JP2011005930A - 視界支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カメラの個数を4個未満にしてカメラの故障率を低減しつつ、車両周囲の状況を確認できる視界支援装置を提供することを目的とする。。
【解決手段】車両100後方の左側端面に第1のカメラユニット11を取付け、車両100後方の右側端面に第2のカメラユニット12を取付け、車両100の前面にカメラ13を取付ける。第1のカメラユニット11は、第1のミラー11aと第1のカメラ11bを有し、車両100の後方と左側方を撮影する。また、第2のカメラユニット12は、第2のミラー12aと第2のカメラ12bを有し、車両100の後方と右側方を撮影する。第1のカメラユニット11と第2のカメラユニット12とカメラ13から取得した画像を画像制御処理装置20に入力し、画像処理された映像を表示装置30に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は車両周囲の状況を確認するために用いられる視界支援装置に関するものである。
従来、車両周囲の状況を確認する視界支援装置は、全周囲の画像を合成するために、車両の前方、後方、左側方、右側方の端面にそれぞれカメラを1つずつ設けて周囲の画像を撮影していた(例えば特許文献1参照)。こうした視界支援装置について、近年、カメラの故障率や、コスト削減の観点から車両の周囲を撮像するカメラの個数を減らしたいという要望があった。これに関して、カメラの個数を減らした視界支援装置としては、車両の下面に円錐形ミラーおよびカメラを取付け、1つのカメラで車両周囲の情報を取得しているものがある(例えば、特許文献2参照)。また、全方位カメラを車両外部のルーフ上に設けて1つのカメラで車両周囲の情報を取得しているものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開2007−336230号公報 特開2007−112400号公報 特開2007−140674号公報
しかしながら、従来の特許文献2の視界支援装置では、車両の下面部に円錐形ミラー及びカメラを配置するため、全周囲の画像を取得できるが地面に近い車両下面の画像しか取得できず、カメラ取付け位置より上部の画像を得ることができなかった。このため、カメラの個数を減らすと、得られる車両周囲の情報が乏しくなり、車両の全周囲の一部しか把握することができないという問題があった。また、従来の特許文献3の視界支援装置では、全方位カメラが特殊なカメラであること、全周囲の画像を取得するために車両外部のルーフから突出する程度を大きくしなければならないことから、カメラの故障率が高いという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、特殊なカメラを用いずにカメラの個数を4個未満にしてカメラの故障率を低減しつつ、車両周囲の状況を確認できる視界支援装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面である視界支援装置は、カメラユニットが、反射面が下向きで車両の第一の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のいずれか2方向の周囲画像を反射する第1のミラーと、反射面が下向きで前記車両の第二の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のうち前記第1のミラーによって反射される1方向と、前記第1のミラーによって反射されない1方向の周囲画像を反射する第2のミラーと、撮影面が上向きで前記第1のミラーより下方の前記車両端面に取付け、前記第1のミラーが反射した周囲画像を撮像する第1のカメラと、撮影面が上向きで前記第2のミラーより下方の前記車両端面に取付け、前記第2のミラーが反射した周囲画像を撮像する第2のカメラと、前記車両の第三の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のうち前記第1、第2のカメラによって撮像されない方向の周囲画像を撮像する第3のカメラと、を
有することを特徴としている。
また、本発明の他の局面である視界支援装置は、カメラユニットが、反射面が下向きで車両の第一の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のいずれか2方向の周囲画像を反射する第1のミラーと、反射面が下向きで前記車両の第二の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のうち前記第1のミラーによって反射されない2方向の周囲画像を反射する第2のミラーと、撮影面が上向きで前記第1のミラーより下方の前記車両端面に取付け、前記第1のミラーが反射した周囲画像を撮像する第1のカメラと、撮影面が上向きで前記第2のミラーより下方の前記車両端面に取付け、前記第2のミラーが反射した周囲画像を撮像する第2のカメラと、を有することを特徴としている。
本発明の視界支援装置によれば、特殊なカメラを用いずにカメラの個数を4個未満にしてカメラの故障率を低減しつつ、車両周囲の状況を確認できる視界支援装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態における視界支援装置のブロック図 同図1の要部であるミラーとカメラとの配置関係を説明する図 同図1の要部である第1のカメラユニットを車両の側方から見たときの第1のカメラユニットと車両との配置関係を説明する図 同図1の要部であるカメラ部を車両上方から見たときの車両における配置関係を説明する図 (a)同図4の要部である第1のカメラユニットに半球形のミラーを用いたときの第1のカメラユニットと半球形のミラーの配置関係を説明する図(b)同図4の要部である第1のカメラユニットに凸状の湾曲形状のミラーを用いたときの第1のカメラユニットと凸状の湾曲形状のミラーの配置関係を説明する図 本発明の第2の実施形態における視界支援装置のブロック図 同図6の要部であるカメラ部を車両に取付けたときの構造を説明する図
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態の視界支援装置について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態の視界支援装置のブロック図である。
図1において、視界支援装置は、車両後方の端面に設置されて車両の周囲の画像情報を映し出すカメラ部10と、図示しないCPUやメモリで構成され、カメラ部10から得た車両周囲の画像情報を用いて車両の全周囲の画像に合成処理する制御を行う画像処理制御装置20と、この画像処理制御装置20が合成した車両の全周囲の映像を表示する表示装置30とを有する。
カメラ部10は、第1のミラー11aと第1のカメラ11bとを有し、車両後方の左側端面に設置されて車両後方と左側方の画像情報を映し出す第1のカメラユニット11と、第2のミラー12aと第2のカメラ12bとを有し、車両後方の右側端面に設置されて車両後方と右側方の画像情報を映し出す第2のカメラユニット12と、車両前方の端面に設置され車両前方の画像情報を映し出すカメラ13とを有する。
次に第1のカメラユニット11の構造について説明する。第2のカメラユニット12の構造は、第1のカメラユニット11と同様な構造なので符号のみを付し、詳細な説明を省
略する。
図2は第1のカメラユニット11の第1のミラー11aと第1のカメラ11bとの配置関係を説明する図である。図2は車両に取り付けた第1のカメラユニット11を側面から見たときの断面図である。また、図2において見える上下の関係が実際の上下の関係である。図2に示すように、第1のミラー11aは、第1のカメラ11bよりも車両の上方に取付けられる。第1のミラー11aは、反射面が円錐形状であり、反射面が下向きに配置される。第1のカメラ11bは、撮影面が上向きに配置される。また、第1のカメラ11bは、撮影面が第1のミラー11aの反射面の方向を向いているので、第1のミラー11aに映る車両周囲の画像を撮影することができる。これにより、第1のカメラユニット11は、車両後方と左側方の画像情報を映し出すことができる。同様に、第2のカメラユニット12は、車両後方と右側方の画像情報を映し出すことができる。
次に、カメラ部10の車両への取付け位置について図3、図4を用いて説明する。図3は第1のカメラユニット11を車両100の側方から見たときの第1のカメラユニット11と車両100との配置関係を説明する図である。図4はカメラ部10を車両100の上方から見たときの車両100における配置関係を説明する図である。図3の左方向、右方向がそれぞれ車両100の前方、後方を表わし、図3の紙面に表側が車両100の左側方を表わす。また、図4の上方向、下方向がそれぞれ車両100の前方、後方を表わし、図4の左方向、右方向がそれぞれ車両100の左側方、右側方を表わす。
図3に示すように、第1のカメラユニット11は、車両100の後方の左側端面の隅に取り付けられる。これにより、第1のカメラユニット11の撮影可能領域14で示すように、車両100後方と左側方の死角領域をカバーすることができる。第2のカメラユニット12も同様に車両100後方の右側端面の隅に取付けられる。
そして、図4に示すように、第1のカメラユニット11は、車両100の四隅のうち後方左側端面に取付けられ、撮影可能領域14内の車両100の左側方と後方の周辺画像を撮影する。第2のカメラユニット12は、車両100の四隅のうち後方右側端面に取付けられ、撮影可能領域15内の車両100の左側方と後方の周辺画像を撮影する。カメラ13は、車両100の前方側端面に取付けられ、撮影可能領域16内の車両100の前方の周辺画像を撮影する。第1のカメラユニット11と第2のカメラユニット12とカメラ13とが映し出した画像は、画像処理制御装置20に入力される。画像処理制御装置20には、車両100の前方、後方、左側方、右側方の車両周辺の全方向の画像が入力される。画像処理制御装置20は、運転者がひと目で車両100の周囲の状況が分かるように、入力された車両100周辺の全方向の画像情報から、車両100の全周囲を表わす合成画像に画像処理する。画像処理制御装置20によって画像処理された合成画像は、表示装置30に映し出される。これにより、従来、車両の全周囲を把握するために車両への取付けが必要であったカメラの個数を4個から1つ減らし、3個のカメラで車両の全周囲を把握可能な視界支援装置を構成することができる。したがって、運転者に車両周辺の状況を知らせ安全運転に役立たせることを維持しつつ、特殊なカメラを用いずにカメラの故障率を低減することができる。以上より、高い信頼性が求められる視界支援装置の品質を向上させることができる。
なお、以上の説明では、第1のカメラユニット11を車両100の後方左側端面、第2のカメラユニット12を車両100の後方右側端面、カメラ13を車両100の前方側端面に取付けた構成について説明したが、その他の構成で車両100に取付けてもよい。例えば第1のカメラユニット11を車両100の前方左側端面、第2のカメラユニット12を車両100の前方右側端面、カメラ13を車両100の後方側端面に取付けてもよい。すなわち、車両100の四隅(車両100の後方左側端面、車両100の後方右側端面、
車両100の前方左側端面、車両100の前方右側端面)のうち、いずれか2箇所に第1のカメラユニット11、第2のカメラユニット12を取付け、第1のカメラユニット11と第2のカメラユニット12によって撮像されない方向を撮像するよう車両100の側方端面にカメラ13を取付けてもよい。換言すると、車両100への第1のカメラユニット11の取付け位置は、車両100の前方、後方、左側方、右側方のいずれか2方向の周囲画像を撮像できるような位置であればよい。また、第2のカメラユニット12の車両100への取付け位置は、車両100の前方、後方、左側方、右側方のうち第1のカメラユニット11が撮像する1方向の周囲画像と、第1のカメラユニット11によって撮像されない1方向の周囲画像を撮像できるような位置であればよい。そして、カメラ13の車両100への取付け位置は、車両100の前方、後方、左側方、右側方のうち第1のカメラユニット11と第2のカメラユニット11によって撮像されない1方向を撮像できるような位置であればよい。
また、第1のカメラユニット11が有する第1のミラー11aや第2のカメラユニット12が有する第2のミラー12aの形状は、円錐形状に限られず、他の形状であってもよい。このような他の形状のミラーについて、図5を用いて説明する。図5(a)は第1のカメラユニット11に半球形のミラー201aを用いたときの第1のカメラユニット11と半球形のミラー201aの配置関係を説明する図である。図5(b)は第1のカメラユニット11に凸状の湾曲形状のミラー301aを用いたときの第1のカメラユニット11と凸状の湾曲形状のミラー301aの配置関係を説明する図である。第2のカメラユニット12の構造は、第1のカメラユニット11と同様な構造なので符号のみを付し、詳細な説明を省略する。図5(a)、図5(b)は車両100に取り付けた第1のカメラユニット11を側面から見たときの断面図である。また、図5(a)、図5(b)において見える上下の関係が実際の上下の関係である。このように、第1のミラー11aや第2のミラー12aの形状は、図5(a)に示される半球形のミラーや、図5(b)に示される凸状の湾曲形状であってもよい。また、第1のミラー11aや第2のミラー12aの反射面は、滑らかな曲面でなくてもよい。例えば、第1のミラー11aや第2のミラー12aは、角錐形のミラーであってもよい。
また、本実施形態では第1のミラー11aと第1のカメラ11bを一体にした第1のカメラユニット11と第2のミラー12aと第2のカメラ12bを一体にした第2のカメラユニット12を用いたが、これに限られるものではなく、ミラーとカメラは別体で、車両100周囲の状況を撮影できるようにしてもよい。この場合、車両100への第1のミラー11aの取付け位置は、車両100の前方、後方、左側方、右側方のいずれか2方向の周囲画像を反射できるような位置であればよい。車両100への第1のカメラ11bの取付け位置は、第1のミラー11aが反射した2方向の周囲画像を撮像することができる位置であればよい。また、第2のミラー12aの車両100への取付け位置は、車両100の前方、後方、左側方、右側方のうち第1のミラー11aが反射する1方向の周囲画像と、第1のミラー11aによって反射されない1方向の周囲画像からなる2方向の周囲画像を反射できるような位置であればよい。車両100への第2のカメラ12bの取付け位置は、第2のミラー12aが反射した2方向の周囲画像を撮像することができる位置であればよい。また、カメラ13の車両100への取付け位置は、第1のカメラユニット11と第2のカメラユニット12によって撮像されない方向を撮像するよう車両100の端面であればよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態の視界支援装置について図面を用いて説明する。第2の実施形態では、第1の実施形態と同様の構成について符号のみを付し、詳細な説明を省略する。
図6は本発明の第2の実施形態の視界支援装置のブロック図である。
図6において、第2の実施形態の視界支援装置は、カメラ部40が、第1のミラー41aと第1のカメラ41bを有する第1のカメラユニット41、ならびに、第2のミラー42aと第2のカメラ42bを有する第2のカメラユニット42の2つのカメラユニットのみで構成されている点で第1の実施形態の視界支援装置と異なる。
以上のような視界支援装置のカメラ部40について、図7を用いて車両100との配置関係を説明する。図7はカメラ部40を車両100に取付けたときの構造を説明する図である。
図7に示すように、第1のカメラユニット41は、車両100の四隅のうち後方左側端面に取付けられ、撮影可能領域43内の車両100の左側方と後方の周辺画像を撮影する。第2のカメラユニット42は、車両100の四隅のうち前方右側端面に取付けられ、撮影可能領域44内の車両100の右側方と前方の周辺画像を撮影する。第1のカメラユニット41と第2のカメラユニット42とが映し出した画像は、画像処理制御装置20に入力される。画像処理制御装置20には、車両100の前方、後方、左側方、右側方の車両100周辺の全方向の画像が入力される。画像処理制御装置20は、運転者がひと目で車両100周囲の状況が分かるように、入力された車両100周辺の全方向の画像情報から、車両100の全周囲を表わす合成画像に画像処理する。画像処理制御装置20によって画像処理された合成画像は、表示装置30に映し出される。これにより、従来、車両の全周囲を把握するために車両への取付けが必要であったカメラの個数を4個から2つ減らし、2個のカメラで視界支援装置を構成することができる。したがって、運転者に車両周辺の状況を知らせ安全運転に役立たせることを維持しつつ、カメラの故障率を低減することができる。以上より、高い信頼性が求められる視界支援装置の品質を向上させることができる。
なお、以上の説明では、第1のカメラユニット41を車両100の後方左側端面、第2のカメラユニット42を車両100の前方右側端面に取付けた例について説明したが、その他の構成、例えば第1のカメラユニット41および第2のカメラユニット42の位置を左右および前後逆にしても同様に実施可能である。すなわち、第1のカメラユニット41を車両100の前方右側端面、第2のカメラユニット42を車両100の後方左側端面に取付けてもよい。
また、本実施形態では第1のミラー41aと第1のカメラ41bを一体にした第1のカメラユニット41、および、第2のミラー42aと第2のカメラ42bを一体にした第2のカメラユニット42を用いたが、これに限られるものではなく、ミラーとカメラは別体で、車両100周囲の状況を撮影できるようにしてもよい。この場合、車両100への第1のミラー41aの取付け位置は、車両100の前方、後方、左側方、右側方のいずれか2方向の周囲画像を反射できるような位置であればよい。車両100への第1のカメラ41bの取付け位置は、第1のミラー41aが反射した2方向の周囲画像を撮像することができる位置であればよい。また、第2のミラー42aの車両100への取付け位置は、車両100の前方、後方、左側方、右側方のうち第1のミラー41aによって反射されない2方向の周囲画像を反射できるような位置であればよい。車両100への第2のカメラ42bの取付け位置は、第2のミラー42aが反射した2方向の周囲画像を撮像することができる位置であればよい。
以上のように、本発明にかかる視界支援装置は、高い品質が求められる車両用の視界支援装置として有用である。
10、40 カメラ部
11、41 第1のカメラユニット
12、42 第2のカメラユニット
13 カメラ
20 画像処理制御装置
30 表示装置

Claims (5)

  1. 車両の周囲を撮像する複数のカメラで構成されるカメラユニットと、
    このカメラユニットにより取得した画像を用いて前記車両の全周囲の画像に合成する画像処理を行う処理手段と、
    前記処理手段が画像処理した前記車両の全周囲の画像を表示する表示手段と
    を備えた視界支援装置であって、
    前記カメラユニットは、
    反射面が下向きで車両の第一の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のいずれか2方向の周囲画像を反射する第1のミラーと、
    反射面が下向きで前記車両の第二の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のうち前記第1のミラーによって反射される1方向と、前記第1のミラーによって反射されない1方向の周囲画像を反射する第2のミラーと、
    撮影面が上向きで前記第1のミラーより下方の前記車両端面に取付け、前記第1のミラーが反射した周囲画像を撮像する第1のカメラと、
    撮影面が上向きで前記第2のミラーより下方の前記車両端面に取付け、前記第2のミラーが反射した周囲画像を撮像する第2のカメラと、
    前記車両の第三の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のうち前記第1、第2のカメラによって撮像されない方向の周囲画像を撮像する第3のカメラと、
    を有することを特徴とする視界支援装置。
  2. 前記第1のミラーおよび第1のカメラを前記車両の後方左側端面に設け、
    前記第2のミラーおよび第2のカメラを前記車両の後方右側端面に設け、
    前記第3のカメラを前記車両の前面に設けたことを特徴とする請求項1に記載の視界支援装置。
  3. 車両の周囲を撮像する複数のカメラで構成されるカメラユニットと、
    このカメラユニットにより取得した画像を用いて前記車両の全周囲の画像に合成する画像処理を行う処理手段と、
    前記処理手段が画像処理した前記車両の全周囲の画像を表示する表示手段と
    を備えた視界支援装置であって、
    前記カメラユニットは、
    反射面が下向きで車両の第一の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のいずれか2方向の周囲画像を反射する第1のミラーと、
    反射面が下向きで前記車両の第二の端面に取付け、前記車両の前方、後方、左側方、右側方のうち前記第1のミラーによって反射されない2方向の周囲画像を反射する第2のミラーと、
    撮影面が上向きで前記第1のミラーより下方の前記車両端面に取付け、前記第1のミラーが反射した周囲画像を撮像する第1のカメラと、
    撮影面が上向きで前記第2のミラーより下方の前記車両端面に取付け、前記第2のミラーが反射した周囲画像を撮像する第2のカメラと、
    を有することを特徴とする視界支援装置。
  4. 前記第1のミラーと前記第2のミラーは、反射面の形状が円錐形、角錐形、凸状の湾曲形のいずれかであることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の視界支援装置。
  5. 前記第1のミラーならびに第2のミラー、および、前記第1のカメラならびに前記第2のカメラは、前記車両端面の四隅のうちいずれかの隅に設けたことを特徴とする請求項1または請求項3に記載の視界支援装置。
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