JP2011004584A - モータ及びそのモータを備えたポンプ及びそのポンプを備えた液体循環装置 - Google Patents
モータ及びそのモータを備えたポンプ及びそのポンプを備えた液体循環装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】制御基板を位置決め及び保持する係合部及び被係合部を備えたことで、制御基板の接触不良を防止すると共に排熱効率を向上することができるモータ及びそのモータを備えたポンプ及びそのポンプを備えた液体循環装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータは、コイル133を有するステータ131と、ステータ131により回転するロータ121と、ステータ131を制御する制御基板3と、制御基板3を収める基板収容部2を有するケースと、を備えている。そして、ケースに係合部4を設け、制御基板3に被係合部8を設けて、制御基板3を位置決め及び保持した。これにより、制御基板3に端子や配線等を確実に取り付けられ、且つポッティング材9の充填時に制御基板3が位置ずれしないため、接触不良等の不具合を防止すると共に、制御基板3の排熱効率を向上することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明のモータは、コイル133を有するステータ131と、ステータ131により回転するロータ121と、ステータ131を制御する制御基板3と、制御基板3を収める基板収容部2を有するケースと、を備えている。そして、ケースに係合部4を設け、制御基板3に被係合部8を設けて、制御基板3を位置決め及び保持した。これにより、制御基板3に端子や配線等を確実に取り付けられ、且つポッティング材9の充填時に制御基板3が位置ずれしないため、接触不良等の不具合を防止すると共に、制御基板3の排熱効率を向上することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、モータ及びそのモータを備えたポンプ及びそのポンプを備えた液体循環装置に関し、殊に、モータに内蔵されモータの回転を制御する制御基板の取付技術及び放熱技術に関するものである。
従来からモータで駆動するポンプは、図6に示すように、モータのステータ131を収めたステータ収容部13と、モータのマグネット(特に図示しない)からなるロータ121を収めたロータ収容部12と、モータの回転を制御する制御基板3を収めた基板収容部2と、液体や気体等の流体を流す羽根車111を収めたポンプ部11と、からなっている。そして、上記ポンプ部11の羽根車111は上記ロータ121と共に回転するためにロータ121と一体で形成されたものとなっている。そのため、ポンプ部11とロータ収容部12の空間が連通しており、ロータ121はポンプ部11から流れ込んだ流体に接触してもモータの回転に不具合を生じないものとなっている。
また、ロータ121を回転させるステータ131は電磁鋼板等を積層したステータコア132にコイル133を巻いたものであり、ステータコア132とコイル133の間はインシュレータ134で絶縁されている。そして、ステータ収容部13と基板収容部2とは連通しており、ステータ131はカラゲ端子15等で制御基板3に取り付けられている。更に、コイル133の端線がカラゲ端子15を介して制御基板3に導通されており、制御基板3はステータ131のコイル133への通電を制御することで、モータの回転を制御している。そのため、制御基板3やステータ131の収まった基板収容部2やステータ収容部13はポンプ部11やロータ収容部12と分断されて液体を遮断して、制御基板3やステータ131に流体が接触することを防止している。
つまり、ポンプは、内部を流体が流れるポンプ部11及びロータ収容部12と、内部に流体が流れない密閉空間となっている基板収容部2及びステータ収容部13と、にケース1a,1bで分けられたものとなっている。そして、基板収容部2を形成するケース1bの外面にはコネクタ14が設置されており、該コネクタ14は外部から接続した電力供給源からの電力を電気配線141を介して制御基板3に供給している。なお、制御基板3に接続されるカラゲ端子15等の端子や外部接続用のコネクタ14の電気配線141等の配線は制御基板3に設けたスルーホールに挿通された状態で半田(特に図示しない)付けされることで接続されている。
また、上記ステータ131は、ステータコア132にコイル133を巻いたものであるため、モータの駆動時に発熱するものであり、ステータ131を制御する制御基板3も配設されたスイッチング動作用の半導体素子等の電子部品が上記駆動時に発熱するものである。そのため、上記駆動時に生じる熱を外部に放出する必要があり、ステータ131及び制御基板3とケース1bの隙間に伝熱性の高いポッティング材9を充填して、ステータ131や制御基板3に生じた熱をポッティング材9を介してケース1bに伝えて外部に放出していた。そして、ステータ収容部13や基板収容部2を形成する側のケース1bは金属部材等の熱伝導率の高い材料を用いており、ポッティング材9から伝わった熱をより効果的に外部へ放出している。
しかしながら、制御基板3とケース1bの間にポッティング材9を充填したことで、充填圧等で制御基板3に位置ずれを生じて、端子や配線等と制御基板3の間にポッティング材9が入り込むあるいは半田が外れる等の接触不良を生じるという問題があった。なお、基板収容部2は取付時に制御基板3を内部に挿入するための開口部21を有しており、該開口部21に直交し基板収容部2の内側へ向いた方向が取付方向Aとなっており、制御基板3は取付方向Aに沿って基板収容部2に収容されることで取り付けられる。そして、上記開口部21は蓋17で閉鎖されるあるいは開口部21までポッティング材9が充填されており、制御基板3への塵や埃等の付着や制御基板3と構造体の接触による破損等により不具合が生じることを防止している。
そこで、特許文献1等に示すように、ポッティング材を制御基板とケースの間に充填せずにステータとケースの間にだけ充填することで、制御基板に接続された端子や配線等との間に接触不良が発生することを防止したものがあった。つまり、ポッティング材を基板収容部に充填しないことで、制御基板に充填による圧力がかからず、充填による制御基板の位置ずれを生じないため、制御基板と端子や配線等の電気的な接続を保ち、接触不良の発生を回避したものである。このとき、制御基板及びケースの双方にゴム状のシート部材が平面で接触しており、制御基板に生じた熱がシート部材を介してケースから外部に放出されており、ステータに生じた熱は前述同様にポッティング材を介してケースから外部に放出されている。
しかしながら、特許文献1のように、基板収容部にポッティング材を充填しないものでは、制御基板に生じた熱を上記シート部材のみでケースに伝えているため、制御基板の放熱を十分に行えず、制御基板に熱による不具合を生じることがあった。つまり、従来技術では、基板収容部にポッティング材を充填すれば、制御基板を十分に冷却できるが制御基板と端子や配線等を繋ぐ接点に接触不良を生じてしまい、充填しなければ、接触不良を回避できるが十分に冷却できなくなるという問題があった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて発明したものであり、ポッティング材の充填によって制御基板に接触不良を生じることがなく、且つ制御基板を効果的に冷却することができるモータ及びそのモータを備えたポンプ及びそのポンプを備えた液体循環装置を提供することを課題とした。
上記課題を解決するために、本発明のモータは、コイル133を有するステータ131と、ステータ131により回転するロータ121と、ステータ131への通電を制御する制御基板3と、ステータ131をロータ121に対向させる位置に配置すると共に制御基板3を収容する基板収容部2を有するケースと、を備えている。そして、制御基板3を上記基板収容部2に位置決め及び保持する係合部4を上記ケースに設けると共に、上記係合部4と上記基板収容部2の保持位置で係合する被係合部8を上記制御基板3に設けたものであることを特徴としている。
このような構成としたことで、係合部4と被係合部8の係合により制御基板3が基板収容部2の所定の位置に位置決めされるため、端子や配線等と制御基板3を容易に且つ確実に接続して取り付けることができる。そして、係合部4と被係合部8の係合により制御基板3が基板収容部2の所定の位置に保持されるため、基板収容部2にポッティング材9等を充填しても制御基板3に位置ずれが生じることを防止できる。
また、請求項2に係る発明は、係合部4と被係合部8が、一方を突起部41とし、他方を突起部41と対をなす形状の凹陥部81とした凹凸係合するものであることを特徴としている。
また、請求項3に係る発明は、突起部41が制御基板3を基板収容部2に取り付ける取付方向Aに沿って制御基板3を基板収容部2に保持する保持位置に向かって幅の広くなるテーパを備えたものであることを特徴としている。
また、請求項4に係る発明は、突起部41が取付方向Aに沿って幅を一定としたストレート部5を基板収容部2に制御基板3を保持する保持位置に備えたものであることを特徴としている。
また、請求項5に係る発明は、基板収容部2が、制御基板3の被係合部8を形成する部位に接触して制御基板3を受ける基板受け部7を保持位置の直後に備えたものであることを特徴としている。
また、請求項6に係る発明は、係合部4と被係合部8の取付方向Aに直交した断面形状を半円形状あるいは半円部51と直線部52を有する長半円形状としたものであることを特徴としている。
また、請求項7に係る発明は、係合部4と被係合部8の断面形状を円部82と円部82の直径より幅の狭い首部83を有する鍵穴形状及び鍵穴形状に合致して係合する円部53及び首部54を有する鍵形状としたものであることを特徴としている。
また、請求項8に係る発明は、係合部4及び被係合部8を複数備えると共に、上記係合部4及び被係合部8が他の係合部4及び被係合部8と非対称に配置されたものであることを特徴としている。
また、請求項9に係る発明は、上記制御基板3が矩形状であり、上記複数の被係合部8のうち、少なくとも一つの被係合部8を制御基板3の他の被係合部8と異なる端辺32に備えたことを特徴としている。
また、本発明のポンプは上記モータを備えたことを特徴としており、ポンプのモータの生産時にポッティング材9をモータの基板収容部2に充填してもモータの制御基板3に位置ずれを生じることを防止できる。
また、本発明の液体循環装置201は上記ポンプを液体循環用の循環ポンプ202として備えたことを特徴としており、液体循環装置201の駆動部である循環ポンプ201の生産時にポッティング材9をモータの基板収容部2に充填してもモータの制御基板3に位置ずれを生じることを防止できる。
上記のように、本発明のモータ及びそのモータを備えたポンプ及びそのポンプを備えた液体循環装置は、係合部と被係合部の係合により制御基板が基板収容部に保持位置で位置決め及び保持されるため、制御基板に端子や配線等を確実に接続して取り付けられる。そして、基板収容部内にポッティング材を充填しても制御基板に位置ずれが生じないため、端子や配線等と制御基板の間に接触不良等の不具合が生じることを防止できる。更に、基板収容部にポッティング材を充填できるため、制御基板で生じた熱がポッティング材を介してケースから外部に放出でき、放熱効率を向上することができる。このとき、係合部と被係合部が突起部と凹陥部からなる凹凸係合するものであれば、互いを容易に保持位置で係合させることができる。
また、突起部が保持位置に向かって幅の広くなるテーパを備えたことで、凹陥部がテーパによって保持位置までガイドされ、容易に保持位置で係合させることができる。このとき、突起部が保持位置にストレート部を備えたものであれば、保持位置で係合部と被係合部が面接触して係合するものにできる。更に、保持位置の直後に基板受け部を備えれば、係合部と被係合部が保持位置で係合した際に、制御基板が基板受け部に接触して保持位置で確実に位置決め及び保持されるものとなる。
また、係合部と被係合部の断面形状を半円形状あるいは長半円形状としたことで、係合部及び被係合部の形状が簡素なものとなり、特に、被係合部を凹陥部とすれば、制御基板を上記形状に切り欠くだけで容易に形成することができる。
また、係合部と被係合部の断面形状を互いに合致する鍵穴形状と鍵形状にしたことで、円部と首部の間に形成される括れにより、係合部と係合部の係合が直交する二方向に制御基板の位置ずれを規制するものとなる。
また、係合部及び被係合部を他の係合部及び被係合部と非対称で配置したことで、制御基板を基板収容部に取り付ける際に、制御基板を誤った姿勢で配置することを防止できる。
また、制御基板を矩形状とし、上記複数の被係合部のうち、少なくとも一つの被係合部を制御基板の他の被係合部と異なる端辺に備えたことで、制御基板を基板収容部に取り付ける際に、制御基板を誤った姿勢で配置することを防止できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。なお、本実施形態において、前述した従来技術のポンプと基本構成が同じものには同じ符号を付加して重複する説明は省略する。そして、以下の記載において、平面視あるいは断面視は全て図1や図4のように開口部21側から基板収容部2の内側に向いて取付方向Aに沿って視た平面形状あるいは断面形状である。
本発明のモータは、基板収容部2と、ステータ収容部13と、ロータ収容部12と、上記三つの収容部に収容された各部品及び部材と、で構成されたものであり、ポンプに内蔵されポンプ部11を駆動する駆動源である。そして、上記モータを備えたポンプはケース1a,1bにより、ポンプ部11及びロータ収容部12からなる部位と、ステータ収容部13及び基板収容部2からなる部位と、に分かれている。そして、上記ステータ収容部13及び基板収容部2からなる部位にはポッティング材9が充填されており、ステータ131及び制御基板3の全面をポッティング材9が覆っている。そのため、ポンプを使用した際にステータ131及び制御基板3に生じた熱がポッティング材9を介してケース1bから外部へと放出されている。
また、上記制御基板3は、図1に示すように、開口部21に直交する方向である取付方向Aに沿って開口部21から上記基板収容部2の底部22側へと挿入されることで、基板収容部2に取り付けられるものである。そして、制御基板2の取付方向Aに直交する端辺32(長辺32a)に設けられた被係合部8が、基板収容部2の内壁23に設けられた係合部4に所定の保持位置で係合することで、制御基板3が上記保持位置で基板収容部2に保持されるものとなっている。
そして、図2及び図3に示すように、上記係合部4は内壁23から基板収容部2の内側に突出した突起部41であり、被係合部8は取付方向Aに沿って貫通し平面視略半円形状で制御基板3に切り欠かれた凹陥部81である。そして、係合部4である突起部41とその被係合部8である凹陥部81は基板収容部2の保持位置で凹凸係合するものとなっている。
上記突起部41は、基板収容部2の保持位置に位置し上記凹陥部81に係合するストレート部5と、開口部21から保持位置へ制御基板3をガイドするガイド部6と、ストレート部5に係合した制御基板3を保持位置に位置決めする基板受け部7と、からなっている。そして、上記ストレート部5は、凹陥部81の直径及び円弧長と略同じ寸法で突出した半円部51と、上記半円部51の直径と略同じ寸法を幅寸法102とした略方形状の直線部52と、を有する断面視略長半円形状のものである。更に、ストレート部5の取付方向Aに沿った厚さである長さ寸法101が制御基板3の取付方向Aに沿った板厚より長いあるいは略同じ寸法になっている。そのため、凹陥部81は突起部41のストレート部5の半円部51の円弧形状の周面に面接触して係合しており、該係合により制御基板3が基板収容部2の保持位置に保持されている。このように、係合部4と被係合部8は保持位置で面接触するものとなっているため、制御基板3を確実に保持位置に保持でき、取付後にガタツキ等の不具合が生じることを防止している。
上記ガイド部6はストレート部5と同様に断面視略長半円形状で取付方向Aに沿って長さを有しており、開口部21側に向かう程直線部62の幅寸法及び半円部61の径が連続して狭まるものとなっている。そして、開口部21側にある先端の幅寸法104はガイド部6のストレート部5に繋がる根元の幅寸法103の略半分であり、ガイド部6の根元側の幅寸法103はストレート部5の幅寸法102と略同じとなっている。つまり、ガイド部6は取付方向Aに沿って開口部21側に向かって幅方向の寸法を狭くしたテーパを有したものであり、幅寸法の減少に応じて半円部61も径を小さくするため、突起部41が基板収容部2の内側へ突出する量も開口部21側に向かう程小さくなっている。そのため、制御基板3を開口部21に位置させると、凹陥部81内にガイド部6の半円部61の頂点が位置するものであり、ストレート部5に近づく程凹陥部81内に位置する突起部41の半円部61の面積が増すものとなっている。このように、ガイド部6が取付方向Aに沿って幅の変化するテーパを有したことで、ガイド部6により凹陥部81が開口部21からテーパの無くなるストレート部5に至るまでガイドされており、制御基板3を容易に基板収容部2の保持位置に取り付けることができる。
上記基板受け部7は開口部21側を前方としたストレート部5の直後にストレート部5の半円部51の直径より長い寸法の幅を有する平面視略長方形状の上面71を備えたものとなっている。そして、凹陥部81とストレート部5が係合した際に、上記略長方形状の上面71に制御基板3の凹陥部81を形成する部位が接触して載置されるものである。つまり、基板受け部7は保持位置の直後に設けられているため、保持位置に保持された制御基板3の凹陥部81を形成する周辺部位が基板受け部7の上面71に接触して、保持位置に制御基板3を位置決め及び保持している。そのため、開口部21側から挿入されて保持位置に取り付けられた制御基板3が保持位置より奥へ落ち込む等の位置ずれを基板受け部7が防止している。
また、係合部4及び被係合部8はコネクタ14の電気配線141の近傍とステータ131の近傍の二箇所に設けてあり、夫々の係合部4及び被係合部8は他方の係合部4及び被係合部8に対して開口部21側からの平面視非対称で配置されている。詳しくは、制御基板3が長辺32aと長辺32aに直交する短辺32bを夫々端辺32とした略長方形の矩形状であり、上記制御基板3を収容する内壁23により形成された基板収容部2も略長方形状となっている。そして、基板収容部2の対向する二つの長辺の内壁23に夫々突起部41が設けてあり、一方の突起部41は底部22の対角線の中点を中心として他方の突起部41の点対称となる位置よりずれて配置されている。そのため、夫々の突起部41に係合する凹陥部81も制御基板3の各長辺32aに位置し、且つ点対称からずれた位置で形成されており、制御基板3の板面と平行な平面上で矩形の略中央を中心に略180度回転させても被係合部8が互いに他方の係合部4に係合しない平面視非対称となっている。そして、基板収容部2のステータ収納部13側の短辺に位置する内壁23にも係合部4が設けられており、上記係合部4に係合する被係合部8が制御基板3のステータ131側の短辺32bに設けられている。
このように、係合部4及び被係合部8を対向する端辺32に設けた際に、対向する端辺32の一方に設けた係合部4及び被係合部8を他方に設けた係合部4及び被係合部8と非対称で配置としたことで、各係合部4に被係合部8を係合できる制御基板3の姿勢が限られるため、制御基板3が板面の表裏や左右を逆向きとした状態等の誤った姿勢で基板収容部2に取り付けられることを防止している。そして、直交する二つの端辺に設けた係合部4及び被係合部8が制御基板3の板面に平行な平面上で回転させても設置位置が一致しないため、上記回転方向における制御基板3の位置ずれも防止できて、より正確に制御基板3を基板収容部2に配置して取り付けることができる。更に、矩形状の制御基板3の対向する二つの長辺32aと一つの短辺32bの計三箇所に被係合部8を備えたことで、制御基板3を基板収容部2に配置する際に短辺32bの被係合部8の有無により被係合部8と係合部4の係合位置をより容易に作業者が認識できて、誤った姿勢で取り付けられることをより防止することができる。なお、係合部4及び被係合部8は複数の端辺に設けてあれば、一つの端辺に二つ以上設けてあってもよく、各係合部4及び被係合部8の設置位置もコネクタ14やステータ131の近傍に限らず適宜設計変更可能である。
もちろん、制御基板3は各被係合部8から各端辺32の端部である角までの寸法が夫々異なるものであれば四つの端辺32に夫々被係合部8を設けたものであってもよい。つまり、板面に平行な平面上で板面の略中央で制御基板3を回転させても、複数設けた被係合部8のうち少なくとも一つの被係合部8が他の被係合部8用の係合部4に係合しない他の被係合部8の設置位置に重ならない位置に設けてあればよい。そして、制御基板3の形状は長方形状に限らず、複数の被係合部8の位置関係により制御基板3を誤った姿勢で基板収容部2に配置できないものであれば正方形状のものであってもよい。
また更に、図1及び図4に示すように、ステータ131及び制御基板3は夫々ビス等の固定具16によりケース1bの内側に取り付けられており、ステータ131及び制御基板3が開口部21側へ浮き上がることを防止している。詳しくは、基板収容部2の開口部21の反対側に位置する底部22に固定孔24が複数設けてあり、該固定孔24に固定具16が螺合等の係合することで、固定具16が基板収容部2の底部22に固定されるものである。そして、固定具16はステータ131の固定用フランジ部135の挿通孔(特に図示しない)や制御基板3の挿通孔(特に図示しない)を介して上記固定孔24に固定されており、ステータ131や制御基板3をケース1bの内側に固定保持している。
従って、係合部4と被係合部8の係合により、制御基板3が基板収容部2の保持位置で保持されるため、ポッティング材9の充填による制御基板3の位置ずれを防ぎ、制御基板3と端子や配線等の間に接触不良等の不具合を生じることを防止している。そして、ガイド部6及び基板受け部7により確実に保持位置で係合部4と被係合部8を係合させることができ、制御基板3の取付及び固定が容易に行えると共に、制御基板3と端子や配線等との接続も容易に且つ確実に行える。更に、係合部4及び被係合部8を複数設ける際に非対称で配置したことで、制御基板3の向きや表裏等を誤って配置することを防止している。このように、制御基板3の誤配置や位置ずれ等を防止して制御基板3の取付作業や配線等との接続作業を容易に且つ確実に行えるため、モータ及びポンプの生産性を向上している。また、係合部4を基板収容部2の内壁23から突出した突起部41とし、被係合部8を切り欠かれて凹んだ凹陥部81とした凹凸係合であるため、基板収容部2の保持位置まで制御基板3を取付方向Aに沿って押込むだけで容易に係合させることができる。そして、制御基板3の被係合部8が突起部41の半円部51と対をなす平面視略半円形状に切り欠いた凹陥部81であるため、制御基板3に被係合部8を容易に形成でき、生産費用を安価にすると共に、より生産性を向上している。
また、ステータ131を固定具16でケース1bに取り付けたことで、ポッティング材9の充填時にステータ131に位置ずれが生じることを防止している。そのため、ステータ131のカラゲ端子15等が制御基板3のスルーホールへ容易に且つ確実に挿通することができ、より接触不良を生じ難いものとなっている。そして、制御基板3を固定具16で基板収容部2に取り付けたことで、ケース1bの外部からの衝撃で制御基板3が開口部21側へ浮くことを防止すると共に、突起部41の基板受け部7により保持位置より奥へ落ち込むことを防止している。そのため、制御基板3と端子や配線等を接続した半田にクラックを生じる等の不具合の発生を防止でき、安全性及び寿命のより向上したモータ及びポンプとなっている。そして、係合部4と被係合部8の係合により制御基板3が位置決めされているため、制御基板3の挿通孔と、基板収容部2の固定孔24を容易に且つ確実に連通して取り付けられる。そのため、制御基板3をケース1bに強固に固定でき、ケース1bの外部からの衝撃に対して制御基板3がより位置ずれを生じ難いものとなっている。
なお、本実施形態のように突起部41の断面形状の一部である半円部51が凹陥部81に係合するものに限定するのではなく、両方の断面形状が共に長半円形状としたものや両方共半円形状として、全周面あるいは全周辺が係合するものとしてもよい。ましてや、制御基板3に突起部41を設け、基板収容部2に凹陥部81を設けてもよく、その際に、凹陥部81側に設けたガイド部6は開口部21に向かう程切り欠きの幅寸法が広くなるものが好ましい。
また、他の実施形態として、図5に示すように、基板収容部2に設けた係合部4である突起部41の断面形状を括れた鍵形状とし、制御基板3に設けた被係合部8である凹陥部81の断面形状を上記鍵形状に係合する鍵穴形状としたものがある。
突起部41は取付方向Aに直交して基板収容部2の内側3に向けて方形状に突出した首部54と、首部54の先端に延設され平面視略円形状に首部54の幅より広い直径で膨れた円部53からなる鍵形状のものとなっている。そして、上記鍵形状に保持位置で合致して係合する凹陥部81は上記円部53と略同じ直径の円部82と、円部82の直径より幅の狭い首部83と、を有する鍵穴形状となっている。そのため、係合部4及び被係合部8は夫々円部と首部の間に括れを有した形状となっており、係合部4と被係合部8が係合することで、制御基板3が平面視で幅方向であるX方向及びX方向に直交するY方向の両方向に上記括れにより規制されるものとなっている。つまり、係合部4の形状を鍵形状とし、被係合部8の形状を鍵穴形状にしたことで、係合した係合部4と被係合部8で直交する異なる二方向に対して制御基板3の位置ずれを防止している。そのため、係合部4及び被係合部8の設置数を減らすことができ、生産費用を安価にできる。
もちろん、鍵形状の突起部41が開口部21側から保持位置に向かって幅の広くなるテーパを有したガイド部を備えると共に、保持位置にテーパの無い幅を一定としたストレート部を備え、且つ保持位置の直後に基板受け部を備えていることが好ましい。
また、本発明の液体循環装置201は前述の図1〜5に示したモータを備えたポンプを冷却水等の液体を循環させる循環ポンプ202に用いたものである。例えば、図7に示すように、ガソリン等の燃料で駆動する駆動エンジン203とバッテリー205の電力で駆動する駆動モータ204の二つの駆動源を備えたハイブリットシステム自動車に駆動エンジン203用のラジエータとは別に冷却液を循環させる循環装置として搭載したものがある。詳しくは、上記駆動モータ204の駆動時の駆動制御及び発電時の整流を行なうインバータ回路206に設けられた大電流の流れる半導体素子等の発熱部材を冷却する冷却液を循環させる液体循環装置201である。そして、循環ポンプ202により冷却液を発熱部材を冷却する冷却部207と発熱部材から得た熱を外部に放出する放熱部208の間で循環させるものである。
なお、本発明の液体循環装置は車内の暖房用に温水循環装置として用いてもよいのはもちろん、車載に限らずコンピュータ用の冷却液の循環に用いたり、工場等の排熱再利用用の熱交換システムの循環ポンプとして用いたりしてもよい。
1a,1b ケース
2 基板収容部
3 制御基板
4 係合部
41 突起部
5 ストレート部
6 ガイド部
7 基板受け部
8 被係合部
81 凹陥部
9 ポッティング材
A 取付方向
2 基板収容部
3 制御基板
4 係合部
41 突起部
5 ストレート部
6 ガイド部
7 基板受け部
8 被係合部
81 凹陥部
9 ポッティング材
A 取付方向
Claims (11)
- コイルを有するステータと、上記ステータにより回転するロータと、上記ステータへの通電を制御する制御基板と、上記ステータを上記ロータに対向させる位置に配置すると共に上記制御基板を収容する基板収容部を有するケースと、を備えており、上記制御基板を上記基板収容部に位置決め及び保持する係合部を上記ケースに設けると共に、上記係合部と上記基板収容部の保持位置で係合する被係合部を上記制御基板に設けたものであることを特徴とするモータ。
- 前記係合部と被係合部は、一方を突起部とし、他方を上記突起部と対をなす形状の凹陥部とした凹凸係合するものであることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
- 前記突起部が前記制御基板を前記基板収容部に収容して取り付ける取付方向に沿って上記制御基板を上記基板収容部に保持する保持位置に向かって幅の広くなるテーパを備えたものであることを特徴とする請求項2に記載のモータ。
- 前記突起部は前記取付方向に沿って幅が一定のストレート部を前記保持位置に備えたものであることを特徴とする請求項3に記載のモータ。
- 前記基板収容部が、前記制御基板の被係合部を形成する部位に接触して上記制御基板を受ける基板受け部を前記保持位置の直後に備えたものであることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記係合部と被係合部は取付方向に直交した断面形状を半円形状あるいは半円部と直線部を有する長半円形状としたものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記係合部と被係合部の断面形状が円部と上記円部の直径より幅の狭い首部を有する鍵穴形状及び上記鍵穴形状に合致して係合する円部及び首部を有する鍵形状をしたものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記係合部及び被係合部を複数備えると共に、上記係合部及び被係合部が他の係合部及び被係合部と非対称に配置されたものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記制御基板が矩形状であり、前記複数の被係合部のうち、少なくとも一つの被係合部を制御基板の他の被係合部と異なる端辺に備えたものであることを特徴とする請求項8に記載のモータ。
- 請求項1〜9のいずれか一項に記載の前記モータを備えたものであることを特徴とするポンプ。
- 請求項10に記載の前記ポンプを液体循環用の循環ポンプとして備えたものであることを特徴とする液体循環装置。
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