JP2011043692A - 感光体ドラム支持装置及び印刷装置 - Google Patents

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智彦 斎藤
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Abstract

【課題】感光体ドラムの取り付け、取り外し時に、感光体ドラムにガタツキが発生しないようにすることが可能な感光体ドラム支持装置を提供する。
【解決手段】リブ部材(5)の先端部は、感光体ドラム(1)の端部よりも外部に突出しており、その先端部には、リブ部材(5)を感光体ドラム(1)の内面に沿って移動させるための第二リブ部材(10)を有し、その第二リブ部材10(10a、10b)で構成する外径(10d)は、感光体ドラム(1)の内径(1d)よりも大きく(10d>1d)、第二リブ部材(10)の摩擦係数は、リブ部材(5)の摩擦係数よりも小さくしている。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子写真式印刷装置の感光体ドラム支持装置に関する。
電子写真式印刷装置に搭載される感光体ドラムは、印刷枚数に応じて表面が磨耗したり、電気的特性が劣化したりするため、感光体ドラムを定期的に交換する必要がある。
感光体ドラムを交換することが可能な感光体ドラム支持装置としては、例えば、特許文献1(特表平2−501230号公報)等に開示されている。
まず、図1〜図3を参照しながら、本発明と関連する感光体ドラム支持装置について説明する。図1は、本発明と関連する感光体ドラム支持装置の一例を示す断面図であり、図2は、図1のA−A線に沿う側面図である。図3は、図1、図2に示す感光体ドラム1'を取り付けた状態の印刷装置21の全体図である。
図1において、感光体ドラム1'は、中空円筒形状であり、感光体ドラム1'は、第一端面部材2'、及び、第二端面部材3'により挟持され、駆動軸4'に固定されている。
駆動軸4'は、駆動軸4'の両端の軸受にて印刷装置21に支持される(図示せず)。第二端面部材3'は、感光体ドラム1'の内面に沿って延びるリブ部材5'を有しており、リブ部材5'は、感光体ドラム1'を印刷装置21から脱着する際にガイドとして機能する。
また、第二端面部材3'は、駆動軸4'に固定され、第一端面部材2'及びハンドル6'は、駆動軸4'から脱着可能な構成になっている。そして、感光体ドラム1'は、ハンドル6'を駆動軸4'にねじ込むことで、第一端面部材2'に押し付けられ、駆動軸4'に固定されることになる。
感光体ドラム1'の内部には、感光体ドラム1'を保持するための保持手段7'が取り付けられている。保持手段7'は、感光体ドラム1'の内部に具備されたバネ部材8'により感光体ドラム1'を押し付け、更に、ネジを具備した固定部材9'に固定されている。
なお、印刷品質を確保するためには、感光体ドラム1'の取り付け、取り外し時に、感光体ドラム1'の外周面を人手や部品等で接触させないようにすることが好ましい。
しかし、図3に示すように、印刷装置21に取り付けられた状態の感光体ドラム1'の表面から1mm程度の距離には、帯電器23、現像器25、転写器28a等の部品が設置されている。このため、感光体ドラム1'の取り付け、取り外し時に、感光体ドラム1'にガタツキが発生した場合は、それらの部品が感光体ドラム1'に接触する虞がある。
このようなことから、感光体ドラム1'の取り付け、取り外し時に、感光体ドラム1'にガタツキが発生しないようにすることが必要になる。
なお、上記問題点を解消するための手法として、現像器25を感光体ドラム1'から退避させる退避手段を有する印刷装置がある。しかし、退避手段を用いるためには、複雑な機構が必要となり、印刷装置21のコストが増大するという問題が発生することになる。
また、本発明より先に出願された技術文献として、回転ドラム周辺の軸方向実装スペースを増大させることがない電子写真式印刷装置の感光ドラム支持装置について開示された文献がある。その文献は、例えば、特許文献2(特開2008−145511号公報)が挙げられる。
しかし、上記特許文献2は、回転ドラム周辺の軸方向実装スペースを増大させない構成であるものの、感光体ドラムの取り付け、取り外し時に、感光体ドラムにガタツキが発生しないようにする点については何ら考慮されたものではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、感光体ドラムの取り付け、取り外し時に、感光体ドラムにガタツキが発生しないようにすることが可能な感光体ドラム支持装置及び印刷装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有することとする。
<感光体ドラム支持装置>
本発明にかかる感光体ドラム支持装置は、
中空円筒形の感光体ドラムと、前記感光体ドラムの一端に嵌合する第一端面部材と、前記感光体ドラムの他端に嵌合する第二端面部材と、前記感光体ドラム内面に沿って延びるリブ部材と、を有し、前記感光体ドラムの両端を前記第一端面部材と、前記第二端面部材と、で挟持する感光体ドラム支持装置であって、
前記リブ部材の先端部は、前記感光体ドラムの端部よりも外部に突出しており、
前記先端部には、前記リブ部材を前記感光体ドラムの内面に沿って移動させるための第二リブ部材を有し、
前記第二リブ部材で構成する外径は、前記感光体ドラムの内径よりも大きく、
前記第二リブ部材の摩擦係数は、前記リブ部材の摩擦係数よりも小さいことを特徴とする。
<印刷装置>
本発明にかかる印刷装置は、
上記記載の感光体ドラム支持装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、感光体ドラム1の取り付け、取り外し時に、感光体ドラム1にガタツキが発生しないようにすることができる。
本発明と関連する感光体ドラム支持装置の構成例を示す断面図である。 本発明と関連する感光体ドラム支持装置の構成例を示す上面図である。 本発明と関連する印刷装置21の概略構成例を示す図である。 本実施形態の感光体ドラム支持装置の構成例を示す断面図である(感光体ドラム1を印刷装置21に取り付けた後の状態)。 本実施形態の感光体ドラム支持装置の構成例を示す断面図である(感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける前の状態)。 図5に示すリブ部材5の先端部の拡大図である。 感光ドラム1と第二端面部材3とが嵌合している状態の拡大図である。 本実施形態の感光体ドラム支持装置の構成例を示す断面図である(感光体ドラム1を印刷装置21に取り付けている状態)。 図8に示すリブ部材5の先端部の拡大図である。 保持手段7を第一端面部材2と一体化した構成の感光体ドラム支持装置の構成例を示す断面図である(感光体ドラム1を印刷装置21に取り付けた後の状態)。 保持手段7を第一端面部材2と一体化した構成の感光体ドラム支持装置の構成例を示す断面図である(感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける前の状態)。
<本実施形態の感光体ドラム支持装置の概要>
まず、図4、図5を参照しながら、本実施形態の感光体ドラム支持装置の概要について説明する。
本実施形態の感光体ドラム支持装置は、中空円筒形の感光体ドラム1と、感光体ドラム1の一端に嵌合する第一端面部材2と、感光体ドラム1の他端に嵌合する第二端面部材3と、感光体ドラム1内面に沿って延びるリブ部材5と、を有し、感光体ドラム1の両端を第一端面部材2と、第二端面部材3と、で挟持する感光体ドラム支持装置である。
本実施形態のリブ部材5の先端部は、感光体ドラム1の端部よりも外部に突出しており、その先端部には、リブ部材5を感光体ドラム1の内面に沿って移動させるための第二リブ部材10を有している。
そして、その第二リブ部材10(10a、10b)で構成する外径10dは、感光体ドラム1の内径1dよりも大きく(10d>1d)、第二リブ部材10の摩擦係数は、リブ部材5の摩擦係数よりも小さくしている。
これにより、本実施形態の感光体ドラム支持装置は、感光体ドラム1の取り付け、取り外し時に、感光体ドラム1にガタツキが発生しないようにすることができる。また、第二リブ部材10の摩擦係数をリブ部材5よりも小さくすることで、感光体ドラム1にガタツキが発生しないように感光体ドラム1を第二リブ部材10に沿って滑らせながら容易に取り付け、取り外しを行うことができ、大きな力を必要としないようにすることができる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態の感光体ドラム支持装置について詳細に説明する。
<印刷装置21の構成例>
まず、本実施形態の印刷装置21の構成例について説明する。なお、本実施形態の印刷装置21は、感光体ドラム支持装置(感光体ドラム1')以外の構成は、図3に示す印刷装置21と同様の構成であるため、図3を用いて説明する。以下の説明は、図3に示す感光体ドラム1'を感光体ドラム1として説明する。
本実施形態の印刷装置21は、電荷が帯電器23から感光体ドラム1に付与され、印刷データに基づく露光パターンが露光器24から感光体ドラム1に照射される。これにより、感光体ドラム1に静電潜像が形成される。
感光体ドラム1に形成された静電潜像は、現像器25により現像され、感光体ドラム1にトナー像が形成される。
一方、ウェブ26は、ウェブ搬送部27により転写部28に搬送され、感光体ドラム1に形成されたトナー像がコロナ転写器28aによりウェブ26上に転写される。ウェブ26上のトナー像は、プレヒータ29を通過する時に、トナー樹脂の転移温度付近まで加熱され、その後、ヒータを内蔵した加熱ローラ30aとバックアップローラ30bとで構成された定着器30によりウェブ26上にトナー像が溶融固着される。
<感光体ドラム支持装置の構成例>
次に、図4を参照しながら、本実施形態の感光体ドラム支持装置について説明する。図4は、本実施形態の感光体ドラム支持装置の断面図であり、感光体ドラム1が印刷装置21に取り付けられた状態を示している。
感光体ドラム1は、中空円筒形状であり、感光体ドラム1の両方の内縁部1aが第一端面部材2、及び、第二端面部材3により狭持され、その第一端面部材2と第二端面部材3とが駆動軸4に固定され、感光体ドラム1が駆動軸4に固定されている。但し、感光体ドラム1は、駆動軸4に、ハンドル6をねじ込むことで固定される。
駆動軸4は、駆動軸4の両端の軸受にて印刷装置21に支持される(図示せず)。また、リブ部材5は、第二端面部材3に固定されており、更に、第二端面部材3は、駆動軸4に固定されている。リブ部材5は、アルミ部材等で構成されている。
感光体ドラム1を交換する際は、ハンドル6を緩めて、ハンドル6と第一端面部材2を取り外し、感光体ドラム1の内面に固定された保持手段7を持ちながら、感光体ドラム1を印刷装置21から引き出すことになる。
感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける前の状態の断面図を図5に、その時のリブ部材5の先端部の拡大図を図6に示す。
リブ部材5の先端部には、第二リブ部材10が取り付けられている。感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける前の状態では、第二リブ部材10(10a、10b)で構成する外径10dは、感光体ドラム1の内面の内径1dよりも大きく(10d>1d)、感光体ドラム1と第二リブ部材10とが重なり合う部分は、図6に示す10hとなる。10hの距離は、以下の式で求められる。
10h=(10d−1d)÷2
本実施形態の感光体ドラム支持装置は、第二リブ部材10(10a、10b)で構成する外径10dは、感光体ドラム1の内面の内径1dよりも大きくし、感光体ドラム1と第二リブ部材10とが重なり合う部分10hを構成することで、感光体ドラム1のガタツキを抑えることにしている。
なお、感光ドラム1と、第一端面部材2及び第二端面部材3と、の嵌合には高い精度が必要であるため、感光ドラム1と、リブ部材5及び第二端面部材3と、の間に一定の隙間を設ける必要がある。
このため、本実施形態では、図6に示すように、リブ部材5の先端部に、リブ部材5の幅(γ)よりも大きな幅(α)で構成する第二リブ部材10を取り付け、感光ドラム1の取り付け操作時は、第二リブ部材10により感光体ドラム1のガタツキを抑え、感光ドラム1を取り付けた後は、図7に示すように、感光ドラム1と、リブ部材5及び第二端面部材3と、の間に隙間Dを設けることを可能にしている。なお、隙間Dは、1.0mm程度にするように構成することが好ましい。
また、本実施形態では、図6に示すように、第二リブ部材10の先端の幅(β)を第二リブ部材10の先端以外の幅(α)よりも小さくしている。これにより、感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける際に、感光体ドラム1を第二リブ部材10に沿って取り付け易くすることができる。
感光体ドラム1を印刷装置21に取り付けている状態の断面図を図8に、その時のリブ部材5の先端部の拡大図を図9に示す。
本実施形態の感光体ドラム支持装置は、感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける際に、リブ部材5の先端部に取り付けられた第二リブ部材10が感光体ドラム1の内面を押し付け(図9のB方向)、感光体ドラム1にガタツキが発生しないようにしている。これは、リブ部材5の先端部に取り付けられた第二リブ部材10(10a、10b)で構成する外径10dが、感光体ドラム1の内面の内径1dよりも大きいため(10d>1d)、リブ部材5の先端部に取り付けられた第二リブ部材10が感光体ドラム1の内面を図9のB方向に押し付けるためである。これにより、感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける際に、感光体ドラム1にガタツキが発生せず、感光体ドラム1の外周面が周辺部品(図3に示す帯電器23、現像器25、転写器28a等の部品)に接触するのを防止することができる。
なお、第二リブ部材10は、リブ部材5よりも摩擦係数が小さい材料で構成することが好ましい。これは、摩擦係数が大きい材料で構成した場合は、感光体ドラム1の取り付け、取り外しに大きな力を必要とするためである。
また、第二リブ部材10をリブ部材5よりも摩擦係数が小さい材料で構成することで、感光体ドラム1にガタツキが発生しないように感光体ドラム1を第二リブ部材10に沿って滑らせながら容易に取り付け、取り外しを行うことができ、大きな力を必要としないようにすることができるためである。
なお、第二リブ部材10は、プラスチック部材で構成することが好ましい。プラスチック部材としては、デルリン(材質名ではジュラコン)等が適用可能である。この場合の摩擦係数は0.35となる。
また、第二リブ部材10(10a、10b)で構成する外径10dは、具体的には、感光体ドラム1と第二リブ部材10とが重なり合う部分10hが0.5〜1mm程度となるように、感光体ドラム1の内面の内径1dよりも大きい構成にすることが好ましい。
この理由としては、感光体ドラム1と第二リブ部材10とが重なり合う部分10hが小さすぎると、第二リブ部材10が感光体ドラム1を押し付ける力が小さく、感光体ドラム1の取り付け、取り外し時のガタツキを抑えることができないことになる。
逆に、感光体ドラム1と第二リブ部材10とが重なり合う部分10hが大きすぎると、感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける際に、リブ部材5を駆動軸4方向(図9に示すA方向)に大きくたわませる必要があり、大きな力を必要とするためである。そのため、上述したように感光体ドラム1と第二リブ部材10とが重なり合う部分10hを0.5〜1mm程度としている。
<本実施形態の感光体ドラム支持装置の作用・効果>
このように、本実施形態の感光体ドラム支持装置は、リブ部材5の先端部は、感光体ドラム1の端部よりも外部に突出しており、その先端部には、リブ部材5を感光体ドラム1の内面に沿って移動させるための第二リブ部材10を有している。そして、その第二リブ部材10(10a、10b)で構成する外径10dは、感光体ドラム1の内径1dよりも大きく、第二リブ部材10の摩擦係数は、リブ部材5の摩擦係数よりも小さくしている。
これにより、本実施形態の感光体ドラム支持装置は、感光体ドラム1の取り付け、取り外し時に、感光体ドラム1にガタツキが発生しないようにすることができる。また、第二リブ部材10の摩擦係数をリブ部材5よりも小さくすることで、感光体ドラム1にガタツキが発生しないように感光体ドラム1を第二リブ部材10に沿って滑らせながら容易に取り付け、取り外しを行うことができ、大きな力を必要としないようにすることができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、図4に示す構成は、リブ部材5を第二端面部材3に固定した構成としたが、リブ部材5と、第二端面部材3と、が一体化した構造にすることも可能である。
また、図4、図5に示す構成は、保持手段7を感光体ドラム1の内面に単独で取り付ける構成にしたが、図10、図11に示すように、保持手段7を第一端面部材2と一体化した構成にすることも可能である。図10は、感光体ドラム1を印刷装置21に取り付けた後の状態の断面図であり、図11は、感光体ドラム1を印刷装置21に取り付ける前の状態の断面図である。
1 感光体ドラム
1a 内縁部
2 第一端面部材
3 第二端面部材
4 駆動軸
5 リブ部材
6 ハンドル
7 保持手段
10 第二リブ部材
特表平2−502130号公報 特開2008−145511号公報

Claims (6)

  1. 中空円筒形の感光体ドラムと、前記感光体ドラムの一端に嵌合する第一端面部材と、前記感光体ドラムの他端に嵌合する第二端面部材と、前記感光体ドラム内面に沿って延びるリブ部材と、を有し、前記感光体ドラムの両端を前記第一端面部材と、前記第二端面部材と、で挟持する感光体ドラム支持装置であって、
    前記リブ部材の先端部は、前記感光体ドラムの端部よりも外部に突出しており、
    前記先端部には、前記リブ部材を前記感光体ドラムの内面に沿って移動させるための第二リブ部材を有し、
    前記第二リブ部材で構成する外径は、前記感光体ドラムの内径よりも大きく、
    前記第二リブ部材の摩擦係数は、前記リブ部材の摩擦係数よりも小さいことを特徴とする感光体ドラム支持装置。
  2. 前記第二リブ部材は、プラスチックで構成されていることを特徴とする請求項1記載の感光体ドラム支持装置。
  3. 前記第二リブ部材の先端の幅は、当該先端以外の部分の幅よりも短いことを特徴とする請求項1または2記載の感光体ドラム支持装置。
  4. 前記リブ部材で構成する外径は、前記感光体ドラムの内径よりも小さく、前記リブ部材と、前記感光体ドラムと、の間には隙間が存在することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の感光体ドラム支持装置。
  5. 前記感光体ドラムと第二リブ部材とが重なり合ったとき、前記感光体ドラムと第二リブ部材とが重なった部分が0.5〜1mmであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の感光体ドラム支持装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の感光体ドラム支持装置を備えた印刷装置。
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JP2010204211A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Ricoh Co Ltd 感光体ドラム及びこれを用いた画像形成装置

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