JP2011031637A - 車両用ニーパッド構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両の衝突時に乗員の膝を保護するニーパッドの衝撃吸収性能を確保しながら形状の自由度を高める。
【解決手段】 インストルメントパネル11のロアカバー17の内部にニーパッド18を配置したので、衝突の衝撃で乗員の膝部がインストルメントパネル11に接触したときに、その衝撃をニーパッド18の圧壊により吸収することができる。ニーパッド18のロアカバー17に対向する面に凹部18dを形成し、ロアカバー17にはニーパッド18の凹部18dに嵌合する凸部17aを形成したので、ニーパッド18に凹部18dを形成して形状の設計自由度を高めながら、車両の衝突時に、乗員の膝から入力される荷重でニーパッド18およびロアカバー17の凸部17aの両方を圧壊して衝撃吸収能力を確保することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、インストルメントパネルの内部にニーパッドを配置し、乗員の膝部が前記インストルメントパネルに接触したときに、その衝撃を前記ニーパッドで吸収する車両用ニーパッド構造に関する。
自動車のインストルメントパネルの内部に車幅方向に配置されるサポートパイプ(ステアリングハンガー)の後面に一対のプレートを溶接するとともに、乗員の膝に対向するニーボルスターパネル(ニーパッド)の前面に一対のステーを溶接し、一対のプレートの後端と一対のステーの前端とを破断可能に溶接することで、乗員の膝からの荷重がニーボルスターパネルに入力したときに前記破断可能な溶接が破断して衝撃を吸収するものが下記特許文献1により公知である。
特開平7−172255号公報
ところで、インストルメントパネルの内部には種々の部材が組み付けられているが、インストルメントパネルの内部にニーパッドを配置すると、そのニーパッドが邪魔になって部品の組付け性が低下する可能性がある。これを防止するために、ニーパッドを小型化したり凹部や切欠きを形成したりすると、その分だけニーパッドの体積が減少して衝撃吸収性能が低下する問題がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、車両の衝突時に乗員の膝を保護するニーパッドの衝撃吸収性能を確保しながら形状の自由度を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、インストルメントパネルの内部にニーパッドを配置し、乗員の膝部が前記インストルメントパネルに接触したときに、その衝撃を前記ニーパッドで吸収する車両用ニーパッド構造において、前記ニーパッドは前記インストルメントパネルに対向する面に凹部を備えるとともに、前記インストルメントパネルは前記ニーパッドの凹部に嵌合する凸部を備えることを特徴とする車両用ニーパッド構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記インストルメントパネルの内部に配置される部材が、前記ニーパッドの凹部を通して挿入される工具により固定されることを特徴とする車両用ニーパッド構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記ニーパッドはステアリングハンガーに取付ブラケットを介して取り付けられることを特徴とする車両用ニーパッド構造が提案される。
尚、実施の形態のシフトレバー13は本発明のインストルメントパネルの内部に配置される部材に対応し、実施の形態のボックスレンチ31は本発明の工具に対応する。
請求項1の構成によれば、インストルメントパネルの内部にニーパッドを配置したので、衝突の衝撃で乗員の膝部がインストルメントパネルに接触したときに、その衝撃をニーパッドの圧壊により吸収することができる。ニーパッドのインストルメントパネルに対向する面に凹部を形成し、インストルメントパネルはニーパッドの凹部に嵌合する凸部を形成したので、ニーパッドに凹部を形成して形状の設計自由度を高めながら、衝突荷重が入力したときに、乗員の膝から入力される荷重でニーパッドおよびインストルメントパネルの凸部の両方を圧壊して衝撃吸収能力を確保することができる。
また請求項2の構成によれば、インストルメントパネルの内部に配置される部材を、ニーパッドの凹部を通して挿入される工具により固定するので、前記部品の固定をニーパッドに邪魔されることなく行うことができる。
また請求項3の構成によれば、ニーパッドをステアリングハンガーに取付ブラケットを介して取り付けたので、ニーパッドの位置を乗員の膝の位置に正しく対向するように配置できるだけでなく、乗員の膝からの荷重を剛性が高いステアリングハンガーで受け止めてニーパッドを確実に圧壊させ、衝撃吸収性能を高めることができる。
インストルメントパネルの正面図。 図1においてステアリングホイールおよびインストルメントパネルを取り除いた図。 図2の3−3線断面図。 図2の4方向矢視図。 図4の5部分解斜視図。
以下、図1〜図5に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、車両用のインストルメントパネル11には、ステアリングホイール12、シフトレバー13、ナビゲーションシステム14、メータパネル15、グローブボックス16等が設けられており、インストルメントパネル11の一部を構成してステアリングホイール12よりも下方部分を覆うロアカバー17の上縁の内面(前面)側に、車両の正面衝突時に運転者の左膝および右膝を保護する左右のニーパッド18,19が設けられる。
図2〜図5に示すように、インストルメントパネル11の内部には、左右のフロントピラー(不図示)の下端に結合されたパイプ材よりなるステアリングハンガー20が車幅方向に配置される。ステアリングハンガー20の下面に、左側の取付ブラケット21と右側の取付ブラケット22とが溶接されており、左右の取付ブラケット21,22は補強材23で連結されて補強される。ステアリングハンガー20の左右の取付ブラケット21,22の間には、ステアリングホイール12に連なるステアリングシャフト(不図示)を支持するための取付ブラケット24が溶接される。
左右のニーパッド18,19は合成樹脂で一体成形した中空の部材であって、左側のニーパッド18は車体後方側から2本のボルト25,25で左側の取付ブラケット21に締結されるとともに、右側のニーパッド19は車体後方側から2本のボルト26,26で右側の取付ブラケット22に締結される。
左側のニーパッド18は、左側の取付ブラケット21の後面に当接する本体部18aと、本体部18aの上縁から後方(車室側)に張り出す天井部18bと、本体部18aの右側縁から後方に張り出す側壁部18cとを備えており、本体部18a,天井部18bおよび側壁部18cに3方から囲まれた部分が切り欠かれて凹部18dを構成している。
ステアリングハンガー20の車幅方向中央部には、センターコンソール27の内部に延びるU字状のフレーム28が溶接されており、そのフレーム28の右取付壁28aと左取付壁28bとに挟まれた空間に、シフトレバー13のレバー部13aを揺動自在に支持する本体部13bが嵌合し、右取付壁28aおよび左取付壁28bを貫通する複数本のボルトで締結される。図4には、右取付壁28aの2個のボルト孔h1,h2と、左取付壁28bの2個のボルト孔h3,h4とが示される。図3には、右取付壁28aの2個のボルト孔h1,h2を貫通してシフトレバー13の本体部13bを締結する上下2本のボルト29,30が示されており、図5にはそのうちの上側の1本のボルト29が示されている。
ロアカバー17の内面には合成樹脂製で中空に形成された凸部17aが取り付けられており、この凸部17aは左側のニーパッド18の凹部18dを補完するように、該凹部18dに嵌合する。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態を説明する。
インストルメントパネル11の内部にシフトレバー13の本体部13bを取り付けるとき、前もって左右のニーパッド18,19はステアリングハンガー20に取付ブラケット21,22を介して取り付けられており、インストルメントパネル11は未だ取り付けられていない。シフトレバー13の本体部13bをフレーム28の右取付壁28aおよび左取付壁28bの間に嵌合させ、右取付壁28aを貫通する2本のボルト29,30と、左取付壁28bを貫通する2本のボルト(不図示)とで締結するとき、右取付壁28aを貫通する2本のボルト29,30のうち、上側のボルト29が左側のニーパッド18と干渉して締め付け操作が困難になる可能性がある。
しかしながら本実施の形態によれば、ニーパッド18の後面に形成した凹部18dを通して右側から左側にボックスレンチ31(図5参照)を挿入することで、ニーパッド18との干渉を回避しながら前記ボルト29を容易に締結することができる。
車両が正面衝突した衝撃でインストルメントパネル11が車室側に後退し、かつ運転者が慣性で前進すると、運転者の左右の膝がインストルメントパネル11のロアカバー17に衝突する場合がある。このとき、運転者の右膝から加えられる荷重はロアカバー17を変形させ、その前方にある右側のニーパッド19を圧縮して変形させることで、衝突の衝撃を吸収することができる。
また運転者の左膝から加えられる荷重がロアカバー17を変形させると、その内面に設けられた凸部17aが左側のニーパッド18の凹部18dに隙間なく嵌合し、凸部17aおよび凹部18dが同時に圧縮変形して衝突の衝撃を吸収する。
このとき、左側のニーパッド18に凹部18dを形成したままであると、そのニーパッド18の潰れ代が小さくなって衝撃吸収性能が不充分になる虞があるが、本実施の形態によれば、ニーパッド18の凹部18dを補完するようにロアカバー17の裏面に凸部17aを形成したことで、ニーパッド18の潰れ代の減少分を凸部17aの潰れ代で補い、充分な衝撃吸収能力を確保することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ニーパッド18に凹部18dを形成したので、ニーパッド18の形状の設計自由度が増加し、狭隘なインストルメントパネル11の内部での他部材との干渉を回避することができる。例えば、シフトレバー13の本体部13bをボルト29でフレーム28の右取付壁28aに締結するとき、ニーパッド18に凹部18dが形成されていないとボルト29を回すボックスレンチ31を挿入することができないが、凹部18dを形成したことでニーパッド18と干渉することなくボックスレンチ31を挿入することが可能となって組付け性が向上する。
しかもニーパッド18に凹部18dを形成したことによる衝撃吸収能力の低下を、ニーパッド18の凹部18dを補完する形状の凸部17aをロアカバー17の裏面に形成したので、乗員の膝から入力される荷重でニーパッド18およびロアカバー17の凸部17aの両方を圧壊させ、衝撃吸収性能の低下を防止することができる。
このとき、左右のニーパッド18,19は剛性の高いステアリングハンガー20に取付ブラケット21,22を介して支持されるので、ニーパッド18,19を乗員の膝に正しく対向する位置に配置できるだけでなく、乗員の膝からの荷重を剛性が高いステアリングハンガー20で受け止めてニーパッド18,19を確実に圧壊させ、衝撃吸収性能を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では運転席側のニーパッド18,19を説明したが、本発明は助手席側のニーパッドに対しても適用することができる。
本発明のインストルメントパネル11の内部に配置される部材は、実施の形態のシフトレバー13に限定されるものではない。
またニーパッド18の凹部18dの形状およびロアカバー17の凸部17aの形状は実施の形態の形状に限定されるものではない。
また実施の形態では凸部17aをロアカバー17の裏面に設けているが、凸部17aをインストルメントパネル11のロアカバー17以外の部分に設けることができ、また凸部17aをロアカバー17と一体に形成することも可能である。
11 インストルメントパネル
13 シフトレバー(インストルメントパネルの内部に配置される部材)
17a 凸部
18 ニーパッド
18d 凹部
20 ステアリングハンガー
21 取付ブラケット
31 ボックスレンチ(工具)

Claims (3)

  1. インストルメントパネル(11)の内部にニーパッド(18)を配置し、乗員の膝部が前記インストルメントパネル(11)に接触したときに、その衝撃を前記ニーパッド(18)で吸収する車両用ニーパッド構造において、
    前記ニーパッド(18)は前記インストルメントパネル(11)に対向する面に凹部(18d)を備えるとともに、前記インストルメントパネル(11)は前記ニーパッドの凹部(18d)に嵌合する凸部(17a)を備えることを特徴とする車両用ニーパッド構造。
  2. 前記インストルメントパネル(11)の内部に配置される部材(13)が、前記ニーパッド(18)の凹部(18d)を通して挿入される工具(31)により固定されることを特徴とする、請求項1に記載の車両用ニーパッド構造。
  3. 前記ニーパッド(18)はステアリングハンガー(20)に取付ブラケット(21)を介して取り付けられることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の車両用ニーパッド構造。
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