JP2009144961A - 空気調和機のリモコン - Google Patents

空気調和機のリモコン Download PDF

Info

Publication number
JP2009144961A
JP2009144961A JP2007321855A JP2007321855A JP2009144961A JP 2009144961 A JP2009144961 A JP 2009144961A JP 2007321855 A JP2007321855 A JP 2007321855A JP 2007321855 A JP2007321855 A JP 2007321855A JP 2009144961 A JP2009144961 A JP 2009144961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
power
remote controller
remote control
operation unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007321855A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Sato
淳一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007321855A priority Critical patent/JP2009144961A/ja
Publication of JP2009144961A publication Critical patent/JP2009144961A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】空気調和機のリモコンの電力消費を削減し、乾電池の使用期間を延ばす。
【解決手段】電源1より供給される電力により、操作部10にて空気調和機の温度設定や風量設定を行い、送受信部より空気調和機の室内ユニット12へ信号を送受信し、表示パネル9に現在の温度設定状況や風量設定状況を表示するリモコンにおいて、使用者が空気調和機を使用しない季節にリモコンで消費される電力を削減するために、電源遮断スイッチ8を切ることで、無駄な電力消費を抑え、電源7に使用している主に乾電池の使用期間を延ばすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、春や秋など空気調和機を使用しない季節や待機時に、表示パネルの持続的な表示や前記操作部の誤操作による設定状況データの送受信によりリモコンで消費する無駄な電力を消費しないようにするものであり、省エネ効果とともに、主な電源である乾電池などの使用期間を延ばすことでゴミの排出を抑制するエコ技術に関するものである。
従来は図3に示すように、使用者が任意にワイヤレスリモコン(以下リモコン)1の電源を遮断することはできず数分〜数十分間リモコンを操作しない場合に限り、表示パネル2の表示を消す等の制御により、電力消費を低減する。また、図4に示すようにワイヤードリモコン4においては、操作の有無にかかわらず表示パネル5の表示は消されないため、常時電力の消費続ける。
特開平06−181588号公報
しかしながら、前記従来の構成では、リモコンで使用者が消費電力を削減するためには、リモコンの操作をせず表示パネルの表示が消えるのを待つしかないため、その間も無駄に電力が消費されてしまう。また、リモコンの主な電源である乾電池を抜き取り、乾電池を別に保管しておく方法もあるが、乾電池の保管中に乾電池を紛失したり、乾電池を他の機器で使用したりするため、ふたたびリモコンを使用する時に乾電池が無く使用できなくなってしまうという課題がある。また、ワイヤードリモコンにおいては、リモコンだけの電源遮断が不可能なため、空気調和機のシステム全体の電源を遮断する必要があり、高齢者や機器に不慣れな人にとっては、非常にわかり難いものである。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、その目的とするところは使用者が任意にリモコンの消費電力を削減することができ、高齢者や機器操作が不得手な人であっても容易にリモコンでの消費電力削減が行えるため、空気調和機使用者が省エネ意識を高く持ち、ゴミの排出を抑えることを主願とし、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2及びゴミの排出を抑制することである。
上記従来の課題を解決する為に、本発明のリモコンは、温度設定や風量設定などを行う操作部と現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する表示パネルと、前記操作部にて設定された各種設定状況データを赤外線等を用いて空気調和機などに送信する信号送受信部、または電力線を利用して送信する電力線を備え、前記操作部や表示パネルや信号送受信部に電源を供給する電源部とで構成されるリモコンにおいて、操作部や表示パネル、信号送受信部との間に電源遮断スイッチを設け、使用者が電源遮断スイッチの入り切りを行いリモコンで消費される電力を任意に削減できる構成とするものである。
本発明の空気調和気のリモコンは、使用者が空気調和機を使用しない季節にリモコンで消費される電力を削減するために、リモコンに設けた電源遮断スイッチを切ることで、無駄な電力消費を抑え、電源として使用している乾電池の使用期間を延ばすことができる。
また、ワイヤードリモコンにおいても、電源遮断スイッチをオフすることにより表示パネルや操作部で消費される電力を抑えることが可能となるため、空気調和機使用者が省エ
ネ意識を高く持ち、ゴミの排出を抑えることができ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2及びゴミの排出の抑制を図れる。
第1の発明は、温度設定や風量設定などを行う操作部と現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する表示パネルと、前記操作部にて設定された各種設定状況データを赤外線等を用いて空気調和機などに送受信する送受信部を備えたリモコンにおいて、使用者が空気調和機を使用しない季節にリモコンで消費される電力を削減するために、リモコンに設けた電源遮断スイッチを切ることで、無駄な電力消費を抑え、電源として使用している乾電池の使用期間を延ばすことができる。これにより表示パネルや操作部にて消費される電力を抑えることが可能となり、空気調和機使用者が省エネ意識を高く持ち、ゴミの排出を抑えることができ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2及びゴミの排出の抑制を図れる。
第2の発明は、温度設定や風量設定などを行う操作部と現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する表示パネルと、前記操作部にて設定された各種設定状況データを電力線を利用して送受信する電力線を備えたワイヤードリモコンにおいて、リモコンに設けた電源遮断スイッチを切ることで、ユーザーが任意に電源をオフを行い、空気調和機のシステム全体の待機時の電源消費を低減することが可能となる。そのため高齢者や機器操作が不得手な人であっても容易にリモコンでの消費電力削減が行え、空気調和機使用者が省エネ意識を高く持ち、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2の排出を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機のリモコン内部の等価回路である。図1において7はリモコンの電源で主に乾電池、8は電源遮断スイッチ、9は表示パネル、10は操作部、11は信号送受信部、12は空気調和機の室内ユニットである。以上のように構成された空気調和機のリモコンについて、以下その動作、作用を説明する。
電源1より供給される電力により、操作部10にて空気調和機の温度設定や風量設定を行い、送受信部より空気調和機の室内ユニット12へ信号を送受信する。また、表示パネル9に現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する。
本発明は、使用者が空気調和機を使用しない季節にリモコンで消費される電力を削減するために、電源遮断スイッチ8を切ることで、無駄な電力消費を抑え、電源7に使用している主に乾電池の使用期間を延ばすことができる。これにより表示パネルや操作部にて消費される電力を抑えることが可能となり、空気調和機使用者が省エネ意識を高く持ち、ゴミの排出を抑えることができ、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2及びゴミの排出の抑制を図れる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機のリモコン構成において、電源供給やデータの送受信を空気調和機の室内ユニット17より電力線13も用いて行う、ワイヤードリモコンについての等価回路である。
空気調和機の室内ユニット17より電力線13にて電源供給される電力により、操作部16にて空気調和機の温度設定や風量設定を行い、電力線13により空気調和機の室内ユ
ニット18へ信号を送受信する。また、表示パネル15に現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する。
本発明は、使用者が空気調和機を使用しない季節にリモコンで消費される電力を削減するために、電源遮断スイッチ14を切ることで、無駄な電力消費を抑え、ユーザーが任意に電源をオフすることで空気調和機のシステム全体の待機時の電源消費を低減することで、利用者が省エネ意識を高く持ち、空気調和機使用による電力消費をおさえ、CO2の排出の抑制を図れる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機のリモコンは、使用しない期間に機器での待機電力を削減するものであるため、乾電池や充電電池などの使用寿命を長くしたい機器である、ポータブルゲーム機やノートパソコン、携帯音楽プレイヤーなどにも適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機のリモコン内部の等価回路図 本発明の実施の形態2における空気調和機のワイヤードリモコン内部の等価回路図 従来技術における空気調和機のリモコンのレイアウト図 従来技術における空気調和機のワイヤードリモコンのレイアウト図
符号の説明
1 空気調和機のリモコン
2 リモコンの表示パネル
3 リモコンの操作部
4 ワイヤードリモコン
5 ワイヤードリモコンの表示パネル
6 ワイヤードリモコンの操作部
7 リモコンの電源
8 リモコンの電源遮断スイッチ
9 リモコンの表示パネル
10 リモコンの操作部
11 リモコンの信号送受信部
12 空気調和機の室内ユニット
13 ワイヤードリモコンの電力線
14 ワイヤードリモコンの電源遮断スイッチ
15 ワイヤードリモコンの表示パネル
16 ワイヤードリモコンの操作部
17 空気調和機の室内ユニット
18 空気調和機の電源

Claims (2)

  1. 温度設定や風量設定などを行う操作部と、現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する表示パネルと、前記操作部にて設定された各種設定状況データを赤外線等を用いて空気調和機本体と送受信する信号送受信部を備えたワイヤレスリモコンにおいて、電源遮断スイッチを設け、ユーザーが任意に電源をオフすることで電源の使用期間を延ばすことを可能としたことを特徴とする空気調和機のリモコン。
  2. 温度設定や風量設定などを行う操作部と、現在の温度設定状況や風量設定状況を表示する表示パネルを備え、前記操作部にて設定された各種設定状況データを電力線を利用して空気調和機本体と送受信するワイヤードリモコンにおいて、電源遮断スイッチを設け、ユーザーが任意に電源をオフすることで空気調和機の待機時の電源消費を低減することを可能としたことを特徴とする空気調和機のリモコン。
JP2007321855A 2007-12-13 2007-12-13 空気調和機のリモコン Pending JP2009144961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007321855A JP2009144961A (ja) 2007-12-13 2007-12-13 空気調和機のリモコン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007321855A JP2009144961A (ja) 2007-12-13 2007-12-13 空気調和機のリモコン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009144961A true JP2009144961A (ja) 2009-07-02

Family

ID=40915747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007321855A Pending JP2009144961A (ja) 2007-12-13 2007-12-13 空気調和機のリモコン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009144961A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013099275A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
JP2013137113A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Daikin Industries Ltd 空気調和装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013099275A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
JP2013137114A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Daikin Industries Ltd 空気調和装置
JP2013137113A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Daikin Industries Ltd 空気調和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3126130U (ja) 省電力avシステム及び電源制御システム
TW200712861A (en) Power up circuit with low power sleep mode operation
US20100156790A1 (en) Power-saving computer mouse
JP2001145170A5 (ja)
WO2009138021A1 (zh) 一种新型太阳能无线音响系统
US8115346B2 (en) Electronic device and external power supply device control method applicable thereto
JP2009144961A (ja) 空気調和機のリモコン
KR20150021378A (ko) 컴퓨터 시스템의 전력 절감 장치 및 방법
KR101565616B1 (ko) 디스플레이장치 및 그의 절전 방법
JP2011029797A (ja) リモコン装置
TWM473650U (zh) 省電型遙控裝置
JP6046672B2 (ja) 自動車のldc制御装置
JP2007215313A (ja) 省エネルギー支援システム
CN202584004U (zh) 电源管理电路及空鼠
US20070294551A1 (en) Wireless remote control circuit with dual processing units and method therefor
JP2009250522A (ja) 空気調和機
JP5499946B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20070250725A1 (en) Power Saving Device for an Actuator
WO2013107268A1 (zh) 智能节能控制器
JP2009159443A (ja) 電子機器
JP2007295704A (ja) アクチュエータ用節電装置
JP3149267U (ja) 節電型コンピューターマウス
JP2004173346A (ja) 電気機器の待機電力カットシステム
TW200630785A (en) Resonant conversion control method and device with very low standby power loss
JP2010206914A (ja) 電気機器の電源制御システム