JP2011004983A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011004983A5 JP2011004983A5 JP2009151601A JP2009151601A JP2011004983A5 JP 2011004983 A5 JP2011004983 A5 JP 2011004983A5 JP 2009151601 A JP2009151601 A JP 2009151601A JP 2009151601 A JP2009151601 A JP 2009151601A JP 2011004983 A5 JP2011004983 A5 JP 2011004983A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable display
- identification information
- determination
- result
- specific
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
本発明の手段1に記載の遊技機は、請求項1に記載の遊技機であって、
前記可変表示パターン決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS214A,S214Bを実行する部分)は、前記識別情報の可変表示パターン(変動パターン)として、識別情報の変動表示中の表示状態が所定のリーチ状態となるリーチ用可変表示パターンを決定可能であり、
前記演出制御手段は、前記可変表示制御手段が前記リーチ可変表示パターンを用いて識別情報の可変表示を実行する際に前記先読み予告を実行するときに、識別情報の可変表示が開始されてからリーチ状態となるまでの期間に受け付けた前記操作手段の連続操作に応じて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させる(演出制御用マイクロコンピュータ100は変動を開始してから1秒が経過した後、5秒間にわたり予告演出可能期間とする部分、図34参照)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、リーチ状態となる前に先読み予告が終了するので、リーチ演出と先読み予告演出とが同時に行われて演出がわかりにくくなることが防止される。
前記可変表示パターン決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS214A,S214Bを実行する部分)は、前記識別情報の可変表示パターン(変動パターン)として、識別情報の変動表示中の表示状態が所定のリーチ状態となるリーチ用可変表示パターンを決定可能であり、
前記演出制御手段は、前記可変表示制御手段が前記リーチ可変表示パターンを用いて識別情報の可変表示を実行する際に前記先読み予告を実行するときに、識別情報の可変表示が開始されてからリーチ状態となるまでの期間に受け付けた前記操作手段の連続操作に応じて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させる(演出制御用マイクロコンピュータ100は変動を開始してから1秒が経過した後、5秒間にわたり予告演出可能期間とする部分、図34参照)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、リーチ状態となる前に先読み予告が終了するので、リーチ演出と先読み予告演出とが同時に行われて演出がわかりにくくなることが防止される。
本発明の手段2に記載の遊技機は、請求項1または手段1に記載の遊技機であって、
前記先読み予告を実行することにもとづいて抽出された変化決定用乱数(SR8)と前記操作手段の操作に応じて前記保留表示態様が変化する割合が異なる複数種類の変化パターン(第3予告のパターン1〜3)に対して表示態様判定値が割り当てられたテーブルであって前記事前決定手段の決定結果に応じて割り当てる表示態様判定値が異なる表示態様判定値テーブル(第3予告演出演出のパターン決定テーブル175a、175b)とを用いて前記変化パターンを決定する変化パターン決定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS543)を備え、
前記演出制御手段は、前記変化パターン決定手段にて決定された変化パターンにもとづいて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、操作手段を操作したときの保留表示態様の変化状況に応じて、特定表示結果が導出されることに対する遊技者の期待感が変わるので、遊技の興趣が向上する。
前記先読み予告を実行することにもとづいて抽出された変化決定用乱数(SR8)と前記操作手段の操作に応じて前記保留表示態様が変化する割合が異なる複数種類の変化パターン(第3予告のパターン1〜3)に対して表示態様判定値が割り当てられたテーブルであって前記事前決定手段の決定結果に応じて割り当てる表示態様判定値が異なる表示態様判定値テーブル(第3予告演出演出のパターン決定テーブル175a、175b)とを用いて前記変化パターンを決定する変化パターン決定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS543)を備え、
前記演出制御手段は、前記変化パターン決定手段にて決定された変化パターンにもとづいて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、操作手段を操作したときの保留表示態様の変化状況に応じて、特定表示結果が導出されることに対する遊技者の期待感が変わるので、遊技の興趣が向上する。
本発明の手段3に記載の遊技機は、請求項1、手段1、手段2のいずれかに記載の遊技機であって、
前記操作手段(操作部50)の操作に応じて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させるか否かを決定する表示変化決定手段を備え、
前記表示変化決定手段は、前記保留記憶手段に1の権利が記憶されたときから該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでの経過期間に応じて異なる割合で前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させることを決定し(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS553〜556、図72参照)、
前記演出制御手段は、前記表示変化決定手段の決定結果にもとづいて前記保留表示態様を変化させる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、前記操作手段の操作に応じて保留表示態様が前記特定の表示態様に変化しないことがあるため、遊技者の操作意欲を向上させることができるばかりか、経過時間に応じて変化する確率が異なるため、保留表示態様の変化にメリハリを持たせることができる。
尚、前記保留記憶手段に1の権利が記憶されたときから該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでの経過期間とは、前記保留記憶手段に1の権利が記憶されたときから該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでに識別情報が変動した回数や、前記保留記憶手段に1の権利が記憶されたときから該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでの経過時間を含む。
前記操作手段(操作部50)の操作に応じて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させるか否かを決定する表示変化決定手段を備え、
前記表示変化決定手段は、前記保留記憶手段に1の権利が記憶されたときから該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでの経過期間に応じて異なる割合で前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させることを決定し(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS553〜556、図72参照)、
前記演出制御手段は、前記表示変化決定手段の決定結果にもとづいて前記保留表示態様を変化させる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、前記操作手段の操作に応じて保留表示態様が前記特定の表示態様に変化しないことがあるため、遊技者の操作意欲を向上させることができるばかりか、経過時間に応じて変化する確率が異なるため、保留表示態様の変化にメリハリを持たせることができる。
尚、前記保留記憶手段に1の権利が記憶されたときから該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでの経過期間とは、前記保留記憶手段に1の権利が記憶されたときから該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでに識別情報が変動した回数や、前記保留記憶手段に1の権利が記憶されたときから該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでの経過時間を含む。
本発明の手段4に記載の遊技機は、請求項1、手段1〜手段3のいずれかに記載の遊技機であって、
前記操作手段(操作部50)の操作に応じて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させるか否かを決定する表示変化決定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS565、570、573)と、
前記保留表示態様が前記特定の表示態様になるまでの変化段階(第1〜3閾値)を判定する変化段階判定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS561、562)と、
を備え、
前記表示変化決定手段は、前記変化段階判定手段が判定した変化段階に応じて異なる割合で、前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させるか否かを決定し(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS565、570、573)、
前記演出制御手段は、前記表示変化決定手段の決定結果にもとづいて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、保留表示態様の変化状況が段階的に変わることで、遊技者は変化段階の移行により保留表示態様が急激に変化することを期待して操作できるようになるばかりか、変化段階と保留表示態様の変化状況とが対応するため、保留表示態様の変化状況を遊技者が認識しやすい。
前記操作手段(操作部50)の操作に応じて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させるか否かを決定する表示変化決定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS565、570、573)と、
前記保留表示態様が前記特定の表示態様になるまでの変化段階(第1〜3閾値)を判定する変化段階判定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS561、562)と、
を備え、
前記表示変化決定手段は、前記変化段階判定手段が判定した変化段階に応じて異なる割合で、前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させるか否かを決定し(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS565、570、573)、
前記演出制御手段は、前記表示変化決定手段の決定結果にもとづいて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、保留表示態様の変化状況が段階的に変わることで、遊技者は変化段階の移行により保留表示態様が急激に変化することを期待して操作できるようになるばかりか、変化段階と保留表示態様の変化状況とが対応するため、保留表示態様の変化状況を遊技者が認識しやすい。
本発明の手段5に記載の遊技機は、請求項1、手段1〜手段4のいずれかに記載の遊技機であって、
前記特定の表示態様(最終演出可能態様)及び前記保留表示態様が前記特定の表示態様となるまでに要する前記操作手段の操作回数(20回)が同一であって、変化の過程が異なる複数の特殊変化パターン(第5予告演出のパターン1〜6のうち、パターン2,3とパターン4,5)を含む複数種類の変化パターンのうちから変化パターンを決定する変化パターン決定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS543)を備え、
前記変化パターン決定手段は、前記事前決定手段の決定結果に応じて異なる割合でいずれかの前記特殊変化パターンを決定し(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS543、図77参照)、
前記演出制御手段は、前記特殊変化パターン決定手段にて決定された特殊変化パターンにもとづいて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定の表示態様及び特定の表示態様となるまでに要する操作回数が同じでも、変化の過程の違いにより特定表示結果が導出される期待度が変わるため、変化パターンの種別を多様化することなく、特定表示結果が導出されることに対する期待感を高めることができる。
前記特定の表示態様(最終演出可能態様)及び前記保留表示態様が前記特定の表示態様となるまでに要する前記操作手段の操作回数(20回)が同一であって、変化の過程が異なる複数の特殊変化パターン(第5予告演出のパターン1〜6のうち、パターン2,3とパターン4,5)を含む複数種類の変化パターンのうちから変化パターンを決定する変化パターン決定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS543)を備え、
前記変化パターン決定手段は、前記事前決定手段の決定結果に応じて異なる割合でいずれかの前記特殊変化パターンを決定し(演出制御用マイクロコンピュータ100が行う予告演出処理のステップS543、図77参照)、
前記演出制御手段は、前記特殊変化パターン決定手段にて決定された特殊変化パターンにもとづいて前記保留表示態様を前記特定の表示態様に変化させる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定の表示態様及び特定の表示態様となるまでに要する操作回数が同じでも、変化の過程の違いにより特定表示結果が導出される期待度が変わるため、変化パターンの種別を多様化することなく、特定表示結果が導出されることに対する期待感を高めることができる。
Claims (1)
- 始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
遊技者が操作可能な操作手段と、
前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶された権利の数を特定可能な保留表示態様にて表示する保留記憶表示手段と、
前記保留記憶手段に記憶された1の権利により行われる前記識別情報の可変表示について、前記遊技の結果を特定遊技結果とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンを用いて前記識別情報の可変表示を実行する可変表示制御手段と、
前記保留記憶手段に1の権利が記憶された後、該1の権利により行われる前記識別情報の可変表示による遊技の結果が前記特定遊技結果となる可能性を予告する先読み予告を、前記1の権利により行われる前記識別情報の可変表示が開始されるまでに実行する演出制御手段と、
を備え、
前記可変表示パターン決定手段は、
前記事前決定手段が前記特定遊技結果とすることを決定するときに決定しないときよりも高い割合で特定の可変表示パターンを前記識別情報の可変表示パターンとして決定するとともに、
前記保留記憶手段に1の権利が記憶されるときに抽出された可変表示決定用乱数と複数種類の可変表示パターンに対して判定値が割り当てられたテーブルであって前記可変表示を開始させる際の前記保留記憶手段が記憶する権利の数に応じて割り当てる判定値が異なる判定値テーブルとを用いて前記可変表示パターンを決定し、
前記判定値テーブルは、前記特定の可変表示パターンに対しては、前記保留記憶手段が記憶する権利の数にかかわらず、共通の判定値が割り当てられ、
前記演出制御手段は、
前記1の権利により行われる可変表示による遊技結果が前記事前決定手段により前記特定遊技結果となると決定されること、または前記1の権利が記憶されるときに抽出された可変表示決定用乱数が前記共通の判定値と一致することにもとづいて、前記先読み予告を実行するとともに、
前記先読み予告として、前記保留記憶表示手段にて表示されている保留表示態様を前記操作手段の連続操作に応じて特定の表示態様に変化させる、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009151601A JP5291549B2 (ja) | 2009-06-25 | 2009-06-25 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009151601A JP5291549B2 (ja) | 2009-06-25 | 2009-06-25 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012140334A Division JP5507619B2 (ja) | 2012-06-22 | 2012-06-22 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011004983A JP2011004983A (ja) | 2011-01-13 |
JP2011004983A5 true JP2011004983A5 (ja) | 2012-07-19 |
JP5291549B2 JP5291549B2 (ja) | 2013-09-18 |
Family
ID=43562373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009151601A Active JP5291549B2 (ja) | 2009-06-25 | 2009-06-25 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5291549B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5328823B2 (ja) * | 2011-02-09 | 2013-10-30 | 京楽産業.株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP5603795B2 (ja) * | 2011-02-09 | 2014-10-08 | 京楽産業.株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP5685452B2 (ja) * | 2011-02-09 | 2015-03-18 | 京楽産業.株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP6192672B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2017-09-06 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6539140B2 (ja) * | 2015-07-21 | 2019-07-03 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6484159B2 (ja) * | 2015-10-26 | 2019-03-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6541603B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2019-07-10 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6541604B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2019-07-10 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6438446B2 (ja) * | 2016-11-09 | 2018-12-12 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4071045B2 (ja) * | 2002-05-31 | 2008-04-02 | 株式会社ソフィア | 遊技機 |
JP4401684B2 (ja) * | 2003-05-23 | 2010-01-20 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2004357878A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2005245982A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Samii Kk | パチンコ遊技機 |
JP5656182B2 (ja) * | 2008-08-04 | 2015-01-21 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP5248278B2 (ja) * | 2008-11-18 | 2013-07-31 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4918079B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2012-04-18 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
-
2009
- 2009-06-25 JP JP2009151601A patent/JP5291549B2/ja active Active