JP2011025962A - 包装袋及び包装容器 - Google Patents
包装袋及び包装容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011025962A JP2011025962A JP2009173866A JP2009173866A JP2011025962A JP 2011025962 A JP2011025962 A JP 2011025962A JP 2009173866 A JP2009173866 A JP 2009173866A JP 2009173866 A JP2009173866 A JP 2009173866A JP 2011025962 A JP2011025962 A JP 2011025962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal portion
- sheet
- portions
- edge
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】表面シート1、背面シート2及び側面シート3,4とからなり、表面シート1の四方を両側縁シール部5,6と両端縁シール部9,10で熱融着したガゼットタイプの包装袋において、表面シート1を、長さ方向に延伸された一軸延伸フィルム層を有する積層シートで構成し、表面シート1の一方の端縁部に同じ側の端縁シール部9より外方に延出した延出部13を設け、延出部13の幅方向両端部にそれぞれノッチ15,16を形成し、表面シート1の長さ方向中間部には、両ノッチ15,16から長さ方向への延長線と交差する位置に、表面シート1と側面シート3,4を熱融着した裂け止めシール部19,20をそれぞれ形成し、しかも延出部13に隣接する端縁シール部9を易剥離性の弱シール部とする。
【選択図】図1
Description
少なくとも前記一方の平面シートが、長さ方向に延伸された一軸延伸フィルム層を有する積層シートで構成されており、この一方の平面シートの一方の端縁部が同じ側の前記端縁シール部より外方に延出した延出部を有しており、この延出部の幅方向両端部にそれぞれノッチが形成されており、前記一方の平面シートの長さ方向中間部には、前記両ノッチから長さ方向への延長線と交差する位置に、前記一方の平面シートの両側縁部と、対応する側の前記側面シートとを熱融着した裂け止めシール部がそれぞれ形成されており、しかも前記延出部に隣接する端縁シール部の少なくとも前記ノッチで挟まれた領域が前記周縁シール部の他の領域及び前記裂け止めシール部に比して耐剥離力が小さい易剥離性の弱シール部となっていることを特徴とする包装袋を提供するものである。
少なくとも一方の平面シートが、長さ方向に延伸された一軸延伸フィルム層を有する積層シートで構成されており、この一方の平面シートの一方の端縁部が同じ側の前記端縁シール部より外方に延出した延出部を有しており、この延出部の幅方向両端部にそれぞれノッチが形成されており、前記一方の平面シートの長さ方向中間部には、前記両ノッチから長さ方向への延長線と交差する位置に、前記平面シートの対応する両側縁同士を熱融着した裂け止めシール部がそれぞれ形成されており、しかも前記延出部に隣接する前記端縁シール部の少なくとも前記ノッチで挟まれた領域が前記周縁シール部の他の領域及び前記裂け止めシール部に比して耐剥離力が小さい易剥離性の弱シール部となっていることを特徴とする包装袋を提供するものである。
前記蓋材が、長さ方向に延伸された一軸延伸フィルム層を有する積層シートで構成されており、この蓋材の一方の端縁部が同じ側の前記端縁シール部より外方に延出した延出部を有しており、この延出部の幅方向両端部にそれぞれノッチが形成されており、前記蓋材の長さ方向中間部には、前記両ノッチから長さ方向への延長線と交差する位置に、前記蓋材と前記容器のフランジ部の内周縁部を熱融着した裂け止めシール部がそれぞれ形成されており、しかも前記延出部に隣接する前記端縁シール部の少なくとも前記ノッチで挟まれた領域が前記周縁シール部の他の領域及び前記裂け止めシール部に比して耐剥離力が小さい易剥離性の弱シール部となっていることを特徴とする包装容器を提供するものである。
2 平面シート(背面シート)
3,4 側面シート
5,6 側縁シール部(表面シート側)
5’,6’ 側縁シール部
7,8 側縁シール部(背面シート側)
9,10 端縁シール部
9’,10’端縁シール部
11 周縁シール部(表面シート側)
11’ 周縁シール部
12 周縁シール部(背面シート側)
13,14 延出部
15,16 ノッチ
17,18 延長線
19,20 裂け止めシール部
19’,20’ 裂け止めシール部
21 摘み片
22 背貼りシール部
101 蓋材
102 容器
103 フランジ部
104,105 側縁シール部
106,107 端縁シール部
108 周縁シール部
109 延出部
110,111 ノッチ
112,113 延長線
114,115 裂け止めシール部
116 摘み片
Claims (8)
- 表裏面を形成する平面シートと、両側にマチ部を形成する側面シートを備え、少なくとも一方の平面シートの両側部と、対応する側の前記側面シートとをそれぞれ熱融着した側縁シール部と、前記平面シートの対応する端縁部同士及びこの両者間に挟まれた前記側面シートを熱融着した端縁シール部とからなる周縁シール部が形成された平面四角形の包装袋において、
少なくとも前記一方の平面シートが、長さ方向に延伸された一軸延伸フィルム層を有する積層シートで構成されており、この一方の平面シートの一方の端縁部が同じ側の前記端縁シール部より外方に延出した延出部を有しており、この延出部の幅方向両端部にそれぞれノッチが形成されており、前記一方の平面シートの長さ方向中間部には、前記両ノッチから長さ方向への延長線と交差する位置に、前記一方の平面シートの両側縁部と、対応する側の前記側面シートとを熱融着した裂け止めシール部がそれぞれ形成されており、しかも前記延出部に隣接する端縁シール部の少なくとも前記ノッチで挟まれた領域が前記周縁シール部の他の領域及び前記裂け止めシール部に比して耐剥離力が小さい易剥離性の弱シール部となっていることを特徴とする包装袋。 - 前記側面シートが、他方の平面シートの対応する側縁に一体に連なっていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
- 表裏面を形成する平面シートの対応する両側部同士を熱融着した側縁シール部と、対応する両端縁部同士を熱融着した端縁シール部とからなる周縁シール部が形成された平面四角形の包装袋において、
少なくとも一方の平面シートが、長さ方向に延伸された一軸延伸フィルム層を有する積層シートで構成されており、この一方の平面シートの一方の端縁部が同じ側の前記端縁シール部より外方に延出した延出部を有しており、この延出部の幅方向両端部にそれぞれノッチが形成されており、前記一方の平面シートの長さ方向中間部には、前記両ノッチから長さ方向への延長線と交差する位置に、前記平面シートの対応する両側縁同士を熱融着した裂け止めシール部がそれぞれ形成されており、しかも前記延出部に隣接する前記端縁シール部の少なくとも前記ノッチで挟まれた領域が前記周縁シール部の他の領域及び前記裂け止めシール部に比して耐剥離力が小さい易剥離性の弱シール部となっていることを特徴とする包装袋。 - 前記裂け止めシール部が、前記ノッチから長さ方向への延長線に沿って複数設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記一方のシートが、前記両ノッチから長さ方向に形成されたハーフカットを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装袋。
- 蓋材が、容器の開口部周縁に張り出したフランジ部の外周縁部に、側縁シール部と端縁シール部とからなる周縁シール部で熱融着された平面四角形の包装容器において、
前記蓋材が、長さ方向に延伸された一軸延伸フィルム層を有する積層シートで構成されており、この蓋材の一方の端縁部が同じ側の前記端縁シール部より外方に延出した延出部を有しており、この延出部の幅方向両端部にそれぞれノッチが形成されており、前記蓋材の長さ方向中間部には、前記両ノッチから長さ方向への延長線と交差する位置に、前記蓋材と前記容器のフランジ部の内周縁部を熱融着した裂け止めシール部がそれぞれ形成されており、しかも前記延出部に隣接する前記端縁シール部の少なくとも前記ノッチで挟まれた領域が前記周縁シール部の他の領域及び前記裂け止めシール部に比して耐剥離力が小さい易剥離性の弱シール部となっていることを特徴とする包装容器。 - 前記裂け止めシール部が、前記ノッチから長さ方向への延長線に沿って複数設けられていることを特徴とする請求項6に記載の包装容器。
- 前記蓋材が、前記両ノッチから長さ方向に形成されたハーフカットを有することを特徴とする請求項6又は7に記載の包装容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009173866A JP2011025962A (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 包装袋及び包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009173866A JP2011025962A (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 包装袋及び包装容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011025962A true JP2011025962A (ja) | 2011-02-10 |
Family
ID=43635207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009173866A Pending JP2011025962A (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 包装袋及び包装容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011025962A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54157118U (ja) * | 1978-04-21 | 1979-11-01 | ||
JPS5987470U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-13 | 冨士シ−ル工業株式会社 | 気密性開閉自在蓋付き容器 |
JPH02138170U (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | ||
JPH08337255A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | Fuji Seal Co Ltd | ストロー入り飲料用容器 |
JPH10230971A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性包装袋 |
JP2001247160A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装袋 |
JP2004026169A (ja) * | 2002-06-21 | 2004-01-29 | Unitika Ltd | 易開封性包装袋 |
JP2006199337A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Dainippon Printing Co Ltd | ガセット包装袋 |
JP2008155959A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Kyodo Printing Co Ltd | 蓋材 |
JP2008239187A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性ガセット袋 |
-
2009
- 2009-07-27 JP JP2009173866A patent/JP2011025962A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54157118U (ja) * | 1978-04-21 | 1979-11-01 | ||
JPS5987470U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-13 | 冨士シ−ル工業株式会社 | 気密性開閉自在蓋付き容器 |
JPH02138170U (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | ||
JPH08337255A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | Fuji Seal Co Ltd | ストロー入り飲料用容器 |
JPH10230971A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性包装袋 |
JP2001247160A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装袋 |
JP2004026169A (ja) * | 2002-06-21 | 2004-01-29 | Unitika Ltd | 易開封性包装袋 |
JP2006199337A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Dainippon Printing Co Ltd | ガセット包装袋 |
JP2008155959A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Kyodo Printing Co Ltd | 蓋材 |
JP2008239187A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性ガセット袋 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2660297C2 (ru) | Упаковка | |
US10611540B2 (en) | Packages having separable sealing features and methods of manufacturing | |
US8622619B2 (en) | Packaging | |
US9205967B2 (en) | Resealable packaging for food products and method of manufacturing | |
JP5462065B2 (ja) | 包装袋及び包装容器 | |
US9914572B2 (en) | Packaging | |
JP5878287B2 (ja) | 包装袋 | |
JP5653446B2 (ja) | 小分け可能な食品用の包装 | |
JP2006193173A (ja) | 包装袋及びその製造方法 | |
TWI421199B (zh) | 四面體形包裝容器及四面體形包裝容器方法 | |
JP2014521573A (ja) | 2つの結合層を含むパッケージ | |
JP2012246049A (ja) | 易開封合掌袋 | |
JP5806817B2 (ja) | 包装袋 | |
JP2011025962A (ja) | 包装袋及び包装容器 | |
JP4139507B2 (ja) | 包装用容器 | |
JP2010111416A (ja) | 食品包装体 | |
KR20100108811A (ko) | 샌드위치 등의 식품용 포장백 | |
JP3929878B2 (ja) | 食品用の包装袋 | |
JP5533517B2 (ja) | 包装容器および包装用袋体 | |
JP2007191198A (ja) | 包装袋及び包装体 | |
JP2005138845A (ja) | 包装袋 | |
JP2021172378A (ja) | サンドイッチ包装用袋およびサンドイッチ包装体 | |
JP3077569U (ja) | 食品包装袋 | |
JP2011051641A (ja) | 食品用の包装袋 | |
JP2005324827A (ja) | 水切り機能を有する包装袋及び包装体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20120521 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20130604 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20130820 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140107 |