JP2011037209A - 空気入りタイヤの成型方法及びそれに用いられるバンド成型機 - Google Patents

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Abstract

【課題】インナーライナー割れの発生を抑え、これによる不良率の低下を防止することのできるタイヤの製造方法およびそれに用いられるタイヤ成型機を提供する。
【解決手段】インナーライナーゴムシート10をバンドドラム1に巻き付け、後端12を半径方向外側から押圧したあと、前記先端接合面11aの、後端接合面12aと重ならない部分13を後端12に半径方向内側から押圧する。
【選択図】図4

Description

本発明は、長さ方向断面において、厚さ方向に対して傾斜し互いに平行な接合面を先端および後端のそれぞれに有するインナーライナーゴムシートを、先端の接合面が半径方向外側に向き、後端の接合面が半径方向内側に向き、先端の接合面の半径方向外側に後端の接合面の一部が重なるようにして、バンドドラムに巻き付けて環状インナーライナーゴムを形成するタイヤの製造方法およびそれに用いられるタイヤ成型機に関し、特に、製品タイヤにおけるインナーライナーの前記先端および後端の相互の接合面における割れの発生を確実に抑えることのできるものに関する。
タイヤは、これを構成する複数の部材を組み付けて未加硫タイヤを成型したあと、これを加硫することによって得られる。未加硫タイヤを成型する1つの製法として、タイヤの内面を構成するインナーライナーとなる環状インナーライナーゴムとその外周側に位置するカーカスプライとを、これらの部材だけ、もしくは、他の部材とともにバンドドラムと呼ばれる成型ドラムに巻き付けてカーカスバンドあるいは筒状体を形成し、このカーカスバンドあるいは筒状体を別の成型ドラムに移載したあと、残余の部材を組み付けることが行われている。
従来のタイヤの製造方法においては、環状インナーライナーゴムは、図1に長さ方向断面で示すインナーライナーゴムシート90をバンドドラムに巻き付けることによって形成する。インナーライナーゴムシート90は、長さ方向断面において、厚さ方向に対して傾斜する互いに平行な接合面91a、92aを先端91および後端92のそれぞれに有している。
図2は、環状インナーライナーゴムの、インナーライナーゴムシート90の先端、後端に対応する部分を示す断面図であり、環状インナーライナーゴム99は、インナーライナーゴムシート90をバンドドラム98に巻き付けて形成され、その際、先端91の接合面91aが半径方向外側に向き、後端92の接合面92aが半径方向内側に向き、先端91の接合面91aの半径方向外側に後端92の接合面92aの一部が重なるようにして巻き付けられる。
このあと、先端91の接合面91aと後端92の接合面92aとの接着を確実にするために、ジャムマシーンと呼ばれる外側圧着機81にて、後端92を半径方向外側から内側に向けて押圧することが行われている。
しかしながら、図3に、外側圧着機81にて、後端92を押圧したあとの環状インナーライナーゴムの状態で示すように、外側圧着機81でインナーライナーゴムシート90の先端91、後端92の接合部分を外側から圧着しても、先端接合面91aの、後端接合面92aと重ならない部分93が残る可能性があり、この重ならない部分93が残ってしまうと加硫したあとのタイヤの内面に開口する「インナーライナー割れ」といわれる割れが発生し、このタイヤは出荷される前の外観検査でチェックされて出荷できず歩留まりが低下するので、このようなインナーライナー割れを発生させないことが求められていた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、インナーライナー割れの発生を抑え、これによる不良率の低下を防止することのできるタイヤの製造方法およびそれに用いられるタイヤ成型機を提供することを目的とする。
<1>は、長さ方向断面において、厚さ方向に対して傾斜し互いに平行な接合面を先端および後端のそれぞれに有するインナーライナーゴムシートを、先端の接合面が半径方向外側に向き、後端の接合面が半径方向内側に向き、先端の接合面の半径方向外側に後端の接合面の一部が重なるようにして、バンドドラムに巻き付けて環状インナーライナーゴムを形成するタイヤの製造方法において、
前記インナーライナーゴムシートをバンドドラムに巻き付け、前記後端を半径方向外側から押圧したあと、前記先端接合面の、後端接合面と重ならない部分を、前記後端に、半径方向内側から押圧することを特徴とするタイヤの製造方法である。
<2>は、<1>において、環状インナーライナーゴムの、先端の接合面および後端の接合面に対応する周方向部分の巻き付け外径が、長さ方向中央部分の巻き付け外径と同じになるよう、前記インナーライナーゴムシートをバンドドラムに巻き付けるタイヤの製造方法である。
<3>は、長さ方向断面において、厚さ方向に対して傾斜し互いに平行な接合面を先端および後端のそれぞれに有するインナーライナーゴムシートを、先端の接合面が半径方向外側に向き、後端の接合面が半径方向内側に向き、先端の接合面の半径方向外側に後端の接合面の一部が重なるようにして巻き付けるバンドドラムと、前記バンドドラムに巻き付けられたインナーライナーゴムシートの後端を半径方向外側から押圧する外側圧着機と、前記先端接合面の、後端接合面と重ならない部分を、前記後端に、半径方向内側から押圧する内側圧着機とを具え、前記バンドドラムの周面に、前記内側圧着機の、前記先端接合面を押圧する押圧部を半径方向内外に通過させる開口が形成されていることを特徴とするタイヤ成型機である。
<4>は、<3>において、前記内側圧着機の押圧部の先端の周方向幅を、インナーライナーゴムシートの先端の接合面の長さ方向長さと同等もしくはそれより短くしたことを特徴とするタイヤ成型機である。
<5>は、<3>又は<4>において、前記内側圧着機の押圧部は、バンドドラムの拡張径の円よりも内側に収納可能に構成されていることを特徴とするタイヤ成型機である。
<1>によれば、前記インナーライナーゴムシートをバンドドラムに巻き付け、前記後端を半径方向外側から押圧したあと、前記先端接合面の、後端接合面と重ならない部分を前記後端に半径方向内側から押圧するので、先端接合面の、後端接合面と重ならない部分があっても、これを確実に接合することができ、その結果、加硫後のタイヤに割れを生じさせることがない。
<2>によれば、環状インナーライナーゴムの、先端の接合面および後端の接合面に対応する周方向部分の巻き付け外径が、長さ方向中央部分の巻き付け外径と同じになるよう、前記インナーライナーゴムシートをバンドドラムに巻き付けるので、環状インナーライナーゴムの外周面を、接合面部分だけを出っ張らせることなく周方向に均一にすることができ、ひいては、この外周側に貼り付けられる各部材の外周面も周方向に均一なものとすることができ、ユニフォーミティの向上に寄与させることができる。
<3>によれば、タイヤ成型機を、インナーライナーゴムシートを巻き付けるバンドドラムと、前記後端を半径方向外側から押圧する外側圧着機と、前記先端接合面の、後端接合面と重ならない部分を、前記後端に、半径方向内側から押圧する内側圧着機とを具え、前記バンドドラムの周面に、内側圧着機の、前記先端接合面を押圧する押圧部を半径方向内外に通過させる開口が形成されるように構成したので、<1>について説明した効果を、同様にもたらすことができる。
<4>によれば、前記内側圧着機の押圧部の先端の周方向幅を、インナーライナーゴムシートの先端の接合面の長さ方向長さと同等もしくはそれより短くしたので、前記先端接合面の、後端接合面と重ならない部分を含む狭い部分だけを前記後端に押圧して、他の部分の変形を抑制しつつ押圧の必要な部分だけを効率的に押圧することができる。
<5>によれば、前記内側圧着機の押圧部は、バンドドラムの拡張径の円よりも内側に収納可能に構成されているので、内側圧着機のドラムへの着脱を容易にすることができる。
本発明に用いられるタイヤ1本分のインナーライナーゴムシートの長さ方向断面図である。 従来のタイヤの製造方法における環状インナーライナーの接合部を圧着機で押圧する直前の状態を示す断面図である。 従来のタイヤの製造方法における環状インナーライナーの接合部を圧着機で押圧した後の状態を示す断面図である。 本発明に係る実施形態のタイヤの製造方法において、環状インナーライナーの接合部を、圧着機で押圧する前の状態で示す断面図である。 環状インナーライナーの接合部を、圧着機で押圧した後の状態で示す断面図である。 本発明に係る実施形態の変形例のタイヤの製造方法において、環状インナーライナーの接合部を、圧着機で押圧する前の状態で示す断面図である。
本発明に係る実施形態のタイヤの製造方法およりそれに用いられるタイヤ成型機について説明する。図4は、本発明のタイヤのタイヤ成型機の一部を示す断面図であり、このタイヤ成型機は、インナーライナーゴムシート10を巻き付けるバンドドラム1と、インナーライナーゴムシート10の後端12を半径方向外側から押圧する外側圧着機2と、インナーライナーゴムシート10の先端11の接合面11aの、後端12の接合面12aと重ならない部分13を後端12に半径方向内側から押圧する内側圧着機3とを具える。
外側圧着機2は、後端12を半径方向外側から押圧する押圧部4と、押圧部4を半径方向内外に移動させるとともに後端12を押圧する際の押圧力を発生させる押圧シリンダ5とを具え、同様に、内側圧着機3は、先端11を半径方向内側から押圧する押圧部6と、押圧部6を半径方向内外に移動させるとともに先端11を押圧する際の押圧力を発生させる押圧シリンダ7とを具えて構成される。
また、バンドドラム1の周面1aには、内側圧着機3の、先端接合面11aを押圧する押圧部6を半径方向内外に通過させる開口8が形成されている。
なお、外側圧着機2は、インナーライナーゴムシート10の後端12を幅方向全幅にわたって押圧できるよう、複数個がバンドドラム1の幅方向に並んで配置され、同様に、内側圧着機3も、インナーライナーゴムシート10の先端11を幅方向全幅にわたって押圧できるよう、複数個がバンドドラム1の幅方向に並んで配置されている。
このようなタイヤ成型機を用いて環状インナーライナーゴム20を形成するには、次のようにして行う。すなわち、まず、内側圧着機3の押圧部6の先端を、バンドドラム1の外周を包絡する面に合致する半径方向位置に固定し、次いで、インナーライナーゴムシート10の先端11の角部14が、内側圧着機3の押圧部6の外周側に対応する周方向範囲内に位置し、先端11の接合面11aが半径方向外側に向くようにして、インナーライナーゴムシート10の先端11をバンドドラム1に貼り付ける。次いで、バンドドラム1をその回転中心の周りに回転して、図3に示すように、先端11の接合面11aの半径方向外側に後端12の接合面12aの一部が重なるようにして、インナーライナーゴムシート10をバンドドラム1に巻き付けて、環状インナーライナーゴム20を形成する。
次いで、インナーライナーゴムシート10の巻き付けにじゃまにならないように待避させておいた外側圧着機2を、環状インナーライナーゴム20の、後端12に対応する部分の半径方向外側に配置し、外側圧着機の押圧シリンダ5を作動させてその先に取り付けられている押圧部4を半径方向内側に移動させて後端12を半径方向内側に押圧する。
その後、内側圧着機3の押圧シリンダ7を作動させてその先に取り付けられている押圧部6を半径方向外側に移動させて、図4に示すように、先端接合面11aの、後端接合面12aと重ならない部分13を半径方向外側に押圧する。本発明は、内側圧着機3を用いて、先端接合面11aの、後端接合面12aと重ならない部分13を半径方向外側に押圧する点が特徴であり、この構成により、単に、外側圧着機2を用いて後端12を半径方向に押圧するだけでは、残ってしまっていた先端接合面11aの、後端接合面12aと重ならない部分13を、確実に接合することができる。
また、内側圧着機3を用いて、先端接合面11aの、後端接合面12aと重ならない部分13を半径方向外側に押圧することにより、従来は、外側からしか押圧していなかったため、接合面11a、12aを接合するために長くかかっていた外側からの押圧時間を短縮することができるという効果もあり、実際に測定すると、3〜5秒かかっていた外側からの押圧時間を、1.5〜2.5秒に短縮することができた。
また、この場合、図5に示すように、内側圧着機3の押圧部6の先端の周方向幅aを、インナーライナーゴムシート10の先端11の接合面11aの長さ方向長さbと同じかもしくはそれよりも短くするのが好ましく、先端接合面11aの、後端接合面12aと重ならない部分13を含む狭い部分だけを後端12に押圧するので、他の部分の変形を抑制しつつ押圧の必要な部分だけを効率的に押圧することができる。
ここで、本実施形態の変形例として、図6に示すように、環状インナーライナーゴム20の、先端11の接合面11aおよび後端12の接合面12aに対応する周方向部分の巻き付け外径が、長さ方向中央部分の巻き付け外径と同じになるよう、前記インナーライナーゴムシート10をバンドドラム1に巻き付けるのが好ましく、これは、インナーライナーゴムシート10をバンドドラム1に巻き付け前の内側圧着機押圧部6の先端の半径方向位置を、先の実施形態より重なり部分の厚さ分だけ内側に設定しておくことによって実現することができる。
この場合、環状インナーライナーゴム20の外周面を、接合面部分だけを出っ張らせることなく周方向に均一にすることができ、ひいては、この外周側に貼り付けられる各部材の外周面も周方向に均一なものとすることができ、ユニフォーミティの向上に寄与させることができる。
1 バンドドラム
1a バンドドラムの周面
2 外側圧着機
3 内側圧着機
4 外側圧着機の押圧部
5 外側圧着機の押圧シリンダ
6 内側圧着機の押圧部
7 内側圧着機の押圧シリンダ
8 バンドドラムの開口
10 インナーライナーゴムシート
11 インナーライナーゴムシートの先端
11a インナーライナーゴムシートの先端の接合面
12 インナーライナーゴムシートの後端
12a インナーライナーゴムシートの後端の接合面
13 先端の接合面と後端の接合面とが重ならない部分
14 インナーライナーゴムシートの先端の角部
20 環状インナーライナーゴム

Claims (5)

  1. 長さ方向断面において、厚さ方向に対して傾斜し互いに平行な接合面を先端および後端のそれぞれに有するインナーライナーゴムシートを、先端の接合面が半径方向外側に向き、後端の接合面が半径方向内側に向き、先端の接合面の半径方向外側に後端の接合面の一部が重なるようにして、バンドドラムに巻き付けて環状インナーライナーゴムを形成するタイヤの製造方法において、
    前記インナーライナーゴムシートをバンドドラムに巻き付け、前記後端を半径方向外側から押圧したあと、前記先端接合面の、後端接合面と重ならない部分を、前記後端に、半径方向内側から押圧することを特徴とするタイヤの製造方法。
  2. 環状インナーライナーゴムの、先端の接合面および後端の接合面に対応する周方向部分の巻き付け外径が、長さ方向中央部分の巻き付け外径と同じになるよう、前記インナーライナーゴムシートをバンドドラムに巻き付ける請求項1に記載のタイヤの製造方法。
  3. 長さ方向断面において、厚さ方向に対して傾斜し互いに平行な接合面を先端および後端のそれぞれに有するインナーライナーゴムシートを、先端の接合面が半径方向外側に向き、後端の接合面が半径方向内側に向き、先端の接合面の半径方向外側に後端の接合面の一部が重なるようにして巻き付けるバンドドラムと、前記バンドドラムに巻き付けられたインナーライナーゴムシートの後端を半径方向外側から押圧する外側圧着機と、前記先端接合面の、後端接合面と重ならない部分を、前記後端に、半径方向内側から押圧する内側圧着機とを具え、前記バンドドラムの周面に、前記内側圧着機の、前記先端接合面を押圧する押圧部を半径方向内外に通過させるさせる開口が形成されていることを特徴とするタイヤ成型機。
  4. 前記内側圧着機の押圧部の先端の周方向幅を、インナーライナーゴムシートの先端の接合面の長さ方向長さと同等もしくはそれより短くしたことを特徴とする請求項3に記載のタイヤ成型機。
  5. 前記内側圧着機の押圧部は、バンドドラムの拡張径の円よりも内側に収納可能に構成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載のタイヤ成型機。
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