JP2011019830A - 遊技機用操作スイッチおよびそれを備えた遊技機 - Google Patents

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Abstract


【課題】スイッチ機能を確保しつつ興趣を向上させ得る遊技機用の操作スイッチとそれを備えた遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機用操作スイッチ100は、遊技者による押圧移動操作を受ける操作ボタン11(操作部)と、操作ボタン11への押圧移動操作に基づいて中心軸線O(基準線方向)へ移動するスイッチ本体12と、パチンコ機1(遊技機)に固定され、スイッチ本体12を収容するとともに、そのスイッチ本体12の中心軸線Oへの移動を検出するためのフォトセンサ43b(移動検出手段)を収容するスイッチケース本体41(ケース体)及び底蓋42と、操作ボタン11とスイッチ本体12との間に介装される凹面鏡部材20と、凹面鏡部材20の結像対象となる対象物23とを備える。操作ボタン11は光を透過させる窪み部11a1(窓部)を有しており、凹面鏡部材20による結像作用に基づいて対象物23の虚像Vが窪み部11a1上で視認される。
【選択図】図10

Description

本発明は、遊技機用操作スイッチ、およびその遊技機用操作スイッチを備えた遊技機に関する。
従来、パチンコ機、アレパチ機等の弾球遊技機やスロットマシン、パチスロ機等の回胴式遊技機を含む種々の遊技機では、遊技領域に設ける液晶表示部(可変表示手段)や機枠(台枠)に設けるランプ、LED等の発光体を用いた表示演出、あるいは機枠(台枠)に設けるスピーカー(音声・音響出力手段)を用いた効果音・合成音声等の音演出によって、遊技者の興趣を高め遊技が単調になるのを防ぐ工夫がなされている。さらに近年では、遊技機側(すなわち遊技店側)から遊技者側に一方的に提供されるこれらの演出機能に加え、例えば遊技者の操作に基づき演出表示パターンを選択したり変更したりすることによって遊技環境に変化をもたらすことができるように、プレイヤー参加型の演出機能を備えるものも登場している。このようなプレイヤー参加型演出機能の一類型として、遊技者による基準線方向への押圧移動操作(プッシュ操作)が可能な、いわゆるプッシュボタン式の操作スイッチを備えたものがある。これによれば、例えば液晶表示部の表示画面でのナビゲーション表示(告知表示)に応じて遊技者が操作スイッチを押圧移動操作することにより表示内容を決定したり、実行させたりすることができる(非特許文献1,2参照)。
また、例えば下記特許文献1に記載されているように、遊技盤の裏面側にて遊技盤に固定された第2凹面鏡部材と、その第2凹面鏡部材に近接して相対向する第1位置と第2凹面鏡部材から離間する第2位置との間で移動可能に設けられる第1凹面鏡部材とを備え、第1凹面鏡部材が第1位置にあるときに限り、第2凹面鏡部材の内側底部に固定された表示対象物の立体像が遊技盤の盤面上の空間に映し出されるように構成されたパチンコ遊技機も知られている。このパチンコ遊技機では、遊技状態に応じた所定のタイミングで第1凹面鏡部材を第1位置に移動させることにより、表示対象物の立体像が遊技盤の盤面上の空間に映し出されるので、演出効果を向上させることが可能である。
特許庁監修「平成18年度標準技術集 遊技機及びその関連技術」"第1部パチンコ 4−3−5−1 入力装置"(2007年3月14日特許庁ホームページにて公表) 特許庁監修「平成18年度標準技術集 遊技機及びその関連技術」"第2部パチスロ 2−3−4−3 プレイヤー参加型"(同上)
特開2006−223423号公報
ところで、上記した遊技機用の操作スイッチにおいては、専らスイッチ動作の確実性・向上性が求められていたが、近年では、この操作スイッチに関しても、視覚的演出効果を高めて興趣を向上させ得る製品の開発が望まれるようになった。
本発明の課題は、スイッチ機能を確保しつつ興趣を向上させ得る遊技機用の操作スイッチとそれを備えた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明の遊技機用操作スイッチは、遊技機に装着され、その遊技機での待機状態を含む遊技状態に応じて押圧移動操作が可能な遊技機用操作スイッチであって、遊技者による押圧移動操作を受ける操作部と、操作部への押圧移動操作に基づいて基準線方向へ移動するスイッチ本体と、遊技機に固定され、スイッチ本体を収容するとともに、そのスイッチ本体の基準線方向への移動を検出するための移動検出手段を収容するケース体と、操作部とスイッチ本体との間に介装される凹面鏡部材と、凹面鏡部材の結像対象となる対象物と、を備え、操作部は光を透過させる窓部を有しており、凹面鏡部材による結像作用に基づいて対象物の虚像を窓部上にて又は窓部を通して視認できるように構成されていることを特徴とする。
この遊技機用操作スイッチでは、操作部とスイッチ本体との間に凹面鏡部材が介装される一方で、スイッチ本体の基準線方向への移動を検出する移動検出手段がスイッチケースに収容されている。このため、操作部とスイッチ本体との間に、演出に関する構成部材としての凹面鏡部材を介装するようにしても、移動検出手段によりスイッチ本体の移動がほぼ確実に検出されるので、スイッチの機能を良好に確保することができる。また、操作部とスイッチ本体との間に介装した凹面鏡部材による結像作用に基づいて、対象物の虚像を操作部の窓部上にて又は窓部を通して視認できるようになる。このため、遊技機用操作スイッチ自体において演出効果を高めることができ、興趣を向上させることができる。
なお、移動検出手段としては、次のような変位センサを用いることができる。
(1)非接触センサ:フォトセンサ,レーザセンサ,近接スイッチ,リニアエンコーダ等。
(2)接触センサ:マイクロスイッチ等。
本発明の実施に際して、凹面鏡部材は、対象物を収容する凹面鏡及び該凹面鏡の鏡面側を覆う蓋体を備え、蓋体には、操作部の窓部に対応する位置に開口部が形成され、凹面鏡部材の内側には、対象物を照射する対象物用発光体が設けられており、操作部の窓部には、暗い側からは明るい側を透視でき、明るい側からは暗い側を透視し難くする半透鏡が設けられ、対象物用発光体の発光時には対象物の虚像を窓部上にて又は窓部を通して視認でき、対象物用発光体の非発光時には対象物の虚像を視認し難いように構成されているとよい。この場合、例えば蓋体は、前記凹面鏡を第1の凹面鏡として該第1の凹面鏡の鏡面と向き合う鏡面を備えた第2の凹面鏡であると好適である。
操作部の窓部に半透鏡を設けない場合には、対象物の虚像を操作部の窓部上等に常時形成することが可能であり、これによって視覚的効果を高めることができる。ただし、対象物の虚像を視認できる場合と視認し難い場合とに設定できれば、視覚的効果をより一層良好に高めることが期待される。したがって、上記態様によれば、対象物用発光体の発光時には対象物の虚像を窓部上にて又は窓部を通して視認でき、対象物用発光体の非発光時には対象物の虚像を窓部上にて又は窓部を通して視認し難いので、視覚的効果をより一層良好に高めることができる。この場合、操作部の窓部に半透鏡を設ければよいので、凹面鏡及び蓋体のいずれか一方を移動させる構成に比べて、虚像を形成するための構成を簡易かつコンパクト化することができる。
また、凹面鏡又は蓋体には、対象物を照射する対象物用発光体を凹面鏡部材の内側へ突出配置可能な挿通口が形成されており、対象物は、挿通口を通して突出配置された対象物用発光体を収容するための凹部を有する透光性の樹脂材料で形成され、対象物用発光体がその対象物の凹部内で発光するように構成されているとよい。これによれば、対象物用発光体の発光時に対象物の影が出来にくくなるので、虚像の全体を鮮明に形成することができる。
また、対象物用発光体及び移動検出手段は、ケース体に収容された一つの配線基板に実装されているとよい。これによれば、対象物用発光体及び移動検出手段が固定側のスイッチケースに配設されるので、虚像の鮮明度を良好に確保しつつ、移動検出手段の誤検出を良好に回避することができる。
また、操作部は、透光性の樹脂材料で形成され、蓋体との間には、操作部を通して可視光を外部に照射するための装飾用発光体を実装した円環状の発光基板が開口部の周りを囲むように設けられているとよい。これによれば、操作スイッチを必要以上に大きくしなくても、操作部と蓋体との間のスペースを有効利用して発光基板を設置することができ、対象物用発光体及び装飾用発光体による視覚的効果を重畳させることができる。
また、発光基板は、配線基板を中継基板として制御部に接続されており、その制御部は、移動検出手段によるスイッチ本体の移動検出に応じて対象物用発光体又は装飾用発光体を予め定められた発光パターンに基づいて発光させる構成であるとよい。発光基板と配線基板とを別々に配置することで、操作スイッチを必要以上に大きくすることなく、各基板を操作スイッチ内に収容することができる。
さらに、ケース体又はそれに一体固定された部材には、スイッチ本体の基準線方向への移動に伴って、発光基板と配線基板とを接続する配線に発生する撓みを収容するための配線収容部が形成される場合がある。
このように、スイッチ本体の基準線方向への移動により生じる配線の撓み(伸縮)をケース体の内部に形成される配線収容部にて吸収できるので、ケース体の外側を迂回して架け渡さなくても両基板間を配線接続することができる。したがって、操作部を叩き続けるような過酷な使用態様においても、配線同士が絡み合ったり他物に引っ掛かったりすることによる損傷を受けにくくなる。なお、ケース体に一体固定された部材として、ケース体を塞ぐための蓋部材等を例示することができる。
また、上記課題を解決するために本発明の遊技機は、上記した遊技機用操作スイッチを備えることを特徴とする。
これによれば、上記した遊技機用操作スイッチを遊技機に装着することで、その操作スイッチによる多彩な演出表示が可能な遊技機を提供することができる。
なお、本発明の遊技機には、(1)パチンコ機等の弾球遊技機、(2)スロットマシンやパチスロ機等の回胴式遊技機、(3)ポーカーゲーム機、雀球遊技機等の各種ゲーム機、等が含まれる。
本発明に係る遊技機用操作スイッチを備えたパチンコ機を例示する斜視図。 本発明の実施例1に係る遊技機用操作スイッチの一例を示す全体斜視図。 (a)は図2の遊技機用操作スイッチの平面図。(b)は図2の遊技機用操作スイッチの正面図。 図2の遊技機用操作スイッチの上部ユニットを分解して斜め上から見た斜視図。 図2の遊技機用操作スイッチの上部ユニットを分解して斜め下から見た斜視図。 図2の遊技機用操作スイッチの上部ユニットの全体斜視図、及び下部ユニットを分解して斜め上から見た斜視図。 図2の遊技機用操作スイッチの上部ユニットの全体斜視図、及び下部ユニットを分解して斜め下から見た斜視図。 図3(a)のA−A断面図。 図3(b)のB−B断面図。 図8に示した遊技機用操作スイッチの押圧移動操作によって対象物の虚像が操作ボタンの外側に形成されている状態を示す説明図。 本発明の実施例2に係る遊技機用操作スイッチの一部を概略的に示す断面図。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る遊技機用操作スイッチ(以下、単に操作スイッチともいう)100を備えたパチンコ機1(遊技機)を例示したものである。パチンコ機1には遊技盤2が設けられ、前面側(遊技者に対面する側)の盤面に遊技領域2aが形成されている。遊技盤2(遊技領域2a)のほぼ中央には液晶表示部3が搭載され、その周辺には大入賞口(アタッカー)、電動チューリップ(電チュー)にて構成される始動口をはじめとする役物や、障害釘、風車等(いずれも図示せず)が配置されている。
遊技盤2は内枠4に固定され、内枠4はヒンジ5aにより外枠5に対して回動開閉可能に支持されている。また、遊技盤2は手前側(遊技者側)に位置するガラス板で覆われ、ガラス板は前面枠6(ガラス枠)に固定され、前面枠6はヒンジ(図示せず)により内枠4に対して回動開閉可能に支持されている。さらに、前面枠6の下部には、発射用の遊技球を貯留しておくための球受皿7が前方側に膨出する形で左右方向に延設され、前面枠6の右側下端部には、球受皿7から供給された遊技球を遊技領域2aに発射するための発射ハンドル8が前方側に突出配置されている。
液晶表示部3では、パチンコ機1が遊技状態(発射ハンドル8により遊技球が遊技領域2aに発射されている状態)であるか、待機状態(遊技球が発射されていない状態)であるかにかかわらず、種々の演出表示が可能である。そして、球受皿7の中央前端部には、例えば、液晶表示部3の表示画面におけるナビゲーション表示(告知表示)に従って遊技者が操作することにより、複数の演出表示パターン(モード)の中から特定のパターンを決定したり、実行させたりすることのできる操作スイッチ100が設置されている。操作スイッチ100は、上下方向の中心軸線O(基準線)を有し、遊技者による中心軸線O方向への押圧移動操作(プッシュ操作)が可能な、いわゆるプッシュボタン式に構成されている。
なお、本明細書において、上下方向とは遊技盤2の盤面に沿う形で遊技球が流下する方向(例えば、鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤2の盤面に沿う形で上下方向と交差する方向(例えば、水平方向)を意味し、遊技者側からみて左側、右側をいう。さらに、前後方向とは遊技盤2と交差(例えば、直交)する方向を意味し、遊技者に対面する側(手前側)が前面側(前方側)であり、その反対側(奥側)が後面側(後方側)となる。
操作スイッチ100は、図2〜図7に示すように、全体が中心軸線O方向(上下方向)へ移動可能な上部ユニット10と、上部ユニット10に対して上方への弾発力(付勢力)を作用させるための圧縮コイルばね30(弾発片)と、上部ユニット10及び圧縮コイルばね30を内部に収容し球受皿7(図1参照)に固定配置される下部ユニット40とを備えている。
上部ユニット10は、図4及び図5に示すように、主要構成部品として、中心軸線O方向へ移動可能な操作ボタン11(操作部)、スイッチ本体12、凹面鏡部材20、発光基板13及び基板押え14を一体的に備えている。凹面鏡部材20、発光基板13及び基板押え14は、操作ボタン11とスイッチ本体12との間に介装されている。
一方、下部ユニット40は、図6及び図7に示すように、主要構成部品として、中心軸線O方向へ移動不能なスイッチケース本体41(ケース体)、底蓋42(蓋部材)及び中継基板43(配線基板)を一体的に備えている。なお、圧縮コイルばね30は、上部ユニット10と下部ユニット40との間、すなわちスイッチ本体12の底壁とスイッチケース本体41の底壁との間に介装され、中心軸線Oに沿って下方へ押下げられた上部ユニット10を上方へ押し戻すための戻しばねとして機能する。
操作ボタン11は、図4、図5及び図8に示すように、下向きに開口する有底円筒状をなし、例えばポリカーボネート(PC)等の透光性の樹脂材料で形成されている。操作ボタン11の底壁11aには、その中央部が下向きに若干量だけ突出して、遊技者側から見て円形状に窪んだ窪み部11a1(窓部)が形成されている。操作ボタン11の側壁11bには、その下端縁から下向きに突出する複数(例えば3つ)の係合片11b1と、径方向に貫通する複数(例えば4つ)の係合孔11b2とが形成されている。
窪み部11a1の上面には、例えば蒸着によりめっきが施され、ハーフミラー15(半透鏡)が形成されている。ハーフミラー15は、暗い側からは明るい側を透視でき、明るい側からは暗い側を透視し難くする機能を有している。なお、ハーフミラー15(半透鏡)は窪み部11a1の下面に形成するようにしてもよい。
スイッチ本体12は、上向きに開口する有底円筒状をなし、その底壁12aの中心部には、対象物用LED43a(図6、図8参照)を上下方向(中心軸線O方向)に挿通させるためのLED用孔12a1が形成されている。底壁12aの上面における径方向外側部には、複数(例えば3つ)のビス51を上下方向に挿通させるビス挿通部12a2が側壁12bに連なる形態で形成されている。底壁12aの下面における中央部には、圧縮コイルばね30の上端部を収容する円環状のばね受け部12a3が形成されるとともに、下向きに延び出す単一の移動突片12a4(移動被検出部)が形成されている。移動突片12a4は、フォトセンサ43b(図6、図9参照)により移動を検出される部位として機能する。スイッチ本体12の側壁12bには、底壁12aよりも更に下向きに延び出す複数(例えば2つ)のスライド爪12b1が形成されている。
凹面鏡部材20は、鏡面側が互いに向き合うように組み合わせられる上凹面鏡21(蓋体、第2の凹面鏡)と下凹面鏡22(凹面鏡、第1の凹面鏡)とを備えている。上凹面鏡21の底面における中央部には、操作ボタン11の窪み部11a1を嵌め入れ可能な円形状の開口部21a(開口部)が形成されている。上凹面鏡21の周縁下端部には、操作ボタン11の各係合片11b1と係合する係合切欠21bが形成されるとともに、後述する下凹面鏡22の係合孔22b1に係合する複数(例えば3つ)の係合片21cが形成されている。また、上凹面鏡21の鏡面とは反対側の上面には、発光基板13を載置するための複数(例えば4つ)の突起状の載置部21dが形成されている。
下凹面鏡22は、放物形状の鏡部22aと、鏡部22aの外周縁から下向きに延び出し鏡部22aを保持する略円筒状の保持部22bとを一体に備えている。鏡部22aの底面の中心部には、対象物用LED43a(図6、図8参照)を鏡面側へ突出配置させるためのLED用孔22a1(挿通口)が形成されるとともに、対象物23を固定配置するための対象物用凹部22a2が形成されている。鏡部22aの鏡面側とは反対側の下面には、スイッチ本体12の各ビス挿通部12a2に対応してビス取付部22a3が形成されている。保持部22bの周縁上端部には、上凹面鏡21の各係合片21cと係合する係合孔22b1が形成されている。
このような構成により、下凹面鏡22は、スイッチ本体12の下側から上向きにビス挿通部12a2に挿通されたビス51とビス取付部22a3とのねじ結合によって、保持部22bがスイッチ本体12の側壁12bの上端に着座した状態でスイッチ本体12に固定される。また、下凹面鏡22は、上凹面鏡21の係合片21cと各係合孔22b1との係合によって、対象物23を収容した状態で上凹面鏡21に固定される。そして、上凹面鏡21と下凹面鏡22とが固定された状態では、上凹面鏡21の焦点が下凹面鏡22の対象物用凹部22a2の中心付近に位置し、下凹面鏡22の焦点が上凹面鏡21の開口部21aの中心付近に位置するようになっている。
対象物23は、図5及び図8に示すように、対象物用LED43aを内部に位置させるためのLED用穴23a(凹部)を有しており、例えばポリカーボネート(PC)等の透光性の樹脂材料で形成されている。
発光基板13は、円環状をなし、その板面には操作ボタン11を通して種々の発光色による可視光を外部に照射するための複数(例えば8つ)の装飾用LED13a(装飾用発光体)が実装されている。発光基板13の外周縁部には、自身の中心軸線O回りの回転を防止するための複数(例えば4つ)の回り止め用切欠13bが形成されている。
基板押え14は、発光基板13とほぼ同じ大きさの円環状をなし、その板面には発光基板13の各装飾用LED13aを上方へ露出させるためのLED用孔14aが形成されている。基板押え14の外周縁部には、操作ボタン11の各係合孔11b2と、発光基板13の各回り止め用切欠13bとに係合する係合片14bが形成されている。
このような構成により、発光基板13は、基板押え14と上凹面鏡21の載置部21dとで上下に挟み込まれ、上凹面鏡21の開口部21aの周りを囲んだ状態で操作ボタン11及び凹面鏡部材20に固定される。
下部ユニット40のスイッチケース本体41は、図6〜図9に示すように、上向きに開口する有底円筒状をなし、操作ボタン11を除く上部ユニット10と圧縮コイルばね30とを内部に収容している(図8参照)。スイッチケース本体41の底壁41aの中心部には、対象物用LED43aを上下方向(中心軸線O方向)に挿通させるためのLED用孔41a1が形成されている。底壁41aの上面における中央部には、圧縮コイルばね30の下端部を収容する円環状のばね受け部41a2が形成されている。底壁41aの下面におけるLED用孔41a1の近傍には、スイッチ本体12の移動突片12a4を上下方向に挿通させるための突片用孔41a3が形成されている。
スイッチケース本体41の側壁41bは、底壁41aから更に下向きに延び出しており、その延出部の外周面には、径方向外向きに突出した複数(例えば2つ)の固定爪41b1が形成されている。また、その延出部の内周面には、複数(例えば2本)のスライド溝41b2(案内凹部)が上下方向に延び出すように形成されている。スイッチ本体12のスライド爪12b1がスイッチケース本体41のスライド溝41b2に沿って移動することにより、操作ボタン11及びスイッチ本体12が上下に移動する。
下部ユニット40の蓋体42の周縁部には、複数(例えば2つ)の固定枠42aが起立形成されている。スイッチケース本体41の固定爪42aに蓋体42の固定枠42aを嵌合させることにより、蓋体42はスイッチケース本体41の下側に固定される。
中継基板43は、擬似矩形状をなし、スイッチケース本体41の底壁41aと蓋体42との間に水平状に挟み込まれて固定される。この中継基板43は、図示を省略する配線によってパチンコ機1の裏側に設けられた制御基板200に接続されるとともに、配線W(図9参照)によって発光基板13に接続されていて、制御基板200と発光基板13との間の電気信号(点灯・点滅信号)のやり取りを中継する。この場合、上部ユニット10が下部ユニット40に対して上下に移動した場合でも、装飾用LED13aが確実に機能するよう、上部ユニット10及び下部ユニット40の各構成部材には配線Wのための収容部が設けられている。
具体的には、図4〜図7、図9に示すように、発光基板13のコネクタ13c(図9参照)に接続された配線Wは、上凹面鏡21の配線用切欠21e、下凹面鏡22の配線用凹部22b2、スイッチ本体12の配線用挿通部12a5、スイッチケース本体41の配線用凹部41a4を経て、中継基板43の下面側から配線用挿通孔43cを通って中継基板43の上面側のコネクタC(図9参照)に接続されるようになっている。そして、蓋体42には、配線Wに発生する撓みを収容するために、下方(外側)へ半球状に膨出する膨出部42bが形成されている。
このような構成により、配線Wが操作スイッチ100内において比較的自由に移動・変形できるので、操作ボタン11が繰り返し押圧操作される場合でも、配線Wの断線、損傷等が良好に防止される。
中継基板43には、図6及び図9に示すように、対象物用LED43a(対象物用発光体)とフォトセンサ43b(移動検出手段)とが実装(立設固定)されている。対象物用LED43aは、スイッチケース本体41のLED用孔41a1、スイッチ本体12のLED用孔12a1、及び下凹面鏡22のLED用孔22a1を通って、対象物23のLED用穴23a内に配置されている。なお、上部ユニット10が下方へ移動した場合でも、可動側の対象物23が固定側の対象物用LED43aと接触しないよう、上部ユニット10の移動量を見込んで対象物用LED43aが対象物23のLED用穴23a内に配置されるようになっている。
フォトセンサ43bは、スイッチ本体12の移動突片12a4を光学的に検出することによって、操作ボタン11への押圧移動操作に基づく上部ユニット10の移動を検出する。なお、スイッチ本体12の移動突片12a4は、スイッチケース本体41の突片用孔41a3及び圧縮コイルばね30の内側を通ってフォトセンサ43bに向けて延び出している。
制御基板200(制御部)は、演算装置であるCPU(Central Processing Unit)、各種プログラム及び判定テーブルが格納される読み取り専用記憶装置であるROM(Read Only Memory)、ワークエリアや各種カウンタ等が割り当てられる読み書き可能な記憶装置であるRAM(Random Access Memory)、入出力インターフェースであるI/O(Input/Output)などを主要部品としたマイクロコンピュータで構成されている。制御基板200は、操作スイッチ100の操作ボタン11が押圧されない通常時には対象物用LED43aを消灯するとともに、装飾用LED13aを予め定められた発光パターンに基づいて点灯・点滅させる。なお、通常時には装飾用LED13aを消灯状態に維持するようにしてもよい。
一方、制御基板200は、操作ボタン11の押圧時には対象物用LED43aを点灯させるとともに、装飾用LED13aを通常時とは異なる発光パターンに基づいて点灯・点滅させ、またこれに加えて又は代えて、発光色を変化させる。
以上のように構成された操作スイッチ100では、操作ボタン11が押圧されない通常時には、対象物用LED43aが消灯状態に維持されている。したがって、この場合には、操作ボタン11の外側の方が内側に比べて明るくなるので、ハーフミラー15の作用により対象物23の虚像Vが操作ボタン11の窪み部11a1上に浮き出ることはない(図8参照)。
これに対して、操作ボタン11の押圧時には、対象物用LED43aが点灯状態となる。したがって、この場合には、操作ボタン11の外側の方が内側に比べて暗くなるので、図10に示すように、対象物用LED43aにより照射された対象物23の像が上凹面鏡21の鏡面と下凹面鏡22の鏡面とによって反射され、上凹面鏡21の開口部21a及び操作ボタン11の窪み部11a1におけるハーフミラー15を透過して結像され、操作ボタン11の窪み部11a1上に鮮明な虚像Vが浮き出る。
以上の説明からも明らかなように、この実施例1では、対象物用LED43aの発光(点灯時)時には対象物23の虚像Vを操作ボタン11の窪み部11a1上にて視認でき、対象物用LED43aの非発光(消灯)時には対象物23の虚像Vを操作ボタン11の窪み部11a1上にて視認し難いので、操作ボタン11の押圧操作に応じて視覚的効果を良好に高めることができ、パチンコ機1において多彩な演出表示を行なわせることができる。この場合、操作ボタン11の窪み部11a1にハーフミラー15を設ければよいので、上凹面鏡21及び下凹面鏡22のいずれか一方を移動させる構成に比べて、虚像Vを形成するための構成を簡易かつコンパクト化することができる。
なお、対象物用LED43aを、操作ボタン11の押圧時に限らず、大当たり確定時等の遊技中の所定条件により発光(点灯)させるようにしてもよい。これによれば、遊技者の操作によらず急に虚像Vが出現することで遊技者の注意を惹くことができる。また、虚像Vの出現を操作ボタン11を押圧させる合図としてもよい。
また、上記実施例1では、対象物23を照射する対象物用LED43aが、下凹面鏡22のLED用孔22a1を通して凹面鏡部材20の内側へ突出配置されており、対象物23の凹部23a内で点灯するように構成されている。これにより、対象物用LED43aの点灯時に対象物23の影が出来にくくなるので、虚像Vの全体を鮮明に形成することができる。
また、対象物用LED43a及びフォトセンサ43bが固定側のスイッチケース本体41に収容された中継基板43に実装されている。これにより、虚像Vの鮮明度を良好に確保しつつ、フォトセンサ43bの誤検出を良好に回避することができる。
また、操作ボタン11が透光性の樹脂材料で形成され、操作ボタン11と上凹面鏡21との間には、発光基板13が上凹面鏡21の開口部21aの周りを囲むように載置部21dに載置されている。これにより、操作スイッチ100を必要以上に大きくしなくても、操作ボタン11と上凹面鏡21との間のスペースを有効利用して発光基板13を設置することができ、対象物用LED43a及び装飾用LED13aによる視覚的効果を重畳させることができる。
なお、発光基板13は、スイッチ本体12と下凹面鏡22との間のスペースを有効利用して設置するようにしてもよく、装飾用LED13aの光を操作ボタン11の側壁11b(スイッチ本体12の側壁12b,下凹面鏡22の保持部22b)を導光させて底壁11aを光らせるようにすればよい。このとき、底壁11a及び側壁11b内面にローレット加工を施すと底壁11aを効果的に光らせることができる。
また、発光基板13が中継基板43を介して制御基板200に接続されており、フォトセンサ43bにより移動突片12a4が検出されたとき、制御基板200によって対象物用LED43aが点灯されるとともに、装飾用LED13aが予め定められた発光パターンに基づいて点灯・点滅されるように構成されている。このように発光基板13と中継基板43とが別々に配置されているので、操作スイッチ100を必要以上に大きくしなくて済む。
上記実施例1では、凹面鏡部材20を、第1の凹面鏡としての下凹面鏡22(凹面鏡)と、第2の凹面鏡としての上凹面鏡21(蓋体)とで構成したが、上凹面鏡21に代えて、例えば図11に示すように、下凹面鏡22(凹面鏡)の鏡面側を覆う上蓋24(蓋体)を用いてもよい。なお、この実施例2の下凹面鏡22(凹面鏡)は、実施例1で用いた下凹面鏡22に比して曲率が大きい(曲率半径が小さい)半球形状をしている。以下の説明では、上記実施例1と同様の機能を果たす部材、部位には同一の符号を付して説明を省略する。
上蓋24は、非透光性の樹脂材料で形成されており、平板状をなし、その中央付近には上下に貫通する開口部24aが形成されている。上蓋24の下面には、対象物23が下凹面鏡22側に立設されている。上蓋24の上面には、開口部24aの周りを囲むように発光基板13が載置されている。なお、この実施例2では、対象物用LED43aが発光基板13に実装され、上蓋24のLED用孔24b(挿通口)を通して凹面鏡部材20の内側へ突出配置されており、対象物23の凹部23a内で点灯するように構成されている。
この実施例2によっても、上記実施例1と同様、対象物23の虚像Vが操作ボタン11の窪み部11a1上に形成されるので、操作スイッチ100自体の演出効果を高めることができ、興趣を向上させることができる。
なお、上記各実施例では、操作ボタン11の窪み部11a1にハーフミラー15を設けたので、対象物用LED43aの発光時にのみ対象物23の虚像Vを視認できる構成とすることができたが、ハーフミラー15は省略してもよい。
また、上記各実施例では、操作ボタン11の窪み部11a1上に対象物23の虚像Vが形成されるように凹面鏡部材20を構成する各凹面鏡の焦点位置を設定したが、このような設定に限らず、操作スイッチ100を押圧操作する遊技者が操作ボタン11の窪み部11a1を通して視認できる凹面鏡部材20の空間内に対象物23の虚像Vが形成されるように凹面鏡部材20を構成する各凹面鏡の焦点位置を設定してもよい。凹面鏡の焦点位置は凹面鏡の曲率によって変わるので、凹面鏡の曲率を変えることで虚像の視認範囲を変えることができ、操作スイッチの設置場所にあわせて凹面鏡の曲率を変えるようにすれば、操作スイッチの設置場所にかかわらず遊技者に虚像を良好に視認させることができる。この場合、凹面鏡を曲率の異なった凹面鏡に交換するだけでよく、他の部品構成をそのまま使用することができるので、操作スイッチに凹面鏡部材を組み込むようにしてもコストの上昇を抑えることができる。
また、上記各実施例では、対象物23として三次元形状の造形物を用いたが、これに代えて、例えばほぼ平面に近い薄板材に所定の文字、図柄等を表示したものを対象物としてもよい。
また、上記各実施例では、対象物23を凹面鏡部材20内に固定配置したが、例えば操作ボタン11の押圧時に、対象物23をモータ等の駆動機構により回転させたり、あるいは振動機構により振動させる構成にしてもよい。
また、上部ユニット10を構成する各構成部材の固定方式は係合による場合に限らず、例えば接着やビスによるねじ結合など適宜変更可能である。
また、上記各実施例では、操作スイッチ100をパチンコ機1の球受皿7に取り付けた場合について説明したが、その他の部位に取り付けてもよい。その際、中心軸線O方向は上下方向以外に設定してもよい。また、パチンコ機1以外の、アレパチ機等の他の弾球遊技機やスロットマシン、パチスロ機等の回胴式遊技機に取り付けてもよい。
1 パチンコ機(遊技機)
10 上部ユニット
11 操作ボタン(操作部)
11a1 窪み部(窓部)
12 スイッチ本体
12a4 移動突片
13 発光基板
13a 装飾用LED(装飾用発光体)
14 基板押え
15 ハーフミラー(半透鏡)
20 凹面鏡部材
21 上凹面鏡(蓋体、第2の凹面鏡)
21a 開口部
21d 載置部
22 下凹面鏡(凹面鏡、第1の凹面鏡)
22a1 LED用孔(挿通口)
22a2 対象物用凹部
23 対象物
23a LED用穴(凹部)
24 上蓋(蓋体)
24a 開口部
24b LED用孔(挿通口)
30 圧縮コイルばね
40 下部ユニット
41 スイッチケース本体(ケース体)
42 底蓋
43 中継基板(配線基板)
43a 対象物用LED(対象物用発光体)
43b フォトセンサ(移動検出手段)
51 ビス
100 操作スイッチ(遊技機用操作スイッチ)
200 制御基板(制御部)
O 中心軸線
W 配線

Claims (8)

  1. 遊技機に装着され、その遊技機での待機状態を含む遊技状態に応じて押圧移動操作が可能な遊技機用操作スイッチであって、
    遊技者による押圧移動操作を受ける操作部と、
    前記操作部への押圧移動操作に基づいて基準線方向へ移動するスイッチ本体と、
    前記遊技機に固定され、前記スイッチ本体を収容するとともに、そのスイッチ本体の前記基準線方向への移動を検出するための移動検出手段を収容するケース体と、
    前記操作部と前記スイッチ本体との間に介装される凹面鏡部材と、
    前記凹面鏡部材の結像対象となる対象物と、を備え、
    前記操作部は光を透過させる窓部を有しており、前記凹面鏡部材による結像作用に基づいて前記対象物の虚像を前記窓部上にて又は前記窓部を通して視認できるように構成されていることを特徴とする遊技機用操作スイッチ。
  2. 前記凹面鏡部材は、前記対象物を収容する凹面鏡及び該凹面鏡の鏡面側を覆う蓋体を備え、前記蓋体には、前記操作部の窓部に対応する位置に開口部が形成され、前記凹面鏡部材の内側には、前記対象物を照射する対象物用発光体が設けられており、前記操作部の窓部には、暗い側からは明るい側を透視でき、明るい側からは暗い側を透視し難くする半透鏡が設けられ、前記対象物用発光体の発光時には前記対象物の虚像を前記窓部上にて又は前記窓部を通して視認でき、前記対象物用発光体の非発光時には前記対象物の虚像を視認し難いように構成されている請求項1に記載の遊技機用操作スイッチ。
  3. 前記凹面鏡又は前記蓋体には、前記対象物を照射する対象物用発光体を前記凹面鏡部材の内側へ突出配置可能な挿通口が形成されており、前記対象物は、前記挿通口を通して突出配置された前記対象物用発光体を収容するための凹部を有する透光性の樹脂材料で形成され、前記対象物用発光体がその対象物の凹部内で発光するように構成されている請求項2に記載の遊技機用操作スイッチ。
  4. 前記蓋体は、前記凹面鏡を第1の凹面鏡として該第1の凹面鏡の鏡面と向き合う鏡面を備えた第2の凹面鏡である請求項2又は3に記載の遊技機用操作スイッチ。
  5. 前記対象物用発光体及び前記移動検出手段は、前記ケース体に収容された一つの配線基板に実装されている請求項2ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用操作スイッチ。
  6. 前記操作部は、透光性の樹脂材料で形成され、前記蓋体との間には、前記操作部を通して可視光を外部に照射するための装飾用発光体を実装した円環状の発光基板が前記開口部の周りを囲むように設けられている請求項2ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用操作スイッチ。
  7. 前記発光基板は、前記配線基板を中継基板として制御部に接続されており、その制御部は、前記移動検出手段による前記スイッチ本体の移動検出に応じて前記対象物用発光体又は前記装飾用発光体を予め定められた発光パターンに基づいて発光させる請求項6に記載の遊技機用操作スイッチ。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の遊技機用操作スイッチを備えることを特徴とする遊技機。
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