JP2011003302A - ライト装置 - Google Patents

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良樹 大平
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Abstract

【課題】透過板に対して部分的に照光面を形成可能なライト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ライト装置1は、照光面を形成可能な透過板6と透過板6の背面に配置された導光板13と同導光板13を介して前記透過板6に照光面を形成するための発光部9とを備えている。発光部9は透過板6に照光面を形成するための複数の発光体23を備え、同複数の発光体23を個別に発光させることができる。各発光体23は導光板13の側面に密接して配置され、また導光板13には複数本の遮光溝15、18が平行に形成されており、これにより発光体23から導光板13に導入された光の特定方向(導光板13の面において光の照射方向と直交する方向)への拡散を防止することができる。したがって、一つの発光体25からの光は遮光溝15、19により区画された領域(ブロック)内から透過板6に向けて照射され、透過板6には部分的に照光面が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、本願はライト装置に係り、詳しくはトレースやネガフィルムの確認等に使用する照光面を備えたライト装置に関する。
ライト装置は一般に高さが抑えられた箱状に形成されており、その前面には透過板が装着されている。ライト装置の内部には発光部と発光部からの光を拡散して透過板の背面側に照光するための導光板が配置されている。そして、透過板上に形成された照光面により透過板上に載置したイラストなどのトレース作業やネガフィルムの確認作業を行うものである(特許文献1)。なお、イラストのトレース作業は透過板を水平或いは緩い傾斜を設けて行うことが多いが、ネガフィルムの確認作業にあってはイラストのトレース作業と同様に配置する場合の他、例えば病院等ではライト装置を壁面に設置してレントゲンフィルムの確認作業を行う場合も多い。このような用途に使用されるライト装置にあっては、発光部が側面に配置されており、ライト装置の内部に配置された導光板内に発光部からの光を導入するとともにこの導入された光を拡散させて透過板に向かう光によって照光面を形成させ或いは発光部を導光板の背面に配置させるライト装置も提案されている(特許文献2)。
特開平6−94923号公報 実開昭63−84391号公報
ところで、ライト装置に配置されている発光部は透過板を均一に照らす為に蛍光灯のような長い棒状の発光体を用いる場合や、或いは複数の発光体を列状に配置したものがある。しかし、発光部が複数の発光体からなる場合であってもその発光制御は発光部全体を一つとして行われている。すなわち、複数の発光体を一括で発光させるか或いは消光させるかを選択できるのみであった。このため、ライト装置でトレース作業等を行う場合にも透過板全体を照光させて作業を行っていた。
ところが、同作トレース業においてはライト装置の透過板のうち少なくとも作業を行っている部分には透過板の背面から光を照らして照光面を形成する必要があるものの、透過板のうち作業を行っていない部分には照光面を形成する必要がない場合もある。また、透過板上で細かなトレース作業等を長時間にわたって行う場合など、作業者の目が透過板前面に形成された照光面の明るさにさらされ続けることになり目が疲労することも考えられる。一方、ネガフィルムの確認作業等でも上記事情が存在することは勿論であるが、特にレントゲンフィルム等の確認作業に付帯して医師が患者に撮像の説明を行う場合など透過板全体が照光しているより、説明に必要な部分のみを照光させた方が説明しやすいということも考えられる。
そこで、上記事情に鑑み、本発明は、透過板に対して部分的に照光面を形成可能なライト装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明では、照光面を形成可能な透過板と透過板の背面に配置された導光板と同導光板を介して前記透過板に照光面を形成するための発光部とを備えたライト装置において、透過板の一部に発光部からの光を照光可能としたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明では、前記発光部は透過板に照光面を形成するための複数の発光体を備え、同複数の発光体を個別に発光可能とすることにより前記透過板の一部に発光部からの光を照光可能としたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、前記導光板には、発光部からの光が前記導光板内にて特定方向への拡散を防止する遮光溝が形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、前記遮光溝は、前記導光板の前面又は背面上に平行に複数本形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、前記導光板は透過板の背面側で移動可能に配置されていることを特徴とする。
本発明のライト装置によれば、透過板に部分的に照光面を形成することができる。
(a)は第1の実施形態のライト装置の斜視図、(b)はその破線断面図。 導光板と発光部との関係を示す説明図。 (a)は導光板の平面図、(b)はその背面図。 (a)は図3(a)のA−A線断面図、(b)はB−B線断面図。 (a)は縦列の発光体を発光させた状態の平面図、(b)は更に横列の発光体を発光させた状態の平面図。 (a)は第2の実施形態のライト装置の断面図、(b)は導光板の斜視図。 (a)は導光板と発光部の分解斜視図、(b)は導光板と発光部との位置関係を説明する説明図。 第3の実施形態のライト装置の分解斜視図。 (a)はライト装置の断面図、(b)は発光体を発光させた状態の平面図。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化したライト装置の一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。図1(a)はライト装置1の斜視図であり、図1(b)はその破線断面図である。図1(a)に示すように、本実施形態のライト装置1は、全体として縦及び横方向の長さに比して高さが抑えられた矩形箱状に形成されている。なお、図1中の矢印Xで示す左右(方向)を横(方向)といい、矢印Yで示す上下(方向)を縦(方向)という。また、矢印Zで示す高さ方向のうち上(側)を前面(側)、下(側)を背面(側)という。
ライト装置1の前面及び側面は前枠2によって囲われており、前枠2の背面には底枠3が配置されている。前枠2の前面周囲には縦枠4と横枠5とが備えられており、この縦枠4及び横枠5で囲まれた内側は横方向に長い矩形状の開口が形成されている。前枠2及び底枠3は光が透過しない金属等の材料にて形成されている。前枠2前面の開口部分には、写真のネガフィルムやトレース原稿等を載置する透過板6が装着されている。この透過板6は乳白色に彩色された半透明のアクリル樹脂板からなり、背面側から光が照らされると光を拡散しながら透過し前面に明るい照光面6aを形成することができる。透過板6はその周囲にフランジが形成されており、このフランジが前枠2の背面と当接することにより、前面が前枠2と面一となるようにはめ込まれている(図1(b))。
前枠2前面の四隅の一角(図中左上の角)には長方形状の長孔7が縦方向に沿って形成され、ここにモード切替スイッチ8が設置されている。モード切替スイッチ8はスライドスイッチであり長孔7内をスライド移動可能に配置されている。モード切替スイッチ8は図1(a)に示す中央位置が切り位置であり、この位置から下方にスライドさせると発光部9を一括で発光させる一括モードとなり、中央位置から上方にスライドさせると発光部9を個別に発光させる個別モードとなる。
モード切替スイッチ8の下方となる縦枠4上にはスライドスイッチに近接した位置に一括モードにおいて発光部9を操作するための一括スイッチ10が一つ配置されている。この一括スイッチ10は静電式タッチスイッチであり、操作(タッチ)毎に発光部9の光量を段階的に切り換えることができる。また、モード切替スイッチ8の側方となる横枠5上には個別モードにて発光部9を操作するための複数(実施形態では6個)の縦列スイッチ11が一列に配置されている。さらに、この縦列スイッチ11が配置されている横枠5に続く縦枠4上にも同じく個別モードにて発光部9を操作するための複数(実施形態では5個)の横列スイッチ12が一列に配置されている。縦列スイッチ11は、横枠5上において透過板6を縦方向に縦列スイッチ11の設置数にて均等に分割した領域の延長上に配置されている。また、横列スイッチ12も、縦枠4上において透過板6を横方向に横列スイッチ12の設置数にて均等に分割した領域の延長上に配置されている。これら、縦列スイッチ11及び横列スイッチ12はいずれも静電式タッチスイッチである。
図1(b)に示すように、前枠2と底枠3で覆われたライト装置1の内部では、透過板6の背面に導光板13が配置されている。また、導光板13の背面には光を反射させる不透明白色樹脂からなる反射板(図示略)が配置されている。図2に、ライト装置1の内部に配置されている発光部9及び導光板13の分解斜視図を示す。また、図3(a)にその平面図を、さらに同図3(b)には図3(a)に図示した導光板13を同図中A−A線を軸として180度回転させた背面図を示す。導光板13は、発光部9から導入した光を拡散させて透過板6を背面から照らし、透過板6上に照光面6aを形成するものであり、一定の高さを有する透明の樹脂板にて形成されている。その縦横の大きさは前枠2の開口部分の大きさと同一に形成されている。
導光板13の前面には導光板13を縦方向に横断し導光板13の縦側面14同士を結ぶ断面U字状の縦遮光溝15が複数形成されている。この縦遮光溝15は導光板13内を縦方向に通る光を遮蔽して横方向への拡散を防止するものであり、縦遮光溝15は断面において平行に延びる内壁15aと、この内壁15a間の距離を直径とする円弧状の底部15bを有しており、縦遮光溝15の内面は光を透過しにくいマット状に形成されている。導光板13の前面から縦遮光溝15の底部15bまでの深さは導光板13の高さの半分よりも少し短い長さとなっている。なお、図では縦遮光溝15を強調するため導光板13に比して縦遮光溝15を相対的に大きく示している。
この縦遮光溝15は、導光板13の前面に同じ断面形状にて一定間隔かつ平行に複数配置されている。具体的には、縦遮光溝15は導光板13の前面を縦方向に均等に6分割する位置に5本形成されており(図3(a)、図4(a))、これにより導光板13の前面は縦方向に6つの縦列ブロック13aに分けられることとなる。また、導光板13の前面には縦遮光溝15に加え前面反射パターン16が形成されている。この前面反射パターン16は導光板13内を通る光を拡散させるためのものであり、縦遮光溝15の形成方向と直交する方向に伸びる多数本の浅い引っ掻き傷状の細線から構成されている。各細線の表面には細かな凹凸が多く形成されており、ここを通る光は乱反射されて拡散される。前面反射パターン16を構成する細線は縦遮光溝15と直交する方向に互いに平行に形成されているが、隣接する細線同士の間隔は、導光板13の横方向に伸びる辺の一方(発光部9が配置されている側の辺)から他方に向かうほど順次狭くなっている。また、前面反射パターン16は縦遮光溝15内には形成されていない。
導光板13の背面には導光板13を横方向に横断し横側面17同士を結ぶ断面U字状の横遮光溝18が複数形成されている。この横遮光溝18は、縦遮光溝15の向きを反転させた断面形状に形成され、平行に延びる内壁18aと円弧状の底部18bを有し内面がマット状に形成されていることは縦遮光溝15と同様である。また、導光板13の背面から横遮光溝18の底部18bまでの深さも導光板13の高さの半分よりも少し短い深さとなっている点も同様である。横遮光溝18は、導光板13の背面を横方向に均等に5分割する位置に4本平行に形成されており(図3(b)、図4(b))、これにより導光板13の背面は横方向に5つの横列ブロック13bに分けられることとなる。また、導光板13の背面には横遮光溝18に加え背面反射パターン19が形成されている。この背面反射パターン19は横遮光溝18の形成方向と直交する方向に伸びる多数本の浅い引っ掻き傷状の細線から構成されており、具体的な形態は導光板13前面の前面反射パターン16と同様の構成をなしている。背面反射パターン19を構成する細線同士の間隔は、導光板13の縦方向に伸びる辺の一方(発光部9が配置されている側の辺)から他方に向かうほど順次狭くなっている。
すなわち、導光板13に形成されている縦遮光溝15と横遮光溝18とは互いに直交する関係にあり、また前面反射パターン16と背面反射パターン19も互いに直交する関係にある。なお、縦遮光溝15と横遮光溝18の深さはいずれも導光板13の高さの半分よりも少し短い長さに形成されていることから、縦遮光溝15と横遮光溝18同士が貫通することはない。
図2、図3(a)、図3(b)に示すように、導光板13の縦側面14及びこれに隣接する横側面17にはそれぞれ発光部9を構成する縦列発光部20、横列発光部21が配置されている。このうち縦列発光部20は導光板13の縦側面14であって導光板13を前枠2に組み付けた場合に縦列スイッチ11が位置する側に配置され、横列発光部21は導光板13の横側面17であって導光板13を前枠2に組み付けた場合に横列スイッチ12が位置する側に配置される。縦列発光部20及び横列発光部21の導光板13への装着位置を図2に二点鎖線にて示している。縦列発光部20は導光板13の縦側面14と同じ長さに形成された長尺板状のベース22上に一定間隔にて複数の発光体23が一列に配置されたユニット構造となっている。同様に、横列発光部21は導光板13の横側面17と同じ長さに形成された長尺板状のベース24上に一定間隔にて複数の発光体25が一列に配置されたユニット構造となっている。なお、ベース22、24の高さはいずれも導光板13の高さの半分に設定されており、これに配置される発光体23、25もベースの高さ内に収まる大きさのLED発光素子であって、その発光方向はベース22、24の長さ方向に直交する方向である。
縦列発光部20及び横列発光部21が備える発光体23、25の数は縦列スイッチ11及び横列スイッチ12と同数である。すなわち、縦列発光部20は6個の発光体23を備えており、横列発光部21は5個の発光体25を備えている。また、各発光体23、25はそれぞれのベース22、24を長さ方向に発光体23、25の数(横方向6個、縦方向5個)で均等に分割して得られる各領域の中央に配置されている。したがって、前枠2に発光部9を配置した導光板13を組み付けると、縦列スイッチ11の背部に縦列発光部20の各発光体23が位置し、また横列スイッチ12の背部に横列発光部21の各発光体25が位置することとなる(図1(b)参照)。
縦列発光部20及び横列発光部21は、導光板13の縦側面14及び横側面17において縦遮光溝15及び横遮光溝18と対向する位置にそれぞれ配置されている。すなわち、縦列発光部20は導光板13の縦側面14に対向して縦遮光溝15が形成されている上側となる前面側に配置されており(図4(b))、横列発光部21は導光板13の横側面17に対向して横遮光溝18が形成されている下側となる背面部分に配置されている(図4(a))。このため、縦列発光部20及び横列発光部21は、導光板13にそれぞれ形成されている縦遮光溝15及び横遮光溝18の片方を塞ぐ形で配置されることとなる。また、縦列発光部20の各発光体23は導光板13の縦側面14に接触する状態で対向配置され、横列発光部21の各発光体25は導光板13の横側面17に接触する状態で対向配置される(図3、図4)。
次に、発光部9の制御について説明する。発光部9の発光制御は、モード切替スイッチ8をスライドさせることにより一括モードと個別モードのいずれかを択一的に選択することができ、この2つのモードに大きく分けられる。なお、発光部9は図示しない外部電源に接続されている。まず、一括モードでは、一括スイッチ10による制御のみが可能となる。このモードで一括スイッチ10にタッチすると、全ての発光体23、25が消光状態から100%の発光状態となる。発光体23、25からの光は導光板13内に導入され、導光板13内を進むうち前面反射パターン16及び背面反射パターン19にてランダムな方向に拡散され、そのうち前面側へ向かう光によって透過板6が背面側から照光されて透過板6前面に照光面6aが形成されることとなる。なお、導光板13内で背面方向に向かった光は導光板13の背面側に配置されている反射板(図示略)により反射されて再び導光板13内に導入される。
一括スイッチ10は100%発光の後、タッチする度に順次減光し75%発光、50%発光、消光となり、その後に再び100%発光となるサイクルを繰り返すように設定されている。したがって、一括スイッチ10による操作では、全発光体23、25が一斉に発光(減光)/消光するため、透過板6全面に照光面6aを形成することができる。なお、導光板13のうち縦遮光溝15及び横遮光溝18が形成されている部分では遮光されて透過板6のうちその部分に対向する領域は他の領域に比して相対的に照光量が少なくなるが実際には遮光溝の溝幅は狭く透過板6自体にも拡散機能があるため透過板6上にはほぼ均一の照光面6aが形成される。
一方、モード切替スイッチ8を切り換えて個別モードとすると、縦列スイッチ11及び横列スイッチ12のみ操作可能となる。縦列スイッチ11及び横列スイッチ12はそれぞれの直下に位置する一つの発光体23、25にのみ制御可能となっており、一つのスイッチを操作するとこれに対応する1つの発光体のみが消光状態から100%の発光状態となる。例えば、縦列スイッチ11の一つ(図5(a)中で着色している)をタッチすると縦列発光部20のうち対応する一つの発光体23のみが発光する。この発光体23から出た光は導光板13内において対応する縦列ブロック13a内に導入され、光は同縦列ブロック13aを通過する際に拡散するが、縦列ブロック13aの幅方向両側には縦遮光溝15が形成されているため、縦遮光溝15を越えて隣接する縦列ブロック13aへの光の拡散は抑制される。すなわち、光は導光板13の面において光の照射方向と直交する方向(特定方向)への拡散が抑制される。一方、同縦列ブロック13a内では導光板13に形成された前面反射パターン16により光がランダムな方向に拡散され、前面側へ向かう光によって透過板6が背面から照光されることとなる。なお、導光板13内にて背面側に向かった光は導光板13の下に配置されている反射板(図示略)により反射されて再び導光板13内に導入される。この結果、透過板6上には縦方向に伸びる照光面6aが形成される(図5(a))。
更に、横列スイッチ12の一つ(図5(b)中で着色している)をタッチすると横列発光部21のうち対応する発光体25が発光し、この発光体25からの光は導光板13内において対応する横列ブロック13b内に導入されて、透過板6上には横方向に伸びる照光面6aが形成される。したがって、これら縦横2つの交点には輝度の高い照光面6aが形成される(図5(b))。
縦列スイッチ11及び横列スイッチ12も一度タッチすると100%発光し、タッチする度に順次減光し75%発光、50%発光、消光、その後に再び100%発光となるサイクルを繰り返す。また、縦列スイッチ11及び横列スイッチ12に属するスイッチは制御的に独立しているため、透過板6上の照光面6aの範囲を拡げたいときには、例えば、隣接する2つの横列スイッチ12にタッチすれば、それらに対応する2つの発光体25が発光し、透過板6上においてより広い照光面6aが得られる。
上記実施形態のライト装置1によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では透過板6の一部分に照光面6aを形成することができる。このため、トレース作業やネガフィルムの確認作業を行う場合であっても透過板6全面が発光させる必要がなく目に負担が掛かりにくい。また、医師が患者にレントゲンフィルムに撮像された患部を示す場合でも説明に不要な部分を照光させないことにより必要な箇所に注目させやすくなる。
(2)導光板13には、縦遮光溝15又は横遮光溝18を形成し、これらにて区画される領域(縦列ブロック13a、横列ブロック13b)に対応してそれぞれ個別に発光可能な発光体23、25を配置した。このため、発光体23、25からの導光板13に導入された光は縦遮光溝15又は横遮光溝18によって対応する縦列ブロック13a、横列ブロック13b内にのみ導入され、導光板13の面方向における拡散が抑制される。
(3)導光板13にはその前面側に縦遮光溝15を形成してこれと同じ高さ位置に縦列発光部20を設置し、背面側に横遮光溝18を形成してこれと同じ高さ位置に横列発光部21を設置している。このため、縦列発光部20及び横列発光部21から出た光は進行方向に直交する方向に伸びる遮光溝に遮られることが少ない状態で導光板13内を進むことができる。
(4)個別モードでは、個々の発光体23、25とこれを制御する縦列スイッチ11及び横列スイッチ12とを一対一にて対応させ、縦列スイッチ11及び横列スイッチ12を対応する発光体23、25の直上に設置した。このため、発光させたい列上のスイッチを操作すればよく操作が容易である。
(5)上記実施形態では、モード切替スイッチ8により、発光部9を一斉に発光させる一括モードと発光部9を部分的に発光させる個別モードとを選択することができるため、用途に応じて使い分けることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 上記実施形態では1枚の導光板13の前面に縦遮光溝15を形成し背面に横遮光溝18を形成したが、縦遮光溝15を形成した第1の導光板と、背面に横遮光溝18を形成した第2の遮光板の2枚の遮光板を積層してもよい。すなわち、第1の実施形態の導光板13を高さ方向の中間部分で2枚に切断したものといえる。この場合、背側に配置される第2の導光板から出た拡散光は第1の導光板を通して透過板に到達し照光面6aを形成することになるため、第1の導光板と第2の導光板との間の光の伝達が必要となり、例えば両者間にウレキサイトシート等の光伝達媒体を介在させることも可能である。
・ 縦遮光溝15及び横遮光溝18はいずれも断面U字形状に形成されているが、底部形状を断面V字形状としてもよい。これによっても隣接するブロックへの光の拡散は抑制される。
・また、縦遮光溝15及び横遮光溝18をスリット状の幅狭の溝とし、この溝内に光非透過性の板材(例えば金属板)等を挿入しても光の拡散は抑制される。
・ 縦列発光部20に対応する発光体23の発光素子の数を変更してもよい。上記実施形態では一つの縦列ブロック13aに対して一つの発光素子からなる発光体23を対応させているが一つの縦列ブロック13aに対して二つ以上の発光素子を一組として発光体23とし対応させてもよい。これは横列発光部21も同様に変更可能である。
・発光部9を導光板13の縦側面14のうち一面と横側面17のうち一面に配置したが発光部を両面に対向して配置してもよい。すなわち、導光板13の全側面に発光部9を配置する。この場合には前面反射パターン16及び背面反射パターン19を構成する細線の間隔はいずれも均等となるように形成すればよい。
・縦遮光溝15及び横遮光溝18とこれに対応する縦列発光部20及び横列発光部21のいずれか一方を省略してもよい。この場合は透過板6に形成される照光面6aは縦又は横の帯状となるがこれでも透過板6に部分的に照光面を形成することができる。
・ライト装置1は使用状態での向きは問わず図1のように透過板6を地面或いは卓面に対して水平方向となるように配置してもよいし、ライト装置を壁に掛けるなど透過板6を地面或いは卓面に対して垂直方向となるように配置してもよい。
・ライト装置は一定の高さ(Z方向)を有しているが、縦方向に傾斜を設けてもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明を具体化したライト装置1の第2の実施形態を図6〜図7にしたがって説明する。なお、第2の実施形態は、第1の実施形態の導光板13と発光部9の構成を変更した構成であるため、同様の部分についてはその詳細な説明を省略する。
第2の実施形態のライト装置1は、外観は第1の実施形態と同様であり、図1(a)に示す形態と同様の形態を有している。図6(a)に第2の実施形態のライト装置1の断面図(図1(a)と同様の部位にて切断)を示す。ライト装置1の前側面は前枠2にて覆われており、前枠2の前面に形成された開口には透過板6が装着されている。そして、透過板6の背面には導光板30が配置され、その背面には発光部31が配置されている。また、発光部31の背面には前枠2と嵌合可能な底枠3が配置されている。図6(b)に導光板30の斜視図を示す。導光板30は透明の樹脂板から形成されているがその高さは第1の実施形態よりも低く形成されている。また、導光板13の背面には縦遮光溝32と横遮光溝33が形成され、前面には格子状の反射パターン36が形成されている。
図7(a)に導光板30と発光部31の分解斜視図を示す。同図に示されるように導光板30の背面(図7(a)では図6(b)に示した導光板30の向きを反転させて背面を上向きに示している)に縦遮光溝32と横遮光溝33とが直交する状態で形成されている。すなわち、導光板30の背面には縦側面34同士を横断して結ぶ縦遮光溝32が一定間隔でかつ平行に5本形成されており、導光板30の背面は縦方向に均等に6つに区分けされている。
また、同じく導光板30の背面には横側面35同士を横断して結ぶ横遮光溝33も一定間隔かつ平行に4本形成されており、導光板の背面は横方向に均等に5つに区分けされている。したがって、第2の実施形態の導光板30の背面は縦遮光溝32及び横遮光溝33により横6×縦5の30のブロック30aに区分けされている。なお、遮光溝の形状は断面U字状で第1の実施形態と同様であり、その深さは導光板30の高さよりも少し短い深さとなっている。このため、導光板30自体は第1の実施形態の導光板13よりも高さが低いものとなっている。導光板30の背面にはさらに反射パターン36が形成されている。この反射パターン36は第1の実施形態と同様に浅い引っ掻き傷状の多数の細線であるが、第2の実施形態の反射パターン36は一定間隔に形成された多数の細線が格子状をなしている(図6(b)参照)。発光部31はシート状のベース37とその前面に配置されたLED発光素子の発光体38からなり、この発光体38がベース37上に横6個×縦5個の合計30個配置されている。図7(b)に示すように、導光板30を発光部31の前面に積層して配置した場合には、導光板30の各ブロック30aの中央部分に対向して各発光体38が位置する。
次に、発光部31の制御について説明する。発光部31の制御モードがモード切替スイッチ8をスライドさせることによって一括モードと個別モードに分けられることは第1の実施形態と同様である。一括モードでは一括スイッチ10による全発光体38を一斉に制御することが可能となる。すなわち、一括スイッチ10にタッチすると全発光体38が一斉に発光し、各発光体38からの光はその前面に位置する導光板30の各ブロック30aに導入される。また、導入された光は反射パターン36にて拡散されながら導光板30の前面から出て透過板6を背面から照光し、透過板6全体に照光面6aが形成される。なお、一括スイッチ10にタッチする度に光量が変化(100%→75%→50%)し、その後消光するサイクルを繰り返すのは第1の実施形態と同様である。
一方、個別モードでは縦列スイッチ11及び横列スイッチ12が操作対象となる。縦列スイッチ11は各スイッチが位置する縦の列上の発光体38に対応しており、同様に横列スイッチ12は各スイッチが位置する列上の発光体38に対応している。このため、発光させたい発光体38が属する列の縦列スイッチ11と横列スイッチ12を順にタッチすることによりその縦列と横列の交点に位置する特定の発光体38が発光する。
発光体38からの光は導光板30のうち対向するブロック30a内に導入されるが、ブロック30aの周囲は縦遮光溝32及び横遮光溝33にて囲まれているため他のブロック30aへの拡散は抑制される。このため、発光体38からの光はこれに対向するブロック30aを通過して反射パターン36にて拡散されながら透過板6上に照光され、同ブロック30aの前面部分を中心とする照光面6aが形成される。また、発光体38を消光するには発光時にタッチした縦列スイッチ11又は横列スイッチ12のいずれかを再度タッチすればよい。
従って、第2の実施形態によれば、第1の実施形態に記載の効果に加えて以下の効果を得ることができる。
(1).上記実施形態では、導光板30の下に配置されている発光体38が発光する。このため、発光体38から透過板6までの距離が短く効率的に照光面6aを形成することができる。
(2).導光板30には、周囲が縦遮光溝32及び横遮光溝33にて囲まれたブロック30aが形成される。このため、特定のブロック30aに導入された発光体38からの光は他のブロック30aへの拡散が抑制される。
(3).発光体38の発光方向が透過板6を向いているため、この点でも光が減衰せず効率よく透過板6に照光面6aを形成することができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 発光体38の発光制御を変更してもよい。例えば、縦列スイッチ11と横列スイッチ12とにそれぞれタッチして特定の発光体38を100%で発光させた後、いずれかのスイッチに再度タッチする度に減光し75%−50%−消光のサイクルを繰り返すパターンとしてもよい。
・ 縦列スイッチ11又は横列スイッチ12のいずれか一列のみにしてもよい。例えば、縦列スイッチ11のみとし、発光体38の指定は縦列スイッチ11へのタッチ回数にて行うものでもよい。この場合には、タイマーを設けておき縦列スイッチ11へのタッチから次のタッチまでの時間が一定時間未満なら発光させる発光体38を変更させ、一定時間以上なら一旦発光させた発光体38の発光を消光させる制御とすればよい。
・ 各発光体38をシート状(面状)発光体としてもよい。これにより、発光体に対向するブロック全面から光を導入させることができ、透過板6に均一な照光面を形成することができる。
・ 発光体38の数(縦列、横列の数)を変更してもよい。
第3の実施形態
次に、本発明を具体化したライト装置1の第3の実施形態を図8〜図9にしたがって説明する。図8に第3の実施形態のライト装置1の分解斜視図を示す。同図に示すように本実施形態のライト装置の前枠2は、その前面に操作部として一つの操作スイッチ40が配置されているだけである点で前記各実施形態と異なる。なお、前枠2の中央に透過板6が装着されていることは前記各実施形態と同様である。
ライト装置1の底枠3には前枠2に内嵌される嵌合枠41が矩形枠状に立設されており、そのうち横方向に伸びる嵌合枠41の横方向に伸びる内壁面41aの一方には発光部42が配置されている。この発光部42は内壁面41aと同じ長さに形成された長尺板状のベース43に複数の発光体44を一列に配置したものであり、発光体44の発光方向は発光体44が配置されている内壁面41aと直交する方向である。なお、底枠3の床面3a及び嵌合枠41のうち発光部42が配置されていない内壁面41aには反射率の低い材料(暗色生地等)が貼り付けられている。
底枠3の床面3aには平面矩形状の可動片45が同床面3a上を移動自在に載置されている。具体的には可動片45は嵌合枠41の高さよりも少し短い高さに形成された透明樹脂からなる導光板46を備え、導光板46の前面には細かな反射パターン47が格子状に形成されている。また、導光板46の下面にはステンレス等の金属からなる磁性板48が接着されている。
図9にライト装置1の断面図を示す。前枠2と底枠3とが嵌合された状態では、可動片45は前枠2と底枠3との間に形成される閉鎖された内部空間49内に配置される。可動片45は底枠3の床面3a上に載置されており、可動片45の前面と透過板6の背面との間にはわずかのクリアランスがあるため、可動片45は内部空間49内を移動自在となっている。そして、透過板6前面から磁石50を近づけると可動片45の磁性板48が磁石50に引き寄せられ、透過板6上で磁石50を移動させるとこれに伴って可動片45も内部空間49内を自在に移動する。
次に、本実施形態のライト装置1の作用を説明する。ライト装置1の操作スイッチ40を入れると発光部42の全発光体44が発光し、その光は内部空間49に向けられている。発光体44はLEDから構成されており指向性に優れているとともに、内部空間49の内壁面41a及び床面3aは反射率が低くなっているためこれらに当たった光の反射は抑制される。一方、内部空間49内には可動片45が載置されており、この可動片45は透明樹脂からなる導光板46を備えている。発光体44からの光の一部は導光板46の側面からその内部に導入され、導光板46に形成されている反射パターン47により拡散されて一部が透過板6へと向かう。このため、透過板6のうち可動片45の前面部分を中心として照光面6aが形成される。
また、この照光面6aを透過板6の別の場所に形成させたい場合には、透過板6の照光面6aの前面に磁石50を近づけると、可動片45の磁性板48が磁石50に引き寄せられ、磁石50の移動に追随して可動片45が移動し、併せて透過板6上に形成される照光面6aも移動する。そして、任意の場所に照光面6aを形成した後に透過板6から磁石50を遠ざければよい。
従って、第3の実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1).第3の実施形態では、内部空間49内に光が向かうように発光体44が配置され、内部空間49内を移動自在である可動片45に当たった光のみが拡散して透過板6に照光面6aを形成する。このため、透過板6の一部の部分のみに照光面6aを形成することが可能となる。
(2).可動片45は磁性板48を備えており、透過板6の前面から磁石50を近づけるとこれに引き寄せられる。このため、磁石50を移動させることによって任意の位置に可動片45を移動させることができ、透過板6の任意の場所に照光面6aを移動させることができる。
(3).内部空間49を構成する底枠3の床面3a及び嵌合枠41の内壁面41aは反射率の低い材料が貼り付けられている。したがって、発光体44から出た光のうち可動片45に導入されない光が乱反射して透過板6を照光することが抑制される。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 発光体44は複数でなくてもよい。例えば長尺状のLED発光素子を使用する場合には単体でよい。指向性を有して内部空間49内を照射することができる発光体であればよい。
・ 可動片45は平面が矩形状でなくてもよく、例えば円形、楕円形等でもよい。
1…ライト装置、6…透過板、6a…照光面、9,31,42…発光部、13,30,46…導光板、23,25,38,44…発光体。

Claims (5)

  1. 照光面を形成可能な透過板と透過板の背面に配置された導光板と同導光板を介して前記透過板に照光面を形成するための発光部とを備えたライト装置において、透過板の一部に発光部からの光を照光可能としたことを特徴とするライト装置。
  2. 前記発光部は透過板に照光面を形成するための複数の発光体を備え、同複数の発光体を個別に発光可能とすることにより前記透過板の一部に発光部からの光を照光可能としたことを特徴とする請求項1に記載のライト装置。
  3. 前記導光板には、発光部からの光が前記導光板内にて特定方向への拡散を防止する遮光溝が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のライト装置。
  4. 前記遮光溝は、前記導光板の前面又は背面上に平行に複数本形成されていることを特徴とする請求項3に記載のライト装置。
  5. 前記導光板は透過板の背面側で移動可能に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のライト装置。
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