JP2011048168A - 現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
トナーに含まれる外添剤等が層厚規制部材に固着することを防止し、現像剤坦持体に対する層厚規制部材の層厚規制力を一定に保つことが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】
供給された現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤担持体と当接することで現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、層厚規制部材を現像剤担持体の軸方向に移動可能に保持する保持手段と、保持手段を移動させる移動手段とを備えることを備えることを特徴とする現像装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真プリント方式における現像装置の構造に関するものである。
従来、現像剤坦持体とトナーの層厚を規制する層厚規制部材とを有する現像装置において、トナーが層厚規制部材に固着することを防止する為に、当該層厚規制部材を現像剤坦持体の周方向に移動させて、現像剤坦持体と層厚規制部材との当接位置を変更するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開平05−127509号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の現像装置においては、現像剤坦持体に対する層厚規制部材の当接位置の移動は、層厚規制部材が現像剤坦持体に対して平面状態で当接している装置構成でなければ行うことができない。すなわち、例えば、SUS製の板金状の層厚規制部材を所定の曲率で曲げて、その曲げR部分を現像剤坦持体上に当接させてトナーの層厚を規制している装置構成等では行うことができない。
また、たとえ、層厚規制部材が現像剤坦持体に対して平面状態で当接している装置構成であっても、このような装置構成では、層厚規制部材の周方向への移動に伴い、当接位置から層厚規制部材の保持位置までの距離が変化する。その結果、現像剤坦持体に対する層厚規制部材の層厚規制力が変化し、トナーに含まれる外添剤等が層厚規制部材に固着することで、印刷画像に縦筋が発生するといった問題があった。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、トナーに含まれる外添剤等が層厚規制部材に固着することを防止し、現像剤坦持体に対する層厚規制部材の層厚規制力を一定に保つことが可能な現像装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明にかかる現像装置は、供給された現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤担持体と当接することで現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、層厚規制部材を現像剤担持体の軸方向に移動可能に保持する保持手段と、装置外部から前記保持手段を操作する操作部材とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、トナーに含まれる外添剤等が層厚規制部材に固着することを防止し、現像剤坦持体に対する層厚規制部材の層厚規制力を一定に保つことが可能な現像装置を提供することができる。
プリンタの構成を説明する図である。 現像装置の構成を説明する図である。 現像ブレードの構成を説明する図である。 現像ブレードの移動機構を説明する図である。 現像ブレードの移動機構を説明する図である。 外添剤の除去方法について説明する図である。 外添剤の除去方法について説明する図である。 外添剤の除去方法について説明する図である。 現像ブレードの移動機構を説明する図である。 現像ブレードの移動機構を説明する図である。 現像ブレードの撓み量を定義する図である。 クリーニングブレードの摩擦量と現像ブレードへの外添剤堆積量との関係について説明する図である。 クリーニングブレードの摩擦量と現像ブレードへの外添剤堆積量との関係について説明する 現像ブレードの摩耗を説明する図である。 現像ブレード、感光体ドラム、及びクリーニングブレードの位置関係を表す図である。 縦筋の発生機構を説明する図である。
まず、本発明の実施形態について具体的に説明する前に、層厚規制部材としての現像ブレードに対して現像剤としてのトナーが付着することにより印刷画像に与える影響について説明する。
近年、プリンタ等に代表される画像形成装置の高画質化を実現するために、トナーの粒径が小さくなる傾向にある。一般的に、トナーの粒径が小さくなると、微粉砕トナーにおいては流動性が悪くなり、印刷画像にかすれが発生する等の不具合が発生する。これを防止するためにシリカ等の外添剤をトナーの廻りにが外添し、かすれの発生を防止している。
表1は、トナー粒径と添加される外添剤との比率の関係を表したものであるが、表1でも示されているように、トナー粒径が小さくなると、添加される外添剤の量も増加することがわかる。ここで、例えば、外添剤としてのシリカの外径が15nmである場合、これをクリーニングブレード等の現像剤除去部材で除去することは極めて困難である。
このように、クリーニングブレードで除去することができない外添剤が現像ブレードに堆積すると、現像剤担持体としての現像ローラ上のトナー層厚が変化し、例えば、ハーフトーン印刷において、縦筋が発生するといった不具合が発生することになる。
ここで、クリーニングブレードの摩耗量と現像ブレードへの外添剤堆積量との関係について説明する。まず、縦筋発生画像と当該縦筋発生画像を印刷した現像装置のクリーニングブレード203と現像ブレード205を用意し、縦筋発生個所に該当する位置に印をつけて、キーエンス社製のデジタルマイクロスコープ VHX−100にて観察した。
具体的には、図12(b)に示すように、クリーニングブレード203に関しては、図中に示す観察方向から見て(感光体ドラム201方向から見て)、縦筋発生個所と通常箇所との略中央部(目視にて確認)を1000倍に拡大し、13.1μm巾の間に摩耗した面積がどれだけ存在しているかを測定した。
また、図12(a)に示すように、現像ブレード205に関しては、図中に示す観察方向から見て、縦筋発生個所と通常箇所との略中央部(目視にて確認)を100倍に拡大して外添剤堆積を確認し、巾方向の長さを測定した。
図13は、上記観察結果をまとめた結果である。図13に示すように、縦筋発生個所に該当するクリーニングブレード203の箇所が大きく摩耗しており、現像ブレード205においては、当該位置に外添剤の付着量が多いことが明らかとなった。
また、感光体ドラムの外径が30mm、外径が16mmで周速が141mm/secの現像ローラ204を備えた沖データ社製のC710を用いて、0.3%の印刷Dutyの間欠印字を約11時間行った後の現像ブレード205の曲げRの外形をKosaka Laboratory社製のModel ZRM200を用いて測定した。
図14に示すように、現像ブレード205の摩耗している箇所は曲げRの中心から0.05mmと0.12mmの間であることが分かる。図13、及び図14の結果を合わせて考えると、外添剤は、現像ブレード205摩耗箇所の現像ローラ204の回転方向奥側より堆積が開始されていることが明らかとなった。
図15は、現像ブレード205、感光体ドラム201、及びクリーニングブレード203の位置関係を表す図である。現像ローラ204において供給されたトナーにはプラス側に帯電する外添剤が含まれており、当該トナーは感光体ドラム201の電位が低い箇所(白紙部)に付着する。付着した外添剤はクリーニングブレード203により除去されるはずであるが、例えば、紙紛の噛み込み等の発生により、トナーの除去には問題はないものの、非常に小径である外添剤がすり抜ける程度(2〜5μm)の摩耗が発生した場合、図15に示すような外添剤の筋が感光体ドラム201上に発生することになる。このときに発生した外添剤の筋が現像ローラ204に付着することで堆積する。
このように、現像ローラ204に外添剤が付着すると、図16に示すように、外添剤堆積箇所においては、外添剤の堆積により現像ブレードとトナーとの接触面積が大きくなる(擬似的に現像ブレードの曲げRが大きくなる)。現像ブレードを押し付ける力は同じであるため、圧力分布の高さAが小さくなり、その結果、トナー層厚が上昇することが縦筋が発生する。これに対して、外添剤の堆積量が少ない箇所においては、現像ブレードとトナーとの接触面積には変化が無いため、トナー層厚が上昇することはない(なお、図中圧力分布の高さはB>Aである)。そして、外添剤は単に堆積しているだけであり、トナーのように摩擦熱により溶融して固着しているわけではない。したがって、堆積した外添剤は比較的小さな力にて剥がれ落ちることが知られている。
本実施形態では、上記知見に基づき、縦筋発生時に現像ブレードを現像ローラの回転軸方向に摺接させながら移動させる形態とし、現像ブレードに堆積した外添剤をならすことにより、縦筋の発生を解消することが可能な現像装置について説明する。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
[第1の実施形態]
第1の実施形態の説明においては、まず、本発明にかかる現像装置を適用した画像形成装置としてのプリンタについて説明し、次いで、本発明にかかる現像装置について説明する。
図1に示すように、プリンタ10は電子写真方式により記録媒体としての用紙Pに画像を形成することが可能な画像形成装置である。このような機能を実現するプリンタ10は、トレイ11を始点とし、排出ローラ23を終点とする略S字状に形成された用紙搬送経路Sに沿って現像装置15、及び定着装置16を有し、更にこれらの各部材に用紙Pを搬送するためのレジストローラ13等を備える。
トレイ11は、内部に用紙Pを積層した状態で収納し、プリンタ10下部に着脱自在に装着されている。そして、トレイ11上部に設けられたホッピングローラ12は、トレイ11に収納された用紙Pをその最上部から1枚ずつ取り出して、図中矢印x方向に繰り出す。
レジストローラ(プレッシャ)13は、レジストローラ(フィード)14と一対となって、トレイ11から繰り出された用紙Pの斜行を矯正するとともに、用紙Pを転写ベルト17に搬送する。
現像装置15K、15Y、15M、及び15Cは、現像剤としてのトナーの各色(K:ブラック、Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン)に対応した現像装置であり、用紙搬送経路Sに沿って着脱自在に装着されている。そして、現像装置15K、15Y、15M、及び15Cは、後述する露光装置が備える、図示せぬLED(Light Emitting Diode)素子等の光源から照射された照射光によって感光体ドラム上に形成された潜像にトナーを付着させて現像する。なお、現像装置15K、15Y、15M、及び15Cについては、後ほど詳細に説明する。
定着装置16は、現像装置15以降の用紙搬送経路S下流側に配設されており、ヒートローラ、バックアップローラ、及びサーミスタ等を備える。ヒートローラは、例えば、アルミニウム等からなる中空円筒状の芯金にシリコーンゴムの耐熱弾性層を被覆し、その上にPFA(テトラフルオロエチレンーパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)チューブを被服することによって形成されている。そして、その芯金内には、例えば、ハロゲンランプ等の加熱ヒータが設けられている。バックアップローラは、例えば、アルミニウム等からなる芯金にシリコーンゴムの耐熱弾性層を被覆し、その上にPFAを被覆した構成であり、ヒートローラとの間に圧接部が形成されるように配設されている。サーミスタは、ヒートローラの表面温度検出手段であり、ヒートローラの近傍に非接触で配設されている。サーミスタが検出したヒートローラの表面温度の検出結果に基づき、上記加熱ヒータを制御することで、ヒートローラの表面温度は所定の温度に維持される。現像装置15K、15Y、15M、及び15Cにおいて形成されたトナー像が転写された用紙Pが所定の温度に維持されたヒートローラとバックアップローラとから形成される圧接部を通過することにより、用紙P上のトナーに熱、及び圧力が付与され、当該トナーは溶融し、トナー像が定着される。
転写ベルト17は、用紙Pを静電吸着して搬送する無端のベルト部材であり、図示せぬ駆動部により伝達された駆動力により回転するドライブローラ18と、当該ドライブローラ18と対をなして配設されたテンションローラ19と、により張架されている。そして、転写ベルト17は、ドライブローラ18の回転に伴い、図中y方向に駆動する。
転写ローラ20は、各現像装置15K、15Y、15M、及び15Cが備えるそれぞれの感光体ドラムに対向して圧接するように配設されている。転写ローラ20には、図示せぬ転写ローラ用の高圧電源が接続されており、感光体ドラム上に形成されたトナー像は転写ローラに印加された印加電圧により用紙Pに転写される。
転写ベルトクリーニング21は、転写ベルト17と当接するように配設され、転写ベルト17上に残存するトナーを掻き取ることで回収する。転写ベルトクリーニング21により回収されたトナーは、トナー回収容器22に回収・蓄積される。
排出ローラ23は、ピンチローラ24と一対となって、定着装置16を通過した用紙Pを挟持搬送し、プリンタ10の外筺を利用して形成された用紙スタッカ25に用紙Pを排出する。
なお、図1には示されていないが、プリンタ10を構成する他の部材として、プリンタ10は、マイクロプロセッサ,ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory),入出力ポート,タイマ等を備える印刷制御部、印刷データ及び制御コマンドを受信してプリンタ10の全体のシーケンスを制御し印刷動作を実行するインタフェース制御部、また、インタフェース制御部を介して入力された印刷データを一時的に記憶する受信メモリ、この受信メモリに記憶された印刷データを受け取ると共に、この印刷データを編集処理することによって、形成された画像データ(イメージデータ)を記憶する画像データ編集メモリ、プリンタ10の状態を表示するための、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置を備える表示部、ユーザからの指示を受付けるための、例えばタッチパネル等の入力手段を備える操作部、プリンタ10の動作状態を監視するための、例えば、用紙位置検出センサ,温湿度センサ,濃度センサ等の各種センサ、画像データ編集メモリに記憶されたイメージデータを露光装置に送り、この露光装置の駆動を制御する露光装置駆動制御部、定着装置16の温度を制御する温度制御部、用紙Pを搬送する各ローラを回転させるための駆動モータを制御する用紙搬送モータ制御部、感光体ドラム等の各種ローラを回転させるための駆動モータを制御する駆動制御部、及び各ローラに電圧を印加する高圧電源等を備える。
次に、現像装置15K、15Y、15M、及び15Cについて図2の概略構成図を用いて説明する。なお、現像装置15K、15Y、15M、及び15Cは収容するトナー色のみが異なり、その他の構成は全て同一である。したがって、以下の説明においては、現像装置15K、15Y、15M、及び15Cを現像装置15と表現して説明するものとする。
感光体ドラム101は、導電性支持体と光導電層とによって構成され、例えば、導電性支持体としてのアルミニウム等の金属シャフトに光導電層としての電荷発生層、及び電荷輸送層が順次積層されて構成された有機感光体である。
帯電ローラ102は、例えば、金属シャフトと半導電性エピクロロヒドリンゴムとによって構成されている。帯電ローラ102は、感光体ドラム101に対して所定の圧力をもって当接しており、図示せぬ高圧電源からの印加電圧に基づき、感光体ドラム101の表面を一様均一に帯電させる。
クリーニングブレード103は、例えば、ウレタン製のゴム部材であり、その一端が感光体ドラム101の表面の所定の位置に当接する位置に配設されている。クリーニングブレード103は、感光体ドラム101の表面に残留するトナーTを掻き取ることで感光体ドラム101の表面をクリーニングする。
現像剤担持体としての現像ローラ104は、例えば、ステンレス等の金属シャフトの外周にカーボンブラックを分散させたウレタンゴムを配設し、その表面はイソシアネート処理が施されている。現像ローラ104は、感光体ドラム101の表面に圧接するように配設され、感光体ドラム101上に形成された潜像にトナーTを供給し、トナー像を現像する。
層厚規制部材としての現像ブレード105は、例えば、SUS等の金属板から構成された板状部材であり、その一端が現像ローラ104の表面の所定の位置に当接する位置に配設されている。現像ブレード105は、トナー供給ローラ106から供給されたトナーTの層厚を規制する。現像ブレード105については、後ほど詳細に説明する。
トナー供給ローラ106は、ステンレス等の金属シャフトの外周に半導電性発泡シリコーンスポンジ層が配設されている。トナー供給ローラ106は、現像ローラ104に対して所定の圧力をもって当接しており、トナー収容器110に収容されたトナーTを現像ローラ104に供給する。
露光装置107は、例えば、LED素子等の発光素子とレンズアレイとを有するLEDヘッドであり、画像情報に基づき当該LED素子から出力される照射光が感光体ドラム101の表面に結像する位置となるように配設されている。
トナー搬送スパイラル108は、矩形断面状のコイルスパイラルであって、感光体ドラム101の軸方向長さと略同じ長さをもって形成され、クリーニングブレード103によって掻き取られたトナーTを図示せぬ廃トナー搬送ボックスに搬送する。なお、廃トナー搬送ボックスに搬送されたトナーTは、図示せぬ搬送手段により廃トナー収容容器109に収容され、回収される。
トナー収容器110は、未使用のトナーTを収容する収容空間を備えた中空構造の箱型形状部材である。そして、トナー収容器110の下部には、トナー供給ローラ106にトナーTを供給するための図示せシャッタが形成されており、当該シャッタを介して落下したトナーTは回動自在に支持された攪拌部材111により攪拌されるとともに、搬送部材112によりトナー供給ローラ106に供給される。
次に、本実施形態にかかる現像ブレード105について詳細に説明する。図3は、本実施形態にかかる現像ブレード105の構成を説明するための概略図である。
現像ブレード105は金属の薄板により構成されており、現像ブレード保持部材1051と現像ブレード固定部材1052との間に挟まれた状態で、螺子1053により現像ブレード保持部材1051に固定されている。なお、現像ブレード105を現像ブレード保持部材1051に螺子1053を用いて固定する際に、現像ブレード固定部材1052を設けることで、螺子1053の締め付けによって現像ブレード105に生じる圧力を均一に保つことができる。
表2は、本実施形態にかかる現像ブレード105の物性をまとめたものである。なお、図3に示す(a)、(b)、及び(c)は、表X1において、現像ブレード105の横方向長さ、縦方向長さ(長辺側)、及び縦方向長さ(短辺側)のそれぞれの寸法に対応している。
表2に示すように、本実施形態にかかる現像ブレード105はSUS304B製で、横方向長さ(a)が310mm、縦方向長さ(b)が13mm、板厚が0.08mmとなるように形成されている。また、現像ブレード105の一端側先端部は、曲げRの大きさが0.2mm、縦方向長さ(c)が3mmとなるように外側に向けて90度の角度で折り曲げられている。さらに、曲げ加工の際に生じた亀裂等がトナーの層厚規制に及ぼす影響を防止するため、曲げRの表面は曲げ加工後に研磨処理が施されている。
なお、現像ブレード105は、141mm/secの周速度で回転する、外径16mmの現像ローラ104に対して、3.76g/mmの線圧をもって付勢されている。このように、現像ブレード105は所定の線圧をもって現像ローラ104に当接することにより、トナー供給ローラ106から供給されたトナーを所定の層厚に規制することができる。
次に、現像ブレード保持部材1051の移動に伴う現像ブレード105の移動機構について図4、及び図5を用いて説明する。図4は、現像ブレード保持部材1051が現像装置15のハウジングに固定され、現像ブレード105が固定された状態(通常状態)の様子を説明する構成概略図であり、図5は、現像装置15のハウジングからの現像ブレード保持部材1051の離間動作に追動して、現像ブレード105が移動可能となった状態(移動状態)の様子を説明する構成概略図である。
まず、図4を用いて現像ブレード105の通常状態について説明する。ここで、図中(A)は、現像装置15のハウジングに固定された現像ブレード保持部材1051の上面図であり、図中(B)は片側断面図であり、図中(C)は、図中(A)において、矢印z方向から見た側面図である。
現像ブレード保持部材1051は、板厚1.2mmの平板により形成されており、その両端部は各々直角に曲げられている。そして、当該両端部には、現像装置15のハウジング151、152のそれぞれの両壁に形成された図示せぬ嵌入孔153、154と嵌合可能な保持部材位置決めピン1060、1061がカシメ加工により取り付けられている。
また、現像ブレード保持部材1051には、2ヶ所の開口部1055、1056が形成されており、それぞれの開口部1055、1056に固定ピン1058、1059を嵌挿することで、現像ブレード保持部材1051は、現像ローラ104の回転軸方向に移動可能となるように現像装置15に支持されることになる。
なお、現像ブレード保持部材1051には、現像ローラ104の回転軸方向への抜け止めとして、先端部分に螺子部を有する固定ピン1057がEリングにより回転自在に支持されており、当該固定ピン1057を現像装置15のハウジング151に形成された図示せぬ嵌入孔155に嵌挿することで、現像ブレード保持部材1051を現像装置15に固定することができる。
つまり、通常時においては、現像ブレード保持部材1051は、保持部材位置決めピン1060、1061が、現像装置15のハウジング151、152のそれぞれの両壁に形成された図示せぬ嵌入孔153,154と嵌合することにより現像装置15内の所定の位置に保持されるとともに、固定ピン1057が現像装置15のハウジング151に形成された図示せぬ嵌入孔155に嵌挿されることにより、現像ローラ1−4の回転軸方向手前側への抜けが防止されている。
次に、図5を用いて現像ブレード105の移動状態について説明する。ここで、図中(A)は、現像装置15のハウジングに対して移動可能となった現像ブレード保持部材1051の上面図であり、図中(B)は同片側断面図である。
現像ブレード保持部材1051を移動させる場合、ユーザは固定ピン1057の螺子部を解除方向に回転させることにより、固定ピン1057と現像装置15のハウジング151に形成された嵌入孔155との嵌合を解除する。そして、ユーザは現像ブレード保持部材1051の操作部1054を把持し、現像ブレード保持部材1051上の2ヶ所の開口部1055、1056の周縁部がそれぞれの固定ピン1058、1059と当接する位置まで現像ブレード保持部材1051を現像ローラ104の回転軸方向手前側に引き出す。この現像ローラ保持部材1051の移動動作に伴い、現像ブレード105は現像ローラ104の表面を回転軸方向手前側に摺動する。
これに対して、上記移動状態から通常状態に戻す場合には、ユーザは現像ブレード保持部材1051の操作部1054を把持し、現像ブレード保持部材1051を現像ローラ104の回転軸方向奥側に押し込む。現像ブレード保持部材1051の保持部材位置決めピン1060、1061の先端部はテーパー状に形成されており、当該保持部材位置決めピン1060、1061は、現像装置15のハウジング151、152のそれぞれの両壁に形成された嵌入孔153,154と嵌合する位置まで移動する。そして、保持部材位置決めピン1060、1061が、嵌入孔153,154と嵌合する位置まで移動されると、ユーザは固定ピン1057を締め付け方向に回転させることにより、固定ピン1057と嵌入孔155とを嵌合させ、現像ブレード保持部材1051を現像装置15に固定する。
再び図1、及び図2を用いて、現像装置15を適用したプリンタ10の画像形成プロセスについて説明する。
まず、プリンタ10に対して画像データが入力されると、プリンタ10は画像形成プロセスを開始する。画像形成プロセスの開始にあたって、トレイ11に収容された用紙Pは、図示せぬ駆動モータの駆動により回転したホッピングローラ12の回転により、図1中矢印x方向に1枚ずつ繰り出される。その後、レジストローラ13により斜行が矯正されながら、用紙Pは、用紙搬送経路Sに沿って現像装置15に搬送される。そして、現像装置15に用紙Pが搬送されるまでの所定のタイミングにおいて下記に示す画像形成プロセスが開始される。
プリンタ10に対して画像データが入力されると、感光体ドラム101は、図示せぬ駆動モータにより所定の方向に一定周速度で回転する。そして、感光体ドラム101の表面に接触して設けられた帯電ローラ102は、図示せぬ帯電ローラ用高圧電源によって供給される−1200Vの帯電バイアスを感光体ドラム101の表面に印加し、この表面を一様均一に帯電させる。次に、感光体ドラム101に対向して設けられた露光装置107によって、画像データに対応した光が感光体ドラム101の一様均一に帯電された表面に照射され、光照射部分の電位が光減衰して潜像が形成される。
現像ローラ104は、感光体ドラム101に密着して配置されており、図示せぬ現像ローラ用高圧電源によって−300Vの現像バイアスが印加されている。現像ローラ104は、−450Vの供給バイアスが印加されたトナー供給ローラ106により搬送されたトナーを吸着し、回転搬送する。この回転搬送工程で、トナー供給ローラ106より下流にあって現像ローラ104に圧接して配置された層形成ブレード105は、現像ローラ104に吸着したトナーを均一な厚さにならしたトナー層を形成する。
更に現像ローラ104は、感光体ドラム101上に形成された潜像を、担持するトナーによって反転現像する。感光体ドラム101の導電性支持体と現像ローラ104との間には高圧電源によってバイアス電圧が印加されているため、現像ローラ104と感光体ドラム101との間には、感光体ドラム101に形成された潜像に伴う電気力線が発生する。このため、現像ローラ104上の帯電したトナーは、静電気力により感光体ドラム101上の潜像部分に付着し、この部分を現像してトナー像を形成する。
そして、感光体ドラム101上に形成されたトナー像は、図示せぬ転写ローラ用高圧電源によって+1100Vの電圧が印加された転写ローラ20により、用紙Pに転写される。
その後、用紙Pはヒートローラとバックアップローラとを備えた定着装置16へと搬送される。トナー像が転写された用紙Pは、図示せぬ温度制御手段によって制御され、所定の表面温度に保たれたヒートローラとバックアップローラとにより形成される圧接部に搬送される。そして、ヒートローラから付与される熱によりトナーが溶融され、さらに圧接部で加圧されることにより、トナー像が用紙P上に定着する。
トナー像が定着した用紙Pは、排出ローラ23により搬送され、用紙スタッカ25に排出され、一連の画像形成プロセスが終了する。
なお、トナー像が転写された後の感光体ドラム101の表面には、若干のトナーTが残留する場合がある。この残留したトナーTは、クリーニングブレード103によって除去される。クリーニングブレード103は、感光体ドラム101の表面の所定の位置に当接するように配設される。クリーニングブレード103が感光体ドラム101の表面に当接した状態で感光体ドラム101が回転軸中心に回転することによって、転写されずに感光体ドラム101の表面に残留したトナーTが除去される。そして、トナー搬送スパイラル108はクリーニングブレード103によって除去されたトナーTを図示せぬ廃トナー搬送ボックスに搬送する。なお、廃トナー搬送ボックスに搬送されたトナーTは、図示せぬ搬送手段により廃トナー収容容器109に収容され、回収される。なお、クリーニングされた感光体ドラム101は次に画像形成プロセスにおいて繰り返し使用される。
次に、図6、図7、及び図8を用いて本実施形態における外添剤の除去について説明する。図6は、現像ブレード105の位置関係を示した図である。通常時においては、現像ブレード105は、現像ローラ104に対して撓んだ状態にて取り付けられている。このときの、現像ブレード保持部材1051の位置は、図7に示すように、取り付け部に対して平行である。
これに対し、現像ブレード保持部材1051を現像ローラ104の回転軸の軸方向に移動させると、現像ブレード保持部材1051の位置決めがはずれることになる。その結果、現像ブレード105は、撓んだ状態から伸長しようとするので、現像ブレード105と現像ローラ104との当接位置は接触した状態を保持したまま移動することになる。
そして、現像ブレード105の伸長しようとする力により、現像ブレード保持部材1051は図7の移動時の位置に移動し位置決めされる。その際、現像ブレード105に堆積していた外添剤は現像ローラ104に擦られることになるため、接触位置に非常に近い位置に堆積している外添剤はならされることになる。
また、図8に示すように、現像ブレード保持部材1051の移動には、現像ローラ104の回転軸の横方向への動きも加わるため、外添剤の堆積量のばらつきは再度現像ブレーと105を現像装置15に装着することにより解消されることになり、縦筋の発生を防止することができる。
以上のように、第1の実施形態によれば、縦筋の発生要因である外添剤の堆積を現像ブレードを現像ローラの回転軸方向に移動させることにより解消し、これにより、縦筋の発生を防止することができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態の構成の説明においては、第1の実施形態と同一な箇所はその説明を省略し、異なる箇所について説明する。
図9は、第2の実施形態にかかる現像ブレード保持部材1064が現像装置のハウジングに固定され、現像ブレード105’が固定された状態(通常状態)の様子を説明する図であり、図10は、現像装置のハウジングからの現像ブレード保持部材1064の離間動作に追動して、現像ブレード105’が移動可能となった状態(移動状態)の様子を説明する構成概略図である。なお、図中(C)は、図9において矢印z方向からみた側面図である。
まず、図9を用いて現像ブレード105の通常状態について説明する。図9に示すように、第2の実施形態にかかる現像ブレード1064は、板厚1.2mmの平板により構成され、その両端部はコの字型に曲げられている。図中奥側の曲げ部には、現像装置のハウジング152の壁面に形成された図示せぬ嵌入孔と嵌合可能な保持部材位置決めピン1066がカシメ加工により取り付けられている。また、図中手前側の曲げ部には、保持部材位置決め穴1068が形成されている。更に当該曲げ部からは現像ブレード保持部材1064を操作するための曲げ部1065が形成されている。
通常時においては、現像ブレード保持部材1064は、保持部材位置決めピン1066が現像装置のハウジング152の壁面に形成された図示せぬ嵌入孔に嵌挿され、手前側は固定部材1067によって回転自在に支持されている。なお、保持部材位置決めピン1066にはバネ1062が挿入されており、現像ブレード保持部材1064は、現像装置のハウジング151側に押し付けられている。現像ブレード105’は、撓みながら図示せぬ現像ローラに当接しているので、現像ブレード保持部材1064には、保持部材位置決めピン1064を中心として反時計廻りの力がかかることになるが、固定ピン1063と現像ブレード保持部材1064とが当接するため、現像ブレード105の位置は決定される。
これに対して、図10に示すように、現像ブレード保持部材1064の曲げ部1065を図示せぬ現像ローラの回転軸の軸方向に押し込むと、バネ1062が撓み、現像ブレード保持部材1064は図示せぬ現像ローラの回転軸の軸方向に移動する。なお、保持部材固定ピン1066の外径は、図示せぬ嵌入孔が外径6mmであるのに対して、5.6mmに設定されているため、現像ブレード保持部材1064は、保持部材位置決めピン1066を中心にして0.2mm回転し位置決めされる。
第1の実施形態においては、ユーザ、あるいはサービスマンが現像ブレードを移動させた後に元の位置に戻す作業を忘れる、又は当該作業を失敗する恐れがある。これに対し、第2の実施形態では、第1の実施形態で必要とされる現像ブレードを元の位置に戻す作業を怠ったとしても、縦筋が発生する以前の印刷画像を得ることが可能である。
具体的には、図14で説明したように、感光体ドラムの外径が30mm、外径が16mmで周速が141mm/secの現像ローラを備えた沖データ社製のC710を用いて、0.3%の印刷Dutyの間欠印字を約11時間行った場合の外添剤の堆積分布は0.1mm以内であることから、外添剤の堆積に基づく縦筋の発生を解消するためには、現像ブレード105’を図示せぬ現像ローラに対して0.1mm以上移動させれば良いことが推察される。
図9において、回転中心から保持部材固定ピン1066までの距離は50mmであり、回転中心から現像ブレード105’先端までの距離は25mmである。したがって、現像ブレード105’先端を0.1mm移動させるためには、現像ブレード保持部材1064を保持部材固定ピン1066の位置において、0.2mm移動させればよい。本実施形態によれば、図10に示すように、曲げ部1065を図示せぬ現像ローラの回転軸の軸方向に押し込むとことにより、現像ブレード105’先端を外添剤を剥がす方向に0.1mm移動させることができ、現像ブレード105’に堆積した外添剤を除去することができる。
図11は、現像ブレード105’の撓み量を定義する図である。ここで、通常状態における現像ブレード’の撓み量を3.28mm、移動位置での撓み量を3.38mmとし、撓み量:A、縦弾性係数:E、断面2次モーメント:C、及び全長:Lから得られる現像ローラ接触点線圧(=(A×E×C)×3/L^3)を計算する。
表3は、上記現像ローラ接触点線圧の計算結果を表す。本実施形態においては、通常状態の現像ローラ接触点線圧は3.76E−3kgf/mm、移動状態の現像ローラ接触点線圧が3.88E−3kgf/mmであり、問題が無いことが分かる。これに対して、先行技術にあるように、例えば、現像ブレードの全長Lを13mmから12mmに大きく変化させると、通常状態の現像ローラ接触点線圧は3.76E−3kgf/mm、移動状態の現像ローラ接触点線圧が4.79E−3kgf/mmと大きく変化してしまい、安定した現像ローラ接触点線圧を得ることができない。
以上のように、第2の実施形態によれば、現像ブレードを元の位置に戻す作業を怠ったとしても、縦筋が発生する以前の印刷画像を得ることができる。
本発明は上記記述に限定されず、主にトナーとキャリアとを使用する二成分現像方式の現像装置にも適用可能である。また、本発明はプリンタ、ファックス、コピー機、又はそれらを複合的に備えた装置の現像装置にも適用可能である。
10 プリンタ
11 トレイ
12 ホッピングローラ
13 レジストローラ
14 レジストローラ
15 現像装置
16 定着装置
17 転写ベルト
18 ドライブローラ
19 テンションローラ
20 転写ローラ
21 転写ベルトクリーニング
22 トナー回収容器
23 排出ローラ
101 感光体ドラム
102 帯電ローラ
103 クリーニングブレード
104 現像ローラ
105 現像ブレード
106 トナー供給ローラ
107 露光装置
108 トナー搬送スパイラル
109 廃トナー収容器
110 トナー収容器

Claims (7)

  1. 供給された現像剤を担持する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体と当接することで前記現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、
    前記層厚規制部材を前記現像剤担持体の軸方向に移動可能に保持する保持手段と、
    前記保持手段を移動させる移動手段とを備えること
    を特徴とする現像装置。
  2. 前記移動手段は、
    前記保持手段を操作する操作部材であること
    を特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 前記保持手段は、
    前記現像剤担持体に対する前記層厚規制部材の当接位置を決定する位置決め部材を備えること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の現像装置。
  4. 前記操作部材による前記保持手段の移動操作に伴い、
    前記保持手段を付勢する付勢部材を備えること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の現像装置。
  5. 前記層厚規制部材は、
    前記現像剤担持体に対してカウンタ方向で当接すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の現像装置。
  6. 前記層厚規制部材は、
    前記現像剤担持体に対して順方向で当接すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の現像装置。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れかに記載の現像装置を備えること
    を特徴とする画像形成装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017049323A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 株式会社沖データ 画像形成ユニットおよび画像形成装置

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