JP2011024365A - スロットレスモータ - Google Patents
スロットレスモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011024365A JP2011024365A JP2009168765A JP2009168765A JP2011024365A JP 2011024365 A JP2011024365 A JP 2011024365A JP 2009168765 A JP2009168765 A JP 2009168765A JP 2009168765 A JP2009168765 A JP 2009168765A JP 2011024365 A JP2011024365 A JP 2011024365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- coil
- stator
- armature coil
- stator core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
【解決手段】 固定子鉄心と固定子鉄心の内周面に固着された電機子コイルとを有する固定子と、回転子鉄心と回転子鉄心の外周面に固着された永久磁石とを有する回転子とを備えて構成され、回転子が固定子の内部に空隙を介して対向するように配置されているスロットレスモータにおいて、固定子鉄心が、電機子コイルの中央部に該当する部分と、電機子コイルの端部に該当する部分とに、軸方向に分割されており、電機子コイルの中央部に該当する部分の固定子鉄心の磁気特性は、高透磁率かつ高飽和磁束密度とし、電機子コイルの端部に該当する部分の固定子鉄心の磁気特性は、非磁性または、低透磁率かつ低飽和磁束密度としている。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、従来のスロットレスモータは、固定子鉄心の回転軸方向の長さを、電機子コイルの回転軸方向の長さよりも長くしている。そのため、永久磁石からの磁束が電機子コイルのコイルエンド部まで広がり、トルクを発生させる電機子コイルの回転軸方向の中央部の磁束密度が低下していた。これにより、発生するトルクが小さくなるため、その解決が望まれていた。
以下、これについて説明する。
図6は従来のスロットレスモータの正断面図、図7は図6におけるスロットレスモータの側断面図である。
図6および図7において、11は固定子鉄心であり、12は電機子コイルである。電機子コイル12は固定子鉄心11の内周面に固着され、固定子鉄心11と電機子コイル12により固定子10を形成している。21は回転子鉄心であり、22は永久磁石である。30は空隙であり、40は回転軸である。60は永久磁石からの磁束の流れを示す。
永久磁石22は回転子鉄心21の外周面に固着され、回転子鉄心21と永久磁石22と回転軸40により回転子20を形成している。回転子20は固定子10の内部に空隙30を介して対向するように配置されている。回転軸40の両側には、図示していない軸受が設置されており、同じく図示していないブラケットに前記軸受を収納し、前記ブラケットを同じく図示していないフレームに嵌合することにより、回転子20を支えている。
前記電機子コイル12に三相交流電流を流すことにより、固定子10の内部に回転磁界が発生し、この回転磁界と永久磁石22の作る磁界の相互作用により、回転子20が回転する。
スロットレスモータは、いわゆるスロット付きモータと異なり、固定子鉄心にティース及びスロットを有していないため、理論的にコギングトルクが発生せず、非常に滑らかに回転するという利点を有する。
通常、固定子鉄心11の長さは、電機子コイル12の長さよりも長くしている。その理由は、電機子コイル12が固定子鉄心11よりも長く、固定子鉄心11からはみ出していると、モータの組み立て工程において、電機子コイル12の端部を傷つけやすいからである。特にスロットレスモータの場合においては、電機子コイル12の厚みが薄いため、特に傷つけやすい。また、固定子鉄心11から電機子コイル12がはみ出していると、はみ出していない場合と比較して、電機子コイルの端部からの放熱が悪くなり、電機子コイルの温度上昇が高くなるからである。
すなわち、スロットレスモータにおいては、永久磁石から出る磁束は、電機子コイルを構成する個々のコイルを貫通して固定子鉄心へ流れる。その場合に、固定子鉄心を電機子コイルよりも長くしていると、永久磁石から出る磁束は固定子鉄心の長さ全体に広がろうとするため、永久磁石が対向していないコイルエンド部まで広がってしまい、トルクの発生に寄与するコイル中央部の磁束密度が低下してしまう。
固定子鉄心と該固定子鉄心の内周面に固着された電機子コイルとを有する固定子と、回転子鉄心と該回転子鉄心の外周面に固着された永久磁石とを有する回転子とを備えて構成され、前記回転子が前記固定子の内部に空隙を介して対向するように配置されているスロットレスモータにおいて、前記固定子鉄心が、電機子コイルの中央部に該当する部分と、電機子コイルの端部に該当する部分とに、軸方向に分割されており、電機子コイルの中央部に該当する部分の固定子鉄心の磁気特性は、高透磁率かつ高飽和磁束密度とし、電機子コイルの端部に該当する部分の固定子鉄心の磁気特性は、非磁性または、低透磁率かつ低飽和磁束密度としていることを特徴としている。
前記端部鉄心は圧粉磁心材料で作られていることを特徴としている。
前記中央部鉄心と端部鉄心の間に、電機子コイルを構成するコイルの位置決め用の突起を有する薄板が挿入されており、コイルが該突起にて位置決めされていることを特徴としている。
前記環状板は、合成樹脂で作られていることを特徴としている。
図1において、11は固定子鉄心であり、12は電機子コイルである。固定子鉄心11は、中央部鉄心11aと端部鉄心11bとに軸方向に分割されている。電機子コイル12は固定子鉄心11の内周面に固着され、固定子鉄心11と電機子コイル12とにより固定子10を形成している。21は回転子鉄心であり、22は永久磁石である。30は空隙であり、40は回転軸である。60は永久磁石からの磁束の流れである。
図2において、50は成形コイル、50aは成形コイルの直線部、50bは成形コイルのコイルエンド部である。成形コイル50は、絶縁被覆銅線を小判形に巻回し、その後、固定子鉄心11の内周面に沿うように、円弧形状に曲げ成形した成形コイルである。固定子鉄心11の内周面には、成形コイル50が複数個並べて固着されており、この成形コイル50を結線して電機子コイル12を形成している。成形コイル50は小判形をしているが、中央は直線部50aを成しており、R部を持つ端部をコイルエンド部50bと呼ぶ。永久磁石22が空隙30を介して対向しているのは、直線部50aであり、コイルエンド部50bには、永久磁石22はほとんど対向していない。これは、トルクの発生に寄与するのは、主に直線部50aであるからであり、コイルエンド部50bはトルクの発生にはほとんど寄与していないためである。図1および図2のとおり、固定子鉄心11は、中央部鉄心11aと端部鉄心11bに分割されているが、中央部鉄心11aが、コイル直線部50aに接しており、端部鉄心50bがコイルエンド部50bに接している。
前記電機子コイル12に三相交流電流を流すことにより、固定子10の内部に回転磁界が発生し、この回転磁界と永久磁石22の作る磁界の相互作用により、回転子20が回転する。この点は従来技術と同様である。
永久磁石22からの磁束は空隙30を通り、さらに電機子コイル12を貫通して固定子鉄心11内に流れる。その場合、永久磁石22と固定子鉄心11の軸方向の長さが同じ長さであれば、永久磁石22からの磁束は、真っ直ぐに広がることなく固定子鉄心11に進む。一方、固定子鉄心11の長さが永久磁石22の長さよりも長い場合には、永久磁石22からの磁束は、中央部は真っ直ぐ固定子鉄心11へ進むが、端部からの磁束は、固定子鉄心11の長さの分だけ外に広がって固定子鉄心へ進む。したがって、空隙の磁束密度、すなわち巻線部の磁束密度は、固定子鉄心11が永久磁石22と同じ長さのときと比較して、磁束が広がった分だけ磁束密度が低下する。巻線部の磁束密度の高低は、直接モータのトルクの大小に影響するため、できるだけ高くすることが望ましい。
すなわち、成形コイル50全体が固定子鉄心11で覆われているため、コイルエンド部50bを傷つける恐れがない。
さらに、コイルエンド部50bが熱伝導性が高い端部鉄心11bに接していると、端部鉄心11bがない場合と比較して、コイルエンド部50bからの放熱性に格段の効果がある。したがってコイルエンド部50bを含めて成形コイル50からの放熱性が優れ、その結果として、巻線の温度上昇を低く抑えることができる。
本発明の第2実施例のスロットレスモータの構造、特性および動作は、前述した図1、2で示される本発明の第1実施例のスロットレスモータとほぼ同等であり、第1実施例を示す図1および図2と構成も符号も同一であるため、図1および図2を第2実施例としても用いる。
第2の実施例が第1の実施例と異なる部分は、端部鉄心11bの材質のみである。第2の実施例では、端部鉄心11bを圧粉磁心材料を用いて作られている。圧粉磁心材料とは、鉄粉表面を樹脂などの有機系物質あるいはガラスなどの無機系物質で被覆し、その後圧縮成形した軟磁性材料あり、鉄粉粒子間の電気的絶縁性を付与したもので、渦電流損の抑制を目的としている。
このように、端部鉄心11bを圧粉磁心材料を用いて作ると、端部鉄心11bを一体成形品で製作することができ、製作が極めて容易になる。また、圧粉磁心を用いているため、その固有抵抗は鋳造品等と比較して極めて大きい。そのため、コイルエンド部から発生する磁束が端部鉄心を通過したとしても、端部鉄心11bの内部で発生する渦電流損を小さくすることができる。
第3の実施例が、第1および第2の実施例と異なる部分は、中央部鉄心11aと端部鉄心11bの間に薄板13を挟んでいる点であり、側断面図、および正断面図は、第1の実施例と同等であり、符号も同一であるため、符号の説明は省略する。
図5に薄板13の正面図を示す。薄板13は固定子鉄心11と同じ内外径のドーナツ形をしており、その内側に突起13aを有する。突起13aの数は、成形コイル50と同数としている。
第3の実施例においては、突起13aを利用して成形コイル50の位置決めをしている。すなわち、図4に示すように、突起13aに成形コイル50の穴を嵌めている。薄板13は中央部鉄心11aの両端面に装着されており、成形コイル50の穴の両端に位置するようにしている。このような構成とすることにより、別途コイル位置決め治具を用いることなく、成形コイル50の正確な位置決めが容易に実現できる。この位置決めは、周方向だけでなく、軸方向も同時に位置決めすることができる。従って、コイルの位置決めの悪さに起因するトルクリップルを低減することができる。
ここで、薄板13の材質特性としては、非磁性体であることが望ましい。その理由は、磁性体であると、突起13aと永久磁石22との間に吸引力が働き、コギングトルクの要因になるからである。
第4の実施例が第3の実施例と異なる部分は、薄板13の材質のみである。第4の実施例では、薄板13を合成樹脂で作られている。薄板13は、合成樹脂で作られているため、コギングトルクを発生させることもなく、また、合成樹脂製であるため、突起部に渦電流損を発生させることもない。したがって、スロットレスモータのコギントルクがないという特徴をそのまま維持することができる。また、合成樹脂であるため、金属製と異なり、成形コイル50を傷つけることもない。
11 固定子鉄心
11a 中央部鉄心
11b 端部鉄心
12 電機子コイル
13 薄板
13a 突起
20 回転子
21 回転子鉄心
22 永久磁石
30 空隙
40 回転軸
50 成形コイル
50a 成形コイルの直線部
50b 成形コイルのコイルエンド部
60 永久磁石からの磁束の流れ
Claims (4)
- 固定子鉄心と該固定子鉄心の内周面に固着された電機子コイルとを有する固定子と、回転子鉄心と該回転子鉄心の外周面に固着された永久磁石とを有する回転子とを備えて構成され、前記回転子が前記固定子の内部に空隙を介して対向するように配置されているスロットレスモータにおいて、
前記固定子鉄心が、電機子コイルの中央部に該当する部分と、電機子コイルの端部に該当する部分とに、軸方向に分割されており、
電機子コイルの中央部に該当する部分の固定子鉄心の磁気特性は、高透磁率かつ高飽和磁束密度とし、
電機子コイルの端部に該当する部分の固定子鉄心の磁気特性は、非磁性または、低透磁率かつ低飽和磁束密度としていることを特徴とするスロットレスモータ。 - 前記端部鉄心は圧粉磁心材料で作られていることを特徴とする請求項1記載のスロットレスモータ。
- 前記中央部鉄心と端部鉄心の間に、電機子コイルを構成するコイルの位置決め用の突起を有する薄板が挿入されており、コイルが該突起にて位置決めされていることを特徴とする請求項1または2記載のスロットレスモータ。
- 前記薄板は、合成樹脂で作られていることを特徴とする請求項3に記載のスロットレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009168765A JP2011024365A (ja) | 2009-07-17 | 2009-07-17 | スロットレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009168765A JP2011024365A (ja) | 2009-07-17 | 2009-07-17 | スロットレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011024365A true JP2011024365A (ja) | 2011-02-03 |
Family
ID=43633908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009168765A Pending JP2011024365A (ja) | 2009-07-17 | 2009-07-17 | スロットレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011024365A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102624105A (zh) * | 2012-03-23 | 2012-08-01 | 松下·万宝(广州)压缩机有限公司 | 一种集中卷马达 |
CN104518625A (zh) * | 2015-01-12 | 2015-04-15 | 清华大学 | 双凸极永磁记忆飞轮电机 |
WO2016017180A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | 株式会社ナカニシ | 電気モータおよび歯科装置 |
CN114123552A (zh) * | 2021-11-27 | 2022-03-01 | 西安磁林电气有限公司 | 一种六相无槽方波电机 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410553U (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-29 | ||
JP2002171735A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | Dcブラシレスモータ |
JP2004201483A (ja) * | 2002-10-25 | 2004-07-15 | Toyoda Mach Works Ltd | コア、電機子コア及びモータ |
-
2009
- 2009-07-17 JP JP2009168765A patent/JP2011024365A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410553U (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-29 | ||
JP2002171735A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | Dcブラシレスモータ |
JP2004201483A (ja) * | 2002-10-25 | 2004-07-15 | Toyoda Mach Works Ltd | コア、電機子コア及びモータ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102624105A (zh) * | 2012-03-23 | 2012-08-01 | 松下·万宝(广州)压缩机有限公司 | 一种集中卷马达 |
WO2016017180A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | 株式会社ナカニシ | 電気モータおよび歯科装置 |
JPWO2016017180A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2017-04-27 | 株式会社ナカニシ | 電気モータおよび歯科装置 |
US20170215991A1 (en) * | 2014-07-31 | 2017-08-03 | Nakanishi Inc. | Electric motor and dental device |
US10758318B2 (en) | 2014-07-31 | 2020-09-01 | Nakanishi Inc. | Electric motor and dental device |
CN104518625A (zh) * | 2015-01-12 | 2015-04-15 | 清华大学 | 双凸极永磁记忆飞轮电机 |
CN114123552A (zh) * | 2021-11-27 | 2022-03-01 | 西安磁林电气有限公司 | 一种六相无槽方波电机 |
CN114123552B (zh) * | 2021-11-27 | 2023-12-26 | 西安磁林电气有限公司 | 一种六相无槽方波电机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100624730B1 (ko) | 모터 | |
WO2014188628A1 (ja) | ロータおよびモータ | |
JP2011010375A (ja) | アキシャル型モータ | |
JP2008079471A (ja) | ファンシステム,電動機及びクローポール型モータ | |
JP2006050853A (ja) | モータ | |
JP2011024365A (ja) | スロットレスモータ | |
WO2015075784A1 (ja) | アキシャルギャップ型回転電機 | |
JP6359480B2 (ja) | アキシャルギャップ型永久磁石式回転機用回転子およびアキシャルギャップ型永久磁石式回転機 | |
JP2008022646A (ja) | 永久磁石型モータ用固定子、永久磁石型モータ、およびその固定子の製造方法 | |
JP6325291B2 (ja) | Srモータのステータ、及びこのステータを備えたsrモータ | |
JP4929962B2 (ja) | スロットレスモータ | |
JP5084899B2 (ja) | 永久磁石型電動機 | |
JP5195450B2 (ja) | スロットレスモータ | |
JP2007159282A (ja) | モータ | |
JP2007082300A (ja) | コア及びそれを備える電動機 | |
JPWO2019008930A1 (ja) | ステータおよびモータ | |
JP2016129447A (ja) | 回転電機 | |
JP2009130958A (ja) | 回転電機 | |
JP2007104795A (ja) | アキシャルギャップモータ | |
JP2008042972A (ja) | 巻線が巻回された鉄心 | |
JP2018148675A (ja) | 回転電機のステータ | |
JP4575490B2 (ja) | クローポール永久磁石型ステッピングモータ | |
JP2005245120A (ja) | 電動機 | |
JP6032998B2 (ja) | モータ締結構造およびこれを備えたモータ | |
JP2013034350A (ja) | 回転電機固定子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120229 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130930 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131217 |