JP2011020780A - エレベーター呼び登録装置及びそれを用いたエレベーターシステム - Google Patents

エレベーター呼び登録装置及びそれを用いたエレベーターシステム Download PDF

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【課題】利便性が高く、住居数が多く、部屋毎の機密性が高いタワーマンション等の大型マンションのエントランスやエレベーター乗場等に対応し、セキュリティの信頼性が高いエレベーター呼び登録装置及びそれを用いたエレベーターシステムを得る。
【解決手段】エレベーターの乗場に設置され、利用者がエレベーターで行先階を登録するエレベーター呼び登録装置1において、指の接触位置を案内する指ガイド表示部14と、行先階を示す数値釦が入力可能として配置されたテンキー操作部15と、を有したタッチパネルと、指ガイド表示部14において利用者の生態情報を入力する生体認証端末8と、生体認証端末8にて入力された生体情報と予め記憶されている登録生体情報を照合判定する生体認証部9と、を備え、生体認証部9の照合適合判定に基づいて、テンキー操作部15の入力操作を受け付ける。
【選択図】 図2

Description

本発明はエレベーター呼び登録装置及びそれを用いたエレベーターシステムに関する。
近年、普及が進んでいるタワーマンション等の大型マンションでは、マンション内にスカイラウンジ,フィットネス等のスポーツ施設,医療施設,カフェ等の商業施設等が設けられており、利便性を高めている。その一方で、住居数が多くて知らない人も多く、部屋毎の機密性が高いことから、マンション内での犯罪を察知しにくくなっている。このため、これまで以上にマンションエントランス,エレベーター乗場等の防犯に対する配慮がためされたセキュリティシステムが導入されている。
セキュリティシステムに用いられる認証方式として、パスワード認証方式が最も普及しているが、パーソナルコンピューター,キャッシュカードやクレジットカード等、様々な分野でパスワードが利用されていることから、ユーザーがパスワード番号を混乱したり、忘れてしまったりする心配がある。また、他人に知られてしまうと盗用される恐れがあり、定期的にパスワードを更新していることも、ユーザーが常にパスワード番号把握することを難しくしている。
一方、セキュリティシステムにパスワードが必要のないICカード認証やノンタッチキー認証も利用されるようになっているが、紛失した場合には本人確認ができなくなる、また、紛失したICカードやノンタッチキーの他人による盗用の心配を持ち合わせている。
他人の盗用を防止して信頼性の高いセキュリティを実現する認証方式として、最近、生体認証方式が注目されつつあり、不審者のエレベーター利用を防ぎ、防犯効果を大きくするため、生体認証を利用し、呼び出しボタン,開閉ボタン及びフロア指定ボタンにボタンを押した人間の指紋を読み取る指紋読み取り手段を設け、記憶されている指紋と一致していることが認証された場合に、エレベーターを駆動することが知られ、例えば特許文献1に記載されている。
また、エレベーターの指紋認証システムにおいて、エレベーターの多機能化に対応し、簡易な構成によりエレベーター利用者の利便性を確保するため、エレベーター利用者が提示した指の指紋データを読み取ると共に、指の動きを検出し、認証と、指の動きに割り付けられた所定の設定機能を実行することが知られ、例えば特許文献2に記載されている。
特開2002−338149号公報 特開2008−230811号公報
上記従来技術においては、各種施設が設けられた大型マンション等に適用するには、利便性に乏しく、例えば行先階の選択が簡単にできなかった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、利便性が高く、住居数が多く、部屋毎の機密性が高いタワーマンション等の大型マンションのエントランスやエレベーター乗場等に対応し、セキュリティの信頼性が高いエレベーター呼び登録装置及びそれを用いたエレベーターシステムを得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、エレベーターの乗場に設置され、利用者がエレベーターで行先階を登録するエレベーター呼び登録装置において、指の接触位置を案内する指ガイド表示部と、前記行先階を示す数値釦が入力可能として配置されたテンキー操作部と、を有したタッチパネルと、前記指ガイド表示部において利用者の生態情報を入力する生体認証端末と、前記生体認証端末にて入力された前記生体情報と予め記憶されている登録生体情報を照合判定する生体認証部と、を備え、前記生体認証部の照合適合判定に基づいて、前記テンキー操作部の入力操作を受け付けるものである。
本発明によれば、生体認証部の照合適合判定に基づいて、テンキー操作部の入力操作を受け付けるので、信頼性が高いセキュリティを実現しつつ、タワーマンション等の大型マンションに必須とされる行先階の選択が簡単にできる。
本発明による一実施の形態のブロック図。 一実施の形態であるエレベーター呼び登録装置の正面図。 一実施の形態の生体認証端末の断面図。 一実施の形態における制御フローチャート。 他の実施の形態における制御フローチャート。
以下、本発明による一実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、エレベーター呼び登録装置1のブロック図を示し、エレベーター呼び登録装置1はエレベーターの各階の乗場に設置されており、表示制御部2と音声案内制御部3はデータ格納部4に予め格納されている制御情報を読み込み、システム制御部5の指示に基づいて、表示部6と小型スピーカー7を用いて利用者に対する利用案内を行う。
生体認証端末8は利用者の生体情報を入力して生体認証部9に送信し、生体認証部9は入力された生体情報を認識処理用に変換して登録されている生体情報と比較評価し、ある一定の適合率を満たした場合に登録ユーザーとする認証判定を行う。生体認証部9の認証に基づいて、テンキー操作部10によるかご呼び操作が可能となり、利用者による予め登録された階あるいは任意の階への移動、及び専有運転モードあるいは一般運転モードによる移動の選択ができる。
システム制御部5は、利用者が選択した階と運転モードの情報を群管理制御部11に送信する。群管理制御部11は、建物に配置された複数のエレベーターバンク内の各かご毎に設けられたかご制御盤12と接続し、各かご制御盤12から入手するかご運行情報とかご内行先階登録情報、及びエレベーター呼び登録装置1の情報と基づいて各かごの運行制御を行っており、システム制御部5から受信した利用者が選択した階と運転モード情報に適合するかごを選択するとともに、選択されたかごが利用者のいる乗場に到着する目安の時間をシステム制御部5に送信する。
システム制御部5は、群管理制御部11から受信したかご番号と利用者のいる乗場に到着する目安の時間を表示制御部2の制御に基づいて表示部6に表示する。エレベーター呼び登録装置1をレベーターの各階の乗場に設置しているが、マンションのエントランスに設置することでも良い。
図2は、エレベーター呼び登録装置1の正面概観図であり、表示部6は、液晶ディスプレイを用いて利用者に文字による文字案内表示部13aと、生体認証時に登録時の指位置表示部13bから構成されるメッセージ表示部13,指の接触位置を案内しタッチパネルで構成される指ガイド表示部14,耐久性と動作温度特性に優れる静電容量結合方式のタッチパネルとその裏側に液晶ディスプレイを配置したテンキー操作部15,小型スピーカー7を有している。
指ガイド表示部14に接触するとタッチパネルが動作して生体認証端末8と生体認証部9に電源が入る。生体認証端末8は、呼び登録装置の小型化に優れ、認証信頼性の高い指静脈認証を用いており、詳細技術は後述する。
テンキー操作部15は、0〜9までの数値釦と地下階入力用釦と、入力確認用の確認釦で構成され、テンキー釦表示への接触状態を表示制御部2で監視して被操作箇所を検出する。検出された被操作箇所の検出情報は、表示制御部2とシステム制御部5の制御により、テンキー操作部10の被操作箇所を変色表示している。音声案内制御部3は、システム制御部5からの指示に基づいて小型スピーカー7から乗場へ音声案内を行う。
図3は、エレベーター呼び登録装置1に設けた指静脈情報を用いた生体認証端末8の概略構造を示す断面図である。指ガイド表示部14を指で押すと生体認証端末8と生体認証部9の電源が入り、認証動作を開始する。生体認証端末8内に設けたLED16から指の第一関節甲側に向けて近赤外光を2方向から斜め照射する。この時、個人毎に指の太さ等が異なり、指ガイド面に対する指の傾斜角もばらつくことから、LED16の両側に圧電素子を設けて電圧差を違えることによりLED照射角を所定範囲で首振りを行うLEDスイング機構17を設け、各個人の指の第一関節甲側に角度を変えて近赤外光を照射できるようにしている。
LED16から照射された近赤外光は、指の輪郭面、及び、指の第一関節甲側の静脈血管部で反射され、呼び登録釦表面に設けた可視光線カットフィルタ18を透過して生体認証端末内に設けた撮像素子19に入力され、光電変換される。
撮像素子19にて光電変換された指静脈画像信号は、生体認証部9内に設けた図示しない生体情報変換部にて認証形式の指静脈情報に変換され、指輪郭画像信号とともにメモリに記憶する。更に、データ格納部4に予め登録されている認証形式生体情報と比較・評価して、一定の適合率を満たした場合、生体情報の入力者を登録ユーザーと認証して、評価結果をシステム制御部5に送信する。なお、LED照射角を変えた数箇所の指静脈画像信号を夫々認証形式の指静脈情報に変換することにより、データ格納部4に予め登録された認証形式生体情報との適合率を高めている。
認証合格(指認証適合)と判定された場合には、システム制御部5の指示に基づいて、表示制御部は文字案内表示部13aに認証したことを知らせるメッセージを表示し、テンキー操作部15から入力操作を可能とする。
一方、認証不合格の場合は、システム制御部5の指示に基づいて、文字案内表示部13aに指ガイド表示部14に再度指を当てるようメッセージを表示し、テンキー操作部15から入力操作を受け付けない。あるいは、文字案内表示部13aに、登録時の指置き位置を確認するため、テンキー操作部15からパスワードを入力することを促し、テンキー操作部15の操作を可能とする。利用者が入力するパスワードが予め設定しているパスワードと一致した場合、指位置表示部13bに登録時の指輪郭位置を表示する。
図4は、エレベーター呼び登録装置の制御フローチャートである。
ステップ101は待ち受け状態であり、エレベーター呼び登録装置1の文字案内表示部13aに「指ガイド表示部に指を当てて下さい。」と表示、それ以外の場所は表示されていない。利用者がエレベーター乗場にやってきて、エレベーター呼び登録装置1の指ガイド表示部14に触れるとステップ102に進む。
ステップ102にて生体認証端末8と生体認証部9に電源が入った状態となり、利用者の指から指輪郭情報と指静脈情報を入手し、更に指静脈情報を認証形式情報に変換し、データ格納部4に予め登録されている認証形式生体情報と比較判定する。認証合格の場合は、システム制御部5の指示に基づいて文字案内表示部13aに「行先階を指定して下さい。」と表示し、ステップ103に進む。認証不合格の場合はステップ106に進む。
ステップ103にて、テンキー操作部15からの操作が可能となり、専有運転で自宅のある階に直行する場合は確認釦を押し、システム制御部に専有運転要求を送信してステップ110に進む。一方、専有運転を選択せず、任意の階への移動の場合は、テンキー操作にて行先階を指定した後で確認釦を押し、ステップ104に進む。
ステップ104にて、文字案内表示部13aに「指定された階まで専有運転でよろしいですか?」と表示され、専有運転の場合は確認ボタンを押し、ステップ211に進む。一般運転で構わない場合は確認ボタンを二度押しし、ステップ105に進む。
ステップ105にて、システム制御部5は群管理制御部11に他のユーザーとの乗り合い可能なエレベーターを問合せ、群管理制御部11から指定されたエレベーターNoとかごNoを文字案内表示部13aに表示し、確認釦を押すとステップ101の待ち受け画面に戻る。確認釦が押されない場合でも所定時間経過した後、ステップ101の待ち受け画面に戻る。
ステップ106にて、認証不合格の回数をカウントし、予め設定した回数と比較判定して予め設定した回数未満の場合は文字案内表示部13aに「指位置が不適切です。登録時の指位置を確認しますか?」と表示し、ステップ107に進む。一方、認定不合格回数が設定回数に達した場合には、ステップ101に戻る。
ステップ107にて、登録時の指輪郭位置を確認する場合は確認釦を一度押し、ステップ108に進む。登録時の指輪郭位置確認の必要が無い場合は、確認釦を二度押しし、ステップ102に戻る。ステップ108にてテンキー操作部15からの入力が可能となり、4桁のパスワードを入力して予め設定しているパスワードと一致するとステップ109に進む。4桁のパスワードが一致しない場合はステップ106に戻る。
ステップ109にて、指位置表示部13bに認証形式生体情報登録時の指輪郭位置と今回の指輪郭位置が表示され、修正方向が確認できるようにしてステップ102に戻る。
ステップ110にて、システム制御部5は群管理制御部11に専有運転可能なエレベーターを問合せ、群管理制御部11から指定されたエレベーターNoとかごNo及び待機時間をメッセージ表示部13に表示し、確認釦を押すとステップ101の待ち受け画面に戻る。確認釦が押されなかった場合でも所定時間経過した後、ステップ101の待ち受け画面に戻る。
ステップ111にて、システム制御部5は群管理制御部11に専有運転可能なエレベーターを問合せ、群管理制御部11から指定されたエレベーターNoとかごNoを文字案内表示部13aに表示し、確認釦を押すとステップ101の待ち受け画面に戻る。確認釦が押されない場合でも所定時間経過した後、ステップ101の待ち受け画面に戻る。
本エレベーター呼び登録装置は、紛失や忘却による不都合や、盗用の心配のない生体認証により、信頼性の高いセキュリティを実現するとともに、自宅のある階への専有運転の他、行先階指定にも柔軟に対応でき、タワーマンション等の大型マンションに好適なエレベーター呼び登録装置を実現できる。さらに、指静脈認証を用いた生体認証により、体内の生体情報ということでセキュリティ信頼性に優れる。また、外部環境の温度変化や運動前後等によって血管の太さ等が微妙に変化し、生体情報の入力に微妙な影響を与えたりすることから、建物の内部での利用に好適である。
また、図2の指ガイド表示部14を指紋センサーに置き換え、利用者の指紋情報と指静脈情報を一度に入力し、生体認証端末の電源を入力するタッチセンサーは指紋センサーが兼用し、指紋センサーに接触することで生体認証端末の電源が入ることにしても良い。
さらに、指紋センサーとタッチセンサーを別場所に設けて、タッチセンサーに接触した後、指紋センサーに接触するようにしても良い。この場合、利用者から入力する指紋情報と指静脈情報を、記憶されている指紋情報と指静脈情報と比較評価して、いずれか一方の情報が一定の適合率を満たした場合、生体情報の入力者を登録ユーザーと認証する。
図5は、以上のエレベーター呼び登録装置の制御フローチャートであり、ステップ201は待ち受け状態であり、エレベーター呼び登録装置1の文字案内表示部13aに「指ガイド表示部にて認証を受けて下さい。」と表示、それ以外の場所は表示されていない。利用者がエレベーター指を乗場にやってきて、エレベーター呼び登録装置1の指ガイド表示部14に触れるとステップ202に進む。
ステップ202にて生体認証端末8と生体認証部9に電源が入った状態となり、生体認証端末8は利用者の指から、指輪郭情報,指紋情報,指静脈情報を入手し、更に指紋情報と指静脈情報を認証形式情報に変換し、利用者から入力した指紋情報とデータ格納部4に予め登録されている認証形式指紋情報と比較判定する。
認証合格の場合は、システム制御部5の指示に基づいて文字案内表示部13aに「行先階を指定して下さい。」と表示し、ステップ204に進む。認証不合格の場合はステップ203に進む。ステップ203にて利用者から入力した指静脈情報とデータ格納部4に予め登録されている認証形式指紋情報と比較判定する。認証合格の場合は、システム制御部5の指示に基づいて文字案内表示部13aに「行先階を指定して下さい。」と表示し、ステップ204に進む。認証不合格の場合はステップ207に進む。
本例によれば、利用者の指紋情報と指静脈情報を同時に入力し、指紋情報と指静脈情報のいずれか一方の認証で済むようにすることにより合証確率を高めることができる。さらに、指紋認証は皮膚表面の凹凸に基づく反射率の相違を検出していることから、外部環境の温度変化や運動前後等の影響が小さいが、汗の影響や皮膚表面の傷等の影響を受け易い。したがって、非接触で体内情報である指静脈認証が有効に働くため、マンションエントランス等、アウトドア設置に好適である。
1 エレベーター呼び登録装置
2 表示制御部
3 音声案内制御部
4 データ格納部
5 システム制御部
6 表示部
7 小型スピーカー
8 生体認証端末
9 生体認証部
10 テンキー操作部
11 群管理制御部
12 かご制御盤
13 メッセージ表示部
13a 文字案内表示部
13b 指位置表示部
14 指ガイド表示部
15 テンキー操作部
16 LED
17 LEDスイング機構
18 可視光線カットフィルタ
19 撮像素子

Claims (6)

  1. エレベーターの乗場に設置され、利用者がエレベーターで行先階を登録するエレベーター呼び登録装置において、
    指の接触位置を案内する指ガイド表示部と、前記行先階を示す数値釦が入力可能として配置されたテンキー操作部と、を有したタッチパネルと、
    前記指ガイド表示部において利用者の生態情報を入力する生体認証端末と、
    前記生体認証端末にて入力された前記生体情報と予め記憶されている登録生体情報を照合判定する生体認証部と、
    を備え、前記生体認証部の照合適合判定に基づいて、前記テンキー操作部の入力操作を受け付けることを特徴とするエレベーター呼び登録装置。
  2. 請求項1記載のエレベーター呼び登録装置において、少なくとも指紋情報あるいは指静脈情報のいずれかであることを特徴とするエレベーター呼び登録装置。
  3. 請求項1記載のエレベーター呼び登録装置において、前記指ガイド表示部が利用者の指で押されることにより、前記生体認証端末及び前記生体認証部の電源が入り、認証動作を開始することを特徴とするエレベーター呼び登録装置。
  4. 請求項1記載のエレベーター呼び登録装置において、前記生体認証部で認証適合と判定された場合、前記テンキー操作部から入力操作を可能とすることを特徴とするエレベーター呼び登録装置。
  5. 請求項1記載のエレベーター呼び登録装置において、前記生体情報は、指静脈情報を用いたものであり、前記生体認証端末内に設けたLEDから指の第一関節甲側に向けて近赤外光を2方向から斜め照射することを特徴とするエレベーター呼び登録装置。
  6. 複数のエレベーターバンクと、前記各エレベーターバンク内の複数のかごと、前記エレベーターバンクの各乗場に設けた乗場呼び登録部と、前記複数のエレベーターバンクのエントランスに設けたエレベーター呼び登録装置と、前記複数のエレベーターバンクの各かご間の運行管理制御を行う群管理制御部を有するエレベーターシステムにおいて、
    前記エレベーター呼び登録装置は、
    指の接触位置を案内する指ガイド表示部と、前記行先階を示す数値釦が入力可能として配置されたテンキー操作部と、を有したタッチパネルと、
    前記指ガイド表示部において利用者の生態情報を入力する生体認証端末と、
    前記生体認証端末にて入力された前記生体情報と予め記憶されている登録生体情報を照合判定する生体認証部と、
    を備え、前記生体認証部の照合適合判定に基づいて、前記テンキー操作部の入力操作を受け付けることを特徴とするエレベーターシステム。
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