JP2011047387A - 遠心ファン - Google Patents

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【課題】冷却性能を損なわない複数吸気構造とし、かつ遠心ファン全体の高さを抑えた構造とした、防水性に優れた遠心ファンを提供する。
【解決手段】ロータ7とブレード3の間に、ボス4の外周部に備えた第1及び第2の突条部20,21と、モータ取付け壁12の外周部に備えた第3の突条部22及び第4の突条部23とを、互い違いに、且つ、所定の間隔を空けてラビリンス構造29の隙間31を形成すると共に、第4の突条部23に防水リング24を設け、隙間31に幅広部33を形成し、幅広部33を防水リング24に形成した傾斜部25により、隙間31の入口側よりも奥側が広く形成された袋状部34としたことにより、両面吸気構造と遠心ファン全体の高さを低く抑えた構造を有する遠心ファンにおいても、十分な防水性を得ることが可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、機器の冷却装置に用いる遠心ファンに関する。
従来より、機器のモバイルを目的とした筐体は、CPUなどを冷却するための冷却装置を設置するスペースに余裕が無いため、薄型で効率よく冷却することを可能とする両面吸気のような複数吸気構造の遠心ファンが冷却装置として用いられていた。このため裏表の両面に吸気口が配置され、しかもファンやモータの高さを低く抑えているため水が侵入しやすく、侵入した水が充電部や軸受部に達すると故障するものであった。
このような問題点を解消するために、防水構造を備えた遠心ファンが開示されている(特許文献1)。
特許第3694224号公報
しかし、特許文献1の遠心ファンの構成では、その大きさから特に遠心ファンの高さ方向が筐体に収まらなく、また防水性も十分なものではなく、モバイルに要求される、薄型などの小型、軽量、防水性などの強靭等の条件を兼ね備えたものではなかった。
そこで本発明は上記課題を解消するものであり、冷却性能を損なわない複数吸気構造とし、かつ遠心ファン全体の高さを抑えた構造とした、防水性に優れた遠心ファンを提供することを目的とする。
請求項1の発明の遠心ファンでは、ロータとブレードの間に、複数の突条部からなるラビリンス構造の隙間を形成すると共に、前記突条部の少なくとも1つにリング部材を設け、前記隙間の一部に広い部分と狭い部分を形成すると共に、前記隙間の広い部分を、前記リング部材に形成した傾斜部により、前記隙間の入口側よりも奥側が広く形成された袋状部としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、両面吸気のような複数吸気構造と、遠心ファン全体の高さを低く抑えた構造とを有する遠心ファンにおいても、十分な防水性を得ることが可能となる。
本発明の第1実施例における遠心ファンの斜視図である。 同上、遠心ファンの底面図である。 同上、羽根車の斜視図である。 同上、ケースとモータを表示した斜視図である。 同上、遠心ファンの断面図である。 同上、防水試験の結果データである。 同上、水に対する保護等級の種類を示した表である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明における遠心ファンの好ましい実施形態を説明する。
本実施例の遠心ファンの全体的な構成を図1〜図5で説明すると、1は回転する羽根車であり、2は羽根車1を内部に備えたケーシングである。前記羽根車1は、複数の翼であるブレード3と、カップ状のボス4とにより構成され、羽根車1の中央部をなすボス4の円周部に、遠心ファン本体としてのブレード3が放射状に形成される。また、ボス4の内側には、羽根車1の駆動部となるモータ5が配設される。当該モータ5は、巻線を装着した鉄心(コア)を有するステータ6と、ボス4の内周部に取付けられ、ステータ6からの磁力により回転するロータ(ヨーク)7と、ステータ6および他の各素子を実装して、モータ5としての電気回路を構成する充電部としての回路基板8とにより構成される。
遠心ファンの外郭をなすケーシング2は、羽根車1を取り囲む有底状のケース9と、ケース9の上部開口を覆うカバー10とを備え、これらは何れも熱伝導性に優れた部材で形成される。またケース9には、スポーク11によってその周囲部とつながれた島状のモータ取付け壁12が形成され、このモータ取付け壁12に前記モータ5を設置して、モータ取付け壁12側と除くモータ5のほぼ全面を、カップ状のボス4によって取り囲まれている。より具体的には、モータ5取付け部たるモータ取付け壁12の略中央には円筒状の軸受13が立設される一方で、前記ボス4の中心には回転軸たるシャフト14が取付けられ、このシャフト14は軸受13より回動自在に支承される。
そして、ロータ7の内周面に取付けられたマグネット15と、これに対向するステータ6の電磁作用により、シャフト14を中心としたロータ7および羽根車1が回転するようになっている。なお、16はステータ6との電気的接続を図るリード線である。
軸受13とシャフト14により羽根車1は回転自在に取付けられており、この羽根車1の内側にはロータ7が設けられ、前記ロータ7は前記ステータ6の外周と対向する位置関係をなしている。そしてステータ6の回転磁界により、ロータ7はファンと共に回転し風が発生する構成となっている。
モータ取付け壁12はケース9の一部をなし、ケース9には羽根車1の吐き出し方向に排気口17とケーシング2が形成される。また、ケース9には羽根車1の吐き出し方向と垂直な方向に第1の吸気口18が形成されると共に、この第1の吸気口18に対向して、ケース9に取付けられたカバー10にも、羽根車1の吐き出し方向と垂直な方向に別な第2の吸気口19が形成される。第1の吸気口18は、ケース9のモータ取付け壁12と周囲部との間をスポーク11で部分的に繋ぐことで形成される。また、各吸気口18,19の開口面積は、各吸気口18,19の吸い込み量を考慮して適宜決定すればよい。
続いて、ボス4の外周部には、シャフト14と同心的に配設されてシャフト14の径方向に所定の間隔を空けて並設され、シャフト14の軸線方向をモータ取付け壁12側に突設して形成された2つの円筒状のリブからなる2つの第1及び第2の突条部20,21が一体に形成されている。一方、モータ取付け壁12の外周部には、シャフト14と同心的に配設されてシャフト14の径方向に所定の間隔を空けて並設され、シャフト14の軸線方向をボス4側に突設して形成された2つの円筒状のリブからなる2つの第3及び第4の突条部22,23が一体に形成されている。
図5に示すように第4の突条部23には、第4の突条部23の先端側及び先端側外周の半分を覆うようにして、第4の突条部23の先端側に防水リング24が嵌着され取付けられている。
防水リング24は、断面略逆L型に形成された環状体であり、モータ取付け壁12に対向する底面部を、シャフト14の径方向外側に向かう程に、シャフト14の軸線方向にモータ取付け壁12側に近接させたテーパ状の傾斜部25として形成されている。
ここで、前記防水リング24は、第4の突条部23のモータ取付け壁12側の基端外周に円環状に突設された段部26と互いにシャフト14の径方向における外径を略同一に形成されており、防水リング24と第4の突条部23とにより第3の突条部22と同心的な円筒体27が構成される。円筒体27の外周面の軸方向中段には、防水リング24の底面部と第4の突条部23の外周面及び段部26とに囲まれ、且つ、シャフト14と同心的の環状溝28を備えている。環状溝28のシャフト14の軸線方向における断面形状は、円筒体27の外周面に配設されたその開口縁からシャフト14の径方向内側に向けて開口面積を、防水リング24の傾斜部25の傾斜に沿って漸次増大させた形状としている。
ここで、羽根車1のロータ7とブレード3の間には、ボス4の外周部に備えた第1及び第2の突条部20,21と、モータ取付け壁12の外周部に備えた第3の突条部22及び円筒体27(第4の突条部23及び防水リング24)とは、互い違いに、且つ、所定の間隔を空けてシャフト14の径方向に対して互いに非接触な状態に並設したラビリンス構造29が形成されており、ボス4の外周部とモータ取付け壁12の外周部同士の突き合せ部分30に形成された、モータ取付け壁12に設置されたモータ5に対してファンを回転可能するための隙間31は、シャフト14の径方向に連続して凹凸が形成されたギャップ状に形成されている。
第1の突条部20と円筒体27との隙間31には、第1の突条部20の内周面と防水リング24または段部26との間に形成された幅狭部32と、第1の突条部20の内周面と環状溝28における第3の突条部22の外周面との間に形成された幅広部33とを設けている。そして隙間31には、幅広部33と防水リング24の端面に形成した傾斜部25により、隙間31の一部を構成する環状溝28の径方向外側方向の入口側よりも径方向内側方向の奥側が広く形成された袋状部34が形成される。
ここで、傾斜部25は、突き合せ部分30から隙間31に浸入した水等の流体の流通方向Fと対向する対向部である防水リング24の底面部における隙間31に近い側である外周部分25Aから遠い側である内周部分25Bにかけて流通方向Fの上流側から下流側へ向けて傾斜して形成されている。
次に上記構成についてその作用を説明する。本実施例における遠心ファンは、ノート型パソコンなどのモバイル機器に実装する発熱部品などを冷却するために、図示しないモバイル機器の筐体内に実装される。そして、モータ5のステータ6に電力を供給し、このステータ6とロータ7の内周面に取付けられたマグネット15との電磁作用によって、羽根車1を矢印の方向に回転させると、筐体とケーシング2の上面との隙間31と、筐体とケーシング2の下面に存在する暖かい空気が、各吸気口18,19からそれぞれ吸い込まれる。各吸気口18,19から取り込まれた空気は、羽根車1の外側を周回して排気口17に至り、そこから遠心ファンひいては筐体の外部に排出される。
続いて、ボス4の外周部に備えた第1及び第2の突条部20,21と、モータ取付け壁12の外周部に備えた第3の突条部22及び円筒体27(第4の突条部23及び防水リング24)とは、互い違いに、且つ、所定の間隔を空けてシャフト14の径方向に並設したラビリンス構造29を備え、ボス4の外周部とモータ取付け壁12の外周部との間の隙間31を、シャフト14の径方向に連続して凹凸が形成されたギャップ状に形成したことにより、ボス4の外周部とモータ取付け壁12の外周部同士の突き合せ部分30に形成された隙間31から、ボス4とモータ取付け壁12との間に形成される空間に水が入り込むのを防止する。そして、ボス4の外周部とモータ取付け壁12の外周部同士の突き合せ部分30から、ラビリンス構造29の隙間31の中ほどまで浸入した水に対しては、第1及び第2の突条部20,21と、第3の突条部22及び円筒体27(第4の突条部23及び防水リング24)とによって構成されるこの溝状の隙間31により浸入した水を遠心ファンの円周方向に流してケーシング2のケース9側又はカバー10側のどちらか設置姿勢の低くなる部位に対応した隙間31から外部に水を排出する。これによりボス4の外周部とモータ取付け壁12の外周部同士の突き合せ部分30の隙間31から浸入した水がボス4及びモータ取付け壁12に囲まれた空間に設けられたモータ5又は軸受13に到るのを防止することができる。
また、前記ラビリンス構造29を、ボス4の外周部に備えた第1及び第2の突条部20,21と、モータ取付け壁12の外周部に備えた第3の突条部22及び円筒体27(第4の突条部23及び防水リング24)とを、互い違いに、且つ、所定の間隔を空けてシャフト14の径方向に並設した構成とし、ラビリンス構造29を羽根車1のロータ7とブレード3の間に形成したことにより、ボス4の外周部とモータ取付け壁12の外周部同士の突き合せ部分30の形状がシャフト14の軸線方向に大きくなることを防止するので、遠心ファン全体の高さを低く抑えるとともに両面吸気も可能になる。
さらに、第4の突条部23の先端側に防水リング24が取付けられており、この第4の突条部23とシャフト14の径方向外側に対向する第1の突条部20の内周面とによって構成されるラビリンス構造29の隙間31の一部に袋状部34を形成したので、第1の突条部20と第4の突条部23との間の隙間31に浸入した水は袋状部34で捕捉され、ここで防水リング24に形成された傾斜部25が袋状部34に捕捉された水が隙間31に戻ろうとする逆流を防ぐ逆止弁の役割をするため、袋状部34に捕捉された水は速やかに隙間31の外部に排出されることとなるので、隙間31に浸入した水の円周方向の流れが更に良くなり、より多くの水がラビリンス構造29の隙間31に浸入してきても、この袋状部34を通じて隙間31の外部に排出することができるとともに、ボス4とモータ取付け壁12に囲まれた空間に設けられたモータ5又は軸受13方向への水の流れを抑制できるため、防水性に優れた遠心ファンを提供することができる。ここで、本実施例の遠心ファンの防水性は、図6に示すように、水滴落下方向を排気口17、第1の吸気口18、又は、第2の吸気口19とした防水試験において、いずれの場合においても保護等級2及び3を達成するものである。ここで、図7に上記各保護等級の定義を示す。
上記実施例は請求項1に対応しており、ロータ7とブレード3の間に、複数の突条部としてボス4の外周部に備えた第1及び第2の突条部20,21と、モータ取付け壁12の外周部に備えた第3の突条部22及び円筒体27(第4の突条部23及び防水リング24)とを、互い違いに、且つ、所定の間隔を空けてシャフト14の径方向に対して互いに非接触な状態に並設してなるラビリンス構造29の隙間31を形成すると共に、各突条部20,21,22,23の少なくとも1つである第4の突条部23にリング部材として防水リング24を設け、隙間31の一部として第1の突条部20と第4の突条部23との間の隙間31に広い部分として幅広部33と狭い部分として幅狭部32を形成すると共に、幅広部33を、防水リング24の端面部としてモータ取付け壁12に対向すると共に、突き合せ部分30から隙間31に浸入した前記隙間を流通可能な水等の流体の流通方向Fと対向する対向部たる底面部を隙間31に近い側である外周部分25Aから遠い側である内周部分25Bにかけて流通方向Fの上流側から下流側へ向けて傾斜させた傾斜部25により、隙間31の入口側よりも奥側が広く形成された袋状部34としている。
この場合、複数の円筒状の突条部20,21,22,23からなるラビリンス構造29によりボス4の外周部とモータ取付け壁12の外周部同士の突き合せ部分30からの水の侵入を最小限に食い止めて、それでもラビリンス構造29の隙間31の中ほどのまで侵入した水は第1及び第2の突条部20,21と、第3の突条部22及び円筒体27(第4の突条部23及び防水リング24)とによって構成されるこの溝状の隙間31により侵入した水を円周方向に流して設置姿勢で低くなる部位から外部に水を排出する。また、浸入した水が回路基板8または軸受13まで到るのを防止することができる。そしてラビリンス構造29を羽根車1のロータ7とブレード3の間に形成したので遠心ファン全体の高さを低く抑えるとともに両面吸気構造を採用することも可能になる。さらに、第4の突条部23の先端側に防水リング24を取り付けてこれと対面する第1の突条部20とによって構成される溝状の隙間31に幅広の袋状部34を形成したので侵入した水の円周方向の流れが更に良くなり、より多くの水がラビリンス構造29に侵入してきても、この隙間31を幅広に形成した袋状部34を通して外部に水を排出することができるとともに回路基板8または軸受13方向への水の流れを抑制できるため、防水性に優れた遠心ファンを提供することができる。そのため、遠心ファンの外郭をなすケーシング2に第1の吸気口18と第2の吸気口19の複数の吸気部を備える両面吸気のような複数吸気構造と遠心ファン全体の高さを低く抑えた構造を有する遠心ファンにおいても、十分な防水性を得ることが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。例えば、ボス4又はモータ取付け壁12にそれぞれ設けた突条部の数は、2つに限定されるものではなく、適宜変更可能である。また、ボス4又はモータ取付け壁12に設けた突条部の数をそれぞれ3つ以上の複数とすることで、ラビリンス構造29による隙間31の形状をさらに複雑なものとすることで、遠心ファンの防水性を更に向上させることも可能である。また、防水リング24、特に傾斜部25の形状は適宜変更可能である。
3 ブレード
7 ロータ
20 第1の突条部
21 第2の突条部
22 第3の突条部
23 第4の突条部
25 傾斜部
29 ラビリンス構造
31 隙間
32 幅狭部(狭い部分)
33 幅広部(広い部分)
34 袋状部

Claims (1)

  1. ロータとブレードの間に、複数の突条部からなるラビリンス構造の隙間を形成すると共に、前記突条部の少なくとも1つにリング部材を設け、前記隙間の一部に広い部分と狭い部分を形成すると共に、前記隙間の広い部分を、前記リング部材に形成した傾斜部により、前記隙間の入口側よりも奥側が広く形成された袋状部としたことを特徴とする遠心ファン。
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