JP2011005772A - 筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】部材の増加や構造の複雑化をせずに、取り付け操作簡単なUSBメモリーアダプタ等のUSB接続機器を筆記具に取り付ける取付構造を提供する。
【解決手段】筆記具(1)の後端に、USB接続機器(100)のUSB接続端子(102)を挿入するUSB端子スロット(51)を設けた。USB端子スロット(51)には、USB接続端子(102)に設けられた係止孔(102a)と係止する係止凸部(51a)が設けられている。係止孔(102a)は、USB規格(Aタイプ)によりあけられている孔であるので、筆記具取付に際して格別の構造や、複雑な取り付け操作の必要がない。
【選択図】 図2

Description

本発明は、USB接続端子を有するUSB接続機器を搭載可能な筆記具に関する。
従来から、USB接続端子を有する、いわゆるUSBメモリを搭載可能に構成された筆記具が開示されている。特許文献1には、筆記具に着脱自在に取り付けられるUSBメモリーの取付構造が開示されている。
特許文献1で開示される筆記具においては、USBメモリが装着される筒状カートリッジ(9)が、筆記具(1)の後部外筒(2)の内部に係止される。筒状カートリッジ(9)の係止は、後部外筒(2)内周面に形成されたカートリッジガイド部(25)に筒状カートリッジ(9)に形成される被ガイド部(93)がガイドされつつ筒状カートリッジ(9)が挿入される。そして、後部外筒(2)に形成されたカートリッジ係止部(24)と筒状カートリッジ(9)に形成される凹部(91b)が係合することにより係止される。
さらに、USBメモリ(10)はメモリ本体(11)と尾栓(12)で構成される。USBメモリ(10)はメモリ本体(11)の一対の側端部を筒状カートリッジ(9)に形成されたスリット状開口(92c)にガイドされつつ挿入される。そして、尾栓(12)に形成された被係止凸部(12d)が、尾栓(12)の所定量の回動操作により、筒状カートリッジ(9)に形成された嵌合部(92e)と嵌合する。
また、特許文献1に開示される別形態の実施例においては、後部外筒(106)のメモリ収容孔(106c)に、USBメモリ(112)の尾栓(114)が直接係止される構造が開示されている。詳細には、尾栓(114)の突出部(114b)に形成された被係止凹部(114d)がメモリ収容孔(106c)のメモリ係止部(106e)に係止されるよう構成されている。
特開2005−319669
上述のUSBメモリーの筆記具への係止構造においては、後部外筒(筆記具の軸筒後部)への装着のため、後部外筒内部と尾栓に係合関係を設けなければならず、構造が複雑化する。特に、後部外筒に、さらに筒状カートリッジを設ける構造においては、USBメモリーを直接後部外筒に取り付ける場合に比べて、部材が増えるだけでなく、筒状カートリッジを案内するガイド部や、筒状カートリッジを係止させる構造などさらに設ける必要がある。そして、USBメモリーの取り付けに関しても、筆記具後部に挿入後、尾栓を回転操作させて係止を完了させる等複雑である。
本発明は、軸筒と、半導体メモリーを搭載可能に形成されるとともに、USB接続端子を有し、前記USB接続端子には係止孔が設けられたUSB接続機器の、前記係止孔と着脱自在に係合可能な係止凸部を有し、前記USB接続端子が挿入されるとともに、前記軸筒後端に形成されたUSB端子スロットと、を有することを特徴とする筆記具、である。
本発明によれば、パーソナルコンピューター等の情報機器に接続するUSB接続端子を有する半導体メモリを搭載可能なUSB接続機器(いわゆるUSBメモリーや、種々のメモリーカードを適宜選択して搭載可能なUSB接続端子を有するメモリーカードアダプター等)を、直接筆記具の後端部に取り付け、取り外しが可能である。よって、USB接続機器をパーソナルコンピューターに接続して使用する時であっても、筆記具を使用することができる。しかも、USB規格によりUSB接続端子に必ず設けられる係止孔を利用して取り付け構造が形成されるので、特別複雑な構成を採用する必要がない。さらに、USB接続機器の筆記具への取り付けは、USB端子スロットに挿入するだけでよく、この操作はパーソナルコンピューター等への接続と同一の操作となり、直感的にも理解でき、操作簡単である。そのうえさらに、既にUSB規格により設けられている係止孔との嵌合なので、挿入の感覚も同一のものとすることができる。
本発明に係る筆記具の全体を示す正面図である。 (a)図1の縦断面図であり、(b)は(a)の要部拡大縦断面図である。 図2(a)の(III)−(III)線断面図である。 USB接続機器の一例を示す図である。
以下、図面(図1〜4)を参照しつつ本発明の実施例について説明する。なお、以下の説明において、前方向は、ペン先側の方向を指す。
図1において、1は本発明に係る筆記具である。軸筒本体2は略円筒状に形成されている。軸筒本体2の前方にはグリップ3及び先口4が装着されている。グリップ3は軟質材料等により形成することで、筆記時の把持感覚を向上させることができる。これら軸筒本体2,グリップ3,先口4により軸筒が形成されている。なお、軸筒本体2,グリップ3,先口4を別部品ではなく一体的にして軸筒を形成しても良い。
さらに、軸筒本体2の後端には、回動カム部材5が回動自在に設けられている。回動カム部材5には、USB接続機器100が装着されている。また、回動カム部材5には、開閉機能付きのクリップ6が設けられている。
図2(a)において、軸筒本体2,グリップ3,先口4は、筆記具内部に納められた円筒状の前軸7及び継手部材8により連結されている。前軸7は円筒状に形成されており、継手部材8は、円筒形状にフランジ部が設けられるとともに、円筒形状部の外周には雄螺子部が形成されている。前軸7の前端は、先口4の後部内周面と圧入嵌合されている。一方、前軸7の後端は、継手部材8の内周面と圧入嵌合されている。そして、継手部材8と先口4間の前軸11の外周に、グリップ3が装着されている。
一方、継手部材8の後方側は、軸筒本体2の前端部内周面に形成される雌螺子部と螺合する。軸筒本体2の前端と、継手部材8のフランジ部との間には、リング部材9が設けられる。リング部材9は、長手方向を短く形成された円筒形状部分と内周面に環状に突出する部位で構成される。軸筒本体2の前端と継手部材8のフランジ部とにより、リング部材9の環状に突出する部位が狭持固定される。円筒形状部分は、グリップ3の後端部位の一部が覆いかぶさるように形成されている。リング部材9は、主に装飾目的で設けられるものである。
本実施例では、軸筒本体2は樹脂材料の射出成形により形成され、先口4,前軸7,継手部材8は真鍮等の金属部材により形成され、グリップ3はシリコン材料の押し出し成形により形成されている。
なお、筆記具1の軸筒等(軸筒本体2,グリップ3,先口4,前軸7,継手部材8,リング部材9)については、既に公知の技術であり、特開2004−90269号等に開示されている。
筆記具1の内部には、筆記芯であるボールペンリフィール10が3本設けられている。それぞれのボールペンリフィール10の後端には、スライド駒11が取り付けられている。スライド駒11は、前方を円筒状に形成され、ボールペンリフィール10の後端部位の一部が着脱可能に圧入嵌合されている。さらに、軸筒本体2の内部には、スライド駒11を筆記具1(軸筒本体2)の長手方向に案内するガイド部2aが形成されている。ガイド部2aの前方には3本のボールペンリフィール10を仕切るデバイダー部2a1が設けられる。デバイダー部2a1とスライド駒11の前端との間には、付勢手段であるコイルスプリング12が弾発して設けられている。デバイダー部2a1は、軸筒本体2に対して固定されているので、スライド駒11は後方へ付勢されている。
軸筒本体2の後端部には、回動カム部材5が回動可能に設けられている。回動カム部材5の前方部位は、全体を円筒状に形成されるとともに、端部に傾斜面5aが形成されている。この傾斜面5aと、スライド駒11のフォロア部11aとが摺動可能に係合している。換言すれば、フォロア部11aは、傾斜面5aに沿って摺動する。よって、回動カム部材5を回動操作することにより、スライド駒11(フォロア部11a)は傾斜面5aに沿って相対的に移動する。そして、スライド駒11は、ガイド部2aにより筆記具1の長手方向にのみ案内されているので、一のボールペンリフィール10のペン先が、先口4の開口から順次繰出されることとなる。
なお、以上のボールペンリフィール10等の筆記芯の繰出し機構については、従来公知の技術であり、特開2001−71679号等に開示されている。
回動カム部材5(操作部50)の外周面上には、クリップ6の支点6aを受ける台座部5bが形成されている。台座部5bには孔部5b1が設けられ、板バネ13の一端が挿入固定され、他端をクリップ6に係止することにより、クリップ6が板バネ13に狭持されるように構成される。これにより、クリップ6は、支点6aを中心に開閉可能に操作することができる。
開閉可能に形成されたクリップ6の構成については、従来公知の技術であり、特開2001−146094号等に開示されている。
一方、回動カム部材5の後方部位には、操作部50が設けられている。操作部50には、USB端子スロット51が設けられている。このUSB端子スロット51にはUSB接続機器100が挿入されている。
本実施例におけるUSB接続機器100は、図4に示すものであり、種々の容量のメモリーカード(半導体メモリー)(例えばマイクロSDカード等)を挿入して使用できる、いわゆるUSBメモリーアダプタである。USB接続機器100(USBメモリーアダプタ)は、本体部101と、USB接続端子102により構成されている。本体部の一側面に設けられたスロット部101aに図示しないメモリーカードを挿入し、他端のUSB接続端子102を同様に図示しないパーソナルコンピューター等のUSB接続口に接続することにより、外部記憶媒体(いわゆるUSBメモリー)として使用できる。使用者の使用用途等に応じて種々の容量のメモリーカードを選択して、または携帯電話等に既に挿入されているメモリーカードの情報をパーソナルコンピューター等で読み込み・閲覧等したい場合に使用できる。
USB接続端子102及び、USB接続端子102に設けられる係止孔102aは、USB規格(Aタイプ)に基づいて形成されたものである。よって、本実施例にて例示したUSB接続機器100以外のUSB接続機器(USBメモリー等)においても、USB接続端子102の大きさ等は同一に形成されるものである。USB規格に基づいて、係止孔102aは、図示する一面及び図示しない反対側の面のそれぞれに、2箇所ずつ(合計4箇所)に設けられている。
なお、本体部101の対向する側面101bは、凹状の円弧状に形成されている。これにより、使用者の指(親指と人差し指)でつまみやすい構成となっている。
一方、USB端子スロット51内には、前述のUSB接続端子102に設けられた4箇所の係止孔102aと係合可能にそれぞれに対応した係止凸部51aが設けられている(図2(b)及び図3参照)。係止凸部51aの筆記具1における長手方向の両傾斜側面51a1は、傾斜角が鋭角となるよう設定されている。これにより、係止孔102aとの係合がスムーズに行われるとともに、微小に形成される係止凸部51aをUSB接続端子102の前端で削り取ってしまうこともない。さらに、USB端子スロット51の横幅W及び高さT(図3参照)は、対応するUSB接続端子102の各側面と近接又は接触するよう設定されている。よって、USB接続端子102がガイドされて挿入されるよう構成されているので、確実に係止孔102aと係止凸部51aが係合される。
2組の係止凸部51aのうち、クリップ6と反対側に設けられた係止凸部51aの下方(筆記具1の外周方向)には、空間部52が形成されている。この空間部52は、操作部50の両側面(ペン先側に向って左右の方向)から内部に向って孔状にあけられて形成されており、側面視長孔状に形成されている(図1参照)。そして、クリップ6と反対側に設けられた1組の係止凸部51a間の下方(筆記具1の外周方向)(換言すれば、対向する空間部52間)には、空間部52を仕切る壁部53が形成されている。
このように、空間部52を設けることで、空間部52の上方(筆記具1の中心側)(換言すればクリップ6と反対側)に設けられた係止凸部51aは、USB接続端子102が挿入された際に、USB接続端子102の一側面が係止凸部51aの上面に乗り上がることにより押圧されて、空間部52側に押し込まれる。そして、係止凸部51aが係止孔102aと係合すると、定常位置に復帰する。換言すれば、クリップ6と反対側の係止凸部51aは、クリップ6と反対側の係止凸部51aを支持する基部51a2がヒンジ効果を発揮して、係止孔102aと係合する。よって、係止凸部51aの傾斜面51a1の作用効果も手伝って、挿入感触がより滑らかとなるばかりでなく、微小に形成される係止凸部51aをUSB接続端子102の前端で削り取ってしまう等の不具合を防止することができる。さらに、壁部53により基部51a2が支持されているので、ヒンジ効果をより顕著に発揮するよう基部51a2は作用する。
USB規格(Aタイプ)のレセプタクル(換言すれば、パーソナルコンピュータ等に設けられるUSB接続口)のシールドケースは、通常、導電性を有する銅合金製の金属板を板金加工して矩形筒状に形成される。そして、USB接続機器100のプラグ(USB接続端子102)の係止孔102aと係止する係止爪は、シールドケースの矩形筒状の長辺側の側面に、一端を固定して周囲を略三角形状に打ち抜き加工して形成される(図示せず)。しかし、USB接続機器100を携帯しやすいようにすることを目的として筆記具に取り付けたい場合、レセプタクルに通常用いられる金属製のシールドケースは必要ない。そこで、本発明の構成を採用し、さらに筆記具で通常用いられる樹脂成形品によりUSB端子スロット50を形成することにより、金属製のシールドケースを用いることなく、USB接続端子102の係止孔102a利用した係止構造を達成することができる。よって、従来技術のように、USB接続機器側に特別な構成をとることなく、また、筆記具側にも特殊かつ複雑な構造を採用すること無しに、USB接続機器を容易に形態可能な筆記具を提供することができる。しかも、USB接続機器を、パーソナルコンピューター等に設けられたUSB接続口に取り付けるのと同じ要領で筆記具に取り付けることができるので、着脱操作が直感的で容易である。
本実施例では、さらに、クリップ6側の2つの係止凸部51aの間に溝部51bを設けた。これにより、何らかの不具合によりUSB接続機器100が取り出し不能となった際、鍵状に形成したピン等を溝部51bに挿入して、USB接続端子102の前端に引っ掛けて、強制的にUSB接続機器100を取り出すことができる。
さらに、回動カム部材5の後方部位(USB端子スロット51)と回動カム部材5の前方部位との間に、両者を仕切る仕切り壁54を設けた。これにより、ボールペンリフィール10から万が一、インク漏れが発生した場合においても、USB接続機器100の汚損を防止することができる。さらに、前方部位側に凸状に形成(換言すれば、後方部位側は凹状に形成)することで、後方部位側の凹部に射出成形時のゲート位置を設けたり、または製品番号等の刻印等を設けることができる。
さらに、本実施例においては、USB端子スロット51のスロット開口部矩形状長辺側に対向して略平板状に後方へ向けて平板状突出部55が設けられている。平板状突出部55間の距離は、USB接続機器100の本体部101の厚みに合わせて、平板状突出部55の対向する面が本体部101の側面と近接又は接触するように設定されている。よって、本体部101が平板状突出部55間に配置されることにより、USB接続機器100が本体部101でも支持されるので、より安定してUSB接続機器100を取り付けることができる。さらに、平板状突出部55間の側面(ペン先側を向いたときの左右の側面)は開口されているので、前述のUSB接続機器100の本体部101の円弧状の側面101bを把持しやすくなり、USB接続機器100の着脱の操作性がさらに向上することとなる。
なお、通常本体部101の厚みは、USB接続端子102の厚みより厚く形成されており、USB接続端子102との干渉の虞はない。
本発明においては、USB接続機器100を取り付けるUSB端子スロット51等を含む操作部50と、スライド駒11を前後方向にスライドさせる傾斜面5a等を含む前方部位を一体的に一部品で構成しているので、筆記具1の組立に際して組み立てやすく、製造コストを低減することができる。さらに、一体的な樹脂の射出成形により形成することができるので、意匠性を持たせることもできる。そのうえさらに、回動カム部材5(操作部50)にクリップ6を設けているので、回動操作しやすい利点がある。特に、本実施例のようにクリップ6が台座5bに支持される開閉操作式のクリップ6の場合には、高さが高くなるので、より回動操作しやすいものとなる。
以上、本発明の実施例を詳細に説明したが、本発明はこれに限定されることなく、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更することができる。
例えば、回動カム部材5の操作部50のみを、筆記芯が1本のみ搭載される筆記具の後端に設ける等してもよい。
係止凸部51aの下方に設けた空間部52は、クリップ6と反対側の係止凸部51aに設けたが、クリップ6側の係止凸部51aにも設けても良いし、クリップ6側のみ設けても良い。ただし、一方側の係止凸部51aにのみ空間部52を設けることで、ヒンジ効果を発揮しやすく構成できる。
さらに、壁部53を構成しないで、空間部52を貫通孔としてもよい。この場合、基部51a2の厚みを調整して最適なヒンジ効果を設定する。ただし、射出成形時のヒケ等の問題により、成形条件設定が難しくなる場合がある。
1 筆記具
2 軸筒本体
2a ガイド部
2a1 デバイダー部
3 グリップ
4 先口
5 回動カム部材
5a 傾斜面
5b 台座部
6 クリップ
6a 支点部
7 前軸
8 継手部材
9 リング部材
10 ボールペンリフィール
11 スライド駒
11a フォロア部
12 コイルスプリング
13 板バネ
50 操作部
51 USB端子スロット
51a 係止凸部
51a1 傾斜側面
51b 溝部
52 空間部
53 壁部
54 仕切り壁
55 平板状突出部
100 USB接続機器
101 本体部
101a スロット部
102 USB接続端子
102a 係止孔

Claims (8)

  1. 軸筒と、
    半導体メモリーを搭載可能に形成されるとともに、USB接続端子を有し、前記USB接続端子には係止孔が設けられたUSB接続機器の、前記係止孔と着脱自在に係合可能な係止凸部を有し、前記USB接続端子が挿入されるとともに、前記軸筒後端に形成されたUSB端子スロットと、
    を有することを特徴とする筆記具。
  2. 前記係止凸部の下部には空間部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の筆記具。
  3. 前記係止凸部は、対向して設けられるとともに、一方の係止凸部の下部にのみ前記空間部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の筆記具。
  4. 前記係止凸部は同一平面上に2個設けられるとともに、2個の前記係止凸部間の下部には前記空間部を仕切る壁部が設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載の筆記具。
  5. 前記軸筒内に設けられた複数の筆記芯と、
    前記筆記芯の後端に設けられたスライド駒と、
    前記スライド駒を軸筒の長手方向に案内するガイド部材と、
    前記スライド駒を後方に付勢する付勢手段と、
    前記軸筒後端に回動自在に設けられ、前方部位には、軸筒内部に納められ、前記スライド駒と摺接し、回動操作により前記スライド駒を介して前記筆記芯を順次繰出可能に形成されるカム筒部が設けられ、後方部位は、前記軸筒の後端から突出するとともに、前記USB端子スロットが設けられた操作部を有する回動カム部材と、
    を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項記載の筆記具。
  6. 前記回動カム部材の前記操作部には、後方へ向けて、平板状突出部が対向して設けられたことを特徴とする請求項5記載の筆記具。
  7. 前記回動カム部材の前記操作部には、クリップが設けられたことを特徴とする請求項5又は6記載の筆記具。
  8. 前記USB接続機器が装着されたことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項記載の筆記具。
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