JP2011002870A - ウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法およびウェブシステム - Google Patents

ウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法およびウェブシステム Download PDF

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Abstract

【課題】動的なコンテンツを含むウェブアプリケーションの操作性を継続的に精度よく評価することを課題とする。
【解決手段】本発明は、クライアント装置101からのリクエストに応じるウェブサーバ装置121と、ログサーバ装置141と、がネットワーク161を介して接続されるウェブアプリケーション実行システム1000である。ログサーバ装置141は、ウェブアプリケーションの操作方法が記載されたマニュアルに従ってウェブブラウザ上でウェブアプリケーションが操作された時の操作ログを第1の操作ログとして保存し、クライアント装置101で当該ウェブアプリケーションが操作された別の操作ログを第2の操作ログとして保存し、第1の操作ログと第2の操作ログとの相違情報をウェブサーバ装置121、クライアント装置101、もしくはその他の外部装置181に送信し、当該相違情報を少なくとも表示もしくは記録させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウェブアプリケーションの操作性の評価や改善に関する。
近年、様々なサービスが、ウェブアプリケーションで実現され、広く普及しているウェブブラウザのみで利用できる便利さから、B2C(Business to Consumer)、B2B(Business to Business)、B2E(Business to Employee)などの多くのシーンで利用されている。
また、ウェブアプリケーションの開発環境は、多様化し、充実してきている。すなわち、軽量スクリプト言語の普及や、低コストで機能の充実した開発環境の提供により、専門家やリソースが豊富な大企業でなくともウェブアプリケーションを開発して、ウェブ上でのサービス提供ができるようになってきた。また、ユーザ参加型のウェブサービスも出現し、ウェブサービスで提供されるコンテンツが動的に変化するケースも多く見られるようになり、ウェブサービスの利用シーンが広がりを見せている。
このような背景から、類似のサービスが数多く提供され、サービス間の競争が激しくなっている。前記の通り、開発環境の充実により、機能面ではどのサービスにも大きな差が無くなりつつあり、サービス間の競争に打ち勝つためには、ユーザの使いやすさ(操作性)が重要になっている。特に、コンテンツが動的に変化するようなケースにも対応して、自動的に操作性を向上する技術が求められている。
これに対して、従来技術としては、ユーザによるウェブアプリケーションの操作をビデオ撮影し、専門家がその映像を見て操作性を評価する方法がよく行われてきた。しかし、この方法は、手間がかかるため継続的かつ大量の評価には向かず、また、操作性の評価を専門家に頼るため評価精度の面で偏りを生じたり安定性を欠いたりする、といった問題があった。
また、例えば、特許文献1では、事前にガイドライン通りの操作パターンを生成しておき、ユーザの操作と比較し、誤りパターンを判定してガイドラインを表示する技術が開示されているが、これには2つの問題があった。1つめは、ガイドラインに沿った操作パターンの生成コストの高さの問題である。2つめは、動的に変化するコンテンツへの対応が不十分であるという問題である。この2つめの問題は、動的に変化するコンテンツにあわせてガイドラインを変更することがコストの面で困難であることと、操作パターンの相違を誤りパターンと判定してガイドラインに沿った操作に誘導することで、動的に変化するコンテンツでは適切なガイドができない点が特に問題である。
また、特許文献2では、指示に従ってユーザに操作をさせ、時間のかかった操作や誤りの多い操作を検出して改善提案を行う方法が開示されている。しかし、この方法では、事前に指示に従った操作の記録を生成しておく必要があり、動的に変化するコンテンツでは、それにあわせて指示に従った操作の記録も生成しなければならない。また、人間工学的見地から適当と考えられる時間を大きく超えた場合を時間のかかった操作と定義しているものの、この方法で十分に高い精度の検出ができるか疑問である。
特開2004−86373号公報 特開2002−183369号公報
前記の状況から、本発明が解決しようとする課題は、以下の通りである。
まず、ウェブアプリケーションの操作性を継続的に精度よく評価することである。従来技術のように、ビデオ撮影などの人手に頼る方法は、大量・継続的な評価が困難で、しかも、評価者の主観に頼るため精度が高くなかった。
次に、ウェブアプリケーションの操作性の評価を動的なコンテンツを含むウェブアプリケーションに対しても同様に実現することである。従来技術のように、操作性を評価するためには、事前にガイドラインや指示に従った操作パターンを与える必要がある場合、動的なコンテンツを含むウェブアプリケーションに対応しようとすると、ガイドラインや指示そのものや、それに従った操作パターンをその都度生成する必要があり現実的ではなかった。
さらに、ウェブアプリケーションの操作性の評価に応じて、自動的な操作性の改善を実現することも課題である。従来技術では、間違った操作に対してガイドラインの提示を行う方式があるが、ガイドラインは事前に与えておかなければならず、提示する時点で適切なガイドラインとなっていない可能性がある。
つまり、本発明は、まず、動的なコンテンツを含むウェブアプリケーションの操作性を継続的に精度よく評価することを課題とする。また、本発明の他の課題は、その評価に基づいて前記操作性を改善することである。
前記した課題を解決するために、本発明は、クライアント装置からのリクエストに応じるウェブサーバ装置と、ログサーバ装置と、がネットワークを介して接続されるウェブシステムである。ログサーバ装置は、ウェブアプリケーションの操作方法が記載されたマニュアルに従ってウェブブラウザ上でウェブアプリケーションが操作された時の操作ログを第1の操作ログとして保存し、クライアント装置で当該ウェブアプリケーションが操作された別の操作ログを第2の操作ログとして保存し、第1の操作ログと第2の操作ログとを比較して、両者に相違部分があった場合に、相違情報をウェブサーバ装置、クライアント装置、もしくはその他の外部の装置に送信し、当該相違情報を少なくとも表示もしくは記録させる。
その他の手段については後記する。
本発明によれば、動的なコンテンツを含むウェブアプリケーションの操作性を継続的に精度よく評価することができる。また、その評価に基づいて前記操作性を改善することができる。
第1〜第7実施形態におけるウェブアプリケーション実行システムの全体構成図である。 第1〜第7実施形態におけるウェブアプリケーション実行システムの処理フローの図である。 第1〜第7実施形態のログサーバ装置の構成図である。 第1実施形態における操作ログ生成の処理フロー図である。 第1実施形態における操作性評価の処理フロー図である。 第2実施形態における操作性評価の処理フロー図である。 第2実施形態における操作性評価結果の表示例を示す図である。 第3実施形態における操作ログ生成の処理フロー図である。 第3実施形態における操作性評価の処理フロー図である。 第4実施形態における操作性評価の処理フロー図である。 第5実施形態における操作性評価の処理フロー図である。 第6実施形態における操作性改善の処理フロー図である。 第6実施形態におけるマニュアルの改変の例を示す図である。 第7実施形態における操作性改善の処理フロー図である。 第7実施形態における操作性改善の表示例を示す図である。 第7実施形態における操作性改善の別の表示例である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)について、図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。
図1に示すように、第1(〜第7)実施形態のウェブアプリケーション実行システム1000(ウェブシステム)は、ハードウェアとして、1つ以上のクライアント装置101、ウェブサーバ装置121、ログサーバ装置141、外部装置181と、これらの装置を接続するネットワーク161から構成される。なお、外部装置181は必須ではなく、また、各装置の2つ以上のハードウェアは1つのハードウェアで実現されてもよい。
クライアント装置101、ウェブサーバ装置121、ログサーバ装置141、外部装置181は、それぞれ、プロセッサ(103、123、143、184)、メモリ(105、127、147、185)、入出力装置(102、126、146、183)、ネットワークインタフェース(104、122、142、182)をもち、相互に接続されている。ウェブサーバ装置121とログサーバ装置141は、さらにローカルディスク(124、144)を持つ。
クライアント装置101のメモリ105には、ウェブブラウザプログラム106、スクリプトエンジンプログラム107(プログラム実行エンジンプログラム)が格納されている。これらのプログラムは、プロセッサ103に読み込まれて実行される。
ウェブブラウザプログラム106は、ウェブページをリクエストしたり、リクエストしたウェブページのレスポンスを受信し、解釈して表示画面を生成したりする機能などを持つ。スクリプトエンジンプログラム107は、ウェブページのレスポンスに含まれるスクリプトコードを解釈してスクリプトコードに書かれている処理をプロセッサ103で実行する機能を持つ。
入出力装置102には、キーボードやマウス、モニタなどが接続され、プログラムの実行や停止の指示を行ったり、プログラムの実行結果をモニタに表示したりするのに利用される。プロセッサ103は、メモリ105からプログラムを読み込んで処理を実行する。ネットワークインタフェース104は、クライアント装置101の外部の装置とネットワーク161を介してウェブサーバ装置121とのリクエスト、レスポンスの送受信や、操作ログの送受信を行う。
ウェブサーバ装置121のメモリ127には、ウェブサーバプログラム128、機能挿入プログラム129、マニュアル表示プログラム130が格納されている。ウェブサーバプログラム128には、ウェブアプリコード131が含まれる、もしくは併設される。機能挿入プログラム129には、操作ログ取得コード132、コンテンツ改変コード133が含まれる。これらのプログラムは、プロセッサ123に読み込まれて実行される。
ウェブサーバプログラム128は、リクエストに応じてウェブページ(ウェブアプリケーションによるページ)のレスポンスを生成して返信する機能を持つ。機能挿入プログラム129はウェブページのレスポンスに対して、レスポンスに含まれるコンテンツの追加や修正を行う機能を持つ。
入出力装置126、プロセッサ123、ネットワークインタフェース122は、クライアント装置101にある同名の装置と同じ機能を持つ。ローカルディスク124には、マニュアル保存領域125が含まれている。
ログサーバ装置141のメモリ147には、ログサーバプログラム148、ログ解析プログラム149が格納されている。これらのプログラムは、プロセッサ143に読み込まれて実行される。
ログサーバプログラム148は、クライアント装置101から送信された操作ログを受信し、後述のログ解析結果をクライアント装置101、ウェブサーバ装置121や外部装置181に送信する機能を持つ。ローカルディスク144には操作ログを保存する操作ログ保存領域145がある。
ログ解析プログラム149は、操作ログ保存領域145やログサーバプログラム148から操作ログを受け取り、操作ログ間の相違を検出したり、頻出する操作パターンを検出したり、それらの検出結果をログサーバプログラム148に通知したりするログ解析機能を持つ。
入出力装置146、プロセッサ143、ネットワークインタフェース142は、ウェブサーバ装置121にある同名の装置と同じ機能を持つ。
第1(〜第7)実施形態のウェブアプリケーション実行システム1000における処理フローをまず図2により、次に図3により説明する。図1で説明したように、クライアント装置101、ウェブサーバ装置121、ログサーバ装置141がネットワーク161で接続されたウェブアプリケーション実行システム1000において、クライアント装置101からウェブページのリクエストを送信し、ウェブサーバ装置121がリクエストされたウェブページのレスポンスを生成して返信し、クライアント装置101でウェブページの表示や、スクリプトコードの実行が行われ、操作ログがログサーバ装置141に送信されて解析され、その解析結果が通知されるまでの一連の処理を順に説明する。なお、図2以降の図においては、プログラムがプロセッサ上で実行されている状態をモジュールと呼び、例えば、ウェブブラウザプログラムがプロセッサ上で実行されている場合、ウェブブラウザモジュールと呼ぶ。
図2に示すように、まず、最初に、クライアント装置101のウェブブラウザモジュール211(ウェブブラウザプログラム106に対応)がウェブページのリクエスト201(以下、符号「201」を省略する場合もある。)を、ネットワーク161を経由してウェブサーバ装置121に送信する。リクエスト201には、少なくともウェブページの存在する場所を指定するURI(Uniform Resource Identifiers)が含まれる。ウェブサーバ装置121では、ウェブサーバモジュール221(ウェブサーバプログラム128に対応)がリクエスト201を受信し、要求されたウェブページのレスポンス202(以下、符号「202」を省略する場合もある。)を生成する。
レスポンス202は、ウェブサーバ装置121に含まれる機能挿入モジュール223(機能挿入プログラム129に対応)を経由して、レスポンス203(例えばHTML(Hyper Text Markup Language)ドキュメント)としてクライアント装置101のウェブブラウザモジュール211に送信される。機能挿入モジュール223の操作ログ取得機能モジュール224(操作ログ取得コード132に対応)は、クライアント装置101に含まれるスクリプトエンジンモジュール212(スクリプトエンジンプログラム107に対応)上で実行されるスクリプトコード204の形態で、ウェブブラウザモジュール211上での操作ログを取得する機能をレスポンス203に挿入する。コンテンツ改変機能モジュール225(コンテンツ改変コード133に対応)は、レスポンス202に含まれるコンテンツの一部を変更する機能を持つ。
クライアント装置101では、ウェブブラウザモジュール211でレスポンス203に含まれるコンテンツが表示され、操作に応じて次のリクエストを送信したり、コンテンツに含まれるスクリプトコード204をスクリプトエンジンモジュール212で実行したりする。前記の操作ログ取得機能モジュール224で挿入されたスクリプトコードもスクリプトエンジンモジュール212で実行され、ウェブブラウザモジュール211上での操作ログを生成して、ウェブブラウザモジュール211からログサーバ装置141に操作ログ205は送信される。
ログサーバ装置141では、ログサーバモジュール231(ログサーバプログラム148に対応)がクライアント装置101からの操作ログ205を受信し、操作ログ保存領域145に保存する(符号207)。ログ解析モジュール232(ログ解析プログラム149に対応)は、操作ログ保存領域145やログサーバモジュール231から操作ログを読み込み(符号206、208)、操作ログ間の相違を検出したり、頻出する操作パターンを検出したり、それらの検出結果をログサーバモジュール231に通知したりする(符号209)。
図3に示すように、ログサーバ装置141の操作ログ保存領域145には、複数の操作ログ301〜303が保存できる。操作ログの例320に示すように、操作ログには、ウェブページのURLや、操作時刻、操作者(ユーザ名)の他に、ページの表示や、マウスの移動・クリック、キーボード入力、画面のスクロールなどのウェブブラウザモジュール211上で発生するイベントから生成できる操作内容、操作対象、操作結果などが記録される。ただし、必ずしもこれらすべての情報が操作ログに含まれていなくてもよい。
ログ解析モジュール232には、これらの操作ログから、相違を検出する相違検出部304、不足部分を検出する不足検出部305、操作などの頻度を計数する頻度計数部306、操作のパターンを検出するパターン検出部307と、それらの解析結果それぞれを通知する相違通知部314、不足通知部315、頻度通知部316、パターン通知部317が含まれる。なお、ログ解析モジュール232に含まれる機能は図3に示したものに限定されず、操作ログを解析して情報を得るさまざまな機能が含まれてよい。
ログ解析結果210(図2参照)は、例えば、操作ログA301と、操作ログB302に含まれる操作内容の違いや操作順序の違いなどである。図2に示すように、ログ解析結果210は、ログサーバモジュール231から、クライアント装置101やウェブサーバ装置121、外部装置181(図2には不図示)などに送信される。クライアント装置101では、ログ解析結果210に応じてスクリプトエンジンモジュール212が、ウェブブラウザモジュール211上での表示内容を変更したりする。ウェブサーバ装置121では、ログ解析結果210に応じてコンテンツ改変機能モジュール225がレスポンス202の改変を行ったりする。外部装置181では、ログ解析結果210に応じて表示プログラム186がログ解析結果210を表示したりする。
次に、第1実施形態におけるウェブアプリケーション実行システム1000による操作性評価・改善方法の処理フローを図4、図5を使って説明する。
図4は、マニュアル(操作マニュアル。以下同様)に従った操作ログ(第1の操作ログ)を生成する処理フローを示した図である。この操作を行うのは、ウェブアプリケーションの開発者であってもよいし、ユーザであってもよいし、その他の者であってもよい。
なお、一般的に、ウェブアプリケーションが例えば業務システムなどの場合にはマニュアルが存在することが多いが、ウェブアプリケーションが例えばニュースサイトやブログなどの場合にはマニュアルが存在しないことが多い。また、マニュアルは、紙媒体であってもよいし、コンピュータ装置の表示部に表示するデータであってもよい。第1実施形態では、マニュアルが存在することを前提とする。
まず、クライアント装置101のウェブブラウザモジュール211がマニュアル表示リクエストをウェブサーバ装置121に送信する(ステップ411)。ウェブサーバ装置121のマニュアル表示モジュール222(マニュアル表示プログラム130に対応)がリクエストをクライアント装置101から受信してレスポンスを生成する(ステップ431)。このレスポンスの生成は、ウェブサーバモジュール221が行ってもよい。
次に、機能挿入モジュール223は、操作ログ取得機能モジュール224による操作ログ取得機能の挿入と、コンテンツ改変機能モジュール225によるコンテンツ改変を実施する(ステップ432)。なお、ステップ432は省略してもよく、また操作ログ取得機能もしくは、コンテンツ改変機能のいずれか一方のみを実行してもよい。操作ログ取得機能を挿入した場合には、マニュアルを見ながらのユーザによる操作ログを取得でき、また、ウェブアプリケーションの操作ログを区別なくログサーバ装置141で利用することも可能である。
次に、機能挿入モジュール223がレスポンスをクライアント装置101に送信する(ステップ433)。なお、以下では、ステップ431〜433をまとめてステップ430とする。クライアント装置101ではウェブブラウザモジュール211がレスポンスをウェブサーバ装置121から受信する(ステップ412)。なお、以下では、ステップ411と412をまとめてステップ410とする。
図4では、ステップ410と430によってステップ412の後にマニュアルをウェブブラウザ上に表示する方法を示したが、この方法によらずにマニュアルを表示もしくは参照する方法でもよい。例えば、紙に印刷されたマニュアルをユーザが参照して以下の処理を実行してもよい。
続いて、クライアント装置101のウェブブラウザモジュール211がウェブアプリケーションへのリクエストをウェブサーバ装置121に送信する(ステップ414)。ウェブサーバ装置121のウェブサーバモジュール221がリクエストをクライアント装置101から受信してウェブアプリケーションのレスポンスを生成する(ステップ435)。その後、ステップ432、433と同様にステップ436、437を実行する。なお、以下では、ステップ435〜437をまとめてステップ434とする。ウェブサーバ装置121は、クライアント装置101からリクエスト終了を受信しておらず、かつ、ウェブサーバ装置121が終了していない場合は(ステップ438でNo)ステップ434に戻り、それらのうち少なくとも一方があった場合は(ステップ438でYes)処理を終了する。
クライアント装置101はステップ412と同様にしてステップ415を実行する。なお、以下では、ステップ414と415をまとめてステップ413とする。
続いて、クライアント装置101では、ステップ410で表示したマニュアルに従って、ユーザがウェブブラウザ上で操作を実施し、操作ログ取得機能が操作ログを生成し、ログサーバ装置141に操作ログを送信する(ステップ416)。操作の終了かウェブサーバ装置121の終了の場合に(ステップ417でYes)、クライアント装置101は終了する。それ以外の場合はステップ413に戻る(ステップ417でNo)。
ログサーバ装置141のログサーバモジュール231は、クライアント装置101から操作ログを受信し、操作ログ保存領域145の操作ログA301に保存する(ステップ441)。次の操作ログがあれば(ステップ442でYes)ステップ441が繰り返し実行され、それ以外は(ステップ442でNo)処理を終了する。以上の処理フローにより、ログサーバ装置141の操作ログ保存領域145にある操作ログA301の領域に、第1の操作ログとして、マニュアルに従った操作ログが保存される。なお、以下では、図4に示した処理フローをまとめてステップ460とする。
続いて、図5を参照して、マニュアルに従った操作ログと、ユーザの操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を大量かつ継続的に精度よく評価する処理フローについて説明する。つまり、ここでは、マニュアルに従った操作ログが正解(理想的な操作ログ)であるという前提に基づいている。
ステップ460(処理460。以下、他についても同様に表記)に引き続いて、クライアント装置101とウェブサーバ装置121ではそれぞれステップ413とステップ434を実行し、ウェブアプリケーションのレスポンスをクライアント装置101上に表示する。クライアント装置101では、ウェブサーバ装置121で挿入された操作ログ取得機能がウェブブラウザ上での操作から操作ログ(第2の操作ログ)を生成し、ログサーバ装置141に操作ログを送信する(ステップ502)。なお、以下では、ステップ413、502をまとめてステップ503とする。
ログサーバ装置141は、ログサーバモジュール231がクライアント装置101から操作ログを受信し(ステップ542)、ログ解析モジュール232が操作ログ保存領域145からステップ460で生成された操作ログA301を読み込む(ステップ543)。ステップ543では、ステップ542で受信した操作ログのウェブページと同じ操作ログを読み込む。なお、以下では、ステップ542、543をまとめてステップ544とする。
続いて、ログ解析モジュール232の相違検出部304で、ステップ544で受信、読み込みを行った2つの操作ログに対して相違の検出を行う(ステップ545)。相違が有る場合には(ステップ545でYes)、ログ解析モジュール232の相違通知部314がログサーバモジュール231を経由して相違発生情報(相違情報)をウェブサーバ装置121、クライアント装置101、外部装置181の少なくとも1つに通知する(ステップ546)。
クライアント装置101かウェブサーバ装置121が終了した場合は(ステップ547でYes)処理を終了し、それ以外の場合は(ステップ547でNo)ステップ544に戻る。
クライアント装置101では、ログサーバ装置141からの通知が有る場合(ステップ504でYes)、受信した相違発生情報を入出力装置102に出力する(ステップ505)。入出力装置102への出力は、例えば電子メールとして送信する方法、コンソール画面に表示する方法などが挙げられるが、これに限定しない。ウェブサーバ装置121においても、ログサーバ装置141からの通知が有る場合(ステップ522でYes)、ステップ505と同様にしてステップ523で入出力装置126への出力を行う。なお、外部装置181の場合には、例えばパトライト(登録商標)が点滅するなどの方法で通知を表示してもよい。
クライアント装置101では、操作の終了、もしくは、ウェブサーバ装置121の終了の場合に(ステップ506でYes)処理を終了し、それ以外の場合は(ステップ506でNo)ステップ503に戻る。
ウェブサーバ装置121では、クライアント装置101からのリクエスト終了の受信、もしくは、ウェブサーバ装置121の終了の場合に(ステップ524でYes)処理を終了し、それ以外の場合は(ステップ524でNo)ステップ434に戻る。
以上の処理フローにより、クライアント装置101上の操作を継続的に容易に取得でき、かつクライアント装置101が多数ある場合でも対応でき、個々の操作を詳細に記録できる。そして、クライアント装置101での操作ログとマニュアルに従った操作ログを大量かつ継続的に比較することができ、同じ操作ログ取得機能により生成された操作ログで比較できるので、精度よく評価できる。
(第2実施形態)
第2実施形態を、図6、図7を用いて説明する。ここでは第1実施形態との差分についてのみ示し、第1実施形態で説明した部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図6は、マニュアルに従った操作ログと、ユーザの操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を大量かつ継続的に精度よく評価し、操作性を改善する処理フローについて示した図である。
第1実施形態の図5との差分は、クライアント装置101の処理フローのステップ605とウェブサーバ装置121の処理フローのステップ623である。
まず、クライアント装置101のステップ605では、ログサーバ装置141からの相違発生情報をウェブブラウザモジュール211が受信し、ウェブページ上に表示する。具体的には、クライアント装置101のスクリプトエンジンモジュール212がウェブブラウザモジュール211経由で相違発生情報を受け取り、スクリプトエンジンモジュール212上で動作しているスクリプトコードが相違発生情報に応じた表示をウェブブラウザ上に生成することで実現される。
また、ウェブサーバ装置121のステップ623では、ログサーバ装置141からの相違発生情報を利用して、コンテンツ改変機能モジュール225がレスポンスのコンテンツを改変することで、ウェブブラウザ上での表示を改変する。
図7は具体的な表示の変更の例である。まず、相違発生情報の例701としては、ウェブページのURLの他に、相違発生内容と、マニュアルに従った操作ログの内容(操作ログAに記録されている操作)が挙げられる。ウェブページのURLから該当ページが特定でき、相違発生情報の相違発生内容から該当箇所の特定ができ、マニュアルに従った操作ログの内容から表示すべき内容が決定できる。
表示の変更の1例としては、クライアント装置101のウェブブラウザ画面703において、ポップアップウィンドウもしくはダイアログボックス(符号704)による相違発生内容の表示が挙げられる。別の例としては、マニュアルに従った操作の場合に操作されるべき箇所を表示する方法(符号705)や、相違発生した箇所の強調表示(符号706)などが挙げられる。ただし、これらの表示方法に限定せず、相違発生情報によって表示が変更されるすべての場合を含む。
以上の処理フローにより、マニュアルに従った操作ログとの比較により、操作の間違えや迷いが生じた際に、マニュアルの操作を分かりやすく提示する操作性の評価と改善の方法を、大量かつ継続的に精度よく提供できる。
(第3実施形態)
第3実施形態を、図8、図9を用いて説明する。ここでは第1実施形態との差分についてのみ示し、第1実施形態で説明した部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図8は複数のユーザの操作ログから高い頻度で発生した操作ログ(第3の操作ログ)を生成する処理フローを示した図である。つまり、高い頻度で発生した操作ログが正解(理想的な操作ログ)になりえるという場面では、このような処理が有効となる。それは、例えば、マニュアルが存在しない場合や、マニュアルが存在していてもコンテンツの変更などによりそのマニュアルが陳腐化している場合などである。
第1実施形態の図5との差分は、処理460がないこと、ログサーバ装置141でのステップ544、545、546がステップ842〜844になったこと、クライアント装置101でのステップ504、505とウェブサーバ装置121でのステップ522、523がないことである。
ログサーバ装置141では、ログサーバモジュール231がクライアント装置101から操作ログを受信すると(ステップ842)、操作ログを操作ログ保存領域145の操作ログB302に追記保存する(ステップ843)。続いて、操作ログB302に保存されている1つ以上の操作ログをログ解析モジュール232が読み込み、ログ解析モジュール232のパターン検出部307が、読み込んだ操作ログの中で高い頻度で発生した操作パターンを抽出して操作ログC303に保存する(ステップ844)。
なお、読み込む操作ログは、同じウェブページの操作ログである。同じアクセス順序の複数のウェブページの操作ログをまとめて読み込んでもよい。また、古い操作ログは読み込まずに、新しい操作ログのみを読み込むことで、ウェブアプリケーションの変化にも対応が可能である。パターン検出部307の実現方法は多数存在するが、例えば、操作パターンのランキング付けにより、ランキング上位の操作パターンを抽出する方法が挙げられる。ただし、これに限定するわけではなく、複数の操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを抽出する方法ならば、いかなる方法でもよい。
図9は、高い頻度で発生した操作パターンと、ユーザの操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を大量かつ継続的に精度よく評価し、かつ、動的なコンテンツが含まれるウェブアプリケーションでも評価が可能となる処理フローについて示した図である。
第1実施形態の図5との差分は、処理460が処理860に置き換えられていること、ログサーバ装置141でのステップ544がステップ943に置き換えられていること、クライアント装置101でのステップ503がないこと、ウェブサーバ装置121でのステップ434がないことである。
ログサーバ装置141では、ステップ943において、操作ログ保存領域145の操作ログC303から操作ログ(第3の操作ログ)を読み込む。続いて、ログ解析モジュール232の相違検出部304では、クライアント装置101から受信した操作ログと第3の操作ログを比較することになる(ステップ545)。
以上の処理フローにより、第1実施形態の特徴に加えて、動的なコンテンツを含むウェブアプリケーションでも、ユーザの操作性を精度よく評価することができる。つまり、コンテンツの変更にマニュアルの変更が間に合わないときなどでも、高い頻度で発生した操作ログを用いることで前記評価を適切に行うことができる。
(第4実施形態)
第4実施形態を、図10を用いて説明する。ここでは第3実施形態との差分についてのみ示し、第3実施形態で説明した部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図10は、高い頻度で発生した操作パターンに含まれる操作ログと、ユーザの操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を大量かつ継続的に精度よく評価し、操作性を改善する処理フローについて示した図である。
第3実施形態の図9との差分は、クライアント装置101でのステップ505がステップ1005に置き換えられたこと、ウェブサーバ装置121でのステップ523がステップ1023に置き換えられたことである。
まず、クライアント装置101のステップ1005では、ログサーバ装置141からの相違発生情報をウェブブラウザモジュール211が受信し、ウェブページ上に表示する。具体的には、クライアント装置101のスクリプトエンジンモジュール212がウェブブラウザモジュール211経由で相違発生情報を受け取り、スクリプトエンジンモジュール212上で動作しているスクリプトコードが相違発生情報に応じた表示をウェブブラウザ上に生成することで実現される。
ウェブサーバ装置121のステップ1023では、ログサーバ装置141から受信した相違発生情報を利用して、コンテンツ改変機能モジュール225がレスポンスのコンテンツを改変することで、ウェブブラウザ上での表示を改変する。
具体的な表示の変更の例は図7と同様である。ただし、相違発生情報の例701に記載の操作ログA301に記録されている操作ログは、操作ログC303に記録されている操作ログになる。また、表示の変更の1例であるポップアップウィンドウもしくはダイアログボックス(符号704)に表示される内容は、マニュアルとの比較によるものではなく、高い頻度で発生した操作パターンとの比較によるものとなる。
以上の処理フローにより、高い頻度で発生した操作パターンに含まれる操作ログと、ユーザの操作ログとの比較によって、操作の間違えや迷いが生じた際に、高い頻度で発生した操作を分かりやすく提示する操作性改善方法を、大量かつ継続的に精度よく提供できる。
(第5実施形態)
第5実施形態を、図11を用いて説明する。ここでは第3実施形態との差分についてのみ示し、第3実施形態で説明した部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図11は、マニュアルに従った操作ログと、高い頻度で発生した操作パターンに含まれる操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を大量かつ継続的に精度よく評価する処理フローについて示した図である。
第3実施形態の図9との差分は、クライアント装置101のウェブブラウザモジュール211上での操作から、高い頻度で発生した操作パターンを生成するステップ860が追加されたことと、ログ解析モジュール232が操作ログ保存領域145の操作ログA301と操作ログC303から操作ログを読み込むこと(ステップ1142)、操作ログ保存領域145の操作ログA301から読み込んだ第1の操作ログと比較する対象が、ステップ860で生成され操作ログC303に保存されている第3の操作ログであること(ステップ545)である。
これにより、マニュアルに記載された操作と異なる操作が多数発生した場合に相違発生情報が生成され、第1実施形態に比べて評価精度が向上される。つまり、マニュアルに記載された操作と1回だけ異なる操作がされただけで相違発生情報が生成される可能性は低く、繰り返し異なる操作がされた場合にのみ相違発生情報が生成されるので、マニュアルのミスや、操作ミスの発生しやすいケースを精度よく評価可能となる。
以上の処理フローにより、マニュアルに従った操作ログと、高い頻度で発生した操作パターンに含まれる操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を評価する方法を、大量かつ継続的に精度よく提供できる。
(第6実施形態)
第6実施形態を、図12、図13を用いて説明する。ここでは第5実施形態との差分についてのみ示し、第5実施形態で説明した部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図12は、マニュアルに従った操作ログと、高い頻度で発生した操作パターンに含まれる操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を大量かつ継続的に精度よく評価し、操作性を改善する処理フローについて示した図である。
第5実施形態の図11との差分は、ログサーバ装置141でのステップ546で相違発生情報がウェブサーバ装置121にのみ通知され(クライアント装置101でのステップ504、505がない)、ウェブサーバ装置121でのステップ523がステップ1223(ログサーバ装置141から受信した相違発生情報を利用してコンテンツ改変機能モジュール225がマニュアルを改変する)に置き換えられていることである。
図13は、相違発生情報からマニュアルに加えられる改変の例を示した図である。
まず、相違発生情報の例1301として、相違発生情報に、ウェブページのURLと、相違発生内容、相違部分において、操作ログA301に記録されている第1の操作ログの内容、操作ログC303に記録されている第3の操作ログの内容が含まれる。ウェブページのURLや、操作ログA301に記録されている第1の操作ログの内容からマニュアル1302の該当ページが特定でき、相違発生情報の相違発生内容からマニュアルの該当箇所の特定ができる。
マニュアル改変の1例としては、マニュアルに書かれていない操作が高い頻度で発生した場合に、マニュアルの該当部分1303に、不足している操作の内容が追加される。図13の例では、さらに操作対象や操作結果を強調表示1304している。別の例としては、マニュアル記載されている操作の順序が、高い頻度で発生する操作パターンと相違している場合に、操作の順序を入れ替える方法や、操作抜けが高い頻度で発生しているマニュアルの箇所を強調表示する方法などが挙げられる。ただし、これらの表示方法に限定せず、相違発生情報によってマニュアルが改変されるすべての場合を含む。
以上の処理フローにより、マニュアルに従った操作ログと、高い頻度で発生した操作パターンに含まれる操作ログの比較で、マニュアルのミスや、マニュアルの分かりにくい部分を分かりやすく改善する操作性改善方法を、大量かつ継続的に精度よく提供できる。
(第7実施形態)
第7実施形態を、図14〜図16を用いて説明する。ここでは第6実施形態との差分についてのみ示し、第6実施形態で説明した部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図14は、マニュアルに従った操作ログと、高い頻度で発生した操作パターンに含まれる操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を大量かつ継続的に精度よく評価し、操作性を改善する別の処理フローについて示した図である。
第6実施形態の図12との差分は、相違発生情報がクライアント装置101にも通知され、第2実施形態や第4実施形態と同様にウェブブラウザモジュール211上での表示を改変すること(ステップ1404、1405)、ウェブサーバ装置121がログサーバ装置141から受信した相違発生情報を利用してコンテンツ改変機能モジュール225がウェブアプリケーションのレスポンスを改変すること(ステップ1423)である。
図15は具体的な表示の変更の例である。まず、相違発生情報の例1501としては、ウェブページのURLの他に、相違発生内容(図15の例では操作漏れが高い頻度で発生している場合)と、マニュアルに従った操作ログAの内容と、高い頻度で発生した操作パターンの操作ログCの内容が挙げられる。ウェブページのURLから該当ページが特定でき、相違発生情報の相違発生内容から該当箇所の特定ができる。
表示の変更の1例としては、クライアント装置101のウェブブラウザ画面1503において、操作漏れが高い頻度で発生している箇所を強調表示する方法1504や、操作の候補の提示1505などが挙げられる。ただし、これらの表示方法に限定せず、相違発生情報によって表示が変更されるすべての場合を含む。
図16は具体的な表示の変更の別の例である。まず、相違発生情報の例1601としては、ウェブページのURLの他に、相違発生内容(図16の例では操作ミスが高い頻度で発生している場合)と、マニュアルに従った操作ログAの内容と、高い頻度で発生した操作パターンの操作ログCの内容が挙げられる。ウェブページのURLから該当ページが特定でき、相違発生情報の相違発生内容から該当箇所の特定ができる。
表示の変更の1例としては、クライアント装置101のウェブブラウザ画面1603において、操作ミスが高い頻度で発生している箇所を操作した場合に、ポップアップウィンドウもしくはダイアログボックス1604を表示して、操作内容の確認を行う方法が挙げられる。ただし、これらの表示方法に限定せず、相違発生情報によって表示が変更されるすべての場合を含む。
以上の処理フローにより、マニュアルに従った操作ログと、高い頻度で発生した操作パターンに含まれる操作ログの比較によりウェブアプリケーションの操作性を評価し、操作性を改善する方法を、大量かつ継続的に精度よく提供できる。
以上の第1実施形態〜第7実施形態の組合せも本発明に含まれる。
また、第1実施形態〜第7実施形態はそれぞれ1例を示したに過ぎず、例えば、ログ解析モジュール232で実現するログ解析の内容については、各実施形態の内容に限定するものではなく、一般的に、複数の操作ログを比較して、定量的な数値を解析結果として出力するものを含む。また、操作ログに含まれる可能性のある情報としては、ウェブブラウザ上で記録可能なすべての情報が対象となる。また、すべての装置が1台ずつの場合のみ説明したが、それぞれ複数台である場合や、複数の装置が少ない台数にまとまっている場合も含まれる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれらに限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、プログラム実行エンジン(プログラムを実行する環境)として、スクリプトエンジンを例に挙げて説明したが、その他、Java(登録商標)仮想マシンなどによって実現してもよい。
また、正解(理想的な操作ログ)として、マニュアルに従った操作ログのほかに、高い頻度で発生した操作ログを用いたが、その他、操作時間が短い人や予め指定された熟練者などの操作ログ、ネットショッピングにおける特定の人(購入実績の多い者、預金残高の多い者)の操作ログなどを用いてもよい。
その他、ハードウェア、プログラム等の具体的な構成について、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
101:クライアント装置
102、126、146、183:入出力装置
103、123、143、184:プロセッサ
104、122、142、182:ネットワークインタフェース
105、127、147、185:メモリ
106:ウェブブラウザプログラム
107:スクリプトエンジンプログラム
121:ウェブサーバ装置
124、144:ローカルディスク
128:ウェブサーバプログラム
129:機能挿入プログラム
130:マニュアル表示プログラム
141:ログサーバ装置
148:ログサーバプログラム
149:ログ解析プログラム
161:ネットワーク
181:外部装置
186:表示プログラム
1000 ウェブアプリケーション実行システム

Claims (20)

  1. ウェブブラウザを有するクライアント装置からのリクエストに応じてウェブアプリケーションを実行して前記ウェブブラウザにウェブページを表示させるウェブサーバ装置と、前記ウェブブラウザ上での操作ログの収集、保存および解析を行うログサーバ装置と、がネットワークを介して接続されるウェブシステムにおいて、前記ウェブブラウザに付随するプログラム実行エンジン上で動作する操作ログ取得機能を前記ウェブサーバ装置の出力であるレスポンスに挿入する機能を前記ウェブサーバ装置が持ち、前記操作ログ取得機能によって前記ウェブブラウザ上での操作を記録した操作ログが前記クライアント装置から前記ログサーバ装置に送信され、前記ログサーバ装置は受信した操作ログの保存と解析を行い、その解析結果を外部に送信する方法であって、
    前記ログサーバ装置は、
    前記ウェブアプリケーションの操作方法が記載されたマニュアルに従ってウェブブラウザ上で前記ウェブアプリケーションが操作された時の操作ログを第1の操作ログとして保存し、
    前記クライアント装置で当該ウェブアプリケーションが操作された別の操作ログを第2の操作ログとして保存し、
    前記第1の操作ログと前記第2の操作ログとを比較して、両者に相違部分があった場合に、相違情報を前記ウェブサーバ装置、前記クライアント装置、もしくはその他の外部の装置に送信し、当該相違情報を少なくとも表示もしくは記録させる
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  2. 請求項1に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記相違情報は、前記相違部分の第1の操作ログの内容を含んでおり、
    前記クライアント装置は、前記ウェブブラウザ上に前記相違情報を表示する
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  3. 請求項1に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記ログサーバ装置は、保存された複数の前記操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを検出するパターン検出機能を持ち、前記パターン検出機能により、前記第2の操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを検出して第3の操作ログとし、前記第1の操作ログの代わりに前記第3の操作ログを利用して、前記第2の操作ログとの比較を行う
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  4. 請求項2に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記ログサーバ装置は、保存された複数の前記操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを検出するパターン検出機能を持ち、前記パターン検出機能により、前記第2の操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを検出して第3の操作ログとし、前記第1の操作ログの代わりに前記第3の操作ログを利用して、前記第2の操作ログとの比較を行う
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  5. 請求項3に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記ログサーバ装置は、前記第1の操作ログと、前記第2の操作ログの代わりに前記第3の操作ログを利用して、操作ログの比較を行う
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  6. 請求項5に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記ウェブサーバ装置は、前記マニュアルの情報と、前記レスポンスに含まれるコンテンツを改変するコンテンツ改変機能と、を有しており、前記ログサーバ装置から送信された相違情報に基づき、前記コンテンツ改変機能により前記マニュアルのコンテンツを改変する
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  7. 請求項6に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記相違情報は、前記相違部分の第1の操作ログの内容と第3の操作ログの内容とを含んでおり、
    前記ウェブサーバ装置は、前記コンテンツ改変機能により、前記相違情報に含まれる第1の操作ログの内容に基づいて前記マニュアルの該当部分を抽出し、前記相違情報に含まれる第1の操作ログと第3の操作ログの相違部分を前記マニュアルのコンテンツの前記該当部分に追加する、もしくは、前記該当部分を修正もしくは削除する
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  8. 請求項5に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記ウェブサーバ装置は、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツを改変するコンテンツ改変機能を有しており、前記ログサーバ装置から送信された相違情報に基づき、前記コンテンツ改変機能により、前記ウェブアプリケーションのレスポンスのコンテンツを改変する
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  9. 請求項8に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記ウェブサーバ装置は、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツを改変するコンテンツ改変機能を有しており、
    前記ログサーバ装置から送信された相違情報は、前記相違部分の第1の操作ログの内容と第3の操作ログの内容とを含んでおり、
    前記ウェブサーバ装置は、前記コンテンツ改変機能により、前記相違情報に含まれる第1の操作ログと第3の操作ログとの相違部分に対応する前記ウェブアプリケーションのコンテンツの該当部分を抽出し、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツの前記該当部分の表示を変更して目立つように改変する
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  10. 請求項8に記載のウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法であって、
    前記ウェブサーバ装置は、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツを改変するコンテンツ改変機能を有しており、
    前記ログサーバ装置から送信された相違情報は、前記相違部分の第1の操作ログの内容と第3の操作ログの内容を含んでおり、
    前記ウェブサーバ装置は、前記コンテンツ改変機能により、前記相違情報に含まれる第1の操作ログと第3の操作ログとの相違部分に対応する前記ウェブアプリケーションのコンテンツの該当部分を抽出し、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツの前記該当部分が操作された際に操作内容の確認を促す表示を行う機能を前記レスポンスに挿入する
    ことを特徴とするウェブアプリケーションの操作性評価・改善方法。
  11. ウェブブラウザを有するクライアント装置からのリクエストに応じてウェブアプリケーションを実行して前記ウェブブラウザにウェブページを表示させるウェブサーバ装置と、前記ウェブブラウザ上での操作ログの収集、保存および解析を行うログサーバ装置と、がネットワークを介して接続され、
    前記ウェブブラウザに付随するプログラム実行エンジン上で動作する操作ログ取得機能を前記ウェブサーバ装置の出力であるレスポンスに挿入する機能を前記ウェブサーバ装置が持ち、前記操作ログ取得機能によって前記ウェブブラウザ上での操作を記録した操作ログが前記クライアント装置から前記ログサーバ装置に送信され、前記ログサーバ装置は受信した操作ログの保存と解析を行い、その解析結果を外部に送信するウェブシステムであって、
    前記ログサーバ装置は、
    前記ウェブアプリケーションの操作方法が記載されたマニュアルに従ってウェブブラウザ上で前記ウェブアプリケーションが操作された時の操作ログを第1の操作ログとして保存し、
    前記クライアント装置で当該ウェブアプリケーションが操作された別の操作ログを第2の操作ログとして保存し、
    前記第1の操作ログと前記第2の操作ログとを比較して、両者に相違部分があった場合に、相違情報を前記ウェブサーバ装置、前記クライアント装置、もしくはその他の外部の装置に送信し、当該相違情報を少なくとも表示もしくは記録させる
    ことを特徴とするウェブシステム。
  12. 請求項11に記載のウェブシステムであって、
    前記相違情報は、前記相違部分の第1の操作ログの内容を含んでおり、
    前記クライアント装置は、前記ウェブブラウザ上に前記相違情報を表示する
    ことを特徴とするウェブシステム。
  13. 請求項11に記載のウェブシステムであって、
    前記ログサーバ装置は、保存された複数の前記操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを検出するパターン検出機能を持ち、前記パターン検出機能により、前記第2の操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを検出して第3の操作ログとし、前記第1の操作ログの代わりに前記第3の操作ログを利用して、前記第2の操作ログとの比較を行う
    ことを特徴とするウェブシステム。
  14. 請求項12に記載のウェブシステムであって、
    前記ログサーバ装置は、保存された複数の前記操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを検出するパターン検出機能を持ち、前記パターン検出機能により、前記第2の操作ログから高い頻度で発生した操作パターンを検出して第3の操作ログとし、前記第1の操作ログの代わりに前記第3の操作ログを利用して、前記第2の操作ログとの比較を行う
    ことを特徴とするウェブシステム。
  15. 請求項13に記載のウェブシステムであって、
    前記ログサーバ装置は、前記第1の操作ログと、前記第2の操作ログの代わりに前記第3の操作ログを利用して、操作ログの比較を行う
    ことを特徴とするウェブシステム。
  16. 請求項15に記載のウェブシステムであって、
    前記ウェブサーバ装置は、前記マニュアルの情報と、前記レスポンスに含まれるコンテンツを改変するコンテンツ改変機能と、を有しており、前記ログサーバ装置から送信された相違情報に基づき、前記コンテンツ改変機能により前記マニュアルのコンテンツを改変する
    ことを特徴とするウェブシステム。
  17. 請求項16に記載のウェブシステムであって、
    前記相違情報は、前記相違部分の第1の操作ログの内容と第3の操作ログの内容とを含んでおり、
    前記ウェブサーバ装置は、前記コンテンツ改変機能により、前記相違情報に含まれる第1の操作ログの内容に基づいて前記マニュアルの該当部分を抽出し、前記相違情報に含まれる第1の操作ログと第3の操作ログの相違部分を前記マニュアルのコンテンツの前記該当部分に追加する、もしくは、前記該当部分を修正もしくは削除する
    ことを特徴とするウェブシステム。
  18. 請求項15に記載のウェブシステムであって、
    前記ウェブサーバ装置は、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツを改変するコンテンツ改変機能を有しており、前記ログサーバ装置から送信された相違情報に基づき、前記コンテンツ改変機能により、前記ウェブアプリケーションのレスポンスのコンテンツを改変する
    ことを特徴とするウェブシステム。
  19. 請求項18に記載のウェブシステムであって、
    前記ウェブサーバ装置は、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツを改変するコンテンツ改変機能を有しており、
    前記ログサーバ装置から送信された相違情報は、前記相違部分の第1の操作ログの内容と第3の操作ログの内容とを含んでおり、
    前記ウェブサーバ装置は、前記コンテンツ改変機能により、前記相違情報に含まれる第1の操作ログと第3の操作ログとの相違部分に対応する前記ウェブアプリケーションのコンテンツの該当部分を抽出し、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツの前記該当部分の表示を変更して目立つように改変する
    ことを特徴とするウェブシステム。
  20. 請求項18に記載のウェブシステムであって、
    前記ウェブサーバ装置は、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツを改変するコンテンツ改変機能を有しており、
    前記ログサーバ装置から送信された相違情報は、前記相違部分の第1の操作ログの内容と第3の操作ログの内容を含んでおり、
    前記ウェブサーバ装置は、前記コンテンツ改変機能により、前記相違情報に含まれる第1の操作ログと第3の操作ログとの相違部分に対応する前記ウェブアプリケーションのコンテンツの該当部分を抽出し、前記ウェブアプリケーションのレスポンスに含まれるコンテンツの前記該当部分が操作された際に操作内容の確認を促す表示を行う機能を前記レスポンスに挿入する
    ことを特徴とするウェブシステム。
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