JP2010537750A - 聴覚保護イヤプラグ - Google Patents

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ヨルゲン ホーカンソン
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Abstract

【課題】 本発明の課題は、定義する方式で音の吸収或いは音の透過性が調整可能であり、妨害音の発生が回避される或いは低減されるようなタイプの周知の聴覚保護イヤプラグを改善することである。
【解決手段】 発泡材料から成る聴覚保護イヤプラグの場合、定義された減衰を達成するために且つ自らの発生音に起因する故障から回避するために、聴覚保護イヤプラグの表面が内側の端面(2)の領域に空洞部(5、6)を有するように成されている。聴覚保護イヤプラグは基体(1)から成り、この基体(1)は中央の中心縦軸(12)と、この中央の中心縦軸(12)の方向に軸対称の内側の端面(2)と軸対称の外側の端面(3)とを有している。内側の端面(2)の領域には、表面を拡大している内側の空洞部(5、6)が設けられ、これらの空洞部(5、6)の一方は、内側の端面(2)から始まり、内側の中央縦空洞部(6)として中心縦軸(12)の縦方向に内側の方へ延びている。更に、外側の中央縦空洞部(8)が設けられ、この空洞部(8)は外側の端面(3)から始まり、中心縦軸(12)の縦方向に内側へ延びている。内側及び外側の中央縦空洞部(6、8)は、中央の中心縦軸(12)に対して垂直に延在している連続した水平壁(7)により相互分離されている。

Description

本発明は、発泡材料から成る基体から構成されている聴覚保護イヤプラグに関するものである。この基体は、中央の中心縦軸と、この中央の中心縦軸方向に軸対称の内側の端面と軸対称の外側の端面とを有している。
このタイプの従来の聴覚保護イヤプラグは、耳道を可能な限り完全に閉じるように設計され、この方式で最大限の音の減衰を達成していた。
しかし、多くの使用範囲は、音の低減の達成が必要であり所望される場所ではあるが、それにもかかわらずコミュニケーション能力を保持する又は周囲の騒音或いは警告の合図を知覚することが重要である場所である。
従来の聴覚保護イヤプラグの場合の別の問題は、これらの聴覚保護イヤプラグは障害音を発生させることにあり、特に聴覚的な放射或いは骨伝導或いは自ら発した言葉の耳への伝導である。
このような聴覚的な放射は、耳自体の中で発生される音であり、これに対応して耳から実際に生じる音である。放射は、同時に或いは外部の聴覚的な刺激に基づいて起こる。これらの音は、蝸牛にあるコルティ器官の有毛細胞(hair cells)から発生され、耳の中へ向かっていく音の流れる一次方向に反して逆向して放射される。これは、放射が楕円形の窓口を介して従って内耳も介してコルティ器官を離れ、次に耳小骨を介して中耳を通過し鼓膜を介して外側の耳道へ届き、次に非常に感応性のある計測マイクロフォンを介して検知され得る。
骨伝導は、中耳をバイパスしながら聴覚器官を取り囲んでいる骨物質により音の振動が伝導することに関する。頭蓋骨の音波の高抵抗のために、骨伝導の意識的な知覚は、通常空気伝搬音として伝送される信号から覆われている。聴覚保護イヤプラグが用いられる場合、骨伝導は音の歪みという結果になる。
このいわゆる遮蔽効果は、骨伝導の他に、細胞伝導(tissue conduction)にも基づき、ユーザが、歪むだけではなく増幅も起こるユーザ自身の声を聞く結果となり、例えば呼吸や血流のような別の体の音と同様に、これは、ユーザにおいて観察され得るある程度の防止或いは遮断という結果になる。
特許文献1と特許文献2と特許文献3とには、夫々聴覚保護イヤプラグが述べられており、この聴覚保護イヤプラグは軸となる端面の一つに空洞部を有している。特許文献4で述べられている別の聴覚保護イヤプラグは、実質的に窪んで形成され軸となる端面に横隔膜を設けられている。特許文献5と特許文献6と特許文献7と特許文献8とから、聴覚保護イヤプラグが、夫々軸となる連続する縦空洞部を有し縦方向に可変である開口幅を有していることが知られており、この中には複数パーツを有しているものもある。更に、特許文献7と特許文献9と特許文献8とで聴覚保護イヤプラグが開示され、これらはその横方向の外殻面に空洞部を設けられている。
DE202005009132U WO2005/122981A1 WO2004/064672A2 DE20200638U1 DE9302783U1 DE7314145U1 DE69013927T2 US6484842B1 US1016877
本発明の課題は、ここを出発点として、定義する方式で音の吸収或いは音の透過性が調整可能であり、妨害音の発生が回避される或いは低減されるようなタイプの問題としている周知の聴覚保護イヤプラグを改善することである。
この課題は、請求項1の特徴に従う聴覚保護イヤプラグにより解決される。本発明に従う聴覚保護イヤプラグの場合、内側の端面の領域に表面を拡張した内側の空洞部が設けられ、これらの空洞部のうちの一つは内側の中央縦空洞部として内側の端面から始まり中心縦軸に対して長手方向に内側へ向かって延びている。更に、外側の中央縦空洞部が設けられ、この空洞部は外側の端面から始まり中心縦軸に対して長手方向に内側へ向かって延びている。内側及び外側の中央縦空洞部は、中央の中心縦軸に対して垂直に延在している連続した水平壁により相互分離されている。
内側の空洞部は特にキャビティを形成しており、これにより聴覚保護イヤプラグの内側の端の表面は拡大されている。この好適な拡大は特にその表面に適用され、この表面は実質的に耳道に対して横方向に延びており、表面に内因的に発生する音波が突き当たる。この表面拡大により、従来の聴覚保護イヤプラグの場合の球形カップ形状の表面とは対照的に、音波の反射は低減され、特に指向性のある反射が回避される。
聴覚保護イヤプラグの発展の初期においては、聴覚保護イヤプラグはミネラルウールから製造されており、このミネラルウールは、ミネラルウールの構造のために、内側の端面にいくつかの空洞部を同様に有している。しかし、発泡材料から成る本発明に従う聴覚保護イヤプラグとは異なり、これらの当時周知の製造物は概して音の遮断が低品質である。
内側の空洞部或いはキャビティとして、例えばゴルフボール形状の構造或いは従来技術に従う鶏卵箱の構造のような様々な構造があり得る。相対的に閉じられた成形表面が部分的に再び取り除かれ、内側の端面にさもなくば基体の内側にのみある所定の発泡材料の多孔構造が存在するように、(射出)成形後単純にイヤプラグの先端を切ることは想定され得たことだろう。そして、これらの端面に存在する開いた孔は本発明に従う空洞部でもあり、これらの空洞部は聴覚的に有利である表面拡大をもたらす。
追加して利点として判明したのは、内側の中へ延びている中央縦空洞部が設けられていることであり、この空洞部と共に並んでいる第2中央縦空洞部は内側の中へ外側の端面から延びており、2つの中央縦空洞部は水平壁により相互隔離されている。
これらの2つの中央縦空洞部により聴覚保護イヤプラグの実効材料厚は低減され、これにより例えば会話理解力のための定義された透過性は高められる。従って、本発明に従う聴覚保護イヤプラグは部分的に音が透過する。特に、有用な音がある程度の幅で通過できるように設計されている。内側に設けられている水平壁は2つの中央縦空洞部を音響的に互いに結合していない。これにより、強い外部の騒音が吸収され耳の内側まで届かない。更に、内側及び外側の中央縦空洞部に存在する音圧レベルの望ましくない音響的な直接のフィードバックは防止される。更に、水平壁は製造技術に関する利点をも提供する。即ち、水平壁は、聴覚保護イヤプラグの射出成形の際に取外しは圧縮空気を用いて行われ得ることを確実にする。本発明に従って設けられる材料の弱化にもかかわらず、聴覚保護イヤプラグが全体的にまだ非常に堅いため聴覚保護イヤプラグは耳道へ定義された方式で問題なく挿入され得る。これに加えて、内側の中央縦空洞部は、既述したように、耳の内側へ戻る音の反射を弱める場合の有利な効果もまた有している。
特に設けられ得るのは、表面を拡張した内側の空洞部が、少なくとも部分的に或いは領域的に外殻空洞部もまた含むことである。これらの外殻空洞部は、基体の外殻面に配され中央の中心縦軸の方向に延在している。更に、外殻空洞部はチャネル(channel)形状で構成されると好ましく、外殻面の横方向の領域から始まって特に内側の端面に配されている内側の中央縦空洞部の開口付近内まで延びている。これらの中央縦空洞部の内側の端面に或いは内側の端面へ達する部分領域によって、従来の聴覚保護イヤプラグの場合に内側の端面で起こる、場合によっては内側に向けられた音波反射を低減することにも寄与する。
この実施例により更に達成されるのは、聴覚保護イヤプラグが耳道の内側に対して圧力をかけないで良い位置を有することである。これによって、この良い位置により同様に達成されるのは、イヤプラグが減衰動作の低減のため且つ限定された減衰の調整のために短くされる必要はないことである。
有利に、例えば4つのこのような外殻空洞部が均等に外殻面周囲に分配されて設けられ得る。これにより、平面図で星形の構成タイプが生じる。
本発明の更なる実施例で設けられ得るのは、聴覚保護イヤプラグの端面の外側の端が、つば形状の拡張部を有していることである。外側の端面は、少なくとも1つの底部空洞部を設けられ得、この底部へ外側の中央縦空洞部は流れ込んでいる。これにより、聴覚保護イヤプラグは耳へより容易に押し込んだ後に挿入できる。これは使用を容易にする。
以下に、本発明は図面に関連した好適実施例に基づいて更に詳細に説明される。
使用状態にある外側の端面の斜めの視点から見た聴覚保護イヤプラグの実施例を示す斜視図である。 使用状態にある内側の端面の斜めの視点から見た図1に従う聴覚保護イヤプラグの斜視図である。 使用状態にある内側の端面の図1及び2に従う聴覚保護イヤプラグの平面図である。 使用状態にある外側の端面の図1〜3に従う聴覚保護イヤプラグの平面図である。 図1〜4に従う聴覚保護イヤプラグの側面図である。
図1〜5に示されている本発明に従う一体型聴覚保護イヤプラグの実施例は、発泡材料から成りベル形状に近い基体1を有している。この基体1は内側の端面2と外側の端面3とを有し、この内側の端面2は使用状態では耳へ耳道の内側方向に挿入され、外側の端面3は使用状態では外側へ向けられる。基体1は、つば状の拡幅部4を用いて外側の端面3へつながっている。
基体1は中央の中心縦軸12と外殻面13とを有し、中心縦軸12の軸方向は実質的に聴覚保護イヤプラグの差込み方向にも一致している。基体1は、この外殻面13に縦方向即ち中央の中心縦軸12の方向に延在してチャネル形状の外殻空洞部5を設けられ、これらの空洞部5は内側の端面2の内部にまで延び、外殻空洞部5の構造化特にキャビティの形成という結果になり、図3において特に良好に認識可能である。外殻空洞部5は、上から見て楕円に近い(図2及び5を参照のこと)。
内側の端面2の中央部からシリンダ形状或いはいくらかコーン形状をしている中央縦空洞部6が中心縦軸12の縦に基体1の内部に向かって延びている。中心縦軸12は水平壁7まで達しており、内側の中央縦空洞部6の反対側にあるこの水平壁7から同様にシリンダ形状の或いは若干コーン形状をした外側の中央縦空洞部8が外側へ拡張しているポット形状の基底空洞部9まで延び、この基底空洞部9は外側の端面3の中央を占めている。内側の中央縦空洞部6及び/或いは外側の中央縦空洞部8にコーン形状の型枠が設けられる場合、この型枠は、この開口幅が夫々の端面2及び/或いは3の方へ拡大する又は水平壁7の方へ縮小するように設計される。外側の中央縦空洞部8もまた中心縦軸12の縦に延在している。連続している水平壁7は中心縦軸12に対して垂直に延在している。水平壁7は中心縦軸12方向に縦空洞部或いは接続路を有していないため、中心縦軸12は内側の中央空洞部6及び外側の中央縦空洞部8をこの点において完全に相互から仕切っている。従って、水平壁7は仕切り壁でもある。
本発明に従う聴覚保護イヤプラグの場合、定めされた減衰の達成のために且つ自らの発生音による故障の回避のために成されるのは、聴覚保護イヤプラグの表面が、表面を拡大している空洞部を有する即ち内側の中央縦空洞部6と少なくとも部分的に外殻空洞部5とを有する内側の端面2の領域に設けられることである。
外側の中央縦空洞部8の隣横に、2つの別のシリンダ形状の固定空洞部11が配されている。固定空洞部11は、中央縦空洞部8に対して平行であり中心縦軸12に対して平行である基底空洞部9の基底10から始まって基体1へ内側に向かって延びている。固定空洞部11は接続コードの固定終端部を受け止めるために機能し、これらの固定終端部を用いて2つの聴覚保護イヤプラグは相互接続され得る。そして、ユーザはユーザに取り付けられた聴覚保護イヤプラグと共に接続コードをユーザの首に置くため、聴覚保護イヤプラグは常時使用可能である。
1 基体
2 内側の端面
3 外側の端面
4 拡張部
5 外殻空洞部
6 中央縦空洞部
7 水平壁
8 中央縦空洞部
9 基底空洞部
10 基底
11 固定空洞部
12 中心縦軸
13 外殻面

Claims (7)

  1. 発泡材料から成る基体(1)から構成されている聴覚保護イヤプラグであって、
    a)基体(1)が、中央の中心縦軸(12)を有しており、中央の中心縦軸(12)の方向に軸対称な内側の端面(2)と軸対称な外側の端面(3)とを有しており、
    b)内側の端面(2)の領域に、表面を拡大している内側空洞部(5、6)を設けられ、これらの空洞部(5、6)のうちの一方が、内側の中央縦空洞部(6)として内側の端面(2)から始まり、中心縦軸(12)の縦方向に内側へ向かって延びており、
    c)外側の中央縦空洞部(8)が設けられ、この空洞部(8)が外側の端面(3)から始まり、中心縦軸(12)の縦方向に内側へ向かって延びており、
    d)内側及び外側中央縦空洞部(6、8)が、中央の中心縦軸(12)に対して垂直に延在している連続した水平壁(7)によって相互分離されており、
    e)表面を拡大している内側の空洞部(5、6)が、基体(1)の外殻面(13)に配され、中央の中心縦軸(12)の方向に延在している外殻空洞部(5)を少なくとも部分的或いは領域的に含んでいる、
    聴覚保護イヤプラグ。
  2. 4つに均等に外殻面(13)の周りに分配されている外殻空洞部(5)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の聴覚保護イヤプラグ。
  3. 外殻空洞部(5)が、チャネル形状であり、外殻面(13)の横方向の領域から始まって内側の端面(2)に配されている内側の中央縦空洞部(6)の開口近傍まで延びていることを特徴とする、請求項1に記載の聴覚保護イヤプラグ。
  4. 聴覚保護イヤプラグが一体型に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の聴覚保護イヤプラグ。
  5. 外側の端面(3)の領域につば形状の拡張部(4)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の聴覚保護イヤプラグ。
  6. 外側の端面(3)に基底空洞部(9)が設けられ、この空洞部(9)の基底(10)へ外側の中央縦空洞部(8)が開口していることを特徴とする、請求項1に記載の聴覚保護イヤプラグ。
  7. 外側の中央縦空洞部(8)の横隣にある少なくとも1つの別の縦空洞部(11)が設けられ、この空洞部(11)が外側の中央縦空洞部(8)及び中央の中心縦軸(12)に対して平行に基体(1)の内部まで延びていることを特徴とする、請求項1に記載の聴覚保護イヤプラグ。
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