JPH06343659A - 耳栓フィルタ - Google Patents

耳栓フィルタ

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Publication number
JPH06343659A
JPH06343659A JP5164176A JP16417693A JPH06343659A JP H06343659 A JPH06343659 A JP H06343659A JP 5164176 A JP5164176 A JP 5164176A JP 16417693 A JP16417693 A JP 16417693A JP H06343659 A JPH06343659 A JP H06343659A
Authority
JP
Japan
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sound
passage
earplug
filter
filter unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5164176A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Miyazawa
邦明 宮沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankei Co Ltd
Original Assignee
Sankei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankei Co Ltd filed Critical Sankei Co Ltd
Priority to JP5164176A priority Critical patent/JPH06343659A/ja
Publication of JPH06343659A publication Critical patent/JPH06343659A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F11/00Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
    • A61F11/06Protective devices for the ears
    • A61F11/08Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種騒音環境下にて必要な情報や音声のみを
選択的に通過させ、各種騒音環境下での情報伝達を確実
に実現できるようにする。 【構成】 耳栓プラグ1内に少なくとも集音側が開口す
る音道通路2を設け、この音道通路2内に通路面積が拡
開する拡開空間部3を複数段形成するか、あるいは、耳
栓プラグ1内に少なくとも集音側が開口する音道通路用
孔4を設け、この音道通路用孔4の全部若しくは一部に
内部が音道通路2となるフィルタユニット5を配設する
と共に、このフィルタユニット5の音道通路2に通路面
積が拡開する拡開空間部3を複数段形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種騒音環境下にて
利用する耳栓フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の耳栓フィルタとしては、全ての音
が通らないように構成したタイプや、音が多孔質の物質
中を通過することにより高い音が吸収されるように構成
したタイプが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
タイプにあっては、各種騒音環境下にて必要な情報や音
声を聞き取ることが困難であり、各種騒音環境下にて使
用することができない。この点、後者のタイプにあって
は、各種騒音環境下にてある程度騒音を除去することは
可能であるが、必要な情報や音声までも減衰してしまう
分、これらが聞き取り難くなるという技術的課題があ
る。
【0004】この発明は、以上の技術的課題を解決する
ために為されたものであって、各種騒音環境下にて必要
な情報や音声のみを選択的に通過させ、各種騒音環境下
での情報伝達を確実に実現できるようにした耳栓フィル
タを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
図1に示すように、耳栓プラグ1内に少なくとも集音側
が開口する音道通路2を設け、この音道通路2内に通路
面積が拡開する拡開空間部3を複数段形成したことを特
徴とする。
【0006】このような技術的手段において、耳栓プラ
グ1としては耳の孔に挿入保持されるものであれば適宜
選定して差し支えないが、少なくとも耳の孔に挿入され
る部分の周囲が弾性素材からなり、耳の孔との間の密接
性を保つようにすることが好ましい。そして、耳栓プラ
グ1としては、音道通路2以外の部位からの音を可能な
限り遮断し得るように構成することが好ましく、遮音性
の高い素材、例えば独立気泡の発泡ポリウレタン樹脂等
を用いたり、更には表面に遮音コーティング層を施す等
適宜選定することができる。
【0007】また、耳栓プラグ1内に設けられる音道通
路2としては、集音部側から耳の挿入部まで貫通してい
るものに限られるものではなく、耳栓プラグ1の耳の挿
入部側端で音が通過し得る肉厚範囲において、集音側の
みが開口して耳の挿入部側付近まで連通したものでも差
し支えない。そしてまた、上記音道通路2としては、耳
栓プラグ1のみに形成するようにしてもよいし、あるい
は、耳栓プラグ1内に音道通路用孔4を設け、この音道
通路用孔4の全部あるいは一部に内部が音道通路2とな
るフィルタユニット5を配置するようにしたものでもよ
い。
【0008】特に、フィルタユニット5を用いるタイプ
にあっては、騒音の除去性能に関してはフィルタユニッ
ト5側でのみ対処することができ、装着性に関しては耳
栓プラグ1側のみで対処することが可能になるので、そ
の分、設計上の自由度を向上させることができる点で好
ましい。
【0009】更に、拡開空間部3の形状、大きさ、数と
しては、高周波帯域(大体3000Hz以上)の騒音を
拡散吸収し得るように適宜選定することができるが、音
声帯域の音声をより効果的に感知するという観点からす
れば、拡開空間部3の形状として、音の入口側で通路面
積が急拡大した後に音の出口側に向かって次第に縮小す
るという断面変化形状のものとし、通路面積拡大に伴う
音の速度低下を元の状態に戻すことにより、音の減衰を
極力抑えるように設計することが好ましい。
【0010】更にまた、フィルタユニット5としては、
内部の音道通路2に複数段の拡開空間部3を設けたもの
であれば、例えば筒状のものでもよいし、あるいは、一
部に入口開口あるいは出口開口が開設された一対のフィ
ルタ板の片面に音道通路2、拡開空間部3となる溝を刻
設しておき、一部に連通孔を持つ仕切板を介して一対の
フィルタ板を貼り付けるようにする等適宜選定すること
ができる。
【0011】
【作用】上述したような技術的手段によれば、耳の孔に
耳栓プラグ1を挿入した状態において、周囲の音(騒音
を含む)は耳栓プラグ1の集音側から音道通路2内に入
る。このとき、上記音道通路2には通路面積が拡開する
拡開空間部3が複数段形成されているため、音のうち高
周波帯域のノイズ(騒音成分)Nは拡開空間部3を通過
する段階で次第に拡散吸収されることになり、最終的に
は音声帯域の必要な音Sのみが音道通路2を通過して耳
内に伝搬される。
【0012】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの
発明を詳細に説明する。 ◎実施例1 図2及び図3はこの発明が適用された耳栓フィルタの実
施例1を示す説明図である。同図において、耳栓フィル
タ10は、耳栓プラグ20と、この耳栓プラグ20に開
設された後述するユニット挿入孔24に嵌挿保持される
円筒状のフィルタユニット30とで構成されている。
【0013】この実施例において、上記耳栓プラグ20
は、特に図3に示すように、例えば独立気泡の発泡ポリ
ウレタン樹脂にて一体成形されたもので、円錐台状の胴
体部21の先端に球状の耳挿入部22を一体的に形成す
ると共に、胴体部21の末広がり部位を集音部23と
し、胴体部21及び耳挿入部22には集音部23側が開
口するユニット挿入孔(発明の音道通路用孔に相当)2
4を耳挿入部22端近傍まで開設したものである。尚、
耳栓プラグ20の外表面には外部からの音の浸入を遮断
するために遮音用のコーティング層(図示せず)が設け
られている。
【0014】また、フィルタユニット30は、図3に示
すように、ユニット挿入孔24よりも大径の円筒形状を
有するものであり、図4及び図5(a)〜(c)に示す
ように、一対の対称形状の半円筒状フィルタユニット部
品31(この実施例ではABS樹脂製)の接合面に夫々
連結突起32及びこれに対応した箇所に連結孔33を設
け、連結突起32及び連結孔33の嵌合によりフィルタ
ユニット部品31を接合するようにしたものである。
【0015】この実施例において、上記フィルタユニッ
ト30内には中心軸線方向に沿って延びる音道通路35
が貫通形成されると共に、この音道通路35には通路面
積が拡開する拡開空間部36が三つ形成されている。そ
して、この実施例の拡開空間部36は、音の入口側で音
道通路35の通路面積が急激に拡開し、音の出口側へ向
かって次第に縮小する形状、言い換えれば、音の進行方
向に向かって縮径する形状に設定されている。尚、上記
フィルタユニット30の外周面の一部にはリング状のス
トッパリブ37が膨出形成されており、ユニット挿入孔
24へ嵌挿された際の抜け止めとして機能するようにな
っている。
【0016】従って、この実施例に係る耳栓フィルタに
よれば、フィルタユニット部品31を接合することによ
りフィルタユニット30を予め組立てておき、耳栓プラ
グ20のユニット挿入孔24にフィルタユニット30を
嵌挿させるようにすれば、フィルタユニット30は耳栓
プラグ20のユニット挿入孔24内に弾性保持され、か
つ、上記ストッパリブ37により抜け止めされた状態で
組み込まれる。
【0017】次に、この実施例に耳栓フィルタの使用方
法及びその性能について説明する。この耳栓フィルタ1
0を使用する際には、耳栓プラグ20の耳挿入部22を
耳孔に自分の声がこもって聞こえる程度まで挿入させれ
ばよい。このとき、上記耳栓プラグ20は発泡ポリウレ
タン樹脂の弾性素材であるが、筒状のフィルタユニット
30が芯材として内蔵されていることから、耳栓プラグ
20の耳孔への挿入過程で、耳栓プラグ20が座屈した
りして挿入しづらいという懸念はなく、耳栓プラグ20
の耳孔への挿入性は極めて良好である。
【0018】また、この実施例に係る耳栓フィルタの遮
音特性を調べたところ、図6に示すような結果が得られ
た。同図によれば、高周波帯域の騒音成分の減衰率は非
常に大きいが、音声帯域の音の減衰率は小さいので、こ
の実施例に係る耳栓フィルタを使用すれば、高周波帯域
の騒音成分が低減された状態で、音声帯域の音のみが確
実に聞こえることになる。
【0019】◎実施例2 図7はこの発明が適用された耳栓フィルタの実施例2を
示す説明図である。同図において、耳栓フィルタ10の
基本的構成は、耳栓プラグ40のフィルタ取付凹部44
にフィルタユニット50を装着したものである。
【0020】この実施例において、耳栓プラグ40は、
大径部と小径部とからなるプラグ本体41の小径部端に
弾性素材からなる耳挿入部42を設けると共に、プラグ
本体41の大径部側にはフィルタユニット50の入口開
口54に向けて音を集めるための集音部43を設けたも
のである。そして、上記プラグ本体41の大径部にはフ
ィルタ取付凹部44が形成されると共に、このフィルタ
取付凹部44の底面から小径部にかけて連通孔45が形
成され、更に、上記耳挿入部42に連通孔46が開設さ
れている。尚、このフィルタ取付凹部44、連通孔4
5,46は発明の音道通路用孔に相当する。
【0021】また、上記フィルタユニット50は、特に
図8に示すように、一対の円形のフィルタ板51,52
と、このフィルタ板51,52の間に介装される円形の
仕切板53とで構成されている。この実施例において、
集音部43側に位置する第一のフィルタ板51は、その
中央部に入口開口54を有し、その仕切板53側の片面
には入口開口54に通ずる音道通路用溝55を刻設する
と共に、この音道通路用溝55と仕切板53との間で音
道通路を確保するものであり、図9に示すように、音道
通路用溝55には音道通路面積が拡開する拡開空間部5
6が三つ形成され、この拡開空間部56は入口開口54
側で通路面積が急激に拡開し、次第に縮小する形状に設
定されている。そして、この第一のフィルタ板51の音
道通路用溝55の終端円形溝57に対応した仕切板53
部位には透孔58が開設されている。更に、第二のフィ
ルタ板52は、その中央部に上記連通孔45に通ずる出
口開口60を有し、その仕切板53側の片面には上記透
孔58及び出口開口60に通ずる音道通路用溝61を刻
設すると共に、この音道通路用溝61と仕切板53との
間で音道通路を確保するものであり、音道通路用溝61
には第一のフィルタ板51と同様に、音道通路面積が拡
開する拡開空間部62が三つ形成されるが、第一のフィ
ルタ板51とは異なり、この拡開空間部62は音道通路
用溝61の透孔58に対応する始端円形溝63側で通路
面積が急激に拡開し、出口開口60側に向かって次第に
縮小する形状に設定されている。
【0022】従って、この実施例に係る耳栓フィルタに
よれば、フィルタユニット50の音道通路に合計六つの
拡開空間部56,62が形成されることから、実施例1
と同様に、高周波帯域の騒音成分が低減された状態で、
音声帯域の音のみが確実に聞こえることになるほか、こ
の実施例によれば、耳栓プラグ40の中心軸線方向にお
けるフィルタユニット50の厚さ寸法を小さくすること
が可能になるので、耳線プラグ40の中心軸線方向の寸
法をコンパクトにすることが可能になる。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1又は
2記載の発明によれば、音道通路中に通路面積が拡開す
る拡開空間部を複数段設け、高周波帯域の騒音成分を拡
散吸収するようにしたので、各種騒音環境下にて必要な
情報や音声のみを選択的に通過させ、各種騒音環境下で
の情報伝達を確実に実現することができる。例えば、航
空機内、列車内電話、プレス工場等の各種工場現場、工
事現場、パチンコ店内等の騒音下においても、騒音を低
減した状態で情報伝達を行うことが可能であり、また、
いびきの激しい人の側で寝ていてもいびき音を低減する
ことが可能になり、快適な睡眠をとることができる。
【0024】特に、請求項2記載の発明によれば、耳栓
プラグ内にフィルタユニットを内蔵させるようにしたの
で、フィルタ騒音の除去性能に関してはフィルタユニッ
ト側でのみ対処することができ、装着性に関しては耳栓
プラグ側のみで対処することが可能になり、その分、耳
栓フィルタの設計上の自由度を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る耳栓フィルタの構成を示す説
明図である。
【図2】 実施例1に係る耳栓フィルタの構成を示す説
明図である。
【図3】 実施例1に係る耳栓フィルタの部品分解状態
を示す説明図である。
【図4】 実施例1に係るフィルタユニット部品を示す
説明図である。
【図5】 (a)は図4中A方向から見た矢視図、
(b)は図4中B−B線方向から見た矢視図、(c)は
図4中B−B線方向から見た矢視図である。
【図6】 実施例1に係る耳栓フィルタの遮音特性を示
すグラフ図である。
【図7】 実施例2に係る耳栓フィルタの構成を示す説
明図である。
【図8】 実施例2に係るフィルタユニットの分解状態
を示す説明図である。
【図9】 図8中IX方向から見た矢視図である。
【符号の説明】
1…耳栓プラグ,2…音道通路,3…拡開空間部,4…
音道通路用孔,5…フィルタユニット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】 (a)は図4中A方向から見た矢視図、
(b)は図4中B−B線断面説明図、(c)は図4中C
−C線断面説明図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳栓プラグ(1)内に少なくとも集音側
    が開口する音道通路(2)を設け、この音道通路(2)
    内に通路面積が拡開する拡開空間部(3)を複数段形成
    したことを特徴とする耳栓フィルタ。
  2. 【請求項2】 耳栓プラグ(1)内に少なくとも集音側
    が開口する音道通路用孔(4)を設け、この音道通路用
    孔(4)の全部若しくは一部に内部が音道通路(2)と
    なるフィルタユニット(5)を配設すると共に、このフ
    ィルタユニット(5)の音道通路(2)に通路面積が拡
    開する拡開空間部(3)を複数段形成したことを特徴と
    する耳栓フィルタ。
JP5164176A 1993-06-07 1993-06-07 耳栓フィルタ Pending JPH06343659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5164176A JPH06343659A (ja) 1993-06-07 1993-06-07 耳栓フィルタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP5164176A JPH06343659A (ja) 1993-06-07 1993-06-07 耳栓フィルタ

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ID=15788170

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JP5164176A Pending JPH06343659A (ja) 1993-06-07 1993-06-07 耳栓フィルタ

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Effective date: 20040309