JP2019100314A - 送風装置 - Google Patents
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Description
図1は、軸方向上方から見た送風装置1の外観図である。図2は、軸方向下方から見た送風装置1の外観図である。図3は、一点鎖線A−Aに沿う送風装置1の断面図である。図4は、一点鎖線B−Bに沿う送風装置1の断面図である。なお、図3は、図1の一点鎖線A−Aに沿い且つ中心軸CAを含む仮想の平面で送風装置1を切断した場合の断面構造を示す。図4は、図2の一点鎖線B−Bに沿うが、中心軸CAは含まない仮想の平面で送風装置1を切断した場合の断面構造を示す。
送風装置1は、たとえば空気調和機などに搭載される渦流ファンである。送風装置1は、図1から図4に示すように、モータ100と、インペラ130と、を備える。モータ100は、アウターロータ型である。モータ100は、インペラ130を駆動して回転させる駆動装置である。インペラ130は、上下方向に延びる中心軸CA回りに回転可能な羽根車であり、モータ100の上部(特に後述するロータ102)に固定される。すなわち、送風装置1は、上下方向に延びる中心軸CA回りに回転可能な羽根133を有するインペラ130と、インペラ130を駆動するモータ100と、を備える。この構成により、防塵性に優れたモータ100を有する送風装置1を実現できる。なお、インペラ130及び羽根133のより詳細な構成は、後に説明する。
次に、モータ100の構成を説明する。モータ100は、ロータ102と、ステータ103と、回路基板105と、接続線4と、を有する。また、モータ100は、シャフト101と、ベアリング104と、をさらに有する。
次に、送風装置1は、ハウジング110をさらに備える。ハウジング110は、モータ100及びインペラ130を内部に収容する。つまり、ハウジング110は、たとえばロータ102及びステータ103を内部に収容する。ハウジング110は、インペラ収容部2と、基板収容部3と、管状の吸気部111と、管状の排気部112と、を有する。
次に、送風装置1は、蓋部120をさらに備える。蓋部120は、ハウジング110の軸方向下方に取り付けられる。より具体的には、蓋部120は、基板収容部3に取り付けられる。蓋部120は、基板収容部3の下端部を囲む。蓋部120は、板部121と、蓋壁部122と、を有する。板部121は、回路基板105よりも軸方向下方に配置され、且つ、軸方向と垂直な方向に広がる。板部121は、基板収容部3の下端部を覆い、より具体的には基板収容部3の後述する収容壁部31の下端部により形成される開口(不図示)を覆う。蓋壁部122は、板部121の外縁部から軸方向上方に延びる。蓋壁部122は、軸方向から見て基板収容部3の外側に位置する。
次に、インペラ130の構成を説明する。図5は、軸方向下方から見たインペラ130の外観図である。なお、図5における紙面上での軸方向の上下は、たとえば図3から図4及び後述する図から6図7とは逆になっている。すなわち、図5の上方は図3から図4及び図6から図7の下方に対応し、図5の下方は図3から図4及び図6から図7の上方に対応する。
次に、ロータ102よりも径方向外方におけるハウジング基体22の上面とインペラ130の下端部との間のラビリンス構造の構成を説明する。図6は、ハウジング基体22及びインペラ130間のラビリンス構造を拡大した断面図である。なお、図6は、図3において破線で囲まれた部分の断面構造に対応する。
次に、基板収容部3の構成を説明する。図7は、蓋部120と基板収容部3との間における断面構造の拡大図である。なお、図7は、図4において破線で囲まれた部分の断面構造に対応する。
次に、図7を参照して、接続線4の構成を説明する。接続線4は、第1線部41と、第2線部42と、第3線部43と、を有する。
以上、本発明の実施形態について説明した。なお、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されない。本発明は、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、上述の実施形態で説明した事項は、矛盾を生じない範囲で適宜任意に組み合わせることができる。
Claims (11)
- 上下方向に延びる中心軸回りに回転可能なロータを有するモータと、
前記ロータに固定され、前記ロータとともに回転可能な羽根を有するインペラと、
少なくとも一部が前記中心軸と直交する方向に延びる吸気部及び排気部を有するハウジングと、
を備え、
前記ハウジングは、
前記インペラを収容するインペラ収容部と、
前記インペラ収容部の一部であって、前記インペラよりも軸方向下方に配置され、前記インペラと軸方向に対向する対向面と、
前記対向面に設けられる第1リブと、
を有し、
前記第1リブは、前記インペラに向かって軸方向上方に突出し、周方向に延びる、送風装置。 - 前記第1リブは、前記羽根の径方向内端よりも径方向内方に位置する、請求項1に記載の送風装置。
- 前記インペラは、前記対向面に向かって軸方向下方に突出し、周方向に延びる第2リブをさらに有し、
前記第2リブの少なくとも一部は、前記第1リブよりも径方向内方において前記第1リブの上端部と径方向に対向する、請求項1又は請求項2に記載の送風装置。 - 前記ハウジングは、前記第1リブよりも径方向内方において、前記対向面から前記インペラに向かって軸方向上方に突出し、周方向に延びる第3リブをさらに有する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の送風装置。
- 前記第3リブの上端は、前記第1リブの上端よりも軸方向上方に位置する、請求項4に記載の送風装置。
- 軸方向において、前記インペラと前記第1リブの上端部との間隔は、前記インペラと前記第3リブの上端部との間隔よりも広い、請求項4又は請求項5に記載の送風装置。
- 前記第3リブは、前記羽根の径方向内端よりも径方向内方に位置する、請求項4から請求項6のいずれかに記載の送風装置。
- 前記インペラは、
前記ロータに取り付けられるインペラハブと、
前記インペラハブの径方向外端部から径方向外方に延びるインペラベースと、
をさらに有し、
前記羽根は、
前記インペラベースから軸方向上方に突出する第1羽根と、
前記インペラベースから軸方向下方に突出する第2羽根と、
を有する、請求項1から請求項7のいずれかに記載の送風装置。 - 前記第1羽根及び前記第2羽根は、それぞれ周方向に複数配置され、
周方向において、各々の前記第1羽根が、隣り合う前記第2羽根の間に位置する、請求項8に記載の送風装置。 - 前記モータは、回路基板をさらに有し、
前記ハウジングは、前記インペラ収容部よりも軸方向下方に配置され、前記回路基板を内部に収容する基板収容部をさらに有する、請求項1から請求項9のいずれかに記載の送風装置。 - 前記吸気部は、前記中心軸に直交する方向に開口する吸気口を有し、
前記排気部は、前記中心軸に直交する方向に開口する排気口を有する、請求項1から請求項10のいずれかに記載の送風装置。
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