JP2005279830A - ロボットおよびロボットを用いた情報管理方法 - Google Patents

ロボットおよびロボットを用いた情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ロボットが送信する情報の管理を行うことで、情報の送信に適切な制限を加え、それにより著作権やプライバシーの問題発生を未然に回避する。
【解決手段】他のロボットと情報を共有するための通信機能を有するロボットである。ロボット(1)は、情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じて、共有情報のコピー可能な世代数を設定する設定手段(12,23)と、設定手段により設定された世代数を管理する世代管理情報を保存する保存手段(52)と、情報を入力する入力手段(12,21,22,23)と、入力手段(12,21,22,23)により入力した情報に、保存手段(52)に保存されている世代管理情報の中から選択した当該入力情報を共有する他のロボットの情報および当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加して、当該他のロボットに直接またはネットワークを介して送信する送信手段(51,60)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報を入力可能でかつその情報を送信できるネットワークを利用したロボットおよびロボットを用いた情報管理方法に関するものである。
従来から、ネットワークを利用した監視用ロボットや画像を送信できるペットロボットが製造・販売されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−254374号公報
従来の、監視などに使用されているロボットは、携帯電話やPHSに1:1で接続されて使用されている。
ところが、最近では、多数のロボットや携帯端末が共有されたり、複数の人が同一のロボットや携帯端末から情報を得る必要が出てきた。そのため、送信する情報に関する管理が必要になってきている。
しかしながら、従来の監視などに使用されているロボットでは、送信する情報の管理が行われていないため、例えば、あるロボットから他のロボットへ情報が無制限に送信されるような事態を防止することができないという問題があった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ロボットが送信する情報の管理を行うことで、情報の送信に適切な制限を加え、それにより著作権やプライバシーの問題発生を未然に回避することのできるロボットおよびロボットを用いた情報管理方法を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するものであって、請求項1に係る発明は、他のロボットと情報を共有するための通信機能を有するロボットであって、情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じて、共有情報のコピー可能な世代数を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された世代数を管理する世代管理情報を保存する保存手段と、前記情報を入力する入力手段と、前記入力手段により入力した入力情報に、前記保存手段に保存されている前記世代管理情報の中から選択した当該入力情報を共有する他のロボットの情報および当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加して、当該他のロボットに直接またはネットワークを介して送信する送信手段と、を備えたロボットである。
請求項2に係る発明は、他のロボットと情報を共有するための通信機能を有するロボットであって、情報の暗号化処理を行う暗号化処理手段と、情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じて、共有情報のコピー可能な世代数および暗号化処理の要否を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された世代数を管理する世代管理情報、および暗号化処理の要否を示す暗号化要否情報を保存する保存手段と、前記情報を入力する入力手段と、前記入力手段により入力した入力情報に、前記保存手段に保存されている前記世代管理情報の中から選択した当該入力情報を共有する他のロボットおよび当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加し、かつ、前記保存手段に保存されている前記暗号化要否情報が暗号化処理の必要性を示すときは、前記暗号化処理手段により当該入力情報および当該世代管理情報に暗号化処理を行って、当該他のロボットに直接またはネットワークを介して送信する送信手段と、を備えたロボットである。
請求項3に係る発明は、通信機能を有する複数のロボットを用いて共有する情報を管理する方法であって、一のロボットに前記情報を入力するステップと、前記情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じてあらかじめ設定される共有情報のコピー可能な世代数を管理する世代管理情報を保存するステップと、前記入力した情報に、前記保存されている前記世代管理情報の中から選択した当該入力情報を共有する他のロボットおよび当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加するステップと、前記入力情報に前記世代管理情報を付加した情報を前記他のロボットに直接またはネットワークを介して送信するステップと、を有する情報管理方法である。
請求項4に係る発明は、通信機能を有する複数のロボットを用いて共有する情報を管理する方法であって、一のロボットに前記情報を入力するステップと、前記情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じてあらかじめ設定される共有情報のコピー可能な世代数を管理する世代管理情報、および暗号化処理の要否を示す暗号化要否情報を保存するステップと、前記保存されている前記暗号化要否情報が暗号化処理の必要性を示すときは、前記入力した情報に暗号化処理を行うステップと、前記保存されている前記暗号化要否情報が暗号化処理の必要性を示すときは、前記保存されている前記世代管理情報の中から選択した前記入力した情報を共有する他のロボットおよび当該入力情報の種類に相当する世代管理情報に暗号化処理を行うステップと、前記入力した情報に、前記保存されている前記世代管理情報の中から当該入力情報を共有する他のロボットおよび当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加するステップと、前記入力情報に前記世代管理情報を付加した情報を前記他のロボットに直接またはネットワークを介して送信するステップと、を有する情報管理方法である。
本発明は以上のように、他のロボットと情報を共有するための通信機能を有するロボットであって、情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じて、共有情報のコピー可能な世代数を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された世代数を管理する世代管理情報を保存する保存手段と、前記情報を入力する入力手段と、前記入力手段により入力した入力情報に、前記保存手段に保存されている前記世代管理情報の中から選択した当該入力情報を共有する他のロボットの情報および当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加して、当該他のロボットに直接またはネットワークを介して送信する送信手段とを備えた構成としたので、世代管理情報による管理により、情報の送信に適切な制限を加えることができ、それにより、著作権やプライバシーの問題発生を未然に回避することができるなどの効果がある。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明のロボットの一実施形態を示す概略的正面図、図2は概略的側面図であり、このロボット1は例えば携帯端末と合体したものであって、胴体部10、頭部20および2本の腕部30a,30bで構成される。
頭部20は、胴体部10に取り付けられる首部が、モータ駆動により、前方を中心としてヨー方向に180°程度回動できるように構成されている。
また、各腕部30a,30bは、胴体部10に取り付けられる肩部が、モータ駆動により、ピッチ方向に回転できるように構成されている。
また、胴体部10の下方に位置する腰部には、モータ駆動により左右個別に回転可能な腰駆動ローラ11a,11bが取り付けてあり、また、各腕部30a,30bの先端部には、自由回転可能なフリーローラ31a,31bが取り付けてある。
そのため、ロボット1は、図1,図2に示すような姿勢で前進・後退・右折・左折などの移動が可能であり、また、一方の腕部30aまたは30bを上げたりすることができるようになっている。
胴体部10の正面には、タッチパネル付きのカラーLCD(Liquid Crystal Display)表示器12が取り付けてあり、文字や画像を表示することが可能である。
タッチパネル付きLCD表示器12の下方には、数個の操作ボタン13が取り付けてある。これらの操作ボタン13は、通常の携帯端末と同様の操作を可能にするものであり、例えば左側の操作ボタンは、タッチパネル付きLCD表示器12上に表示されたカーソルを移動させたりする(方向指示など)のに使用することが可能である。
タッチパネル付きLCD表示器12の上方には、スピーカ14が取り付けてあり、音声を出力することが可能である。
頭部20の目にあたる部分には、2個のCCDカメラ21a,21bが取り付けてあり、画像を入力することが可能である。
また、頭部20の額にあたる部分には、人が発生する赤外線を感知できる赤外線センサ22を搭載してあり、ロボット1の付近にいる人の存在を感知することが可能である。
さらに、頭部20の前後左右4箇所には、マイク23(23a,23b,23c,23d)が取り付けてあり、音声を入力することが可能である。
図3は、ロボット1の制御装置を示すブロック図であり、この制御装置50は、全体の制御を行うメインCPU51を備えている。メインCPU51には、メモリ52およびメカ制御CPU53が接続され、メカ制御CPU53にはモータ制御ユニット55が接続されている。
モータ制御ユニット55は、モータ制御CPU56と、モータ制御CPU56に接続された首駆動モータ57aおよび角度センサ58a、左肩駆動モータ57bおよび角度センサ58b、右肩駆動モータ57cおよび角度センサ58c、左腰駆動モータ57dおよび角度センサ58d、右腰駆動モータ57eおよび角度センサ58eとを備える。
制御装置50をロボット1の動作に関して説明すると、メインCPU51は、メモリ52に記憶してある動作プログラムに基づいて、所定のタイミングで各関節の角度の目標値を生成し、これをメカ制御CPU53に送るものである。また、メカ制御CPU53は、メインCPU51から送られた目標角度データをシリアル変換してモータ制御ユニット55のモータ制御CPU56に送るものである。
モータ制御ユニット55のモータ制御CPU56は、メカ制御CPU53から送られた目標角度データと、各関節に取り付けられた角度センサ58a,58b,58cの出力とを比較して、両者が同じになるように駆動モータ57a,57b,57cの回転を制御するものである。これにより、ロボット1の首、左肩、右肩の各関節は、動作プログラムに基づく所定の角度となるように制御される。
また、ロボット1の左右の腰駆動モータ57d,57eについては複数回の回転が可能であり、角度センサ58d,58eはその都度角度データを出力する。
制御装置50のメインCPU51には、無線通信回路60が接続されている。無線通信回路60は、無線通信用アンテナ61を介して文字データ、画像データ、音声データなどを送受信するものである。
例えば、ロボット1の所有者の住宅内にサーバが設置してあれば、無線通信回路60は、このサーバとの間でデータの送受信が可能であり、また、このサーバからインターネットを経て、外出先の所有者の携帯端末などとのデータの送受信も可能なものである。
また、メインCPU51には、タッチパネル付きLCD表示器12が接続されている。タッチパネル付きLCD表示器12は文字データや画像データを表示するものであり、また、タッチパネル付きであるため、直接コマンドの選択や文字入力をすることが可能である。
また、メインCPU51には、CCDカメラ21a,21bが接続され、CCDカメラ21a,21bで撮像した画像データをメインCPU51に取り込んで画像認識するとともに、メモリ52に記録することが可能である。
また、メインCPU51には、赤外線センサ22が接続され、人が発生する赤外線を感知する赤外線センサ22の出力を取り込んでメモリ52に記録することが可能である。
また、メインCPU51には、マイク23(23a,23b,23c,23d)が接続され、マイク23で取り込んだ音声入力データをメモリ52に記録することが可能である。
さらに、メインCPU51には、スピーカ14が接続され、任意のメッセージ情報をスピーカ14から音声出力することが可能である。
ロボット1はこのような制御装置50を備えているため、例えば、留守宅にロボット1を置いておき、赤外線センサ22が人を感知したら、不審者が侵入したと判断できるから、CCDカメラ21a,21bを作動させてロボット1の周囲を撮影し、その画像データをメインCPU51が画像認識したうえ、メモリ52に記録することができる。
このCCDカメラ21a,21bの画像データ(メインCPU51による画像認識データ)は、無線通信回路60によって、例えば外出先のロボット所有者の携帯端末などに対して送信することもできる。
また、例えば、留守宅に置いたロボット1のマイク23(23a,23b,23c,23d)が大きな音を検出したら、不審者が侵入したと判断できる。このときは、4個のマイク23a,23b,23c,23dに入力した音のレベル差から音源の方向を計算し、音源方向を向いてCCDカメラ21a,21bを作動させることで、不審者の画像データを得られる確度が高い。
この場合も、CCDカメラ21a,21bの画像データ(メインCPU51による画像認識データ)を、無線通信回路60によって、例えば外出先のロボット所有者の携帯端末などに対して送信することができる。さらに、マイク23(23a,23b,23c,23d)が検出した音声信号も送信することができる。
いずれの場合も、不審者が侵入したと判断したら、ロボット1のスピーカ14から「不審な侵入者です」などのメッセージを繰り返し音声出力することができ、それによって不審者に退散を促す効果が期待できる。
このような場合を含めて、ロボット1の無線通信回路60から各種の情報を送信する相手は、複数でよいが、管理情報は相手と情報の内容により異なっている。つまり、宅内のロボット1により複数の人が監視したり、ロボット1周辺の情報を得る場合に、情報の内容により機密度が異なるし、またその情報を送信しようとする相手の信頼度や、相手がさらに送信すると予想される2次的な送信先の信頼度によって、情報の管理状況が変化するから、この状況への対応が必要となっている。
本発明では、送信する相手と送信する情報の種類により、情報の管理レベルを予め決定してメモリ52に記憶しておき、この管理情報に応じて次世代コピーの許可や暗号化データの復号を許可するものである。
図4は、情報の送信相手に関する設定処理を示すフローチャートである。この設定動作を行う手段は、タッチパネル付きLCD表示器12の表示に基づくマイク23の音声入力・認識でもよいし、タッチパネル付きLCD表示器12の表示とタッチパネル入力でもよいし、ネットワークを介して他のパソコンから設定してもよい。
図4に示すように、まず、送信相手を登録する(ステップS11)。これは、送信相手のロボットのIPアドレスでもよいし、メールアドレスなどでもよい。
つぎに、送信情報の種類を登録する(ステップS12)。この項目は予め決めておき、表示させてこの中から選択すればよい。例えば、タッチパネル付きLCD表示器12に表示してタッチパネルで選択したり、マイク23の音声入力・音声認識で選択したりする。
つぎに、登録した送信相手と登録した情報種類における機密度を選択する(ステップS13)。この機密度とは、情報をコピーできる世代数であり、また暗号化するか否かである。
つぎに、上記のようにして登録・選択した内容(世代管理情報など)をメモリ52に保存しておく(ステップS14)。
情報を送信する必要がある場合は、相手と情報の種類より世代管理情報などを決定し、これを情報に付加して送信する。受信したロボットは世代管理情報などに従って、コピーを次の送信相手に送信したり、暗号化情報を復号したりする。
図5は、ロボット1を住宅内の監視用に使用する場合の処理概要を示すフローチャートである。
図5に示すように、ロボット1は移動と停止を繰り返し、停止状態で赤外線センサ22の信号を入力して(ステップS21)、人がいるかどうかをチェックする(ステップS22)。
赤外線センサ22が人を感知しない場合は(ステップS22のNO)、処理を行わず、また暫く移動する。ロボット1の移動の制御は、CCDカメラ(ステレオカメラ)21a,21bから得られる画像を処理すると障害物や宅内のおおよその位置を認識できるので、これを利用することができる。
赤外線センサ22が人を感知した場合は(ステップS22のYES)、CCDカメラ21a,21bで撮影を行う(ステップS23)。この撮影とロボット1本体の回転・停止を数回行えば、全画角の撮影を行える。
そして、撮影して得た画像データが画像認識により例えば異常事態写真という種類に分類されるとすると、送信相手・送信情報種類をチェックして(ステップS24)、送信情報(画像情報)に世代管理情報を付加して送信する(ステップS25)。
これにより、必要な相手のロボットや携帯端末などに対して、必要な管理形態の情報を送ることができる。
図6は、図5における送信相手・送信情報種類チェック処理(ステップS24)の詳細を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、メモリ52に記憶してある送信相手リストから、送信相手を選択する(ステップS31)。
つぎに、メモリ52に記憶してある送信情報種類リストから、送信情報種類を選択する(ステップS32)。
これらの送信相手と送信情報種類は2次元配列になっているため、両者を選択すると、コピー可能な世代管理情報値が一義的に決定する(ステップS33)。
この世代管理情報値をもって送信するか否かの判定をする(ステップS34)。例えば、世代管理情報値が0であるか(ステップS34のNO)、1以上であるか(ステップS34のYES)による。
例えば、世代管理情報値が0であれば(ステップS34のNO)、送信は行わない。
一方、世代管理情報値が1以上であれば(ステップS34のYES)、その数をコピー可能な世代数の管理情報として、送信情報(画像情報)に付加して(ステップS35)、送信する(ステップS36)。
さらに送信相手があれば(ステップS37のNO)、最初に戻り、選択・送信動作を継続する。全部終了したら(ステップS37のYES)、処理を終了する。
図7は、ロボットから他のロボットに情報を送信する場合の、受信側のロボットにおける処理を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず、送信されてきたデータを受信する(ステップS41)。
つぎに、受信した情報の世代管理情報値を1だけ減算して(ステップS42)、受信情報のコピーできる回数を1回分少なくする。
そのうえで、送信相手・送信情報種類をチェックして(ステップS43)、情報を送信する(ステップS44)。この場合の送信相手・送信情報種類チェック処理(ステップS43)も、図5に示す送信相手・送信情報種類チェック処理(ステップS24)と同様であり、その詳細は図6に示すとおりである。
そして、全部終了したら(ステップS45のYES)、処理を終了する。また、世代管理情報値が0になると、送信はできない。このようにして、必要な範囲以外での情報の拡散を防止することが可能になる。
図8は、送信相手・送信情報種類を引数にした世代管理情報の2次元配列の一例を示す説明図であり、数値(世代管理情報値)は、情報をコピーして送付できる回数を表している。
ロボットAは、例えばユーザの父aが所有するロボットであり、親族などにも情報を送信したいので、世代管理情報値は全体的に高く設定されている。しかし、世代管理情報値は、情報の種類ごとに異なって設定可能である。
情報の種類は、例えば、通常の写真撮影データ、前述のような異常事態写真撮影データ、音声信号をサンプリングしたデータ、eメールの内容のデータ、ロボットと人間との会話記録データ(認識後の文字データ)、ユーザが開設してるホームページからのダウンロードデータ、ロボットの制御データ、ロボットの動作ログなどである。これ以外にも、いろいろなデータを送信することが可能である。
また、ロボットBは、例えばユーザの兄弟bが所有するロボットであり、世代管理情報値はロボットAより低めの設定となっている。
さらに、ロボットC,D,Eは、例えば個別に必要なデータを送付することを目的としていて、そのため世代管理情報値は限定的な設定になっている。
上記の説明では、情報をコピーして送付できる回数を世代として管理することで、情報が不必要なところまで拡散しないようにしている。しかし、情報の暗号化と復号許可により管理することも可能である。
例えば、世代管理の情報は安易に改竄されてはならない。そのため、世代管理情報は、そのロボット固有のIPアドレスを用いてもよいし、メールアドレス情報から一方向性関数を用いて作成する鍵を用いて、例えばDES(Data Encryption Standard)などの共通鍵暗号方式で暗号化しておく(この暗号化処理ステップは図示省略)。
同様に、コピーする内容も前記一方向性関数を用いて作成する鍵を用いて、例えばDESなどの共通鍵暗号方式で暗号化しておく(この暗号化処理ステップも図示省略)。
これにより、この世代管理情報や、コピーされるべき送信情報は、このロボット固有のものとなる。他のロボットでは、そのロボットの固有情報が違ってしまうために、暗号が解けないからである。
このロボットからつぎのロボットに、これらの世代管理情報と送信情報を送信するときは、受信側のロボットと送信側のロボット間で、RSAやDSA(Digital Signature Algorithm)などを用いて認証を行い、正当なロボットどうしであること、即ち、コピーされる送信情報や世代管理情報を改竄したり、盗み取りするような海賊ロボットでないことを確認し、受信側のロボットの固有ID情報を受け取る。
送信側のロボットは、その受け取った受信側のロボットの固有IDから一方向性関数を用いて作成する鍵を用いて、送信情報と、世代管理情報から世代数を1つ減算した情報を、例えばDESなどの共通鍵暗号方式で暗号化し、その暗号化された送信情報と、世代管理情報を、受信側のロボットへ送信する。
このようにすることで、受信側のロボットは、自分の固有IDから一方向性関数を用いて作成する鍵を用いて、受信した情報と、世代管理情報を復号することができる。もちろん、送信相手との関係で暗号をかける場合とかけない場合があってもよい。
また、世代管理情報は、コピーを1回するたびに、世代数は更新される。すなわち、コピーが2回までOKであったなら、1世代コピーが完了すると、1回までOKという情報に変更される。
このような世代管理情報は、CGMS(Copy Generation Management System)などと同様に制御される。また、この情報フォーマットは、例えば3ビットで構成し、1ビット目は1ならば移動可、0ならば移動不可を示すビット、2ビット目と3ビット目は、現在使用されているデジタルコンテンツのCGMSと同じように、11はNever Copy、10はOnce Copy、01はNever Copy、00はCopy Freeなどのように定義することができる。
図9は、暗号化と復号許可を用いて情報を管理する場合における、送信相手・送信情報種類を引数にした世代管理情報の2次元配列の他の例を示す説明図であり、数値0は、暗号化しないで送信する組み合わせを表し、数値1は、暗号化して復号を許可する組み合わせを表している。
このように、暗号化と復号許可を用いて情報を管理する場合は、復号のためのキーが必要であり、勝手に次に送信することができない。そのため、さらに確実に情報を管理することが可能になる。
以上の説明では、あるロボットが単独で情報を送信し、他のロボットが情報を直接受信して共有するものであるが、サーバを設けて、統合的に管理することも可能である。
図10は、管理サーバを用いてロボットとの情報の送受信を行う構成を示す模式図である。
図10に示すように、インターネット100上に管理サーバ101を設置してあり、この管理サーバ101に、送信する情報と世代管理情報と組み合わせ情報を記憶しておき、各ロボットからの要求に応じて、必要な情報を必要なロボットや携帯端末に配信するものである。
管理サーバ101から各ロボットや携帯端末に配信される情報は、世代管理情報や暗号化により良好に管理されるので、不必要に拡散することはなく、著作権やプライバシーの問題が発生し難い。
例えば、ユーザsのロボットSが情報を得て、所定の範囲で共有する場合について説明する。管理サーバ101には予め、各ロボット(例えば、ロボットA,B,S)の図8に相当する世代管理情報の組み合わせ情報や、図9に相当する暗号化の組み合わせ情報を記憶させておく。
ロボットSは情報を得てこれを共有したい場合に、この情報と情報種類情報を、無線LAN基地局70からルータ71、サーバ72、インターネット100を介して管理サーバ101にアップロードする。
管理サーバ101は、ロボットSからアップロードされた情報の種類を知り、世代管理情報の組み合わせ情報に基づいて、その情報と世代管理情報を各ロボット(例えば、ロボットA,B)に配信する。
これらの情報はファイル内部に複合的に結合されており、別途改ざんすることはできないものである。
また、管理サーバ101内に情報を保持しておくことも可能である。この場合、管理サーバ101が、情報がアップされたことを情報を伝達したいロボット(例えば、ロボットA,B)に通知し、各ロボット(例えば、ロボットA,B)が管理サーバ101から世代管理情報が組み込まれた情報をダウンロードすればよい。
このようにすれば、情報を各ロボット(例えば、ロボットA,B,S)内のメモリ52に保持する必要は無く、良好に情報が共有・保持・管理される。
また、ロボット(例えば、ロボットS,A)どうしが個別に情報を送受信する個別通信モードと、管理サーバ101を介して情報を共有する基地局接続モードとを、複合的に使用することも可能である。
本発明のロボットは、具体的な機構部を持たない部屋そのものをロボット化したロボットルームや、パソコン上にソフトとして動作するパーチャルなロボットにも適用可能である。
上記したような本発明のロボットによれば、下記の効果がある。
すなわち、世代管理情報による管理により、情報を必要なロボット群で共有できるため、著作権やプライバシーの問題が起こり難い。
また、情報種類と送信相手ごとに、管理世代数や暗号化について個別に管理することができる。
また、人の監視が常に行き届かない自律ロボットでも、安心して監視などをさせられる。
さらに、効率よく情報を管理することができる。
本発明のロボットの一実施形態を示す概略的正面図である。 図1のロボットの概略的側面図である。 図1のロボットの制御装置のブロック図である。 情報の送信相手に関する設定処理を示すフローチャートである。 住宅内監視用ロボットの処理概要を示すフローチャートである。 送信相手・送信情報種類チェック処理の詳細を示すフローチャートである。 受信側のロボットにおける処理を示すフローチャートである。 送信相手・送信情報種類を引数にした世代管理情報の2次元配列の一例を示す説明図である。 送信相手・送信情報種類を引数にした世代管理情報の2次元配列の他の例を示す説明図である。 管理サーバを用いてロボットとの情報の送受信を行う構成を示す模式図である。
符号の説明
1 ロボット
10 胴体部
11a,11b 腰駆動ローラ
12 タッチパネル付きLCD表示器
13 操作ボタン
14 スピーカ
20 頭部
21a,21b CCDカメラ
22 赤外線センサ
23a,23b,23c,23d マイク
30a,30b 腕部
31a,31b フリーローラ
50 制御装置
51 メインCPU
52 メモリ
53 メカ制御CPU
55 モータ制御ユニット
56 モータ制御CPU
57 駆動モータ
58 角度センサ
60 無線通信回路
61 アンテナ
70,80 無線LAN基地局
71,81 ルータ
72,82,110 サーバ
100 インターネット
101 管理サーバ

Claims (4)

  1. 他のロボットと情報を共有するための通信機能を有するロボットであって、
    情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じて、共有情報のコピー可能な世代数を設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された世代数を管理する世代管理情報を保存する保存手段と、
    前記情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力した入力情報に、前記保存手段に保存されている前記世代管理情報の中から選択した当該入力情報を共有する他のロボットの情報および当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加して、当該他のロボットに直接またはネットワークを介して送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とするロボット。
  2. 他のロボットと情報を共有するための通信機能を有するロボットであって、
    情報の暗号化処理を行う暗号化処理手段と、
    情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じて、共有情報のコピー可能な世代数および暗号化処理の要否を設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された世代数を管理する世代管理情報、および暗号化処理の要否を示す暗号化要否情報を保存する保存手段と、
    前記情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力した入力情報に、前記保存手段に保存されている前記世代管理情報の中から選択した当該入力情報を共有する他のロボットおよび当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加し、かつ、前記保存手段に保存されている前記暗号化要否情報が暗号化処理の必要性を示すときは、前記暗号化処理手段により当該入力情報および当該世代管理情報に暗号化処理を行って、当該他のロボットに直接またはネットワークを介して送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とするロボット。
  3. 通信機能を有する複数のロボットを用いて共有する情報を管理する方法であって、
    一のロボットに前記情報を入力するステップと、
    前記情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じてあらかじめ設定される共有情報のコピー可能な世代数を管理する世代管理情報を保存するステップと、
    前記入力した情報に、前記保存されている前記世代管理情報の中から選択した当該入力情報を共有する他のロボットおよび当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加するステップと、
    前記入力情報に前記世代管理情報を付加した情報を前記他のロボットに直接またはネットワークを介して送信するステップと、
    を有することを特徴とする情報管理方法。
  4. 通信機能を有する複数のロボットを用いて共有する情報を管理する方法であって、
    一のロボットに前記情報を入力するステップと、
    前記情報を共有する他のロボットおよび共有する情報の種類に応じてあらかじめ設定される共有情報のコピー可能な世代数を管理する世代管理情報、および暗号化処理の要否を示す暗号化要否情報を保存するステップと、
    前記保存されている前記暗号化要否情報が暗号化処理の必要性を示すときは、前記入力した情報に暗号化処理を行うステップと、
    前記保存されている前記暗号化要否情報が暗号化処理の必要性を示すときは、前記保存されている前記世代管理情報の中から選択した前記入力した情報を共有する他のロボットおよび当該入力情報の種類に相当する世代管理情報に暗号化処理を行うステップと、
    前記入力した情報に、前記保存されている前記世代管理情報の中から当該入力情報を共有する他のロボットおよび当該入力情報の種類に相当する世代管理情報を付加するステップと、
    前記入力情報に前記世代管理情報を付加した情報を前記他のロボットに直接またはネットワークを介して送信するステップと、
    を有することを特徴とする情報管理方法。
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