JP2011019881A - ボール回転マッサージ器 - Google Patents

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正 福永
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Abstract

【課題】 本発明はハンディタイプのマッサージ器で、全方向、円運動の動作を可能にすることにより、手軽で効率良く複数のツボへのマッサージ効果を得ることである。
【解決手段】 複数のボール(1、1、…)と、そのボール径の2分1より少し深い(ボール径の60から65%)、深さがあって横断面が略半円状の環状溝(21)を有する盤状ボール受け部(2)から成るボール回転マッサージ器であって、環状溝(21)で取り囲まれている盤状のボール受け部の中心は円盤状の蓋(3)が嵌め込まれていて、蓋の鍔部はボール(1)と同じ曲率の湾曲度が成されていることを特徴とする。
複数ボールをボール受け部の環状溝に入れて蓋をすることにより、ボールの一部が露出する。一部が露出されたボールは、単体では自由に回転でき、また、複数のボールは環状溝の中を移動できる。これらのことにより、全方向、円運動の動作をも可能にすることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は複数のボールを利用した器具に関するものである。
従来のハンディタイプのマッサージ器では、顔、身体の複数のツボをマッサージするのには、同一方向の片方または往復の運動動作しか出来なかった。
上述の如く、従来の器具で方向を変えるには手の向きを変えるか、器具を持ち変える必要があり不便であった。また、円の運動の動作が困難であった。
器具を持ち変えずに、複数のツボをマッサージするには、複数のボールが自由に回転できる必要があった。
複数のボール(1、1、…)と、そのボール径の2分の1より少し深い(ボール径の60から65%)深さがあって横断面が略半円状の環状溝(21)を有する盤状のボール受け部(2)に、円盤状で鍔部がボールと同じ曲率の湾曲度が成された蓋(3)を嵌め込む。
ボールの一部は、ボール受け部(2)と蓋(3)より露出される。一部が露出されたボールは、単体で自由に回転でき、また、複数のボールは環状溝を移動出来ることにより問題点を解決している。
上述のように、発明されたマッサージ器は複数のボールが自由に回転でき、環状溝を移動できることにより、器具を持ち変えることなく運動動作の方向を自由に変えられる。また、円運動の動作をも可能に出来る。
このことにより、従来の器具より手軽で効率の良いマッサージ器を提供できる。
本発明の実施の形態に係るマッサージ器の正面図である。 マッサージ器の断面図である。 ボール受け部の断面図である。 蓋の断面図aと正面図bである。 ボールの断面図である。 スペーサーの断面図aと正面図bである。
1 ボール
2 ボール受け部
3 蓋
4 スペーサー
5 柄
R21 横断面が略半円状の環状溝
R22 R21と同じ曲率の湾曲度
D1 環状溝の中心線の円の直径
以下、本発明の実施の形態を図1から図6に基つきて説明する。
図5のボールは、直接肌に触れるために、安全で皮膚に優しく、アレルギーの少ない、且つ、マッサージの圧力を加えられる硬さの部材で製作する。
図3のボール受け部は、安全性、耐摩性に優れた部材で製作され、図5のボール径R1より少し大きい径の横断面が略半円状の溝R2を、ボール径の2分の1より少し深いL1(ボール径の60から65%にする。浅いとボールが抜け落ち、深いとボールの露出部分が少なくなりマッサージ圧が弱まる。)でD1環状に形成する。
また、ボール受け部の環状溝(R21)で取り囲まれた中心部は、ボールを出し入れ出来るように環状溝の深さL1からR2の2分1(L4)まで距離(L2)とし、また、図4の蓋との接合のためにめネジM1を形成する。
図4の蓋は、円盤状で鍔部はボールより少し大きい径R2と同じ曲率の湾曲度が成されている。ボール受け部のめネジM1と接合出来るようにおネジm1を形成し、鍔部の幅(L3)は、ボール受け部の中心部の寸法(L2)と同じにする。
複数にボールを、ボール受け部の環状溝に入れて蓋を接合する。
図6のスペーサーは中心に穴を明けておき、ボールとボールとの隙間に嵌め込み、隣接するボール間の接触を無くしボール回転をスムーズする。
以上のことにより、ボール受け部と蓋の面よりボールの一部Aが露出する。露出されたボールは皮膚との接触による圧力により、ボール単体で自由に回転でき、また、複数のボールは環状溝を移動できる。
これらにより、全方向、円運動の動作が可能になり、手軽に効率良く複数のツボを刺激するボール回転マッサージ器を提供できる。
複数のボールは直接皮膚に触れるため、耐蝕性に優れアレルギーを起こしにくい金属の純チタンを使用し、直径12mmで6個使用する。
ボール受け部は耐磨性の良く、また、軽量な樹脂ポリアセタール材を使用し、横断面が略円状の溝R2は12.4mm、深さ(L1)8.5mmで、23.5mmの直径D1の環状に形成する。
ボール受け部の環状溝に取り囲まれた中心部は、溝の深さ(L1)からR2の2分の1(L4)までの距離2.5mm(L2)とし、中心には6mmめネジを形成する。
蓋はボール受け部と同じ材質を使用し、鍔部の厚みは2.5mmで、R2と同じ曲率の湾曲度を施し、中心には6mmのおネジを形成する。
チタンボール6個をボール受け部の環状溝に入れ、ボールとボールとの隙間に樹脂製のスペーサーを嵌め込み、蓋をする。
スペーサーは外径6.5から7mm、厚み0.8mm、で中心に3,5mmの穴を明けてあり、ボール同士の接触を妨げボールの回転をスムーズにする。
マッサージ運動の動作を手軽に出来るように、ボール受け部に耐蝕処理をしたアルミニュム製の柄を取り付ける。
以上のことにより、複数のチタンボールはボール単体では自由に回転でき、環状溝を移動できことにより、全方向の運動動作、また、円運動の動作をも可能にするマッサージ器が製作できる

Claims (1)

  1. 複数のボール(1,1,…)と、そのボール径の2分の1より少し深い深さがあって横断面が略半円状の環状溝(21)を有する盤状のボール受け部(2)から成るボール回転マッサージ器であって、環状溝で取り囲まれている盤状のボール受け部の中心は円盤状の蓋(3)が嵌め込まれていて、蓋の鍔部はボールと同じ曲率の湾曲度が成されていることを特徴とするマッサージ器。
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