JP2011008503A - セキュリティ端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケースの小型化、薄型化を十分に図ることができながらも、スピーカからの音声出力に伴う振動の発生を効果的に防止する。
【解決手段】ロアケース2にアッパケース3を取付けてケース1を構成する。アッパケース3の上辺部に、2個の突出片9を設け、下辺部にフック10を設ける。ロアケース2の上辺部に、突出片9が挿入される取付穴11aを有する2個の取付片部11を設け、下辺部に、フック10を引掛けて固定する弾性爪12を設ける。アッパケース3の内側の左下部位にスピーカ5を取付け、その周囲を囲む補強リブ13を設ける、アッパケース3の前面部の上辺部寄りに操作キー7を設ける。ロアケース2内の左辺部に、電池6を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、前後方向に薄型の矩形箱状をなすケース内に、スピーカ及び電池を備えると共に、ケースの前面部に操作キーを備えるセキュリティ端末装置に関する。
例えば家屋などの建物に設けられるセキュリティシステムにおいては、防災用、防犯用の各種のセンサやスイッチ等を建物の各部に設けると共に、建物(室内)の壁面にユーザ操作用のマンマシンセキュリティ端末装置を設けて構成されるものがある。前記セキュリティ端末装置は、ロアケースとアッパケースとからなり全体として前後方向に薄型の矩形箱状をなす合成樹脂製のケース内に、制御回路等の電気部品が実装された回路基板や、音声報知用のスピーカ、電力供給源となる電池(乾電池)等を配設して構成されている。また、ケース(アッパケース)の前面部には、防犯、防災に関する監視機能のオン、オフを、ユーザが設定操作するための操作キー(押ボタン)が設けられている。
このとき、前記スピーカからは、ユーザによる操作キーの操作時におけるセキュリティ状態を知らせる音声ガイダンスや、警告音が出力されるようになっている。そのため、スピーカからは大きな音声が出力されることがあり、その際に、ケースが振動していわゆるビビリ音が発生したり、ユーザが操作キーの操作時に振動を感じて不快に思ったり、装置の故障と勘違いしたりする不具合がある。そこで、従来では、一般的に、スピーカを有するケースに多数本の補強リブを設けることにより、ケースの振動の発生を抑制する構成が採用されている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−323914号公報
しかしながら、上記したようなセキュリティ端末装置にあっては、ケース(全体)の小型化、薄型化が図られてきており、内部構造の制約上、ケースの振動防止のために、特許文献1に開示されたような多数本の補強リブを設ける構成を採用することができない事情がある。つまり、ケースの振動防止のために、単純に補強リブを設ける本数を多くすることに代わる、別の対策が要望されるのである。
また、セキィリティ装置のケースは特殊鍵で施錠されていることから、この特殊鍵を有しないものにはケース開放が出来ない仕様になっており、安全が担保されている。しかし、その分だけこのセキュリティ装置をメンテナンスする正規メンテナンス者に対しても鍵の開錠という手間を与えることになるので、メンテナンスの容易化のために鍵の開錠が行われた以降は、開閉を容易にするために突出片とフックによりケース開閉を行うようにして開閉動作は容易にできるようにしている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、上記鍵開錠後は突出片とフックを操作するだけで容易にケースが開閉できることを維持しつつ、ケースの小型化、薄型化を十分に図ることができながらも、スピーカからの音声出力に伴う振動の発生を効果的に防止することができるセキュリティ端末装置を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明者は、スピーカを内蔵するセキュリティ端末装置のケースの振動防止のために該ケースに設ける補強リブを必要最低限とし、それ以外の、部品配置の工夫等によって振動の防止を図ることを様々試みた。そして、操作キー、スピーカ、重量物である電池の、振動防止に最適なレイアウトを見出して、本発明を成し遂げるに至ったのである。
即ち、前記操作キーは、前記アッパケースの前記突出片部がある辺寄りに位置することになり、当然操作キーは押圧される存在であることから、支えが有る方が安定する。そして安定している押圧キーならば余り力を入れなくても十分な入力ができる。よって、操作者の押圧キーへの1回の入力におけるタッチ時間やタッチ力を少なく出来るので、操作キーに伝わってくる振動そのものを感じ難くなる。
そして、前記スピーカは、前記アッパケースの内側の、前記他辺部のうち左右いずれかの端部寄りに電池と共に取付けられている。このような場合の電池はスピーカを鳴らす他に入力受付電力となり、しかも長期間その機能を維持することを要求されるものであることから、重さとしては少なくとも単3電池1本よりは重くなる。よって、スピーカから大きな音が出て振動が発生しても、まず最初にスピーカ周辺を振動させることになることから、単3電池1本以上重さを振動させなければいけないことになる。しかし、単3電池1本以上の重さは、発生する振動にとっては非常に重い負荷になることから、振動エネルギーを無駄に消費することになる。その結果として、スピーカ周辺から展開されて行く振動の大きさは音の割に小さいものとなる。
更に、該アッパケースの内面部には、該スピーカを囲むように後方に延びる補強リブが設けられていることから、更にスピーカ周辺から展開されて行く振動は、ここでも補強リブを振動させるために無駄に振動エネルギーを消費してしまう。
これらの結果、スピーカから大きな音が発生し、それに比例する振動が発生しても、操作キーに到達するころには多くの振動エネルギーを消費した振動発生震源地に比べれば比較的小さな振動となり、しかも操作者が操作キーを触る時間や力も減少している状態であることから、操作者は振動余り感じない、つまり、操作者からしてみれば振動が防止されているような状態を作り出すことができる。
本発明の一実施例を示すもので、セキュリティ端末装置のケースの正面図(a)及び底面図(b) ケースの概略的な分解斜視図 アッパケースの内面を示す背面図 突出片部分(a)及びフック部分(b)の拡大斜視図 ロアケースの正面図(a)並びに上面図(b)及び底面図(c) 取付穴部分(a)及び弾性爪部分(b)の拡大斜視図 フックと弾性爪との結合構造を示す要部の縦断左側面図
以下、本発明を具体化した一実施例について、図面を参照しながら説明する。ここで、図示はしないが、例えば家屋などの建物に設けられるセキュリティシステムは、防災用、防犯用の各種のセンサやスイッチ等を建物の各部に設けると共に、建物(室内)の壁面にユーザ操作用のセキュリティ端末装置を設けて構成される。図1は、本実施例に係るセキュリティ端末装置の外殻を構成するケース1の外観構成を概略的に示している。
このケース1は、共にプラスチック製のロアケース2の前面側にアッパケース3(図2等参照)を取付けて構成され、全体として前後方向に薄型の矩形箱状をなしている。ちなみに、このケース1の外形寸法は、縦横が例えば100×100mm、前後の奥行きが例えば22mmとされている。尚、このセキュリティ端末装置(ケース1)は、前記ロアケース2の裏面側を後面側として、つまりアッパケース3の前面を室内に向けて、室内の壁面に設置される。従って、以下、前後、左右、上下の方向をいう場合には、セキュリティ端末装置(ケース1)が室内の壁面に設置された状態を基準とする。
前記アッパケース3は、図2及び図3に示すように、矩形(正方形)板状をなす前面壁部の四辺部から後方に延びる周壁部3aを一体に有して構成されている。また、前記ロアケース2は、図2及び図5に示すように、同等の大きさの矩形(正方形)板状をなす後面壁部の四辺部から前方に延びる周壁部2aを一体に有して構成されている。これらロアケース2とアッパケース3とは、周壁部2aと周壁部3aとを突合せるようにして着脱可能に結合されるのであるが、その結合構造については後述する。
図2に示すように、前記ケース1内には、制御回路等の電気部品(図示せず)が実装された回路基板4や、音声報知用のスピーカ5、電力供給源となる電池6等が配設される。前記電池6としては、充電可能なバッテリ、乾電池、アダプタ等が含まれ、ケース1内に設けられる他の部品等に比べて比較的重量が大きい重量物となっている。また、図1(a)にも示すように、ケース1(アッパケース3)の前面部には、防犯、防災に関する監視機能のオン、オフを、ユーザが設定操作するためのモード設定用の操作キー(押ボタン)7が設けられている。それら各部品の配置についても後述する。
ここで、前記ロアケース2にアッパケース3を着脱可能に取付けるための結合構造について述べる。まず、前記アッパケース3には、図3及び図4(a)に示すように、その周壁部3aの上下辺部のうちいずれか一辺部この場合上辺部に、2個の突出片9,9が、左右両端部寄りに位置して設けられている。これら突出片9,9は、周壁部3aの上辺部の、後縁部から下方に凸となるようにして、該アッパケース3に一体に設けられている。
そして、図3及び図4(b)に示すように、アッパケース3の周壁部3aのうち反対側の他辺部である下辺部には、左右方向中央部に位置して、左右一対のフック10,10が設けられている。これらフック10,10は、図7にも示すように、周壁部3aの下辺部の、後縁部から上方に凸となるようにして、該アッパケース3に一体に設けられている。尚、これらフック10,10の先端部(上端部)には、後面側に位置して、後述する弾性爪との係合を容易にするための斜面部10aが形成されている。
これに対し、前記ロアケース2には、図5(a),(b)及び図6(a)に示すように、その周壁部2aのうちの上辺部に、前記アッパケース3の2個の突出片9,9に対応して、取付片部11,11が一体に設けられている。これら各取付片部11,11は、周壁部2aから前方に突出し、前記突出片9,9が上方から挿入可能な矩形状の取付穴11a,11aが上下方向に貫通するように形成されている。
さらに、図5(a),(c)及び図6(b)に示すように、前記ロアケース2の周壁部2aの下辺部の内側(やや上側)部分には、左右方向中央部に位置して、左右一対の弾性爪12,12が一体に設けられている。これら弾性爪12,12は、図6(b),図7に示すように、ロアケース2の内面から前方に突出する弾性変形可能な薄い板状部の先端(前端)に、前記各フック10,10を前方への抜止め状態に係止する鉤状部12a,12aを有して構成されている。鉤状部12a,12aの下面側前端部には、前記フック10,10の(係止)通過を容易にするための傾斜面12b,12bが形成されている。
これにて、ロアケース2にアッパケース3を取付けるにあたっては、まず、アッパケース3の上辺部の2個の突出片9,9を、ロアケース2の上辺部の2個の取付片部11,11の各取付穴11a,11aに対し、上方から差込むようにして挿入させる。次いで、アッパケース3の下辺部を、ロアケース2の下辺部の弾性爪12、12の下側に押込むようにして、それら弾性爪12、12を弾性変形させながらフック10,10を乗り越えさせて、図7に示すように、フック10,10を鉤状部12a,12aに係合させる。これにより、ロアケース2に対しアッパケース3が、ねじ止め等を用いることなく取付けられるようになっているのである。
尚、図示は省略しているが、上記ケース1には特殊鍵により施錠、開錠されるロック機構が設けられており、特殊鍵を有しないものにはケース1(アッパケース3)の開放ができない仕様になっており、安全が担保されている。正規メンテナンス者が鍵開錠を行った後は、突出片9,9とフック10,10とを操作するだけで、容易にアッパケース3の開閉を行うことができる。
さて、以上のような結合構造を有するケース1に対して、上記スピーカ5、電池6等の部品は、次のように配設されている。即ち、図1及び図2に示すように、まず前記スピーカ5は、前記アッパケース3の内側の、他辺部(下辺部)の左右いずれかの端部寄り、この場合左端部寄り部位(左下の隅部部分)に位置して、前向きに密着するように取付けられている。このとき、図3にも示すように、前記アッパケース3の内面部には、前記スピーカ5の上側及び右側に位置して、前記周壁部3aと共に該スピーカ5を囲むように後方に延びて、補強リブ13が一体に設けられている。
また、アッパケース3の前面部に設けられる操作キー7は、やや横長の矩形板状をなし、アッパケース3の上辺部寄りの中央部に、つまり前記スピーカ5から遠い位置に設けられている。この場合、図3にも示すように、アッパケース3の前面壁部には、前記操作キー7が配置される開口部3bが形成されており、図示はしないが、前記操作キー7は、アッパケース3の内面側においてヒンジにより押圧操作可能に弾性支持(押圧操作力を解除すれば元に戻る)されている。
一方、図2に示すように、ロアケース2内には、前記電池6が、その左辺部に位置して上下方向全体にわたって(2段に)設けられている。つまり、電池6は、ロアケース2の左右の辺部のうちの、前記スピーカ5が配設されている側に位置して設けられている。また、ロアケース2内には、前記電池6の右側に位置して、前記回路基板4が配設されている。図示はしないが、この回路基板4には、前記操作キー7によってオン・オフ動作されるタクトスイッチなどのスイッチが実装されている。
次に、上記構成の作用について述べる。まず、上記ケース1の結合構造において、アッパケース3の上辺部に設けられた突出片9,9を、ロアケース2に設けられた取付片部11、11の取付穴11a,11aに挿入し、アッパケース3の下辺部に設けられたフック10,10を、ロアケース2に設けられた弾性爪12,12に引掛けて固定する構成を採用したので、鍵開錠後は突出片9,9とフック10,10とを操作することにより、容易にケース1を開閉することができる。
ここで、前記スピーカ5からは、ユーザによる操作キー7の操作時におけるセキュリティ状態を知らせる音声ガイダンスや、警告音等が比較的大きな音声で出力されるのであるが、このスピーカ5は、アッパケース3の内側の、下辺部側の左右いずれかの端部寄りこの場合左辺部側に電池6と共に設けられている。このような場合の電池6はスピーカ5を鳴らす他に入力受付電力となり、しかも長期間その機能を維持することを要求されるものであることから、重さとしては少なくとも単3電池1本よりは重くなる。
よって、スピーカ5から大きな音が出て振動が発生しても、まず最初にスピーカ5周辺を振動させることになることから、単3電池1本以上重さを振動させなければいけないことになる。しかし、単3電池1本以上の重さは、発生する振動にとっては非常に重い負荷になることから、振動エネルギーを無駄に消費することになる。その結果として、スピーカ5周辺から展開されて行く振動の大きさは音の割に小さいものとなる。
更に、アッパケース3の内面部に、スピーカ5を囲むように後方に延びる補強リブ13を設けたので、更にスピーカ5周辺から展開されて行く振動は、ここでも補強リブ13を振動させるために無駄に振動エネルギーを消費してしまう。この場合、電池6による振動抑制の効果が得られることにより、補強リブ13を設ける数(量)を徒に多くすることなく、必要最低限で済ませることができ、ひいてはケース2全体の大型化を抑えることができ、ケース1の製造コストを安価に抑えることができる。
次に、操作キー7は、アッパケース3の上辺部寄り、つまりスピーカ5から離れ且つ突出片9がある辺寄りに位置することになり、当然操作キー7は押圧される存在であることから、支えが有る方が安定する。そして安定している操作キー7ならば余り力を入れなくても十分な入力ができる。よって、操作者の操作キー7への1回の入力におけるタッチ時間やタッチ力を少なく出来るので、操作キー7に伝わってくる振動そのものを感じ難くなる。
これらの結果、スピーカ5から大きな音が発生し、それに比例する振動が発生しても、操作キー7に到達するころには多くの振動エネルギーを消費した振動発生震源地に比べれば比較的小さな振動となり、しかも操作者が操作キー7を触る時間や力も減少している状態であることから、操作者は振動余り感じない、つまり、操作者からしてみれば振動が防止されているような状態を作り出すことができる。
このように本実施例のセキュリティ端末装置によれば、鍵開錠後は突出片9とフック10を操作するだけで容易にケース1が開閉できることを維持しつつ、振動防止のためにケース1に設ける補強リブ13を必要最低限とし、ケース1の小型化、薄型化を十分に図ることができる。そして、操作キー7、スピーカ5、電池6等のレイアウトによって、スピーカ5からの音声出力に伴う振動の発生を効果的に防止することができ、ひいては、ケース1が振動していわゆるビビリ音が発生したり、ユーザが操作キー7の操作時に振動を感じて不快に思ったり、装置の故障と勘違いしたりする不具合を解消することができるものである。
尚、上記実施例では、ケース1の上辺部側に突出片9及び取付片部11(取付穴11a)を設け、下辺部側にフック10及び弾性爪11を設けるように構成したが、それらを上下逆にした、下辺部側に突出片9及び取付片部11を配置し、上限部側にフック10及び弾性爪11を配置した結合構造としても良い。その結合構造を採用した場合には、スピーカをアッパケースの上部に配置し、操作キーをアッパケースの前面部の下部寄り部位に配置することにより、上記実施例と同様の作用効果を得ることができる。
また、上記実施例では、スピーカ5及び電池6をケース1の左辺側に配置するようにしたが、ケース1内における各部品の配置を左右逆にしても良い。その他、突出片9、フック10、取付片部11、弾性爪12を設ける位置や個数、形状などについても、種々の変形例が容易に考えられる等、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
図面中、1はケース、2はロアケース、3はアッパケース、5はスピーカ、6は電池、7は操作キー、9は突出片、10はフック、11は取付片部、11aは取付穴、12は弾性爪、13は補強リブを示す。

Claims (1)

  1. 全体として前後方向に薄型の矩形箱状をなし、後面が建物等の壁面に沿うように設置されるものであって、後面側を構成するロアケースの前面側に、アッパケースを着脱可能に取付けてなるケースと、
    このケース内に設けられたスピーカ及び電池と、
    前記アッパケースの前面部に設けられた押圧により入力する操作キーとを備えるセキュリティ端末装置において、
    前記アッパケースには、上下辺部のうちのいずれか一辺部に、突出片が設けられていると共に、その反対側の他辺部にフックが設けられており、
    前記ロアケースには、前記突出片が挿入される取付穴が設けられていると共に、前記フックが引掛けられて固定される弾性爪が設けられており、
    前記操作キーは、前記アッパケースの前記一辺部寄りに位置しており、
    前記スピーカは、前記アッパケースの内側の、前記他辺部のうち左右いずれかの端部寄りに取付けられていると共に、該アッパケースの内面部には、該スピーカを囲むように後方に延びる補強リブが設けられており、
    前記電池は、前記ロアケースの左右の辺部のうちの、前記スピーカが配設されている側に位置して設けられていることを特徴とするセキュリティ端末装置。
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