JP2011052778A - 歯付ベルト - Google Patents

歯付ベルト Download PDF

Info

Publication number
JP2011052778A
JP2011052778A JP2009203337A JP2009203337A JP2011052778A JP 2011052778 A JP2011052778 A JP 2011052778A JP 2009203337 A JP2009203337 A JP 2009203337A JP 2009203337 A JP2009203337 A JP 2009203337A JP 2011052778 A JP2011052778 A JP 2011052778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin layer
toothed belt
hard resin
belt
tooth portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009203337A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5445922B2 (ja
Inventor
Takeshi Kaneko
健 金子
Masahiro Yamauchi
正浩 山内
Atsushi Miyamoto
篤史 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2009203337A priority Critical patent/JP5445922B2/ja
Publication of JP2011052778A publication Critical patent/JP2011052778A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5445922B2 publication Critical patent/JP5445922B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】本発明は、歯部間の溝部に硬質樹脂層を用いることにより、潤滑性の油・ワックス等を塗布する必要が無く、耐久性が良好で、長期間、過酷な条件下で使用しても、摩耗粉が発生することのない、十分な耐摩耗性を発揮することが出来る歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】心線が埋設されたベルト本体と複数の歯部とを備え、硬質樹脂層と軟質樹脂層との二層構造であって、前記歯部間に形成された溝部周面には前記硬質樹脂層が存在する構成としたことを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、歯付ベルトに関する。
また、本発明は、プーリーとの噛合いによる磨耗が少なく、環境を悪化させない歯付ベルトに関する。
従来、歯付ベルトの一例を、図8に示す。
この歯付ベルトは、心線100が埋設されたベルト本体200と複数の歯部300、300とを備えている。
そして、歯部300、300及びこの歯部300、300の反対側の背面Y(図上上方)は同一の弾性材料で一体成形されている。
また、歯部300、300の間隙には、相手プーリー(図示せず)突起と噛み合う溝部600が形成されている。
更に、この様に作成される歯付ベルトは、ベルトの摩耗を防ぐ目的として、歯面、背面、さらに両面に摺物性の良い布を一体成形する方法や、潤滑性の油・ワックス等を塗布する方法、あるいは、本体材料そのものに低摩擦材料を使用する態様が提案された。
しかし、布張り仕様のものにおいては、クリ一ンルーム等での環境下では、布の摩耗による繊維粉塵の発生が危惧され、使用が不可能であった。
また、潤滑性の油・ワックス等を塗布する方法においては、初期段階での効果はあるが、時間経過とともに効果が薄れるため、定期的に再塗布等のメンテナンスを行う必要があった。
更に、搬送物や用途によっては、油やワックスそのものが使用出来ない場合があった。
更にまた、上記の布張り仕様、油・ワックス塗布、低摩擦材料仕様のものでは、高速・高負荷での作業環境では、十分な耐摩耗性を発揮することが出来なかった。
また、近年においては、動作時の位置精度が厳しい用途が多く、荷重負荷による長手方向の伸びの少ない(寸法変化の少ない)ものが要求されているが、この要求を十分満足させることが出来なかった。
特開平7−308974号公報
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、歯部間の溝部に硬質樹脂層を用いることにより、潤滑性の油・ワックス等を塗布する必要が無く、耐久性が良好で、長期間、過酷な条件下で使用しても、摩耗粉が発生することのない、十分な耐摩耗性を発揮することが出来る歯付ベルトを提供することである。
本発明の歯付ベルトは、心線が埋設されたベルト本体と複数の歯部とを備え、硬質樹脂層と軟質樹脂層との二層構造であって、前記歯部間に形成された溝部周面には前記硬質樹脂層が存在する構成としたことを特徴とする。
本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載の発明の歯付ベルトによれば、潤滑性の油・ワックス等を塗布する必要が無く、耐久性が良好で、長期間、過酷な条件下で使用しても、摩耗粉が発生することのない、十分な耐摩耗性を発揮することが出来る。
また、請求項2記載の発明の歯付ベルトによれば、歯付ベルト全体の柔軟性を維持しつつ、耐久性が良好で、長期間、過酷な条件下で使用しても、摩耗粉が発生することのない、十分な耐摩耗性を発揮することが出来る。
更に、請求項3記載の発明の歯付ベルトによれば、異音の発生を抑えられると共に、摩耗粉が発生することのない、十分な耐摩耗性を発揮することが出来る。
更に、請求項4記載の発明の歯付ベルトによれば、硬質樹脂層と軟質樹脂層との間で剥離が生じることが無く、耐久性が良好である。
更に、請求項5記載の発明の歯付ベルトによれば、硬質樹脂層の肉厚をより均一に出来るため、歯付ベルト全体の柔軟性をより良好に維持出来る。
更に、請求項6記載の発明の歯付ベルトによれば、硬質樹脂層と軟質樹脂層との間で剥離が生じることをより強固に阻止出来る。
更に、請求項7記載の発明の歯付ベルトによれば、硬質樹脂層と軟質樹脂層との間で剥離が生じることをより強固に阻止出来ると共に、硬質樹脂層の肉厚をより均一に出来るため、歯付ベルト全体の柔軟性をより良好に維持出来る。
本発明にかかる歯付ベルトの第1の形態の硬質樹脂層のみからなる平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 硬質樹脂層に軟質樹脂層を一体化したものを、図2の断面状態で見た図である。 硬質樹脂層に軟質樹脂層を一体化したものを、図3の断面状態で見た図である。 第2の形態を図3の断面状態と同様に見た図である。 第3の形態を図3の断面状態と同様に見た図である。 従来技術に係る歯付ベルトの断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
図1乃至図5に基づき、発明を実施するための第1の形態について説明する。
本発明の歯付ベルトは、心線1が埋設されたベルト本体2と複数の歯部3、3とを備え、硬質樹脂層4と軟質樹脂層5との二層構造であって、歯部3、3間に形成された溝部6周面に、硬質樹脂層4が存在する構成とした。
また、歯部3における、硬質樹脂層4、4間に存在する間隙X及びベルト本体2の背面Yには、軟質樹脂層5が存在する。
更に、硬質樹脂層4は、図2に示す様に心線1全体を埋設する形で、心線1に添って歯付ベルトの駆動方向に存在する為、動作時の位置精度が厳しく、荷重負荷による長手方向の伸びの少ない(寸法変化の少ない)用途にも適用可能である。
また、硬質樹脂層4は、溝6の幅方向(図2において左右方向に)全体に存在する。
そして、この種歯付ベルトは、プーリー(図示せず)の歯部が溝部6と係合し、プーリーの回転により、心線1に添って(図5において左右方向に)駆動するものである。
このため、プーリーの歯部と接触する領域全体に、硬質樹脂層4が存在するため、潤滑性の油・ワックス等を塗布する必要が無く、耐久性が良好で、長期間、過酷な条件下で使用しても、摩耗粉が発生することのない、十分な耐摩耗性を発揮することが出来る。
そして、硬質樹脂層4は、硬度がJIS A90〜99のウレタン樹脂であり、軟質樹脂層5は、硬度がJIS A89以下のウレタン樹脂である。
また、間隙X全体の形状は、歯部3の先端に向って、窄まるテーパ形状である。
硬質樹脂層4及び軟質樹脂層5に用いられる樹脂材としては、ウレタン樹脂、潤滑剤若しくはワックス入りウレタン樹脂、ナイロン樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)、超高分子量PE(ポリエチレン)等、各種の樹脂が使用されるが、ウレタン樹脂が特に好ましい。
また、軟質樹脂層5には、発泡ウレタン樹脂を用いることも出来る。
そして、心線1は、スチールコードやアラミド繊維等が使用されるが、本発明に係る歯付ベルトでは、心線にスチールコードを使用した。
また、心線1は、複数本が互いに平行で、等間隔に存在する。
ついで、図6に基づき、発明を実施するための第2の形態について説明する。
第1の形態と相違する点は、間隙X全体の形状が、歯部3の先端に向って、広がるテーパ形状となっている。
このため、硬質樹脂層と軟質樹脂層との間で剥離が生じることをより強固に阻止出来る
ついで、図7に基づき、発明を実施するための第3の形態について説明する。
第1の形態と相違する点は、間隙X全体の形状が、歯部3の先端に向って窄まり形状である点は、第1の形態と同じであるが、歯部3の先端近傍のみが広がり形状である点で相違している。
このため、第1の形態と比べ、硬質樹脂層と軟質樹脂層との間で剥離が生じることをより強固に阻止出来ると共に、歯付ベルト全体の柔軟性をより確保できる。
この種歯付ベルトの製造方法は、特許文献1に示す様な、従来公知の方法で製作される。
すなわち、回転ローラで張設されたスチール製のベルトと、このベルトに対して一定の角度分だけ接触させた歯付金型とを備えた装置で歯付ベルトを製造するものであり、歯付金型とベルトとの間に心線1を挿入介在させ、ベルトを回転させるべく回転ローラを回転させながら、間隙に液状の樹脂材を流し込むようにして歯付ベルトを完成させるものであるが、最初に図1乃至図3に示す硬質樹脂層4を成形し、ついで、図4及び図5に示す様に、硬質樹脂層4の上に軟質樹脂層5を積層一体化する形で成形する。
また、本発明は上述の発明を実施するための最良の形態に限らず本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得ることはもちろんである。
工場の生産、搬送、組み立てライン用ベルト。
1 心線
2 ベルト本体
3 歯部
4 硬質樹脂層
5 軟質樹脂層
6 溝部
X 間隙
Y 背面

Claims (7)

  1. 心線(1)が埋設されたベルト本体(2)と複数の歯部(3)、(3)とを備え、硬質樹脂層(4)と軟質樹脂層(5)との二層構造であって、前記歯部(3)、(3)間に形成された溝部(6)周面には前記硬質樹脂層(4)が存在する構成としたことを特徴とする歯付ベルト。
  2. 前記歯部(3)における、前記硬質樹脂層(4)間に存在する間隙(X)及び前記ベルト本体(2)の背面(Y)には、前記軟質樹脂層(5)が存在することを特徴とする請求項1記載の歯付ベルト。
  3. 前記硬質樹脂層(4)の硬度がJIS A90〜99であり、前記軟質樹脂層(5)の硬度がJIS A89以下であることを特徴とする請求項1または2記載の歯付ベルト。
  4. 前記硬質樹脂層(4)及び前記軟質樹脂層(5)が共にウレタン樹脂であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の歯付ベルト。
  5. 前記間隙(X)全体が、前記歯部(3)の先端に向って、窄まり形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の歯付ベルト。
  6. 前記間隙(X)全体が、前記歯部(3)の先端に向って、広がり形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の歯付ベルト。
  7. 前記間隙(X)が、前記歯部(3)の先端に向って窄まり形状で、前記歯部(3)の先端近傍のみが広がり形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の歯付ベルト。
JP2009203337A 2009-09-03 2009-09-03 歯付ベルト Expired - Fee Related JP5445922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009203337A JP5445922B2 (ja) 2009-09-03 2009-09-03 歯付ベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009203337A JP5445922B2 (ja) 2009-09-03 2009-09-03 歯付ベルト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011052778A true JP2011052778A (ja) 2011-03-17
JP5445922B2 JP5445922B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=43941992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009203337A Expired - Fee Related JP5445922B2 (ja) 2009-09-03 2009-09-03 歯付ベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5445922B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016151313A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 ジヤトコ株式会社 変速機構
WO2017110790A1 (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 三ツ星ベルト株式会社 摩擦伝動ベルト及びその製造方法
JP2017116101A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 三ツ星ベルト株式会社 摩擦伝動ベルト及びその製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105987126A (zh) * 2015-02-12 2016-10-05 天津理洋泽机电设备有限公司 一种同步带

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56151541U (ja) * 1980-04-11 1981-11-13
JPS60133253U (ja) * 1984-02-17 1985-09-05 本田技研工業株式会社 歯付伝動ベルト
JPH03121332A (ja) * 1989-09-21 1991-05-23 Breco Kunststoffer Arbeit Gmbh & Co Kg 弾性材から成る歯付きベルト及び歯付きベルトの製法
JPH05141480A (ja) * 1991-11-13 1993-06-08 Mitsuboshi Belting Ltd 歯付ベルト
JP2008144965A (ja) * 2006-11-14 2008-06-26 Mitsuboshi Belting Ltd ポリウレタン製歯付ベルト及びその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56151541U (ja) * 1980-04-11 1981-11-13
JPS60133253U (ja) * 1984-02-17 1985-09-05 本田技研工業株式会社 歯付伝動ベルト
JPH03121332A (ja) * 1989-09-21 1991-05-23 Breco Kunststoffer Arbeit Gmbh & Co Kg 弾性材から成る歯付きベルト及び歯付きベルトの製法
JPH05141480A (ja) * 1991-11-13 1993-06-08 Mitsuboshi Belting Ltd 歯付ベルト
JP2008144965A (ja) * 2006-11-14 2008-06-26 Mitsuboshi Belting Ltd ポリウレタン製歯付ベルト及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016151313A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 ジヤトコ株式会社 変速機構
WO2017110790A1 (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 三ツ星ベルト株式会社 摩擦伝動ベルト及びその製造方法
JP2017116101A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 三ツ星ベルト株式会社 摩擦伝動ベルト及びその製造方法
CN108431450A (zh) * 2015-12-22 2018-08-21 三之星机带株式会社 摩擦传动带及其制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5445922B2 (ja) 2014-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9267543B2 (en) Cage unit and tapered roller bearing equipped with cage unit
JP5445922B2 (ja) 歯付ベルト
US8708567B2 (en) Sliding bearing and sliding bearing assembly
JP5675357B2 (ja) 改良された手すり
US9482336B2 (en) Guide shoe
US20150204218A1 (en) Guide shoe
CN110382910A (zh) 齿形带以及链轮系统
JP6909631B2 (ja) 樹脂製ベルト
WO2013094654A1 (ja) シールリング
JP2000346138A (ja) 歯付ベルト、この歯付ベルト用歯付プーリ及び歯付ベルト伝動装置、並びに歯付ベルト製造装置及び歯付ベルト製造方法
KR102291547B1 (ko) 수지제 벨트
JPWO2015008692A1 (ja) 無段変速機用ベルト
JP6424296B2 (ja) エレベータ用ワイヤロープ
Domek et al. Timing belt in power transmission and conveying system
CA3053234C (en) Toothed belt
JP2013060986A (ja) 歯付きベルト
JPWO2019146768A1 (ja) アンギュラ玉軸受
JP3749858B2 (ja) 高負荷伝動用vベルト
JP2018054123A (ja) 動力伝達チェーン、及び、動力伝達システム
JP6443062B2 (ja) 直動案内装置用サイドシール
TWI458896B (zh) 分割型交叉滾柱軸承
JP4624759B2 (ja) 高負荷伝動ベルト
JP2007100930A (ja) 自動調心ころ軸受
JP2008286351A (ja) 平ベルト用プーリ
JP5302254B2 (ja) ベルト

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees