JP2011000428A - 消臭剤の製造方法および消臭剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】温度が180〜230℃の飽和水蒸気を木質系材料に接触させて加熱処理材を得る蒸煮工程を備えているので、木質系材料に含まれるヘミセルロースやリグニン等が分解されてカルボキシル基等の酸性官能基が生成される。塩基性ガスは酸性官能基に化学吸着するため、塩基性ガスに対する消臭性能に優れる消臭剤を製造できる。また、飽和水蒸気の温度が低いため省エネルギー性に優れると共に、蟻酸、酢酸、ホルムアルデヒド等の有機化合物やタール等の副生物の発生を抑制できる。
【選択図】図1
Description
消臭剤の原料となる木質系材料としてヒノキ材の鉋屑を準備し、この木質系材料を含水率12%に調整した(以上、含水率調整工程)。次いで、この木質系材料を耐圧容器に収容した後、木質系材料に215℃(耐圧容器内の圧力は約2MPa)の飽和水蒸気を6分間接触させて加熱処理材を得た(以上、蒸煮工程)。得られた加熱処理材は有機酸等の臭気がわずかに感じられる程度のものであった。次に、加熱処理材をジェットミルで粉砕し平均粒径1μmの微細化物を得た(以上、粉砕工程)。次いで、470gの水(分散媒)に微細化物30gを分散させることにより消臭剤組成物を得た。得られた消臭剤組成物を化粧板(長さ10cm、幅10cm、厚さ2mm)の表面に0.5mm以下の厚さに吹き付けた後、常温で十分に乾燥させることにより実施例1における消臭剤の供試体を得た。
消臭剤の原料となる木質系材料として、製材工場でスギ材を鋸挽きしたときの鋸屑を準備し、この木質系材料を含水率18%に調整した(以上、含水率調整工程)。次いで、この木質系材料を耐圧容器に収容した後、木質系材料に215℃(耐圧容器内の圧力は約2MPa)の飽和水蒸気を6分間接触させて加熱処理材(平均粒径50μm〜300μm)を得た(以上、蒸煮工程)。これにより実施例2における消臭剤を得た。得られた加熱処理材(消臭剤)は有機酸等の臭気がわずかに感じられる程度のものであった。
実施例2で使用した木質系材料と同じスギ材の鋸屑を準備し、この木質系材料を含水率18%に調整した。この木質系材料を耐圧容器に収容した後、木質系材料に215℃(耐圧容器内の圧力は約2MPa)の飽和水蒸気を6分間接触させて加熱処理材(平均粒径50μm〜300μm)を得た。得られた加熱処理材にポリエチレン及び発泡剤を混合し(加熱処理材:70wt%、ポリエチレン30wt%。発泡剤はポリエチレンに対して3wt%混合。)、2軸押出機によりマスターバッチペレットを作成し、次いで射出成型機(射出圧力14MPa、シリンダ温度180〜200℃)により長さ130mm×幅10mm×厚さ4mmの実施例3における消臭剤(成形体)を得た。
実施例2における消臭剤45.5gを、容積が13Lの密閉容器(密封容器内の空気を撹拌する撹拌装置付き)内に収容した。次いで、撹拌装置で密封容器内の空気を撹拌しながら、密閉容器内にアンモニアを注射器で注入した。アンモニア注入直後、密閉容器内のアンモニアガス濃度を検知管で測定したところ150ppmであった。その後、15分毎に120分間が経過するまで、密封容器内のアンモニアガス濃度を測定した。
実施例3で使用した木質系材料と同じスギ材の鋸屑を準備し、この木質系材料を含水率18%に調整した。この木質系材料を耐圧容器に収容した後、木質系材料に215℃(耐圧容器内の圧力は約2MPa)の飽和水蒸気を6分間接触させて加熱処理材(平均粒径50μm〜300μm)を得た。得られた加熱処理材にポリエチレン及び発泡剤を混合し(加熱処理材:60wt%、ポリエチレン37wt%、発泡剤3wt%)、2軸押出機によりマスターバッチペレットを作成し、次いで射出成型機(射出圧力13MPa、シリンダ温度155〜175℃、金型温度60℃)により長さ130mm×幅10mm×厚さ4mmの消臭剤(成形体)を得た。変形例における消臭剤は、実施例3における消臭剤と比較して、加熱処理材の含有量が10wt%少なく、射出圧力およびシリンダ温度が低い点が特徴である。
水槽(61×31×40cm)に水道水65Lを入れ、直射日光の当たる窓際に置いた。水槽内の水はポンプで揚水されてフィルタ槽を通過して循環されるように設定し、フィルタ槽内に実施例3における消臭剤50gを入れた。これにより、水槽内の水は、消臭剤に接触しながら循環される。比較のために、フィルタ槽内に消臭剤を入れない以外は同様に水道水を蓄えた水槽を用意して、並設した。
消臭剤の原料となる木質系材料として、杉をチップ状にした杉チップ(長さ5mm以下)を準備し、この木質系材料を含水率18%に調整した(以上、含水率調整工程)。次いで、この木質系材料を耐圧容器に収容した後、木質系材料に215℃の飽和水蒸気を5分間接触させることで実施例4における加熱処理材を得た(以上、蒸煮工程)。得られた加熱処理材(消臭剤)は有機酸等の臭気がわずかに感じられる程度のものであった。
実施例4における消臭剤20gを容積が5Lのサンプリングバッグ内に収容すると共に、サンプリングバッグ内のアンモニアガス濃度を600ppmとした。その後、60分間が経過するまで、サンプリングバッグ内のアンモニアガス濃度を検知管で測定した。
実施例4における消臭剤20gを容積が5Lのサンプリングバッグ内に収容すると共に、サンプリングバッグ内のアセトアルデヒド濃度を10ppmとした。その後、60分間が経過するまで、サンプリングバッグ内のアセトアルデヒド濃度を検知管で測定した。
消臭剤の原料となる木質系材料として、竹をチップ状にした竹チップ(長さ5mm以下)を準備し、この木質系材料を含水率18%に調整した(以上、含水率調整工程)。次いで、この木質系材料を耐圧容器に収容した後、木質系材料に215℃の飽和水蒸気を5分間接触させることで加熱処理材を得た(以上、蒸煮工程)。得られた加熱処理材をニードルパンチにより不織布に挟み込み、固定化した。なお、不織布の縦10cm横10cm当たり4gの加熱処理材が挟み込まれている。
竹(木質系材料)をチップ状にした竹チップ(長さ5mm以下)を準備し、この木質系材料を含水率18%に調整した(以上、含水率調整工程)。次いで、この木質系材料を耐圧容器に収容した後、木質系材料に215℃の飽和水蒸気を5分間接触させることで抽出液を得た(以上、抽出工程)。抽出液をスパンボンド不織布(厚さ0.24mm)に含浸させ、乾燥させた。
実施例5における消臭剤(不織布)及び実施例6における消臭剤(不織布)を、縦10cm横10cmの大きさに切断した。切断した不織布を、容積が5Lのサンプリングバッグ内にそれぞれ収容すると共に、サンプリングバッグ内のアンモニアガス濃度を600ppmとした。その後、60分間が経過するまで、サンプリングバッグ内のアンモニアガス濃度を検知管で測定した。
実施例6における消臭剤(不織布)を縦10cm横10cmの大きさに切断した。切断した不織布を容積が5Lのサンプリングバッグ内に収容すると共に、サンプリングバッグ内のアセトアルデヒド濃度を10ppmとした。その後、60分間が経過するまで、サンプリングバッグ内のアセトアルデヒド濃度を検知管で測定した。
病院の内科系病棟の汚物室内に設置されているおむつ用ゴミ箱から生じる臭気の消臭試験を実施した。病院ではおむつの回収は1日2回行われており、回収したおむつをおむつ用ゴミ箱に投入するときに、おむつ用ゴミ箱の蓋が開閉される。実施例5における消臭剤(不織布)(縦50cm横40cm厚さ0.6cm)をおむつ用ゴミ箱の蓋に被せることで、臭気が軽減されるかを官能試験により評価した。官能試験のパネラーは、内科系病棟に勤務する看護師12名に依頼した。1日2回、臭気による不快度をパネラーに評価してもらった。評価は0,1,2,3,4の5段階で、不快ではないときを「0」、非常に不快であるときを「4」とし、その間は不快度に応じて1〜3の評価とした。
鶏糞堆肥を製造する工場において、鶏糞堆肥を撹拌するときに、実施例6における消臭剤(抽出液を2倍に希釈したもの)を鶏糞堆肥に散布した。散布前のアンモニア濃度は400ppmであったのに対し、消臭剤を3分間散布した後のアンモニア濃度は250ppmに低下した。さらに、消臭剤の散布を停止して10分経過後のアンモニア濃度は50ppmであった。また、散布前の工場内は靄が漂ったような様子であったが、散布後は靄も消えていた。本実施例によれば、アンモニア消臭効果が非常に高いことが確認された。また、抽出液を散布することで、工場のような大きな空間の消臭が可能であることも確認された。
実施例6における消臭剤(抽出液を2倍に希釈したもの)とポリビニルアルコールとを混合してゲル状固化物(ゲル状の消臭剤)を得た。
P2 蒸煮工程
Claims (5)
- 木質系材料を加熱処理して得られる加熱処理材を消臭剤とする消臭剤の製造方法において、
温度が180〜230℃の飽和水蒸気を前記木質系材料に接触させて蒸煮し前記加熱処理材を得る蒸煮工程を備えていることを特徴とする消臭剤の製造方法。 - 前記蒸煮工程の前に、前記木質系材料の含水率を20%以下に調整する含水率調整工程を備えていることを特徴とする請求項1記載の消臭剤の製造方法。
- 前記加熱処理材を粉砕して微細化物を得る粉砕工程と、
その粉砕工程で得られた前記微細化物を液状の分散媒に分散させた消臭剤組成物を基材の表面に付着させる付着工程と、
前記基材の表面に付着された前記消臭剤組成物を乾燥させる乾燥工程とを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の消臭剤の製造方法。 - 木質系材料を加熱処理して得られる消臭剤の製造方法において、
温度が180〜230℃の飽和水蒸気を前記木質系材料に接触させて抽出される抽出液を得る抽出工程を備えていることを特徴とする消臭剤の製造方法。 - 温度が180〜230℃の飽和水蒸気を木質系材料に接触させて得られる加熱処理材が粉砕された微細化物と、その微細化物が分散される液状の分散媒とを含有していることを特徴とする消臭剤組成物。
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