JP2011029797A - リモコン装置 - Google Patents

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崇 福田
Tsutomu Imoto
勉 井本
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Kenichi Osato
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Abstract

【課題】リモコン装置の消費電力を低減し、特に、主電源供給手段の消耗を低減することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るリモコン装置は、遠隔設置された機器の状況又は運転状態を表示する表示部と、遠隔設置された機器を操作する操作スイッチと、電源を供給する主電源供給手段及び補助電源供給手段と、を備え、補助電源供給手段は太陽電池であり、太陽電池を照度センサとして用い、照度センサで検知した照度が所定値以下のとき表示部が消灯する。太陽電池を補助電源供給手段として用いるので、主電源供給手段の消耗を低減することができる。さらに、太陽電池を照度センサとして用いるので照度センサを別に設ける必要もなく、照度センサで検知した照度が所定値以下のとき表示部を消灯させることにより、リモコン装置の消費電力を低減し、主電源供給手段の消耗をさらに低減することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遠隔操作により機器を操作するリモコン装置に係り、特に太陽電池を利用した省エネルギー技術に関する。
表示部を備えたリモコン(ワイヤレスリモコン)は機器の運転中に運転状態や状況を常に表示しているため、リモコンを操作していないときにも電源が必要となる。リモコンの電源には乾電池を用いるのが主であるが、乾電池は定期的に交換する必要があるため、太陽電池を主電源供給手段又は補助電源供給手段として用いる方法が提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1に開示のリモコン装置は、機器の運転状態や状況を表示する表示部と電源供給手段とを有する。電源供給手段は、太陽電池と太陽電池により発電した電力を貯える蓄電器とを備える。太陽電池で発電した電力を蓄電器に貯え、遠隔設置された機器に信号を送信する際に貯えた電力を放出することにより、リモコン装置の電源供給手段である乾電池を不要としている。
特許文献2に開示のリモコン装置は、電源供給手段として太陽電池と太陽電池により発電した電力を貯える蓄電器と、さらに人的動力や振動を用いた発電装置として発電コイル等を備えることにより、電源供給手段の乾電池を不要または乾電池の消耗を低減している。
特許文献1及び2は、遠隔設置された機器を操作する際の主電源供給手段として太陽電池を利用する。しかしながら、遠隔設置された機器を操作する際の主電源供給手段として太陽電池を利用するためには、比較的大面積の太陽電池が必要となることが知られている(例えば、特許文献3参照)。
一方、他の従来の技術として、太陽電池を照度センサとして用いるものがある(例えば、特許文献4参照)。特許文献4に開示のリモコン装置は、リモコン装置に照度センサを備え、照度により照明の明るさを制御する。しかしながら、リモコン装置を操作していないときも、遠隔設置された機器の状況や運転状態を表示する表示部が常に点灯すると、アルカリ乾電池やリチウム電池等の主電源供給手段が消耗してしまう。
特開平6−351064号公報 特開平9−322477号公報 特開平6−187869号公報 特開平9−289086号公報
本発明は、リモコン装置の消費電力を低減し、特に、主電源供給手段の消耗を低減することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るリモコン装置は、遠隔設置された機器の状況又は運転状態を表示する表示部と、遠隔設置された機器を操作する操作スイッチと、電源を供給する主電源供給手段及び補助電源供給手段と、を備え、補助電源供給手段は太陽電池であり、太陽電池を照度センサとして用い、照度センサで検知した照度が所定値以下のとき表示部が消灯する。
本発明によれば、太陽電池を補助電源供給手段として用いるので、主電源供給手段の消耗を低減することができる。さらに、太陽電池を照度センサとして用いるので照度センサを別に設ける必要もなく、照度センサで検知した照度が所定値以下のとき表示部を消灯させることにより、リモコン装置の消費電力を低減し、主電源供給手段の消耗をさらに低減することができる。
リモコン装置の概略図。 リモコン装置の消灯時の制御を示すフローチャート。 リモコン装置の点灯時の制御を示すフローチャート。
リモコン装置に補助電源供給装置として太陽電池を用いるとともに、この太陽電池を照度センサとして利用してリモコン装置の表示部の点灯を制限する。これにより、主電源供給手段の消耗を低減する。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。図1は本実施例に係るリモコン装置(ワイヤレスリモコン装置)の概略図である。リモコン装置1は、遠隔設置された機器の運転状態や状況を表示する表示部3,遠隔設置された機器を操作する操作スイッチ4,リモコン装置1に電源を供給する主電源供給手段及び補助電源供給手段を備える。主電源供給手段としては、アルカリやマンガン等の乾電池やリチウム電池その他の電池を用いることができる。補助電源供給手段としては太陽電池2を用いる。太陽電池を補助電源供給手段として用いるので、主電源供給手段の消耗を低減することができる。
ここで、補助電源供給手段である太陽電池2は照度センサとしても用いられる。太陽電池2(照度センサ)によりリモコン装置1周囲の照度を検知し、所定照度以下と判定したとき(例えば、夜間就寝中で室内灯を消灯し、遠隔設置された機器の運転状態や状況を表示する表示部3の確認が不要/リモコン装置1の操作が不要なとき等)、遠隔設置された機器の運転状態や状況を表示する表示部3を消灯させる。これにより電源供給手段の消耗をさらに低減することができる。また、太陽電池を照度センサとして用いるので照度センサを別に設ける必要もない。
さらに、本実施例においては、消灯から点灯に復帰する方法として照度を利用する。すなわち、太陽電池2である照度センサで検出した照度が所定値以上のとき表示部3を点灯させる。
また、消灯から点灯に復帰する方法として振動センサを利用することもできる。つまり、リモコン装置1が振動検知センサを備え、使用者がリモコン装置1を使用する際にリモコン装置1に振動が加わったとき(振動検知センサより振動を検知したとき)に表示部3を点灯させる。
さらに、消灯から点灯に復帰する方法として、表示部3が消灯している状態で操作スイッチ4が操作されたときに表示部3を点灯させることもできる。
図2は、本実施例における消灯時のリモコン装置1の制御を示すフローチャートである。まず、照度センサで検知した照度が所定値以下かを判定する(ステップS1)。所定値以下と判定されると、リモコン装置1が操作されてから所定の時間が経過したかを判定する(ステップS2)。所定の時間が経過している場合、リモコン装置1は操作不要と判定し表示部3を消灯する(ステップS3)。
図3は、本実施例における点灯時のリモコン装置1の制御を示すフローチャートである。まず、操作スイッチ4が操作されたか判定する(ステップS1)。操作スイッチ4が操作されれば、表示部を点灯する(ステップS2)。操作スイッチ4が操作されていなければ、照度センサで検知した照度が所定値以上か判定する(ステップS3)。照度センサで検知した照度が所定値以上の場合は表示部3を点灯する(ステップS2)。一方、照度センサで検知した照度が所定値以下の場合は、振動を検知したかを判定する(ステップS4)。振動を検知した場合は表示部3を点灯する(ステップS2)。振動を検知していない場合はステップS1に戻る。
尚、本実施例に係るリモコン装置は、例えば空気調和機やテレビその他の遠隔設置された電子機器に用いることが可能である。
以上、本実施例に係るリモコン装置は、遠隔設置された機器の状況又は運転状態を表示する表示部と、遠隔設置された機器を操作する操作スイッチと、電源を供給する主電源供給手段及び補助電源供給手段と、を備え、補助電源供給手段は太陽電池であり、太陽電池を照度センサとして用い、照度センサで検知した照度が所定値以下のとき表示部が消灯する。このようなリモコン装置は、太陽電池を補助電源供給手段として用いるので、主電源供給手段の消耗を低減することができる。さらに、太陽電池を照度センサとして用いるので照度センサを別に設ける必要もなく、照度センサで検知した照度が所定値以下のとき表示部を消灯させることにより、リモコン装置の消費電力を低減し、主電源供給手段の消耗をさらに低減することができる。
また、照度センサが検知した照度が所定値以上のとき、リモコン装置1の表示部3を点灯させることもできる。これにより、室内の照明を点灯した時点で、使用者はリモコン装置1の表示部を確認することができる。
また、リモコン装置1は振動を検知する振動検知センサをさらに備え、振動検知センサより振動を検知したときリモコン装置1の表示部を点灯させることもできる。室内の照明が点灯していない場合であっても(又は室内の照度が所定値以下の場合であっても)、使用者がリモコン装置1を保持した時点で振動検知センサが振動を検知し、使用者はリモコン装置1の表示部を確認することができる。
さらに、リモコン装置1の操作スイッチ4が操作されたとき、表示部3を点灯させることもできる。室内の照明が点灯していない場合であっても(又は室内の照度が所定値以下の場合であっても)、使用者がリモコン装置1の何らかの操作スイッチ4を操作した時点で、使用者はリモコン装置1の表示部を確認することができる。
1 リモコン装置
2 太陽電池
3 表示部
4 操作スイッチ

Claims (5)

  1. 遠隔設置された機器の状況又は運転状態を表示する表示部と、遠隔設置された前記機器を操作する操作スイッチと、電源を供給する主電源供給手段及び補助電源供給手段と、を備え、
    前記補助電源供給手段は太陽電池であり、
    前記太陽電池を照度センサとして用い、前記照度センサで検知した照度が所定値以下のとき前記表示部が消灯するリモコン装置。
  2. 請求項1において、前記照度センサが検知した照度が所定値以上のとき前記表示部が点灯するリモコン装置。
  3. 請求項1又は2において、振動を検知する振動検知センサをさらに備え、前記振動検知センサより振動を検知したとき前記表示部が点灯するリモコン装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかにおいて、前記操作スイッチが操作されたとき、前記表示部が点灯するリモコン装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載のリモコン装置を備えた空気調和機。
JP2009171723A 2009-07-23 2009-07-23 リモコン装置 Withdrawn JP2011029797A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012245310A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Daikin Industries Ltd 空調機用リモコン
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