JP2011043103A - 蒸気タービン車室、これを備えた蒸気タービンおよびこれを備えた原子力発電プラントならびに蒸気タービン車室の組立方法 - Google Patents
蒸気タービン車室、これを備えた蒸気タービンおよびこれを備えた原子力発電プラントならびに蒸気タービン車室の組立方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011043103A JP2011043103A JP2009191793A JP2009191793A JP2011043103A JP 2011043103 A JP2011043103 A JP 2011043103A JP 2009191793 A JP2009191793 A JP 2009191793A JP 2009191793 A JP2009191793 A JP 2009191793A JP 2011043103 A JP2011043103 A JP 2011043103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- inner casing
- steam turbine
- outer casing
- lower half
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
【解決手段】タービンロータを収容するとともに、内車室上半部及び内車室下半部16を有する内車室と、内車室を収容するとともに、外車室上半部及び外車室下半部4を有する外車室と、を備え、外車室下半部4は、両側部に設けられた外車室固定部22が基礎50上に設置されることによって自重が支持され、内車室下半部16は、両側部に設けられた内車室固定部21が外車室固定部22上に設置されることによって自重が支持される、蒸気タービン車室において、外車室固定部22と、外車室固定部22上に設けられた内車室固定部21との間には、内車室固定部21が外車室固定部22に対して内車室の内側へ変位することを抑制する変位抑制機構21a,22aが設けられていることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
このような構造とされた蒸気タービン車室の組立方法については、下記特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特許文献2には、回転部と内車室壁との接触を防止する内車室の支持構造が開示されているものの、内車室下半部の自重を起因として内車室下半部が変形した場合における、内車室下半部側フランジの合わせ面の水平度の維持方法については開示されていない。
すなわち、本発明にかかる蒸気タービン車室は、タービンロータを収容するとともに、上下に分割された内車室上半部および内車室下半部を有する内車室と、該内車室を収容するとともに、上下に分割された外車室上半部および外車室下半部を有する外車室と、を備え、該外車室下半部は、両側部に設けられた外車室固定部が基礎上に設置されることによって自重が支持され、前記内車室下半部は、両側部に設けられた内車室固定部が前記外車室固定部上に設置されることによって自重が支持される、蒸気タービン車室において、前記外車室固定部と、該外車室固定部上に設けられた前記内車室固定部との間には、前記内車室固定部が前記外車室固定部に対して前記内車室の内側へ変位することを抑制する変位抑制機構が設けられていることを特徴とする。
以下、本発明に係る原子力発電プラントに設けられている低圧蒸気タービンが有している低圧蒸気タービン車室の一実施形態について図1から図3に基づいて説明する。
図1には、原子力発電プラントに設けられている低圧蒸気タービンが有している低圧蒸気タービン車室が示されている。
低圧蒸気タービン車室1は、内車室(図示せず)と、内車室を収容している外車室2と、内車室の内部に収容されているタービンロータ(図示せず)とを備えている。
外車室2は、上下に2分割されており、外車室上半部3と外車室下半部4とを備えている。また、外車室2のタービン軸(図示せず)方向には、タービンロータ用穴7が前後に開口している。
外車室上半部3の上部には、蒸気導入口6が開口している。
外車室下半部4は、水平面を有しているフート底板9と、水平面を有している外車室下半部側フランジ10と、外車室下半部側フランジ10に接合する外車室上半部側フランジ13とを備えている。
内車室5は、上下に2分割されており、内車室上半部15と内車室下半部16とを備えている。
内車室上半部15は、その下方に水平面を有している内車室上半部側フランジ17を備えている。
内車室下半部16は、その上方に水平面を有している内車室下半部側フランジ18と、半径方向の外側左右に水平に突出している内車室支持板19とを備えている。
内車室支持板19は、内車室下半部16のタービン軸方向に対して水平に左右に突出している。内車室支持板19は、その先端の下方に設けられている内車室固定部21を介して外車室下半部4内に支持されている。
内車室固定部21は、水平面とその水平面に直角をなす垂直面との2面を有しタービン軸方向に断面L字形状となっている。内車室固定部21には、断面L字形状の一部であり外車室固定部22側に突出する内車室側凸部(変位抑制機構)21aが設けられている。内車室側凸部21aは、後述する外車室側凸部22aに対して外側の位置に設けられている。
原子力発電プラントに搬入された組立状態の低圧蒸気タービン車室1は、外車室下半部4が基礎50の周囲に固定されている台板51上にフート底部9を介して設置される。台板51上に設置された外車室下半部4には、内車室下半部16が収容される。内車室下半部16は、図3に示すように、内車室固定部21の内車室側凸部21aと外車室固定部22の外車室側凸部22aとが連結することにより、外車室下半部4内に支持される。
内車室上半部15と内車室下半部16とが結合された後、外車室上半部3が内車室5を収容するように外車室下半部4に載せられる。載せられた外車室上半部3と外車室下半部4とは、外車室上半部側フランジ13と外車室下半部側フランジ10とがボルト(図示せず)により締め付けられことによって結合される。これによって低圧蒸気タービン車室1の組立作業が終了する。
内車室下半部16は、内車室支持板19(両側部)に設けられている内車室固定部21によって内車室下半部16の自重が支持されている。そのため、内車室下半部16の中央部は、内車室下半部16の自重によって下方へと撓んで変形しようとする。しかし、本発明では、外車室固定部22に設けられている外車室側凸部22a(変位抑制機構)と内車室固定部21に設けられている内車室側凸部21a(変位抑制機構)とによって内車室固定部21が外車室固定部22に対して内車室5の内側へ変位しようとすることが抑制されている。すなわち、内車室支持板19に設けられている内車室固定部21の内車室側凸部21aに加わる内車室下半部16の内側方向の力は、対応する外車室固定部22の外車室側凸部22aを介して外車室下半部4全体の剛性によって受け止められることになる。これにより、内車室下半部16の中央部が下方に撓んでしまうことが抑制される。そのため、内車室下半部16の中央部をジャッキアップすることなく内車室下半部16と内車室上半部15との組立を精度良く行うことができる。ジャッキアップする必要がないため、ジャッキアップ作業用の足場の架設作業が不要となる。したがって、低圧蒸気タービン車室1の組立工期の短縮と作業の容易化を図ることができる。
また、本実施形態では、原子力発電プラントを用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、蒸気タービンを用いて発電を行うプラントであれば良い。
また、本実施形態では、内車室側凸部21aを備えている内車室固定部21は、内車室支持板19に設けられるとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく内車室支持板19と一体に形成されてもよい。また、外車室側凸部22aを備えている外車室固定部22は、外車室支持部14に設けられているとして説明したが、外車室支持部14と一体に形成されてもよい。
以下、本発明の第2実施形態について図4に基づいて説明する。本実施形態の低圧蒸気タービン車室の構成および組立方法は、外車室側凸部と内車室側凸部との間に間隔調整機構を有している点において第1実施形態と相違し、その他は同様である。したがって、同一の構成および組立方法については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図4(A)には、外車室側凸部22a(位置抑制機構)と内車室側凸部21a(位置抑制機構)との間に外車室スライド板22b(間隔調整機構)と内車室スライド板21b(間隔調整機構)とが設けられていることが示されている。また、図4(B)には、図4(A)の外車室側凸部22aおよび内車室側凸部21aのC−C部の上面図が示されている。
外車室スライド板22bは、傾斜面を有している。外車室スライド板22bの傾斜面は、その勾配がタービン軸の延在する方向に向かって下降している。内車室スライド板21bは、傾斜面を有している。内車室スライド板21bの傾斜面は、その勾配がタービン軸の延在する方向に向かって上昇している。内車室スライド板21bは、内車室固定部21のタービン軸方向の端部に調整ねじ21cを有している。この調節ねじ21cによって、外車室側凸部22aと内車室側凸部21aとの間の間隔が調整される。
本発明では、外車室スライド板22b(間隔調整機構)および内車室スライド板21b(間隔調整機構)によって外車室側凸部22aと内車室側凸部21aとの間隔を調整することができる。そのため、内車室下半部16は、外車室下半部4に対して水平方向の位置を調整することが可能となる。したがって、低圧蒸気タービン車室1の組立工期の短縮と施工の容易化を図ることができる。
16 内車室下半部
21 内車室固定部
21a 内車室側凸部(変位抑制機構)
22 外車室固定部
22a 外車室側凸部(変位抑制機構)
50 基礎
Claims (6)
- タービンロータを収容するとともに、上下に分割された内車室上半部および内車室下半部を有する内車室と、
該内車室を収容するとともに、上下に分割された外車室上半部および外車室下半部を有する外車室と、を備え、
前記外車室下半部は、両側部に設けられた外車室固定部が基礎上に設置されることによって自重が支持され、
前記内車室下半部は、両側部に設けられた内車室固定部が前記外車室固定部上に設置されることによって自重が支持される、蒸気タービン車室において、
前記外車室固定部と、該外車室固定部上に設けられた前記内車室固定部との間には、該内車室固定部が前記外車室固定部に対して前記内車室の内側へ変位することを抑制する変位抑制機構が設けられていることを特徴とする蒸気タービン車室。 - 前記変位抑制機構は、前記外車室固定部に設けられ、前記内車室固定部に突出する外車室側凸部と、前記内車室固定部に設けられ、前記外車室固定部側に突出する内車室側凸部とを備え、
前記外車室側凸部は、前記内車室側凸部の内側への変位を規制するとともに、前記内車室の外側への変位を許容するように、前記内車室側凸部の外側に位置されていることを特徴とする請求項1に記載の蒸気タービン車室。 - 前記外車室側凸部と前記内車室側凸部との間には、これら凸部間の間隔を調整することができる間隔調整機構が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の蒸気タービン車室。
- 請求項1から請求項3のいずれかに記載の蒸気タービン車室を有することを特徴とする蒸気タービン。
- 請求項1から請求項3のいずれかに記載の蒸気タービン車室を有する蒸気タービンを備えたことを特徴とする原子力発電プラント。
- タービンロータを収容するとともに、上下に分割された内車室上半部および内車室下半部を有する内車室と、
該内車室を収容するとともに、上下に分割された外車室上半部および外車室下半部を有する外車室と、を備え、
前記外車室下半部は、両側部に設けられた外車室固定部が基礎上に設置されることによって自重が支持され、
前記内車室下半部は、両側部に設けられた内車室固定部が前記外車室固定部上に設置されることによって自重が支持される、蒸気タービン車室の組立方法において、
該外車室固定部とその上に設置された前記内車室固定部との間に設けられた前記変位抑制機構設によって、前記外車室固定部に対して前記内車室の内側への変位を抑制することを特徴とする蒸気タービン車室の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009191793A JP5656377B2 (ja) | 2009-08-21 | 2009-08-21 | 蒸気タービン車室、これを備えた蒸気タービンおよびこれを備えた原子力発電プラントならびに蒸気タービン車室の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009191793A JP5656377B2 (ja) | 2009-08-21 | 2009-08-21 | 蒸気タービン車室、これを備えた蒸気タービンおよびこれを備えた原子力発電プラントならびに蒸気タービン車室の組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011043103A true JP2011043103A (ja) | 2011-03-03 |
JP5656377B2 JP5656377B2 (ja) | 2015-01-21 |
Family
ID=43830696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009191793A Active JP5656377B2 (ja) | 2009-08-21 | 2009-08-21 | 蒸気タービン車室、これを備えた蒸気タービンおよびこれを備えた原子力発電プラントならびに蒸気タービン車室の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5656377B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012189025A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 回転機械の組み立て方法及び回転機械 |
WO2018073996A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービンシステム |
WO2021149351A1 (ja) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械の支持装置、支持方法および回転機械 |
CN114867932A (zh) * | 2020-08-25 | 2022-08-05 | 三菱重工业株式会社 | 涡轮机的组装方法、涡轮机的组装辅助程序以及涡轮机的组装辅助装置 |
US11608755B2 (en) | 2020-08-25 | 2023-03-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Assembly or disassembly method for steam turbine casing |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193616A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 低圧蒸気タービン内車室支持構造 |
-
2009
- 2009-08-21 JP JP2009191793A patent/JP5656377B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193616A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 低圧蒸気タービン内車室支持構造 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012189025A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 回転機械の組み立て方法及び回転機械 |
WO2018073996A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービンシステム |
JP2018066303A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービンシステム |
WO2021149351A1 (ja) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械の支持装置、支持方法および回転機械 |
JP2021116700A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械の支持装置、支持方法および回転機械 |
JP7406998B2 (ja) | 2020-01-22 | 2023-12-28 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械の支持装置、支持方法および回転機械 |
CN114867932A (zh) * | 2020-08-25 | 2022-08-05 | 三菱重工业株式会社 | 涡轮机的组装方法、涡轮机的组装辅助程序以及涡轮机的组装辅助装置 |
US11608755B2 (en) | 2020-08-25 | 2023-03-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Assembly or disassembly method for steam turbine casing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5656377B2 (ja) | 2015-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5656377B2 (ja) | 蒸気タービン車室、これを備えた蒸気タービンおよびこれを備えた原子力発電プラントならびに蒸気タービン車室の組立方法 | |
JP4363799B2 (ja) | タービン組立輸送架台および同架台を用いたタービン組立方法、輸送方法 | |
RU2553582C2 (ru) | Паровая турбина низкого давления | |
WO2014002297A1 (ja) | 再生エネルギー型発電装置の軸系組立て方法および軸系組立て治具 | |
WO2013111543A1 (ja) | 蒸気タービン軸受の支持構造および蒸気タービン | |
JP5667822B2 (ja) | 風車タワー内の部品搭載構造 | |
JP5641950B2 (ja) | タービンの仮組立装置およびタービン組立方法 | |
CN101978581A (zh) | 维修发电机的方法 | |
JP5501875B2 (ja) | タービン翼環の真円状態保持方法及び装置 | |
JP5766447B2 (ja) | タービン外部車室 | |
JP2011089458A (ja) | 蒸気タービン車室の位置合わせ方法および蒸気タービンの組立方法 | |
JP2012140954A (ja) | 蒸気タービン用の取り外し可能な蒸気入口アセンブリ | |
JP6833745B2 (ja) | 蒸気タービン | |
JP7433427B2 (ja) | 蒸気タービンのメンテナンス方法及び蒸気タービン | |
US11174758B2 (en) | Steam turbine | |
ES2965273T3 (es) | Reparación de pila de difusor de bomba de chorro | |
JP2019112968A (ja) | タービン据付方法 | |
JP2012104786A (ja) | 太陽光発電モジュールの設置構造 | |
JP5002610B2 (ja) | タービン支持架台及びそれを用いた蒸気タービン設備 | |
JP5766835B2 (ja) | タービン外部車室用架台の施工方法 | |
RU112275U1 (ru) | Узел паровой турбины | |
JP2020007947A (ja) | 回転機械及び回転機械の分解方法 | |
JP6276094B2 (ja) | 架台設置工法及び架台設置構造 | |
JP2001207806A (ja) | 蒸気タービン車室の支持構造 | |
JP2024115824A (ja) | 外周構造体支持構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120711 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130723 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140325 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140526 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141028 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141125 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5656377 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |