JP2011042424A - エレベータ巻上機シーブ - Google Patents

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弘 木川
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Abstract

【課題】溝の内面が腐食することを抑制するとともに、懸架手段との間の摩擦力を向上させることができるエレベータ巻上機シーブを得る。
【解決手段】かご1および釣合い錘2を吊り下げるロープ8が挿入される溝9bが形成され、ロープ8がかけられるシーブ本体9を備え、シーブ本体9は、溝9bの内面を形成し耐腐食性を高める表面改質処理がされた表面改質層14を有し、表面改質層14におけるロープ8に接触される接触面は、摩擦力によりロープ8に対する滑りを抑制する粗面とされている。
【選択図】図4

Description

この発明は、かごおよび釣合い錘を吊り下げる懸架手段がかけられるエレベータ巻上機シーブに関する。
従来、樹脂に被覆されたロープが挿入される溝が形成され、溝の内面が摩擦力によりロープに対する滑りを抑制する粗面とされたエレベータ巻上機シーブが知られている。溝の内面には、溝の内面を保護する金属メッキ層が重ねられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−210761号公報
従来のエレベータ巻上機シーブでは、金属メッキ層によって溝の内面が保護されているので、シーブ母材に腐食性の異物が付着することが抑制され、溝の内面の粗さが腐食によって低下することが抑制される。しかしながら、金属メッキ層が溝の内面を覆っているので、ロープが接触するエレベータ巻上機シーブの表面の粗さは、粗面とされた溝の内面の粗さよりも小さくなってしまう。したがって、ロープとエレベータ巻上機シーブとの間の摩擦力が低下してしまうという問題点があった。
この発明は、溝の内面が腐食することを抑制するとともに、懸架手段との間の摩擦力を向上させることができるエレベータ巻上機シーブを提供するものである。
この発明に係るエレベータ巻上機シーブは、かごおよび釣合い錘を吊り下げる懸架手段が挿入される溝が形成され、前記懸架手段がかけられるシーブ本体を備え、前記シーブ本体は、前記溝の内面の少なくとも一部を形成し耐腐食性を高める表面改質処理がされた表面改質層を有し、前記表面改質層における前記懸架手段に接触される接触面の少なくとも一部は、摩擦力により前記懸架手段に対する滑りを抑制する粗面とされている。
この発明に係るエレベータ巻上機シーブによれば、シーブ本体が、溝の少なくとも一部を形成し耐腐食性を高める表面改質処理がされた表面改質層を有し、表面改質層における懸架手段に接触される接触面の少なくとも一部は、摩擦力により懸架手段に対する滑りを抑制する粗面とされているので、溝の内面が腐食することを抑制するとともに、懸架手段との間の摩擦力を向上させることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータを示す斜視図である。 図1のエレベータ巻上機シーブを示す正面図である。 図2のIII−III線に沿った矢視断面図である。 図3の溝を示す拡大図である。 図4の溝にロープが挿入された状態を示す断面図である。 図4のエレベータ巻上機シーブの厚さ方向に垂直な平面に沿って切ったときの表面改質層の断面図である。 溝の内面の算術平均粗さとエレベータ巻上機シーブおよびロープの間における摩擦係数との関係を示す図である。 エレベータ巻上機シーブとロープとの間の摩擦係数を示す図である。
以下、この発明の各実施の形態を図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当の部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの実施の形態1に係るエレベータを示す斜視図である。図において、昇降路(図示せず)の上部には、かご1および釣合い錘2を昇降させる駆動力を発生するエレベータ巻上機3と、エレベータ巻上機3から離間したそらせ車4とが設けられている。エレベータ巻上機3は、モータ(図示せず)を有したエレベータ巻上機本体5と、エレベータ巻上機本体5のモータに連結された回転軸6と、回転軸6に設けられ、モータの駆動力により回転するエレベータ巻上機シーブ7とを有している。
エレベータ巻上機シーブ7およびそらせ車4には、かご1および釣合い錘2を吊り下げる複数本の懸架手段であるロープ8が巻き掛けられている。かご1および釣合い錘2は、エレベータ巻上機シーブ7が回転することで、昇降路内を昇降する。
図2は図1のエレベータ巻上機シーブ7を示す正面図、図3は図2のIII−III線に沿った矢視断面図である。図において、エレベータ巻上機シーブ7は、円盤形状のシーブ本体9を有している。シーブ本体9の中心部には、回転軸6が嵌められる貫通孔9aが形成されている。シーブ本体9の外周面には、シーブ本体9の周方向に沿った複数(この例では、3本)の溝9bが形成されている。エレベータ巻上機シーブ7の軸線を含む平面で切ったときの溝9bの内面の形状は、円弧形状となっている。ロープ8は、溝9bに挿入された状態でエレベータ巻上機シーブ7に巻き掛けられる。エレベータ巻上機シーブ7とロープ8との間には、ロープ8が溝9bの内面に接触することで摩擦力が発生する。
図4は図3の溝9bを示す拡大図、図5は図4の溝9bにロープ8が挿入された状態を示す断面図である。図において、ロープ8は、鋼製の素線10が束ねられたストランドが撚り合わせられて形成された鋼線ロープ部11と、鋼線ロープ部11の外周を被覆した被覆部12とを有している。被覆部12は、ウレタン樹脂から構成されている。なお、被覆部12は、ウレタン樹脂に限らず、その他の樹脂から構成されてもよい。シーブ本体9は、貫通孔9aが設けられた円盤形状の非処理部13と、非処理部12の外周部に設けられ、溝9bを形成する表面改質層14とを有している。表面改質層14は、耐腐食性を高める表面改質処理である窒化処理がされている。窒化処理としては、例えば、ガス窒化処理、イオン窒化処理、塩浴窒化処理またはガス軟窒化処理等が挙げられる。非処理部13は、窒化処理がされておらず、母材がそのまま残された部分である。表面改質層14は、窒化処理によって非処理部13よりも硬くなっている。これにより、表面改質層14は、非処理部13よりも耐摩耗性が高くなっている。
図6は図4のエレベータ巻上機シーブ7の厚さ方向に垂直な平面に沿って切ったときの表面改質層14の断面図である。
溝9bの内面は、ショットブラスト加工により粗面とされている。なお、溝9bの内面は、ショットブラスト加工に限らず、例えば、切削加工または転造加工等により粗面とされてもよい。溝9bの内面は、溝9bに沿った方向についての算術平均粗さRaが1μmとなっている。なお、溝9bの内面における溝9bに沿った方向についての算術平均粗さRaは、1μmに限定されず、1μmよりも大きくてもよい。溝9bの内面における粗面の隣り合う突出部間のピッチは、数μm〜数100μm程度となっている。表面改質層14の母材および非処理部13は、鋳鉄から構成されている。なお、表面改質層14の母材および非処理部13は、その他の鉄系金属から構成されてもよい。
次に、エレベータ巻上機シーブ7の製造方法について説明する。
まず、シーブ本体9の外周面に溝9bを形成する。次に、溝9bの内面にショットブラスト加工を行って、溝9bの内面を粗面にする。最後に、溝9bの内面部分に表面改質処理を行って表面改質層14を形成する。
図7は溝9bの内面の算術平均粗さRaとエレベータ巻上機シーブ7およびロープ8の間の摩擦係数との関係を示す図である。図7では溝9bの内面に油を付着させた状態の摩擦係数を示している。図7の横軸は溝9bの内面におけるエレベータ巻上機シーブ7の周方向についての算術平均粗さRaを対数で表示し、図7の縦軸は溝9bの内面の算術平均粗さRaが0.05μmのときの摩擦係数値を1としたときの相対摩擦係数を表示している。
図7に示すように、溝9bの内面の算術平均粗さRaが1μmの場合を境界に算術平均粗さRaが大きくなるにつれて急激に油付着状態における摩擦係数が高くなっている。また、溝9bの内面の算術平均粗さRaが3μm以上の場合には、油付着状態における摩擦係数が高いものの、溝9bの内面の算術平均粗さRaの変化に対する摩擦係数の変化率が低下している。
図8はエレベータ巻上機シーブ7とロープ8との間の摩擦係数を示す図である。図8では、溝9bの内面に表面被覆および表面処理を行わない場合と、溝9bの内面に金属メッキを被覆させた場合と、溝9bの内面に表面処理を行って表面改質層14を形成した場合とを表示している。図8の縦軸は溝9bの内面に表面被覆および表面処理を行わない場合におけるエレベータ巻上機シーブ7とロープ8との間の摩擦係数を1としたときの相対摩擦係数を表示している。なお、図8では、溝9bの内面におけるエレベータ巻上機シーブ7の周方向についての算術平均粗さRaを5μmとしている。
図8に示すように、溝9bの内面に金属メッキを被覆させた場合には、溝9bの内面に表面被覆および表面処理を行わない場合と比較して、エレベータ巻上機シーブ7とロープ8との間の摩擦係数が約1/3に低下している。一方、溝9bの内面に表面処理を行って表面改質層14を形成した場合は、溝9bの内面に表面被覆および表面処理を行わない場合の摩擦係数とほぼ同等の摩擦係数となっている。
以上説明したように、この実施の形態に係るエレベータ巻上機シーブ7によれば、シーブ本体9が、溝9bの内面を形成し耐腐食性を高める表面改質処理がされた表面改質層14を有しているので、腐食性の異物が溝9bの内面に付着した場合であっても、溝9bの内面が腐食することを抑制することができる。また、溝9bの内面の腐食が抑制されるので、長期間に渡ってエレベータ巻上機シーブ7を使用した場合であっても、ロープ8とエレベータ巻上機シーブ7との間の摩擦力が低下することを抑制することができる。また、溝9bの内面がロープ8に直接的に接触するので、溝の内面に金属メッキ層が設けられた従来のエレベータ巻上機シーブと比較して、エレベータ巻上機シーブ7とロープ8との間の摩擦力を向上させることができる。
また、表面改質層14が非処理部13よりも硬いので、表面改質層14が設けられていないエレベータ巻上機シーブと比較して、エレベータ巻上機シーブ7の耐摩耗性が向上する。したがって、例えば、塵埃等が溝9bとロープ8との間に入り込んだ場合またはエレベータが長期間に渡って使用された場合であっても、溝9bの内面の粗さが低下することを抑制することができる。
また、表面改質処理は、窒化処理であるので、表面改質層14を容易に形成することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、表面改質層14が窒化処理によって形成されているが、この実施の形態では、表面改質層14がアルミニウムの拡散処理であるアルミナイジング処理によって形成されている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。なお、表面改質層14は、アルミナイジング処理に限らず、例えば、クロムの拡散処理であるクロマナイジング処理またはシリコンの拡散処理であるシリコナイジング処理によって形成されてもよい。
以上説明したように、この実施の形態に係るエレベータ巻上機シーブ7によれば、表面改質処理は、アルミナイジング処理、クロマナイジング処理またはシリコナイジング処理であるので、エレベータ巻上機シーブ7が用いられる環境が、腐食性ガスが含まれる環境、または、高温高湿等の腐食性の高い環境である場合であっても、表面改質層14が腐食することを抑制することができる。その結果、溝9bの内面の粗さが低下することを抑制することができるので、エレベータ巻上機シーブ7とロープ8との間の摩擦力が低下することを抑制することができる。
なお、上記各実施の形態では、表面改質層14が溝9bの内面を形成するようにシーブ本体9の一部に表面改質層14が設けられたエレベータ巻上機シーブ7について説明したが、表面改質層14がシーブ本体9の表面部分の全体に設けられたエレベータ巻上機シーブ7であってもよい。
また、上記各実施の形態では、回転軸6を介してエレベータ巻上機本体5と連結されたエレベータ巻上機シーブ7について説明したが、エレベータ巻上機本体5のモータの回転部と一体となったエレベータ巻上機シーブ7であってもよい。
また、上記各実施の形態では、懸架手段として、ロープ8を例に説明したが、ベルトであってもよい。
1 かご、2 釣合い錘、3 エレベータ巻上機、4 そらせ車、5 エレベータ巻上機本体、6 回転軸、7 エレベータ巻上機シーブ、8 ロープ(懸架手段)、9 シーブ本体、9a 貫通孔、9b 溝、10 素線、11 鋼線ロープ、12 被覆部、13 非処理部、14 表面改質層。

Claims (4)

  1. かごおよび釣合い錘を吊り下げる懸架手段が挿入される溝が形成され、前記懸架手段がかけられるシーブ本体を備え、
    前記シーブ本体は、前記溝の内面の少なくとも一部を形成し耐腐食性を高める表面改質処理がされた表面改質層を有し、
    前記表面改質層における前記懸架手段に接触される接触面の少なくとも一部は、摩擦力により前記懸架手段に対する滑りを抑制する粗面とされていることを特徴とするエレベータ巻上機シーブ。
  2. 前記シーブ本体は、前記表面改質処理がされていない非処理部をさらに有し、
    前記表面改質層は、前記非処理部よりも硬いことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ巻上機シーブ。
  3. 前記表面改質処理は、窒化処理であることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ巻上機シーブ。
  4. 前記表面改質処理は、アルミナイジング処理、クロマナイジング処理またはシリコナイジング処理であることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ巻上機シーブ。
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