JP2011002955A - 人脈候補提示装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】明示的に活動履歴情報の登録が必要なく、利用者との関わりが必要となる時機とともに人脈候補を提示することができる人脈候補提示装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】人脈候補提示サーバ1は、利用者の活動フェイズ履歴30、及び複数の利用者のメールの履歴を示すメール履歴20を取得し、活動のフェイズのそれぞれについて、関与した利用者、開始時刻及び終了時刻に対応したメール履歴から特徴語を抽出する特徴語抽出手段10Aと、指定された利用者が関与する案件の活動のフェイズと、抽出される特徴語が類似したフェイズを抽出し、そのフェイズに関与する利用者を人脈候補として抽出する人脈候補抽出手段10Bとを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、人脈候補提示装置およびプログラムに関する。
過去の活動に参加した者を人脈候補として表示する人脈候補提示装置が知られている。
例えば、特許文献1の人脈候補提示装置は、有識者の識別子を含む案件活動履歴と、有識者及び利用者の個人属性情報とを記憶する記憶手段と、利用者の検索要求に応じて動作して、入力された検索条件に一致する案件活動を案件活動履歴から抽出し、抽出した案件活動に参加した有識者の個人属性情報と利用者の個人属性情報とを検出して、少なくとも1つの共通の属性情報を持つ有識者を人脈候補として検出する人脈候補検出部とを有し、利用者が有識者と面識のない場合にもその有識者を提示する。
特開2007−4504号公報
本発明の目的は、明示的に活動履歴情報の登録が必要なく、利用者との関わりが必要となる時機とともに人脈候補を提示することができる人脈候補提示装置及びプログラムを提供することにある。
[1]複数の案件の活動に含まれる段階毎に関与した者、及び前記段階毎の開始時刻及び終了時刻を含む活動段階履歴と、前記関与した者の文書による通信の履歴を示す文書通信履歴情報とを取得し、前記案件の活動の各段階のそれぞれについて、関与した者、開始時刻及び終了時刻に対応した前記文書通信履歴情報から特徴語を抽出する特徴語抽出手段と、前記抽出された特徴語のうち、指定された者の指定された案件の活動の段階について、抽出された特徴語と同一又は類似する特徴語を有する段階を特定し、前記活動段階履歴に基づいて前記特定した段階に関与した者を人脈候補として抽出する人脈候補抽出手段とを有する人脈候補提示装置。
[2]前記抽出された人脈候補とともに、前記類似する特徴語の類似度を算出し、前記類似度に基づいて前記人脈候補の段階に対する関連度として出力する出力手段をさらに有する前記[1]に記載の人脈候補提示装置。
[3]前記出力手段は、前記抽出された人脈候補、前記関連度、及び前記特定した段階を表した図又は表として出力する前記[2]に記載の人脈候補提示装置。
[4]前記特定した段階のうち、前記指定された案件の活動の段階より未来のものについて、前記特定した段階と前記指定された案件の活動の段階とに基づいて到達するまでの時間を算出し、出力する前記[3]に記載の人脈候補提示装置。
[5]複数の案件の活動に含まれる段階毎に関与した者、及び前記段階毎の開始時刻及び終了時刻を含む活動段階履歴と、前記関与した者の文書による通信の履歴を示す文書通信履歴情報とを参照可能なコンピュータに、前記活動段階履歴と前記文書通信履歴情報とを取得し、前記案件の活動の各段階のそれぞれについて、関与した者、開始時刻及び終了時刻に対応した前記文書通信履歴情報から特徴語を抽出する特徴語抽出機能と、前記抽出された特徴語のうち、指定された者の指定された案件の活動の段階について、抽出された特徴語と同一又は類似する特徴語を有する段階を特定し、前記活動段階履歴に基づいて前記特定した段階に関与した者を人脈候補として抽出する人脈候補抽出機能とを実現させる人脈候補提示プログラム。
請求項1又は5に係る発明によれば、明示的に活動履歴情報の登録が必要なく、利用者との関わりが必要となる時機とともに人脈候補を提示することができる。
請求項2に係る発明によれば、人脈候補の関連度を提示することができる。
請求項3に係る発明によれば、人脈候補を関連度及び段階とともに表示することができる。
請求項4に係る発明によれば、人脈候補を必要とする時期までの到達時間を提示することができる。
本発明の実施の形態に係る人脈候補提示システムの構成例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る人脈候補提示サーバの構成例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る活動履歴DBの格納する情報の構成例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る活動フェイズ履歴DBの格納する情報の構成例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る特徴語抽出結果の構成例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る人脈候補抽出結果の表示形態例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る人脈候補抽出結果の表示形態の他の例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る人脈候補抽出結果の表示形態の他の例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る人脈候補提示サーバの動作例を示すフローチャートである。
(人脈候補提示システムの構成)
図1は、本発明の実施の形態に係る人脈候補提示システムの構成例を示す概略図である。
人脈候補提示システム100は、活動案件を実行する利用者に対して有識者を人脈候補として提示する人脈候補提示サーバ1と、利用者間でやりとりされるメール履歴20及び利用者の属性情報である利用者情報21を格納する文書通信履歴データベース(DB)2と、組織の活動の進行の段階を示す活動フェイズの履歴を格納する活動フェイズ履歴DB3と、人脈候補提示サーバ1にアクセスして操作する端末装置4と、各部を通信可能に接続するネットワーク5とを有する。
メール履歴20は、例えば、図示しないメールサーバ等から送信者、受信者及びメールの内容量等の情報を取得して解析することで得られる情報である。なお、メール履歴20の他、例えば、文書管理サーバ等から文書名、操作者、操作回数等の情報を取得して解析することで得られる情報を用いてもよい。
活動フェイズ履歴DB3は、活動案件の活動段階(フェイズ)を実行した期間及び利用者の履歴を示す活動フェイズ履歴30と、活動案件の識別情報に対して案件名を定義する活動定義31と、フェイズに対して実行する順序を定義するフェイズ定義32とを有する。
端末装置4は、複数台用意されていてもよく、利用者情報21に登録された利用者は、端末装置4を介して人脈候補提示サーバ1、文書通信履歴DB2、活動フェイズ履歴DB3及び図示しないメールサーバや活動フェイズ履歴管理サーバ等と通信する。メール履歴20は、利用者がメールサーバを利用してメールを送受信するとメールサーバによって逐一更新される情報である。また、活動フェイズ履歴DB3に格納される情報は、利用者が活動フェイズ履歴管理サーバを利用して活動案件に関する情報を更新すると活動フェイズ履歴管理サーバによって逐一更新される情報である。
図2は、本発明の実施の形態に係る人脈候補提示サーバの構成例を示す概略図である。
人脈候補提示サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され各部を制御するとともに各種のプログラムを実行する制御部10と、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の記憶装置から構成され情報を記憶する記憶部11と、ネットワーク5を介して外部と通信する通信部12とを有する。
制御部10は、後述する人脈候補提示プログラム11Aを実行することで、特徴語抽出手段10Aと、人脈候補抽出手段10Bと、表示手段10Cとを動作させる。
特徴語抽出手段10Aは、ある活動案件のフェイズ実行中の期間にやりとりされたメール履歴20において特徴的に用いられた語句を抽出する。人脈候補抽出手段10Bは、特徴語抽出手段10Aによって抽出された特徴語を有する活動案件のフェイズに所属する有識者を人脈候補として抽出する。表示手段10Cは、人脈候補抽出手段10Bが抽出した人脈候補を属性情報とともに端末装置4の図示しない表示部等に表示する。
記憶部11は、制御部10を上述した各手段として動作させる人脈候補提示プログラム11Aと、上述した各手段が出力する結果を示す特徴語抽出結果11Bと、人脈候補抽出結果11Cとを記憶する。
図3(a)及び(b)は、本発明の実施の形態に係る活動履歴DBの格納する情報の構成例を示す概略図である。
メール履歴20は、図3(a)に示すように、利用者どうしのメール送受信の履歴を示す情報であり、メール送信の履歴を示すメール送信履歴20aと、送信されたメールの内容を示すメッセージ20bと、送信元及び受信先となる利用者のメールアドレスを示すメールアドレス20cとを有する。
メール送信履歴20aは、別に保存されたメール内容に関連付けるための識別子を示すメッセージIDと、メールが送信された時刻を示す時刻と、送信元の利用者を示す発信者と、受信先の利用者を示す受信者と、メールのデータサイズを示すサイズとを有する。
メッセージ20bは、メール送信履歴20aのメッセージIDに対応するメッセージIDと、メールの内容を示すコンテンツとを有する。
メールアドレス20cは、メール送信履歴20aの発信者及び受信者に対応するメールアドレスと、利用者の識別子である社員番号とを有する。
利用者情報21は、図3(b)に示すように、メールサーバのメールサービスを利用するために登録された利用者に関する情報を示すものであり、利用者を識別する社員番号と、名前を示す社員名とを有する。
図4(a)〜(c)は、本発明の実施の形態に係る活動フェイズ履歴DBの格納する情報の構成例を示す概略図である。
活動フェイズ履歴30は、図4(a)が示すように、ある案件のある活動段階(フェイズ)が行われた時期を示す情報であり、案件を識別する情報を示す活動IDと、活動段階を示すフェイズと、フェイズが開始された時刻を示す開始時刻と、フェイズが終了した時刻を示す終了時刻と、フェイズに参加している利用者を示す社員番号とを有する。
活動定義31は、図4(b)が示すように、活動IDに対する案件の名称を定義する情報であり、活動を識別する情報を示す活動IDと、案件の名称を示す案件名とを有する。
フェイズ定義32は、図4(c)が示すように、フェイズの順序を定義する情報であり、フェイズの名称を示すフェイズと、フェイズの順序を示すインデックスとを有する。
図5(a)及び(b)は、本発明の実施の形態に係る人脈候補提示サーバ1の抽出結果情報の構成例を示す概略図である。
特徴語抽出結果11Bは、図5(a)に示すように、活動定義31に対応づけられる活動IDと、フェイズ定義32に対応づけられるフェイズと、該当する活動IDのフェイズにおいてやりとりされたメール履歴20のメールのメッセージ20bから抽出された特徴語を示す特徴語とを有する。
人脈候補抽出結果11Cは、図5(b)に示すように、利用者が現在実行中の活動ID及びフェイズと、関連する人物として人脈候補抽出手段10Bによって抽出された利用者を示す有識者と、実行中の活動ID及びフェイズとの類似度を示す類似度rと、現時点から抽出されたフェイズに到達するまでの時期を示すフェイズ到達時期tとを有する。
図6Aは、本発明の実施の形態に係る人脈候補抽出結果の表示形態例を示す概略図である。
人脈候補表示形態40は、利用者が実行中の活動案件を示す案件軸400a〜400eと、中心を現時点として外側に向かって未来を示す時間目盛401a〜401cと、抽出された人脈候補抽出結果としての人脈候補402a〜と、各人脈候補402a〜の詳細情報を表示する詳細表示403a〜とを有する。
なお、各人脈候補402a〜は、関連度が高いほど各案件軸400aの近くに配置され、関連するフェイズと現時点との時間的距離に比例して配置される。
図6Bは、本発明の実施の形態に係る人脈候補抽出結果の表示形態の他の例を示す概略図である。
人脈候補表示形態41は、利用者が実行中の活動案件を選択する案件選択部410と、原点を現時点として右に向かって未来を示す時間軸411と、抽出された人脈候補抽出結果としての人脈候補412a〜412dと、各人脈候補412a〜412dの詳細情報を表示する詳細表示413aと、選択された案件との関連度を示す関連度軸414とを有する。
図6Cは、本発明の実施の形態に係る人脈候補抽出結果の表示形態の他の例を示す概略図である。
人脈候補表示形態42は、利用者が実行中の活動案件の名前を示す案件名420a〜420cと、抽出された人脈候補抽出結果としての人脈候補422a〜422cと、各人脈候補422a〜422cの詳細情報を表示する詳細表示423a〜423cとを有する。
なお、図6Aから図6Cまでの表示形態は、いずれも人脈候補抽出結果を二次元的に表示した例を示しているが、これら以外にも3次元的に表示するようにしてもよく、さまざまな形態で表示しうる。例えば、複数の表示形態で表示できるようにしておき、利用者が理解しやすい表示形態を選択できるようにしてもよい。
(動作)
以下に、本発明の一実施の形態における人脈候補提示システムの動作を各図を参照しつつ説明する。
まず、利用者は、端末装置4を操作し、図示しないメールサーバ等にアクセスしてメールを送信及び受信する。また、活動案件の進行に応じて活動フェイズ履歴管理サーバにアクセスして活動フェイズ履歴30を更新する。
また、利用者は、現在進行中の活動案件に応じた有識者を知りたいとき、端末装置4を操作し、人脈候補提示サーバ1を動作させる。人脈候補提示サーバ1は、提示要求を受け付けると以下に説明するように動作する。
図7は、本発明の実施の形態に係る人脈候補提示サーバの動作例を示すフローチャートである。
まず、特徴語抽出手段10Aは、現在利用者が実行中の活動案件の(案件ID、フェイズ)を活動フェイズ履歴30から取得して集合Zに代入する(S1)。集合Zが空集合でないとき、つまり、利用者が実行中の活動案件が存在するとき(S2;No)、集合Zから任意の(案件ID、フェイズ)を取り出してXに代入する(S3)。なお、利用者が実行中の活動案件が存在しないとき(S2;Yes)、動作を終了する。
次に、Xの(案件ID、フェイズ)に関与する利用者のメールメッセージをメール履歴20から取得して特徴語を抽出し、集合Aを作成する(S4)。なお、メールメッセージから特徴語を抽出する方法は、例えば、以下に説明するTF・IDF法を用いて行う。
まず、単語tの出現頻度をF(t)とすると、
Figure 2011002955
は、頻出する単語について値が大きくなる。また、単語tを含むメールの数をM(t)とし、全メール数をMとすると、
Figure 2011002955
は、めずらしい単語について値が大きくなる。以上より、
Figure 2011002955
は、特徴的に頻出する単語について値が大きくなるため、TFIDF(t)が大きくなる単語tを特徴語とする。
次に、過去に抽出した特徴語抽出結果11Bから完了した活動案件の(案件ID、フェイズ)の特徴語を用いて集合Bを作成し(S5)、集合Aと類似する集合B、つまり実行中の活動案件のフェイズから抽出された特徴語と類似した特徴語を有する活動案件のフェイズを抽出して、その類似度rを計算して集合Kを作成する(S6)。なお、類似度rを計算する方法は、以下に説明する方法で行う。
特徴語集合A及びBについて、両者の類似度をR(A,B)は、
Figure 2011002955
である。ただし、P(t)は、特徴語tが特徴語抽出結果11Bのエントリーに出現する確率であり、単語tを含むエントリーの出現頻度をE(t)とすると、
Figure 2011002955
である。なおrは、R(A,B)から求められた値である。
次に、集合Kが空集合でないとき、つまり、類似する活動案件のフェイズが存在するとき(S7;No)、集合Kから任意の(案件ID、フェイズ、r)を取り出しYに代入する(S8)。また、類似する活動案件のフェイズが存在しないとき(S7;Yes)、集合Zから他の(案件ID、フェイズ)を取り出し、ステップS3〜S6を繰り返す。
YのフェイズがXのフェイズ以降、つまり、Yのフェイズが実行中のフェイズより未来に起こるフェイズであるとき(S9;Yes)、実行中のフェイズからYのフェイズに到達するのに必要なフェイズ到達時期tを算出する(S10)。また、YのフェイズがXのフェイズ以前のとき(S9;No)、その(案件ID、フェイズ、r)を無視してステップS7へ戻る。
Yの利用者集合を有識者とし、フェイズ到達時期t、類似度rとともに人脈候補抽出結果11Cとして保存し(S11)、ステップS7〜S11を繰り返す。
次に、表示手段10Cは、人脈候補抽出結果11Cを、図6A〜図6Cに示すように表示する。これらの表示は、端末装置4に備えられた図示しない表示部に表示される。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。例えば、図7のステップS9において実行中のフェイズより未来のフェイズについて(案件ID、フェイズ、r)を抽出したが、過去のものを抽出して行動の分析等に用いてもよい。
また、上記実施の形態で使用される特徴語抽出手段10Aと、人脈候補抽出手段10Bと、表示手段10Cとは、CD−ROM等の記憶媒体から装置内の記憶部に読み込んでも良く、インターネット等のネットワークに接続されているサーバ装置等から装置内の記憶部にダウンロードしてもよい。また、上記実施の形態で使用される手段の一部または全部をASIC等のハードウェアによって実現してもよい。
1…人脈候補提示サーバ、2…活動履歴DB、3…活動フェイズ履歴DB、4…端末装置、5…ネットワーク、10…制御部、10A…特徴語抽出手段、10B…人脈候補抽出手段、10C…表示手段、11…記憶部、11A…人脈候補提示プログラム、11B…特徴語抽出結果、11C…人脈候補抽出結果、12…通信部、20…メール履歴、20a…メール送信履歴、20b…メッセージ、20c…メールアドレス、21…利用者情報、30…活動フェイズ履歴、31…活動定義、32…フェイズ定義、40…人脈候補表示形態、41…人脈候補表示形態、42…人脈候補表示形態、100…人脈候補提示システム、400a-400e…案件軸、401a-401c…時間目盛、402a-402c…人脈候補、403a…詳細表示、410…案件選択部、411…時間軸、412a-412d…人脈候補、413a…詳細表示、414…関連度軸、420a-420c…案件名、422a-422c…人脈候補、423a-423c…詳細表示

Claims (5)

  1. 複数の案件の活動に含まれる段階毎に関与した者、及び前記段階毎の開始時刻及び終了時刻を含む活動段階履歴と、前記関与した者の文書による通信の履歴を示す文書通信履歴情報とを取得し、前記案件の活動の各段階のそれぞれについて、関与した者、開始時刻及び終了時刻に対応した前記文書通信履歴情報から特徴語を抽出する特徴語抽出手段と、
    前記抽出された特徴語のうち、指定された者の指定された案件の活動の段階について、抽出された特徴語と同一又は類似する特徴語を有する段階を特定し、前記活動段階履歴に基づいて前記特定した段階に関与した者を人脈候補として抽出する人脈候補抽出手段とを有する人脈候補提示装置。
  2. 前記抽出された人脈候補とともに、前記類似する特徴語の類似度を算出し、前記類似度に基づいて前記人脈候補の段階に対する関連度として出力する出力手段をさらに有する請求項1に記載の人脈候補提示装置。
  3. 前記出力手段は、前記抽出された人脈候補、前記関連度、及び前記特定した段階を表した図又は表として出力する請求項2に記載の人脈候補提示装置。
  4. 前記特定した段階のうち、前記指定された案件の活動の段階より未来のものについて、前記特定した段階と前記指定された案件の活動の段階とに基づいて到達時期を算出し、出力する請求項3に記載の人脈候補提示装置。
  5. 複数の案件の活動に含まれる段階毎に関与した者、及び前記段階毎の開始時刻及び終了時刻を含む活動段階履歴と、前記関与した者の文書による通信の履歴を示す文書通信履歴情報とを参照可能なコンピュータに、
    前記活動段階履歴と前記文書通信履歴情報とを取得し、前記案件の活動の各段階のそれぞれについて、関与した者、開始時刻及び終了時刻に対応した前記文書通信履歴情報から特徴語を抽出する特徴語抽出機能と、
    前記抽出された特徴語のうち、指定された者の指定された案件の活動の段階について、抽出された特徴語と同一又は類似する特徴語を有する段階を特定し、前記活動段階履歴に基づいて前記特定した段階に関与した者を人脈候補として抽出する人脈候補抽出機能とを実現させる人脈候補提示プログラム。


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