JP2011021628A - 可撓性配管用装着具 - Google Patents

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【課題】簡単な構造で可撓性配管を所定の曲げ角度に維持でき、作業性にも優れる可撓性配管用装着具を得る。
【解決手段】可撓性配管用装着具22は、ゴムホース12が挿通される2つのカバー部材24A、24Bと、その間の蛇腹部材26を有する。カバー部材24Bには、複数のピン36が形成されており、カバー部材24A、24Bが特定の傾斜角度θになったとき、この傾斜角度と一対一対応で、特定のピン36が角度維持アーム32の掛止孔34に挿入される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ゴムホース等の可撓性配管に装着されて、可撓性配管を所定の曲げ角度に維持することが可能な可撓性配管装着具に関する。
ゴムホース等の可撓性配管は、設置する場所に応じて曲げて配置されることがある。たとえば特許文献1には、管本体の両端部に設けた連結部によって配管と連結するようにし、管本体の可撓性によって配管を折り曲げるようにした可撓性管継手が記載されている。
しかし、特許文献1の構造では、配管を切断して可撓性管継手に連結する必要があり、作業工数が多くなる。
これに対し、特許文献2には、樹脂素材で形成されたホースの外側に、硬質樹脂や金属等の剛性素材で形成されたフレキシブル短管を被せる技術が記載されている。
しかし、特許文献2の構造では、フレキシブル短管が可撓性を有しているので、ホースを長期間に渡って所定の曲げ角度に維持することは難しい。
特許文献3には、筒状の本体の内部に埋設された塑性変形可能な線条の形状保持体を備え、可撓性の曲がりホースの外周に装着されるプロテクタが記載されている。
しかし、特許文献3のプロテクタでは、本体の内部に形状保持体を埋設する必要があるため、構造が複雑になり、形状保持体を用いない場合には、ホースを所定の曲げ角度に維持することは難しくなる。
特開2008−286280号 実開平5−66392号 特開平7−167374号
本発明は上記事実を考慮し、簡単な構造で可撓性配管を所定の曲げ角度に維持でき、作業性にも優れる可撓性配管用装着具を得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明では、可撓性を有する配管部材に対し、この配管部材の長手方向の異なる箇所をそれぞれ保持する少なくとも2つの保持部材と、2つの前記保持部材の間に備えられ、これら保持部材の傾斜角度が可変となるようにこれら保持部材どうしを連結する連結部材と、前記連結部材で連結された2つの前記保持部材を所定の傾斜角度に維持する角度維持部材と、を有する。
この可撓性配管用装着具では、1本の配管部材に対し、2つの保持部材が長手方向の異なる箇所を保持部材が保持する。2つの保持部材は連結部材で連結されており、保持部材の傾斜角度が可変となっている。したがって、2つの保持部材の傾斜角度を変えることで、保持部材に異なる2箇所で保持された配管部材も所定の曲げ角度で曲げられる。連結部材で連結された2つの保持部材は、角度維持部材によって所定の傾斜角度に維持されるので、保持部材に保持された配管部材も所定の曲げ角度に維持される。
このように、本発明の可撓性配管用装着具では、連結部材等に形状保持体等を埋設する必要がなく、角度維持部材を設ける簡単な構造で、保持部材に保持された配管部材も所定の曲げ角度に維持できる。しかも、配管部材を切断する必要もないので、作業性に優れる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記保持部材が、筒状に内部に前記配管部材が挿通されるカバー部材である。
保持部材をこのようなカバー部材とすることで、簡単な構造で配管部材を確実に保持できるようになる。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の発明において、前記カバー部材の内側に、挿通された前記配管部材とこのカバー部材の間に位置する多孔質部材が配置されている。
多孔質部材により、カバー部材の内周面と配管部材の外周面との間に空気層が存在することになるので、配管部材を保温することができる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の発明において、前記多孔質部材が弾性を有している。
多孔質部材の弾性によって、配管部材を外力から保護することができる。
請求項5に記載の発明では、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の発明において、前記角度維持部材が、前記連結部材で連結された前記保持部材の一方から突出する複数のピンと、前記連結部材で連結された前記保持部材の他方に回転可能に設けられ、保持部材どうじの角度に応じて複数の前記ピンのいずれか1つに掛止されるアームと、を有する。
したがって、保持部材が所定の傾斜角度となった状態で、アームを保持部材の他方に対し回転させ、保持部材の一方から突出する複数のピンの1つに掛止する。これにより、保持部材を所定の傾斜角度に維持できる。ピンは複数設けられており、保持部材どうしの角度におうじて1つのピンにアームを掛止するので、複数の傾斜角度で保持部材を維持することが可能になる。
本発明は上記構成としたので、簡単な構造で可撓性配管を所定の曲げ角度に維持でき、作業性にも優れる。
本発明の第1実施形態の可撓性配管用装着具をストレート状態で示す平面図である。 本発明の可撓性配管用装着具が機器間のゴムホースに適用された状態を示す説明図である。 本発明の第1実施形態の可撓性配管用装着具を傾斜角度が90度の状態で示す平面図である。 本発明の第1実施形態の可撓性配管用装着具を示す平面図であり、(A)は傾斜角度が略30度、(B)は傾斜角度が略60度、(C)は傾斜角度が略120度、(D)は傾斜角度が略150°の状態である。 本発明の第1実施形態の可撓性配管用装着具を傾斜角度が90度の状態で示す背面図である。 本発明の第2実施形態の可撓性配管用装着具を傾斜角度が90度の状態で示す平面図である。 本発明の第3実施形態の可撓性配管用装着具を傾斜角度が90度の状態で示す平面図である。
図1には、本発明の第1一実施形態の可撓性配管用装着具22が示されている。また、図2には、この可撓性配管用装着具22を、2つの機器14、16を繋ぐゴムホースに装着した状態が示されている。ゴムホース12は、機器14、16の間で、所定の曲げ位置で曲げて配設されており、可撓性配管用装着具22は、ゴムホース12を所定の曲げ角度に維持するために使用される。なお、機器14、16は、一方から他方へ液体や気体等の流体を移動させることが想定されるものであれば特には限定されず、たとえば、貯湯タンクユニットやヒートポンプユニット等を上げることができる。
図1に示すように、可撓性配管用装着具22は、円筒状に形成された2つのカバー部材24A、24Bを有し、さらに、これらカバー部材24A、24Bの間でカバー部材24A、24Bを連結する蛇腹部材26を有している。カバー部材24A、24B及び蛇腹部材26の内径は、ゴムホース12の外径よりも大きく形成されており、これらの内側にゴムホース12を挿通することができる。挿通状態では、カバー部材24A、24Bによって、ゴムホース12の長手方向の異なる箇所を保持する。
特に本実施形態では、図3に示すように、カバー部材24A、24Bの内周側には、円筒状のスポンジ部材28(多孔質部材)が取り付けられており、ゴムホース12は、このスポンジ部材28の内側を挿通される。スポンジ部材28は多数の空孔を有すると共に弾性を備えている。このため、ゴムホース12を保温すると共に、外力から保護する作用を奏する。
図1から分かるように、蛇腹部材26は、通常状態では、2つのカバー部材24A、24Bをストレート形状に維持しているが、図3及び図4(A)〜(D)に示すように、2つのカバー部材24A、24Bの傾斜角度θ、すなわち、一方のカバー部材24Aに対して他方のカバー部材24Bが成す角度が変化するように変形可能とされている。そして、このようのカバー部材24A、24Bの傾斜角度θが変化することで、カバー部材24A、24Bに、長手方向の異なる箇所を保持されたゴムホース12も、その曲げ角度が変化する。
図1及び図3に示すように、一方のカバー部材24Aには、一端側の支軸30を中心にして回転可能な角度維持アーム32が取り付けられている。角度維持アーム32の他端側には、後述するピン36が挿入されて掛止される掛止孔34が形成されている。また、図5に示すように、角度維持アーム32は、一端側及び他端側を除く中間部分は薄板状に形成され板バネ片32Bとして機能するようになっている。すなわち、図5に二点鎖線で示すように、角度維持アーム32を全体として弾性的に撓ませて、他端側をカバー部材24Aの径方向外側へと移動させることができる。
他方のカバー部材24Bには、外周面から径方向外側に突出する複数(本実施形態では5本)のピン36が形成されている(便宜上、蛇腹部材26に近い側から順に36A、36B、36C、36D、36Eと区別する)。図3及び図4(A)〜(D)から分かるように、カバー部材24A、24Bが特定の傾斜角度θになったとき、この傾斜角度と一対一対応で特定のピン36が角度維持アーム32の掛止孔34に挿入される。
このように、角度維持アーム32が特定のピン36に掛止されることで、カバー部材24A、24Bが特定の傾斜角度に維持され、ゴムホース12も特定の曲げ角度に維持される。特に本実施形態では、θが略30度のときピン36Aが(図4(A)参照)、略60度のときピン36Bが(図4(B)参照)、略90度のときピン36Cが(図3参照)、略120度のときピン36Dが(図4(C)参照)、略150度のときピン36Eが(図4(D)参照)、それぞれ掛止孔34に挿通されるように、ピン36の位置を設定している。
図1及び図3に示すように、カバー部材24Aには、傾斜角度制限突起38が形成されている。この傾斜角度制限突起38は、カバー部材24A、24Bの傾斜角度が所定値になると、カバー部材24Bに接触して、それ以上の傾斜を制限する。
カバー部材24Aには、角度維持アーム32がカバー部材24Aと平行になった状態(いずれのピン36も掛止孔34に掛止されていない)で、角度維持アーム32の掛止孔34に形成されて角度維持アーム32を保持する保持ピン40が形成されている。
次に、本実施形態の可撓性配管用装着具22の作用を説明する。
図1に示すように、可撓性配管用装着具22がゴムホース12に装着された状態では、カバー部材24A、24Bが、ゴムホース12の長手方向の異なる箇所をそれぞれ保持している。
通常状態では、カバー部材24A、24Bはストレート形状を維持しているため、ゴムホース12も曲げられることなく(曲げ角度ゼロ)ストレートになっているが、カバー部材24A、24Bは蛇腹部材26で連結されているので、カバー部材24A、24Bの傾斜角度θを変化させることができる。これにより、ゴムホース12の曲げ角度も変化する。そして、所望の傾斜角度θとなったときに、角度維持アーム32の他端側の掛止孔34に、この家計者角度に対応する特定のピン36を挿入して掛止させれば、カバー部材24A、24Bが特定の傾斜角度に維持される。これにより、カバー部材24A、24Bに長手方向の異なる2箇所を保持されたゴムホース12も所定の曲げ角度に維持される。
また、このようにゴムホース12が曲げられた状態では、ストレートの状態と比較して、曲げ部分近傍に外力が作用すると損傷や劣化が生じやすいが、本実施形態では、カバー部材24A、24Bの内側に設けられたスポンジ部材によって、ゴムホース12を保護することができ、上記した損傷や劣化を抑制することが可能である。
上記説明から分かるように、本実施形態の可撓性配管用装着具22では、ゴムホース12を所定の曲げ角度に維持するために、すなわち、カバー部材24A、24Bを所定の傾斜角度に維持するために、角度維持アーム32及びピン36を用いており、従来の形状保持体等を蛇腹部材26やカバー部材24A、24Bに埋設する必要がない。したがって、可撓性配管用装着具22として簡単な構造となる。
また、このようにゴムホース12を所定の曲げ角度に維持するために、従来のようにゴムホース12を切断して継手に連結する必要もないので、作業性に優れる。
一旦、可撓性配管用装着具22を使用してゴムホース12を所定の曲げ角度に維持すると、ゴムホース12の曲げ位置及び形状が保持されることになる。これに対し、本実施形態の可撓性配管用装着具22を使用することなくゴムホース12を曲げた構成では、曲げ位置や曲げ角度が一定に定まらない等により見栄えが悪くなることが懸念されるが、本実施形態では、このような不都合がなく、見栄えも良くなる。また、本実施形態の可撓性配管用装着具22を用いると、ゴムホース12が過度に折り曲げられてしまうことも防止できるので、ゴムホース12の耐久性が高くなる。
図6には、本発明の第2実施形態の可撓性配管用装着具52が示されている。第2実施形態において、第1実施形態と同一の構成要素、部材等については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
第2実施形態では、カバー部材24Aにピン36が1つのみ形成されている。また、角度維持アーム54には、5つの掛止孔34(便宜上、34A、34B、34C、34D、34Eと区別する)が形成されている。そして、カバー部材24A、24Bが特定の傾斜角度θになったとき、この傾斜角度と一対一対応で特定の掛止孔34にピン36が挿入される。このように、角度維持アーム54が特定の掛止孔34でピン36に掛止されることで、カバー部材24A、24Bが特定の傾斜角度に維持され、ゴムホース12も特定の曲げ角度に維持される。特に本実施形態では、θが略30度のとき掛止孔34Aに、略60度のとき掛止孔34Bに、略90度のとき掛止孔34Cに、略120度のとき掛止孔34Dに、略150度のとき掛止孔34Eに、それぞれピン36が挿通されるように、掛止孔34の位置を設定している。
このような構成の第2実施形態においても、ゴムホース12を所定の曲げ角度に維持するために、従来の形状保持体等を蛇腹部材26やカバー部材24A、24Bに埋設する必要がないので、可撓性配管用装着具52として簡単な構造となる。また、ゴムホース12を所定の曲げ角度に維持するために、従来のようにゴムホース12を切断して継手に連結する必要もないので、作業性に優れる。
図7には、本発明の第3実施形態の可撓性配管用装着具72が示されている。第3実施形態において、第1実施形態又は第2実施形態と同一の構成要素、部材等については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
第3実施形態では、ピン36に雄ネジ74が形成されると共に、ナット76がねじ込まれるようになっている。また、角度維持アーム78には、第2実施形態の複数の掛止孔34に代えて、1つの長孔80が形成されている。長孔80にはピン36が挿通可能とされている。また、長孔80の長さは、第2実施形態の掛止孔34Aから掛止孔34Eに至る程度とされている。
このような構成の第3実施形態では、カバー部材24A、24Bを任意の傾斜角度θとし、長孔80に挿通されたピン36の雄ネジ74にナット76を締めこむことで、カバー部材24A、24Bをこの傾斜角度θに維持することができる。
すなわち、第3実施形態においても、ゴムホース12を所定の曲げ角度に維持するために、従来の形状保持体等を蛇腹部材26やカバー部材24A、24Bに埋設する必要がないので、可撓性配管用装着具72として簡単な構造となる。また、ゴムホース12を所定の曲げ角度に維持するために、従来のようにゴムホース12を切断して継手に連結する必要もないので、作業性に優れる。
特に第3実施形態では、長孔80にピン36が挿入される範囲内であれば、カバー部材24A、24Bを任意の傾斜角度θに維持できるため、ゴムホース12も任意の曲げ角度に維持できる。これに対し、第1実施形態では、特定のピン36を掛止孔34に挿入するだけであり、ナット76を締めこむ必要がないので、第3実施形態よりも作業性に優れる。同様に第2実施形態においても、特定の掛止孔34にピン36を挿入するだけなので、第3実施形態よりも作業性に優れる。
なお、上記各実施形態では、本発明の保持部材として、円筒状に形成されて内部にゴムホース12が挿通されるカバー部材24A、24Bを挙げたが、本発明の保持部材はこれに限定されない。要するに、ゴムホース12の長手方向の異なる2箇所(少なくとも2箇所でよいを保持できる構造であれば、その間の連結部材(上記実施形態では蛇腹部材26)によって、保持部材の傾斜角度を可変とすることができ、これに伴ってゴムホース12の曲げ角度も可変とすることができる。
本発明において、保持部材(カバー部材)を3つ以上設けてもよい。この場合、3つ以上の保持部材を直列で配置し、保持部材の間に連結部材(蛇腹部材)を設ければよい(蛇腹部材の数は、保持部材の数よりも必然的に1つ少なくなる)。そして、それぞれの蛇腹部材の両側の保持部材について、角度維持部材により所定の傾斜角度に維持できるように角度維持部材を配置すればよい。たとえば、3つの保持部材を設けた構造の可撓性配管用装着具では、この可撓性配管用装着部の全体的形状を略「U」字状、あるいは略「Z」字状とすることも可能となる。
本発明の角度維持手段としても、上記した掛止孔、長孔等が形成された角度維持アームとピンとの組み合わせに限定されない。たとえば、カバー部材24A、24Bの双方にアーム状の部材や板状の部材がネジやクリップ等で掛止される構造でもよい。
また、本発明において適用対象となる配管部材も、可撓性、すなわち柔軟性を有し、曲げ変形可能であれよい。すなわち、曲げ変形させることで施工性が高くなる。配管部材としては、上記したゴムホース12に限定されず、たとえば、軟質樹脂製のホースであってもよい。
12 ゴムホース
14 機器
22 可撓性配管用装着具
24A カバー部材
24B カバー部材
26 蛇腹部材
28 スポンジ部材
30 支軸
32 角度維持アーム
34 掛止孔
36 ピン
38 傾斜角度制限突起
52 可撓性配管用装着具
54 角度維持アーム
72 可撓性配管用装着具
74 雄ネジ
76 ナット
78 角度維持アーム
80 長孔
θ 傾斜角度

Claims (5)

  1. 可撓性を有する配管部材に対し、この配管部材の長手方向の異なる箇所をそれぞれ保持する少なくとも2つの保持部材と、
    2つの前記保持部材の間に備えられ、これら保持部材の傾斜角度が可変となるようにこれら保持部材どうしを連結する連結部材と、
    前記連結部材で連結された2つの前記保持部材を所定の傾斜角度に維持する角度維持部材と、
    を有する可撓性配管部材用装着具。
  2. 前記保持部材が、筒状に内部に前記配管部材が挿通されるカバー部材である請求項1に記載の可撓性配管用装着具。
  3. 前記カバー部材の内側に、挿通された前記配管部材とこのカバー部材の間に位置する多孔質部材が配置されている請求項2に記載の可撓性配管用装着具。
  4. 前記多孔質部材が弾性を有している請求項3に記載の可撓性配管用装着具。
  5. 前記角度維持部材が、
    前記連結部材で連結された前記保持部材の一方から突出する複数のピンと、
    前記連結部材で連結された前記保持部材の他方に回転可能に設けられ、保持部材どうじの角度に応じて複数の前記ピンのいずれか1つに掛止されるアームと、
    を有する請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の可撓性配管用装着具。
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JP2013045578A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Toyota Industries Corp 電池パック
KR101647498B1 (ko) * 2015-04-22 2016-08-19 김유준 소방용 다각도 관창

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