JP2011047765A5 - - Google Patents

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本発明の態様のエンコーダ(1)は、磁気パターンが形成され回転軸(AR)を中心として回転する磁石部(4)と、前記磁石部による磁場を検出する検出部(2)とを備え、前記磁石部は、前記回転軸を中心とする円周(C)に沿って配置された4つ以上の単位磁石(4a)により構成され、前記単位磁石は、前記円周の内周側と外周側との間で径方向の磁場を形成し、前記円周の一周に亘って少なくとも一回は前記磁場を変化させるように配置されていることを特徴とする。

Claims (14)

  1. 磁気パターンが形成され回転軸を中心として回転する磁石部と、前記磁石部による磁場を検出する検出部とを備え、
    前記磁石部は、前記回転軸を中心とする円周に沿って配置された4つ以上の単位磁石により構成され、
    前記単位磁石は、前記円周の内周側と外周側との間で径方向の磁場を形成し、前記円周の一周に亘って少なくとも一回は前記磁場を変化させるように配置されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  2. 請求項1に記載のエンコーダにおいて、
    前記磁石部は、前記単位磁石の前記内周側の磁極と前記外周側の磁極とが異なり、周方向の180°で前記内周側の磁極と前記外周側の磁極とが入れ替わるように配置されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のエンコーダにおいて、
    前記単位磁石は、バックヨークと前記検出部との間に配置されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記単位磁石と前記検出部との間にフロントヨークが配置されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  5. 請求項4に記載のエンコーダにおいて、
    前記フロントヨークは、前記円周の一周に亘って連続して設けられると共に前記円周の内周側と外周側とで分割されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  6. 請求項4に記載のエンコーダにおいて、
    前記フロントヨークは、前記単位磁石の磁極の同極同士を連結するように配置されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  7. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記単位磁石の前記回転軸と平行な方向の厚みは、前記円周に沿う方向の端部の厚みが中央部の厚みよりも厚く設けられていること
    を特徴とするエンコーダ。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記円周に沿う方向の幅が異なる複数種の前記単位磁石が配置されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記単位磁石は、前記内周側と前記外周側との間の磁場の方向が逆転する境界の近傍において前記単位磁石同士の間隔が狭くなるように配置されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記単位磁石同士の間隔が前記検出部と前記単位磁石との間隔よりも狭いこと
    を特徴とするエンコーダ。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記単位磁石の前記円周に沿う方向の幅が前記径方向の幅よりも大きいこと
    を特徴とするエンコーダ。
  12. 請求項1から請求項11のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記単位磁石は、前記磁場の方向が逆転する境界線に対称に配置されていること
    を特徴とするエンコーダ。
  13. 請求項1から請求項12のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記単位磁石の個数は、偶数であること
    を特徴とするエンコーダ。
  14. 請求項1から請求項13のいずれかに記載のエンコーダにおいて、
    前記複数の単位磁石は、前記回転軸を中心としてリング状に配置されること
    を特徴とするエンコーダ。
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