JP2011045814A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板乾燥時間を短縮することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置において、基板Wを保持する保持テーブル4と、その保持テーブル4を回転させるテーブル回転機構と、基板Wの表面に対向して離間する位置からその表面を覆うように設けられ、基板W側の表面M2に複数の窪み8aを有する平板8とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、基板処理装置に関し、特に、基板を乾燥処理する基板処理装置に関する。
基板処理装置は、半導体装置や液晶表示装置などの製造工程において、半導体ウェーハやガラス基板などの基板の表面に対して処理液を供給し、その基板表面を処理する装置である。この基板処理装置としては、例えば、基板表面から不要になったレジスト膜を剥離するレジスト剥離装置や基板表面を洗浄する洗浄装置などが挙げられる。
このような基板処理装置の中には、基板を一枚ずつ処理する枚葉式の基板処理装置がある。この枚葉式の基板処理装置は、基板を水平面内で回転させながら、その基板表面の中央付近に処理液を供給する(例えば、特許文献1参照)。これにより、その処理液は基板の回転による遠心力により基板の周縁に向けて広がって流れ、基板表面が処理される。
処理後、基板処理装置は、基板回転を維持しながら処理液の供給を停止する一方、基板の回転数を上げて、基板に付着した処理液を遠心力により振り切って基板を乾燥させる(基板乾燥処理)。なお、基板処理装置には、回転する基板上から飛散する処理液を受け取るカップが設けられている。
特開2004−55916号公報
しかしながら、前述の基板処理装置では、基板乾燥のために基板の回転数(回転速度)が上昇すると、基板表面上で気流剥離が発生してしまう。また、基板の回転数の上昇に伴い、基板から排出される気流がカップの内面を滑走することになる。このカップ内面でも気流剥離が発生してしまう。
流体は粘性を有しているため、基板やカップなどの物体の表面近くでは、必ず境界層が発生する。この境界層は物体表面に働く空気抵抗に影響をもつだけではなく、気流剥離が起こるか否かなど、気流の性質及び性能に大きく影響する。したがって、気流の性能改善、すなわち気流の剥離抑制のために境界層制御を行う必要がある。
ここで、境界層について詳しく説明すると、流体が物体の表面に沿って流れるとき、実在の流体には粘度があるため、物体の表面から離れるにしたがって流速は変化し、ある距離だけ離れたところで流体の速度と等しくなる。物体の表面のごく近く、その流体の速度が変化している薄い層が境界層である。この境界層が物体表面から剥がれることが気流剥離(境界層剥離)である。
通常、基板が回転することにより気流が発生し、その気流は基板外周方向に流れる。このとき、基板に供給した処理液も飛散する。前述のように気流剥離が生じることにより空気抵抗が大きくなると、気流の流れは悪くなる。この気流の流れの悪化により、基板表面からカップに排出される処理液(ミスト)の排出効率が悪くなり、基板表面上に処理液(ミスト)が滞在することがある。このため、基板乾燥時間が長くなるなどの不具合が発生してしまう。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、基板乾燥時間を短縮することができる基板処理装置を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、基板処理装置において、基板を保持して回転させる回転機構と、基板の表面に対向して離間する位置からその表面を覆うように設けられ、基板側の表面に複数の窪みを有する平板とを備えることである。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、基板処理装置において、基板を保持して回転させる回転機構と、基板を周囲から囲むように設けられ、基板側の表面に複数の窪みを有するカップとを備えることである。
本発明によれば、基板乾燥時間を短縮することができる。
本発明の実施の一形態に係る基板処理装置の概略構成を示す模式図である。 図1に示す基板処理装置の一部を拡大して示す断面図である。
本発明の実施の一形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る基板処理装置1は、処理ボックス2と、その処理ボックス2内に設けられたカップ3と、そのカップ3内に設けられ、基板Wを水平状態で保持する保持テーブル4と、その保持テーブル4を水平面内で回転させるテーブル回転機構5と、保持テーブル4上の基板Wに対して上方から処理液を供給する供給ノズル6と、その供給ノズル6を基板Wの表面である被処理面に沿って移動させるノズル移動機構7と、保持テーブル4上の基板Wに対向する平板8と、その平板8を上下方向であるZ軸方向(図1中)に移動させる平板移動機構9と、供給ノズル6に処理液を供給する液体供給部10と、供給ノズル6に気体を供給する気体供給部11と、各部を制御する制御部12とを備えている。
処理ボックス2は、カップ3や保持テーブル4などを収容する処理室である。この処理ボックス2の上部には、ダウンフロー用のフィルタ付きファン2aが設けられている。このファン2aは制御部12に電気的に接続されており、その駆動が制御部12により制御される。
カップ3は、円筒形状に形成されており、保持テーブル4を周囲から囲んで内部に収容する。カップ3の周壁の上部は径方向の内側に向かって傾斜しており、保持テーブル4上の基板Wが露出するように開口している。このカップ3は、回転する基板W上から飛散する処理液を受け取る。なお、カップ3の底部には、受け取った処理液を排出するための排出管(図示せず)が設けられている。
また、図2に示すように、カップ3は、その内面M1の全面にわたって複数の窪み3aを有している。この窪み3aは通常ディンプルと呼ばれる。窪み3aは湾曲形状の凹部であり、乱流の発生のためにランダムにあるいは規則的に設けられている。これらの窪み3aにより境界層が乱流となり、カップ3の内面M1での気流剥離が抑えられ、その内面M1の空気抵抗は小さくなる。
図1に戻り、保持テーブル4は、カップ3の内部でその上部側に水平面内で回転可能に設けられている。この保持テーブル4は、チャックピンなどの挟持部材4aにより、ウェーハやガラス基板などの基板Wを着脱可能に保持する。ここで、基板Wの上面(図1中)は被処理面であり、その下面(図1中)が裏面である。
テーブル回転機構5は、保持テーブル4に連結された回転軸5aと、その回転軸5aを回転させる駆動源となるモータ5bとを有している。このモータ5bは処理ボックス2外に設けられ制御部12に電気的に接続されており、その駆動が制御部12により制御される。テーブル回転機構5は、モータ5bにより回転軸5aをR方向(図1中)に回転させる。なお、このテーブル回転機構5と前述の保持テーブル4が基板Wを保持して回転させる回転機構を構成する。
供給ノズル6は、保持テーブル4の上方に移動可能に配置されており、保持テーブル4上の基板Wの被処理面に対して処理液を供給する。例えば、供給ノズル6は二流体を使用する二流体ノズルである。この供給ノズル6は、第一流体として処理液が供給される中央流路となる内筒やその内筒を収容して第二流体として気体が供給されるリング状の流路となる外筒などを有しており、外筒のノズル孔から排出される気体により内筒のノズル孔から処理液を液滴化(霧化)して噴射する。なお、供給ノズル6としては、二流体を使用する二流体ノズルが用いられているが、これに限るものではなく、例えば、液体だけを供給する一流体ノズルが用いられてもよい。
ノズル移動機構7は、供給ノズル6を支持するアーム7aと、そのアーム7aに連結された回転軸7bと、その回転軸7bを回転させる駆動源となるモータ7cとを有している。このモータ7cは処理ボックス2外に設けられ制御部12に電気的に接続されており、その駆動が制御部12により制御される。ノズル移動機構7は、モータ7cにより回転軸7bを回転させ、アーム7aを介して供給ノズル6を基板Wの被処理面に沿って基板Wの半径方向であるX軸方向(図1中)に移動させる。また、ノズル移動機構7は供給ノズル6を上下方向であるZ軸方向(図1中)に移動させる機構も有している。
平板8は、保持テーブル4上の基板Wの被処理面にほぼ平行になるように設けられ、Z軸方向(図1中)に移動可能に形成されている。この平板8は、基板Wを乾燥させる際に、回転する基板Wからの処理液の飛散を防止する。なお、平板8と保持テーブル4上の基板Wの被処理面とのギャップ(離間距離)は、基板Wの乾燥や処理液の飛散防止などを考慮して例えば数十mm〜1cm程度に設定されている。
また、図2に示すように、平板8は、保持テーブル4側の表面である内面M2の全面にわたって複数の窪み8aを有している。この窪み8aは通常ディンプルと呼ばれる。窪み8aは湾曲形状の凹部であり、乱流の発生のためにランダムにあるいは規則的に設けられている。これらの窪み8aにより乱流が発生し、保持テーブル上の基板Wとその基板Wに離間して対向する平板8との間の空気抵抗は小さくなる。
詳述すると、保持テーブル4上の基板Wの被処理面(表面)は処理液で濡れた状態である。そこで、その基板Wの被処理面上の洗浄液を効率良く排出させるためには、基板W上部の気流速度を速めることが有効である。まず、基板Wに対して狭い間隔で平板8を対向配置させることによって、それらの間の空間体積が小さくなるので、排出される気体の流速を速めることができる。さらに、平板8の表面形状を工夫することによって空気抵抗を少なくすることができる。すなわち、平板8の内面M2の全面にわたって各窪み8aを設けることによって、平板8の内面M2側に乱流が発生し、平板8の表面を通過する空気抵抗を小さくすることが可能となる。これにより、気流剥離も発生せず、基板Wと平板8間を流れる気流を速めることができ、その結果、基板Wと平板8間からミスト状の処理液が迅速に排出されるので、基板Wの乾燥時間を短縮することができる。
図1に戻り、平板移動機構9は、平板8を支持するアーム9aと、そのアーム9aをZ軸方向(図1中)に移動可能に支持する支柱9bと、その支柱9bに沿ってアーム9aを移動させる駆動源となるモータ9cとを有している。このモータ9cは処理ボックス2外に設けられ制御部12に電気的に接続されており、その駆動が制御部12により制御される。平板移動機構9は、モータ9cによりアーム9aをZ軸方向(図1中)に移動させ、そのアーム9aを介して平板8をZ軸方向に移動させる。
液体供給部10は、液体供給流路となる配管10aとその配管10aの流路途中に設けられたバルブ10bとを介して供給ノズル6に接続されており、その供給ノズル6に液体を供給する。バルブ10bは制御部12に電気的に接続されており、その駆動が制御部12により制御される。ここで、基板Wに対する処理がレジスト膜を除去するレジスト剥離処理である場合には、液体として例えば硫酸などのレジスト剥離液が供給ノズル6に供給され、その処理がパーティクルを除去する洗浄処理である場合には、液体として例えば純水などの洗浄液が供給ノズル6に供給される。
気体供給部11は、気体供給流路となる配管11aとその配管11aの流路途中に設けられたバルブ11bとを介して供給ノズル6に接続されており、その供給ノズル6に気体を供給する。バルブ11bは制御部12に電気的に接続されており、その駆動が制御部12により制御される。ここで、基板Wに対する処理がレジスト膜を除去するレジスト剥離処理である場合には、気体として例えばオゾンガスや窒素ガス、空気などのガスが供給ノズル6に供給され、その処理がパーティクルを除去する洗浄処理である場合には、気体として例えば窒素ガスなどの不活性ガスが供給ノズル6に供給される。
制御部12は、各部を集中的に制御するマイクロコンピュータと、基板処理に関する基板処理情報や各種プログラムなどを記憶する記憶部とを備えている。この制御部12は、基板処理情報や各種プログラムに基づいて、ノズル移動機構7により供給ノズル6をX軸方向に移動させて基板Wの中央付近に位置付け、その状態でテーブル回転機構5により保持テーブル4を回転させながら供給ノズル6により処理液を回転中の基板Wの被処理面上に供給する基板処理を行う。
その後、制御部12は、基板Wの回転を維持しながら処理液の供給を停止し、ノズル移動機構7により供給ノズル6をX軸方向に移動させて基板W上から退避させる。その一方で、制御部12は、平板移動機構9により平板8を最上部の待機位置から所定ギャップの乾燥位置(図1中の位置)まで移動させ、さらに、基板Wの回転数を上げ、基板Wに付着した処理液を遠心力により振り切って基板Wを乾燥させるスピンドライ処理(基板乾燥処理)を行う。なお、待機位置は供給ノズル6が保持テーブル4上の基板Wの被処理面に処理液を供給することを妨げない位置であり、乾燥位置は保持テーブル4上の基板Wの被処理面と平板8とのギャップが例えば数十mm〜1cmの所定値となる位置である。
前述のスピンドライ処理中、平板8の内面M2の各窪み8aにより境界層が乱流となるので、その平板8の内面M2での気流剥離が抑えられる。これにより、保持テーブル4上の基板Wとその基板Wに離間して対向する平板8との間の空気抵抗が小さくなるので、基板Wの表面での気流剥離も抑えられる。すなわち、保持テーブル4上の基板Wとその基板Wに離間して対向する平板8との間の空間において、各窪み8aにより平板8側に積極的に乱流を発生させ、その空間の空気抵抗を小さくすることで、気流剥離も発生せず、基板Wと平板8間を流れる気流を速めることができ、その結果、基板Wと平板8間からミスト状の処理液が迅速に排出されるので、基板Wの乾燥時間を短縮することができる。したがって、気流の剥離現象が発生した場合に比べ、乾燥の高速化及び低ダメージ処理を実現することができ、さらに、簡略な構造で気流の剥離現象を抑えることができる。
また、基板Wの高速回転に伴い基板Wから排出される気流(排出気流)は、カップ3の内面M1を滑走する。このとき、カップ3の内面M1の各窪み3aにより境界層が乱流となるので、そのカップ3の内面M1での気流剥離が抑えられ、カップ3の内面M1の空気抵抗が小さくなる。すなわち、各窪み3aにより積極的に乱流を発生させることで、カップ3の内面M1での気流剥離を抑えることが可能となり、カップ3の内面M1の空気抵抗を小さくすることができる。したがって、排出気流は効率よく流れて排出効率が向上するので、基板Wの乾燥時間を短縮することができ、さらに、カップ3上方へのミスト飛散などを防止することができる。その結果、基板Wの回転数を上げてさらなる乾燥の高速化を実現することができ、加えて、簡略な構造で気流の剥離現象を抑えることができる。
このような窪み3aが存在しない場合には、カップ3の内面M1の上部付近の気流は流速が極端に遅く、気流の剥離を引き起こしてしまう。また、カップ3の内面M1の空気抵抗が大きいと、排出効率が低下するため、カップ3の上部にミストとなって上昇気流が発生する。これが基板Wに再付着することで基板の再汚染が発生する。この再汚染もカップ3の内面M1に窪み3aを設けることによって防止される。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、平板8の内面M2に複数の窪み8aを設けることによって、それらの窪み8aにより境界層を積極的に乱流にし、保持テーブル4上の基板Wとその基板Wに離間して対向する平板8との間の空気抵抗を小さくすることから、気流剥離も発生せず、基板Wと平板8間を流れる気流を速めることができ、その結果、基板Wと平板8間からミスト状の処理液が迅速に排出されるので、基板Wの乾燥時間を短縮することができる。また、簡略な構造で基板Wの乾燥時間を短縮することが可能となる。
加えて、カップ3の内面M1に複数の窪み3aを設けることによって、各窪み3aにより境界層を積極的に乱流にし、カップ3の内面M1での気流剥離を抑止してカップ3の内面M1の空気抵抗を小さくすることが可能となるので、ミスト状の処理液が迅速に排出されて排出効率が向上するので、基板Wの乾燥時間を短縮することができる。さらに、上昇気流の発生を抑え、基板Wの再汚染を防止することができる。加えて、簡略な構造で基板Wの乾燥時間を短縮することが可能となる。
ここで、平板8の中央から外周に向かって周速が速くなるため気流の流速も速くなることから、各窪み8aはその密度が平板8の内面M2の中央から外周に向かって増加するように設けられてもよい。この場合には、各窪み8aが気流の流速に応じて設けられるので、平板8の内面M2での気流剥離、ひいては基板Wの表面での気流剥離を確実に抑止することができ、その結果、基板Wの乾燥時間を確実に短縮することができる。
なお、本発明は、前述の実施の形態に限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、前述の実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。また、前述の実施の形態においては、各種の数値を挙げているが、それらの数値は例示であり、限定されるものではない。
1 基板処理装置
3 カップ
3a 窪み
4 保持テーブル
5 テーブル回転機構
8 平板
8a 窪み
M1 内面(表面)
M2 内面(表面)
W 基板

Claims (4)

  1. 基板を保持して回転させる回転機構と、
    前記基板の表面に対向して離間する位置からその表面を覆うように設けられ、前記基板側の表面に複数の窪みを有する平板と、
    を備えることを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記複数の窪みは、その密度が前記基板の回転中心から外周に向かって増加するように設けられていることを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
  3. 前記基板を周囲から囲むように設けられ、前記基板側の表面に複数の窪みを有するカップをさらに備えることを特徴とする請求項1又は2記載の基板処理装置。
  4. 基板を保持して回転させる回転機構と、
    前記基板を周囲から囲むように設けられ、前記基板側の表面に複数の窪みを有するカップと、
    を備えることを特徴とする基板処理装置。
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