JP2011035255A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 伝送ケーブルが風雨にさらされる状態を防止すると共に、誘導雷に対する防御が可能な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 太陽電池パネル2と、台座部30、40とで構成される太陽電池モジュール1を、次のようにして、構成する。即ち、台座部30は、太陽電池パネル2の周辺を挟持して保持する保持部31と、該保持部の下部に連設されて該保持部を支持する脚部32とで構成し、脚部32は、太陽電池パネル2の出力を伝送する伝送ケーブル4を収納する伝送ケーブル収納路を備えると共に、該収納路は、収納される伝送ケーブル4の軸方向に沿って形成された複数の導電性の壁体31c,32a,32b,32cで囲まれた閉鎖空間33で構成し、該閉鎖空間33を構成している少なくとも1つの壁体は、脚部32を構成する壁体の少なくとも1つであるようにして構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽電池パネルと、台座部とで構成されると共に、該台座部に、太陽電池パネルの出力を伝送する伝送ケーブルを収納する伝送ケーブル収納路を備えた太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールは、一般的に、太陽電池パネルと台座部とで構成されており、屋外に設置されて使用される。この太陽電池モジュールは、該太陽電池モジュールに備えられている太陽電池パネルが太陽光を受けることにより、太陽光を電力に変換する機能を備えている。
そのため、太陽電池モジュールには、太陽電池パネルが発電した電力を、該太陽電池パネルから取出す伝送ケーブルが備えられており、この伝送ケーブルは、太陽電池モジュールには不可欠のものである。
この伝送ケーブルは、太陽電池モジュールの太陽電池パネルから引出されるため、太陽電池モジュール内を経由して布設する必要があり、この布設を行うのに際して、種々の提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1は、太陽電池モジュールにおける伝送ケーブル(送電ケーブル)の収納構造に関するものである。この伝送ケーブルの収納構造は、2個の隣接する太陽電池モジュール間に、伝送ケーブル布設用の断面がコ字形のダクトを配設し、このダクトの内部に伝送ケーブルを布設し、帯状の規制部材をこのダクトの外側に巻付けると共に、この規制部材の端部を、このダクトの開口部の下端で内側に屈曲させ、ダクト内に付設されている伝送ケーブルを固定する構造である。
特開2006−278672号公報
しかし、上記の特許文献1に記載の伝送ケーブルの収納構造では、伝送ケーブルが動かないように固定する機能は備えているものの、伝送ケーブルを布設するダクトは、断面がコ字形であり、開口部が存在することから、伝送ケーブルが風雨にさらされる状態である。
ところで、屋外に設置して使用される太陽電池モジュールの長寿命化を図るためには、太陽電池モジュールの寿命のみならず、伝送ケーブルの寿命を延ばす必要がある。そのため、伝送ケーブルが風雨にさらされる状態にならないような対策が必要である。
また、屋外に設置して使用される太陽電池モジュールでは、風雨のみならず、雷にさらされることもある。そのため、落雷による高圧の誘導電流により、太陽電池モジュールや、この太陽電池モジュールに接続される周辺機器が破壊されるおそれがあり、この誘導雷に対する防御対策も必要である。
そこで、この発明は、このような状況に対処するためになされたものであって、伝送ケーブルが風雨にさらされる状態を防止すると共に、誘導雷に対する防御が可能な太陽電池モジュールを提供しようとするものである。
本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、台座部とで構成された太陽電池モジュールである。この内、台座部は、太陽電池パネルの周辺を挟持して保持する保持部と、該保持部の下部に連設されて該保持部を支持する脚部とで構成されている。
この台座部を構成する脚部は、太陽電池パネルの出力を伝送する伝送ケーブルを収納する伝送ケーブル収納路を備えている。この収納路は、収納される伝送ケーブルの軸方向に沿って形成された複数の導電性の壁体で囲まれた閉鎖空間で構成される。
上記の太陽電池モジュールでは、この閉鎖空間を構成している少なくとも1つの壁体が、脚部を構成する壁体である脚部壁体の少なくとも1つであることを特徴としている。
上記の太陽電池モジュールによれば、太陽電池パネルの出力を伝送する伝送ケーブルが収納される場所である収納路は、複数の導電性の壁体で囲まれた閉鎖空間で構成される。そのため、伝送ケーブルが風雨にさらされる状態を防止することができる。また、上記の閉鎖空間は、複数の導電性の壁体で囲まれて形成されているので、静電遮蔽効果を備えていると同時に電磁波遮断効果も有しており、誘導雷に対する防御を行うことができる。
また、伝送ケーブルが収納される収納路である閉鎖空間は、この閉鎖空間を構成している少なくとも1つの壁体が、太陽電池モジュールの台座部の脚部を構成する壁体である脚部壁体の少なくとも1つを用いて形成されている。
そのため、太陽電池モジュールの台座部を構成する壁体を用いて、伝送ケーブルの収納路を形成することができるので、当該太陽電池モジュールとは別に、この太陽電池モジュールから独立したダクト等を用いる必要性を、排除することができる。
上記の太陽電池モジュールにおいて、閉鎖空間を構成している脚部壁体以外の少なくとも1つの壁体は、着脱可能に形成するのが好適である。このようにすることにより、伝送ケーブルの収納路である閉鎖空間へ、伝送ケーブルを収納する作業を、容易化することができる。
また、上記の太陽電池モジュールにおいて、当該太陽電池モジュールの伝送ケーブルを収納する収納路は、伝送ケーブルのみならず、他の太陽電池モジュールの伝送ケーブルを収納可能に形成するのが好適である。
太陽電池モジュールは、実用に足る電力を得るために、一般的に、同一設置場所に複数の太陽電池モジュールを配列して設置される。そこで、上記のようにすることにより、複数の太陽電池モジュールの設置における伝送ケーブルの布設スペースを、最小限に抑制することができる。
伝送ケーブルを収納する収納路を備えた上記の太陽電池モジュールにおいて、この収納路は、当該太陽電池モジュールの伝送ケーブルと他の太陽電池モジュールの伝送ケーブルとを分岐する分岐ボックスを、収納可能に形成するのが好適である。
この分岐ボックスを、太陽電池モジュールの上記の収納路に収納可能とすることにより、次のような利点がある。
上述したように、同一設置場所に複数の太陽電池モジュールを配列して設置する際に、当該太陽電池モジュールの太陽電池パネルの出力と、隣接する太陽電池モジュールの太陽電池パネルの出力との間に、逆流防止ダイオードを用いることにより、複数の太陽電池モジュールにおける伝送ケーブルの使用本数の省力化を図ることができる。
そこで、この逆流防止ダイオードを上記の分岐ボックスに収納することにより、逆流防止ダイオード6、及び、伝送ケーブル4の接続部を保護することができると共に、複数の太陽電池モジュールを設置する際における伝送ケーブルの使用本数の省力化を、容易に実現することができる。
本発明によれば、太陽電池モジュールの太陽電池パネルの出力を伝送する伝送ケーブルが収納される場所である収納路は、複数の導電性の壁体で囲まれた閉鎖空間で構成される。そのため、伝送ケーブルが風雨にさらされる状態を防止することができる。また、上記の閉鎖空間は、複数の導電性の壁体で囲まれて形成されているので、静電遮蔽効果を備えており、誘導雷に対する防御を行うことができる。
また、伝送ケーブルが収納される収納路である閉鎖空間は、この閉鎖空間を構成している少なくとも1つの壁体が、太陽電池モジュールの台座部の脚部を構成する壁体である脚部壁体の少なくとも1つを用いて形成されている。
そのため、太陽電池モジュールの台座部を構成する壁体を用いて、伝送ケーブルの収納路を形成することができるので、当該太陽電池モジュールとは別に、この太陽電池モジュールから独立したダクト等を用いる必要性を、排除することができる。
本実施の形態における太陽電池モジュールの平面図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの表面側部分斜視図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの表面側部分破断斜視図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの裏面側部分斜視図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの取付状態を示した平面図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの取付状態を示した部分斜視図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの取付状態を示した部分破断斜視図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの取付に用いられる取付桟の外観を示した斜視図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの取付に用いられる固定金具の外観を示した斜視図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールを複数配列して接続した場合の接続図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールを複数配列すると共に逆流防止ダイオードを用いて接続した場合の接続図である。 本実施の形態における太陽電池モジュールの主台座部の断面図である。 本実施の形態における他の例の太陽電池モジュールの主台座部の断面図(その1)である。 本実施の形態における他の例の太陽電池モジュールの主台座部の断面図(その2)である。 本実施の形態における他の例の太陽電池モジュールの主台座部の断面図(その3)である。 本実施の形態における他の例の太陽電池モジュールの主台座部の断面図(その4)である。
次に、本発明の実施の形態における太陽電池モジュールについて、図面に基づき詳細に説明する。図1は、本実施の形態における太陽電池モジュール1の平面図、図2は、表面側部分斜視図、図3は、表面側部分破断斜視図、そして、図4は、裏面側部分斜視図である。図1〜図4において、本実施の形態における太陽電池モジュール1は、太陽電池パネル2と、この太陽電池パネル2を保持する台座部20とで構成されている。台座部20は、互いに対面して配設される1対の主台座部30と、同じく、互いに対面して配設される1対の副台座部40とで構成されている。これらの主台座部30、及び、副台座部40は、それぞれ、アルミニウムやステンレススチールやガルバリウム鋼板などの金属で成形されている。
太陽電池モジュール1の台座部20は、太陽電池パネル2の主辺を保持する主台座部30と、この主辺と隣接する副辺を保持する副台座部40とを用いて、太陽電池パネル2を内側に囲むように保持している。
上記の1対の主台座部30は、それぞれが、主保持部31(前述した保持部に相当)、及び、主脚部32(前述した脚部に相当)で構成されている。主保持部31は、太陽電池パネルの主辺に沿って形成された主保持壁31a、該主保持壁31aの上端及び下端から内側に向かって張設された主保持上片31b、及び、主保持下片31cで構成されており、断面がコ字形で該コ字形の内部に太陽電池パネル2の主辺を上下に挟持して太陽電池パネル2を保持している。
主脚部32は、主保持部31の主保持下片31cの下に、内部空間33(前述した閉鎖空間に相当)を挟んで下方に伸びる主脚外壁32a及び主脚内壁32bと、これらの主脚外壁32a及び主脚内壁32bの下端で内部空間33を閉塞する主脚底辺32cとを備えると共に、主脚底辺32cは、さらに内側に向かって延設されている。
そして、内部空間33は、該内部空間33の側端開口部が、後述する副台座部40の副脚部42の副脚外壁42aの内側面に当接することにより閉塞されて、構成されている。上記の1対の主台座部30のそれぞれに形成されているこの内部空間33の内、いずれか一方は(図3では、右側の主台座部30)、後述する伝送ケーブル4の収納路として用いられる。
即ち、上記の内部空間33は、前述の伝送ケーブル収納路に相当する。従って、上記の主台座部30を構成する上述した構成要素の内、主保持部31の主保持下片31c、主脚部32の主脚外壁32a、主脚内壁32b、及び、主脚底辺32cが、前述した閉鎖空間を構成する壁体に相当する。また、この内部空間33を含む主台座部30の断面は、図12に示すような断面形状である。
また、主脚部32の主脚内壁32bの下端付近には、図4に示すように、この主脚内壁32bを貫通する伝送ケーブル導入孔35が、形成されている。このケーブル導入孔35は、後述する伝送ケーブル4を、内部空間33へ導入するのに用いられる。
また、主脚底辺32cが内部空間33を閉塞する部分には、図3に示すように、主枠部材排水孔34が形成されている。この主枠部材排水孔34は、太陽電池モジュール1の主台座部30における内部空間33を流れる雨水等の水を、下方外部に排出するのに用いられる。
上記の1対の副台座部40は、それぞれが、副保持部41、及び、副脚部42で構成されている。副保持部41は、太陽電池パネル2の副辺に沿って形成された副保持壁41a、該副保持壁41aの上端及び下端から内側に向かって張設された副保持上片41b、及び、副保持下片41cで構成されており、断面がコ字形で該コ字形の内部に太陽電池パネル2の副辺を上下に挟持して太陽電池パネル2を保持している。
副脚部42は、副保持部41の副保持下片41cの下に、副保持壁41aの延長上に下方に伸びる副脚外壁42a、及び、該副脚外壁42aの下端から内側に向かって張設された副脚底辺42cで構成されている。
また、副脚部42の副脚外壁42aの左右の両端の内、主脚部32の伝送ケーブル4の収納路として用いられる内部空間33の側端開口部が当接する側(例えば、図2、図3における副台座部40の副脚外壁42aの右側の端部)には、図2に示すように、伝送ケーブル挿通孔43が形成されている。この伝送ケーブル挿通孔43は、伝送ケーブル4を挿通するのに用いられる。また、この伝送ケーブル挿通孔43は、対面する一対の副台座部40の双方の副脚部42の副脚外壁42aに形成されている。
上記の太陽電池モジュール1の太陽電池パネル2の裏面には、図4に示すように、太陽電池パネル2で発電された電力を取出す端子ボックス3が備えられており、この端子ボックス3から、太陽電池パネル2で発電された電力を伝送するための伝送ケーブル4が引出されている。この伝送ケーブル4は、プラスとマイナスの2本で構成されている。
太陽電池モジュール1から出力される電力は、後述するように、ジョイントボックス9(図10参照)に集められる。そのため、端子ボックス3から引出された伝送ケーブル4は、上述した1対の主台座部30のいずれか一方(図3では、右側の主台座部30)の主脚部32の主脚内壁32bに形成されている伝送ケーブル導入孔35を介して、この主脚部32の内部空間33へ導入される。そして、当該内部空間33にこの伝送ケーブル4が収納されると共に、この主脚部32が当接する側の副台座部40の副脚外壁42aの端部に形成されている伝送ケーブル挿通孔43を介して、伝送ケーブル4が引出されて、ジョイントボックス9へ接続される。
上記の太陽電池モジュール1は、実用に足る電力を得るために、一般的に、複数の太陽電池モジュール1が、同一設置場所に配列して設置される。図5は、複数の上記の太陽電池モジュール1を、取付桟11上に、ボルト8と固定金具22を用いて、配列して取付けた状態を示した平面図である。また、図6は、この取付状態を示した部分斜視図、図7は、部分破断斜視図である。
次に、この太陽電池モジュール1の取付桟11への取付について説明する。図8は、太陽電池モジュール1の取付に用いられる上記の取付桟11の外観を示した斜視図である。図8において、取付桟11は、断面がハット(帽子)形をした形状をしている。また、この取付桟11の天板12の上面には、取付桟11の長手方向に沿って、下方に窪んだ排水溝13が、形成されている。
また、この排水溝13の底面には、太陽電池モジュール1を固定するための螺子孔14と、桟排水孔15とが設けられている。この内、螺子孔14は、後述するように、太陽電池モジュール1を固定するのに用いられるボルト8が螺入される螺子孔である。また、桟排水孔15は、取付桟11の長手方向と直角に交差する方向に細長い形状をした貫通孔であり、排水溝13を流れる雨水等の水を、下方外部に排出するのに用いられる。
図9は、太陽電池モジュール1の取付に用いられる上記の固定金具22の外観を示した斜視図である。図9において、この固定金具22は、平板状の押圧板22aの前後の両端部に、下方に突出して形成される突起片22bを備えると共に、押圧板22aの中央部に、上下に貫通した押圧板孔22cを備えて形成されている。
上記の固定金具22の押圧板22aは、後述するように、取付桟11の天板12上に、離間して隣接して配置される2個の太陽電池モジュール1の端部に備えられた台座部20を、上から押圧するのに用いられる。また、押圧板孔22cは、ボルト8が挿入される孔である。
また、固定金具22の突起片22bは、離間して隣接して配置される2個の太陽電池モジュール1の対面する端部、即ち、2個の台座部20の相互間に形成される隙間7に、挿入される。
次に、上記の太陽電池モジュール1が取付桟11に取付けられている具体的な取付状態について、説明する。図6、図7において、まず、取付桟11の天板12の上に、2個の太陽電池モジュール1を、該太陽電池モジュール1の台座部20の端部である主台座部30が、取付桟11の長手方向に沿うようにして、離間して隣接して載置する。
この際、図7に示すように、主台座部30の主脚部32の主脚底辺32cに備えられている主枠部材排水孔34から、雨水等の水が、取付桟11の排水溝13に流れ落ちるように、主枠部材排水孔34の開口下端が、排水溝13の上に位置するようにして、太陽電池モジュール1の主台座部30の主脚部32の主脚底辺32cを、取付桟11の天板12の上面に載置する。
次に、2個の太陽電池モジュール1の台座部20の端部の上に、固定金具22を設置する。即ち、図5〜図7において、固定金具22の押圧板22aを、隣接する2個の太陽電池モジュール1の端部に備えられた台座部20の間に形成されている隙間7を左右方向に跨ぐようにする。
そして、固定金具22の突起片22bを、隣接する2個の太陽電池モジュール1の対面する端部に備えられた台座部20間に形成されている隙間7に、上方から挿入する。そして、この2個の太陽電池モジュール1の端部を、固定金具22の押圧板22aにより、上から押圧すると共に、ボルト8を、固定金具22の押圧板孔22cへ挿入して、取付桟11の排水溝13の底面に設けられている螺子孔14へ螺入して、締付て固定する。
上述したように、太陽電池モジュール1は、実用に足る電力を得るために、一般的に、同一設置場所で、複数の太陽電池モジュール1が用いられる。そこで、これらの複数の太陽電池モジュール1から出力される電力を集めて1つにする必要があり、このため、ジョイントボックス9が用いられる。
図10は、上記の図5に示す状態において、取付桟11の向かって左側に配列された太陽電池モジュール1から取出された電力を、伝送ケーブル4を用いて、ジョイントボックス9へ導く状態を示した接続図である。
図10において、各太陽電池モジュール1の端子ボックス3から引出された伝送ケーブル4は、上述したように、主脚部32の主脚内壁32bに形成されている伝送ケーブル導入孔35を介して、この主脚部32の内部空間33へ導入される。そして、当該内部空間33に伝送ケーブル4が収納されると共に、この主脚部32が当接する側の副台座部40で、ジョイントボックス9に近い側の副脚外壁42aに形成されている伝送ケーブル挿通孔43を介して、ジョイントボックス9側へ引出される。
図10では、取付桟11に向かって左側には、3台の太陽電池モジュール1が、取付桟11に沿って、隣接する太陽電池モジュール1と密接して、配列されている。この内、ジョイントボックス9から見て、奥側の太陽電池モジュール1の出力を伝送する伝送ケーブル4は、この奥側の太陽電池モジュール1の手前側の伝送ケーブル挿通孔43から手前側へ引出されて、この奥側の太陽電池モジュール1と隣接する真中の太陽電池モジュール1の奥側の伝送ケーブル挿通孔43から、この真中の太陽電池モジュール1の内部空間33に入り、この真中の太陽電池モジュール1の手前側の伝送ケーブル挿通孔43から手前側へ引出される。
そして、さらに、真中の太陽電池モジュール1と隣接する手前側の太陽電池モジュール1の奥側の伝送ケーブル挿通孔43から、この手前側の太陽電池モジュール1の内部空間33に入り、この手前側の太陽電池モジュール1の手前側の伝送ケーブル挿通孔43から手前側へ引出されて、ジョイントボックス9へ接続される。
同様にして、真中の太陽電池モジュール1の出力を伝送する伝送ケーブル4は、真中の太陽電池モジュール1の手前側の伝送ケーブル挿通孔43から手前側へ引出されて、この真中の太陽電池モジュール1と隣接する手前側の太陽電池モジュール1の奥側の伝送ケーブル挿通孔43から、この手前側の太陽電池モジュール1の内部空間33に入り、この手前側の太陽電池モジュール1の手前側の伝送ケーブル挿通孔43から手前側へ引出されて、ジョイントボックス9へ接続される。
そして、手前側の太陽電池モジュール1の出力を伝送する伝送ケーブル4は、手前側の太陽電池モジュール1の手前側の伝送ケーブル挿通孔43から手前側へ引出されて、ジョイントボックス9へ接続される。
上記の手前側の太陽電池モジュール1は、図6、及び、図7では、向かって左側の太陽電池モジュール1が、該当する。従って、図6、及び、図7において、向かって左側の太陽電池モジュール1の伝送ケーブル挿通孔43からは、上述した3本の伝送ケーブル4が引出されている。
上記の太陽電池モジュール1によれば、太陽電池パネル2の出力を伝送する伝送ケーブル4が収納される場所である収納路は、複数の導電性材料であるアルミニウムの壁体で囲まれた内部空間33という閉鎖空間で構成される。そのため、伝送ケーブル4が風雨にさらされる状態を防止することができる。また、上記の閉鎖空間は、複数の導電性材料であるアルミニウムの壁体で囲まれて形成されているので、静電遮蔽効果を備えており、誘導雷に対する防御を行うことができる。
また、伝送ケーブル4が収納される収納路である内部空間33という閉鎖空間は、この閉鎖空間を構成している少なくとも1つの壁体が、太陽電池モジュール1の台座部20の脚部を構成する壁体である主台座部30の主脚部32を構成する脚部壁体を用いて形成されている。
そのため、太陽電池モジュール1の台座部20を構成する壁体を用いて、伝送ケーブル4の収納路を形成することができるので、当該太陽電池モジュール1とは別に、この太陽電池モジュール1から独立したダクト等を用いる必要性を、排除することができる。
また、上記の太陽電池モジュール1では、当該太陽電池モジュール1の伝送ケーブル4を収納する収納路である内部空間33は、当該太陽電池モジュール1の伝送ケーブル4のみならず、他の太陽電池モジュール1の伝送ケーブル4が収納可能である。そのため、複数の太陽電池モジュール1の設置における伝送ケーブル4の布設スペースを、最小限に抑制することができる。
上記の太陽電池モジュール1において、同一設置場所に複数の太陽電池モジュール1を配列して設置する際に、当該太陽電池モジュール1の太陽電池パネル2の出力と、隣接する太陽電池モジュール1の太陽電池パネル2の出力との間に、逆流防止ダイオードを用いることにより、複数の太陽電池モジュールにおける伝送ケーブルの使用本数の省力化を図ることができる。
図11は、同一設置場所に複数の太陽電池モジュール1を配列して設置する上記の図5に示す状態において、取付桟11の向かって左側に配列された太陽電池モジュール1から取出された電力を、逆流防止ダイオード6と伝送ケーブル4を用いて、ジョイントボックス9へ導く状態を示した接続図である。
即ち、太陽電池モジュール1の出力を隣接する太陽電池モジュール1の出力と接続するのに際して、太陽電池モジュール1の太陽電池パネル2に備えられている端子ボックス3から引出された2本の伝送ケーブル4のプラス、または、マイナスのいずれか一方の極性の線は、そのまま、隣接する太陽電池モジュール1の同一極性の線に接続する。そして、他方の極性の線は、接続を行う前に、逆流防止ダイオード6を挿入してから接続するのである。
このように、逆流防止ダイオード6を用いることにより、上述したように、複数の太陽電池モジュール1における伝送ケーブル4の使用本数の省力化を図ることができる。
上記の逆流防止ダイオード6を使用する場合に、一般的に、逆流防止ダイオード6、及び、伝送ケーブル4の接続部を保護するために、この逆流防止ダイオード6、及び、伝送ケーブル4の接続部を、分岐ボックス5へ収納する。図11に示す5は、この分岐ボックスである。
そして、上記の分岐ボックス5は、伝送ケーブル4と同様、伝送ケーブル4の収納路である太陽電池モジュール1の主台座部30における主脚部32の内部空間33に収納される。
ところで、上記の太陽電池モジュール1では、伝送ケーブル4、または、伝送ケーブル4と分岐ボックス5とを収納する収納路の役割を果たすのが、太陽電池モジュール1の主台座部30における主脚部32の閉鎖空間である内部空間33である。この内部空間33を含む太陽電池モジュール1の当該主台座部30の断面は、上述したように、図12に示すような断面形状である。
上記の太陽電池モジュール1では、主台座部30は、金属であるアルミニウムで一体成形されている。そこで、収納路の役割を果たす内部空間33は、導電性材質であるアルミニウムで形成された複数の壁体、即ち、主台座部30における主保持部31の構成要素である主保持下片31cと、主脚部32の構成要素である主脚外壁32a、主脚内壁32b、及び、主脚底辺32cとで構成されており、これらは、一体成形されている。
即ち、上記の閉鎖空間である内部空間33を構成する4つの構成要素は、全て、太陽電池モジュール1の構成要素であり、一体成形されている。その内、3つは、主脚部32の構成要素であり、一体成形されている。
しかし、上記の太陽電池モジュール1における収納路の役割を果たす内部空間33を構成する構成要素としては、一体成形されている上記の3つの主脚部32の構成要素の内、いずれかを、一体成形しないで、代わりに、他のものを用いるようにしてもよい。これを、便宜上、内部空間構成要素代替方式と称する。
或いは、上記の太陽電池モジュール1における収納路の役割を、内部空間33ではなく、太陽電池モジュール1の主脚部32の一体成形されている構成要素の少なくとも1つを用いると共に、新たな他のものを付加することにより、新たな閉鎖空間としての内部空間を形成し、この新たな内部空間を収納路として用いるようにしてもよい。これを、便宜上、内部空間代替方式と称する。
このようにすることにより、一体成形されていない部分を、太陽電池モジュール1の主脚部32に対して、着脱可能にすることができる。そうすることで、伝送ケーブルの収納路である閉鎖空間へ、伝送ケーブル4、または、伝送ケーブル4と分岐ボックス5を収納する作業を、容易化することができる。
上記の内部空間構成要素代替方式の例としては、例えば、太陽電池モジュール1の主台座部30における主脚部32の主脚内壁32bを一体成形せずに、この主脚内壁32bに代えて、導電性の材質であるアルミニウム製の収納路カバー50aを用いて、内部空間33を構成するようにしてもよい。図13は、このようにした場合の、太陽電池モジュール1における、内部空間33を含む主台座部30の断面形状を示した断面図である。
また、上記の内部空間構成要素代替方式の他の例としては、例えば、太陽電池モジュール1の主台座部30における主脚部32の主脚外壁32aを一体成形せずに、この主脚外壁32aに代えて、導電性の材質であるアルミニウム製の収納路カバー50bを用いて、内部空間33を構成するようにしてもよい。図14は、このようにした場合の、太陽電池モジュール1における、内部空間33を含む主台座部30の断面形状を示した断面図である。尚、図13、図14において、一点鎖線は、ネジ等による固定箇所を示している。
また、上記の内部空間代替方式の例としては、例えば、上記の太陽電池モジュール1において、主台座部30の主脚部32の主脚内壁32bと主脚底辺32cとで形成されるコーナーを、アルミニウム製で曲面状の収納路カバー50cを用いて覆うことにより、この収納路カバー50cと、主脚部32の主脚内壁32b及び主脚底辺32cとで囲まれる内部空間33aを形成するようにしてもよい。
この場合は、このようにして形成された内部空間33aを、伝送ケーブル4、または、伝送ケーブル4と分岐ボックス5の収納路として使用する。図15は、このようにした場合の、太陽電池モジュール1における、内部空間33、及び、内部空間33aを含む主台座部30の断面形状を示した断面図である。
また、上記の内部空間代替方式の他の例としては、例えば、上記の太陽電池モジュール1において、主台座部30の主脚部32の主脚底辺32cの下に、アルミニウム製で、断面がコ字形の収納路カバー50dを装着して、主脚底辺32cの下に内部空間33bを形成するようにしてもよい。
この場合は、このようにして形成された内部空間33bを、伝送ケーブル4、または、伝送ケーブル4と分岐ボックス5の収納路として使用する。図16は、このようにした場合の、太陽電池モジュール1における、内部空間33、及び、内部空間33bを含む主台座部30の断面形状を示した断面図である。尚、図15、図16において、一点鎖線は、ネジ等による固定箇所を示している。
上記の図13〜図16の例によれば、太陽電池パネル2の出力を伝送する伝送ケーブル4が収納される場所である収納路は、複数の導電性の壁体で囲まれた閉鎖空間で構成される。そのため、伝送ケーブル4が風雨にさらされる状態を防止することができる。また、上記の閉鎖空間は、複数の導電性の壁体で囲まれて形成されているので、静電遮蔽効果を備えており、誘導雷に対する防御を行うことができる。
また、伝送ケーブルが収納される収納路である閉鎖空間は、この閉鎖空間を構成している少なくとも1つの壁体が、太陽電池モジュール1の台座部20の脚部を構成する壁体である脚部壁体の少なくとも1つを用いて形成されている。
そのため、太陽電池モジュール1の台座部20を構成する壁体を用いて、伝送ケーブル4の収納路を形成することができるので、当該太陽電池モジュール1とは別に、この太陽電池モジュール1から独立したダクト等を用いる必要性を排除することができる。
1 太陽電池モジュール
2 太陽電池パネル
3 端子ボックス
4 伝送ケーブル
5 分岐ボックス
6 逆流防止ダイオード
7 隙間
8 ボルト
9 ジョイントボックス
11 取付桟
12 天板
13 排水溝
14 螺子孔
15 桟排水孔
20 台座部
22 固定金具
22a 押圧板
22b 突起片
22c 押圧板孔
30 主台座部
31 主保持部
31a 主保持壁
31b 主保持上片
31c 主保持下片
32 主脚部
32a 主脚外壁
32b 主脚内壁
32c 主脚底辺
33 内部空間
33a 内部空間
33b 内部空間
34 主枠部材排水孔
35 伝送ケーブル導入孔
40 副台座部
41 副保持部
41a 副保持壁
41b 副保持上片
41c 副保持下片
42 副脚部
42a 副脚外壁
42c 副脚底辺
43 伝送ケーブル挿通孔
50a 収納路カバー
50b 収納路カバー
50c 収納路カバー
50d 収納路カバー

Claims (5)

  1. 太陽電池パネルと、台座部とで構成された太陽電池モジュールであって、
    該台座部は、前記太陽電池パネルの周辺を挟持して保持する保持部と、該保持部の下部に連設されて該保持部を支持する脚部とで構成されており、
    前記脚部は、前記太陽電池パネルの出力を伝送する伝送ケーブルを収納する伝送ケーブル収納路を備えると共に、
    該収納路は、収納される前記伝送ケーブルの軸方向に沿って形成された複数の導電性の壁体で囲まれた閉鎖空間で構成され、
    該閉鎖空間を構成している少なくとも1つの前記壁体は、前記脚部を構成する壁体である脚部壁体の少なくとも1つであることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記閉鎖空間を構成している前記脚部壁体以外の少なくとも1つの前記壁体は、着脱可能に形成されている太陽電池モジュール。
  3. 請求項1または2記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記収納路は、前記伝送ケーブルのみならず、他の太陽電池モジュールの伝送ケーブルを収納可能に形成されている太陽電池モジュール。
  4. 請求項3記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記収納路は、前記伝送ケーブルと前記他の太陽電池モジュールの伝送ケーブルとを分岐する分岐ボックスを収納可能に形成されている太陽電池モジュール。
  5. 請求項4記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記分岐ボックスは、複数の太陽電池モジュールの伝送ケーブルを接続する際に用いられる逆流防止ダイオードを収納可能に形成されている太陽電池モジュール。
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