オブジェクト抽出部113は、グループオブジェクトXの抽出条件項目に設定されている抽出条件に一致するオブジェクトをオブジェクト記憶部131から抽出する(ステップS202)。本動作では、グループオブジェクトXの抽出条件項目に設定されているオブジェクト名の抽出条件“name=*,type=application”に基づいて、抽出・生成用オブジェクトのquery操作を実行することとなる。これにより、オブジェクトAおよびオブジェクトBが抽出されることとなる。なお、抽出・生成用オブジェクトのquery操作ではなく、グループオブジェクトのquery操作を実行することとしてもよい。
続いて、アプリケーションサーバ10の操作実行部114は、上記ステップS202で抽出されたオブジェクトの操作項目に設定されている操作名のうち、上記ステップS201で受信された操作実行メッセージに含まれる操作名と同一の操作名を指定して実行する(ステップS204)。本動作では、オブジェクトAの“start”操作とオブジェクトBの“start”操作とが、それぞれ実行されることとなる。これにより、サービスAとサービスBとがそれぞれ稼働することとなる。
次に、図6を参照して、グループオブジェクトに属するオブジェクトの属性名や操作名を一括変更する際の動作について説明する。図6は、グループオブジェクトに属するオブジェクトの属性名や操作名を一括変更する際の処理手順を示すフローチャートである。
最初に、運用者が管理ツール20を使用してグループオブジェクトXの属性名および操作名のうちのいずれかの内容を変更すると、アプリケーションサーバ10のGO変更処理受信部112は、変更処理によって発行された変更メッセージを管理ツール20から受信する(ステップS301)。この変更メッセージには、グループオブジェクトXの属性名や操作名に対する変更内容が含まれる。
続いて、アプリケーションサーバ10の対象オブジェクト抽出部113は、グループオブジェクトXの抽出条件項目に設定されている抽出条件に一致するオブジェクトをオブジェクト記憶部131から抽出する(ステップS302)。本動作では、グループオブジェクトXの抽出条件項目に設定されているオブジェクト名の抽出条件“name=*,type=application”に基づいて、抽出・生成用オブジェクトのquery操作を実行することとなる。これにより、オブジェクトAおよびオブジェクトBが抽出されることとなる。
続いて、アプリケーションサーバ10の変更処理部115は、上記ステップS302で抽出されたオブジェクトの属性項目および操作項目に設定されている属性名および操作名の内容を、上記ステップS301で受信された変更メッセージに含まれる変更内容にしたがって変更する(ステップS304)。
上述してきたように、実施形態におけるアプリケーションサーバ10によれば、運用者によって指定された条件で抽出されるオブジェクトをグループ化し、グループ化したオブジェクトに共通する属性名・操作名のみを提供することが可能となる。これにより、JMXに準拠した全てのオブジェクトを対象にして、既存のオブジェクトを変更することなく、運用者が指定した任意の条件でグループオブジェクトを生成して登録することができるとともに、運用者が必要とする属性名・操作名のみを運用者に提示することが可能となる。それゆえに、運用者の利便性を向上させることができる。
また、グループオブジェクトの操作名を実行することで、このグループオブジェクトに属する各オブジェクトに対して同一の操作名を一括して実行することができ、グループオブジェクトの属性名や操作名の内容を変更することで、このグループオブジェクトに属する各オブジェクトの属性名や操作名の内容を一括して変更することができる。これにより、運用者の利便性をさらに向上させることができる。
なお、上述した実施形態は、単なる例示に過ぎず、実施形態に明示していない種々の変形や技術の適用を排除するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な形態に変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態では一つのアプリケーションサーバで本発明を実施しているが、本発明は複数のアプリケーションサーバで実施することもできる。この場合には、上述した実施形態におけるアプリケーションサーバが有する各機能を複数のアプリケーションサーバに分散し、アプリケーションサーバ群を上述した実施形態におけるアプリケーションサーバと同様に機能させればよい。
図7を参照して、本変形例における複数のアプリケーションサーバについて説明する。図7は、本変形例におけるグループオブジェクトを登録する際の処理内容を模式的に示した図である。
図7に示すように、本変形例では、アプリケーションサーバ10Xとアプリケーションサーバ10Aとアプリケーションサーバ10Bとでアプリケーションサーバ群を構成する。各アプリケーションサーバ10X、10A、10Bに実装されるJMXは、ネットワークを介して相互に通信可能である。それぞれのサーバのホスト名(ドメイン)は、adminX、hostA、hostBである。アプリケーションサーバ10Xは、グループオブジェクトを管理する機能を有する。アプリケーションサーバ10A、10Bは、グループオブジェクトに属するオブジェクトを管理する機能を有する。
アプリケーションサーバ10A、10Bのオブジェクト記憶部131には、それぞれ同一のオブジェクトA、Bが登録されている。つまり、アプリケーションサーバ10A、10Bでは、それぞれにおいて同一のサービスA、Bを稼動させることができる。オブジェクトAおよびオブジェクトBの内容は、上述した実施形態と同様である。ただし、同一のオブジェクトA、Bがアプリケーションサーバ10A、10Bにそれぞれ登録されているため、各オブジェクトを特定するときには、ドメイン(ホスト名)を指定することで一意に特定することとなる。例えば、アプリケーションサーバ10AのオブジェクトAは、“hostA:name=moduleA”と指定し、アプリケーションサーバ10BのオブジェクトAは、“hostB:name=moduleA”と指定することで一意に特定することができる。
アプリケーションサーバ10Xのオブジェクト記憶部131には、オブジェクトを抽出する際や、オブジェクトを生成する際に使用する抽出・生成用オブジェクトが登録されている。抽出・生成用オブジェクトの内容は、上述した実施形態と同様である。アプリケーションサーバ10Xのオブジェクト記憶部131には、グループオブジェクトが登録される。図7では、グループオブジェクトとして、グループオブジェクトAおよびグループオブジェクトBが既に登録されている。
図3および図7を参照して、本変形例におけるグループオブジェクトを登録する際の動作について説明する。
最初に、運用者が管理ツール20を使用して抽出・生成用オブジェクトのquery操作を実行すると、アプリケーションサーバ10Xの抽出条件受信部101は、query操作によって発行された抽出条件を管理ツール20から受信する(ステップS101)。本動作では、抽出条件として、“host*:name=moduleA,type=application”が受信されたこととする。この抽出条件は、ドメインがhostで始まり、nameキーがmoduleAであり、typeキーがapplicationであるオブジェクト名を有するオブジェクトを抽出するための条件となる。
続いて、アプリケーションサーバ10Xのオブジェクト抽出部102は、抽出条件受信部101によって受信された抽出条件に一致するオブジェクトを、アプリケーションサーバ10Aのオブジェクト記憶部131およびアプリケーションサーバ10Bのオブジェクト記憶部131からそれぞれ抽出する(ステップS102)。本動作では、抽出・生成用オブジェクトによってアプリケーションサーバ10AのオブジェクトAおよびアプリケーションサーバ10BのオブジェクトAがそれぞれ抽出される。
続いて、アプリケーションサーバ10Xの共通項目特定部103は、オブジェクト抽出部102によって抽出されたオブジェクトに共通する属性名および操作名を特定する(ステップS104)。本動作では、抽出・生成用オブジェクトによって“state”、“start”および“stop”が共通の属性名および操作名として特定される。
続いて、アプリケーションサーバ10Xの抽出・特定結果送信部104は、上記ステップS102で抽出されたオブジェクトのオブジェクト名と、上記ステップS104で特定された共通の属性名および操作名とを、管理ツール20に送信する(ステップS105)。これにより、管理ツール20の画面上には、オブジェクトAのオブジェクト名である“hostA:name=moduleA”および“hostB:name=moduleA”と、オブジェクトAの属性名および操作名である“state”、“start”および“stop”とが表示される。
続いて、運用者が管理ツール20を使用して抽出・生成用オブジェクトのcreate操作を実行すると、アプリケーションサーバ10XのGO生成要求受信部105は、create操作によって発行されたグループオブジェクトの生成要求を管理ツール20から受信する(ステップS106)。本動作では、create操作において、グループオブジェクト名として”adminX:name=moduleA,type=application”が指定され、グループオブジェクトの属性名として”state”が指定され、グループオブジェクトの操作名として“start”および“stop”が指定され、自グループオブジェクトに属するオブジェクトの抽出条件として“host*:name=moduleA,type=application”が指定されたこととする。生成要求には、create操作で指定された上記各情報が含まれることとなる。
続いて、アプリケーションサーバ10XのGO生成部106は、生成要求に含まれる各情報に基づいてグループオブジェクトを生成する(ステップS107)。これにより、グループオブジェクトAが生成される。
続いて、GO登録部107は、生成されたグループオブジェクトAをアプリケーションサーバ10Xのオブジェクト記憶部131に登録する(ステップS108)。
次に、図5および図8を参照して、本変形例におけるグループオブジェクトに属するオブジェクトを一括操作する際の動作について説明する。図8は、本変形例におけるグループオブジェクトに属するオブジェクトを一括操作する際の処理内容を模式的に示した図である。
最初に、運用者が管理ツール20を使用してグループオブジェクトAのstart操作を実行すると、アプリケーションサーバ10XのGO操作実行受信部111は、start操作によって発行された操作実行メッセージを管理ツール20から受信する(ステップS201)。この操作実行メッセージには、グループオブジェクトAのオブジェクト名である”adminX:name=moduleA,type=application”と、実行された操作名である“start”とが含まれる。
続いて、アプリケーションサーバ10Xの対象オブジェクト抽出部113は、グループオブジェクトAの抽出条件項目に設定されている抽出条件に一致するオブジェクトを、アプリケーションサーバ10Aのオブジェクト記憶部131およびアプリケーションサーバ10Bのオブジェクト記憶部131からそれぞれ抽出する(ステップS202)。本動作では、グループオブジェクトAの抽出条件項目に設定されているオブジェクト名の抽出条件“host*:name=moduleA,type=application”に基づいて、抽出・生成用オブジェクトのquery操作を実行することとなる。これにより、アプリケーションサーバ10AのオブジェクトAおよびアプリケーションサーバ10BのオブジェクトAがそれぞれ抽出されることとなる。
続いて、アプリケーションサーバ10Xの操作実行部114は、上記ステップS202で抽出されたオブジェクトの操作項目に設定されている操作のうち、上記ステップS201で受信された操作実行メッセージに含まれる操作名と同一の操作名を実行する(ステップS204)。本動作では、アプリケーションサーバ10AのオブジェクトAのstart操作と、アプリケーションサーバ10BのオブジェクトAのstart操作とが、それぞれ実行されることとなる。これにより、アプリケーションサーバ10AにおけるサービスAと、アプリケーションサーバ10BにおけるサービスAとが、それぞれ稼働することとなる。
次に、図6を参照して、本変形例におけるグループオブジェクトに属するオブジェクトの属性名や操作名を一括変更する際の動作について説明する。
最初に、運用者が管理ツール20を使用してグループオブジェクトAの属性名や操作名を変更すると、アプリケーションサーバ10XのGO変更処理受信部112は、変更処理によって発行された変更メッセージを管理ツール20から受信する(ステップS301)。この変更メッセージには、グループオブジェクトAの属性名や操作名のうち、変更された属性名や操作名の内容が含まれる。
続いて、アプリケーションサーバ10Xの対象オブジェクト抽出部113は、グループオブジェクトAの抽出条件項目に設定されている抽出条件に一致するオブジェクトを、アプリケーションサーバ10Aのオブジェクト記憶部131およびアプリケーションサーバ10Bのオブジェクト記憶部131からそれぞれ抽出する(ステップS302)。本動作では、グループオブジェクトAの抽出条件項目に設定されているオブジェクト名の抽出条件“host*:name=moduleA,type=application”に基づいて、抽出・生成用オブジェクトのquery操作を実行することとなる。これにより、アプリケーションサーバ10AのオブジェクトAおよびアプリケーションサーバ10BのオブジェクトAがそれぞれ抽出されることとなる。
続いて、アプリケーションサーバ10Xの変更処理部115は、上記ステップS302で抽出されたオブジェクトの属性項目および操作項目に設定されている属性名および操作名を、上記ステップS301で受信された変更メッセージに含まれる内容で変更する(ステップS304)。
最後に、上述した実施形態および変形例において説明したアプリケーションサーバ10は、図1に示す各要素を備えているが、アプリケーションサーバ10は、必ずしもこれら全ての要素を備える必要はない。例えば、アプリケーションサーバ10は、少なくとも、抽出条件受信部101と、オブジェクト抽出部102と、共通項目特定部103と、グループオブジェクト生成部106と、グループオブジェクト登録部107と、オブジェクト記憶部131と、を備えることとしてもよい。
このようなアプリケーションサーバ10によって、運用者が指定したオブジェクトの抽出条件に一致するオブジェクトをオブジェクト記憶部131から抽出し、抽出したオブジェクトに共通する属性名および操作名と上記抽出条件とを有するグループオブジェクトを生成してオブジェクト記憶部131に登録することができる。これにより、グループオブジェクトを用いて各オブジェクトが有する特定の属性名・操作名を参照することが可能となり、各オブジェクトが有する特定の属性名・操作名を一括して変更することや各オブジェクトが有する特定の操作名を一括して実行することが可能となる。すなわち、運用者の利便性を向上させることができる。
1…アプリケーション管理システム、10、10A、10B、10X…アプリケーションサーバ、20…管理ツール、101…抽出条件受信部、102…オブジェクト抽出部、103…共通項目特定部、104…抽出・特定結果送信部、106…グループオブジェクト生成部、107…グループオブジェクト登録部、111…グループオブジェクト操作実行受信部、112…グループオブジェクト変更処理受信部、113…対象オブジェクト抽出部、114…操作実行部、115…変更処理部、131…オブジェクト記憶部。

Claims (7)

  1. オブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトを記憶する記憶部と、
    前記オブジェクトを抽出するための抽出条件を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記抽出条件に一致する前記オブジェクトを前記記憶部に記憶されている前記オブジェクトから抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された前記オブジェクトに共通する属性名および操作名を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された前記属性名および前記操作名のうちの少なくとも1つをオブジェクトの属性項目および操作項目に設定し、前記受信手段によって受信された前記抽出条件を、前記操作項目に設定された前記操作名が指定されて実行されたときに参照するオブジェクトの抽出条件項目に設定してグループオブジェクトを生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された前記グループオブジェクトを前記オブジェクトとして前記記憶部に登録する登録手段と、
    を備えることを特徴とするアプリケーションサーバ。
  2. 前記抽出手段によって抽出された前記オブジェクトのオブジェクト名、ならびに前記特定手段によって特定された前記属性名および前記操作名を外部に送信する送信手段を、さらに備えることを特徴とする請求項1記載のアプリケーションサーバ。
  3. 前記グループオブジェクトのオブジェクト名、ならびに前記特定手段によって特定された前記属性名および前記操作名のうちの少なくとも1つを指定して前記グループオブジェクトを生成するように要求する生成要求を受信する生成要求受信手段を、さらに備え、
    前記生成手段は、前記生成要求に含まれる前記オブジェクト名を前記オブジェクトのオブジェクト名項目に設定し、前記生成要求に含まれる前記属性名および前記操作名を前記オブジェクトの属性項目および操作項目に設定してグループオブジェクトを生成することを特徴とする請求項1または2記載のアプリケーションサーバ。
  4. 前記グループオブジェクトに対する操作として、前記グループオブジェクトの前記操作項目に設定されている前記操作名を指定して実行された場合に、当該グループオブジェクトの前記抽出条件項目に設定されている前記抽出条件に一致する前記オブジェクトを前記記憶部に記憶されている前記オブジェクトから抽出する操作実行時抽出手段と、
    前記操作実行時抽出手段によって抽出された前記オブジェクトの前記操作項目に設定されている前記操作名のうち、前記実行された前記操作名と同一の前記操作名を指定して実行させる実行手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアプリケーションサーバ。
  5. 前記グループオブジェクトの前記属性項目および前記操作項目に設定されている前記属性名および前記操作名のうちのいずれかの内容が変更された場合に、当該グループオブジェクトの前記抽出条件項目に設定されている前記抽出条件に一致する前記オブジェクトを前記記憶部に記憶されている前記オブジェクトから抽出する変更時抽出手段と、
    前記変更時抽出手段によって抽出された前記オブジェクトの前記属性項目および前記操作項目に設定されている属性名および操作名の内容を、前記変更された前記属性名および前記操作名のうちのいずれかの内容にしたがって変更する変更手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のアプリケーションサーバ。
  6. オブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトを記憶する記憶部を有する装置において実行されるオブジェクト管理方法であって、
    前記オブジェクトを抽出するための抽出条件を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記抽出条件に一致する前記オブジェクトを前記記憶部に記憶されている前記オブジェクトから抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにおいて抽出された前記オブジェクトに共通する属性名および操作名を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにおいて特定された前記属性名および前記操作名のうちの少なくとも1つをオブジェクトの属性項目および操作項目に設定し、前記受信手段によって受信された前記抽出条件を、前記操作項目に設定された前記操作名が指定されて実行されたときに参照するオブジェクトの抽出条件項目に設定してグループオブジェクトを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにおいて生成された前記グループオブジェクトを前記オブジェクトとして前記記憶部に登録する登録ステップと、
    を含むことを特徴とするオブジェクト管理方法。
  7. 請求項6に記載の各ステップをコンピュータに実行させるためのオブジェクト管理プログラム。
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