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傘

布上の素材を覆いに使い、使用するときは傘状に張り、使用しないときは、覆いを収納し、外部から触れられないようにした傘。

従来の傘は使用後、覆い外面を外にして収納するため、収納時、収納後に水滴で濡れてしまう欠点があった。

傘の使用後、覆いを円筒内に収納し、収納時・収納後に水滴で濡れないような構造の傘。

使用後、円筒形の差し棒内に覆い布を収納し、傘の覆い外面をなくし、収納時、収納後も水滴で手が濡れないようにする。

本発明の傘は使用していないとき、傘の覆い外面をなくし、水滴で濡れないようにすることができる。また、この構造は日傘に応用することもできる。

図１は覆い収納時の傘の説明図である。（実施例１）図２は使用時に覆いを開いた傘の説明図である。（実施例１）

布上の外面覆いに用い、円筒形の差し棒内に、完全に収納することによって実現する。

図１は、本発明装置の外面覆い収納時の状態。すなわち、使用前、使用後の状態である。布状の素材を用い、円筒形の差し棒となる外筒ａに支柱ｂを格納しておく。

使用時には取手ｄを使って円筒形の差し棒ａの側溝にそって上方に移動することにより支柱ｂを伸ばし取手ｄをａに固定し、支柱ｂに張り付けてある布状の被膜ｅを外面覆いとして傘状に張り伸ばし図２の状態にする。

収納時は取手ｄを掴み、差し棒ａの下方へ戻すことによって支柱ｂを外筒ａ内へ収納し、取手ｄにより外筒ａに固定する。被膜は撥水性、収縮性があるものとしてもよい。また、防黴性、防臭性の高いものにすることもよい。

手を濡らすことなく収納でき、特に人の密集する空間内で濡れることなく、使用済みの収納状態の傘をもっていることができる。

ａ差し棒（外筒）
ｂ支柱
ｃ主軸
ｄ取手
ｅ被膜

特になし

http://www-idea-farm.blogspot.com/2009/07/blog-post_19.html http://www.hatumeifile.com/hatumei/tenji/0237.html http://youtu.be/JkMitxur2Lo