JP2019003892A - 発光装置、面光源装置および表示装置 - Google Patents

発光装置、面光源装置および表示装置 Download PDF

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英恭 松西
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Abstract

【課題】発光素子から出射された光の全反射面からの出射をより抑制した発光装置を提供すること。【解決手段】発光装置は、発光素子と、光束制御部材と、を有する。光束制御部材は、入射面と、2つの第1全反射面と、2つの屈折部と、2つの導光部と、2つの第2全反射面と、2つの出射面と、を含む。屈折部は、切断面において、中心軸から離れるにつれて、表側に向かって傾斜し、入射面で入射した光を外部に出射させる第1面と、中心軸から離れるにつれて、裏側に向かって傾斜し、第1面から出射された光を再度光束制御部材内に入射させる第2面と、を含む。発光素子の端部から2つの全反射面の接続部に向かって進行した光は、屈折部により全反射面に到達するように屈折される。【選択図】図5

Description

本発明は、発光装置、面光源装置および表示装置に関する。
液晶表示装置や看板などの透過型画像表示装置では、バックライトとして直下型の面光源装置またはエッジライト方式の面光源装置を使用することがある。エッジライト方式の面光源装置では、LEDから出射された光の配光を制御するために、LEDと棒状の光束制御部材とを組み合わせた線状光源体を使用することがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の面光源素子(面光源装置)は、複数の発光素子および透光性樹脂基板(光束制御部材)を含む線状光源体と、導光体とを有する。線状光源体は、導光体の側面に対向するように配置される。透光性樹脂基板の導光体と対向する面には、複数の発光素子の光軸上にそれぞれ配置された複数の第1切り欠き部と、隣接する発光素子22の光軸の間にそれぞれ配置された複数の第2切り欠き部とがそれぞれ形成されている。導光体は、線状光源体から出射された光を導光する。導光体の線状光源体側の側面は、線状光源体側に凸の曲面と、線状光源体に対して凹の曲面とが連続して交互に形成されており、全体として波形に形成されている。
特許文献1に記載の面光源素子の線状光源体では、複数の発光素子から出射された光は、透光性樹脂基板によって線状に拡げられる。次いで、透光性樹脂基板によって線状に拡げられた光は、導光体によって面状に拡げられて導光体の出射面から均一に出射される。
特開2009−295334号公報
しかしながら、特許文献1に記載の面光源装置では、発光素子から出射された光のうち、一部の光が進行方向をほとんど変えることなく全反射面を透過してしまうため、全反射面の直上部に明部が生じてしまうことがある。また、一部の光が全反射面を透過してしまう特許文献1に記載の面光源装置において、異なる色の光を出射する複数の発光素子を用いた場合、一方の発光素子から出射された光は、他方の発光素子から出射された光と混色することなく全反射面から出射されてしまう。このように、特許文献1に記載の面光源装置において、異なる色の光を出射する複数の発光素子を用いた場合には、単色の光が他の色の光と混ざることなくそのまま出射されてしまい、色ムラが生じるおそれがある。
そこで、本発明の目的は、発光素子から出射された光の全反射面からの出射をより抑制した発光装置を提供することである。また、本発明の別の目的は、異なる色の光を出射する複数の発光素子を使用する場合であっても、色ムラを抑制した発光装置を提供することである。さらに、本発明の別の目的は、当該発光装置を有する面光源装置および表示装置を提供することである。
本発明に係る発光装置は、発光素子と、前記発光素子から出射された光の配光を制御する光束制御部材と、を有し、前記発光素子の光軸および前記光束制御部材の中心軸が一致するように配置された発光装置であって、前記光束制御部材は、前記光束制御部材の裏側に配置され、前記発光素子から出射された光を入射させる入射面と、前記入射面と反対側の表側に配置され、前記入射面で入射した光の一部を、前記中心軸と交差する軸における一方側と他方側に向けてそれぞれ反射させる2つの第1全反射面と、前記入射面および前記第1全反射面の間に配置され、前記発光素子の前記一方側の端部および前記他方側の端部から出射して前記入射面から入射し前記2つの第1全反射面の接続部に向かって進行した光の各々を、前記一方側または前記他方側に向くようにそれぞれ屈折させる2つの屈折部と、前記入射面、前記第1全反射面および前記屈折部を挟んで相対する位置に配置され、前記入射面で入射した光のうちの一部の光を前記一方側または前記他方側に向けてそれぞれ導光させる2つの導光部と、前記導光部の両端部に配置され、前記2つの導光部を進行した光を前記中心軸光軸に対する角度が小さくなるように反射させる2つの第2全反射面と、前記2つの導光部にそれぞれ配置され、前記2つの導光部を導光した光をそれぞれ外部に出射させる2つの出射面と、を含み、前記屈折部は、前記中心軸および前記軸を含む断面において、前記中心軸から離れるにつれて前記表側に近づくように傾斜するとともに、前記入射面で入射した光を外部に出射させる第1面と、前記中心軸から離れるにつれて前記裏側に近づくように傾斜するとともに、前記第1面から出射された光を再度前記光束制御部材内に入射させる第2面と、を含み、前記発光素子の前記一方側の端部から前記2つの第1全反射面の接続部に向かって進行した光は、前記屈折部により前記一方側の前記第1全反射面に到達するように屈折され、前記発光素子の前記他方側の端部から前記2つの第1全反射面の接続部に向かって進行する光は、前記屈折部により前記他方側の前記第1全反射面に到達するように屈折される。
本発明に係る面光源装置は、本発明に係る発光装置と、前記発光装置から出射された光を拡散させつつ透過させる光拡散部材と、を有する。
本発明に係る表示装置は、本発明に係る面光源装置と、前記面光源装置から出射された光を照射される表示部材と、を有する。
本発明によれば、発光素子から出射された光を全反射面から出射させることをより抑制できるため明部が生じず、かつ異なる色の光を出射する複数の発光素子を使用する場合であっても、色ムラが生じない発光装置を提供できる。
図1A、Bは、本発明の一実施の形態の表示装置の構成を示す図である。 図2は、表示装置の断面図である。 図3は、発光装置の斜視図である。 図4A〜Eは、発光装置の構成を示す図である。 図5は、光束制御部材を出射面側から見た斜視図である。 図6A〜Eは、光束制御部材の構成を示す図である。 図7A、Bは、屈折部を説明するための図である。 図8A、Bは、発光装置における光路図である。 図9A、Bは、比較例の発光装置における光路図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(表示装置および面光源装置の構成)
図1A、Bおよび図2は、本発明の一実施の形態の表示装置100の構成を示す図である。図1Aは、表示装置100の平面図であり、図1Bは、表示装置100の正面図である。図2は、図1Bに示されるA−A線の断面図である。
図1A、Bおよび図2に示されるように、表示装置100は、表示部材110と、面光源装置200と、を有する。
表示部材(被照射部材)110は、面光源装置200の発光領域を覆うように配置されている。表示部材110は、面光源装置200から出射された光が照射される。表示部材110は、例えば液晶パネルである。
面光源装置200は、筐体210と、基板220と、発光装置300と、導光板230と、反射板240と、光拡散部材250とを有する。
筐体210は、その内部に基板220と、発光装置300と、導光板230と、反射板240とを収容するための、1つの面の少なくとも一部が開放した直方体状の箱である。筐体210は、天板と、天板に対向する底板と、天板および底板を繋ぐ4つの側板とから構成される。天板には、発光領域となる長方形状の開口部が形成されている。この開口部は、光拡散部材250により塞がれる。開口部の大きさは、光拡散部材250に形成される発光領域(発光面)の大きさに相当し、例えば400mm×700mm(32インチ)である。底板と、光拡散部材250とは、平行に配置されている。底板の表面から光拡散部材250までの高さ(空間厚さ)は、特に限定されないが、10〜25mm程度である。筐体210は、例えば、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)やポリカーボネート(PC)などの樹脂や、ステンレス鋼やアルミニウムなどの金属などから構成される。
基板220は、発光装置300を筐体210内に所定の間隔で配置するための矩形状の平板である。基板220は、筐体210の側板上に配置されている。基板220上に配置される発光装置300の数は、特に限定されない。基板220は、複数の発光装置300を固定してもよいし、1つの発光装置300を固定してもよい。本実施の形態では、基板220は、10個の発光装置300を固定している。また、基板220の数も特に限定されない。基板220は、短辺または長辺のそれぞれ一対の側板のうち一方の側板に1つ配置されていてもよいし、対向する一対の側板にそれぞれ配置されていてもよいし、すべての側板にそれぞれ配置されていてもよい。本実施の形態では、基板220は、1つの側板に配置されている。
発光装置300は、発光素子310と、光束制御部材400とを有する。発光装置300は、発光素子310の光軸OAが基板220の表面に対する法線と平行になるように基板220上に配置されている。
導光板230は、光束制御部材400から出射された光を導光しつつ、表面および/または裏面から出射する。導光板230の平面視形状は、光拡散部材250とほぼ同じである。また、光束制御部材400から出射された光の利用効率を高める観点から、導光板230の厚みは、後述する第3軸(Y軸)方向における入射面410の長さよりも厚いことが好ましい。導光板230の表面から出射された光は、光拡散部材250に向かって進行する。一方、導光板230の裏面から出射した光は、反射板240に到達する。
導光板230の材料は、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)やポリカーボネート(PC)、エポキシ樹脂(EP)、シリコーン樹脂などの光透過性樹脂、またはガラスである。導光板230の材料は、光束制御部材400と同じ材料であってもよいし、異なる材料であってもよい。
反射板240は、筐体210の底板上に配置されている。反射板240は、導光板230の裏面から出射した光を反射させて、導光板230を介して光拡散部材250に向かわせる。
光拡散部材250は、筐体210の開口部を塞ぐように配置されている。光拡散部材250は、光拡散性を有する板状の部材であり、導光板230からの出射光を拡散させつつ透過させる。通常、光拡散部材250は、液晶パネルなどの被照射部材とほぼ同じ大きさである。例えば、光拡散部材250は、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、ポリスチレン(PS)、スチレン・メチルメタクリレート共重合樹脂(MS)などの光透過性樹脂により形成される。光拡散部材250には、光拡散性を付与するため、光拡散部材250の表面に微細な凹凸が形成されているか、または光拡散部材250の内部にビーズなどの光拡散子が分散している。
(発光装置および光束制御部材の構成)
図3および図4A〜Eは、発光装置300の構成を示す図である。図3は、発光装置300を光束制御部材400側から見た場合の斜視図である。図4Aは、発光装置300の平面図であり、図4Bは、正面図であり、図4Cは、底面図であり、図4Dは、右側面図であり、図4Eは、図4Bに示されるA−A線の断面図である。なお、図3および図4A〜Eでは、基板220および導光板230も図示している。
図3および図4A〜Eに示されるように、発光装置300は、発光素子310および光束制御部材400を有する。
発光素子310は、面光源装置200(および発光装置300)の光源である。発光素子310は、基板220上に配置されている。発光素子310は、例えば白色発光ダイオードなどの発光ダイオード(LED)である。1つの発光装置300あたりの発光素子310の数は、1つであってもよいし、複数個であってもよい。発光素子310の数が複数の場合、複数の発光素子310は、後述する第2軸(X軸)に沿って配列される。また、発光素子310から出射される光の色は、適宜設定される。発光素子310が複数の場合、各発光素子310から出射される光の色は、それぞれ異なっていてもよいし、すべて同じであってもよい。本実施の形態では、発光素子310の数は、1つである。また、本実施の形態では、発光装置300は、発光素子310の光軸OAと、光束制御部材400の中心軸CAとが一致するように配置されている。ここで「発光素子310の光軸OA」とは、発光素子310からの立体的な出射光束の中心の光線を意味する。また、発光素子310が複数個ある場合の「発光素子310の光軸OA」とは、発光素子310からの立体的な出射光束の中心を通る直線を意味する。また、「光束制御部材400の中心軸CA」とは、光束制御部材400を平面視したときの第2軸(X軸)の中心であって、かつ第3軸(Y軸)の中心を意味する。
光束制御部材400は、発光素子310から出射された光の配光を制御する。光束制御部材400の材料は、所望の波長の光を通過させ得るものであれば特に限定されない。例えば、光束制御部材400の材料は、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)やポリカーボネート(PC)、エポキシ樹脂(EP)、シリコーン樹脂などの光透過性樹脂、またはガラスである。
ここで、光束制御部材400について詳細に説明する。図5は、光束制御部材400を出射面460側から見た斜視図である。図6Aは、光束制御部材400の平面図であり、図6Bは、正面図であり、図6Cは、背面図であり、図6Dは、右側面図であり、図6Eは、図6Cに示されるA−A線の断面図である。
図5および図6A〜Eに示されるように、光束制御部材400は、入射面410と、2つの第1全反射面420と、2つの屈折部430と、2つの導光部440と、2つの第2全反射面450と、2つの出射面460とを有する。なお、本実施の形態の光束制御部材400は、光束制御部材400を基板220に固定するための脚部470を有している。
また、以下の説明では、図5に示されるように、光束制御部材400の中心軸CAに沿う軸を第1軸(Z軸)とし、第1軸に直交する軸(請求項1にいう「軸」)を第2軸(X軸)とし、第1軸および第2軸に直交する軸を第3軸(Y軸)として説明する。第2軸(X軸)は、複数の発光素子310が配置された場合の複数の発光素子310の配列方向と一致する。第3軸(Y軸)は、筐体210の深さ方向と一致する。
入射面410は、裏(発光素子310)側に配置されている。入射面410は、発光素子310から出射された光を光束制御部材400の内部に入射させる。入射面410は、発光素子310側に開口した凹部405の内面である。凹部405は、第1軸(光束制御部材400の中心軸CA、発光素子310の光軸OA)と交わり、発光素子310に対向して配置される。本実施の形態では、凹部405の形状は、底面が開口した直方体である。
第1全反射面420は、入射面410と反対側の表(導光板230)側に配置されている。第1全反射面420は、入射面410で入射した光の一部を、中心軸CAと交差する第2軸(X軸)における一方側と他方側に向けてそれぞれ反射させる。すなわち、2つの第1全反射面420は、到達した光を2つの導光部440に向けてそれぞれ反射させる。第1全反射面420は、中心軸CA(第1軸、Z軸)および第2軸(X軸)を含む平面で切断した断面(以下、単に「切断面」ともいう)において、中心軸CAを中心として、中心から両端部に向かうにつれて、基板220からの高さが高くなるように形成されている。より具体的には、第1全反射面420は、切断面において、中心から端部に向かうにつれて、接線の傾きが徐々に小さくなるようにそれぞれ形成されている。なお、第1全反射面420は、第1軸(Z軸)に沿う方向の光が全反射するように設計されていることが好ましい。
屈折部430は、入射面410および第1全反射面420の間に配置されている。屈折部430は、当該屈折部430がない場合に発光素子310の一方の端部および他方の端部から出射して入射面410から入射し2つの第1全反射面420の接続部に向かって進行した光の各々を、第1全反射面420で全反射するように屈折させる。
屈折部430は、第1面431および第2面432を有する。屈折部430の形状は、第1面431および第2面432を有し、前述の機能を発揮できれば適宜設定できる。2つの屈折部430は、光束制御部材400の第3軸(Y軸)方向にそれぞれ開口部を有する貫通孔の内面であってもよいし、光束制御部材400の第3軸(Y軸)方向がそれぞれ閉塞された中空領域であってもよい。本実施の形態では、2つの屈折部430は、光束制御部材400の第3軸(Y軸)方向にそれぞれ開口部を有する貫通孔の内面である。
第1面431は、裏(発光素子310)側に配置されている。第1面431は、切断面において、中心軸CAから離れるにつれて表側に近づくように傾斜している。第1面431の形状は、前述の機能を発揮できれば適宜設定できる。第1面431は、平面であってもよいし、裏(発光素子310)側に凸の曲面であってもよいし、表(導光板230)側に凸の曲面であってもよい。本実施の形態では、第1面431は、平面である。
第1面431は、入射面410で入射した光のうち、一部の光を外部に出射させる。より具体的には、当該屈折部430がない場合に、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から2つの第1全反射面420の接続部に向かって進行した光を、光束制御部材400の外部(屈折部430によって形成される貫通孔内)に出射させるときに、中心軸CAに対する角度が小さくなるように屈折させる。また、第1面431は、発光素子310の発光面の中心(発光中心)から出射された光を、一方側または他方側に向かうようにそれぞれ内部反射させる。
第2面432は、表(導光板230)側に配置されている。第2面432は、切断面において、中心軸CAから離れるにつれて裏(発光素子310)側に近づくように傾斜している。第2面432の形状は、前述の機能を発揮できれば適宜設定できる。第2面432は、平面であってもよいし、裏(発光素子310)側に凸の曲面であってもよいし、表(導光板230)側に凸の曲面であってもよい。本実施の形態では、第2面432は、平面である。
第2面432は、第1面431から出射された光を再度光束制御部材400内に入射させる。より具体的には、第2面432は、第1面431から出射された光を、再度光束制御部材400内に入射させるときに、第1全反射面420に到達するように制御する。このように、第1面430および第2面432は、協働して、屈折部430がない場合発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された光であって、2つの第1全反射面420の接続部に向かう光を、第1全反射面420に到達するように制御する。
このように、発光素子310の一方側の端部から2つの第1全反射面420の接続部に向かって進行した光は、屈折部430により一方側の第1全反射面420に到達するように屈折され、発光素子310の他方側の端部から2つの第1全反射面420の接続部に向かって進行する光は、屈折部430により他方側の第1全反射面420に到達するように屈折される。よって、屈折部430を経由して第1全反射面420に到達した光は、第1面431および第2面432を経由せず直接第1全反射面420に到達する光よりも、第1全反射面420に対する入射角が大きくなり表面反射し易くなる。したがって、本実施の形態に係る光束制御部材400は、第1全反射面420を透過する光を抑制できる。
また、第2面432は、第1面431から出射された光を、再度光束制御部材400内に入射させるときに、第1全反射面420で内部反射(全反射)できるように屈折させてもよい。このように、第1面431および第2面432は、協働して、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された光であって、2つの第1全反射面420の接続部に向かう光を、第1全反射面420から出射されないように制御してもよい。
導光部440は、入射面410、第1全反射面420および屈折部430を挟んで相対する位置にそれぞれ配置されている。導光部440は、入射面410で入射した光の一部を、第2軸(X軸)の一方側または他方側に進行させる。具体的には、入射面410で入射し、第1面431および第2面432を透過して第1全反射面420に到達した光と、入射面410で入射し、他の面を経由しないで第1全反射面420に到達した光を第2軸(X軸)の一方側または他方側に進行させる。
導光部440の形状は、前述の機能を発揮できれば適宜設定できる。本実施の形態では、導光部440の形状は、板状である。導光部440の導光板230側の面は、第1全反射面420で反射した光を外部に出射する出射面460として機能し、導光部440の発光素子310側の面は、導光部440を導光した光を出射面460に向けて内部反射(全反射)させる第2全反射面450として機能する。
第2全反射面450は、第2軸(X軸)の延在方向において、出射面460と反対側の面に配置されている。第2全反射面450は、導光部440を進行した光の一部を、中心軸CA(光軸OA)に対する角度が小さくなるように出射面460に向けて内部反射(全反射)させる。第2全反射面450は、切断面において、中心から端部に向かうにつれて、基板220からの高さが高くなるようにそれぞれ形成されている。より具体的には、第2全反射面450は、切断面において、中心から端部に向かうにつれて、接線の傾きが徐々に大きくなるようにそれぞれ形成されている。
出射面460は、第2軸(X軸)の延在方向において、第1全反射面420よりも中心軸CAから離れた位置にそれぞれ配置されている。出射面460は、導光部440を導光した光を外部に出射させる。出射面460は、導光部440における表(導光板230)側の外面である。出射面460の形状は、特に限定されない。出射面460の形状は、平面であってもよいし、曲面であってもよい。本実施の形態では、出射面460は、平面である。
ここで、屈折部430による光の進行方向の制御機構について説明する。図7Aは、屈折部430による光の制御を説明するための図であり、図7Bは、θ’とβとの関係を説明するための図である。
前述したように、屈折部430は、発光素子310のX軸方向における発光面の端部から出射された光であって、2つの第1全反射面420の接続部に向かう光を、第1全反射面420に到達させるように制御する。図7Aに示されるように、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から所定の出射角θで出射された光(第1光線)が入射面410で入射した後の光(第2光線)における入射面410に対する屈折角をθin(例えば、θin=18.2°)とする。ここで、「第2光線」とは、入射面410で入射した後、第1面431に到達するまでの光を意味する。第2光線の第1面431に対する入射角をθ(例えば、θ=16.8°)とする。第2光線が第1面431から出射された後の光(第3光線)の第1面431おける屈折角をθ’(例えば、θ’=27.4°)とする。第3光線の第2面432に対する入射角をθ(例えば、θ=22.7°)とする。第3光線が第2面432で入射した後の光(第4光線)の第2面432における屈折角をθ’(例えば、θ=14.0°)とする。また、中心軸CAに直交する平面に対する第1面431の傾斜角度をα(例えば、α=35°)とし、中心軸CAに直交する平面に対する第2面432の傾斜角度をβ(例えば、α=15°)とする。なお、第2光線は、屈折部430がない場合には、第1全反射面420の接続部に向かって進行する(破線矢印参照)。本実施の形態では、第1面431および第2面432が直線の例を示したが、第1面431が曲面の場合、「第1面431の傾斜角度」とは、切断面において、第1面431を透過する光線および第1面431の交点における接線と、中心軸CAに直交する平面とのなす角度を意味する。また、第2面432が曲面の場合、「第2面432の傾斜角度」とは、切断面において、第2面432を透過する光線および第2面432の交点における接線と、中心軸CAに直交する平面とのなす角度を意味する。
第2光線の第1面431に対する入射角θは、α−θinで求めることができる。第2光線の第1面431おける屈折角θ’は、sin−1(n×sinθ)で求めることができる。第3光線の第2面432に対する入射角θは、α+β−θ’で求めることができる。第3光線の第2面432おける屈折角θ’は、sin−1(1/n×sinθ)で求めることができる。
図7Bに示されるように、θ’とβとの関係がθ’>βの場合には、第2面432で入射した光(第4光線)は、中心軸CA側に向かうように進行する(図7BのL4−1参照)。また、θ’=βの場合には、第4光線は、中心軸CAに沿う方向に進行する(図7BのL4−2参照)。さらに、θ’<βの場合には、第4光線は、中心軸CAから離れるように進行する(図7BのL4−3参照)。本実施の形態の発光装置300では、θ’とβとの関係がθ’≦βであれば、第4光線は、第1全反射面420で全反射され易くなる。
このように、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された光であって、2つの第1全反射面420の接続部に向かう光は、第1面431により光軸OAに対する角度が小さくなるように屈折させられる。さらに、第1面431を透過した光は、光軸OAに沿う方向または、光軸OAから離れるように屈折させられる。よって、2つの第1全反射面420の接続部から光が漏れにくい。
(シミュレーション)
次に、本実施の形態の発光装置300における光路についてシミュレーションした。なお、比較のため、屈折部430を有さない光束制御部材400Aを有する発光装置300における光路についても同様にシミュレーションした。本シミュレーションでは、発光素子310の発光面の中心から出射された光と、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された光との光について実施した。
図8A、Bは、本実施の形態の発光装置300における光路を示している。図8Aは、切断面において、発光素子310の発光面の中心から出射された光の光路について示しており、図8Bは、切断面において、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された光の光路について示している。図9A、Bは、比較例の発光装置300Aにおける光路を示している。図9Aは、切断面において、発光素子310の発光面の中心から出射された光の光路について示しており、図9Bは、切断面において、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された光の光路について示している。図8Aおよび図9Aでは、発光素子310から出射される光は、光軸OAを境界として左右対称であるため、光軸OAから右側に出射された光のみを示している。なお、図8A、Bおよび図9A、Bでは、光路を示すために、発光素子310および光束制御部材400のハッチングを省略している。
図8Aに示されるように、発光素子310の発光面の中心から出射された第1光線のうち、出射角度の小さな第1光線は、入射面410で光束制御部材400の内部に入射する。入射面410で入射した第2光線は、第1面431で軸の一方側または他方側に向けて内部反射する。発光素子310の発光面の中心から出射された第1光線のうち、出射角度の比較的大きな第1光線は、入射面410で光束制御部材400の内部に入射する。入射面410で入射した第2光線は、軸の一方側または他方側に向けて第1全反射面420で内部反射する。発光素子310の発光面の中心から出射された第1光線のうち、出射角度の大きな第1光線は、入射面410で光束制御部材400の内部に入射する。入射面410で入射した第2光線は、軸の一方または他方に向けて進行する。
図8Bに示されるように、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された第1光線は、入射面410で光束制御部材400の内部に入射する。入射面410で入射した第2光線のうち、一部の第2光線は、中心軸CAを境界として、当該発光面の端部と反対側の屈折部430の第1面431に到達する。当該端部と反対側の屈折部430の第1面431に到達した第2光線は、当該第1面431で内部反射して、導光部440に向けて進行する。入射面410で入射した第2光線のうち、一部の第2光線は、第1面431および第2面432を透過して第1全反射面420に到達する。そして、第1全反射面420に到達した第4光線は、第1全反射面420で内部反射して、導光部440に向けて進行する。入射面410で入射した第2光線のうち、一部の第2光線は、当該発光面の端部と同じ側の屈折部430の第1面431に到達する。当該端部と同じ側の屈折部430の第1面431に到達した一部の第2光線は、当該第1面431で屈折して、当該端部と反対側の第2面432に到達する。当該発光面の端部と反対側の第2面432に到達した第2光線は、第2面432を透過し、当該端部と反対側の第1全反射面420に到達する。そして、第1全反射面420に到達した第4光線は、第1全反射面420で内部反射して、導光部440に向けて進行する。なお、特に図示しないが、導光部440を導光した光線は、第2全反射面450で全反射した後、出射面460から出射される。なお、本シミュレーションでは、発光素子310の端部から出射され、第1全反射面420に到達した全ての光は、第1全反射面420で全て内部反射しているが、第1全反射面420に到達した光のうち、一部の光は、第1全反射面420から外部に出射されてもよい。
このように、屈折部430を有する光束制御部材400を含む発光装置300では、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部および中心部から出射された光は、第1面431または第1全反射面420で内部反射して導光部440に導かれる。したがって、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部および中心部から出射された光は、第1全反射面420から光束制御部材400の外部に出射さることが抑制される。これにより、異なる色を出射する複数の発光素子310を用いた場合には、光束制御部材400内で混色されるため、色ムラを低減できる。
これに対し、図9Aに示されるように、比較例の光装置300Aでは、発光素子310の発光面の中心(発光中心)から出射された第1光線は、入射面410Aで入射した後、第1全反射面420Aで内部反射して、導光部440Aの延在方向に進行する。
一方、図9Bに示されるように、比較例の発光装置300Aでは、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された第1光線は、入射面410Aで入射する。そして、入射面410Aで入射した第2光線のうち、当該端部と反対側の第1全反射面420Aに到達した第2光線は、第1全反射面420で内部反射して、当該端部と反対側の導光部440Aの延在方向に進行する。入射面410Aで入射した第2光線のうち、当該端部と同じ側の第1全反射面420Aの接続部近傍の領域に到達した第2光線は、第1全反射面420Aで内部反射せずに、透過してしまう。また、入射面410Aで入射した第2光線のうち、当該端部と同じ側の第1全反射面420Aの導光部440A側に到達した第2光線は、第1全反射面420Aで内部反射して、当該同じ側の導光部440Aの延在方向に進行する。
このように、屈折部430を有さない光束制御部材400Aを含む発光装置では、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から出射された光のうち、多くの光が第1全反射面420Aで内部反射(全反射)せずに透過してしまう。よって、発光装置の直上部に明部が生じてしまう。
(効果)
以上のように、本実施の形態の発光装置300では、屈折部430を有しているため、発光素子310の第2軸(X軸)における発光面の端部から2つの第1全反射面420の接続部に向けて進行した光は、屈折部430で屈折して第1全反射面420に到達する。よって、第1全反射面420の直上部に明部が生じにくい。また、異なる色の光が出射される複数の発光素子310が配置された場合には、色ムラが低減される。
本発明の発光装置を有する面光源装置は、例えば、液晶表示装置のバックライトや一般照明などに適用できる。
100 表示装置
110 被照射部材
200 面光源装置
210 筐体
220 基板
230 導光板
240 反射板
250 光拡散部材
300、300A 発光装置
310 発光素子
400、400A 光束制御部材
405 凹部
410、410A 入射面
420、420A 第1全反射面
430 屈折部
431 第1面
432 第2面
440、440A 導光部
450 第2全反射面
460 出射面
470 脚部
OA 発光素子の光軸
CA 光束制御部材の中心軸

Claims (5)

  1. 発光素子と、前記発光素子から出射された光の配光を制御する光束制御部材と、を有し、前記発光素子の光軸および前記光束制御部材の中心軸が一致するように配置された発光装置であって、
    前記光束制御部材は、
    前記光束制御部材の裏側に配置され、前記発光素子から出射された光を入射させる入射面と、
    前記入射面と反対側の表側に配置され、前記入射面で入射した光の一部を、前記中心軸と交差する軸における一方側と他方側に向けてそれぞれ反射させる2つの第1全反射面と、
    前記入射面および前記第1全反射面の間に配置され、前記発光素子の前記一方側の端部および前記他方側の端部から出射して前記入射面から入射し前記2つの第1全反射面の接続部に向かって進行した光の各々を、前記一方側または前記他方側に向くようにそれぞれ屈折させる2つの屈折部と、
    前記入射面、前記第1全反射面および前記屈折部を挟んで相対する位置に配置され、前記入射面で入射した光のうちの一部の光を前記一方側または前記他方側に向けてそれぞれ導光させる2つの導光部と、
    前記導光部の両端部に配置され、前記2つの導光部を進行した光を前記中心軸光軸に対する角度が小さくなるように反射させる2つの第2全反射面と、
    前記2つの導光部にそれぞれ配置され、前記2つの導光部を導光した光をそれぞれ外部に出射させる2つの出射面と、を含み、
    前記屈折部は、前記中心軸および前記軸を含む断面において、前記中心軸から離れるにつれて前記表側に近づくように傾斜するとともに、前記入射面で入射した光を外部に出射させる第1面と、前記中心軸から離れるにつれて前記裏側に近づくように傾斜するとともに、前記第1面から出射された光を再度前記光束制御部材内に入射させる第2面と、を含み、
    前記発光素子の前記一方側の端部から前記2つの第1全反射面の接続部に向かって進行した光は、前記屈折部により前記一方側の前記第1全反射面に到達するように屈折され、前記発光素子の前記他方側の端部から前記2つの第1全反射面の接続部に向かって進行する光は、前記屈折部により前記他方側の前記第1全反射面に到達するように屈折される、
    発光装置。
  2. 前記発光素子の端部から前記2つの第1全反射面の接続部に向かって進行した光であって、前記屈折部により屈折され、前記第1全反射面に到達する全ての光は、前記第1全反射面で全反射される、請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記中心軸に対して垂直な平面に対する前記第2面の角度は、前記発光素子の端部から前記2つの第1全反射面の接続部に向かって進行した光であって、前記第1面から出射され、前記第2面で入射した光の第2面における屈折角以下の角度である、請求項1または請求項2に記載の発光装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の発光装置と、
    前記発光装置から出射された光を拡散させつつ透過させる光拡散部材と、を有する、
    面光源装置。
  5. 請求項4に記載の面光源装置と、
    前記面光源装置から出射された光を照射される表示部材と、を有する、
    表示装置。
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