JP2011019910A - 液体食材のフォーミング装置及びフォーミング方法 - Google Patents

液体食材のフォーミング装置及びフォーミング方法 Download PDF

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Heinz Vetterli
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Abstract

【課題】所望のフォームの均質性を作り出すために、液体食材用のフォーミング(泡立て)が容易にできる、液体食材、特にミルクのフォーミング装置及びフォーミング方法を提供する。
【解決手段】食品供給管4、蒸気供給管7および空気供給管8がフォーミング室5に連通し、制御ユニット9が備えられ、空気供給管8が制御ユニット9によって制御される空気弁10を有するフォーミング装置。空気弁10)がオンオフ制御される弁であり、制御ユニット9によるオンオフ制御によって空気弁10が選択的に少なくとも高流量状態と高流量状態より流量が少ない状態である低流量状態とゼロ流量状態とに設定され、制御ユニット9と空気弁10が、少なくとも二つの流量状態間で切替の繰り返しが行われることによって高流量状態と低流量状態の間の流量を与える中間流量状態が作り出される。
【選択図】図1

Description

本発明は、フォーミング室、食材供給管、蒸気供給管、空気供給管を備えた液体食材、特にミルクのフォーミング装置及びフォーミング方法に関する。
液体食材のフォーミングに使用する装置としては、フォーミング容器の中で液体食材と蒸気と空気が混合され、液体食品がフォーミングされ、抽出口から抽出される装置が知られている。
特にコーヒー器においては、例えば、カプチーノの調理用器具が知られており、そのような装置でミルクのフォーミングが行われる。典型的な方法は、この器具では、空気及び/又はミルクが蒸気流によるベンチュリー効果により吸入されることである。
例えば、欧州特許公開公報EP00243326A2(特許文献1)においてミルクのフォーミング装置が記述されているが、それによると、ミルク用供給管、蒸気用供給管および空気用供給管がひとつのフォーミング室に連結されている。ミルクと空気は、蒸気の流れによるベンチュリー効果によって吸入される。この装置には、空気及びミルクの流量を調整するための、手動で操作することができるバタフライ弁が設けられている。
コーヒーの混合飲料は、特にコーヒーとミルクの混合飲料として多く嗜好されているため、液体食材のフォーミング装置には広い用途がある。特に味覚を標榜する調理法では、それゆえに、作られるフォームの品質に対して高度な要求が課せられる。例えば、カプチーノ用のミルクのフォームは均等な気孔サイズが要求され、それにより耐久性が保持されなければならない。様々な要求のフォームの状態および様々の出発材料があるため、例えば、様々な温度又は脂肪分含有量のミルクや、様々な粘度の液体食材に対応するため、それぞれに応じて望ましいフォームを作り出すのは難しいものである。
欧州特許公開公報EP00243326A2
本発明は、ユーザが、所望のフォームの均質性を作り出すために、液体食材用のフォーミング(泡立て)が容易にできる、液体食材、特にミルクのフォーミング装置及びフォーミング方法を提供することである。その際、様々な混合のフォームの均質性が確保でき、液体食材の様々な出発パラメータ、例えば、温度、脂肪分、又は粘度に対応できることが望ましい。
液体食材、特にミルクのフォーミング装置において、上記目的を達成するために、本発明による装置は、フォーミング室、食材供給管、蒸気供給管及び空気供給管を有し、
食品供給管、蒸気供給管および空気供給管が、場合によっては追加の供給管を経由して、フォーミング室に連通しており、
制御ユニットが備えられ、前記空気供給管が制御ユニットによって制御される空気弁を有し、前記空気弁がオンオフ制御される弁であり、制御ユニットによるオンオフ制御によって前記空気弁が選択的に少なくとも高流量状態と前記高流量状態より流量が少ない状態である低流量状態とゼロ流量状態とに設定され、
前記制御ユニットと前記空気弁が、前記空気弁における少なくとも二つの流量状態間で切替の繰り返しが行われることによって前記高流量状態と前記低流量状態の間の流量を与える空気弁の中間流量状態が作り出されるように構成されている。
また、ミルクのような液体食材、蒸気及び空気供給管を経由して空気をフォーミング室に供給する、液体食材のフォーミング方法において、上記目的を達成するために、本発明による方法では、少なくとも高流量状態、当該高流量状態に比べて少ない低流量状態、さらにゼロ流量状態のいずれかを作り出すため、空気供給管に設けられたオンオフ制御される空気弁が制御ユニットによって切替の繰り返し制御されることで、前記空気弁の中間流量状態が作り出される。
本発明による、液体食材、特にミルクのフォーミング装置は、それに従い、フォーミング室、液体食材用供給管、蒸気用供給管及び茎用供給管を包含する。 食材用供給管、蒸気用供給管及び空気用供給管は、流体導通的にフォーミング室に連結される。この場合、発明の範囲として、1本又はそれ以上の上述の供給管が、さらなる供給管を経てフォーミング室に連結される。
実質的には、本装置は制御装置を有し、かつ空気供給管は制御装置を介して制御することができる空気弁を有する。空気弁は、断続作動ができる空気弁であり、すなわち、制御装置により選択的に少なくとも、高空気流量を有する状態と、それに対応したより小さい空気流量及び/又は小さな空気流量の状態を作り出すことができるものである。制御装置及び空気弁は、次のように共同して機能する。すなわち、空気弁の、少なくとも二つの状態の間で、繰り返し空気弁の切替えを行うことによって、平均的な空気流が制御されて作られるのである。
従って、本発明によるところの装置は、一方では既知の装置との違い、すなわち、制御ユニットにより空気供給管中の空気弁を調整することができることを示す。したがって、それにより空気流が自動的に制御されるので、例えば、出発材料自体及び/又は出発材料の温度その他のパラメータに依存し、作ろうとするフォームについての望ましい形状及び均質性に合わせて、制御ユニットにより簡単に制御することができるのである。
他方、本発明による装置は、空気弁の空気流量が、空気弁の少なくとも二つの状態の間で繰り返し切り替えられて制御されることによって切り換えられる。つまり、これを行うのはバタフライ弁による空気流量制御ではなくて、その代わりに、異なる空気流量となる、空気弁の少なくとも二つの状態の間で切替の繰り返しを行うことによって、その平均値として望ましい空気流量が得られることである。
出願者の試験によれば、特に上記の空気流量制御方法では、バタフライ弁を利用する方法よりも望ましい空気流量の制御が、はるかに正確で、しかもさらに簡単で精密にできるようになったと報告されている。さらに、これから派生して、空気弁の二つ以上の状態間で切替の繰り返しを行うことによる、空気流量「デューティ制御」が、フォーミング室内でのフォームの発生に好ましい効果を及ぼしている。
空気弁には主として二つの状態がある。すなわち基本的に閉鎖した状態と開放した状態である。とりわけ、前者の状態は、完全に閉鎖された状態、すなわち、空気弁に全く空気流がない状態である。しかし、構造条件、又はスイッチング時間により、「閉鎖」状態においてもわずかながら空気流が発生することがある。空気弁の平均的な空気流は、このようにして、閉状態と開状態の間で切替の繰り返しを行うことによって制御される。特に、ソレノイド弁を使用することが有利である。なぜなら、そのような弁はすでにいろいろな仕様のものが出回っており、閉状態と開状態の間の高サイクル切替えを行うことが可能であるからである。
有効な構成法としては、制御ユニットと空気弁を次のように組み合わせて作動させる方法がある。すなわち、空気弁の平均流量を制御するために、あらかじめ切替周波数を設定しておき、そのサイクルで空気弁の二つ以上の状態間の切替えを行うこと、及び/又は、二つ以上の状態間のデューティ調整をあらかじめ設定して行うことである。デューティ調整とは、繰り返しの切替えの都度、空気弁の一つの状態が他の状態に移る、時間的関係をいう。わずかに二つの切替え状態が存在することで、デューティ調整は通常DC(デューティ・サイクル)としてパーセントで表記される。したがって、DC5%のデューティ調整とは、開放及び閉状態を形成する空気弁において、平均的に5%の時間長さは空気弁が開放中であり、95%の時間長さは空気弁が閉鎖していると言う意味である。
出願者の試験によれば、特に、デューティ調整をあらかじめ設定することにより、いろいろなフォームの均質な生成が設定でき、特に、フォームのボリュームが異なっていても、出発材となる食材が同じ総重量であれば均質性が保たれることが報告されている。したがって、本発明による装置を持ち得れば、制御ユニットによりあらかじめデューティ調整を設定しておくことにより、フォームの発生が均質となることができ、特に、フォームの気孔の平均的サイズが簡単にかつ正確に再生可能な方法で設定することができる。
出願者の試験によれば、とりわけ空気弁と制御ユニットを次のように設定した場合、すなわち制御ユニットにより切替周波数1Hz〜50Hzの間に取ったり、とりわけ1Hz〜20Hzの領域としたり、また特に5Hz〜15Hzの間としたり、特にサイクルを約10Hzとしたりして設定できることが報告されている。なぜなら、典型的な弁、特にソレノイド弁は、上述のサイクル領域においてもっとも良質なフォームの出来具合を示し、したがって、ソレノイド弁の作動を約10Hzのサイクルに設定すれば特によくなる。
すでに述べたように、望ましいフォームの均質性を制御するのには、特にデューティ調整をあらかじめ設定しておくことが有効であるが、出願者の試験によれば、とりわけ空気弁と制御ユニットを次のように設定すること、すなわち制御ユニットにより空気弁の開状態と閉状態の間のデューティ調整をDC2%〜DC80%の領域に設定できること、もっと有効にはDC5%〜DC60%の間とすることができることが報告されている。上記の領域において、前述のデューティ調整の数値領域の適正化およびフォームの均質性の変更の適正化が図られ、特にデューティ調整の変更に依存してフォームのボリュームの適正化が可能となる。
空気の送りは、とりわけベンチュリー効果によって行われる。このため、空気の送りは、とりわけ、ベンチュリー効果により空気が流通されるように構成されている。ここで、本発明は、ベンチュリー効果が蒸気の流れ、食材の流れ、蒸気と食材を含む混合体の流れに基づいて発生するこことを利用している。
同様に、能動的なアクティブな空気の供給は、例えばポンプによるものは発明の範囲に含まれる。ただし、ベンチュリー効果による被動的な空気の供給は、空気供給のために特段の構成部品を必要としないので長所として示す。
従って、本発明の装置によれば、一方では様々なフォームの均質性が得られ、他方、前述のフォームの均質性を、様々な温度及び/又は粘度あるいはその両方の特性を有する様々の出発材料に対して生成することができる。
制御ユニットはプログラミング方式を採用することにより、いろいろな飲料に対するそれぞれのフォームの発生具合のパラメータを記憶させたり、ユーザ側で独立に設定したりすることができる。このパラメータとしては、切替周波数、デューティ調整、フォーミング時間、蒸気量、フォームの量、添加混合されるコーヒー量並びに飲料の支度プロセス、すなわちコーヒーを加えるときの一つ又は複数のタイミング、及びフォームを加えるときの一つ又は複数のタイミング及び/又は時間長さなどの、種々のパラメータが含まれる。このために、様々な飲料製品に対し、その製造に対する全自動化を提供することができ、例えばコーヒーとフォームの生成順序、それぞれのボリューム割合並びにフォームの出来具合のパラメータなどが設定できる。したがって、制御ユニットには、種々のコーヒーメーカーなどの装置を接続することができ、コーヒーの生成及び/又は提供が、同様にこの制御ユニットによって制御することができる。
従って、制御ユニットは、少なくとも一つのフォーミング制御モードを記憶するためのメモリユニットを備え、そのフォーミング制御モードに切替周波数及び/又はデューティ調整が含まれることが効果的である。したがって、フォーミング制御モードを設定することによって空気供給の正確な制御ができ、均一に保たれるフォームの均質性が維持される。さらに、複数のフォーミング制御モードを記憶させることにより、特にユーザにとって簡単な製法を、様々なフォームの均質性及び/又は様々な液体食材又は様々なパラメータを有する液体飲料の使用毎に提供することが可能となる。したがって、この装置にはとりわけ入力ユニットが取り付けられ、それによってユーザはあらかじめ設定したフォーミング制御モードを選択し、制御ユニットが記憶されたパラメータのフォーミング制御モードに従って装置を制御することができる。これとは別にあるいは追加して、制御ユニットにセンサーを接続して、例えば、フォーミングする液体食材の温度及び/又は脂肪分を測定することも効果的である。センサーによる測定データとは別に、制御ユニットでは対応のフォーミング制御モード又は対応の複数のフォーミング制御モードのグループの割当てが行われ、ユーザに依存することなく、また、例えば液体食材の温度及び/又は脂肪分に依存することなく、常に望ましい均質性を有するフォームを生成することができる。また、本発明の範囲では、液体食材のパラメータ、例えば温度、脂肪分、粘度などをユーザが操作ユニットを操作して手動で入力することができ、制御ユニットが対応するフォーミング制御モード又は対応するフォーミング制御モードのグループを選択するようにできる。
フォーミング制御モードのグループに対するパラメータの割当ては、主にユーザが操作ユニットを操作して、そのグループから利用しようとするフォーミングモードを選択して行う。
フォーミング制御モードの設定は主に作業者側で行うが、同様にユーザが独自のフォーミング制御モードを記憶させ、あるいは既存のフォーミング制御モードを変更する可能性も、本発明の範囲に含まれる。
制御ユニットで空気流を調整することによって、特に本発明による装置における超精密な制御法により、さらにフォーミングプロセス中に制御しながらフォームの均質性を変更することができる。したがって、例えばフォームの均質性が連続的に変化するなど、特にフォームの気孔の平均サイズ及び/又はフォームの層の層組織の均質性が自動的に異なるように、特にフォームの気孔の平均サイズが異なるように作ることができる。
従って、とりわけ少なくとも一つのフォーミング制御モードは切替周波数及び/又はデューティ調整に対する二つの異なる数値を示し、各数値の組合せはこれらを使用する時間の長さを規定する。とりわけ一つのフォーミング制御モードの場合は一定の切替周波数が設定されてあり、複数の場合は、あらかじめ設定された時間長さに従って段階的あるいは連続的に変更することができるデューティ調整が組み込まれている。このようにして、視覚的にも味覚的にも興味深いフォームの層組織を自動的に形成することができる。
本発明の範囲には、本発明による装置を使用する場合、液体食材が既知の方法でベンチュリー効果により吸引されることが記述される。しかし、本発明による装置は液体食材を供給するためのポンプを有し、そのポンプに圧力側で食材供給管が流体導通的に接続していることである。すでに述べたごとく、出願人の実験結果では、望ましいフォームの均質性を得るためにはフォーミングプロセスのパラメータがあらかじめ正確に設定されていることが必要であることが示されている。液体食材がポンプで供給されるなら、空気弁の空気流を正確に設定する以外に、供給されるミルクの量を正確に設定することができ、特にベンチュリー効果によるミルクの供給と比較しながら正確な設定が可能となる。
特に、制御装置がポンプに接続されていて、制御装置を介してポンプの供給量が制御できるようにこれらが共同して操作するようにされていることが特徴である。したがって、このことによって所望のフォーム生成物に対し、空気弁の空気流を正確にするだけでなく、液体食材の正確な供給も可能となり、供給量の変化もあらかじめ設定することができる。
出願人の実験によれば、液体食材の供給には、特に歯車ポンプを利用することが有益であると報告されている。なぜなら歯車ポンプでは特に信頼性の高い方法で供給量が制御できるからである。また、本発明の範囲には他のポンプを使用することも可能で、特に振動ポンプは本発明の装置には好ましく採用することができる。
従って、ことにフォーミング制御モードはさらにフォーミングの全行程に対するフォーミング時間、特にポンプによる追加的なフォーミング時間と少なくともポンプによる供給能力を保有している。
蒸気を発生するために、この装置はことに蒸気発生器を備えている。ここでも、蒸気発生器が制御ユニットに接続され、少なくとも蒸気供給の開始時と終了時が制御できるように共同作用するため、両者が構成されることも有利な方法である。特に、供給される蒸気量が制御ユニットにより制御できることが効果的である。したがって、これによりフォームの作成時に、液体食材の供給量、蒸気供給量及び空気供給量などすべてのパラメータが制御ユニットを介して設定することができ、それにより望ましいフォームの品質が高度に再生可能とすることができる。
ここでは特に、フォーミング制御モードには蒸気供給用の蒸気量及び/又は時間長さが追加され付加される。蒸気供給管は直接フォーミング室に連結される。特に空気弁は、空気弁の空気流量が電気的制御信号で制御できるように設計される。とりわけ本発明の装置は、供給された液体食材を冷却するための冷却室を設ける。特に、本発明による装置が、コーヒーマシーンとして知られるもの、特にコーヒー自動販売機に組み込まれると有効である。
また、本発明による装置の仕様は、コーヒーマシーンの副次装置とすることも本発明の範囲に含まれる。この場合、本発明による装置が、コーヒーマシーンの制御ユニットと接続する、制御ユニット接続用の制御ケーブルを有し、制御ユニットが、コーヒーマシーンの制御信号に依存し、その制御信号に対応したフォームの形成ができるように形成することも有益である。この場合、中央制御装置はこのようにして、コーヒーマシーンから出発した装置と形成され、コーヒーマシーンは要求に従い(すなわち、コーヒーマシーンによりこしらえられる飲料に依存し)、制御信号により設定される均質性が得られる。ことにフォームはコーヒーマシーンの排出口から供給される。
さらに本発明は、請求項12の通りの、液体食材、特にミルクのフォーミング方法を含む。この場合、液体食材、蒸気及び空気はフォーミング室に供給され、そこで空気が、蒸気の流れ及び/又は液体食材の流れ、及び/又は蒸気・液体食材の混合体の流れによるベンチュリー効果よって供給される。
本質的には、これは制御ユニットにより、少なくとも高い空気流を有する状態と、それに対する小さな空気流を有する、及び/又は全く空気流を有しない状態の間で、空気供給用の断続作動の空気弁が繰り返し切り替わり、空気弁の平均的空気流量を制御することである。
ここから得られる長所はすでに説明してきたとおりである。また、本発明は、すでに上記に説明した、本発明による装置の効果的な形成に従って、本発明の方法の効果的な構築を含むものである。
特に、本発明による方法は、制御ユニットによって空気弁の制御が行われ、開状態と実質的に閉状態の間で切替の繰り返しを行い、とりわけ切替周波数の調整またはデューティ調整あるいはその両方によって空気弁の開状態と閉状態の間で繰り返しを行うことに特徴がある。
特別なフォームの作品を生成するためには、フォーミングプロセス中に空気弁の空気流量が、制御ユニットにあらかじめ設定された制御モードに基づいて調整することができることが長所となる。液体食材は、特にポンプによって供給され、特にポンプの送り速度がとりわけ制御ユニットにより設定される。
本発明による液体食材のフォーミング装置の1つの実施形態を示す模式図である。
本発明の装置及び本発明の方法のさらなる有効な特徴及び有効な構成要素は、図1を参照に以下の通り説明する。図1は、模式的に、本発明による液体食材のフォーミング装置の実施例を示す。
ミルク容器1から、ギアーポンプとして実施するポンプ2によって送り供給管3を経由してミルクが送られる。ポンプ2は、液体食材供給管4を経由してフォーミング室5に接続している。
さらにこの装置は、上記供給管7を経由してフォーミング室5に接続する蒸気発生器6を有している。上記供給管7には、空気供給管8が合流するように取り付けられ、その合流方法は、蒸気流により空気がベンチュリー効果により空気供給管から吸入され、フォーミング室5に導入されるように構成されている。
本質的に、この装置には制御ユニット9を備え、空気供給管にはソレノイド弁として構成されている空気弁10が備えられることである。フォーミング室5で作られるフォーム生成物は、出口5aを経由して容器、例えばコーヒーカップ11に供給される。
制御ユニット9は空気弁10,蒸気発生器6及びポンプ2に接続され、このようにして制御ユニットによって、液体食材の供給量及び時間当たりの流量、並び蒸気量及び蒸気流量(時間当たりの蒸気量)、並びに空気量と空気流量(時間当たりの空気量)がフォーミングプロセスで制御できる。これに対し、制御ユニット9はメモリユニットを有し、その中に、それぞれポンプの送り性能、蒸気流の設定並びに空気弁10に対する切替周波数及びデューティ調整を含む、複数のフォーミング制御モードが記憶される。
ユーザは、(ここには表示されていない)操作ユニットを経由して、希望するフォーム生成物を選択することができる。制御ユニット9は、与えられたフォーミング制御モードの数値に従って稼働中のポンプ2及び蒸気発生器6を実行させ、あらかじめ設定した数値に従ってこれらを制御する。本質的には、さらに、あらかじめ設定した切替周波数及びあらかじめ設定したデューティ調整に依拠し、ソレノイド弁として構成されている空気弁10が制御ユニット9によって制御され、このようにして空気弁の平均空気流量が制御ユニットによって制御されることである。
ここでは空気は、すでに説明したようにベンチュリー効果によって吸入されるが、そのとき空気供給管8は一方で蒸気供給管7と、他方で空気弁10に流体導通的に連結し、空気弁10は周囲の大気に対し開放されることができて、空気が周囲の領域から吸入される。
さらに、制御ユニット9のメモリユニットに記憶されたフォーミング制御モードの中には、それぞれポンプ、蒸気発生器及び空気弁の制御用に二つの数値の組合せがセッティングされており、それぞれの数値の組合せに対してさらに時間長さ(PWM制御におけるパルス幅)が与えられている。ユーザがこのフォーミング制御モードを選択すると、まず設定された時間長さ(PWM制御におけるパルス幅)に対する制御が第一の数値の組合せで実施され、引き続き第二に設定された時間長さ(PWM制御におけるパルス幅)に対する制御が第二の数値の組合せに従い実施され、このようにして異なるフォームの状態で二層となるフォームの生成物を発生させることができる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造に限定されるものではない。
4:食材供給管
5:フォーミング室
7:蒸気供給管
8:空気供給管
9:制御ユニット
10:空気弁

Claims (17)

  1. 液体食材、特にミルクのフォーミング装置であって、
    フォーミング室(5)、食材供給管(4)、蒸気供給管(7)及び空気供給管(8)を有し、
    食品供給管、蒸気供給管および空気供給管がフォーミング室(5)に連通しており、
    制御ユニット(9)が備えられ、前記空気供給管(8)が制御ユニット(9)によって制御される空気弁(10)を有し、前記空気弁(10)がオンオフ制御される弁であり、制御ユニット(9)によるオンオフ制御によって前記空気弁(10)が選択的に少なくとも高流量状態と前記高流量状態より流量が少ない状態である低流量状態とゼロ流量状態とに設定され、
    前記制御ユニット(9)と前記空気弁(10)が、前記空気弁(10)における少なくとも二つの流量状態間で切替の繰り返しが行われることによって前記高流量状態と前記低流量状態の間の流量を与える空気弁(10)の中間流量状態が作り出されるように構成されていることを特徴とするフォーミング装置。
  2. 前記空気弁(10)が閉状態と開状態になり、制御ユニット(9)と前記空気弁(10)が、前記空気弁(10)の閉状態と開状態の間で切替の繰り返しを行うことにより前記空気弁(10)の中間流量状態が作り出されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のフォーミング装置。
  3. 制御ユニット(9)と前記空気弁(10)が、前記空気弁(10)の中間流量状態を、切替周波数をあらかじめ設定して、それにより前記空気弁(10)の少なくとも二つの流量状態間で切替周波数調整すること、またはデューティ調整により少なくとも二つの流量状態間で調整できることあるいはその両方を特徴とする請求項1または2に記載のフォーミング装置。
  4. 前記空気弁(10)と制御ユニット(9)が、前記切替周波数を1Hz〜50Hzの領域に設定できることを特徴とする請求項3にフォーミング装置。
  5. 前記空気弁(10)と制御ユニット(9)が、制御ユニット(9)によって前記空気弁(10)の開状態と閉状態の間のデューティ調整をDC2%〜DC80%に設定できるように構成されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のフォーミング装置。
  6. 制御ユニット(9)は、少なくとも一つのフォーミング制御モードを記憶するためのメモリユニットを備え、そのフォーミング制御モードが切替周波数またはデューティ比あるいはその両方の設定を含むことを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載のフォーミング装置。
  7. 少なくとも1つのフォーミング制御モードが切替周波数またはデューティ比あるいはその両方に対する異なる2つの数値を有し、各数値、又は各数値の組合せがその制御長さに対応していることを特徴とする請求項6に記載のフォーミング装置。
  8. 装置が液体食材供給用のポンプ(2)を有し、そのポンプが流体導通的に液体食材供給管(4)に連結し、特に制御ユニットがポンプ(2)に接続して制御でき、これらが共同作用し、ポンプ(2)の供給量が制御装置で制御できるように構成され、ポンプ(2)が歯車ポンプであることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のフォーミング装置。
  9. フォーミング制御モードが追加的にフォーミングの全行程に対するフォーミング時間を包含し、特にフォーミング制御モードが追加的にポンプ(2)の供給能力を包含することを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載のフォーミング装置。
  10. 蒸気発生器(6)が備えられ、前記蒸気発生器が前記制御ユニットに接続され、供給される蒸気量が制御ユニット(9)によって制御できるように構成されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のフォーミング装置。
  11. フォーミング制御モードが蒸気供給用の蒸気量または供給時間あるいはその両方を規定していることを特徴とする請求項6から10のいずれか一項に記載のフォーミング装置。
  12. 前記空気供給管が、蒸気流、液体食材流、蒸気・液体食材混合流のいずれかによって生じるベンチュリー効果により空気を供給することができるように構成されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載のフォーミング装置。
  13. 液体食材、蒸気及び空気供給管(8)を経由して空気をフォーミング室(5)に供給する、液体食材のフォーミング方法であって、
    少なくとも高流量状態、当該高流量状態に比べて少ない低流量状態、さらにゼロ流量状態のいずれかを作り出すため、空気供給管(8)に設けられたオンオフ制御される空気弁(10)が制御ユニット(9)によって切替の繰り返し制御されることで、前記空気弁(10)の中間流量状態が作り出されることを特徴とするフォーミング方法。
  14. 前記制御ユニット(9)を介して前記空気弁(10)を制御する際に開状態と閉状態の間で切替の繰り返しが行われ、制御ユニット(9)を介して開状態と閉状態の間で切替周波数またはデューティ調整あるいはその両方を設定できることを特徴とする請求項13に記載のフォーミング方法。
  15. フォーミングプロセス中に前記空気弁(10)の流量が制御ユニット(9)にあらかじめ設定された制御モードに基づいて調整されることを特徴とする請求項13または14に記載のフォーミング方法。
  16. 液体食材はその供給量が制御ユニット(9)により設定されるポンプ(2)によって供給されることを特徴とする請求項13から15のいずれか一項に記載のフォーミング方法。
  17. 請求項1から11のいずれか一項に記載のフォーミング装置によって実行されることを特徴とする請求項13から16のいずれか一項に記載のフォーミング方法。
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