JP2011039635A - 人材検索装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが指定した人物名又は指定した人物の集合体名に属する人物と同等の人材要素を備えた人材を容易に検索できるようにする。
【解決手段】人材検索装置1によれば、人材を検索する際の基準となる人物名又は人物の集合体名が指定画面上から入力部12により指定されると、CPU11は、指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物に対応する人材要素項目の評点を人材情報データベース150から検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として人材情報データベース150から検索する。そして、検索された人材候補を表示部13に表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、人材検索装置及びプログラムに関する。
従来、人材情報を記憶したデータベースから検索条件に合致する人材を検索する人材検索システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
人材検索システムでは、例えば、人物毎に企画力、統率力、協調性等の人材要素の項目の評点をデータベースに記憶しておき、「企画力=70点以上」のような定量データを検索条件として指定することによって、所望の人材要素を備える人材を検索することが行われている。ここで、人材要素とは、企画力、統率力、協調性、やる気等の、希望する人材としての適性に関する評価要素を指す。
特開2005−327028号公報
しかしながら、従来の人材検索システムでは、所望する人材の各人材要素項目の評点を具体的に検索条件として指定する必要があり、例えば、「Aさんのような人材」、「Aさんの10年前のような人材」、「AさんとBさんを足して2で割ったような人材」、「企画部のメンバーのような人材」等、ある人物や人物の集合体に属する人物と同等の人材要素を備える人材を容易に検索することができなかった。
本発明の課題は、ユーザが指定した人物又は指定した人物の集合体に属する人物と同等の人材要素を備えた人材を容易に検索できるようにすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の人材検索装置は、
人物毎に人材要素項目の評点が格納されたデータベースを記憶する記憶手段と、
人材を検索する際の基準となる人物名又は人物の集合体名を指定するための指定手段と、
前記指定手段により指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物に対応する人材要素項目の評点を前記データベースから検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として前記データベースから検索する制御手段と、
前記制御手段により検索された人材候補を出力する出力手段と、
を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記データベースは、複数の基準日における前記人物毎の人材要素項目の評点が格納され、
前記指定手段は、更に基準日を指定可能であり、
前記制御手段は、前記指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物の、前記指定された基準日における人材要素項目の評点を前記データベースから検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として前記データベースから検索する。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記データベースは、事業年度毎に前記人物毎の人材要素項目の評点が格納され、
前記指定手段は、更に事業年度を指定可能であり、
前記制御手段は、前記指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物の、前記指定された事業年度における人材要素項目の評点を前記データベースから検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として前記データベースから検索する。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明において、
前記制御手段は、前記指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物の前記検索された人材要素項目の評点を表示するとともに当該表示された人材要素項目の評点を基準値として検索条件を編集するための操作画面を表示手段に表示させ、前記操作画面において編集された検索条件に基づいて前記データベースから人材候補の検索を行う。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、
前記指定手段は、人材を検索する際の基準となる複数の人物名を指定することが可能であり、
前記操作画面は、前記指定された複数の人物名の人材要素項目の評点の最高値、平均値、最小値の何れかを基準値として検索条件を編集するかを選択可能に構成されている。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の発明において、
前記操作画面は、前記基準値からどの程度はなれた評点の人物までを検索対象として許容するかを示す許容度、前記基準値を基点として定めた検索対象範囲、又は検索件数の何れかを検索条件として入力可能に構成され、
前記制御手段は、前記操作画面から入力された許容度、検索対象範囲、又は検索件数に基づいて前記データベースから人材候補の検索を行う。
請求項7に記載の発明のプログラムは、
コンピュータを、
人物毎に人材要素項目の評点が格納されたデータベースを記憶する記憶手段、
人材を検索する際の基準となる人物名又は人物の集合体名を指定するための指定手段、
前記指定手段により指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物に対応する人材要素項目の評点を前記データベースから検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として前記データベースから検索する制御手段、
前記制御手段により検索された人材候補を出力する出力手段、
として機能させる。
本発明によれば、ユーザが指定した人物名又は指定した人物の集合体名に属する人物と同等の人材要素を備えた人材を容易に検索することが可能となる。
本発明の実施形態における人材検索装置の全体構成を示す図である。 図1の人材検索装置の機能的構成を示すブロック図である。 図2の第1人材情報TBLのデータ格納例を示す図である。 図2の第1人材情報履歴TBLのデータ格納例を示す図である。 図2の第2人材情報TBLのデータ格納例を示す図である。 図2の第2人材情報履歴TBLのデータ格納例を示す図である。 図2の第3人材情報TBLのデータ格納例を示す図である。 図2の第3人材情報履歴TBLのデータ格納例を示す図である。 図2のCPUにより実行される人材検索処理Aを示すフローチャートである。 図2の表示部に表示される人材検索メニュー画面の一例を示す図である。 図2のCPUにより実行される社員指定検索処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される検索条件入力処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される検索条件入力処理を示すフローチャートである。 図2の表示部に表示される社員指定検索画面の一例を示す図である。 図13の社員指定検索画面から社員が指定された際に図2の表示部に表示される人材検索画面の一例を示す図である。 図14Aの人材検索画面における検索条件1選択欄の一例を示す図である。 図14Aの人材検索画面における検索条件2選択欄の一例を示す図である。 図14Aの人材検索画面における検索条件2選択欄で「候補数指定」が選択された場合の検索条件2入力欄の一例を示す図である。 図2のCPUにより実行される人材候補検索処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される「企画力」許容度条件生成処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される「企画力」範囲指定条件生成処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される検索結果表示処理を示すフローチャートである。 図14Aに示す人材検索画面に表示される人材候補欄の一例を示す図である。 図2の表示部に表示される人物指定検索画面の一例を示す図である。 図20の人物指定検索画面から人物が指定された際に図2の表示部に表示される人材検索画面の一例を示す図である。 図21に示す人材検索画面に表示される人材候補欄の一例を示す図である。 図2のCPUにより実行される人材検索処理Bを示すフローチャートである。 図2の表示部に表示される組織検索メニュー画面の一例を示す図である。 図2のCPUにより実行される社内組織指定検索処理を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される検索条件入力処理Bを示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される検索条件入力処理Bを示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行される検索条件入力処理Bを示すフローチャートである。 図24の組織指定メニュー画面から「1.社内組織指定検索」が選択された際に図2の表示部に表示される組織指定検索画面の一例を示す図である。 図27の組織指定検索画面から社内組織が指定された際に図2の表示部に表示される人材検索画面の一例を示す図である。 図28に示す人材検索画面に表示される人材候補欄の一例を示す図である。 図24の組織指定メニュー画面から「2.組織指定検索」が選択された際に図2の表示部に表示される組織指定検索画面の一例を示す図である。 図30の組織指定検索画面から組織が指定された際に図2の表示部に表示される人材検索画面の一例を示す図である。 図31に示す人材検索画面に表示される人材候補欄の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
まず、本発明の実施形態の構成について説明する。
図1に、本実施形態における人材検索装置1の全体構成を示す。図1に示すように、人材検索装置1は、人材情報データベース150を備えたコンピュータ装置である。人材検索装置1は、ユーザにより指定された人物を基準として人材を検索したり、ユーザにより指定された人物の集合体(組織)に属する人物を基準として人材を検索したりするための装置である。本実施形態においては、人材検索装置1は、会社に設置されており、ユーザ操作により指定された人物又は指定された人物集合体に属する人物を基準として社員の中から人材を検索する場合を例にとり説明する。
図2に、人材検索装置1の機能構成例を示す。図2に示すように、人材検索装置1は、CPU11、入力部12、表示部13、RAM14、記憶部15、通信部16等を備えて構成され、各部はバス17を介して接続されている。
制御手段としてのCPU(Central Processing Unit )11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM14内に形成されたワークエリアに展開し、当該システムプログラムに従って人材検索装置1の各装置を制御する。また、CPU11は、記憶部15に記憶されている人材検索処理プログラム157を読み出してワークエリアに展開し、読み出されたプログラムとの協働により、後述する人材検索処理A、人材検索処理Bを始めとする各種処理を実行する。
入力部12は、文字/英数字入力キー、カーソルキー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインティングデバイスであるマウスと、を備えて構成され、キーボードで押下操作されたキーの押下信号とマウスによる操作信号とを入力信号としてCPU11に出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)又はCRT(Cathode Ray Tube)等により構成され、CPU11から入力される各種指示に従って、各種画面を表示する。本実施形態において、表示部13は、出力手段として機能する。
RAM(Random Access Memory)14は、CPU11により実行されるシステムプログラム、人材検索処理プログラム157、処理中のデータ、処理結果などを一時的に格納するワークエリアを有する。
また、RAM14は、後述する人材検索処理A、Bにおいて、検索されたレコードを格納するための第1作業ファイル領域141、第2作業ファイル領域142を有する。
記憶部15は、HDD(Hard Disc Drive)や不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部15には、CPU11で実行されるシステムプログラム、人材検索処理プログラム157、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。人材検索処理プログラム157には、後述する人材検索処理A、B及びそのサブルーチンを実行するためのプログラムが含まれる。
これらの各種プログラムは、読取可能なプログラムコードの形態で格納され、CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部15には、人材情報データベース150が記憶されている。
人材情報データベース150は、図2に示すように、第1人材情報TBL(Table)151、第1人材情報履歴TBL152、第2人材情報TBL153、第2人材情報履歴TBL154、第3人材情報TBL155、第3人材情報履歴TBL156を備えて構成されている。
第1人材情報TBL151は、社員毎に直近の基準日における人材情報が格納されたテーブルである。人材情報は、その社員(人物)を特定する情報及びその社員(人物)の人材要素(「企画力」、「統率力」、「協調性」、「やる気」等」)の項目毎の評点を含む。図3に、第1人材情報TBL151のデータ格納例を示す。図3に示すように、第1人材情報TBL151には、「社員番号」、「氏名」、「データ基準日」、「年齢」、「所属」、「企画力」、「統率力」、「協調性」、「やる気」、「職種」、「婚姻日」の項目が設けられており、社員毎の人材情報が1レコードとして格納されている。「企画力」、「統率力」、「協調性」、「やる気」の各人材要素項目には、それぞれ0〜100の評点の値が格納されている。なお、各社員の人材要素項目の評点については、毎年基準日に見直される。なお、本実施形態では、社員(人物)を特定する情報として「社員番号」、「氏名」の例で説明するが、その他の個人識別情報等であっても良く、これらを人材識別情報(人物名)と称する。
なお、本実施形態において、基準日は、事業年度の初日となっている。即ち、人材情報データベース150の各テーブルには、各事業年度における社員の人材要素項目の評点が格納されている。
第1人材情報履歴TBL152は、過去に第1人材情報TBL151に格納されていたレコード及び現在第1人材情報TBL151に格納されているレコードが格納されているテーブルである。図4に示すように、第1人材情報履歴TBL152には、第1人材情報TBL151と同様の項目が設けられている。
第2人材情報TBL153は、人物(社員を除く)についての直近の基準日における人材情報が格納されたテーブルである。人物は、歴史上の人物(例えば、徳川家康、織田信長等)、架空人物(組織改革人間、A型人間等)、実在する人物、の何れであってもよい。図5に、第2人材情報TBL153のデータ格納例を示す。図5に示すように、第2人材情報TBL153には、「人物番号」、「人物名」、「データ基準日」、「企画力」、「統率力」、「協調性」、「やる気」の項目が設けられ、人物毎に予め定義された人材情報が1レコードとして格納されている。「企画力」、「統率力」、「協調性」、「やる気」の各人材要素項目には、その人材要素項目について「データ基準日」に定義された0〜100の評点の値が格納されている。なお、各人物の人材要素項目の評点については、実際の社員と同様に、毎年基準日に見直される。
第2人材情報履歴TBL154は、過去に第2人材情報TBL153に格納されていたレコード及び現在第2人材情報TBL153に格納されているレコードが格納されているテーブルである。図6に示すように、第2人材情報履歴TBL154には、第2人材情報TBL153と同様の項目が設けられている。
第3人材情報TBL155は、人物の集合体である組織(社内の組織を除く)に属する各人物(ここでは、職種で示す)について、直近の基準日における人材情報が格納されたテーブルである。組織は、架空の組織(例えば、新事業規格部隊等)、実在する組織(例えば、○○社商品企画部)の何れであってもよい。図7に、第3人材情報TBL155のデータ格納例を示す。図7に示すように、第3人材情報TBL155には、「組織番号」、「組織名」、「データ基準日」「職種」、「企画力」、「統率力」、「協調性」、「やる気」の項目が設けられ、人物(職種)毎に予め定義された人材情報が1レコードとして格納されている。「企画力」、「統率力」、「協調性」、「やる気」の各人材要素の項目には、その人材要素項目について「データ基準日」に定義された0〜100の評点が格納されている。なお、各組織の人物の人材要素項目の評点については、実際の社員と同様に、毎年見直される。
第3人材情報履歴TBL156は、過去に第3人材情報TBL155に格納されていたレコード及び現在第3人材情報TBL155に格納されているレコードが格納されているテーブルである。図8に示すように、第3人材情報履歴TBL156には、第3人材情報TBL155と同様の項目が設けられている。
図2に戻り、通信部16は、モデム、ルータ、ネットワークカード等により構成される。通信部16は、LANやインターネット等の通信ネットワークを介して接続された外部装置とのデータ送受信を行う。なお、本実施形態においては、各種テーブルを記憶部15に記憶した例で説明するが、これら各種テーブルを通信部16を介して接続されたデータベース(図示省略)に記憶しても本実施形態と同様に実施出来る。
(人物指定による人材検索処理)
次に、本実施形態の動作について説明する。
図9に、人材検索装置1において実行される人材検索処理Aのフローチャートを示す。人材検索処理Aは、入力部12から人物指定による人材検索開始の指示が入力された際にCPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、人材検索メニュー画面131が表示部13に表示される(ステップS1)。
図10に、ステップS1において表示部13に表示される人材検索メニュー画面131の一例を示す。図10に示すように、人材検索メニュー画面131には、「1.社員指定検索」、「2.人物指定検索」、「99.終了」の3つの選択肢と、選択したメニュー番号を入力するためのメニュー番号入力欄131aと、実行ボタン131bが表示されている。「1.社員指定検索」を選択すると、人材を検索する際の基準となる社員を指定して、人材情報データベース150から人材を検索することができる。「2.人物指定検索」は、人材を検索する際の基準となる人物(社員を除く)を指定して、人材情報データベース150から人材を検索することができる。なお、本実施形態では、社員(人物)を特定する情報として「社員番号」、「氏名」を指定して人材を検索する例で説明するが、その他の個人識別情報等を指定しても良く、これらを人材識別情報(人物名)の指定と称する。
入力部12により人材検索メニュー画面131のメニュー番号入力欄131aからメニュー番号が入力され、実行ボタン131bが押下されると(ステップS2)、入力されたメニュー番号が1であるか否かが判断される(ステップS3)。入力されたメニュー番号=1であると判断されると(ステップS3;YES)、社員指定検索処理が実行される(ステップS4)。
図11に、図10のステップS4で実行される社員指定検索処理のフローチャートを示す。社員指定検索処理は、CPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、検索条件入力処理が実行される(ステップS11)。
図12A〜図12Bに、図11のステップS11で実行される検索条件入力処理のフローチャートを示す。検索条件入力処理は、CPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、社員指定検索画面132が表示部13に表示される(ステップS100)。
図13に、図12AのステップS100で表示される社員指定検索画面132の一例を示す。社員指定検索画面132は、人材を検索する際の基準となる社員を指定するための指定手段である。図13に示すように、社員指定検索画面132には、複数(n行。nは任意の値)の社員情報入力欄132a及び基準日入力欄132bと、検索ボタン132cとが設けられている。
社員情報入力欄132aは、人材を検索する際の基準となる社員を特定するための社員情報、例えば、社員番号や、氏名+所属等を入力する欄である。例えば、「第一企画室の山田太郎さんのような人材」を検索したい場合、社員情報入力欄132aの社員番号欄に山田太郎さんの社員番号である「1000」を入力するか又は氏名欄に「山田太郎」及び所属欄に「第一企画室」を入力すると、山田太郎さんを人材検索の基準として指定することができる。
基準日入力欄132bは、社員情報入力欄132aで指定した社員のどの時点の人材要素を基準として検索を行うかを特定するための基準日を入力する欄である。例えば、3年前に第一企画室の山田太郎さんが新規プロジェクトを成功させており、その当時の山田太郎さんのような人材を検索したい場合、3年前の基準日である2006年4月1日を基準日として入力する。基準日入力欄132bで基準日を入力しなければ、直近の基準日における人材要素項目の評点をもとに検索が行われる。
なお、社員情報入力欄132aに一人の社員の社員情報を入力した場合は、入力した社員の人材要素項目の評点を基準として人材を検索することができる。社員情報入力欄132aに複数の社員の社員情報を入力した場合は、入力した複数社員の人材要素項目の評点の平均値や最大値等を基準として人材を検索することができる。
入力部12により社員指定検索画面132から社員情報(必要であれば、基準日)が入力され(ステップS101)、検索ボタン132cが押下されると(ステップS102)、1行目の社員情報入力欄132aがブランクであるか否かが判断される(ステップS103)。1行目の社員情報入力欄132aがブランクであると判断されると(ステップS103;YES)、処理はステップS101に戻る。1行目の社員情報入力欄132aがブランクではないと判断されると(ステップS103;NO)、処理はステップS104に移行する。
ステップS104においては、変数Nに1が代入される。次いで、N行目の社員情報入力欄132aがブランクであるか否かが判断される(ステップS105)。N行目の社員情報入力欄132aがブランクではないと判断されると(ステップS105;NO)、N行目の基準日入力欄132bがブランクであるか否かが判断される(ステップS106)。N行目の基準日入力欄132bがブランクではないと判断されると(ステップS106;NO)、第1人材情報履歴TBL152から、社員情報(「社員番号」又は「氏名」+「所属」)がN行目に入力された社員情報と一致し、かつ「データ基準日」の内容がN行目の「基準日」の内容と一致するレコードが抽出される(ステップS107)。そして、抽出されたレコードがRAM14の第1作業ファイル領域141に書き込まれ(ステップS108)、処理はステップS111に移行する。
ステップS106において、N行目の基準日入力欄132bがブランクであると判断されると(ステップS106;YES)、第1人材情報TBL151から、社員情報(「社員番号」又は「氏名」+「所属」)がN行目に入力された社員情報と一致するレコードが抽出される(ステップS109)。そして、抽出されたレコードがRAM14の第1作業ファイル領域141に書き込まれ(ステップS110)、処理はステップS111に移行する。
ステップS111においては、変数Nが1インクリメントされ、処理はステップS105に戻る。
ステップS105において、N行目の社員情報入力欄132aがブランクであると判断されると(ステップ105;YES)、処理はステップS112に移行する。
ステップS112においては、第1作業ファイル領域141に書き込まれたレコードが「職種」によりソートされ、表示部13の人材検索画面133に表示される(ステップS112)。また、検索条件1、2を編集するための編集欄133Aが人材検索画面133に表示される(ステップS113)。
図14Aに、図12AのステップS113において表示部13に表示される人材検索画面133の一例を示す。図14Aに示すように、人材検索画面133には、指定社員人材情報欄133a、編集欄133A、人材検索ボタン133f等が設けられている。
指定社員人材情報欄133aは、ステップS101において、人材検索の基準として指定された社員の人材情報を人材情報データベース150から検索した結果を表示するための表示欄である。
編集欄133Aは、検索条件を編集するための欄であり、検索条件1選択欄133b、検索条件1表示欄133c、検索条件2選択欄133d、検索条件2入力欄133eにより構成される。
検索条件1選択欄133bは、図14Bに示すように、ドロップダウンリストとなっており、指定社員人材情報欄133aに表示されている社員の人材要素項目の「平均値」、「最高値」、「最小値」の何れか1つの項目を検索条件1(検索する際の基準値)として選択するための入力欄である。
検索条件1表示欄133cは、検索条件1入力欄133bで選択された基準値の算出結果を表示するための表示欄である。
検索条件2選択欄133dは、図14Cに示すように、ドロップダウンリストとなっており、「許容度」、「範囲指定」、「候補数指定」の何れか1つの項目を検索条件2(検索する際の検索条件式又は件数)として選択するための入力欄である。「許容度」を選択すると、基準値からどの程度はなれた評点の人材までを検索対象として許容するかを示す許容度を指定することができる。「範囲指定」を選択すると、基準値以上、基準値以下等の、基準値を基点とした検索対象範囲を指定することができる。「候補数指定」を選択すると、検索件数を指定することができる。
検索条件2入力欄133eは、検索条件2選択欄133dで選択された許容度や検索対象範囲の検索条件式、又は検索件数を入力するための欄である。「許容度」としては、人材要素項目毎に「一致」、「+n%」、「−n%」、「±n%」(nは任意の数値)等の検索条件式を入力することができる。「範囲指定」としては、人材要素項目毎に「以上」、「以下」、「より大きい」、「未満」の単独又は組み合わせの検索条件式を入力することができる。「候補数指定」としては、図14Dに示すように、「以上」、「以下」、「未満」、「より大きい」の単独又は組み合わせの検索条件式と、人材候補として表示する件数を指定することができる。
本実施形態において、デフォルト値として検索条件1選択欄133bには「平均値」、検索条件2選択欄133dには「許容度」、検索条件2入力欄133eには「一致」が指定されている。検索条件1、2の編集を行わずにデフォルト値で検索を行うと、指定された社員が1名であれば、その社員と同等の人材要素項目の評点を有する人材を検索することができる。
図12Aに戻り、人材検索画面133の検索条件1選択欄133bにおいて、入力部12により検索条件1の指定項目が選択されると(ステップS114)、検索条件1の指定項目として「平均値」が選択されたか否かが判断される(ステップS115)。検索条件1の指定項目として「平均値」が選択されたと判断されると(ステップS115;YES)、第1作業ファイル領域141に格納されているレコードの人材要素項目毎の平均値が算出され、検索条件1表示欄133cに表示される(ステップS116)。そして処理はステップS120に移行する。
ステップS115において、検索条件1の指定項目として「平均値」が選択されていないと判断されると(ステップS115;NO)、検索条件1の指定項目として「最高値」が選択されたか否かが判断される(ステップS117)。検索条件1の指定項目として「最高値」が選択されたと判断されると(ステップS117;YES)、第1作業ファイル領域141に格納されているレコードの人材要素項目毎の最高値が抽出され、検索条件1表示欄133cに表示される(ステップS118)。そして処理はステップS120に移行する。
ステップS117において、検索条件1の指定項目として「最高値」が選択されていないと判断されると(ステップS117;NO)、即ち、検索条件1の指定項目として「最小値」が選択されている場合、第1作業ファイル領域141に格納されているレコードの人材要素項目毎の最小値が抽出され、検索条件1表示欄133cに表示される(ステップS119)。そして処理はステップS120に移行する。
ステップS120において、人材検索画面133の検索条件2選択欄133dにおいて、入力部12により検索条件2の指定項目が選択されると、検索条件2の指定項目として「許容度」が選択されたか否かが判断される(ステップS121)。検索条件2の指定項目として「許容度」が選択されたと判断されると(ステップS121;YES)、入力部12による検索条件2入力欄133eからの各人材要素項目の許容度の入力が受け付けられ、入力された許容度が検索条件2として設定される(ステップS122)。そして処理はステップS126に移行する。
ステップS121において、検索条件2の指定項目として「許容度」が選択されていないと判断されると(ステップS121;NO)、検索条件2の指定項目として「範囲指定」が選択されたか否かが判断される(ステップS123)。検索条件2の指定項目として「範囲指定」が選択されたと判断されると(ステップS123;YES)、入力部12による検索条件2入力欄133eからの各人材要素項目の検索対象範囲の入力が受け付けられ、入力された検索対象範囲が検索条件2として設定される(ステップS124)。そして処理はステップS126に移行する。
ステップS123において、検索条件2の指定項目として「範囲指定」が選択されていないと判断されると(ステップS123;NO)、即ち、検索条件2の指定項目として「候補数指定」が選択されている場合、入力部12による検索条件2入力欄133eからの件数(人材候補として表示する件数)及び条件(ここでは、検索対象範囲)の入力が受け付けられ、入力された件数及び条件が検索条件2として設定される(ステップS125)。そして処理はステップS126に移行する。
ステップS126において、入力部12により人材検索ボタン133fが押下されると、処理は図11のステップS12に移行する。
図11のステップS12においては、人材候補検索処理が実行される(ステップS12)。
図15に、図11のステップS12で実行される人材候補検索処理のフローチャートを示す。人材候補検索処理は、CPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、検索条件2の指定項目として「候補数指定」が選択されているか否かが判断され、「候補数指定」が選択されていないと判断されると(ステップS131;NO)、各人材要素項目の検索条件1、2の内容が変数にセットされる(ステップS132)。
変数K11には、検索条件1表示欄133cの「企画力」の内容がセットされる。変数K12には、検索条件1表示欄133cの「統率力」の内容がセットされる。変数K13には、検索条件1表示欄133cの「協調性」の内容がセットされる。変数K14には、検索条件1表示欄133cの「やる気」の内容がセットされる。
変数K21には、検索条件2入力欄133eの「企画力」の内容がセットされる。変数K22には、検索条件2入力欄133eの「統率力」の内容がセットされる。変数K23には、検索条件2入力欄133eの「協調性」の内容がセットされる。変数K24には、検索条件2入力欄133eの「やる気」の内容がセットされる。
次いで、検索条件2の指定項目として「許容度」が選択されているか否かが判断され(ステップS133)、選択されていると判断されると(ステップS133;YES)、「企画力」許容度条件生成処理が実行される(ステップS134)。
図16に、図15のステップS134で実行される「企画力」許容度条件生成処理のフローチャートを示す。「企画力」許容度条件生成処理は、CPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、変数K21=「一致」であるか否かが判断され(ステップS1001)、変数K21=「一致」であると判断されると(ステップS1001;YES)、変数KJ1に「企画力=K11」が格納される(ステップS1002)。そして、処理は図15のステップS135に移行する。
変数K21=「一致」ではなく、変数K21=「+n%」であると判断されると(ステップS1001;NO、ステップS1003;YES)、K21の符号標記を除く数値の値「n」の値が変数Nに格納され(ステップS1004)、変数KJ1に「K11≦企画力≦(K11+(K11×N%))」が格納される(ステップS1005)。そして、処理は図15のステップS135に移行する。
変数K21=「+n%」ではなく、変数K21=「−n%」であると判断されると(ステップS1003;NO、ステップS1006;YES)、K21の符号標記を除く数値の値「n」の値が変数Nに格納され(ステップS1007)、変数KJ1に「(K11−(K11×N%))≦企画力≦K11」が格納される(ステップS1008)。そして、処理は図15のステップS135に移行する。
変数K21=「一致」、変数K21=「+n%」、変数K21=「−n%」の何れでもないと判断されると(ステップS1006;NO)、即ち、変数K21=「±n%」である場合、K21の符号標記を除く数値の値「n」の値が変数Nに格納され(ステップS1009)、変数KJ1に「(K11−(K11×N%))≦企画力≦(K11+(K11×N%))」が格納される(ステップS1010)。そして、処理は図15のステップS135に移行する。
図15のステップS135においては、「統率力」許容度条件生成処理が実行される。「統率力」許容度条件生成処理のフローは、図16に示す「企画力」許容度条件生成処理の「K21」が「K22」、「KJ1」が「KJ2」、「K11」が「K12」、変数KJn内に格納される文字列「企画力」が「統率力」となる他は「企画力」許容度条件生成処理と同じであるので、図示及び説明を省略する。
図15のステップS136においては、「協調性」許容度条件生成処理が実行される。「協調性」許容度条件生成処理のフローは、図16に示す「企画力」許容度条件生成処理の「K21」が「K23」、「KJ1」が「KJ3」、「K11」が「K13」、変数KJn内に格納される文字列「企画力」が「協調性」となる他は「企画力」許容度条件生成処理と同じであるので、図示及び説明を省略する。
図15のステップS137においては、「やる気」許容度条件生成処理が実行される。「やる気」許容度条件生成処理のフローは、図16に示す「企画力」許容度条件生成処理の「K21」が「K24」、「KJ1」が「KJ4」、「K11」が「K14」、変数KJn内に格納される文字列「企画力」が「やる気」となる他は「企画力」許容度条件生成処理と同じであるので、図示及び説明を省略する。
図15のステップS133において、検索条件2の指定項目として「許容度」が選択されていないと判断されると(ステップS133;NO)、処理はステップS138に移行する。
図15のステップS138においては、検索条件2の指定項目として「範囲指定」が選択されているか否かが判断される。ここで、検索条件2の指定項目としては、「許容度」、「範囲指定」、「候補数指定」の何れか1つが必ず選択されることから、ステップS133の判断がNOである場合は、ステップS138の判断はYESとなり、ステップS139〜S142の処理を実行後、ステップS143に移行することとなる。ステップS133の判断がYESの場合は、ステップS138の判断はNOとなり、ステップS143の処理に移行することとなる。
検索条件2の指定項目として「範囲指定」が選択されていると判断されると(ステップS138;YES)、「企画力」範囲指定条件生成処理が実行される(ステップS139)。
図17に、図15のステップS139で実行される「企画力」範囲指定条件生成処理のフローチャートを示す。「企画力」範囲指定条件生成処理は、CPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、変数K21=「以上」であるか否かが判断され(ステップS1021)、変数K21=「以上」であると判断されると(ステップS1021;YES)、変数KJ1に「企画力≧K11」が格納される(ステップS1022)。そして、処理は図15のステップS140に移行する。
変数K21=「以上」ではなく、変数K21=「以下」であると判断されると(ステップS1021;NO、ステップS1023;YES)、変数KJ1に「企画力≦K11」が格納される(ステップS1024)。そして、処理は図15のステップS140に移行する。
変数K21=「以下」ではなく、変数K21=「より大きい」であると判断されると(ステップS1023;NO、ステップS1025;YES)、変数KJ1に「企画力>K11」が格納される(ステップS1026)。そして、処理は図15のステップS140に移行する。
変数K21=「以上」、「以下」、「より大きい」の何れでもないと判断されると(ステップS1025;NO)、即ち、変数K21=「より小さい」である場合、変数KJ1に「企画力<K11」が格納される(ステップS1027)。そして、処理は図15のステップS140に移行する。
図15のステップS140においては、「統率力」範囲指定条件生成処理が実行される。「統率力」範囲指定条件生成処理のフローは、図17に示す「企画力」範囲指定条件生成処理の「K21」が「K22」、「KJ1」が「KJ2」、「K11」が「K12」、変数KJn内に格納される文字列「企画力」が「統率力」となる他は「企画力」範囲指定条件生成処理と同じであるので、図示及び説明を省略する。
図15のステップS141においては、「協調性」範囲指定条件生成処理が実行される。「協調性」範囲指定条件生成処理のフローは、図17に示す「企画力」範囲指定条件生成処理の「K21」が「K23」、「KJ1」が「KJ3」、「K11」が「K13」、変数KJn内に格納される文字列「企画力」が「協調性」となる他は「企画力」範囲指定条件生成処理と同じであるので、図示及び説明を省略する。
図15のステップS142においては、「やる気」範囲指定条件生成処理が実行される。「やる気」範囲指定条件生成処理のフローは、図17に示す「企画力」範囲指定条件生成処理の「K21」が「K24」、「KJ1」が「KJ4」、「K11」が「K14」、変数KJn内に格納される文字列「企画力」が「やる気」となる他は「企画力」範囲指定条件生成処理と同じであるので、図示及び説明を省略する。「やる気」範囲指定条件生成処理終了後、処理はステップS143に移行する。
ステップS143においては、変数KJ1〜KJ4に格納された検索条件の全てに合致するレコードが第1人材情報TBL151から抽出され、抽出されたレコードがRAM14の第2作業ファイル領域142に書き込まれる(ステップS144)。そして、処理は図11のステップS13に移行する。
一方、図15のステップS131において、検索条件2の指定項目として「候補数指定」が選択されていると判断されると(ステップS131;YES)、各人材要素項目の検索条件1、2の内容が変数にセットされる(ステップS145)。
変数K11には、検索条件1表示欄133cの「企画力」の内容がセットされる。変数K12には、検索条件1表示欄133cの「統率力」の内容がセットされる。変数K13には、検索条件1表示欄133cの「協調性」の内容がセットされる。変数K14には、検索条件1表示欄133cの「やる気」の内容がセットされる。
変数K2Jには、検索条件2入力欄133eの「条件」欄の内容がセットされる。変数K2Sには、検索条件2入力欄133eの「件数」欄の内容がセットされる。
次いで、変数K2J=「以上」であるか否かが判断され、変数K2J=「以上」であると判断されると(ステップS146;YES)、「企画力≧K11」かつ「統率力≧K12」かつ「協調性≧K13」かつ「やる気≧K14」の条件に合致するレコードが第1人材情報TBL151から抽出される(ステップS147)。そして、抽出されたレコードが第2作業ファイル領域142に書き込まれ(ステップS148)、処理はステップS149に移行する。変数KJ2=「以上」ではないと判断されると(ステップS146;NO)、処理はステップS149に移行する。
ここで、検索条件2の指定項目として「候補数指定」が選択されたときの検索条件2入力欄133eにおいては、「条件」欄に「以上」又は「以下」の何れかが必ず入力されることから、ステップS146の判断がNOである場合は、ステップS149の判断はYESとなり、ステップS150〜S151の処理が実行される。実行後、処理は図11のステップS13の処理に移行することとなる。ステップS146の判断がYESの場合は、ステップS149の判断はNOとなり、処理は図11のステップS13の処理に移行することとなる。
ステップS149において、変数K2J=「以下」であると判断されると(ステップS149;YES)、「企画力≦K11」かつ「統率力≦K12」かつ「協調性≦K13」かつ「やる気≦K14」の条件に合致するレコードが第1人材情報TBL151から抽出される(ステップS150)。そして、抽出されたレコードが第2作業ファイル領域142に書き込まれ(ステップS151)、処理は図11のステップS13に移行する。
図11のステップS13においては、検索結果表示処理が実行される。
図18に、図11のステップS13で実行される検索結果表示処理のフローチャートを示す。検索結果表示処理は、CPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、検索条件2の指定項目として「候補数指定」が選択されているか否かが判断され(ステップS161)、「候補数指定」が選択されていると判断されると(ステップS161;YES)、変数Mに0が代入される(ステップS162)。次いで、変数Mが1インクリメントされ(ステップS163)、第2作業ファイル領域142から1レコードが読み込まれる(ステップS164)。そして、読み込まれたレコードの内容が表示部13に表示されている人材検索画面133の人材候補欄133gに表示される(ステップS165)。
次いで、変数M=変数K2Sであるか否かが判断され、変数M=変数K2Sではないと判断されると(ステップS166;NO)、処理はステップS163に戻る。変数M=変数K2Sであると判断されると(ステップS166;YES)、人材検索処理Aは終了する。
検索条件2の指定項目として「候補数指定」が選択されていないと判断されると(ステップS161;NO)、第2作業ファイル領域142の内容が「職種」列でソートされて、表示部13に表示されている人材検索画面133の人材候補欄133gに表示される(ステップS167)。そして、人材検索処理Aは終了する。
図19に、表示部13の人材検索画面133における人材候補欄133gに人材検索結果が表示された例を示す。図19に示す例では、「人材要素項目の全ての評点の値が社員である「山田太郎」さん(2006年4月1日現在)と「佐藤次郎」さん(2009年4月1日現在)の平均値と一致する」という検索条件で人材検索を行った場合の検索結果を示している。図19では、「山田太郎」さん(2006年4月1日現在)と「佐藤次郎」さん(2009年4月1日現在)の人材要素をたして2で割った人材要素を備えた人材が2名検索されたことを示している。
図9に戻り、ステップS3において、入力されたメニュー番号=1ではないと判断されると(ステップS3;NO)、メニュー番号=2であるか否かが判断され(ステップS5)、メニュー番号=2であると判断されると(ステップS5;YES)、人物指定検索処理が実行される(ステップS6)。
人物指定検索処理は、上述の社員指定検索処理と検索条件入力処理の内容の一部及び表示される画面が異なる。具体的には、図12A〜図12Bに示す検索条件入力処理と以下の点が異なる。
ステップS100においては、図20に示す人物指定検索画面134が表示され、ステップS101〜S111においては、人物指定検索画面134からの入力に基づいて処理が実行される。
人物指定検索画面134は、人材を検索する際の基準となる人物(社員を除く)を指定するための指定手段である。図20に示すように、人物指定検索画面134には、複数(n行)の人物名入力欄134a及び基準日入力欄134bと、検索ボタン134cとが設けられている。
人物名入力欄134aは、人材を検索する際の基準となる人物の人物名を入力する欄である。例えば、「徳川家康のような人材」を検索したい場合、人物名入力欄134aに「徳川家康」を入力すると、徳川家康という予め定義された人物像を、人材を検索する際の基準として指定することができる。なお、人物名入力欄134aは、第2人材情報TBL153及び第2人材情報履歴TBL154で予め人材要素項目の評点が定義されている人物をドロップダウンリストにより選択できるようになっている。
基準日入力欄134bは、人物名入力欄134aで指定した人物のどの時点の人材要素を基準として検索を行うかを特定するための基準日を入力する欄である。基準日入力欄134bで基準日を入力しなければ、直近の基準日における人材要素の評点をもとに検索が行われる。
なお、人物名入力欄134aに一人の人物名を入力した場合は、入力した人物の人材要素を備えた人物等を検索することができる。人物名入力欄134aに複数の人物名を入力した場合は、入力した複数の人物の人材要素の平均値や最大値を備えた人物等を検索することができる。
ステップS103、ステップS105、ステップS106では、人物名入力欄134aがブランクであるか否かが判断される。
ステップS107においては、第2人材情報履歴TBL154から、「人物名」の内容がN行目に入力された人物名と一致し、かつ「データ基準日」の内容がN行目の「基準日」の内容と一致するレコードが抽出される。
また、ステップS109においては、第2人材情報TBL153から「人物名」の内容がN行目の人物名入力欄134aに入力された人物名と一致するレコードが抽出される。
また、ステップS112においては、図21に示す人材検索画面135が表示される。図21に示すように、人材検索画面135は、指定人物人材情報欄135a、編集欄135A(検索条件1選択欄135b、検索条件1表示欄135c、検索条件2選択欄135d、検索条件2入力欄135e)、人材検索ボタン135f等が設けられている。指定人物人材情報欄135aに表示されている内容は、データ検索元の人材情報TBLの項目が異なるため指定社員人材情報欄133aに表示されている内容と異なる。その他の各欄の内容は、人材検索画面133の同一名の欄の内容と同じであるので説明は省略する。
ステップS112以降の人物指定検索処理は、人材検索画面135に入力された内容に基づいて実行される。人物指定検索処理のその他の内容は社員指定検索処理と同様であるので、図示及び説明は省略する。
図22に、上記人物指定検索処理によって表示部13において人材検索画面135の人材候補欄135gに表示される検索結果の一例を示す。
図22に示す例では、「人材要素項目の全ての評点の値が予め定義された架空人物である「組織改革人間」(2006年4月1日現在)と「徳川家康」(2009年4月1日現在)との平均値と一致する」という検索条件で人材検索を行った場合の検索結果を示している。図22では、「組織改革人間」(2006年4月1日現在)と「徳川家康」(2009年4月1日現在)の人材要素をたして2で割った人材要素を備えた社員が1名検索されたことを示している。
人物指定検索処理が終了すると、処理は図9のステップS1に戻る。図9のステップS5において、メニュー番号=2ではないと判断されると(ステップS5;NO)、メニュー番号=99であるか否かが判断される(ステップS7)。メニュー番号=99ではないと判断されると(ステップS7;NO)、処理はステップS1に戻る。メニュー番号=99であると判断されると(ステップS7;YES)、人材検索処理Aは終了する。
(組織指定による人材検索処理)
次に、組織指定による人材検索処理について説明する。
図23に、人材検索装置1において実行される人材検索処理Bのフローチャートを示す。人材検索処理Bは、入力部12から組織指定による人材検索開始の指示が入力された際にCPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、組織検索メニュー画面231が表示部13に表示される(ステップT1)。
図24に、ステップT1において表示部13に表示される組織検索メニュー画面231の一例を示す。図24に示すように、組織検索メニュー画面231には、「1.社内組織指定検索」、「2.組織指定検索」、「99.終了」の3つの選択肢と、選択したメニュー番号を入力するためのメニュー番号入力欄231aと、実行ボタン231bが表示されている。「1.社内組織指定検索」を選択すると、人材を検索する際の基準となる社内組織を指定して、人材情報データベース150から人材を検索することができる。「2.組織指定検索」を選択すると、予め定義された、人材を検索する際の基準となる組織(社内組織を除く。)を指定して、人材情報データベース150から人材を検索することができる。なお、本実施形態では、組織(人物の集合体)を特定する情報として「組織番号」、「組織名」を指定して検索する場合の例で説明するが、その他の団体識別情報等を指定しても良く、これらを組織識別情報(人物の集合体名)の指定と称する。
入力部12により組織検索メニュー画面231のメニュー番号入力欄231aからメニュー番号が入力され、実行ボタン231bが押下されると(ステップT2)、入力されたメニュー番号が1であるか否かが判断される(ステップT3)。入力されたメニュー番号=1であると判断されると(ステップT3;YES)、社内組織指定検索処理が実行される(ステップT4)。
図25に、社内組織指定検索処理のフローチャートを示す。社内組織指定検索処理は、CPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、検索条件入力処理(検索条件入力処理Bとする)が実行される(ステップT11)。
図26A〜図26Cに、ステップT11で実行される検索条件入力処理Bのフローチャートを示す。検索条件入力処理Bは、CPU11と人材検索処理プログラム157との協働により実行される。
まず、組織指定検索画面232が表示部13に表示される(ステップT100)。
図27に、図26AのステップT100で表示される組織指定検索画面232の一例を示す。組織指定検索画面232は、人材を検索する際の基準となる社内組織を指定するための指定手段である。図27に示すように、組織指定検索画面232には、複数(n行)の組織名入力欄232a及び基準日入力欄232bと、検索ボタン232cとが設けられている。
組織名入力欄232aは、人材を検索する際の基準となる社内組織を特定するための組織名を入力する欄である。例えば、「第一企画室のメンバーと同じような人材からなる組織」を検索したい場合、組織名入力欄232aに「第一企画室」を入力すると、第一企画室を人材を検索する際の基準として指定することができる。
基準日入力欄232bは、組織名入力欄232aで指定した組織のどの時点の人材要素を基準として検索を行うかを特定するための基準日入力する欄である。例えば、3年前に第一企画室が新規プロジェクトを成功させており、その当時の第一企画室に属していた社員のような人材を検索したい場合、3年前の基準日である2006年4月1日を基準日として入力する。基準日入力欄232bで基準日を入力しなければ、直近の基準日における人材要素項目の評点をもとに検索が行われる。
なお、組織名入力欄232aに一組織のみを入力した場合は、入力した組織に属する各社員の人材要素項目の評点を基準として人材を検索することができる。組織名入力欄232aに複数の組織名を入力した場合は、入力した複数組織の同一職種毎の人材要素項目の評点の平均値や最大値等を基準として人材を検索することができる。
入力部12により組織指定検索画面232から組織名(必要であれば、基準日)が入力され(図26AのステップT101)、検索ボタン232cが押下されると(ステップT102)、1行目の組織名入力欄232aがブランクであるか否かが判断される(ステップT103)。1行目の組織名入力欄232aがブランクであると判断されると(ステップT103;YES)、処理はステップT101に戻る。1行目の組織名入力欄232aがブランクではないと判断されると(ステップT103;NO)、処理はステップT104に移行する。
ステップT104においては、変数Nに1が代入される。次いで、N行目の組織名入力欄232aがブランクであるか否かが判断される(ステップT105)。N行目の組織名入力欄232aがブランクではないと判断されると(ステップT105;NO)、N行目の基準日入力欄232bがブランクであるか否かが判断される(ステップT106)。N行目の基準日入力欄232bがブランクではないと判断されると(ステップT106;NO)、第1人材情報履歴TBL152から、「所属」の内容がN行目に入力された組織名と一致し、かつ「データ基準日」の内容がN行目の「基準日」の内容と一致するレコードが抽出される(ステップT107)。そして、抽出されたレコードがRAM14の第1作業ファイル領域141に書き込まれ(ステップT108)、処理はステップT111に移行する。
ステップT106において、N行目の基準日入力欄232bがブランクであると判断されると(ステップT106;YES)、第1人材情報TBL151から、「所属」の内容がN行目に入力された組織名と一致するレコードが抽出される(ステップT109)。そして、抽出されたレコードがRAM14の第1作業ファイル領域141に書き込まれ(ステップT110)、処理はステップT111に移行する。
ステップS111においては、変数Nが1インクリメントされ、処理はステップT105に戻る。
ステップT105において、N行目の組織名入力欄232aがブランクであると判断されると(ステップT105;YES)、処理はステップT112に移行する。
ステップT112においては、第1作業ファイル領域141に書き込まれたレコードが「職種」によりソートされる。次いで、変数GNAMEに先頭レコードの「職種」の内容が格納される(ステップT113)。
次いで、第1作業ファイル領域141から1レコードが読み込まれ(ステップT114)、変数GNAMEの内容と、ステップT114で読み込まれたレコードの「職種」の内容とが一致するか否かが判断される(ステップT115)。変数GNAMEの内容と、ステップT114で読み込まれたレコードの「職種」の内容とが一致すると判断されると(ステップT115;YES)、処理はステップT117に移行する。変数GNAMEの内容と、ステップT114で読み込まれたレコードの「職種」の内容とが一致しないと判断されると(ステップT115;NO)、検索条件1、検索条件2を編集するための編集欄233Aが表示部13の人材検索画面233に表示され(ステップT116)、処理はステップT117に移行する。
図28に、図26BのステップT116等において表示部13に表示される人材検索画面233の一例を示す。図28に示すように、人材検索画面233には、検索された社員の職種別に、組織人材情報欄233a、編集欄233Aが設けられている。
職種別に編集欄233Aを設けて検索条件を編集できるようにすることで、指定された組織の各職種に就いている社員の人材要素項目の評点を基準として、各職種に対応する人材を検索することができる。
ステップT117においては、ステップT114で読み込まれたレコードが人材検索画面233(図28参照)の組織人材情報欄233aに表示される。次いで、ステップT114で読み込まれたレコードの「職種」の内容が変数GNAMEに格納される(ステップT118)。次いで、ステップT114で読み込まれたレコードが第1作業ファイル領域141の最終レコードであるか否かが判断され、最終レコードではないと判断されると(ステップT119;NO)、処理はステップT114に戻る。ステップT114で読み込まれたレコードが第1作業ファイル領域141の最終レコードであると判断されると(ステップT119;YES)、検索条件1、検索条件2を編集するための編集欄233Aが表示部13の人材検索画面233(図28参照)に表示され(ステップT120)、処理はステップT121に移行する。
組織人材情報欄233aは、ステップT101において、人材検索の基準として指定された組織に属する社員の人材情報を人材情報データベース150から検索した結果を表示するための表示欄である。
編集欄233Aは、検索条件を編集するための欄であり、検索条件1選択欄233b、検索条件1表示欄233c、検索条件2選択欄233d、検索条件2入力欄233eにより構成される。
検索条件1選択欄233bは、図14Bに示したものと同様にドロップダウンリストとなっており、組織人材情報欄233aに表示されている社員の人材要素項目の「平均値」、「最高値」、「最小値」の何れか1つの項目を検索条件1(検索する際の基準値)として選択するための入力欄である。
検索条件1表示欄233cは、検索条件1選択欄233bで選択された基準値の算出結果を表示するための表示欄である。
検索条件2選択欄233dは、図14Cに示したものと同様にドロップダウンリストとなっており、「許容度」、「範囲指定」、「候補数指定」の何れか1つの項目を検索条件2(検索する際の検索条件式又は件数)として選択するための入力欄である。「許容度」を選択すると、基準値からどの程度はなれた評点の人材までを検索対象として許容するかを示す許容度を指定することができる。「範囲指定」を選択すると、基準値以上、基準値以下等の、基準値を基準とした検索対象範囲を指定することができる。「候補数指定」を選択すると、検索件数を指定することができる。
検索条件2入力欄233eは、検索条件2選択欄233dで選択された許容度、検索対象範囲、又は検索件数を入力するための欄である。「許容度」としては、人材要素項目毎に「一致」、「+n%」、「−n%」、又は「±n%」(nは任意の数値)等の検索条件式を入力することができる。「範囲指定」としては、人材要素項目毎に「以上」、「以下」、「未満」、「より大きい」の単独又は組み合わせの検索条件式を入力することができる。「候補数指定」としては、図14Dに示すように、「以上」「以下」「未満」「より大きい」の単独又は組み合わせと、人材候補として表示する件数を指定することができる。
本実施形態において、デフォルト値として検索条件1選択欄233bは平均値、検索条件2選択欄233dは許容度、検索条件2入力欄233eは一致が指定されている。指定された組織が1つであれば、その組織に属する各人物と同等の人材要素項目の評点を有する人材を検索することができる。
図26BのステップT121においては、変数Nに1が格納され、変数iに人材検索画面233に表示されている「職種」の数(ここでは3)が格納される。また、変数GNAMEにN番目の「職種」の内容が格納される(ステップT122)。
人材検索画面233のN番目の職種の検索条件1選択欄233bにおいて、入力部12により検索条件1の指定項目が選択されると(ステップT123)、検索条件1の指定項目として「平均値」が選択されたか否かが判断される(ステップT124)。検索条件1の指定項目として「平均値」が選択されたと判断されると(ステップT124;YES)、第1作業ファイル領域141に格納されているレコードのうち、「職種」の内容が変数GNAMEの内容と一致するレコードの人材要素項目毎の平均値がそれぞれ算出され、N番目の職種の検索条件1表示欄233cに表示される(ステップT125)。そして処理はステップT129に移行する。
ステップS124において、検索条件1の指定項目として「平均値」が選択されていないと判断されると(ステップT124;NO)、検索条件1の指定項目として「最高値」が選択されたか否かが判断される(ステップT126)。検索条件1の指定項目として「最高値」が選択されたと判断されると(ステップT126;YES)、第1作業ファイル領域141に格納されているレコードのうち、「職種」の内容が変数GNAMEの内容と一致するレコードの人材要素項目毎の最高値がそれぞれ抽出され、N番目の職種の検索条件1表示欄233cに表示される(ステップT127)。そして処理はステップT129に移行する。
ステップT126において、検索条件1の指定項目として「最高値」が選択されていない、即ち、「最小値」が選択されていると判断されると(ステップT126;NO)、第1作業ファイル領域141に格納されているレコードのうち、「職種」の内容が変数GNAMEの内容と一致するレコードの人材要素項目毎の最小値がそれぞれ抽出され、検索条件1表示欄233cに表示される(ステップT128)。そして処理はステップT129に移行する。
ステップT129において、人材検索画面233のN番目の職種の検索条件2選択欄233dにおいて、入力部12により検索条件2の指定項目が選択されると(ステップT129)、検索条件2の指定項目として「許容度」が選択されたか否かが判断される(ステップT130)。検索条件2の指定項目として「許容度」が選択されたと判断されると(ステップT130;YES)、N番目の職種の検索条件2入力欄233eからの入力部12による各人材要素項目の許容度の入力が受け付けられ、入力された許容度が検索条件2として設定される(ステップT131)。そして処理はステップT135に移行する。
ステップT130において、検索条件2の指定項目として「許容度」が選択されていないと判断されると(ステップT130;NO)、検索条件2の指定項目として「範囲指定」が選択されたか否かが判断される(ステップT132)。検索条件2の指定項目として「範囲指定」が選択されたと判断されると(ステップT132;YES)、N番目の職種の検索条件2入力欄233eからの入力部12による各人材要素項目の検索対象範囲の入力が受け付けられ、入力された検索対象範囲が検索条件2として設定される(ステップT133)。そして処理はステップT135に移行する。
ステップT132において、検索条件2の指定項目として「範囲指定」が選択されていないと判断されると(ステップT132;NO)、即ち、検索条件2の指定項目として「候補数指定」が選択されている場合、N番目の職種の検索条件2入力欄133eからの入力部12による件数(人材候補として表示する件数)及び条件(ここでは、検索対象範囲)の入力が受け付けられ、入力された件数及び条件が検索条件2として設定される(ステップT134)。そして処理はステップT135に移行する。
ステップT135においては、N≧iであるか否かが判断され、N≧iではないと判断されると(ステップT135;NO)、変数Nが1インクリメントされ(ステップT136)、処理はステップT122戻る。N≧iであると判断されると(ステップT135;YES)、処理はステップT137に移行し、入力部12により人材検索ボタン233fが押下されると、処理は図25のステップT12に移行する。
図25のステップT12においては、変数Nに0が格納され、変数iに人材検索画面233に表示されている「職種」の数が格納される(ステップT12)。
次いで、変数Nが1インクリメントされ(ステップT13)、N番目の職種の人材候補検索処理が実行される(ステップT14)。N番目の職種の人材候補検索処理では、ステップT11の検索条件入力処理Bで入力されたN番目の職種についての検索条件1、検索条件2に基づいて、図15に示す人材候補検索処理が実行される。人材候補検索処理については上述したので説明を省略する。
次いで、N番目の職種の検索結果表示処理が実行される(ステップT15)。N番目の職種の検索結果表示処理では、ステップT11の検索条件入力処理Bで入力されたN番目の職種についての検索条件2、及びステップT13のN番目の職種の人材候補検索処理で第2作業ファイル領域142に格納されたレコードに基づいて、図18に示す検索結果表示処理と同様の処理が実行される。検索結果表示処理については上述したので説明を省略する。
次いで、N≧iであるか否かが判断され、N≧iではないと判断されると(ステップT16;NO)、処理はステップT13に戻る。N≧iであると判断されると(ステップT16;YES)、処理は図23のステップT1に戻る。
図29に、上記社内組織指定検索処理により、表示部13において人材検索画面233の人材候補欄233gに人材検索結果が表示された例を示す。図29に示す例では、企画室長として「人材要素項目の全ての評点の値が第一企画室の企画室長である「山田太郎」さんと第二企画室の企画室長である「島田三郎」さんとの平均値と一致する」という検索条件で人材検索を行った場合の検索結果として「田中清」さんが検索されたことを示している。同様に、商品企画担当として「人材要素項目の全ての評点の値が第一企画室の商品企画担当である「佐藤次郎」さんと第二企画室の商品企画担当である「山本花子」さんとの平均値と一致する」という検索条件で人材検索を行った場合の検索結果として「吉田五郎」さんが検索されたことを示している。また、販売企画担当として「人材要素項目の全ての評点の値が第一企画室の販売企画担当である「佐々木一」さんと第二企画室の販売企画担当である「二宮浩二」さんとの平均値と一致する」という検索条件で人材検索を行った場合の検索結果として「木村成一」さんが検索されたことを示している。
このように、指定された社内組織の職種別に人材を検索することができるので、指定された組織に属する人材と同様の人材を有する組織等を容易に検索することが可能となる。
図23に戻り、ステップT3において、入力されたメニュー番号=1ではないと判断されると(ステップT3;NO)、メニュー番号=2であるか否かが判断され、メニュー番号=2であると判断されると(ステップT5;YES)、組織指定検索処理が実行される(ステップT6)。
組織指定検索処理は、上述の社内組織指定検索処理と検索条件入力処理の内容の一部及び表示される画面が異なる。具体的には、図26A〜図26Cに示す検索条件入力処理と以下の点が異なる。
ステップT100においては、図30に示す組織指定検索画面234が表示され、ステップT101〜T111では、組織指定検索画面234からの入力に基づいて処理が実行される。
組織指定検索画面234は、人材を検索する際の基準となる組織(社内組織を除く)を指定するための指定手段である。図30に示すように、組織指定検索画面234には、複数(n行)の組織名入力欄234a及び基準日入力欄234bと、検索ボタン234cとが設けられている。
組織名入力欄234aは、人材を検索する際の基準となる組織(社内組織を除く)を特定するための組織名を入力する欄である。例えば、「新規事業企画部隊のメンバーと同じような人材からなる組織」を検索したい場合、組織名入力欄234aに「新事業企画部隊」を入力すると、新事業企画部隊を人材検索の基準となる組織として指定することができる。なお、組織名入力欄234aは、第3人材情報TBL155及び第3人材情報TBL155で予めそのメンバーの人材要素項目の評点が定義されている組織をドロップダウンリストにより選択できるようになっている。
基準日入力欄234bは、組織名入力欄234aで指定した組織のどの時点の人材要素を基準として検索を行うかを特定するための基準日を入力する欄である。基準日入力欄234bで基準日を入力しなければ、直近の基準日における人材要素項目の評点をもとに検索が行われる。
なお、組織名入力欄234aに一組織のみを入力した場合は、入力した組織に属する各社員の人材要素項目の評点を基準として人材を検索することができる。組織名入力欄234aに複数の組織名を入力した場合は、入力した複数組織の同一職種毎の人材要素項目の評点の平均値や最大値等を基準として人材を検索することができる。
ステップT107においては、第3人材情報履歴TBL156から、「組織名」の内容がN行目に入力された組織名と一致し、かつ「データ基準日」の内容がN行目の「基準日」の内容と一致するレコードが抽出される。
また、ステップT109においては、第3人材情報TBL155から「組織名」の内容がN行目に入力された組織名と一致するレコードが抽出される。
また、ステップT117においては、図31に示す人材検索画面235が表示される。図31に示すように、人材検索画面235は、図28に示す人材検索画面233と同様の各欄を有しているが、データ検索元の人材情報TBLの項目が異なるため、組織人材情報欄235aに表示されている内容が組織人材情報欄233aに表示されている内容と異なる。その他は人材検索画面233と同様である。
その他の組織指定検索処理は社内組織指定検索処理と同様であるので、図示及び説明は省略する。
図32に、上記組織指定検索処理によって、表示部13において人材検索画面235の人材候補欄235gに表示される検索結果の一例を示す。
図32に示す例では、企画室長として「人材要素項目の全ての評点の値が新事業企画部隊の企画室長と事業化プロジェクトの企画室長との平均値と一致する」という検索条件で人材検索を行った場合の検索結果として「宮本太」さんが検索されたことを示している。同様に、商品企画担当として「人材要素項目の全ての評点の値が新事業企画部隊の商品企画担当と事業化プロジェクトの商品企画担当との平均値と一致する」という検索条件で人材検索を行った場合の検索結果として「吉本春」さんが検索されたことを示している。また、販売企画担当として「人材要素項目の全ての評点の値が新事業企画部隊の販売企画担当と事業化プロジェクトの販売企画担当との平均値と一致する」という検索条件で人材検索を行った場合の検索結果として「富岡寿」さんが検索されたことを示している。
このように、指定された架空組織や社外の実在組織の職種別に人材を検索することができるので、指定された組織に属する人材と同様の人材を有する組織等を容易に検索することが可能となる。
以上説明したように、人材検索装置1によれば、人材を検索する際の基準となる人物又は人物の集合体が指定画面(社員指定検索画面132、人物指定検索画面134、組織指定検索画面232、又は組織指定検索画面234)から入力部12により指定されると、CPU11は、指定された人物又は人物の集合体に属する各人物に対応する人材要素項目の評点を人材情報データベース150から検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として人材情報データベース150から検索する。そして、検索された人材候補を表示部13に表示する。
従って、ユーザが指定した人物又は指定した人物の集合体に属する人物と同等の人材要素を備えた人材を容易に検索することが可能となる。例えば、「Aさんのような人材」、「企画部の各メンバーのような人材」を容易に検索することが可能となる。
また、人材情報データベース150には、複数の基準日における人物毎の人材要素項目の評点が格納されており、指定画面(社員指定検索画面132、人物指定検索画面134、組織指定検索画面232、又は組織指定検索画面234)においては基準日の指定が可能であり、CPU11は、指定された人物又は人物の集合体に属する各人物の、指定された基準日における人材要素項目の評点を人材情報データベース150から検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として人材情報データベース150から検索する。
従って、指定した人物の指定した基準日における人材要素と同等の人材要素を備えた人材を容易に検索することが可能となる。例えば、「2006年4月時点のAさんのような人材」を容易に検索することができる。
また、CPU11は、指定された人物又は人物の集合体に属する各人物の検索された人材要素項目の評点を表示するとともに、表示された人材要素項目の評点を基準値として検索条件を編集するための操作画面(人材検索画面133、135、233、235)を表示部13に表示させ、操作画面において編集された検索条件に基づいて人材候補の検索を行う。従って、指定された人物又は人物の集合体に属する各人物の人材要素項目の評点を基準とした様々な検索条件で検索を行うことが可能となる。
また、操作画面(人材検索画面133、135、233、235)は、人材を検索する際の基準として複数の人物が指定された場合に人材要素項目の評点の最高値、平均値、最小値の何れを基準値として検索条件を編集するかを選択可能に構成されている。従って、複数の人物の人材要素項目の評点の最高値、平均値又は最小値を基準値として検索を行うことが可能となる。例えば、「AさんとBさんを足して2で割ったような人材」「AさんとBさんとCさんのいいところを集めた人材」等を容易に検索することが可能となる。
また、操作画面(人材検索画面133、135、233、235)は、各人材要素項目を基準値として、その基準値からどの程度はなれた評点の人物までを検索対象として許容するかを示す許容度、基準値を基点として定めた検索対象範囲、又は検索件数の何れかを検索条件として入力可能に構成されている。従って、指定された人物や人物の集合体に属する人物の各人材要素の評点に一致する人材だけでなく、基準値±n%の人材や、基準値以上の人材、基準値以下の人材等、一定の幅をもたせて人材の検索を行うことができる。例えば、「Aさん以上の人材」等を容易に検索することが可能となる。
なお、上記実施形態における記述内容は、本発明に係る人材検索装置の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては指定画面(社員指定検索画面132、人物指定検索画面134、組織指定検索画面232、又は組織指定検索画面234)から基準日を指定することとしたが、人材情報データベース150の各テーブルにおいて「事業年度」の項目を設け、指定画面から人材を検索する際の基準となる「事業年度」を指定できるようにしてもよい。このようにすれば、指定した人物の指定した事業年度における人材要素と同等の人材要素を備えた人材を容易に検索することが可能となる。例えば、「第5期のAさんのような人材」を容易に検索することができる。
また、上記実施形態においては、人材検索装置1をスタンドアロンの装置として説明したが、人材検索装置はLAN、インターネットに接続された複数の装置により構成されることとしてもよい。例えば、人材検索装置は、指定手段や表示手段等のユーザインターフェースを備える端末と、人材情報データベース150を備える記憶装置と、制御手段を備えるサーバと、により構成されることとしてもよい。
また、本実施形態においては、検索された人材候補を表示部13に表示出力する場合を例にとり説明したが、プリンタから印刷出力することとしてもよい。
また、人材要素項目は、「企画力」、「統率力」、「協調性」、「やる気」として説明したが、これに限定されない。
その他、人材検索装置1を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
1 人材検索装置
11 CPU
12 入力部
13 表示部
131 人材検索メニュー画面
132 社員指定検索画面
133 人材検索画面
134 人物指定検索画面
135 人材検索画面
231 組織検索メニュー画面
232 組織指定検索画面
233 人材検索画面
234 組織指定検索画面
235 人材検索画面
14 RAM
141 第1作業ファイル領域
142 第2作業ファイル領域
15 記憶部
150 人材情報データベース
151 第1人材情報TBL
152 第1人材情報履歴TBL
153 第2人材情報TBL
154 第2人材情報履歴TBL
155 第3人材情報TBL
156 第3人材情報履歴TBL
157 人材検索処理プログラム
16 通信部
17 バス

Claims (7)

  1. 人物毎に人材要素項目の評点が格納されたデータベースを記憶する記憶手段と、
    人材を検索する際の基準となる人物名又は人物の集合体名を指定するための指定手段と、
    前記指定手段により指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物に対応する人材要素項目の評点を前記データベースから検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として前記データベースから検索する制御手段と、
    前記制御手段により検索された人材候補を出力する出力手段と、
    を備える人材検索装置。
  2. 前記データベースは、複数の基準日における前記人物毎の人材要素項目の評点が格納され、
    前記指定手段は、更に基準日を指定可能であり、
    前記制御手段は、前記指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物の、前記指定された基準日における人材要素項目の評点を前記データベースから検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として前記データベースから検索する請求項1に記載の人材検索装置。
  3. 前記データベースは、事業年度毎に前記人物毎の人材要素項目の評点が格納され、
    前記指定手段は、更に事業年度を指定可能であり、
    前記制御手段は、前記指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物の、前記指定された事業年度における人材要素項目の評点を前記データベースから検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として前記データベースから検索する請求項1に記載の人材検索装置。
  4. 前記制御手段は、前記指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物の前記検索された人材要素項目の評点を表示するとともに当該表示された人材要素項目の評点を基準値として検索条件を編集するための操作画面を表示手段に表示させ、前記操作画面において編集された検索条件に基づいて前記データベースから人材候補の検索を行う請求項1〜3の何れか一項に記載の人材検索装置。
  5. 前記指定手段は、人材を検索する際の基準となる複数の人物名を指定することが可能であり、
    前記操作画面は、前記指定された複数の人物名の人材要素項目の評点の最高値、平均値、最小値の何れかを基準値として検索条件を編集するかを選択可能に構成されている請求項4に記載の人材検索装置。
  6. 前記操作画面は、前記基準値からどの程度はなれた評点の人物までを検索対象として許容するかを示す許容度、前記基準値を基点として定めた検索対象範囲、又は検索件数の何れかを検索条件として入力可能に構成され、
    前記制御手段は、前記操作画面から入力された許容度、検索対象範囲、又は検索件数に基づいて前記データベースから人材候補の検索を行う請求項4又は5に記載の人材検索装置。
  7. コンピュータを、
    人物毎に人材要素項目の評点が格納されたデータベースを記憶する記憶手段、
    人材を検索する際の基準となる人物名又は人物の集合体名を指定するための指定手段、
    前記指定手段により指定された人物名又は人物の集合体名に属する各人物に対応する人材要素項目の評点を前記データベースから検索し、検索された人材要素項目の評点を有する人物を人材候補として前記データベースから検索する制御手段、
    前記制御手段により検索された人材候補を出力する出力手段、
    として機能させるためのプログラム。
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