JP2011023245A - 接続部材及びそれを用いたコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を妨げることなく圧着強度の上昇が容易に可能な接続部材及びそれを用いたコネクタを提供すること。
【解決手段】電線1の周方向に巻き付く対のかしめ部14を含む接続部材において、対のかしめ部にそれぞれ、電線の周面上に面一に配置されて周方向において互いに離間する向きで係合する対の鉤状部15を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、電線の接続に使用される接続部材及びそれを用いたコネクタに関する。
この種の接続部材の一例は、特許文献1に「端子金具」として開示されている。その端子金具は電線に接続されるものであり、相手側端子金具に接続される接続部と、この接続部と一体に形成された全体としてU字状をなす圧着部とを備えている。圧着部は、電線に圧着される互いに対向した対のかしめ片を含んでいる。
端子金具を電線に接続するに当り、上下の型の間に端子金具を配しかつ圧着部の内側に電線を配する。そして、上下の型を互いに接近移動させ、型面の形状にしたがって対のかしめ片をそれぞれ内側に加締変形させ、これにより電線を上下方向から挟み込んで圧着部に圧着する。
また、電線を圧着部に圧着した状態で対のかしめ片が互いに係合するように、型面の形状に工夫が施されている。即ち、電線を圧着部に圧着する際に対のかしめ片が電線に周方向で互いに反対向きに巻き付き、そして一方が他方に乗り上げ、その後に互いに周方向で係合する構造が採用されている。
この種の接続部材の他例は、特許文献2に「同軸ケーブル用シールド端子」として開示されている。そのシールド端子においては、圧着部のかしめ片に相当する部分すなわち加締め部を、電線としての同軸ケーブルに圧着時に半周以上の巻付き角度を有するように設計されている。
特開2000−260495号公報 特開2003−151694号公報
しかしながら、特許文献1では、圧着部の対のかしめ片が電線の周面上の一部で径方向に重なって外方への突出部を形成することになるため、圧着部の形状を複雑化させるのみならず圧着部の小型化の妨げになる。加えて、対のかしめ片が電線の周面上の一部で径方向に重なった上で互いに周方向で係合する構造では、対のかしめ片の互いに係合した部分の所謂バックラッシュを防止することが困難であるため、圧着部の電線に対する圧着強度(固着力)を上昇させるには適していない。
また特許文献2では、圧着強度を上昇させるためには加締め部を長く設計せざるを得ないため、圧着部の小型化は困難である。さらに、電線径が太くなるほど圧着強度が下がるという問題もある。また、加締め部を電線に半周以上巻付かせることは、実際に製作する場合の難易度が高く、クラックの発生や、生産性の低下が予想される。
それ故に本発明の課題は、小型化を妨げることなく圧着強度の上昇が容易に可能な接続部材及びそれを用いたコネクタを提供することにある。
本発明の一態様によれば、電線の周方向に巻き付く対のかしめ部を含む接続部材であって、前記対のかしめ部にそれぞれ、前記電線の周面上に面一に配置されて前記周方向において互いに離間する向きで係合する対の鉤状部を設けたことを特徴とする接続部材が得られる。
前記電線の周面上における前記対の鉤状部のうち少なくとも一方の前記電線の軸方向への移動を伴って前記対の鉤状部が互いに係合するように構成されてもよい。
前記対のかしめ部のうちの少なくとも一方に、前記対のかしめ部の前記電線への巻き付きの進行にしたがって前記対の鉤状部のうち少なくとも一方の前記電線の軸方向への移動を引き起こす斜面を設けてもよい。
前記電線は編組線を有するシールド電線であり、前記対のかしめ部は前記編組線をかしめるものであってもよい。
前記接続部材は、少なくとも前記対のかしめ部を覆った覆い部材をさらに含んでもよい。
本発明の他の態様によれば、前記接続部材と、前記接続部材を保持したハウジングとを含むことを特徴とするコネクタが得られる。
上述した接続部材又はコネクタは、対のかしめ部にそれぞれ設けた鉤状部が電線の周面上に面一に配置されて周方向において互いに離間する向きで係合するので、小型化を妨げることなく圧着強度の上昇が容易に可能である。
本発明の第1の実施形態に係る接続部材の側面図である。 図1の接続部材の展開図である。 図1及び図2に示す接続部材を電線に取り付ける工程を説明するための側面図である。 図1及び図2の接続部材に類似の接続部材を電線に圧着する作業の一形態を説明するための断面図である。 図1及び図2の接続部材に類似の接続部材を電線に圧着する作業の他の形態を説明するための断面図である。 図1及び図2の接続部材に類似の接続部材を電線に圧着する作業のさらに他の形態を説明するための断面図である。 図1及び図2の接続部材に類似の接続部材を電線に圧着する作業のさらに他の形態を説明するための断面図である。 図1及び図2の接続部材と電線とを圧着装置にセットした状態の説明図である。 圧着装置により接続部材を電線に圧着した状態の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る接続部材の側面図である。 図10の接続部材の展開図である。 図10及び図11に示す接続部材を電線に取り付ける工程を説明するための側面図である。 接続部材の変形例を示す側面図である。 図13の接続部材の展開図である。 図13及び図14に示す接続部材を電線に取り付けた状態を示す側面図である。 接続部材の他の変形例を示す側面図である。 図16の接続部材の展開図である。 図16及び図17に示す接続部材を電線に取り付けた状態を示す側面図である。 接続部材のさらに他の変形例を示す側面図である。 図19の接続部材の展開図である。 図19及び図20に示す接続部材を電線に取り付けた状態を示す側面図である。 接続部材のさらに他の変形例を示す展開図である。 接続部材のさらに他の変形例を示す展開図である。 接続部材のさらに他の変形例を示す展開図である。 接続部材に備えられた鉤状部の様々な形状例を示す部分図である。
図1から図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る接続部材について説明する。
図1及び図2に示す接続部材は、図3に示すように電線の一種である同軸ケーブルや網組線を有するシールド電線(以下、単に「電線」という)1に接続されるものであり、電線1の心線2に接続される導電性端子(図示せず)の外側に配置される導電性のシェル10を含んでいる。シェル10は、相手側シェル(図示せず)に接離される接触部11と、電線1を圧着するバレル部12と、接触部及びバレル部12をつないだ過渡部13とを含んでいる。バレル部12は、図2に示すように電線1の中心軸に直交する方向に進展可能な対の巻き付け帯部又はかしめ部14を備えている。
図3を参照すると、対のかしめ部14は電線1の外側導体即ち導電性の網組線3に巻きつけて加締られ、これにより電線1に電気的にかつ機械的に接続される。対のかしめ部14の先端部には対の鉤状部15をそれぞれ設けている。対の鉤状部15は、後で明らかにするように、電線1の網組線3の周面上に実質的に面一に配置されて周方向において互いに対向する向きで係合するものである。
さらに、対のかしめ部14の各々の先端部分には、第1及び第2の斜面16,17を設けている。後文にて詳述するように、第1及び第2の斜面16,17は、対のかしめ部14の電線1への巻き付きの進行にしたがって、対の鉤状部15を電線1の軸方向に少し移動させるように作用する。電線1の軸方向への移動により、対の鉤状部15が上述したように電線1の周方向において互いに対向する向きで係合する。したがって、たとえバレル部12を開く方向に負荷が加わっても、電線1からシェル10が簡単に外れることはない。その上、対のかしめ部14が電線1に十分に巻き付けられた状態で、対の鉤状部15が面一に配置されて互いに係合することになるので、径方向外側に突出する余計な突起によって小型化が妨げられるようなことなく、圧着強度を十分に上昇させることが容易に可能である。
第1及び第2の斜面16,17を対のかしめ部14の一方のみに設け、電線1への巻き付きの進行にしたがって対の鉤状部15の一方のみを軸方向へ移動させるように構成することもできる。
また、少なくとも対のかしめ部14を覆ったゴム又は樹脂などよりなる覆い部材(図示せず)をさらに設けてもよい。
また、上述したように同軸ケーブルなどの電線1に接続された接続部材を、さらにハウジング(図示せず)に保持させてコネクタを構成することもできる。
ここで図4から図9を参照して、図1及び図2の接続部材に類似の接続部材を電線に圧着する圧着作業について説明する。ここで、31は導電性端子、32は導電性端子31とシェル10の接触部11との間に介在した絶縁性のハウジングである。なお、説明の便宜上、図1から図3と同様な部分については同じ参照符号を付して説明を省略する。
圧着作業時には、図4のように電線の編組線3を外被4の上に折返し、その上からシェル10のバレル部12を圧着して結線する。図5に示すように、外被4の上にスリーブ5を配置し、その上に編組線3を折り返してバレル部12を圧着してもよい。図6のように編組線3の内側に絶縁性の内被6が存在する場合には、内被6の上の編組線3に対しシェル10のバレル部12を圧着してもよい。図7のようなツイストペア線の場合には、信号線(内部電線)の上にスリーブ7を配置し、その上に編組線3を被せて、更にその上からシェル10のバレル部12を圧着してもよい。
いずれの場合においても、バレル部12は図8に示すように上型8及び下型9により圧着されて加締られる。上型8が白抜き矢印で示すように下がってきて、バレル部12を丸めるように変形させ、電線1を上下方向から挟み込むとき、バレル部12は図9に白抜き矢印で示すように左右方向からも荷重を受ける。したがって、バレル部12は電線1と垂直な方向(即ち、径方向)に変形し、電線1に圧着される。
電線1に圧着されたシェル10の接触部11が、導電性端子31を保持したハウジング32の外側を覆っており、したがってシェルを備えた電気コネクタを構成している。
図3に戻り、圧着工程について説明する。
図3(a)の状態からバレル部12の加締が進行すると、図3(b)のように対のかしめ部14の一方の第1の斜面16が他方のかしめ部の第2の斜面17に突き当たる。同様に、対のかしめ部14の他方の第1の斜面16が一方のかしめ部の第2の斜面17に突き当たる。
加締がさらに進行すると、図3(c)のように第1及び第2の斜面16,17に誘われて対のかしめ部14の凸部14bが対のかしめ部14の対応した凹部14dにそれぞれ入り込む。この間に、バレル部12の対のかしめ部14は電線1の中心軸と平行な方向にも変形する。したがって、対のかしめ部14が電線1の中心軸と平行な方向にも変形することを伴って、図3(d)のように対の鉤状部15が互いに係合する。こうして対の鉤状部15が互いに噛合うことになるので、電線1の周方向に負荷が加わっても、バレル部12が開くことはない。
その上、圧着工程において、対のかしめ部14の各々の一部が相手側のかしめ部が電線1の中心軸と平行な方向に変形した結果として生じた空所に肉盛部18として入り込み、かしめ部14の復元を阻止するため、対の鉤状部15の噛合いが外れることも防止される。
よって、圧着工程の後にはシェル10が電線1をしっかりと加締めた圧着状態を維持することにより電線1がシェル10から容易に外れることはなくなる。これにより、シェル10の厚みやバレル部12の幅を増大させることなく圧着強度を増すことができ、コネクタの小型化を可能にすると共に材料費の低減ができる。
図10から図12を参照して、本発明の第2の実施形態に係る接続部材について説明する。なお、同様な部分については、同じ参照符号を付して説明を省略する。
図10及び図11に示す接続部材においては、対のかしめ部14の凸部14bの先端に第3の斜面21をそれぞれ設けている。第3の斜面21は、周方向で互いに干渉する位置、即ち、軸方向においてαの重なりを有する位置に形成されている。しかも、これらの第3の斜面21は、干渉したときに互いに誘い合う向きをもって形成されている。
図12(a)の状態からバレル部12の加締が進行すると、第3の斜面21が互いに突き当たる。加締がさらに進行すると、第3の斜面21が対のかしめ部14を軸方向で互いに外向きに変形させる。その後、凸部14bが凹部14dに入り込むことで対のかしめ部14がその形状を復元する。しかる後に、第1及び第2の斜面16,17の作用に加えて、図12(b)に示す肉盛部18の作用も相俟って、対の鉤状部15が互いにより強固に噛合い、シェル10が電線1をしっかりと加締めた圧着状態を維持する。したがって、圧着強度を高めることができる。
図10及び図11に示す接続部材においても、図1及び図2に示す接続部材における変形と同様な変形が可能なことは勿論である。
次に、図13以降を参照して、様々な変形例について説明する。なお、同様な部分については、同じ参照符号を付して説明を省略する。
図13から図15においては、対のかしめ部14の鉤状部15の軸方向端面に第4の斜面22を設け、肉盛部18を大きく形成することができるようにしている。肉盛部18は圧着工程の途中において、鉤状部15の一部が内側に寄せられるため、発生する。第4の斜面22は、この肉盛部18を大きく形成することを可能にする。したがって、対の鉤状部15の係合がより外れ難くなり、圧着強度の向上につながる。
図16から図18においては、対のかしめ部14の凹部14dの内底面に第5の斜面23を設け、対の鉤状部15がより強固に噛合うようにしている。第5の斜面23により、凹部14dが深く形成される。したがって、対の鉤状部15の噛合せ量βを多くすることができる。
図19から図21においては、対のかしめ部14の鉤状部15をクランク形状に形成し、対の鉤状部15がより強固に噛合うようにしている。電線1を引っ張ると、通常、図21に示すようにバレル部12は「ア」方向に広がろうとする。しかし、鉤状部15がクランク状に形成されているため、「ウ」方向に力が作用し、鉤状部15の係合は外れにくく、圧着強度の向上につながる。
鉤状部15の形状は、図22に示すように単純化されてもよい。
また、図23に示すように、対のかしめ部14のそれぞれに、鉤状部15を複数、例えば、二つずつ形成してもよい。
また、図24に示すように、対のかしめ部14の一方に鉤状部15を二つ、他方に鉤状部15を一つ形成した態様で実施することもできる。
また、鉤状部15の形状については、様々な変形が可能であり、それらの形状例を図25(a)〜(e)に示した。
なお、上述では多数の実施形態を用いて説明したが、これらの実施形態の様々な組み合わせが可能であり、それらの組み合わせも本発明の範疇に含まれることは言うまでもない。
本発明は、同軸ケーブルやシールド電線などの電線を圧着により接続する様々な分野において有効に利用できる。
1 電線(シールド電線)
2 心線
3 編組線
4 外被
5 スリーブ
6 内被
7 スリーブ
8 上型
9 下型
10 シェル
11 接触部
12 バレル部
13 過渡部
14 巻き付け帯部又はかしめ部
15 鉤状部
16 第1の斜面
17 第2の斜面
18 肉盛部
21 第3の斜面
22 第4の斜面
23 第5の斜面
31 導電性端子
32 ハウジング

Claims (6)

  1. 電線の周方向に巻き付く対のかしめ部を含む接続部材であって、前記対のかしめ部にそれぞれ、前記電線の周面上に面一に配置されて前記周方向において互いに離間する向きで係合する対の鉤状部を設けたことを特徴とする接続部材。
  2. 前記電線の周面上における前記対の鉤状部のうち少なくとも一方の前記電線の軸方向への移動を伴って前記対の鉤状部が互いに係合することを特徴とする、請求項1に記載の接続部材。
  3. 前記対のかしめ部のうちの少なくとも一方に、前記対のかしめ部の前記電線への巻き付きの進行にしたがって前記対の鉤状部のうち少なくとも一方の前記電線の軸方向への移動を引き起こす斜面を設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の接続部材。
  4. 前記電線は編組線を有するシールド電線であり、前記対のかしめ部は前記編組線をかしめるものであることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一つに記載の接続部材。
  5. 少なくとも前記対のかしめ部を覆った覆い部材をさらに含むことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の接続部材。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の接続部材と、前記接続部材を保持したハウジングとを含むことを特徴とするコネクタ。
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