JP2011010040A - 閾値算出方法及び無線基地局 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線基地局における処理量を軽減させつつ、通信品質に応じた適切な変調クラスを決定することを可能とする。
【解決手段】閾値算出装置200は、第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いることによるE−SINRの精度の低下に応じて、MCS閾値テーブル内の各理想E−SINR閾値を補正し、補正済MCS閾値テーブルを生成する。無線基地局は、当該無線基地局が第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて複数のSINRからE−SINRを取得した場合、補正済MCS閾値テーブルとに基づいて、当該E−SINRに対応するMCSを決定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、無線基地局における無線リソースの通信品質に対応する変調クラスを決定する際に用いられる、通信品質の閾値を算出する閾値算出装置における閾値算出方法、及び、無線リソースの通信品質に対応する変調クラスを決定する無線基地局に関する。
3GPP(Third Generation Partnership Project)において、現在、規格策定中のLTE(Long Term Evolution)の無線通信システムでは、無線基地局から無線端末に向かう下り方向の通信に、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)が採用されている。
LTEの無線通信システムでは、無線基地局が、多くの無線端末を管理し、無線リソースを有効活用するために、時間方向と周波数方向とで分割された無線リソースを無線端末に割り当てるスケジューリングにおいて、2次元スケジューラが用いられる。無線基地局は、2次元スケジューラを用いることにより、時間方向のスケジューリングにおいて、異なる周波数の無線リソースを、各無線端末に割り当てることが可能となる。これにより、無線環境の時間変化及び周波数変化に対応して、効率のよい伝送が可能となる。
上述した2次元スケジューラを用いたスケジューリングにおいて、無線基地局は、無線端末との間の通信品質を知る必要がある。LTEの無線通信システムでは、無線基地局は、無線端末からのCQI(Channel Quality Indicator)によって下り方向の通信品質を認識することが可能である。
CQIは、変調方式及び転送ブロックサイズによって一意に定まる変調クラス(MCS:Modulation and Coding Scheme)に対応する。また、LTEの無線通信システムでは、フレームエラーレート(FER:Frame Error Rate)が10%を超えないことが規定されている。したがって、無線端末からのCQIに対応するMCSにおいて、FERが10%であるとの条件を満足する通信品質(SINR)が、当該MCSにおける下り方向の最低のSINRであるとみなすことができる。
所定のMCSにおいて、FERが10%であるとの条件を満たすSINRは、コンピュータシミュレーション等によって予め算出可能である。この算出値は、無線基地局が、無線端末からのCQIに対応するSINRに基づいて、下り方向の無線リソースのMCSを選択する際の閾値とすることができる。
LTEの無線通信システムでは、周波数方向の無線リソースの割り当てには、部分帯域(サブバンド)毎のCQIであるS−CQI(Subband CQI)が用いられる。無線基地局が所定の無線端末に対して複数のサブバンドを割り当てる場合、当該無線端末についてのMCSを決定するために、E−SINR(Effective SINR)が用いられる。E−SINRは、無線端末に割り当てられる各サブバンドのS−CQIに対応するSINRを合成した値である。
E−SINRを求めるための合成方式としては、EESM(Exponential Effective SIR Mapping)という方式が存在する(例えば、非特許文献1参照)。EESM方式では、無線端末に割り当てられる各サブバンドのS−CQIに対応するSINRの真値は、指数関数(式1)EESM=Exp(−SINR/β)により、EESMに変換される。ここで、βは、EESM係数と称される値である。更に、各EESMの平均値であるEESM ̄は、上述した指数関数の逆算である対数関数(式2)E−SINR=−β*log(EESM ̄)により、E−SINRに変換される。
このE−SINRを、FERが10%であるとの条件を満たすE−SINRの閾値と比較することにより、FERが10%であるとの条件を満たすMCSが決定される。
[online]、[平成21年6月10日検索]、<URL:http://www.3gpp.org/ftp/Specs/archive/25_series/25.892/25892-110.zip>
上述した2次元スケジューラを用いたスケジューリングの場合、時間方向の無線リソースの割り当て間隔は、1サブフレームの時間である1[msec]である。従って、無線基地局は、1[msec]以内に1サブフレームの割り当てを完了しなければならない。
しかし、LTE等のいわゆる3.9世代の無線通信システムでは、無線端末間の公平性を確保するために、Proportional Fairと称されるスケジューリング方式が用いられる。Proportional Fairにおいても、時間方向と周波数方向とのスケジューリングが行われるため、それ以前の時間方向のみのスケジューリング方式である、Round Robin方式等と比べて、無線基地局における処理量は増大する。また、QoS等も考慮する場合には、スケジューラがより高度化し、無線基地局における処理量は更に増大する。
処理量の増大に対応するためには、(1)処理速度の高いCPU、DSP等を無線基地局に搭載する、(2)スケジューリングアルゴリズムを見直す、(3)演算処理の精度を低下させる等の措置が考えられる。これらの措置のうち、(1)はコストの増加につながり、(2)は開発期間の長期化、更には、開発コストの増加につながる。
また、(3)演算処理の精度を低下させる場合には、上述したように、指数関数(式1)を用いて、SINRをEESMに変換する演算と、対数関数(式2)を用いて、EESM ̄をE−SINRに変換する演算に代えて、SINRをEESMに変換するためのテーブルと、EESM ̄をE−SINRに変換するテーブルとを予め用意しておくことが考えられる。しかし、テーブル内の数値は離散値であるため、浮動小数による演算と比べて精度が低下する。このような演算処理の精度の低下は、E−SINRに基づいてMCSを決定する場合に、本来選択されるべきMCSとは別のMCSが決定される可能性があり、その結果、スループットの低下を生じさせる可能性がある。
上記問題点に鑑み、本発明は、無線基地局における処理量を軽減させつつ、通信品質に応じた適切な変調クラスを決定することを可能とした、閾値算出方法及び無線基地局を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は以下のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、無線基地局における無線リソースの通信品質に対応する変調クラスを決定する際に用いられる、通信品質の閾値を算出する閾値算出装置における閾値算出方法であって、前記閾値算出装置(指数関数変換部212)が、通信品質を示す第1の値と、前記第1の値に対する第1の関数を用いた演算によって得られる第2の値との対応関係を示す第1のテーブルを用いて、理想値としての第1閾値を第1演算値に変換するステップと、前記閾値算出装置(対数関数変換部214)が、通信品質を示す第3の値と、前記第3の値に対する、前記第1の関数を用いた演算の逆算となる第2の関数を用いた演算によって得られる第4の値との対応関係を示す第2のテーブルを用いて、前記第1演算値を補正後の閾値に変換するステップとを備えることを要旨とする。
このような閾値算出方法では、理想値としての第1閾値を、第1のテーブル及び第2のテーブルを用いて変換し、最終的に得られた値を補正後の閾値とする。無線基地局が、通信品質を第1のテーブル及び第2のテーブルを用いて変換して変調クラス決定用の通信品質を取得する場合、当該無線基地局における処理量は低下するものの、当該変換によって得られる変調クラス決定用の通信品質は、精度が低下する。しかし、閾値が精度の低下に応じて補正されているため、無線基地局は、変調クラス決定用の通信品質と当該閾値とを比較することにより、通信品質に応じた適切な変調クラスを決定することが可能となる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記閾値算出装置が、前記変調クラスと、前記補正後の閾値との対応関係を示す補正後のテーブルを保持するステップを備えることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1又は第2の特徴に係り、前記第1の関数は、指数関数であり、前記第2の関数は、対数関数であることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、無線リソースの通信品質に対応する変調クラスを決定する無線基地局であって、通信品質を示す第1の値と、前記第1の値に対する第1の関数を用いた演算によって得られる第2の値との対応関係を示す第1のテーブルを用いて、前記無線リソースの通信品質に対応する変調クラスを決定する際に用いられる前記通信品質の閾値の理想値としての第1閾値を第1演算値に変換する第1変換部と、通信品質を示す第3の値と、前記第3の値に対する、前記第1の関数を用いた演算の逆算となる第2の関数を用いた演算によって得られる第4の値との対応関係を示す第2のテーブルを用いて、前記第1演算値を補正後の閾値に変換する第2変換部とを備えることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第4の特徴に係り、前記通信品質と、前記補正後の閾値との対応関係を示す補正後のテーブルを保持する保持部を備えることを要旨とする。
本発明によれば、無線基地局における処理量を軽減させつつ、通信品質に応じた適切な変調クラスを決定することが可能となる。
本発明の実施形態に係る無線通信システムの全体概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る制御部の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るスケジューラ部の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る閾値算出装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るMCSとE−SINRの閾値との対応関係を示すMCS閾値テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るSINRとEESMとの対応関係を示す第1変換テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るEESM ̄とE−SINRとの対応関係を示す第2変換テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る第1変換テーブルを用いた場合の誤差を示す図である。 本発明の実施形態に係るMCSと補正済のE−SINRの閾値との対応関係を示す補正済MCS閾値テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局の動作を示すフローチャートである。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。具体的には、(1)無線通信システムの構成、(2)無線基地局の動作、(3)作用・効果、(4)その他の実施形態について説明する。以下の実施形態における図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(1)無線通信システムの構成
(1.1)無線通信システムの全体概略構成
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信システム10の全体概略構成を示す図である。
図1に示す無線通信システム10は、3GPPで策定された規格であるLTE(Long Term Evolution)に基づく構成を有する。無線通信システム10は、無線基地局1と、無線端末2A及び2Bと、閾値算出装置200を含む。図1において、無線端末2は、無線基地局1が提供するセル3内に存在する。無線基地局1は、セル3内に存在する無線端末2A及び2Bに対して、下り方向(無線基地局1から無線端末2A及び2Bに向かう方向)の無線リソースとしての1又は複数の周波数帯域であるサブバンドを割り当てる。更に、無線基地局1は、セル3内に存在する無線端末2A及び2Bとの間で通信を行う。閾値算出装置200は、無線基地局1におけるサブバンドの通信品質(S−CQI)に対応する変調クラスを決定する際に用いられる、通信品質の閾値を算出する。
(1.2)無線基地局及び閾値算出装置の構成
図2は、無線基地局1の構成を示す図である。図2に示す無線基地局1は、制御部102、記憶部103、有線通信部104、無線通信部105及びアンテナ107を含む。
制御部102は、例えばCPUによって構成され、無線基地局1が具備する各種機能を制御する。記憶部103は、例えばメモリによって構成され、無線基地局1における制御などに用いられる各種情報を記憶する。有線通信部104は、図示しないルータ等を介して上位ネットワークに存在するアクセスゲートウェイ等に接続される。無線通信部105は、アンテナ107を介して、無線端末2A及び2Bからの無線信号を受信するとともに、無線端末2A及び2Bに対して無線信号を送信する。
図3は、制御部102の構成を示す図である。図3に示すように制御部102は、信号処理部152及びスケジューラ部154を含む。
信号処理部152は、上位ネットワークから送信されるデータ(送信データ)を、有線通信部104を介して入力する。更に、信号処理部152は、送信データに対して符号化及び変調等を行い、送信信号を生成する。更に、信号処理部152は、無線通信部105及びアンテナ107を介して、送信信号を無線端末2A及び2Bへ送信する。
また、信号処理部152は、無線端末2A及び2Bから送信される信号(受信信号)を、アンテナ107及び無線通信部105を介して入力する。更に、信号処理部152は、受信信号に対して復調及び復号等を行い、データ(受信データ)を生成する。更に、信号処理部152は、有線通信部104を介して、受信データを上位ネットワークへ送信する。
また、無線基地局1は、無線端末2A及び2Bに対して、下り方向(無線基地局1から無線端末2A及び2Bに向かう方向)の無線リソースであるサブバンドを割り当てて通信を行う際に、当該サブバンドの変調クラスを決定する。この場合には、以下の処理が行われる。
無線端末2A及び2Bは、サブバンドの通信品質を示すS−CQIを含んだ無線信号を送信する。信号処理部152は、受信データに含まれる、サブバンドの通信品質を示すS−CQIを抽出する。S−CQIには、対応するサブバンドの識別情報と、送信元の無線端末2の識別情報である端末IDとが含まれている。更に、信号処理部152は、抽出したS−CQIをスケジューラ部154へ出力する。
図4は、スケジューラ部154の構成を示す図である。図4に示すスケジューラ部154は、優先度計算部161、端末選択部162、割当決定部163及びMCS決定部164を含む。
優先度計算部161は、信号処理部152からのS−CQIを入力する。更に、優先度計算部161は、所定のタイミングで、S−CQIの送信元の無線端末に対するサブバンドの割り当ての優先度を算出する。例えば、記憶部103には無線端末毎に、当該無線端末に割り当て済みのサブバンドの数が記憶されている。優先度計算部161は、無線端末2A及び2BからのS−CQIを入力した場合、記憶部103に記憶された割り当て済みのサブバンドの数に基づいて、割り当て済みのサブバンドの少ない方の無線端末に対するサブバンドの割り当ての優先度を高くし、割り当て済みのサブバンドの多い方の無線端末に対するサブバンドの割り当ての優先度を低くする。
優先度計算部161は、無線端末毎に算出したサブバンドの割り当ての優先度を、当該無線端末の端末IDとともに、端末選択部162へ出力する。
端末選択部162は、無線端末毎のサブバンドの割り当ての優先度と端末IDとを入力する。次に、端末選択部162は、所定のタイミングで、各無線端末に対応するサブバンドの割り当ての優先度に基づいて、次にサブバンドを割り当てるべき無線端末を特定する。更に、端末選択部162は、特定した、次にサブバンドを割り当てるべき無線端末の端末IDを割当決定部163へ出力する。
割当決定部163は、次にサブバンドを割り当てるべき無線端末の端末IDを入力する。次に、割当決定部163は、入力した端末IDに対応する無線端末に対して割り当てるサブバンドを決定する。例えば、記憶部103には、各サブバンドについて、当該サブバンドの識別情報と当該サブバンドが割り当て済みであるか否かを示す割り当て状況とを含んだ割り当て状況情報が記憶されている。割当決定部163は、割り当て状況情報に基づいて、未割り当てのサブバンドを特定する。更に、割当決定部163は、複数の未割り当てのサブバンドの識別情報を、無線端末に対して割り当てるべき複数のサブバンドの情報(割り当て位置)として、当該無線端末の端末IDとともに、MCS決定部164へ出力する。
MCS決定部164は、信号処理部152からのS−CQIを入力する。また、MCS決定部164は、割当決定部163からの複数の割り当て位置及び端末IDを入力する。次に、MCS決定部164は、信号処理部152からのS−CQIと、割当決定部163からの複数の割り当て位置及び端末IDと、記憶部103に記憶された、後述する第1変換テーブル、第2変換テーブル及び補正済MCS閾値テーブルとに基づいて、端末IDに対応する無線端末に割り当てる複数のサブバンドのMCSを決定する。具体的なMCSの決定方法については後述する。
補正済MCS閾値テーブルは、閾値算出装置200によって生成される。
図5は、閾値算出装置200の構成を示す図である。図5に示す閾値算出装置200は、制御部202、記憶部203及び通信部205を含む。
制御部202は、例えばCPUによって構成され、無線基地局1が具備する各種機能を制御する。記憶部203は、例えばメモリによって構成され、閾値算出装置200における制御などに用いられる各種情報を記憶する。通信部205は、無線基地局1に接続される。
制御部202は、指数関数変換部212及び対数関数変換部214を含む。指数関数変換部212及び対数関数変換部214は、記憶部203に記憶されている各種のテーブルを用いて、補正済MCS閾値テーブルを生成する。
具体的には、記憶部203には、図6に示すMCS閾値テーブルと、図7に示す第1変換テーブルと、図8に示す第2変換テーブルとが記憶されている。
図6に示すMCS閾値テーブルは、MCSと、FERが10%であるとの条件を満たすE−SINRの下限の理想値である理想E−SINR閾値との対応関係を示す。図7に示す第1変換テーブルは、EESM方式における、SINRと、当該SINRを指数関数(式1)EESM=Exp(−SINR/β)により変換して得られるEESMとの対応関係を示す。図8に示す第2変換テーブルは、EESM方式における、EESMの平均値であるEESM ̄と、当該EESM ̄を上述した指数関数(式1)の逆算である対数関数(式2)E−SINR=−β*log(EESM ̄)により変換して得られるE−SINRとの対応関係を示す。なお、図7及び図8においては、β=1.54719である。
指数関数変換部212は、図6に示すMCS閾値テーブルに基づいて、各MCSに対応する理想E−SINR閾値を取得する。例えば、指数関数変換部212は、MCS4に対応する理想E−SINR閾値として、−1.42152を取得する。
次に、指数関数変換部212は、各理想E−SINR閾値をSINRとして用い、図7に示す第1変換テーブルに基づいて、各SINRに対応するEESMを取得する。例えば、指数関数変換部212は、理想E−SINR閾値−1.42152に対応するEESMとして、図7において、SINR−1.43以上−1.42未満に対応するEESMである0.628133を取得する。
対数関数変換部214は、指数関数変換部212が取得した各EESMをEESM ̄として用い、図8に示す第2変換テーブルに基づいて、各EESM ̄に対応するE−SINRを取得する。例えば、指数関数変換部212は、EESM0.628133に対応するE−SINRとして、図8において、EESM ̄0.628以上0.629未満に対応するE−SINRである−1.42803を取得する。
ここで、対数関数変換部214により取得されたE−SINRは、理想E−SINR閾値と一致していない。これは、第1変換テーブル内の数値は離散値であるため、図9に示すように連続関数の値との間に差αが生じ、更には、第2変換テーブル内の数値も離散値であるため、同様に、連続関数の値との間に差が生じて、精度が低下するためである。
上述した無線基地局1のMCS決定部164は、第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて複数のSINRからE−SINRを取得する。したがって、MCS決定部164が、第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて取得したE−SINRと、図6に示すMCS閾値テーブルと基づいて、MCSを決定すると、E−SINRの精度が低下していることによって、MCSの精度も低下してしまう。
そこで、閾値算出装置200は、E−SINRの精度の低下に応じて、MCS閾値テーブル内の各理想E−SINR閾値を補正する。具体的には、対数関数変換部214は、MCS閾値テーブル内の各理想E−SINR閾値を、第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて取得した各E−SINR(補正済E−SINR閾値)に置き換えて、補正済MCS閾値テーブルを生成する。例えば、対数関数変換部214は、理想E−SINR閾値−1.42152について、第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて取得したE−SINRである−1.42803に置き換える。図10は、補正済MCS閾値テーブルの一例を示す図である。
補正済MCS閾値テーブルは、記憶部203に保持される。更に、補正済MCS閾値テーブルは、所定のタイミングで通信部205を介して無線基地局1へ送られ、当該無線基地局1内の記憶部103に記憶される。
再び、図4に戻って説明する。MCS決定部164は、割当決定部163からの複数の割り当て位置及び端末IDに基づいて、割り当て対象の複数のサブバンドと、当該サブバンドの割り当て先である無線端末を特定する。
次に、MCS決定部164は、信号処理部152からのS−CQIのうち、割り当て先の無線端末に対応する端末IDを含んだS−CQIを、割り当て対象の複数のサブバンドに対応するS−CQIとして取得する。更に、MCS決定部164は、取得した複数のS−CQIを、それぞれSINRに変換する。例えば、記憶部103には、S−CQIとSINRとの対応関係を示すテーブルが記憶されており、MCS決定部164は、当該テーブルに基づいて、取得した複数のS−CQIを、それぞれSINRに変換することができる。
次に、MCS決定部164は、変換により得られた複数のSINRについて、記憶部103に記憶された第1変換テーブルを用いて、EESMに変換する。次に、MCS決定部164は、各EESMの平均値であるEESM ̄を算出する。更に、MCS決定部164は、EESM ̄について、記憶部103に記憶された第2変換テーブルを用いて、E−SINRに変換する。
次に、MCS決定部164は、記憶部103に記憶された補正済MCS閾値テーブルに基づいて、変換により得られたE−SINRに対応するMCS、換言すれば、無線端末に割り当てられるサブバンドのMCSを決定する。例えば、E−SINRが−1.42803である場合、従来のように、図6に示すMCS閾値テーブルが用いられる場合には、MCSは3となり精度が低下する。これに対して、本実施形態では、図10に示す補正済MCS閾値テーブルが用いられることにより、MCSは4となり、精度を向上させることができる。
次に、MCS決定部164は、割当決定部163からの端末IDにより特定される無線端末を送信先として、信号処理部152、無線通信部105及びアンテナ107を介して、複数の割り当て位置、及び、決定したMCSを含んだ割り当て情報を送信する。
(2)無線基地局の動作
図11は、無線基地局1の動作、具体的には、MCS決定部164の動作を示すフローチャートである。
ステップS101において、MCS決定部164は、端末選択部162によって選択された無線端末について、割当決定部163により決定された複数の割り当て位置を取得する。
ステップS102において、MCS決定部164は、信号処理部152からのS−CQIのうち、割り当て対象の複数のサブバンドに対応するS−CQIを取得する。更に、MCS決定部164は、取得した複数のS−CQIを、それぞれSINRに変換する。
ステップS103において、MCS決定部164は、変換により得られた、割り当て対象の複数のサブバンド毎のSINRを第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて、E−SINRに変換する。
ステップS104において、MCS決定部164は、変換により得られたE−SINRと、補正済MCS閾値テーブルにおける補正済E−SINR閾値とに基づいて、MCSを決定する。
ステップS105において、MCS決定部164は、端末選択部162によって選択された無線端末へ複数の割り当て位置、及び、決定したMCSを送信する。
(3)作用・効果
本実施形態に係る無線通信システム10では、無線基地局1が第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて複数のSINRからE−SINRを取得する。このため、無線基地局1が、当該E−SINRと、図6に示すMCS閾値テーブルと基づいて、MCSを決定すると、E−SINRの精度が低下していることによって、MCSの精度も低下してしまう。
このような精度の低下を防止すべく、閾値算出装置200は、E−SINRの精度の低下に応じて、MCS閾値テーブル内の各理想E−SINR閾値を補正し、補正済MCS閾値テーブルを生成する。更に、無線基地局1は、第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて複数のSINRからE−SINRを取得した場合、補正済MCS閾値テーブルに基づいて、当該E−SINRに対応するMCS、換言すれば、無線端末に割り当てられるサブバンドのMCSを決定する。従って、第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いることによって無線基地局1における処理量を軽減させつつ、精度の劣化を解消した、適切な変調クラスを決定することが可能となる。
(4)その他の実施形態
本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、上述した実施形態では、閾値算出装置200は、無線基地局1とは別に設けられているが、無線基地局1の内部に閾値算出装置が設けられていてもよい。
また、上述した実施形態では、第1変換テーブルは、EESM方式における、SINRと、当該SINRを指数関数(式1)EESM=Exp(−SINR/β)により変換して得られるEESMとの対応関係を示し、第2変換テーブルは、EESM方式における、EESMの平均値であるEESM ̄と、当該EESM ̄を指数関数(式1)の逆算である対数関数(式2)E−SINR=−β*log(EESM ̄)により変換して得られるE−SINRとの対応関係を示している。しかし、第1変換テーブルが、SINRを所定の対数関数により変換して得られる値との対応関係を示し、第2変換テーブルが、当該値を、上述した所定の対数関数の逆算である所定の指数関数により変換して得られるE−SINRとの対応関係を示すようにしてもよい。
この場合、閾値算出装置200内の対数関数変換部214は、各理想E−SINR閾値をSINRとして用い、第1変換テーブルに基づいて、各SINRに対応する所定値を取得する。次に、対数関数変換部214は、第2変換テーブルに基づいて、各所定値に対応するE−SINRを取得する。更に、対数関数変換部214は、MCS閾値テーブル内の各理想E−SINR閾値を、第1変換テーブル及び第2変換テーブルを用いて取得した各E−SINR(補正済E−SINR閾値)に置き換えて、補正済MCS閾値テーブルを生成する。
無線基地局1内のMCS決定部164は、第1変換テーブルに基づいて、各SINRに対応する所定値を取得し、第2変換テーブルに基づいて、各所定値に対応するE−SINRを取得する。更に、MCS決定部164は、補正済MCS閾値テーブルに基づいて、取得したE−SINRに対応するMCS、換言すれば、無線端末に割り当てられるサブバンドのMCSを決定する。
また、上述した実施形態では、LTEの無線通信システム10において、下り方向の無線リソースとしてサブバンドが無線端末に割り当てられる場合について説明したが、上り方向の無線リソースが割り当てられる場合や、LTE以外の無線通信システムにおいて、無線リソースが割り当てられる場合にも、同様日本発明を適用することができる。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
本発明の閾値算出方法及び無線基地局によれば、無線基地局における処理量を軽減させつつ、通信品質に応じた適切な変調クラスを決定することが可能であり、閾値算出方法及び無線基地局として有用である。
1…無線基地局、2A、2B…無線端末、3…セル、10…無線通信システム、102…制御部、103…記憶部、104…有線通信部、105…無線通信部、107…アンテナ、152…信号処理部、154…スケジューラ部、161…優先度計算部、162…端末選択部、163…割当決定部、164…MCS決定部、200…閾値算出装置、202…制御部、203…記憶部、205…通信部、212…指数関数変換部、214…対数関数変換部

Claims (5)

  1. 無線基地局における無線リソースの通信品質に対応する変調クラスを決定する際に用いられる、通信品質の閾値を算出する閾値算出装置における閾値算出方法であって、
    前記閾値算出装置が、通信品質を示す第1の値と、前記第1の値に対する第1の関数を用いた演算によって得られる第2の値との対応関係を示す第1のテーブルを用いて、理想値としての第1閾値を第1演算値に変換するステップと、
    前記閾値算出装置が、通信品質を示す第3の値と、前記第3の値に対する、前記第1の関数を用いた演算の逆算となる第2の関数を用いた演算によって得られる第4の値との対応関係を示す第2のテーブルを用いて、前記第1演算値を補正後の閾値に変換するステップと、
    を備える閾値算出方法。
  2. 前記閾値算出装置が、前記変調クラスと、前記補正後の閾値との対応関係を示す補正後のテーブルを保持するステップを備える請求項1に記載の閾値算出方法。
  3. 前記第1の関数は、指数関数であり、
    前記第2の関数は、対数関数である請求項1又は2に記載の閾値算出方法。
  4. 無線リソースの通信品質に対応する変調クラスを決定する無線基地局であって、
    通信品質を示す第1の値と、前記第1の値に対する第1の関数を用いた演算によって得られる第2の値との対応関係を示す第1のテーブルを用いて、前記無線リソースの通信品質に対応する変調クラスを決定する際に用いられる前記通信品質の閾値の理想値としての第1閾値を第1演算値に変換する第1変換部と、
    通信品質を示す第3の値と、前記第3の値に対する、前記第1の関数を用いた演算の逆算となる第2の関数を用いた演算によって得られる第4の値との対応関係を示す第2のテーブルを用いて、前記第1演算値を補正後の閾値に変換する第2変換部と
    を備える無線基地局。
  5. 前記通信品質と、前記補正後の閾値との対応関係を示す補正後のテーブルを保持する保持部を備える請求項4に記載の無線基地局。
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