JP2011009066A - 照明システム - Google Patents

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慎一 安部
Wataru Tanaka
田中  渉
Hironori Takeshita
博則 竹下
Manabu Inoue
学 井上
Kyoko Sakai
杏子 酒井
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Abstract

【課題】全般照明器具と部分照明器具とを有する照明システムにおいて、使用者の動きに応じて誘導照明するとき、それを使用者が認識し易く、しかも、ハードウェアとしてのリモコン装置がなくともリモコン操作できるようにする。
【解決手段】照明システムは、空間を全般照明する全般照明器具1と、空間の一部を照明する部分照明器具2と、使用者の予め設定されたトリガ動作を基にトリガ信号を検出するトリガ信号検出部3と、このトリガ信号を受けて全般照明器具1と部分照明器具2を点灯制御する照明制御部4とを備える。部分照明はその色度、形状、輝度のうち、少なくとも一つが全般照明と異なるように照明される。したがって、部分照明により使用者Mの動きに応じて誘導照明するとき、それを使用者Mが認識し易くなり、しかも、トリガ動作を基に各器具1、2が点灯制御されるので、ハードウェアとしてのリモコン装置がなくともリモコン操作することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、全般照明器具と部分照明器具とを有し、それらを連携して照明制御する照明システムに関する。
従来から、室内空間を全般的に照明する全般照明器具と、作業机面などの局部を部分的に照明する部分照明器具とを用いた照明システムが知られている。
このような照明システムにおいて、全般照明と部分照明との光出力の輝度、形状、色度などが同じような場合は、両者を区別して認識することが難しく、部分照明による視線誘導により使用者を所定のテーブル位置などに誘導することは容易でない。また、点灯制御用のリモコン装置が近くに見当たらないような場合、直ぐに各照明器具を点灯制御することはできない。
人を誘導する照明システムとして、火災発生信号を基に複数の誘導用の部分照明器具を所定の順序で点滅させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このシステムは、火災発生を基に所定の誘導表示をするものであり、人の動きを基に誘導表示をするものではない。
また、リモコン制御される機器本体から探索用電波を発信させ、この電波を受信することで、リモコンの存在位置を知らせる迷子リモコン探索装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。このような装置においても、電波が届き難いところにリモコンがあるときには、リモコン位置が分からないので、使用者はリモコン操作をすることができない。
特開平10−188159号公報 特開2000−188701号公報
本発明は、上記の問題を解決するものであり、全般照明器具と部分照明器具とを有する照明システムにおいて、使用者の動きに応じて誘導照明するとき、それを使用者が認識し易く、しかも、ハードウェアとしてのリモコン装置がなくともリモコン操作することができる照明システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、空間を全般照明する全般照明器具と、空間の一部を照明する部分照明器具と、前記全般照明器具および部分照明器具を点灯制御する照明制御部と、を有する照明システムであって、前記全般照明器具および部分照明器具を点灯制御するためのトリガ信号を検出するトリガ信号検出部を備え、前記トリガ信号検出部は、使用者による所定のトリガ動作を照明点灯のためのトリガ信号として検出し、前記照明制御部は、前記トリガ信号検出部により検出されたトリガ信号を受けて、前記全般照明器具および部分照明器具を点灯制御し、前記部分照明器具は、その被照射面の反射光が、前記全般照明器具による被照射面の反射光と、色度、形状、輝度のうち、少なくとも一つが異なるように照明するものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の照明システムにおいて、前記色度が異なる場合に、前記部分照明器具は、その被照射面の反射光が黒体放射軌跡を外れる色度となるように照明するものである。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の照明システムにおいて、前記トリガ信号検出部は、使用者のトリガ動作の画像を取得する撮像部と、前記撮像部で取得された画像データと比較するための所定の画像データを予め記憶する記憶部と、前記撮像部が取得した画像データと、前記記憶部に予め記憶された所定の画像データとを基に演算処理してトリガ信号を検出する演算部と、を備えたものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の照明システムにおいて、前記撮像部は、使用者の顔を含む画像を取得し、前記演算部は、前記撮像部が取得した画像データから使用者の顔の向きを特定し、前記照明制御部は、前記部分照明器具に前記演算部で特定された使用者の顔の向く方向にある被照射面を照明させるものである。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の照明システムにおいて、使用者により保持され使用者の属性情報が予め記憶されたICタグからの信号を受信する受信部を備え、前記照明制御部は、前記受信部からの受信信号に基いて前記部分照明器具を点灯制御するものである。
請求項6の発明は、請求項5に記載の照明システムにおいて、前記照明制御部は、前記部分照明器具を使用者の動線を照射するように点灯制御するものである。
請求項7の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の照明システムにおいて、前記照明制御部は、前記部分照明器具によりリモコン装置に相当する画像を仮想リモコンとして表示させ、前記トリガ信号検出部は、前記仮想リモコンの表示エリアで使用者による所定のトリガ動作が行われたとき、これを仮想リモコンに対するトリガ信号として取得するものである。
請求項1の発明によれば、使用者による所定のトリガ動作、例えば使用者が部屋に入室したことが検出されたとき、部分照明はその色度、形状、輝度のうち、少なくとも一つが全般照明と異なるように点灯されるので、全般照明された状態で部分照明により使用者を誘導する際、部分照明を使用者が認識し易くなる。しかも、使用者が予め定められたトリガ動作をしたとき、このトリガ動作に合わせて、各照明器具を点灯制御することができるので、ハードウェアとしてのリモコン装置を用いずにリモコン操作が可能となる。また、使用者の動きに合わせてタイミング良く各照明器具を点灯できるので、無駄な点灯を避けることができる。
請求項2の発明によれば、部分照明器具の照明光は、全般照明器具の照明光と色度が異なると共に、黒体放射軌跡上に近い色度を有する自然光とも色度が異なるので、全般照明光と自然光とが存在する状態でも認識され易くなる。
請求項3の発明によれば、トリガ信号がトリガ動作を画像データにより検出できるので、トリガ動作の判定が容易になる。
請求項4の発明によれば、部分照明器具による被照射面が使用者の視線に入り易くなるので、部分照明の視認性が向上する。
請求項5の発明によれば、ICタグに記憶されている属性情報として、例えば宿泊室情報が記憶されていることで、当該情報に基いて部分照明器具を点灯制御することができ、個々の使用者に対応した点灯サービスができる。
請求項6の発明によれば、使用者が向う動線を部分照明することができるので、使用者をスムーズに目的地に向って誘導することができる。
請求項7の発明によれば、仮想リモコンが表示されるので、使用者はハードウェアとしてのリモコン装置を用いることなく、それと同等のリモコン操作をすることできる。
本発明の第1の実施形態に係る照明システムの構成図。 同システムにおける各照明器具の分解斜視図。 同システムにおける使用者への誘導表示を説明するための図。 同システムにおけるリモコン動作を説明するための図。 (a)は同システムの誘導表示をドアエリアに適用したときの部分照明のデフォルト状態を示す図、(b)は同部分照明をドア上の使用者の目線エリアに照射した状態を示す図、(c)は同部分照明をドア手前の足元付近またはドアノブ付近に照射した状態を示す図、(d)は同部分照明を廊下の両側のドアに照射した状態を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る照明システムによる点灯制御を説明するための図。 本発明の第3の実施形態に係る照明システムの構成図。 同システムにおける各照明器具の照明制御を説明するための図。 (a)は本発明の第4の実施形態に係る照明システムおける仮想リモコン表示を説明するための図、(b)は同仮想リモコン表示画面の拡大図。
以下、本発明の第1の実施形態に係る照明システムについて図1乃至図5を参照して説明する。図1および図2は、本実施形態における照明システムの構成を示す。本照明システムは、図1に示すように、住宅内などの空間を全般照明する全般照明器具1と、空間の一部をスポット的に照明する部分照明器具2と、全般照明器具1および部分照明器具2を点灯制御するためのトリガ信号を検出するトリガ信号検出部3と、トリガ信号検出部3により検出されたトリガ信号を受けてこれら照明器具1、2を点灯制御する照明制御部4とを備える。
全般照明器具1は、放電灯、白熱灯、LED等から成る光源を有し、リビングなどの天井面等に取付けられる。全般照明器具1は空間内の複数のエリア毎に設置されればよい。
部分照明器具2は、室内の天井面に、または天井面からワイヤ等で吊り下げられるなどして配置され、比較的指向性が強く、光色可変を行い易いLEDなどから成る光源が適しているが、半導体光源(半導体レーザ、有機EL、無機EL、他)や放電灯(蛍光灯、HID、無電極ランプ、他)、電球なども適用できる。また、部分照明器具2は、配光のための反射板やレンズなどの光学部材と、これら光学部材や光源自体を駆動させためのアクチュエータ(電磁モータ、超音波モータなど)とを有し、このアクチュエータは照射方向を可変するための配光可変手段となる。部分照明器具2は、主に使用者を視線誘導するための誘導表示や、後述の仮想リモコン表示等を行うものである。
トリガ信号検出部3は、使用者による所定のトリガ動作を取得するトリガ動作取得部31と、記憶部32と、演算部33とを備える。トリガ動作取得部31は、使用者によるトリガ動作を検出する各種センサであり、主にはトリガ動作の画像を取得する画像センサから成る撮像部31aであり、その他には、熱画像センサ、赤外線センサ、音声センサ等の人検知センサで構成される。トリガ動作取得部31はこれら複数のセンサを組み合わせることにより、トリガ動作の検知精度をより向上されることができる。記憶部32は、トリガ動作取得部31で取得されたデータと比較するための所定のデータ、およびトリガ信号検出に必要なプログラムなどを記憶している。演算部33は、トリガ動作取得部31が取得したデータと、予め記憶部32に記憶された所定のデータとを基に演算処理して照明点灯するためのトリガ信号を検出する。なお、記憶部32は演算部33に内蔵されていてもよい。トリガ信号検出部3は、照明制御部4と有線または無線による通信手段で結ばれ、照明制御部4にトリガ出力信号を送出する。
撮像部31aは、CCD等の半導体画像センサが撮像素子として用いられ、使用者を撮影してその画像データを取得する。なお、撮像部31aおよびその他の各センサには、より広いエリアを俯瞰するために、広角/魚眼レンズが搭載されることが望ましい。
記憶部32は、撮像部31aで取得された画像データと比較するための予め設定されたトリガ動作の画像データをテンプレート(雛形データ)として記憶すると共に、トリガ動作に対応する調光(点滅を含む)、調色、配光、オン、オフなどの点灯制御のための制御データを記憶している。
演算部33は、マイコンおよびメモリを有し、撮像部31aで取得されたトリガ動作の画像データを解析し、この画像データを記憶部32に記憶されているテンプレートの雛形データと比較することにより、取得した画像データに予め設定されたトリガ動作が含まれているかどうかを判断し、各照明器具1、2の点灯制御のためのトリガ出力信号を照明制御部4に送出する。なお、演算部33は照明制御部4に内蔵されていてもよい。
トリガ動作の代表的なものとしては、使用者が室内に出現または移動、停止することや、使用者が照明器具を一定時間見つめること、または、特定された各種ジェスチャを行うこと等がある。演算部33は、これらジェスチャのような使用者の意図としてのトリガ動作と共に、歩く、止まるといった意図性が比較的少ない動作に対しても、トリガ動作として検出することが可能である。また、トリガ動作を画像データで検出するので、トリガ動作の判定が容易である。
照明制御部4は、全般照明制御部41と部分照明制御部42とを有する。各照明制御部41、42は、各照明器具1、2を制御するものであり、トリガ信号検出部3からトリガ出力信号が送出されると、このトリガ出力信号に基いて点灯制御信号を発生し、各照明器具1、2の光出力のパラメータ(輝度、配光、光色、他)をそれぞれ制御する。
部分照明制御部42は、全般照明器具1の光出力が可変式である場合は、部分照明器具2を制御する際のバックデータとして、全般照明制御部41より全般照明器具1の光出力のパラメータデータの状態を、通信ライン等を介しリアルタイムで取得して部分照明器具2を制御する。部分照明器具2は、その被照射面の反射光が、全般照明器具1による被照射面の反射光と、色度、形状、輝度のうち、少なくとも一つが異なるように照明する。なお、部分照明制御部42は全般照明制御部41と一体構成であってもよい。
本照明システムにおいて、全般照明器具1と部分照明器具2とは、図2に示すように、一つの支持体5に設けられ、光透過材からなるグローブ等の全体カバー6で覆われている。トリガ信号検出部3は支持体5周辺に装着される。
次に、本照明システムが住宅内の空間の天井面100に装着された場合の点灯制御について、図3、図4を参照して説明する。図3は、使用者Mが扉102から入室したときの点灯状態を示す。ここでは、使用者Mを所定の被照射面20に誘導するための誘導表示が行われる。トリガ信号検出部3は使用者Mの出現やその頭の動きなどをトリガ動作として検知し、この検知により全般照明器具1と部分照明器具2が点灯する。このとき、全般照明器具1は室内のほぼ全域の床面101の被照射面10を照射し、部分照明器具2はテーブル200上の所定の被照射面20をスポット照射する。
このスポット照射による部分照明は、その色度、形状、輝度のうち、少なくとも一つが全般照明と異なるように点灯されるので、使用者Mは部分照明を認識し易くなる。したがって、部分照明により使用者Mを誘導する際、全般照明された状態でも所定の被照射面20の方向に誘導し易くなる。
図4は、使用者Mがテーブル200に近付き、さらに予め設定されたトリガ動作を行う状態を示す。使用者Mがトリガ動作として、例えば伸ばした手を床面101と略平行に一定時間維持した場合を消灯(OFF)とし、その手を床面101に対して傾斜させ、一定時間同じ状態に保ちつつ傾斜状態を上下に変化させた場合は、全般照明器具1の輝度がそれぞれ明、暗に制御されるようになっている。したがって、使用者Mのジェスチャ動作により全般照明器具1の点灯を遠隔操作することができる。なお、これらのジェスチャ動作に加え、マイクロフォン等の音声センサを利用する音声による指示など他のインタラクション手段を併用してもよい。
次に、本照明システムを住宅内の共有空間の廊下沿いに面するドアおよびその周辺領域に適用した場合における照明制御について図5(a)乃至(d)を参照して説明する。ここでは、全般照明器具1による全般照明は、廊下を薄暗く照射している。
図5(a)は使用者Mが廊下に入った直後の部分照明のデフォルト状態を示し、廊下沿いの扉102の前付近が部分照明される。図5(b)は使用者Mが扉102方向へ僅かに進んだときの部分照明状態を示す。トリガ信号検出部3は使用者Mの進むトリガ動作を検知すると、部分照明器具2は部分照明制御部42によりその配光可変手段が制御され、扉102における使用者Mの目線の高さ近くを照明し扉位置を分かり易くする。
続いて、図5(c)は使用者Mが扉102にさらに近付いて止まったときの部分照明状態を示す。使用者Mが止まるトリガ動作により、扉102の手前の足元付近またはドアノブ付近へと部分照明の照射方向を自動的に変更する。これにより、使用者Mは視線誘導され、扉102やドアノブ位置を認識し易くなる。図5(d)は廊下の両側に向かい合ってそれぞれ扉102が存在する場合の照射状態を示し、この場合は、部分照明器具2は分光器などにより、一台で複数(ここでは、2つ)の方向を同時に部分照射する。
本照明システムによれば、使用者の動きに応じて誘導照明するとき、それを使用者が認識し易くなり、しかも、使用者が予め定められたトリガ動作をしたとき、このトリガ動作に合わせて、各照明器具1、2を点灯制御するようにできるので、ハードウェアとしてのリモコン装置を用いずにリモコン操作が可能となる。また、使用者の動きに合わせてタイミング良く各照明器具を点灯できるので、無駄な点灯を避けることができる。
また、部分照明と全般照明の色度を異なるようにした場合、部分照明器具2はその被照射面20の反射光が黒体放射軌跡を外れる色度となるように照明する。これにより、部分照明器具2の照明光は、黒体放射軌跡上に近い色度を有する自然光とも異なるので、全般照明光と自然光とが存在する状態でも、使用者Mは部分照明光を認識し易くなる。
なお、本照明システムは、宅内の玄関に適用されたときは、使用者Mが住宅内に入ると、玄関の廊下沿いの生花やスペースオブジェを部分照明することにより視線誘導して、それらを鑑賞し易くすることができる。さらに、玄関スペースでは、使用者Mの立ち位置状態に応じて、その足元や上がり框への部分照明を行うことにより、使用者Mを廊下の段差等へ視線誘導し、転倒防止等の安全確保のための機能を持たせることもできる。
また、本照明システムは、上記以外に、商業施設や駅の通路、階段、エスカレータ、動く歩道などにおいても適用される。これらの場所においては、部分照明による被照射面を予め定められた歩行者の進行方向に向ってスライドさせることにより、使用者Mに歩行方向や、歩行や停止エリアを認識させることができる。例えば、商業施設や駅の双方向の通路においては、使用者は混雑時や雑音の多い状況下でも、部分照明によるインジケートによって、即座に歩行方向や、歩行、停止エリアを判別することができ、高齢者や聴覚障害者等に有効である。
次に、本発明の第2の実施形態に係る照明システムについて図6を参照して説明する。図6は、使用者Mが建物内の廊下や通路等を進行する場合の点灯状態を示している。本照明システムは、トリガ信号検出部3における演算部33の機能の一部が前記実施形態と相違する。すなわち、演算部33は撮像部31aで取得した使用者Mの顔を含む画像データから使用者Mの顔の向きを特定し、照明制御部4は部分照明器具2に演算部33で特定された使用者Mの顔の向く方向にある被照射面20を照明させるものである。
ここでは、全般照明器具1、部分照明器具2、およびトリガ信号検出部3は一体に構成され、廊下等の所定の共有空間における天井100の複数箇所に配置されている。
本照明システムにおいては、使用者Mが現れたとき、演算部33は撮像部31aで取得された画像データを予め記憶部32に記憶された比較用画像データ(または、雛形データ)と比較解析し、使用者Mの顔の向き(矢印A方向)を特定し、この特定した顔の向きをトリガ信号として検出する。部分照明制御部42は部分照明器具2にこのトリガ信号を基に、使用者Mの顔の向くA方向の被照射面20に照明させる。また、使用者Mが進行方向を変えたときは、前記と同様に、向きが変わった使用者Mの顔の向く方向(矢印B方向)の被照射面20が部分照明される。
また、部分照明制御部42は、使用者Mが歩行中などにより移動している場合には、使用者Mの顔の向きだけではなく、撮像部31aから取得した時系列画像データより使用者M自身の進行方向を解析し、その進行方向に部分照明の被照射領域を設定する。
本照明システムによれば、使用者Mはその顔の向く方向に部分照明が照射されるので、部分照明に対する視認性が向上する。また、歩行中に進行方向の被照射領域を照明するようにできので、進行し易くなる。なお、使用者Mは意識的にその顔の向きにより照射方向を遠隔制御することもできる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る照明システムについて図7および図8を参照して説明する。図7は、本照明システムの構成を示す。本照明システムは、使用者により保持されたICタグ7からの信号を受信する受信部34を備えた点で、前記実施形態と異なる。ICタグ7は予め使用者の属性情報を記憶している。この属性情報は使用者Mが向うであろう目的地情報を含む使用者Mの個人情報を含んでいる。照明制御部4は、受信部34からの受信信号に基いて部分照明器具2を点灯制御する。
受信部34はトリガ信号検出部3内に配設され、演算部33と通信ラインで接続され、受信信号を演算部33に供給する。演算部33は、この受信信号からの属性情報に基き使用者Mの属性や個人等を特定し、これらの情報を基に制御信号を発生する。
演算部33は、トリガ動作取得部31からのトリガ動作の検知信号に基く演算処理と、受信部34からの受信信号に基く演算処理とをそれぞれ行い制御信号を出力する。このとき、トリガ信号検出部3からのトリガ信号に基く制御信号と、受信信号に基き演算部33から出力される制御信号とは、ともにトリガ出力信号としてトリガ信号検出部3から照明制御部4に送出される。ここでは、例えば、使用者Mのトリガ動作に基き各器具1、2を点灯制御した後、受信信号に基き、さらに細かい点灯制御を行う。
図8は、本照明システムを複数の客室を有するホテル内の廊下等の共有空間に適用した場合を示す。使用者Mは部屋のキーを保有し、このキーにはICタグ7が内蔵されており、このICタグ7からは、使用者Mの属性情報を有する無線信号30が発信される。この属性情報には、例えばホテル内における使用者Mの部屋番号や、部屋番号に対応するホテル内の経路情報等が含まれている。
使用者Mが廊下の共有空間に現れると、そのトリガ動作により、例えば全般照明が点灯される。ここで、受信部34がICタグ7からの無線信号30を受信すると、演算部は使用者Mの属性情報から得られる部屋番号を基にホテル内の経路情報から使用者Mの予約した部屋の方向を検出する。この検出信号を基に照明制御部4は部分照明の照射方向を制御して、使用者Mの進行方向の被照射面20や所定の部屋の扉102上をスポット照射し、使用者Mが向う動線を照射することにより、使用者Mを予約された宿泊室等へ案内する。
本照明システムによれば、使用者Mの属性情報に基き誘導表示を行うことができるので、特定の個人向けの点灯サービスが可能となる。また、使用者Mが向う動線を部分照明することができるので、使用者Mをスムーズに目的地に向って誘導することができる。
次に、本発明の第4の実施形態に係る照明システムについて図9(a)、(b)を参照して説明する。本照明システムにおいては、照明制御部4は部分照明器具2によりリモコン装置に相当する画像を仮想リモコンとして表示させ、トリガ信号検出部3は、仮想リモコンの表示エリアで使用者Mによる所定のトリガ動作が行われたとき、これを仮想リモコンに対するトリガ信号として取得するものである。本照明システムは、部分照明器具2が仮想リモコン表示を行うための、明示情報(文字・画像)を表示させるプロジェクション機能を備えた点で前記実施形態と異なる。
部分照明器具2は、プロジェクション機能として、LCD方式、DLP方式等の各種プロジェクタや、レーザ光走査線方式の照射デバイスなどを有する。部分照明器具2はトリガ信号検出部3で特定された使用者Mの顔の向く方向の、特に使用者Mの手足が届くような近接領域の被照射面20に仮想リモコンを表示する。なお、このプロジェクション機能は誘導表示においても適用できる。
仮想リモコンは部分照明により使用者Mに近いテーブル200上の被照射面20に、実際のリモコン装置に相当する仮想キー画像21として表示され、被照射面20が仮想リモコンの表示エリアとなる。
ここで、使用者Mが仮想キー画像21上で任意の仮想キーを選択して指差すと、トリガ動作取得部31は指差された仮想キー画像21の画像データを取得し、演算部33はこの取得されたキー画像データを予め記憶部32に記憶されリモコン制御内容に対応する基準キー画像データと比較する。演算部33はこの比較結果から選択された仮想キーを基にリモコン制御内容を判断し、この制御内容に対応してリモコン制御信号を照明制御部4に送り、全般照明器具1の全般照明がリモコン制御される。なお、使用者Mは被照射面20の一部をタッチしてドラッグすることにより、この仮想リモコン表示を任意の位置に動かすことができる。
本照明システムによれば、仮想リモコンが表示されるので、使用者はハードウェアとしてもリモコン装置を用いることなく、それと同等のリモコン操作をすることできる。また、使用者Mの近傍に仮想リモコン表示されるので、使用者Mは移動することなくリモコン操作できる。また、プロジェクションによる明示情報を用いて、仮想リモコンの不使用時(デフォルトの状態)に、時刻、天気、温度、湿度等の基本情報を表示しておくことにより、使用者Mに対するユーザビリティが向上する。
なお、本発明は上記各種実施形態の構成に限定されるものではなく、発明の趣旨を変更しない範囲で適宜に種々の変形が可能である。例えば、上記各実施形態においては、トリガ信号検出部3における撮像部31a等の各種センサを各照明器具1、2の近くに配置したが、それらを各照明器具1、2から離して自由に配置してもよい。また、撮像部31a等の人検知センサを夜間でも検知できるように、高感度CCDカメラ、赤外線カメラ等としてもよい。また、部分照明と全般照明との色度が異なるようにした場合に、部分照明を複数の色光源を用いて照射してもよい。
1 全般照明器具
10 被照射面
2 部分照明器具
20 被照明面
3 トリガ信号検出部
31 トリガ動作取得部
31a 撮像部
32 記憶部
33 演算部
34 受信部
4 照明制御部
41 全般照明制御部(照明制御部)
42 部分照明制御部(照明制御部)
7 ICタグ
M 使用者

Claims (7)

  1. 空間を全般照明する全般照明器具と、空間の一部を照明する部分照明器具と、前記全般照明器具および部分照明器具を点灯制御する照明制御部と、を有する照明システムであって、
    前記全般照明器具および部分照明器具を点灯制御するためのトリガ信号を検出するトリガ信号検出部を備え、
    前記トリガ信号検出部は、使用者による所定のトリガ動作を照明点灯のためのトリガ信号として検出し、
    前記照明制御部は、前記トリガ信号検出部により検出されたトリガ信号を受けて、前記全般照明器具および部分照明器具を点灯制御し、
    前記部分照明器具は、その被照射面の反射光が、前記全般照明器具による被照射面の反射光と、色度、形状、輝度のうち、少なくとも一つが異なるように照明することを特徴とする照明システム。
  2. 前記色度が異なる場合に、前記部分照明器具は、その被照射面の反射光が黒体放射軌跡を外れる色度となるように照明することを特徴とする請求項1に記載の照明システム。
  3. 前記トリガ信号検出部は、使用者のトリガ動作の画像を取得する撮像部と、
    前記撮像部で取得された画像データと比較するための所定の画像データを予め記憶する記憶部と、
    前記撮像部が取得した画像データと、前記記憶部に予め記憶された所定の画像データとを基に演算処理してトリガ信号を検出する演算部と、を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明システム。
  4. 前記撮像部は、使用者の顔を含む画像を取得し、
    前記演算部は、前記撮像部が取得した画像データから使用者の顔の向きを特定し、
    前記照明制御部は、前記部分照明器具に前記演算部で特定された使用者の顔の向く方向にある被照射面を照明させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の照明システム。
  5. 使用者により保持され使用者の属性情報が予め記憶されたICタグからの信号を受信する受信部を備え、
    前記照明制御部は、前記受信部からの受信信号に基いて前記部分照明器具を点灯制御することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の照明システム。
  6. 前記照明制御部は、前記部分照明器具を使用者の動線を照射するように点灯制御することを特徴とする請求項5に記載の照明システム。
  7. 前記照明制御部は、前記部分照明器具によりリモコン装置に相当する画像を仮想リモコンとして表示させ、
    前記トリガ信号検出部は、前記仮想リモコンの表示エリアで使用者による所定のトリガ動作が行われたとき、これを仮想リモコンに対するトリガ信号として取得することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の照明システム。
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