JP2011023381A - 積層モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】脂環式構造を有するモノマー単位を含有してなる有機樹脂材料と機能性材料粉末とを含有してなるハイブリッド材料からなる誘電体層と、表面平坦度が3μm以下の、金属材料からなる導体層とを含む積層基板と、前記積層基板の内部に配置されている、少なくとも上下2層の前記誘電体層に挟まれた前記導体層に形成された導体パターンからなる受動素子と、前記積層基板の表面に配置されているか;又は前記積層基板の表面に一部が配置され、かつ前記積層基板の内部に残部が配置されているか;又は前記積層基板の内部に配置されている能動素子と、を含む積層モジュール。
【選択図】図8
Description
〔1〕脂環式構造を有するモノマー単位を含有してなる有機樹脂材料と機能性材料粉末とを含有してなるハイブリッド材料からなる誘電体層と、表面平坦度が3μm以下の、金属材料からなる導体層とを含む積層基板と、
前記積層基板の内部に配置されている、少なくとも上下2層の前記誘電体層に挟まれた前記導体層に形成された導体パターンからなる受動素子と、
前記積層基板の表面に配置されているか;又は前記積層基板の表面に一部が配置され、かつ前記積層基板の内部に残部が配置されているか;又は前記積層基板の内部に配置されている能動素子と、
を含む積層モジュール、
〔2〕前記有機樹脂材料中の脂環式構造を有するモノマー単位の割合が50モル%以上である前記〔1〕記載の積層モジュール、
〔3〕前記ハイブリッド材料における有機樹脂材料と機能性材料粉末との含有量割合が、重量比(有機樹脂材料/機能性材料粉末)で100/50〜100/600である前記〔1〕又は〔2〕記載の積層モジュール、
〔4〕機能性材料粉末が低損失フィラー及び/又は高熱伝導性フィラーである前記〔1〕〜〔3〕いずれか記載の積層モジュール、
〔5〕前記誘電体層の熱伝導率が0.5〜50W/(m・K)である前記〔1〕〜〔4〕いずれか記載の積層モジュール、並びに
〔6〕前記〔1〕〜〔5〕いずれかに記載の積層モジュールを備えてなる電子機器、
を提供することができる。
本発明に用いる、脂環式構造を有するモノマー単位を含有してなる有機樹脂材料と機能性材料粉末とを含有してなるハイブリッド材料からなる誘電体層(以下、誘電体層Aという。)と、表面平坦度が3μm以下の、金属材料からなる導体層(以下、導体層Aという。)とを含む積層基板は、その内部において、少なくとも上下2層の誘電体層Aに挟まれた導体層Aに導体パターンからなる受動素子を配置可能なものである。該積層基板は具体的に、誘電体層と導体層とを交互に積層してなる積層基板であって、前記誘電体層の少なくとも2層が誘電体層Aからなり、前記導体層の少なくとも1層が導体層Aからなるものである。該積層基板において、誘電体層は2以上、導体層は1以上存在しておればよく、本発明に用いる積層基板は、2つの誘電体層と1つの導体層とから構成される積層基板であってもよい。その場合、誘電体層は誘電体層Aからなり、導体層は導体層Aからなる。本発明に用いる積層基板には、誘電体層A以外に、その他の公知の誘電体層、例えば、前記特許文献1に記載の誘電体層や、LTCCからなる誘電体層が含まれていてもよく、導体層A以外に、その他の公知の導体層、例えば、表面平坦度が3μm以下の導体層を構成し得ない、表面平坦性に劣る金属材料からなる導体層が含まれていてもよい。本発明の効果を良好に発現させる観点から、積層基板を構成する全ての誘電体層が誘電体層Aであり、かつ全ての導体層が導体層Aであるのが好ましい。前記各層の総数は、所望する積層モジュールの特性に応じて適宜選択すればよい。誘電体層と導体層が複数存在する場合、誘電体層と導体層はそれぞれ同一種類の層からなっても、相異なる種類の層からなってもよい。
ノルボルネン系モノマ−としては、例えば、ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エン(慣用名:ノルボルネン)及びその誘導体(環に置換基を有するもの。以下、同じ。)、トリシクロ[4.3.0.12,5]デカ−3,7−ジエン(慣用名:ジシクロペンタジエン)及びその誘導体、テトラシクロ[7.4.0.02,7.110,13]トリデカ−2,4,6,11−テトラエン(慣用名:メタノテトラヒドロフルオレン)及びその誘導体、テトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]ドデカ−3−エン(慣用名:テトラシクロドデセン)及びその誘導体などが挙げられる。ノルボルネン系モノマ−は、アルキル基、アルケニル基、アルキリデン基、及びアリール基などの炭素数1〜30の炭化水素基や、カルボキシル基及び酸無水物基などの極性基を置換基として有していてもよいが、得られる積層基板を低誘電正接とする観点から、極性基を持たない、すなわち、炭素原子と水素原子のみで構成されるものが好ましい。これらのノルボルネン系モノマ−は、それぞれ単独で、又は2種以上を組み合わせて用いられる。
ノルボルネン系モノマ−と開環共重合可能なその他のモノマ−としては、例えば、シクロヘキセン、シクロヘプテン、及びシクロオクテンなどの単環の環状オレフィンモノマ−などが挙げられる。ノルボルネン系モノマ−と開環共重合可能なその他のモノマ−は、それぞれ単独で、又は2種以上を組み合わせて用いられる。
本発明に用いる積層基板は、上記のようにして得られた、誘電体層Aを形成するための、2以上の架橋性樹脂成形体と、導体層Aを形成するための、1以上の金属材料と、所望により、誘電体層又は導体層を形成し得る、その他の公知の材料とを、得られる積層基板において誘電体層と導体層とが交互に積層されるようにして積層し、次いで硬化することにより効率よく製造することができる。積層基板の製造時においては、誘電体層となる層に対し、公知の方法に従って、貫通ビアホール、ブラインドビアホール、及びサーマルビアホール等のための孔を形成してもよいし、形成されたホール内に導電性ペースト(例えば、Agなど)を充填して、電気的接続導体や放熱路を形成してもよい。また、導体層となる層に対し、公知の方法に従って回路のパターンニングを行ってもよい。
前記ハイブリッド材料を構成する有機樹脂材料は、一般に、誘電損失が小さいという点で優れた材料である。更に、ハイブリッド材料を構成する機能性材料粉末の種類を適宜選択することにより、積層基板に対し、所望の電気的特性を付与することができる。例えば、機能性材料粉末として低損失フィラーを用いる場合には、材料粉末の選択により、積層基板の誘電率を低い状態から高い状態まで容易に調整することができ、又は有機樹脂材料のみを用いた積層基板よりもQ値を高くでき、又は有機樹脂材料のみを用いた積層基板よりも誘電率を高くすることができる。更に、機能性材料粉末の選択によっては、高周波領域で、比較的高いQ値と誘電率とを有する積層基板を得ることもできる。かかる特性は、例えば、ストリップライン、バンドパスフィルタ、インピーダンス整合回路、遅延回路及びアンテナ回路等を構成する場合に要求される。
一方、機能性材料粉末を適宜選択することで、得られる積層基板の熱伝導性を変化させることもできる。例えば、機能性材料粉末として高熱伝導性フィラーを適宜用いれば、誘電体層の熱伝導率を0.5〜50W/(m・K)の範囲で容易に調整可能であり、放熱性に優れた積層基板を得ることができる。
また、ハイブリッド材料と金属箔とを予め積層してなるもの、例えば、ハイブリッド材料に銅箔を貼り付けた銅張り積層板を用いれば、銅箔を適宜パターンニングし、かつ積層することで、容易に所望の積層基板を得ることができる。パターンニングや積層は、公知の方法に従って実施可能であり、コストダウン及び作業性の改善を図ることができる。このように、本発明に用いる積層基板は、LTCCを用いた従来の積層基板と比べて、非常に生産効率に優れるという利点も有する。
本発明の積層モジュールにおいて、受動素子は、前記積層基板の内部において、少なくとも上下2層の誘電体層Aに挟まれた導体層Aに形成された導体パターンとして配置されている。導体パターンは、受動素子として機能し得るものである限り、特に限定されるものではない。本発明に用いる積層基板において受動素子は1以上存在させることができる。受動素子を2以上存在させる場合、各受動素子は、積層基板中、同一の導体層Aに存在していても、別々の導体層Aに存在していてもよい。また、本発明の積層モジュールにおいて、用いる受動素子は、その少なくとも1つが積層基板の内部に所定の形態で配置されていればよく、例えば、積層基板の表面に配置されているものがあってもよい。
積層基板の内部に配置される受動素子は、積層基板と一体的に形成することができる。受動素子は、積層基板の製造の際、例えば、下層の誘電体層Aの上に導体層Aとなる金属材料を積層し、当該金属材料を公知の方法に従ってパターンニングし、次いで上層の誘電体層Aとなる前記ハイブリッド材料を積層することで形成することができる。このようにして形成される受動素子は、誘電損失が低く、周波数温度特性に優れたものである。また、以上のようにして受動素子を形成することから、本発明の積層モジュールは、生産効率が高く、小型化及び省電力化され、しかも信頼性に優れたものとなる。
本発明の積層モジュールは、前記積層基板と、当該積層基板の内部に所定の形態で配置された受動素子と、前記積層基板の表面及び/又は内部に配置されている能動素子とを含んでなる。また、当該積層モジュールは、通常、外部接続端子と、接地用電極と、ビアホールとをさらに含む。本発明において、積層基板の表面とは、積層基板の上面、例えば、種々のチップ部品が積層される主面、又は該上面の反対側に位置する下面(又は裏面)を言う。また、配置とは、所定位置にパターン形成されていること、又は所定位置に実装されていることをいう。
貫通ビアホールは、積層基板を厚さ方向に貫通して存在しており、その一端が、外部接続端子又は接地用電極に導通している。ブラインドビアホールは、積層基板の表面に設けられた導体パターンと、次層の導体パターンとの間を接続し、当該導体パターンを前記外部接続端子又は前記接地用電極に導通させる。受動素子は、導体層Aにおいて、該素子として機能する導体パターンとして配置されており、一方、能動素子は、通常、導体パターン上に実装部品として配置されており、貫通ビアホール及びブラインドビアホールによれば、積層基板の表面及び/又は内部に配置された能動素子、及び積層基板の内部に配置された受動素子を、外部接続端子又は接地用電極に導通させることができる。また、インナービアホールは、積層基板の内層に形成された導体パターンの間を、積層基板の厚さ方向に導通させるものであり、積層基板の表面に、その一端が出ることはない。
図2に積層モジュールの一例として、無線通信機器の送信部Txモジュールのブロック図を示す。
Txモジュールは、電圧制御発振器VCO、ミキサMIX、パワーアンプ部PA、及びバンドパスフィルタBPFを備える。VCOで高周波搬送波を発生させ、信号入力端子BB INよりベースバンド信号を入力し、MIXで高周波搬送波とベースバンド信号を混合した高周波信号を作り出す。次にPAで高周波信号を増幅し、BPFを通して、必要な高周波信号だけが選択され、信号出力端子TX OUTを介してアンテナ部へと接続される。
図2に示すTxモジュールにおいてはPAとBPFとが積層モジュール化されている。以下、当該積層モジュール(PA積層モジュール)により具体的に説明する。
図3に、図2のTxモジュールに含まれるPAの回路図の一例を示す。PAは、半導体素子の2段構成からなるIC1と、入力整合回路部IM1と、出力整合回路部OM1と、バイアス回路部BC1とを含んでいる。
IC1は、信号入力端子Pin1から入力された信号を増幅する役割を担い、IM1は、Pin1でのインピーダンス(50Ω)をIC1の入力インピーダンスに整合させ、Pin1から入力された信号をインピーダンス不整合による損失なくIC1の入力へ伝送する役割を担う。OM1は、IC1の出力インピーダンスをBPF入力端子で見たインピーダンス(50Ω)に整合させ、IC1から出力された信号をインピーダンス不整合による損失を生じることなく、BPF入力端子へ伝送させる役割を担い、BC1は、直流電力を供給し、IC1に含まれる半導体を増幅素子として動作させる役割を担う。IM1は、インダクタL1とコンデンサC1とがL型に接続された回路で構成される。更に、IM1にはコンデンサC2が備えられている。OM1は、インダクタL2とコンデンサC3とのL型回路で構成される。更に、OM1の出力端にはコンデンサC4が接続されている。また、BC1のインダクタL3とL4は、IC1で増幅された信号を電源端子Vcc1へ漏洩させないよう、高インピーダンスを持つインダクタ素子により構成される。また、インダクタ素子の代わりにλ/4の長さの配線パターンを用いる場合もある。インダクタL3とL4のそれぞれには、接地コンデンサC5とC6が接続されている。
なお、図7と図8の積層モジュールは、図4〜6の積層モジュールとは、受動素子の一部が所定の形態で積層基板の内部に配置され、各構成要素の材料が異なる以外、基本的な構成は同様である。図7と図8の積層モジュールにおいて、積層基板100は、有機樹脂材料としてのノルボルネン系ポリマーと、機能性材料粉末としてのCaTiO3とからなるハイブリッド材料から構成される誘電体層101〜105と、表面平坦度が1μm以下の、銅箔から構成される導体層50とが交互に積層されてなる。有機樹脂材料中の脂環式構造を有するモノマー単位の割合は80モル%である。また、ハイブリッド材料中の有機樹脂材料と機能性材料粉末との含有量割合は、重量比(有機樹脂材料/機能性材料粉末)で100/200である。誘電体層101〜105の熱伝導率は0.8W/(m・K)である。
図14に、本発明に用いるハイブリッド材料を用いてなる共振器の共振周波数温度特性(TCF)と、公知の他の材料を用いてなる共振器のTCFの測定結果を示す。TCFは、各材料にてマイクロストリップライン型半波長共振器(共振周波数2〜10GHz)を作製し、−25℃〜+100℃の温度範囲における共振周波数をベクトルネットワークアナライザによりそれぞれ測定し、共振周波数の変化に基づき絶対値として求めた。
汎用樹脂材料(FR−4;エポキシ樹脂)が約200ppm/℃、BTレジン(HL830;ビスマレイミド・トリアジン樹脂)が約140ppm/℃、低温焼成セラミック(LTCC)が60〜80ppm/℃であるのに対し、本発明に用いるハイブリッド材料を用いてなるバンドパスフィルタのTCFは約30〜45ppm/℃と際立って優れており、広範囲の環境温度に対し、優れた信頼性を確保するものであることが分かる。
図15に、各種材料で作製したマイクロストリップラインの伝送損失の測定結果を示す。伝送損失は、ベクトルネットワークアナライザにより測定した。
汎用樹脂材料(FR−4)、高機能樹脂材料(BTレジン)、及び低温焼成セラミック(LTCC)と比較して、本発明に係るハイブリッド材料を用いてなるものでは伝送損失が優れており、周波数が高くなるほど優位性が顕著になることが分かる。
従って、モジュール基板上の配線において、ICのような能動素子同士を、ICとBPFのように、能動素子と受動素子とを、又はBPF出力端子からアンテナ入力端子のように、受動素子同士を、ストリップライン又はマイクロストリップラインの伝送ライン(通常、50Ωライン)で接続する場合、従来の汎用樹脂材料(FR−4)や、低温焼成セラミック(LTCC)等を用いた基板と比較して、本発明に係るハイブリッド材料を用いた基板では伝送損失が少なく、優れた省電力型のモジュールを作製することが可能である。
図16には、各種材料で作製した1.8GHz帯バンドパスフィルタの通過帯域における伝送損失の測定結果を示す。該測定結果によれば、本発明に係るハイブリッド材料を用いてなるものでは、従来の材料(FR−4及びLTCC)を用いてなるものより伝送損失が優れており、省電力化に有効であることが分かる。
30 ブラインドビアホール
40 貫通ビアホール
60 受動素子
70 受動素子
100 積層基板
101〜105 構成層(誘電体層)
Claims (6)
- 脂環式構造を有するモノマー単位を含有してなる有機樹脂材料と機能性材料粉末とを含有してなるハイブリッド材料からなる誘電体層と、表面平坦度が3μm以下の、金属材料からなる導体層とを含む積層基板と、
前記積層基板の内部に配置されている、少なくとも上下2層の前記誘電体層に挟まれた前記導体層に形成された導体パターンからなる受動素子と、
前記積層基板の表面に配置されているか;又は前記積層基板の表面に一部が配置され、かつ前記積層基板の内部に残部が配置されているか;又は前記積層基板の内部に配置されている能動素子と、
を含む積層モジュール。 - 前記有機樹脂材料中の脂環式構造を有するモノマー単位の割合が50モル%以上である請求項1記載の積層モジュール。
- 前記ハイブリッド材料における有機樹脂材料と機能性材料粉末との含有量割合が、重量比(有機樹脂材料/機能性材料粉末)で100/50〜100/600である請求項1又は2記載の積層モジュール。
- 機能性材料粉末が低損失フィラー及び/又は高熱伝導性フィラーである請求項1〜3いずれか記載の積層モジュール。
- 前記誘電体層の熱伝導率が0.5〜50W/(m・K)である請求項1〜4いずれか記載の積層モジュール。
- 請求項1〜5いずれかに記載の積層モジュールを備えてなる電子機器。
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