JPWO2014181431A1 - 移動局装置、基地局装置及び通信方法 - Google Patents

移動局装置、基地局装置及び通信方法 Download PDF

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Abstract

移動局装置4は、基地局装置2から受信した信号の時間平均的な受信品質を測定する受信品質測定部32と、基地局装置2から受信した信号の受信品質の経時変化の変動量を測定する変動量測定部33と、時間平均的な受信品質と変動量を基地局装置2へ送信する送信部34を備える。

Description

本明細書で論じられる実施態様は、移動局装置、基地局装置及び通信方法に関する。
移動体通信システムにおいて、下りリンクのMCS(Modulation and Coding Scheme)を決定するために、下りリンクの受信品質を移動局装置から基地局装置へ通知することが知られている。例えば、3GPP(Third Generation Partnership Project)が規格するLTE(Long Term Evolution)に従う移動局装置は、無線チャネルの品質を表すCQI(Channel Quality Indicator)を受信品質として算出して基地局装置へ送信する。
移動局装置は、下りリンクの受信SINR(Signal-to-Interference and Noise power Ratio)を測定し、受信SINRの測定結果に基づいてCQIを算出する。移動局装置は、CQIに対応する送信フォーマットのデータ信号を受信した際にBLER(BLock Error Rate)が10%になるようにCQIを決定する。
図1は、CQIテーブルの一例を示す図である。CQIテーブルは、変調方式と、符号化率と、1変調シンボルで伝送される情報ビット数(Efficiency)を、16種類のCQIに対応付ける。
関連技術として、移動局装置から基地局装置へ送信される様々なチャネル品質情報(CSI: Channel State Information)が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
Discussion on Further DL MIMO enhancement in Rel.12, 3GPP TSG RAN WG1 #72, R1-130099, 2013年1月
下りリンクの受信品質が経時変化することがある。例えば、セル間干渉が動的に変化すると受信品質が経時変化する。セル間干渉は、例えば、周辺セルにおけるセル間欠送信及び動的スケジューリングの実施や、セル間干渉制御の実施等によって動的に変動する。
時間平均的な受信品質が基地局装置に報告されると、受信品質の実際の瞬時値と異なる時間平均的な受信品質に応じてMCSが選択される。例えば、一時的に受信品質が良くより高い伝送レートのMCSが使用できる期間にも、報告されたチャネル品質に応じたMCSが使用される。
本明細書に開示される装置又は方法は、下りリンクの受信品質の測定結果とその時間平均値が異なる場合に、時間平均値と一時的に異なる値の受信品質の測定結果を基地局装置へ通知することを目的とする。
装置の一観点によれば、基地局装置から受信した信号の時間平均的な受信品質を測定する受信品質測定部と、基地局装置から受信した信号の受信品質の経時変化の変動量を測定する変動量測定部と、時間平均的な受信品質と変動量を基地局装置へ送信する送信部を備える移動局装置が与えられる。
他の装置の一観点によれば、移動局装置が受信した信号の時間平均的な受信品質、及び移動局装置が受信した信号の受信品質の経時変化の変動量を、移動局装置から受信する受信部と、変動量に応じて時間平均的な受信信号を補正する補正部を備える基地局装置が与えられる。
本明細書に開示される装置又は方法によれば、下りリンクの受信品質の測定結果とその時間平均値が異なる場合に、時間平均値と一時的に異なる値の受信品質の測定結果を基地局装置へ通知することが可能となる。
本発明の目的及び利点は、特許請求の範囲に示した要素及びその組合せを用いて具現化され達成される。前述の一般的な記述及び以下の詳細な記述の両方は、単なる例示及び説明であり、特許請求の範囲のように本発明を限定するものでないと解するべきである。
CQIテーブルの一例を示す図である。 通信システムの構成例の説明図である。 (A)及び(B)はCQI変動量の算出方法の第1例及び第2例の説明図である。 基地局装置の機能構成の一例の説明図である。 TBS(Transport Block Size)テーブルの一例を示す図である。 MCSテーブルの一例を示す図である。 移動局装置の機能構成の第1例の説明図である。 通信システムの動作の一例の説明のためのシーケンス図である。 移動局装置の機能構成の第2例の説明図である。 基地局装置の一例のハードウエア構成図である。 移動局装置の一例のハードウエア構成図である。
<1.第1実施例>
以下、添付される図面を参照して、好ましい実施例について説明する。図2は、通信システムの構成例の説明図である。通信システム1は、基地局装置2及び3と、移動局装置4を備える。以下の説明及び添付図面において、基地局装置及び移動局装置をそれぞれ「基地局」及び「移動局」と表記することがある。
基地局2及び3は、移動局4との間で無線通信が可能な無線通信圏を形成し、無線通信圏内の移動局4との間で所定の無線通信規格に従って通信する。無線通信規格の例は、3GPPが規格するLTE等であってよい。基地局2は、移動局4が接続するサービング基地局であり、基地局3は、移動局4が接続していない周辺基地局である。
以下の説明では、通信システム1がLTEに準拠するシステムである場合の例示を使用する。但し、この例示は、本明細書に記載される通信システムが、LTEに準拠する通信システムのみに限定して適用されることを意図するものではない。本明細書記載の通信システムは、移動局が、下りリンクの受信品質を測定し、測定された受信品質を基地局に通知するシステムに広く適用可能である。好適には、通知された受信品質に基づいて基地局が下りリンクのMCSを決定するシステムに広く適用可能である。
ネットワーク5は、基地局2及び3とIP(Internet Protocol)サービスネットワークとの間を接続する固定通信網である。インタフェース6は、基地局2と基地局3との間の基地局間インタフェースである。例えば、ネットワーク5は、LTEにおいて定められたEPC(Evolved Packet Core)であってよい。インタフェース6は、X2インタフェースであってよい。
基地局2は、基地局2のリソース指示情報を基地局3へ送信する。基地局2のリソース指示情報は、基地局2による下りリンク送信の有無を無線リソース毎に指示する情報である。基地局2は、基地局3のリソース指示情報を基地局3から受信する。基地局3のリソース指示情報は、基地局3による下りリンク送信の有無を無線リソース毎に指示する情報である。リソース指示情報はネットワーク5及びインタフェース6のいずれかによって送信されてよい。なお、リソース指示情報は、下りリンク送信の強弱を無線リソース毎に指示する情報であってもよい。
基地局3のリソース指示情報には、基地局3から送信される下りリンク信号により基地局2において干渉が生じる恐れがある無線リソースを指示される。リソース指示情報は、例えば干渉制御信号であってよい。干渉制御信号は、例えばABS(Almost Blank Subframe)パターン情報やRNTP(Relative Narrowband Tx Power)情報であってよい。
移動局4は、品質測定用参照信号であるCSI−RS(Channel-State Information - Reference Signal)が送信される無線リソース上で受信SINRを算出し、所定の平均化期間T0における受信SINRの時間平均値に基づいてCQIを決定する。受信SINRの時間平均値に基づいて決定されたCQIを「時間平均的CQI」と表記することがある。基地局2は、予め平均化期間T0を移動局4へ通知してよい。
移動局4は、所定期間T1における受信SINRの変化幅に応じて所定期間T1におけるCQI変動量を算出する。図3の(A)はCQI変動量の算出方法の第1例の説明図である。図3の(A)の実線は受信SINRの瞬時値を示し、点線は平均化期間T0における受信SINRの時間平均値を示し、一点鎖線は所定期間T1における受信SINRの最大値を示す。移動局4は、所定期間T1における受信SINRの最大値に対応するCQI値と、時間平均的CQIの差分をCQI変動量として算出してよい。すなわち、CQI変動量は、所定期間T1における時間平均的CQI以上のCQIの瞬時値の変動幅であってよい。所定期間T1の長さは平均化期間T0の長さは同じであってもよく異なっていてもよい。所定期間T1の開始時刻及び終了時刻は平均化期間T0の開始時刻及び終了時刻と同じであってもよい。以下の説明において受信SINRの最大値に対応するCQI値を「CQIの最大値」と表記することがある。
図3の(B)はCQI変動量の算出方法の第2例の説明図である。図3の(B)の実線は受信SINRの瞬時値を示し、一点鎖線は所定期間T1における受信SINRの最大値を示し、二点鎖線は所定期間T1における受信SINRの最小値を示す。移動局4は、所定期間T1における受信SINRの最大値に対応するCQI値と所定期間T1における受信SINRの最小値に対応するCQI値との差分の半分の値をCQI変動量として算出してよい。すなわち、CQI変動量は、所定期間T1におけるCQIの瞬時値の変動幅の半分の値であってよい。
移動局4は、算出した時間平均的CQI及びCQI変動量を基地局2へ送信する。例えば移動局4は、時間平均的CQIにCQI変動量を付随させて送信してもよく、これらを個別に送信してもよい。時間平均的CQIの送信頻度とCQI変動量の送信頻度が異なっていてもよい。例えば、所定期間T1が平均化期間T0よりも短く、CQI変動量の送信頻度が時間平均的CQIの送信頻度よりも高くてもよい。
基地局2は、基地局3のリソース指示情報に基づいて、基地局3からの干渉が低減された下りリンクの無線リソースを特定する。例えば基地局2は、基地局3が下りリンク信号の送信を抑制している無線リソースを、基地局3からの干渉が低減された無線リソースとして特定する。送信の抑制の例は、例えば、送信停止や送信出力の低減であってよい。
基地局2は、基地局3からの干渉が低減された無線リソースにおけるCQIとして、時間平均的CQIをCQI変動量で補正した値を使用する。例えば、基地局2は、CQI変動量を加えることにより時間平均的CQIを補正する。なお、移動局4は、所定期間T1における受信SINRの最大値に対応するCQI値と最小値に対応するCQI値との差分をCQI変動量として通知してもよい。この場合、基地局2は、通知されたCQI変動量の半分の値を加えることにより時間平均的CQIを補正してもよい。
基地局2は、干渉が低減された無線リソースで送信されるPDSCH(Physical Downlink Shared CHannel)を、補正された時間平均的CQIに基づいて決定されたMCSで送信する。以下の説明において、CQI変動量で補正された時間平均的CQIを「補正CQI」と表記することがある。
基地局2は、基地局3からの干渉が低減されない無線リソースにおけるCQIとして、CQI変動量で補正されない時間平均的CQIを使用する。基地局2は、干渉が低減された無線リソースで送信されないPDSCHを、CQI変動量で補正されない時間平均的CQIに基づいて決定されたMCSで送信する。
図4は、基地局2の機能構成の一例の説明図である。基地局3は基地局2と同様の構成を有していてよい。基地局2は、CSI−RS生成部10と、多重部11と、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部12と、送信部13と、受信部14と、FFT(Fast Fourier Transform)部15を備える。基地局2は、上り制御信号復号部16と、CQI補正部17と、通信部18と、スケジューラ19と、PDSCH生成部20と、PDCCH(Physical Downlink Control CHannel)生成部21を備える。
CSI−RS生成部10は、CSI−RSを生成し多重部11に出力する。多重部11は、CSI−RS生成部10から出力されるCSI−RS信号、PDSCH生成部20から出力されるPDSCH信号、PDCCH生成部21から出力されるPDCCH信号を多重し、下り多重信号を生成する。
IFFT部12は、下り多重信号を時間領域信号に変換する。送信部13は、時間領域信号を無線周波数信号に変換して移動局4へ送信する。
受信部14は、移動局4から送信された無線周波数信号を受信し、デジタルベースバンド信号に変換する。FFT部15は、受信ベースバンド信号を周波数領域信号へ変換し、上り制御信号復号部16へ出力する。
上り制御信号復号部16は、移動局4から送信された上り制御信号を復号し、移動局4から送信された時間平均的CQI及びCQI変動量を取得する。上り制御信号復号部16は、時間平均的CQIをCQI補正部17及びスケジューラ19へ出力する。上り制御信号復号部16は、CQI変動量をCQI補正部17へ出力する。CQI補正部17は、CQI変動量で時間平均的CQIを補正し、補正CQIをスケジューラ19へ出力する。
通信部18は、基地局3のリソース指示情報を基地局3から受信しスケジューラ19へ出力する。通信部18は、基地局2のリソース指示情報をスケジューラ19から受信し、基地局3へ出力する。
スケジューラ19は、下りユーザデータをPDSCH生成部20に出力する。スケジューラ19は、基地局3のリソース指示情報に基づいて、基地局3からの干渉が低減された下りリンクの無線リソースを特定する。スケジューラ19は、補正CQIに基づいて、干渉が低減された無線リソースでPDSCHを送信するためのMCSを決定する。
例えば、スケジューラ19は、以下の方法により補正CQIに基づいてMCSを決定する。スケジューラ19は、図1の例示と同様のCQIテーブルを参照して、補正CQIから変調方式と1変調シンボルで伝送される情報ビット数を得る。なお、64QAM(Quadrature Amplitude Modulation)より高次の変調方式の行を含むように、図1のCQIテーブルを拡張してもよい。例えば、CQIテーブルは、128QAMの行を含むように修正されてもよい。
スケジューラ19は、データ信号の送信に用いる周波数リソースとしてのリソースブロック(RB)を決定する。スケジューラ19により、データ伝送の時間単位であるサブフレーム内で伝送される情報ビット数TBSの暫定値を、RB数と情報ビット数を用いて算出する。
スケジューラ19は、当該RB数とTBSの暫定値に基づいて最終的なTBSを決定する。図5は、TBSテーブルの一例を示す図である。TBSテーブルは、1〜110の各RB数NPRBに対するTBSの候補を定義する。スケジューラ19は、TBSテーブルを参照して、当該RB数の中でTBSの暫定値に最も近い値が最終的なTBSに決定し、最終的なTBSに対応するTBSインデックスITBSを決定する。
スケジューラ19は、変調方式の変調多値数とTBSインデックスITBSに基づいてMCSを決定する。図6は、MCSテーブルの一例を示す図である。MCSテーブルは、変調方式の変調多値数QmとTBSインデックスITBSの組み合わせと、29種類のMCSを対応付ける。スケジューラ19は、MCSテーブルを参照して変調方式の変調多値数QmとTBSインデックスITBSに対応する5ビットのMCSインデックスIMCSを決定する。
一方で、スケジューラ19は、補正されない時間平均的CQIに基づいて、干渉が低減されない無線リソースでPDSCHを送信するためのMCSを決定する。スケジューラ19は、決定したMCSインデックスIMCSをMCSとしてPDSCH生成部20及びPDCCH生成部21へ出力する。スケジューラ19は、下りユーザデータの送信に割り当てられた無線リソースを指示するリソース割当情報をPDCCH生成部21へ出力する。
PDSCH生成部20は、スケジューラ19が決定したMCSに対応する符号化率と変調方式でユーザデータを符号化及び変調することによりPDSCH信号を生成する。PDSCH生成部20は、平均化期間T0を指定する制御情報を含むPDSCH信号を生成してもよい。多重部11、IFFT部12及び送信部13はこのPDSCH信号を移動局4へ送信する。
PDCCH生成部21は、リソース割当情報と、スケジューラ19が決定したMCSの情報を含むPDCCH信号を生成する。PDCCH生成部21は、PDCCH信号を多重部11へ出力する。
図7は、移動局4の機能構成の第1例の説明図である。移動局4は、受信部30と、IFFT部31と、CSI算出部32と、CQI変動量算出部33と、上り制御信号生成部34と、IFFT部35と、送信部36を備える。移動局4は、PDCCH復号部37と、PDSCH復号部38を備える。
受信部30は、基地局2から送信された無線周波数信号を受信し、デジタルベースバンド信号に変換する。IFFT部31は、受信ベースバンド信号を周波数領域信号へ変換して、CSI算出部32、PDCCH復号部37及びPDSCH復号部38へ出力する。
CSI算出部32は、CSI−RS(Channel-State Information - Reference Signal)が送信される無線リソース上で受信SINRを算出する。CSI算出部32は、所定の平均化期間T0における受信SINRの時間平均値に基づいて、CQIに対応する送信フォーマットのデータを受信した場合にBLERが10%になるように時間平均的CQIを決定する。CSI算出部32は、基地局2から送信されPDSCH復号部38により復号された制御信号から平均化期間T0を取得してもよい。
移動局4が受信する下りリンク信号の伝送に同時に使用される複数の無線リソースが存在する場合、CSI算出部32は無線リソース毎に時間平均的CQIを決定してよい。移動局4が受信する下りリンク信号の伝送に同時に使用される複数の無線リソースの例は、MIMO(Multiple Input Multiple Output)伝送において空間多重される複数の無線リソースであってよい。移動局4が受信する下りリンク信号の伝送に同時に使用される複数の無線リソースの例は、CA(Carrier Aggregation)により移動局4への下りリンク信号の伝送に同時に使用される複数のCC(Component Carrier)であってよい。
CSI算出部32は、時間平均的CQIを、CQI変動量算出部33及び上り制御信号生成部34へ出力する。CSI算出部32は、受信SINRをCQI変動量算出部33へ出力する。CQI変動量算出部33はCQI変動量を算出する。移動局4が受信する下りリンク信号の伝送に同時に使用される複数の無線リソースが存在する場合、CQI変動量算出部33は無線リソース毎にCQI変動量を決定してよい。CQI変動量算出部33はCQI変動量を上り制御信号生成部34へ出力する。
上り制御信号生成部34は、時間平均的CQI及びCQI変動量を含んだ上り制御信号を生成し、IFFT部35へ出力する。IFFT部35は、上り制御信号を時間領域信号に変換する。送信部36は、時間領域信号を無線周波数信号に変換して基地局2へ送信する。
PDCCH復号部37は、PDCCH信号により通知されるリソース割当情報とMCSの情報を復号する。基地局3からの干渉が低減された無線リソースで移動局4のPDSCH信号が送信される場合、移動局4から送信された時間平均的CQI及びCQI変動量から求めた補正CQIに基づいてMCSが定められている。基地局3からの干渉が低減されない無線リソースで移動局4のPDSCH信号が送信される場合、移動局4から送信された時間平均的CQIに基づいてMCSが定められている。
PDCCH復号部37は、リソース割当情報とMCSをPDSCH復号部38に出力する。PDSCH復号部38は、リソース割当情報とMCSに基づいてユーザデータを復号する。
図8は、通信システム1の動作の一例の説明のためのシーケンス図である。オペレーションAAにおいて基地局2及び3は、CSI−RSを送信する。オペレーションAAはCSI−RS生成部10、多重部11、IFFT部12及び送信部13の動作に相当する。
オペレーションABにおいて移動局3は、受信SINRを算出する。オペレーションACにおいて移動局3は、時間平均的CQIを算出する。オペレーションAB及びACはCSI算出部32の動作に相当する。オペレーションADにおいて移動局3は、CQI変動量を算出する。オペレーションADは、CQI変動量算出部33の動作に相当する。
オペレーションAEにおいて移動局4は、時間平均的CQI及びCQI変動量を基地局2へ送信する。オペレーションAEは上り制御信号生成部34、IFFT部35及び送信部36の動作に相当する。
オペレーションAFにおいて基地局2は、基地局2のリソース指示情報を基地局3へ送信する。基地局2は、基地局3のリソース指示情報を基地局3から受信する。オペレーションAFは通信部18の動作に相当する。オペレーションAGにおいて基地局2は、CQI変動量で時間平均的CQIを補正する。オペレーションAGはCQI補正部17の動作に相当する。
オペレーションAHにおいて基地局2は、移動局4へ下りユーザデータ送信するための無線リソースの割り当てやMCS決定などのスケジューリング処理を行う。基地局2は、補正CQIに基づいて、干渉が低減された無線リソースでPDSCHを送信するためのMCSを決定する。基地局2は、時間平均的CQIに基づいて干渉が低減されない無線リソースでPDSCHを送信するためのMCSを決定する。オペレーションAHはスケジューラ19の動作に相当する。
オペレーションAIにおいて基地局2は、PDCCH信号及びPDSCH信号を移動局4へ送信する。オペレーションAIはPDCCH生成部21、PDSCH生成部20、多重部11、IFFT部12及び送信部13の動作に相当する。オペレーションAJにおいて移動局4は、PDCCH及びPDSCHを復号する。オペレーションAJはPDCCH復号部37及びPDSCH復号部38の動作に相当する。
本実施例によれば、下りリンクの受信品質が経時変化する通信環境において、下りリンクの受信品質の測定結果とその時間平均値が異なる場合に、時間平均値と一時的に異なる値の受信品質の測定結果を基地局装置へ通知することが可能となる。このため、例えば、受信品質が一時的に良い期間において、時間平均的な受信品質に応じて選択されたMCSよりも高い伝送レートのMCSを適用することができる。このため、比較的高い伝送レートのMCSを適用する頻度を高めることができるためスループット特性が向上する。
<2.変形例>
移動局4は、所定期間T1における受信SINRの最小値に対応するCQI値と、時間平均的CQIの差分をCQI変動量として算出してよい。所定期間T1における受信SINRの最大値に対応するCQI値と最小値に対応するCQI値との差分の半分の値をCQI変動量として通知してもよい。基地局2は、時間平均的CQIをCQI変動量で減じて時間平均的CQIを補正してもよい。基地局2は、基地局3のリソース指示情報に基づいて基地局3からの干渉がある下りリンクの無線リソースを特定し、この無線リソースのCQIとして、時間平均的CQIからCQI変動量を減じた値を使用してもよい。
<3.第2実施例>
図9は、移動局4の機能構成の第2例の説明図である。図7に示す構成要素と同様の構成要素には図7で使用した参照符号と同じ参照符号を付する。移動局4は、CQI変動量の測定条件に関する情報である補足情報を生成する補足情報生成部39を備える。補足情報生成部39は、補足情報を上り制御信号生成部34に出力する。
上り制御信号生成部34は、補足情報を含んだ上り制御信号を生成する。例えば、上り制御信号生成部34は、補足情報が時間平均的CQI及び/又はCQI変動量に付随した上り制御信号を生成してよい。
補足情報は、例えばCQIの最大値が発生した時刻の情報であってよい。例えば、補足情報は、CQI変動量の測定期間の満了時刻とこの測定期間中にCQIの最大値が最後に発生した時刻との時間差を、CQIの最大値が発生した時刻の情報として指定してよい。
例えば、CQIの最大値が発生した時刻と基地局3からの干渉が低減された時刻とが一致する場合には、基地局3からの干渉の低減により向上したCQIの値が、CQIの最大値であると推定することができる。また、CQI変動量の測定期間の満了時刻とこの測定期間にCQIの最大値が最後に発生した時刻との時間差が小さい場合には、CQI変動量の信頼度が高いと判断することができる。
補足情報は、例えばCQI変動量の測定期間に占めるCQIの最大値の発生期間の比率の情報であってよい。この比率が高い場合には、CQI変動量の信頼度が高いと判断することができる。
基地局2の上り制御信号復号部16は、補足情報をスケジューラ19に出力する。基地局2は、補足情報とに応じてリソース指示情報に基づいて時間平均的CQI及び補正CQIのいずれか一方を選択して、選択したCQIに基づいてMCSを決定する。
例えば、スケジューラ19は、CQIの最大値が発生した時刻を補足情報に基づいて特定し、干渉が低減された時刻をリソース指示情報に基づいて決定する。CQIの最大値が発生した時刻と干渉が低減された時刻とが一致する場合には、スケジューラ19は、補正CQIに基づいてMCSを決定する。CQIの最大値が発生した時刻と干渉が低減された時刻とが一致しない場合には、スケジューラ19は、時間平均的CQIに基づいてMCSを決定する。
例えば、スケジューラ19は、CQI変動量の測定期間の満了時刻とこの測定期間にCQIの最大値が最後に発生した時刻との時間差が閾値より短い場合には、補正CQIに基づいてMCSを決定する。時間差が閾値より長い場合には、時間平均的CQIに基づいてMCSを決定する。
例えば、スケジューラ19は、例えばCQI変動量の測定期間に占めるCQIの最大値の発生期間の比率を補足情報に基づいて特定する。比率が閾値より大きい場合には、補正CQIに基づいてMCSを決定する。比率が閾値より小さい場合には、時間平均的CQIに基づいてMCSを決定する。
本実施例によれば、CQI変動量が測定された条件に応じて、CQIの変動が基地局3からの干渉の低減によって生じたのか他の要因によって生じたのかを推定することができる。すなわち、補正CQIが、基地局3からの干渉の低減によって向上したCQIであるか否かを推定することができる。
なお、補足情報として送信されるCQI変動量の測定条件の種類を基地局2が指定してもよい。基地局2のPDSCHは、測定条件の種類の指定情報を含むPDSCH信号を生成してもよい。多重部11、IFFT部12及び送信部13はこのPDSCH信号を移動局4へ送信する。移動局4の補足情報生成部39は、PDSCH復号部38により復号された指定情報によって指定された種類の測定条件に関する補足情報を生成する。
<4.第3実施例>
基地局2は、基地局3のリソース指示情報を移動局4へ送信してよい。例えば、PDSCH生成部20はリソース指示情報を含んだPDSCH信号を生成する。多重部11、IFFT部12及び送信部13はこのPDSCH信号を移動局4へ送信する。
移動局4のCQI変動量算出部33は、リソース指示情報に基づいて基地局3からの干渉が低減された無線リソースを特定する。CQI変動量算出部33は、基地局3からの干渉が低減された無線リソースにおけるCQI変動量を測定し、他の無線リソースにおけるCQI変動量を測定しない。
移動局4へ送信されるリソース指示情報は、3GPPで定められた「CSI subframe subset」であってよい。CSI subframe subsetは、ABS期間とnon−ABS期間を示す。CQI変動量算出部33は、ABS期間においてCQI変動量を測定し、non−ABS期間においてCQI変動量を測定しない。
移動局4へ送信されるリソース指示情報は、例えばABSパターン情報やRNTP情報等の干渉制御信号であってもよい。
リソース指示情報に応じてCQI変動量を測定する期間を制限することによって、移動局4の処理負荷及び消費電力が低減される。
以上の説明において、図4、図7及び図9の機能構成図は、本明細書において説明される機能に関係する構成を中心に示している。基地局2及び3並びに移動局4は、図示の構成要素以外の他の構成要素を含んでいてよい。図8を参照して説明する一連の動作は複数の手順を含む方法と解釈してもよい。この場合に「オペレーション」を「ステップ」と読み替えてもよい。
<5.ハードウエア構成>
図10は、基地局2の一例のハードウエア構成図である。基地局3は基地局2と同様の構成を有していてよい。基地局2は、RF(無線周波数: Radio Frequency)回路100と、LSI(Large Scale Integration)101と、DSP(Digital Signal Processor)102と、メモリ103とNIF(ネットワークインタフェース: Network InterFace)回路104を備える。
RF回路100は、デジタル・アナログ変換回路や、アナログ・デジタル変換回路や、周波数変換回路、増幅回路、フィルタ回路などを含んでいてよい。LSI101は、移動局4と基地局2との間で送受信される信号の符号化及び変調、並びに復調及び復号化、通信プロトコル処理等のベースバンド信号の処理を実施する。LSI101は、FPGA(Field-Programming Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やDSP(Digital Signal Processing)等を含んでいてよい。
DSP102は、メモリ103に格納されたプログラムに従って、LSI101が行う処理以外の情報処理を行う。メモリ103は、プログラムやデータを記憶するための、不揮発性メモリや、読み出し専用メモリ(ROM: Read Only Memory)やランダムアクセスメモリ(RAM: Random Access Memory)等を含んでいてよい。NIF回路104は、物理層およびデータリンク層を使用して有線ネットワークを経由して、上位ノード装置や基地局3と通信するための電子的な回路を備える。
図4の送信部13及び受信部14の上記動作は、例えばRF回路100によって実現されてよい。通信部18の上記動作は、例えばNIF回路104によって実現されてよい。CSI−RS生成部10、多重部11、IFFT部12、FFT部15、上り制御信号復号部16、PDSCH生成部20及びPDCCH生成部21の上記動作は、例えばLSI101によって実現されてよい。CQI補正部17及びスケジューラ19の上記動作は、例えばDSP102によって実現されてよい。
図11は、移動局4の一例のハードウエア構成図である。移動局4は、RF回路110と、CPU(Central Processing Unit)111と、メモリ112と、表示装置113を備える。RF回路110は、デジタル・アナログ変換回路や、アナログ・デジタル変換回路や、周波数変換回路、増幅回路、フィルタ回路などを含んでいてよい。
CPU111は、メモリ112に格納されたプログラムに従って、基地局2と移動局4の間で送受信される信号の符号化及び変調、並びに復調及び復号化、通信プロトコル処理等のベースバンド信号の処理を実施する。メモリ112は、プログラムやデータを記憶するための、不揮発性メモリや、読み出し専用メモリやランダムアクセスメモリ等を含んでいてよい。表示装置113は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイであってよい。
図7の受信部30及び送信部36の上記動作は、RF回路110によって実現されてよい。IFFT部31、CSI算出部32、CQI変動量算出部33、上り制御信号生成部34、IFFT部35、PDCCH復号部37及びPDSCH復号部38の上記動作は、例えばCPU111によって実現されてよい。図9の補足情報生成部39の上記動作は、例えばCPU111によって実現されてよい。
なお、図10及び図11に示すハードウエア構成は実施例の説明のための例示にすぎない。上述の動作を実行するものであれば、本明細書に記載される基地局及び移動局は他のどのようなハードウエア構成を採用してもよい。
ここに記載されている全ての例及び条件的な用語は、読者が、本発明と技術の進展のために発明者により与えられる概念とを理解する際の助けとなるように、教育的な目的を意図したものであり、具体的に記載されている上記の例及び条件、並びに本発明の優位性及び劣等性を示すことに関する本明細書における例の構成に限定されることなく解釈されるべきものである。本発明の実施例は詳細に説明されているが、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換及び修正をこれに加えることが可能であると解すべきである。
1 通信システム
2、3 基地局
4 移動局
16 上り制御信号復号部
17 CQI補正部
18 通信部
19 スケジューラ
20 PDSCH生成部
21 PDCCH生成部
32 CSI算出部
33 CQI変動量算出部
34 上り制御情報生成部
39 補足情報生成部

Claims (16)

  1. 基地局装置から受信した信号の時間平均的な受信品質を測定する受信品質測定部と、
    前記基地局装置から受信した信号の受信品質の経時変化の変動量を測定する変動量測定部と、
    前記時間平均的な受信品質と前記変動量を前記基地局装置へ送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする移動局装置。
  2. 前記受信品質測定部は、ある平均化区間における時間平均的な受信品質を測定し、
    前記変動量測定部は、前記平均化区間における受信品質の変動量を測定することを特徴とする請求項1に記載の移動局装置。
  3. 前記受信品質測定部による受信品質の平均化期間の長さの情報を基地局装置から受信する受信部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動局装置。
  4. 前記変動量測定部は、受信品質の最大値と最小値の差に応じて前記変動量を決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の移動局装置。
  5. 前記変動量測定部は、受信品質の最大値と前記時間平均的な受信品質の差を前記変動量として決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の移動局装置。
  6. 前記変動量測定部は、前記移動局装置が受信する下りリンク信号の伝送に同時に使用される複数の無線リソース毎に前記変動量を測定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の移動局装置。
  7. 前記変動量の測定条件に関する情報を前記基地局装置に送信する送信部を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の移動局装置。
  8. 前記測定条件の種類を指定する情報を受信する受信部を備えることを特徴する請求項7に記載の移動局装置。
  9. 前記基地局装置以外の第2基地局装置から下りリンク信号が送信されない第1無線リソースと、前記第2基地局装置から下りリンク信号が送信される第2無線リソースとを指定する信号を受信する受信部を備え、
    前記変動量測定部は、前記第1無線リソースにおいて前記変動量を測定し、前記第2無線リソースにおいて前記変動量を測定しないことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の移動局装置。
  10. 移動局装置が受信した信号の時間平均的な受信品質、及び前記移動局装置が受信した信号の受信品質の経時変化の変動量を、前記移動局装置から受信する受信部と、
    前記変動量に応じて前記時間平均的な受信信号を補正する補正部と、
    を備えることを特徴とする基地局装置。
  11. 前記時間平均的な受信品質の平均化期間の長さの指定情報を前記移動局装置へ送信する送信部を備えることを特徴とする請求項10に記載の基地局装置。
  12. 前記変動量の測定条件に関する情報を前記移動局装置から受信する受信部を備えることを特徴とする請求項10又は11に記載の基地局装置。
  13. 前記測定条件の種類を指定する情報を前記移動局装置へ送信する送信部を備えることを特徴する請求項12に記載の基地局装置。
  14. 前記変動量に応じて補正された前記時間平均的な受信信号に基づいて、前記移動局装置へ送信する信号の変調方式及び符号化方法を決定することを特徴とする決定部を備えることを特徴とする請求項10〜13のいずれか一項に記載の基地局装置。
  15. 前記変動量に応じて補正された前記時間平均的な受信品質と、前記変動量に応じて補正されない前記時間平均的な受信品質とのいずれか一方を、前記測定条件に関する情報に応じて選択し、選択された前記一方に基づいて前記移動局装置へ送信する信号の変調方式及び符号化方法を決定することを特徴とする決定部を備えることを特徴とする請求項12又は13に記載の基地局装置。
  16. 基地局装置から受信した信号の時間平均的な受信品質を移動局装置で測定し、
    前記基地局装置から受信した信号の受信品質の経時変化の変動量を前記移動局装置で測定し、
    前記時間平均的な受信品質と前記変動量を前記移動局装置から前記基地局装置へ送信する、
    ことを特徴とする通信方法。
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