JP2010538849A - 挙動符号化コンピュータプログラムを交換可能なロボット - Google Patents

挙動符号化コンピュータプログラムを交換可能なロボット Download PDF

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Abstract

本発明は、実行されると特定の挙動に従ってロボットに動作させる少なくとも1つのコンピュータプログラムを格納するように設計された格納手段(6、6a、6b)を備えるロボット(1、1a、1b)において、実行されると特定の挙動に従ってロボットに動作させるコンピュータプログラム(16)を遠隔コンピュータ機器(12)からロードすることが可能なロード手段(8、9)と、正当にロードされたコンピュータプログラム(16)を前記格納手段(6、6a、6b)に保存することが可能な保存手段(22)とを備えることを特徴とするロボットに関する。前記ロード手段は、コンピュータプログラムの遠隔機器(12)からのロードを開始させるためロードリクエスト(11)を遠隔機器に送信するように設計されている。ロボットは、進化パラメータを格納するための少なくとも1つのメモリを備え、ロード手段は、また、進化パラメータ(20、21)に従ってリクエストを送信するように設計されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、実行されると特定の挙動に従ってロボットに動作させる少なくとも1つのコンピュータプログラムを格納するように設計された格納手段を備えるロボットに関する。
例えば音楽トラックの読み込みまたは写真の撮影(ロボットが内蔵カメラを有する場合)を開始するために1つ以上のコンピュータアプリケーションがトリガされたときにロボットの各部材を制御する1つ以上のモータの作動に、およびセンサにより検出された外的刺激の認識に、ヒューマノイドロボット工学分野においてそれ自体既知の方法で、ロボットの挙動を対応させることが可能である。そして、格納手段に格納されたコンピュータプログラムにより、恐らくはロボットが受信した刺激に応答して、それらのコンピュータプログラムが実行されると、かかる挙動に従ってロボットに動作させることが可能になる。
本発明は、より詳細には、その挙動が時間を経て進化し得る上記のようなロボットに関する。
その挙動が時間を経て進化し得るロボットは、従来技術において既知である。
時間を経て進化を発生させるためには、ロボットが学習することを可能にする命令を含むコンピュータプログラムをロボットのメモリにロードすることが既知である。この種のコンピュータプログラムは、一般に人工知能ソフトウェアと呼ばれ、ロボット、ヒューマノイド、その他の製造に広く用いられている。この人工知能ソフトウェアにより、ロボットは、異なる外的刺激に対して反応し、受けた刺激によっては、時間を経て進化することが可能である。
しかし、複雑な人工知能ソフトウェアの場合であっても、ロボットにより発生させることが可能な挙動の数は、上で定義した格納手段に格納されたコンピュータプログラムにより制限される。そのため、ロボットを一種の知的ゲームとして用いているユーザは、ロボットが常に同じ挙動を再現していると、すぐにロボットに飽きてしまうかもしれない。これは、明らかに既知のロボットにおける欠点である。
本発明により解決される課題は、如何にしてロボットの進化能力を向上させるか、ということである。
より詳細には、解決される課題は、生物の進化をより良好にシミュレートするため、如何にしてロボットが恒久的に時間を経て進化することを可能にし、ロボットを時間を経てより一層興味深いものにさせるか、ということである。
この課題は、ロボットが、実行されると特定の挙動に従ってロボットに動作させるコンピュータプログラムを遠隔コンピュータ機器からロードすることが可能なロード手段と、正当にロードされたコンピュータプログラムを前記格納手段に保存することが可能な保存手段とを備える、ということにより解決される。
それゆえ、本発明により、ロボットは、新しい挙動を発生させ、その挙動の範囲を継続的に拡張することが可能である。そのため、本発明によりロボットの進化が保証され、ロードされたプログラムにより新しい挙動に従ってロボットに動作させることが可能であれば、ロボットは新しい動作を発生させる。
遠隔エンティティ間でコンピュータプログラムを交換することは、コンピュータ分野では既知である。特に、第1のコンピュータが、遠隔サーバ上で、コンピュータプログラムにソフトウェアの更新を行うように要求することが既知である。しかし、かかるコンピュータプログラムの交換は、ロボットが新しい挙動に従って動作することを可能にするためにロボット工学の技術分野に適用されたことはなかった。
本発明の一実施形態によれば、ロード手段は、コンピュータプログラムの遠隔機器からのロードを開始させるためロードリクエストを遠隔機器に送信するように設計されている。
このように、リクエストを送信することにより、コンピュータプログラムのロードについての主導権はロボットが有し、ロボットは、ロード時にロボットの保有者である人間を介入させることなくコンピュータプログラムをロードする。
好ましくは、リクエストは、ロボットが発生させることが可能な動作に関するデータを含む。これにより、ロードされるコンピュータプログラムを、ロボットの動作能力に依存させることが可能である。すると、ロボットによりロードされた新しい挙動が、すべてロボットの能力に確実に整合することが可能になる。
ロボットの進化を制御することを可能にするため、ロボットは、好ましくは、進化パラメータを格納するための少なくとも1つのメモリを備え、ロード手段は、また、進化パラメータに従ってリクエストを送信するように設計されている。
進化パラメータは、好ましくは、遠隔機器に送信され得るリクエストの数を決定するサブスクリプションデータを含む。
ロボットの自然な進化をシミュレートするため、ロード手段は、コンピュータプログラムのロードを自動的に開始させるように設計されているのが有益である。
ロボットは、作動されるとロボットに挙動を発生させるように設計された挙動生成手段を備え、コンピュータプログラムは、実行されると、前記挙動生成手段を作動させることによりロボットの少なくとも1つの挙動に従ってロボットに動作させることが可能であってもよい。これにより、とりわけロボットの新しい動き、または新しい刺激に対する反応を生成することが可能になる。
特に、前記挙動生成手段は、好ましくは、モータにより制御される可動部を備え、コンピュータプログラムは、可動部の少なくとも1つを変位させるように前記モータの少なくとも1つを作動させることにより、少なくとも1つの特定の挙動に従ってロボットに動作させることが可能であってもよい。
ロボットは、また、アプリケーションを備えてもよく、コンピュータプログラムは、この場合、前記アプリケーションの少なくとも1つを作動させることにより少なくとも1つの挙動に従ってロボットに動作させることが可能である。
ロボットは、格納手段に格納されたコンピュータプログラムの遠隔機器への送信を開始させるように設計された送信手段をさらに備えてもよい。これにより、ロボットは、挙動符号化コンピュータプログラムの受信および送信の両方を行うことが可能になり、他のロボットを進化させることも可能になる、という利点がある。
本発明は、また、実行されると少なくとも1つの特定の挙動に従ってロボットに動作させる少なくとも1つのコンピュータプログラムを格納するように設計された格納手段を備えるロボットであって、先に説明したロボットのロード手段が遠隔機器からコンピュータプログラムをロードすることを可能にするため、格納手段に格納されたコンピュータプログラムの遠隔機器への送信を開始させるように設計された送信手段を備えることを特徴とする、ロボットに関する。
これにより、新しい挙動の実行を可能にするプログラムを交換するロボットのコミュニティを訓練することが可能になる。そのため、新しい挙動の実行を可能にする新しいプログラムが、コミュニティに属する1つのロボットのために定義されると、このプログラムは、コミュニティに属するロボットの間で交換することが可能になり、コミュニティに属するすべてのロボットの進化を保証することが可能になる。
本発明は、また、先に説明したロボットと、実行されると少なくとも1つの特定の挙動に従ってロボットに動作させることが可能なコンピュータプログラムを格納するように設計された格納手段、格納手段に正当に格納されたコンピュータプログラム、およびロボットのロード手段が遠隔機器からのロードを開始させるとコンピュータプログラムをロボットに送信するように設計された送信手段を備えるコンピュータ機器とを備えるシステムに関する。
先に説明したシステムの一実施形態によれば、遠隔コンピュータ機器は、ロボットにロードされるコンピュータプログラムにより符号化された挙動をロボットが発生させることが可能であるかどうかを決定するように設計された選択手段を備える。
これにより、ロボットによりロードされた新しい挙動が、すべてロボットの能力に整合するようになる。
好ましくは、選択手段は、リクエストにおけるデータに従ってロボットにロードされるコンピュータプログラムにより符号化された挙動をロボットが発生させることが可能であるかどうかを決定することが可能である。
本発明は、また、ロボットを進化させる方法であって:
−ロボットが、特定の挙動に従ってロボットに動作させることが可能なコンピュータプログラムを遠隔コンピュータ機器からロードするステップと;
−コンピュータプログラムが実行されるときに挙動に従ってロボットに動作することが可能となるように、ロボットが、正当にロードされたコンピュータプログラムを格納手段に保存するステップと;
を含む方法に関する。
好ましくは、ロボットがコンピュータプログラムをロードするステップは:
−ロボットがリクエストを遠隔コンピュータ機器に送信するステップと;
−コンピュータ機器がリクエストに応答してコンピュータプログラムをロボットに送信するステップと;
を含む。
好ましくは、コンピュータ機器がリクエストに応答してコンピュータプログラムをロボットに送信するステップは:
−ロボットがコンピュータプログラムを実行することが可能であるかどうかを判定するため、コンピュータ機器がリクエストを解析するステップと;
−ロボットがコンピュータプログラムを実行することが可能である場合、コンピュータ機器がコンピュータプログラムを送信するステップと;
を含む。
ロボットのコミュニティを訓練してロボットを簡単に進化させるため、先に説明した方法は、好ましくは:
−第1のロボットが、実行されると特定の挙動に従って第1のロボットに動作させるコンピュータプログラムを格納手段に格納するステップと;
−第1のロボットがコンピュータプログラムを遠隔機器に送信するステップと;
−遠隔機器がコンピュータプログラムを格納手段に格納するステップと;
−第2のロボットが、遠隔機器から正当に送信されたコンピュータプログラムをロードするステップと;
を含む。
この方法において、ロボットは、挙動を発生させるため、正当にロードされたコンピュータプログラムを実行してもよい。
続いて、本発明の実施形態を以下の添付の図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態によるロボットを示す。 図1を参照して説明するロボットの中央ユニットの詳細な実施形態を示す。 図1に示すロボットによる挙動符号化コンピュータプログラムの遠隔機器からのロードを示す。 挙動符号化コンピュータプログラムを交換することが可能な本発明によるロボットのコミュニティを示す。 図1を参照して説明するロボットの中央ユニットの別の実施形態を示す。
図中、同一の参照符号は同様の技術的特徴を表す。
図1に示すように、本発明によるロボット1は、1つ以上の可動部2a〜2e、および1組のセンサ23a〜23fを備える。ロボット1がヒューマノイドロボットの場合、可動部2a〜2eは人間の各部に対応する。図1において、例えば、可動部2aおよび2dはロボット1の両腕に対応し、可動部2bおよび2cは両脚に対応し、可動部2eは頭に対応する。すべての可動部は、それぞれモータを備える関節3a〜3eにより変位させることが可能である。関節3a〜3eのモータを作動させると、モータは、ロボット1が異なる挙動を発生させることが可能なように可動部2a〜2eを動かす。
ロボット1の挙動は、また、1つ以上のアプリケーション4により発生させることも可能である。例えば、アプリケーション4は、ロボットによる内蔵デジタルカメラを用いてデジタル写真を撮影する動作や、顔認識アプリケーションを用いる顔認識や、必ずしも可動部2a〜2eを変位させない動作を伴う他のいずれかのアプリケーションに対応させてもよい。
ロボット1の挙動の発生は、また、センサ23a〜23fにより感知された刺激に対する反応に対応させることも可能である。
ロボットの挙動の発生、すなわち関節3a〜3eの作動を介する可動部2a〜2eの変位、アプリケーション4の起動、およびセンサ23a〜23fにより感知された刺激に対するおよそすべての反応は、中央ユニット5により制御される。
図2において中央ユニット5をより詳細に説明する。
中央ユニット5は、一連のコンピュータプログラム命令を実行するためのプロセッサおよびメモリ(図示せず)を備える。また、オペレーティングシステム(図示せず)も備える。下記の構成要素は、それ自体既知の方法でプロセッサおよびメモリと相互作用することで、説明される機能を果たす。
中央ユニットは、また、挙動データベース6も備える。これは、特定の挙動に従ってロボット1に動作させることが可能なコンピュータプログラム7のデータベースである。これらのコンピュータプログラム7は、ロボットのプロセッサにより実行されると、関節3a〜3eの特定の作動を開始させて可動部2a〜2eの動きを引き起こすか、またはセンサ23a〜23fから得られる情報を処理する命令を含む。また、アプリケーション4の作動を開始させることも可能である。そのため、データベース6からのコンピュータプログラム7が実行されると、ロボット1は、コンピュータプログラム7に関連する特定の挙動を発生させる。
中央ユニット5は、また、データベース6と協働して、ロボット1が所与の時点において取るべき挙動、すなわち所与の時点において実行されなければならないコンピュータプログラム7を決定する人工知能ユニット8も備える。人工知能ユニットは、それ自体既知であり、ロボット1のセンサにより感知された外的刺激により、または事前にプログラムされた挙動目的により適切な挙動の選択を可能にする人工知能コンピュータプログラムを含む。
中央ユニット5は、また、ロボット1から遠隔コンピュータ機器にデータを送信し、その遠隔コンピュータ機器からデータを受信するように設計されたデータ交換手段9も備える。このようなデータ交換手段は、例えば、WiFi無線ネットワーク通信カードまたは有線ネットワーク通信カードを備える。これにより、送信チャネル10を介してロボットの外の世界とデータを交換することが可能になる。
中央ユニット5は、また、データ交換手段9により受信されたデータを復元し、前記データをデータベース6に格納するために用いることが可能な保存モジュール22も備える。
続いて、ロボット1の進化が如何にして行われるかについて図3を参照して詳細に説明する。
上記のデータ送信手段9により、ロボット1はリクエスト11を遠隔コンピュータ機器12に送信する。以下で詳細に説明する手段に加え、遠隔コンピュータ機器は、一連のコンピュータプログラム命令を実行するプロセッサおよびメモリ(図示せず)を備える。下記の構成要素は、それ自体既知の方法でプロセッサおよびメモリと相互作用することで、説明される機能を実行する。
リクエスト11の目的は、ロボットに新しい挙動を提供する新しいコンピュータプログラムを遠隔機器12から受信することである。リクエスト11は、とりわけロボット1の識別子を含む。
リクエスト11は、ロボットのデータ送信手段9に適した有線または無線のデータ送信手段をやはり備える遠隔機器12において受信される。リクエスト11は、次いで、挙動選択手段13により解析される。これらの挙動選択手段14は、リクエスト11における識別子を読み込んでロボット1を識別する。選択手段13は、この識別子を用いて、リクエスト11を送信したロボット1の技術的特徴を第1のデータベース14から決定することで、新しい挙動を、ロボット1が発生させることが可能な動作に適合させる。
さらに、ロボット1の識別子に代えて、またはそれに加えて、リクエスト11は、ロボットが発生させることが可能な動作に関するデータを含むことも可能である。かかるデータは、例えば、コンピュータプログラムが実行されたときに作動され得るロボット1の構成要素のリストの形態を取る。このリストは、例えば、センサ23a〜23fの、および/または可動部2a〜2eの、および/またはアプリケーション4の識別子を含んでもよい。
例えば、ロボット1の脚2bが膝レベルの関節を含まず、リクエスト11が脚のための新しい挙動を得るためのリクエストである場合、選択手段13は、ロボット1がいずれの膝関節も含まないことを識別し、膝関節レベルの動きを含まない脚挙動のみを選択する。このため、選択手段13により、新しい挙動を、リクエスト11を送るロボット1の物理的特徴に適合させることが可能になる。
ロボット1が識別され、物理的特徴に整合しないいずれの挙動も選択手段13により排除されたら、選択手段13は、挙動データベース15から、ロボット1が特定の挙動に従って動作することを可能にするコンピュータプログラムを復元する。
ロボット1に含まれるデータベース7と同様に、挙動データベース15は、ロボットのプロセッサにより実行されると、ロボットの挙動を開始させる命令を含むコンピュータプログラム16を含む。ロボット1によりロードされ得るコンピュータプログラム16は、また、コンピュータプログラム16の一定の命令により呼び出される機能を実行するためにロボット1が必要とするコンピュータモジュールを含むことも可能である。
コンピュータプログラム16が選択されると、遠隔機器12から、リクエスト11を送ったロボット1に送信17される。コンピュータプログラムは、次いで、データ交換手段9によりロボットに受信される。コンピュータプログラム16は、次いで、保存手段22によりデータベース6に保存される。それにより、人工知能ユニット8がコンピュータプログラム16にアクセスすることが可能になり、ロボット1は、コンピュータプログラム16に含まれる命令に対応する新しい挙動を発生させることができるようになる。先に述べたように、この新しい挙動は、可動部2a〜2eの動きを引き起こす関節3a〜3eの特定の作動であってもよい。また、アプリケーション4の作動を開始させるものであってもよい。そのため、データベース6からのコンピュータプログラム16が実行されると、ロボット1は、コンピュータプログラム16に関連するこの新しい特定の挙動を発生させる。
続いて、コンピュータプログラム16が遠隔機器12のデータベース15から如何にしてロードされるかについて説明する。
図4に示す本発明の一実施形態によれば、遠隔機器12のデータベース15におけるコンピュータプログラム16が、互換性のあるロボットのコミュニティをロボット1とともに訓練するロボット1aおよび1bから受信される。従って、ロボット1と同様に、ロボット1aおよび1bは、実行されるとロボット1aおよび1bが関節のモータまたはアプリケーションを作動させることにより挙動を発生させることをそれぞれ可能にするコンピュータプログラムを含むデータベース6aおよび6bを含む。また、ロボット1aおよび1bは、各々、これらの挙動符号化コンピュータプログラムを遠隔機器12に送信するように設計された送信手段を備える。従って、ステップ18aにおいて、ロボット1aは、1つ以上のコンピュータプログラムをそのデータベース6aから機器12に送信し、ステップ18bにおいて、ロボット1bは、1つ以上のコンピュータプログラムをそのデータベース6bから機器12に送信する。これらのコンピュータプログラムは、遠隔機器12のデータベース15に格納され、先に説明したようにリクエストを介してロボット1がアクセスすることが可能になる。
同様に、ロボット1aおよび1bは、新しい挙動のための新しい挙動符号化コンピュータプログラムを遠隔機器12から受信するため、先に説明したロボット1と同様に設計することが可能である。さらに、ロボット1をロボット1aおよび1bと同様に設計し、データベース6に格納されたコンピュータプログラム7を送信できるようにしてもよい。
それにより、ロボット1、1a、および1bにより訓練されるコミュニティにより、本発明によるロボットが進化する可能性が非常に大きくなる、ということが理解されよう。実際、ロボット1aの所有者が、新しい挙動のための新しい挙動符号化コンピュータプログラムを所有者のロボット1aのために開発した場合、遠隔機器12のデータベース15は、ロボットのコミュニティに属するロボット1a、1b、および1が発生させ得るすべての挙動のためのすべての挙動符号化コンピュータプログラム16を含むため、ロボットのコミュニティ全体、とりわけロボット1bおよび1が、新しいコンピュータプログラムを遠隔機器12から受信することによりこの新しい挙動の恩恵を受けることが可能である。従って、プログラマのコミュニティは、データベース15を継続的にインクリメントおよび改良することで、コミュニティに属するロボットを進化させることが可能である。
続いて、遠隔機器12のデータベース15からコンピュータプログラム16を受信するためのロボット1からのリクエスト11が如何にしてトリガされるかについて説明する。
本発明の一実施形態によれば、リクエスト11は、ロボット1により定期的に自動的にトリガすることが可能である。このために、1日当たり一定の回数(例えば3回)だけリクエスト11がトリガされるように、命令は例えば人工知能ユニット5においてプログラムされる。しかし、ロボットにより送られるリクエスト11の数が制限されていない場合、ロボットの進化が強すぎ、その保有者による制御が及ばなくなるリスクがある。
図5に示す本発明の別の実施形態によれば、ロボット1により送信されるリクエスト11の数は、遠隔機器12へのサブスクリプションにより決定される。このために、サブスクリプションにより変更することが可能な動的パラメータに等しい回数だけリクエスト11がトリガされるように、命令は例えば中央ユニット5のメモリエリア19においてプログラムされる。次いで、遠隔機器12へのサブスクリプションを行うロボット1の保有者が、決定されたリクエストの数だけ(例えばウェブインタフェースにより)サブスクリプションを発生させる。遠隔機器12は、これらのサブスクリプション命令を受信したら、サブスクリプションパラメータをロボット1に送信し、遠隔機器12へのリクエストの数がこのパラメータに制限されるようにする。サブスクリプションパラメータ20はメモリエリア19に格納される。リクエスト11がロボット1から送られると、遠隔機器12は、既に送られたリクエストの回数を比較し、サブスクリプションにより決定されたリクエストの最大数が到達されていない場合のみ、プログラム16の送信を承認する。プログラム16がロボット1に送信される場合、遠隔機器12は、リクエストカウンタをデクリメントすることで、送信されたプログラム16を考慮に入れる。
さらに、ロボット1により送信され得るリクエスト11の数以外に、送信されるリクエスト11の種類も、ロボットの存在目的の形態で事前にプログラムするか、またはサブスクリプションにより変更させてもよい。例えば、ロボット1の存在目的はダンスロボットである、ということをロボット1に事前にプログラムすることが可能である。そのため、ロボット1からのリクエスト11を、ダンス挙動や音楽に関するリクエストに制限することが可能である。存在目的は、例えば、ロボット1のメモリエリア19においてパラメータ21の形態で格納される。
そして、サブスクリプションパラメータ20および存在目的パラメータ21は、ロボット1の進化を決定する進化パラメータを形成する。
同様に、選択手段13は、リクエスト11を受信し、ロボット1を識別すると、ロボット1がダンスロボットであると識別し、ダンス挙動符号化コンピュータプログラム16を優先的に選択する。
そして、人工知能ユニット8を用いて、サブスクリプションとロボット1の事前にプログラムされた存在目的とに従って、リクエスト11の送信、ひいては遠隔機器12のデータベース15からのコンピュータプログラム16のロードが自動的に開始される。
本発明の一実施形態によれば、例えばロボット1aにより送信されるコンピュータプログラムを、ロボット1に直接送信することが可能である。それにより、この場合、リクエスト11はロボット1からロボット1aに直接送られ、遠隔機器12がロボット1、1a、および1bと同化することになる。しかし、この実施形態には、ロボットにより交換されるコンピュータプログラムの種類に対するいずれの制御も妨げられ、ロボットの挙動を制御することが不可能になる、という欠点がある。実際、いずれの外部制御も行われない場合、プログラマが、ロボットに対して危険な挙動のための挙動符号化コンピュータプログラムを生成してしまうと、このロボットはこの危険な挙動を他のロボットに送信してしまう可能性がある。
そのため、本発明の第2の実施形態によれば、遠隔機器12は、常にロボット1、1a、および1bから分離しており、挙動符号化コンピュータプログラムは、ロボットによりロードされることが可能になる前に遠隔機器12を通過する。すると、コンピュータ機器12上で、ロボットから受信したコンピュータプログラムをチェックして、それらのプログラムが危険な挙動を符号化したものでないか確認することが可能になる。従って、第1のロボット1aと第2のロボット1との間で挙動を交換するため、第1のロボット1aは、そのデータベース6aに、実行されると第1のロボット1aに特定の挙動に従って動作させるコンピュータプログラム7を格納し、第1のロボット1aは、コンピュータプログラム7を遠隔機器12に送信し、第2のロボット(例えばロボット1)は、正当に送信されたコンピュータプログラムを遠隔機器12からロードする。

Claims (16)

  1. 実行されると特定の挙動に従ってロボットに動作させる少なくとも1つのコンピュータプログラムを格納するように設計された格納手段(6、6a、6b)を備えるロボット(1、1a、1b)であって、実行されると特定の挙動に従って前記ロボットに動作させるコンピュータプログラム(16)を遠隔コンピュータ機器(12)からロードすることが可能なロード手段(8、9)と、正当にロードされたコンピュータプログラム(16)を前記格納手段(6、6a、6b)に保存することが可能な保存手段(22)とを備え、前記ロード手段は、前記コンピュータプログラムの前記遠隔機器(12)からのロードを開始させるためロードリクエスト(11)を前記遠隔機器に送信するように設計されている、ロボットにおいて、前記ロボットは、進化パラメータを格納するための少なくとも1つのメモリを備え、前記ロード手段は、また、前記進化パラメータ(20、21)に従って前記リクエストを送信するように設計されていることを特徴とする、ロボット(1、1a、1b)。
  2. 前記リクエストは、前記ロボットが発生させることが可能な動作に関するデータを含む、請求項1に記載のロボット(1、1a、1b)。
  3. 前記進化パラメータ(20、21)は、前記遠隔機器に送信され得るリクエストの数を決定するサブスクリプションデータ(20)を含む、請求項1または2に記載のロボット。
  4. 前記ロード手段は、前記コンピュータプログラムのロードを自動的に開始させるように設計されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のロボット。
  5. 作動されると前記ロボットに前記ロボットの挙動を発生させるように設計された挙動生成手段(2a〜2e、3a〜3e、4、23a〜23f)を備え、前記コンピュータプログラム(16)は、実行されると、前記挙動生成手段を作動させることにより少なくとも1つの挙動に従って前記ロボットに動作させることが可能である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のロボット。
  6. 前記挙動生成手段(2a〜2e、3a〜3e、4、23a〜23f)は、モータにより制御される可動部(2a〜2e)を備え、前記コンピュータプログラム(16)は、前記可動部の少なくとも1つを変位させるように前記モータの少なくとも1つを作動させることにより、少なくとも1つの特定の挙動に従って前記ロボットに動作させることが可能である、請求項1〜5のいずれか一項に記載のロボット。
  7. 前記挙動生成手段(2a〜2e、3a〜3e、4、23a〜23f)は、アプリケーション(4)を備え、前記コンピュータプログラム(16)は、前記アプリケーションの少なくとも1つを作動させることにより少なくとも1つの挙動を発生させることが可能である、請求項7または8に記載のロボット。
  8. 前記格納手段(6、6a、6b)に格納された前記正当にロードされたコンピュータプログラム(16)をさらに備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載のロボット。
  9. 前記格納手段に格納された前記コンピュータプログラム(7)の前記遠隔機器(12)への送信を開始させるように設計された送信手段をさらに備える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のロボット(1、1a、1b)。
  10. 実行されると少なくとも1つの特定の挙動に従ってロボットに動作させる少なくとも1つのコンピュータプログラム(7)を格納するように設計された格納手段(6、6a、6b)を備えるロボット(1、1a、1b)において、請求項1〜9のいずれか一項に記載のロボットの前記ロード手段(8、9)により遠隔機器(12)から前記コンピュータプログラムをロードすることを可能にするため、前記格納手段に格納された前記コンピュータプログラム(7)の前記遠隔機器(12)への送信を開始させるように設計された送信手段を備えることを特徴とする、ロボット(1、1a、1b)。
  11. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のロボット(1、1a、1b)と、少なくとも1つの特定の挙動に従って前記ロボットに動作させることが可能なコンピュータプログラム(16)を格納するように設計された格納手段(15)、前記格納手段(15)に格納されたコンピュータプログラム(16)、および前記ロボットの前記ロード手段(8、9)が前記遠隔機器(12)からのロードを開始させると前記コンピュータプログラム(16)を前記ロボットに送信するように設計された送信手段を備えるコンピュータ機器(12)とを備えるシステム。
  12. 前記コンピュータ機器は、前記ロボットにロードされる前記コンピュータプログラムにより符号化された前記挙動を前記ロボットが発生させることが可能であるかどうかを決定するように設計された選択手段(13)を備える、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記選択手段(13)は、前記リクエスト(11)におけるデータに従って前記ロボットにロードされる前記コンピュータプログラムにより符号化された前記挙動を前記ロボットが発生させることが可能であるかどうかを決定することが可能である、請求項12に記載のシステム。
  14. ロボットを進化させる方法であって:
    −前記ロボットが、特定の挙動に従って前記ロボットに動作させることが可能なコンピュータプログラム(16)を遠隔コンピュータ機器(12)からロードするステップと;
    −前記コンピュータプログラム(16)が実行されるときに前記ロボットが前記挙動に従って動作することが可能となるように、前記ロボットが、正当にロードされたコンピュータプログラム(16)を格納手段(6、6a、6b)に保存するステップと;
    を含み、前記ロボットが前記コンピュータプログラムをロードする前記ステップは:
    −前記ロボットがリクエスト(11)を前記遠隔コンピュータ機器(12)に送信するステップと;
    −前記コンピュータ機器(12)が前記リクエストに応答して前記コンピュータプログラムを前記ロボットに送信するステップと;
    を含み、前記コンピュータ機器(12)が前記リクエストに応答して前記コンピュータプログラムを前記ロボットに送信する前記ステップは:
    −前記ロボットが前記コンピュータプログラムを実行することが可能であるかどうかを判定するため、前記コンピュータ機器(12)が前記リクエスト(11)を解析するステップと;
    −前記ロボットが前記コンピュータプログラムを実行することが可能である場合、前記コンピュータ機器(12)が前記コンピュータプログラムを送信するステップと;
    を含む、方法。
  15. −第1のロボットは、実行されると特定の挙動に従って前記第1のロボットに動作させる前記コンピュータプログラム(7)を格納手段(6、6a、6b)に格納し;
    −前記第1のロボットは、前記コンピュータプログラム(7)を遠隔機器(12)に送信し;
    −前記遠隔機器(12)は、前記コンピュータプログラム(7)を格納手段(15)に格納し;
    −第2のロボットは、前記遠隔機器(12)から正当に送信された前記コンピュータプログラムをロードする、請求項14に記載の方法。
  16. 前記ロボットは、前記挙動を発生させるため、前記正当にロードされたコンピュータプログラム(16)を実行する、請求項14または15に記載の方法。
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