JP2010531997A - 深いフライヤ装置用のオイル品質センサおよびオイルヒータ - Google Patents

深いフライヤ装置用のオイル品質センサおよびオイルヒータ Download PDF

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Abstract

本発明は深いフライヤ装置用のオイル品質センサおよびオイルヒータに関する。本発明によれば、フライヤ装置は、少なくとも1つのフライヤポット、該フライヤポットへオイルを導入する管路、第1のセンサ、第2のセンサ、オイルを通して前記第1のセンサへ光を送信する第1の送信器、オイルを通して前記第2のセンサへ光を送信する第2の送信器、ならびに、前記第1のセンサから得られた信号と前記第2のセンサから得られた信号とを比較し、2つの信号の差が所定の閾値を超えた場合に報知を行うプロセッサを備えている。

Description

本発明は調理油すなわちオイルの変化を表示するために深いフライヤ装置(フライ揚げ装置)に組み込まれるオイル品質センサに関する。また、本発明は、オイル排出およびフィルタリングの後に調理温度を維持するためのヒータとともに直列に組み込まれるオイル品質センサに関する。
先行技術
深いフライヤ装置を使用しているとき、オイルの品質は徐々に悪化し、調理能力の損失が生じている。揚げものからの不純物の発生や周期的な温度変化があるため、オイルの使用可能期間において調理能力が制限されてしまう。
オイル品質を測定する他のデバイスも存在するが、これらのデバイスには欠点がある。すなわち、オイル密度センサやオイル粘度センサは、典型的には、オイルおよびそこに含まれる汚染物がかかって容易に汚染されてしまう箇所に配置せざるをえないのである。オイル内の粒子状物質の大きさを測定するセンサはコストの点で不利である。
したがって、LEDおよび光センサを利用したオイル品質センサを深いフライヤ装置内の種々の位置に組み込み、オイルの交換の要否を判別するためにオペレータに対してオイル品質を正確に表示できるようにすることが所望される。また、一定のオイル粘度を維持してオイルセンサの正確性を保証するために、インラインヒータを利用できるようにすることも望まれている。
発明の概要
本発明はカラーLEDおよび光センサ(フォトディテクタ)を利用してオイル試料における色の変化を検出する深いフライヤ装置用のオイル品質センサに関する。光信号の色変化によってオイル品質の低下が表される。
本発明では、カラーLEDからの光を、深いフライヤ装置のオイル試料を通して送信する。送信された光は光センサによって受け取られ、得られた信号が処理されてオイル試料での色の変化が求められる。オイル試料での色変化によってオイルの品質劣化が表される。
本発明の深いフライヤ装置用のセンサおよびヒータの第1の実施例を示す図である。 第1の実施例のセンサの詳細図である。 図2の3−3線での断面図である。 図2の4−4線での断面図である。 図2のセンサをフライヤポットの循環装置に組み込んだコンフィグレーションを示す図である。 本発明の深いフライヤ装置用のセンサおよびヒータの第2の実施例を示す図である。 図6の実施例のセンサの別のコンフィグレーションを示す図である。 図6の実施例のセンサのさらに別のコンフィグレーションを示す図である。 第1の実施例のセンサがインラインヒータとともにリターンバルブの近傍に組み込まれるコンフィグレーションを示す図である。 センサがドレインバルブの近傍に組み込まれるコンフィグレーションを示す図である。 センサがインラインヒータとともにフライヤポットのドレインバルブの近傍に組み込まれるコングレーションを示す図である。
有利な実施形態では、オイル品質センサは深いフライヤ装置の循環装置に組み込まれ、複数のフライヤポットに対して同時に利用することができる。
別の実施形態では、本発明のオイル品質センサは深フライヤポットに組み込まれ、1つのフライヤポットの或る側面から他の側面へかけての色変化が比較される。
有利な実施形態では、第1のLEDおよびこれに結合された第1の光センサと、第2のLEDおよびこれに結合された第2の光センサとが設けられており、2つの光センサによって受信された信号の差を測定してオイルの吸光率が求められる。
有利な実施形態では、青色LEDおよびこれに結合された第1の光センサと、赤色LEDおよびこれに結合された第2の光センサとが設けられており、2つの光センサによって受信された信号の差が所定の閾値を超えた場合、オペレータに対してオイルの交換が指示される。
有利な実施形態では、オイル品質センサは深いフライヤ装置の戻り管路に配置されている。
有利な実施形態では、センサおよびヒータは深いフライヤ装置の循環装置の戻り管路に配置されている。
有利な実施形態では、センサがドレインバルブと循環装置のフィルタパンとのあいだに配置されている。
有利な実施形態では、センサおよびヒータはドレインバルブと循環装置のフィルタパンとのあいだに配置されている。
本発明によれば、深いフライヤ装置内のオイルを監視するセンサにおいて、深いフライヤ装置が、少なくとも1つのフライヤポット、該フライヤポットへオイルを導入する管路、第1のセンサ、第2のセンサ、オイルを通して前記第1のセンサへ光を送信する第1の送信器、オイルを通して前記第2のセンサへ光を送信する第2の送信器、ならびに、前記第1のセンサから得られた信号と前記第2のセンサから得られた信号とを比較し、2つの信号の差が所定の閾値を超えた場合に報知を行うプロセッサを備えている。
本発明によれば、深いフライヤ装置が、オイルを収容するボディ、オイルを通して第1のセンサへ光を送信する第1の送信器、オイルを通して第2のセンサへ光を送信する第2の送信器、ならびに、前記第1のセンサから得られた信号と前記第2のセンサから得られた信号とを比較し、2つの信号の差が低いオイル品質を表す所定の閾値を超えた場合に報知を行うプロセッサを有しており、前記第1の送信器および前記第2の送信器は前記ボディの近傍に配置されている。
本発明の他の特徴および利点を図示の実施例に則して説明する。図中、同様の機能を有する要素には同様の参照番号を付してある。
実施例の説明
図1には、深いフライヤ装置10の例が示されている。深フライヤ装置10はケーシング5,2つのフライヤポット15および2つのフィルタパン40を有する。各フィルタパン40は、オイルのフィルタリングのために、例えば屑取り網25およびフィルタパッド30を含むフィルタ媒体35を有する。図示の実施例では深いフライヤ装置1は2つのフライヤポット15しか備えていないが、食品サービス業のニーズに応じて12個までのフライヤポットを設けることができる。また、深いフライヤ装置1は全体の動作を監視および維持するためのコントローラ20を有している。
図2には本発明のオイル品質センサ50の第1の実施例が示されている。センサ50は一方の端部で第1の管路60に接続され他方の端部で第2の管路65に接続されたボディ55を有している。管路60,65は、第1の実施例では、図5からわかるように、フライヤポット15の下方に位置している。センサ50はボディ55の結合部および管路60,65のあいだにシーラント70を有する。シーラント70は例えばテフロンテープなどの良く知られたシーラントである。
センサ50は測定用のLED75およびこれに結合される測定用の広帯域の光センサ80を有する。またセンサ50は基準LED85およびこれに結合される広帯域の基準光センサ90を有する。LED75,85は結合のためのワイヤ95,100を有する。光センサ80,90は結合のためのワイヤ105,110を有する。ワイヤ95,100,105,110は被覆部材115によってバンドルされ、プロセッサ20の方向へ引き出されている。LED75,85および光センサ80,90はボディ55に固定されている。さらに絶縁材120がボディ55の周囲に巻き付けられている。
図3,図4にはセンサ50の詳細が示されている。図3にはセンサ50の断面図が示されている。センサ50はボディ55の内部に透明な管状部材70を有している。ボディ55の端部はオイル漏れがないように管状部材70に密に固定されている。測定LED75で発生された光は管状部材70内のオイル130を通して送信され、測定光センサ80によって測定される。同様に基準LED85で発生された光は管状部材75内のオイル130を通して送信され、基準光センサ90によって測定される。測定光センサ80からの信号が基準光センサ90からの信号と比較され、LED75,85から送信された光の変化が求められる。これにより調理プロセスにおけるオイル品質の劣化が識別される。オイル130内の汚染物質の量に基づいて、LED75,85から送信され光センサ80,90によって受信される光の様子が変化する。オイル130内の汚染物質の量が増大するにつれてオイルの吸光率が増大し、光センサ80,90によって受信される光の変化分が大きくなる。使用されるLEDのタイプおよび光センサの感度に応じて、温度補償が必要となることもある。また、光センサから戻ってくる信号が弱い場合には、ユーザに管状部材の光通過面を洗浄するよう促すために付加的な信号が必要となる。
実用に際して、センサ50はカラーLED75,85および光センサ80,90を用いてオイル品質の劣化を表すオイル130内での色変化を検出する。プロセッサは周期的にLED75,85および光センサ80,90に信号を送受信させ、オイル品質を監視する。センサ50は第1のLED75から放出される青色光と第2のLED85から放出される赤色光とを利用する。青色光の波長のオイル130の通過後の分散度は、赤色光の波長のオイル130の通過後の分散度に比べて大きい。このため、LED75の青色光は測定光として用いられ、LED85の赤色光は基準光として用いられる。相応に、光センサ80は測定センサとして用いられ、光センサ90は基準センサとして用いられる。オイル130の経時劣化によりオイルの色が変化し、これにより吸光率も変化する。吸光率が変化すると、カラーLED75,85から送信された光がそれぞれ異なる状態でオイル130を通過し、相応に変化した状態で光センサ80,90によって受信される。光センサ80,90によって受信された信号により、所定の閾値に対するパラメータが形成される。各光センサ80,90のパラメータの差が所定の閾値を超える場合には、オペレータに対してオイル130の交換が指示される。当該の指示はベル報知または点灯報知など周知の機構を利用したものであってよい。
図5には第1の実施例のセンサの第1のコンフィグレーションが示されている。ここでは、センサ50はフライヤ装置のフライヤポット15の循環装置に配置される。センサ50はフィルタリングされたオイルがフライヤポット15へ戻される前にオイル試料を収集できる位置に配置される。センサ50をフライヤ装置の循環装置内に配置すれば、複数のフライヤポット15が循環装置を共有しているため、1個のセンサ50を用意するだけで済む。
図6には本発明の第2の実施例のセンサ140が示されている。センサ140はフライヤポット15内のオイル容積全体にわたってオイル品質を測定できるように構成されている。したがって、第2の実施例のセンサ140は第1の実施例のセンサ50に対して修正されている。前述した管状の構造とは異なり、センサ140は2つの分離したコンポーネントを有している。2つのコンポーネントの一方はセンサを含み、他方はLEDを含む。この実施例では、オイルセンサ140はフライヤポット15の一方側に基準LED145および測定LED150を有しており、フライヤポット15の他方側に基準光センサ155および測定光センサ160を有している。基準LED145は基準光センサ155に結合されており、測定LED150は測定光センサ165に結合されている。
図7には本発明の第2の実施例のセンサ140の第2のコンフィグレーションが示されている。センサ140はフライヤポット15のスパン全体にわたってオイル品質を測定できるように構成されている。またセンサ140は基準LED145および測定LED150を有する。基準LED145は基準光センサ155に結合されており、測定LED150は測定光センサ160に結合されている。対応するLEDおよび光センサを接続するワイヤはフライヤポット15の下方でバンドルされ、プロセッサの方向へ引き出される。このプロセッサは基準光センサ155によって受信された信号と測定光センサ160によって受信された信号とのあいだの差を測定する。基準光センサ155の信号と測定光センサ160の信号との差が所定の閾値を超過すると、オペレータに対してフライヤポット15内のオイルの交換が指示される。
図8には本発明の第2の実施例のセンサ140の第2のコンフィグレーションが示されている。この場合、センサ140はフライヤポット15のオイルの小容積の一部の品質を測定する。センサ140は基準LED145および測定LED150を有する。基準LED145は基準光センサ155に結合されており、測定LED150は測定光センサ160に結合されている。センサ155,160はフライヤポット15の所定の面に対して45°の角度で配置されている。同様にLED145,150はフライヤポット15の所定の面に対して45°の角度で配置されており、適切な光センサによって送信光が受信されることが保証される。基準光センサ155の信号と測定光センサ160の信号との差が所定の閾値を超過すると、オペレータに対してフライヤポット15内のオイルの交換が指示される。
図9には第1の実施例のセンサ50の第2のコンフィグレーションが示されている。この第2のコンフィグレーションでは、図5に示されている第1のコンフィグレーションと同様に、センサ50はリターンバルブ170の近傍でフライヤポット15に組み込まれて配置されている。ただし、ここでは、オイルのフィルタ位置からセンサ50までのあいだに直列にヒータ180が配置されている。フィルタリングが行われた後、調理温度が低下すると、オイル粘度が低下する。温度低下に基づく粘度の損失によって残留している食品粒子がオイルから分離してしまう。こうした分離が起こると測定精度が低下するうえ、センサの目詰まりのおそれも生じる。ヒータ180を、図1に示されている屑取り網25およびフィルタパッド30を有するフィルタ媒体35の後方に配置すれば、循環フィルタリングのあいだの温度低下やセンサの目詰まりの危険が最小化され、有利である。温度低下を最小化することにより、いっそう正確なオイル品質の測定が可能となる。
図10には本発明の第1の実施例のセンサ50の第3のコンフィグレーションが示されている。センサ50は、フライヤポット15と図1に示されているフィルタ媒体35とのあいだに配置されている。フィルタ媒体35の前方にセンサ50を配置することにより、オイルの循環速度がセンサ50への食品粒子の沈着を防止する。オイルの所定の流速により、センサ50からの食品粒子の除去(洗浄)が達成され、いっそう正確なオイル品質測定が可能となる。
図11には本発明の第1の実施例のセンサ50の第4のコンフィグレーションが示されており、ここではセンサ50およびヒータ180がフライヤポット15とフィルタ媒体35とのあいだに配置されている。ヒータ180でオイルを加熱することによりさらに食品粒子のオイルからの分離の危険が低減され、センサの目詰まりひいては不正確な測定が回避される。
本発明を有利な実施例に則して説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示されている本発明から離れることなく種々の変更および修正を加えられることは明らかである。

Claims (38)

  1. 深いフライヤ装置内のオイルを監視するセンサにおいて、
    フライヤ装置が、
    少なくとも1つのフライヤポット、該フライヤポットへオイルを導入する管路、第1のセンサ、第2のセンサ、オイルを通して前記第1のセンサへ光を送信する第1の送信器、オイルを通して前記第2のセンサへ光を送信する第2の送信器、ならびに、前記第1のセンサから得られた信号と前記第2のセンサから得られた信号とを比較し、2つの信号の差が所定の閾値を超えた場合に報知を行うプロセッサを備えている
    ことを特徴とするセンサ。
  2. 前記報知は高いオイル吸光率を表している、請求項1記載のセンサ。
  3. 前記第1のセンサおよび前記第2のセンサのうち一方は基準センサであり、他方は測定センサである、請求項1記載のセンサ。
  4. 前記第1の送信器および前記第2の送信器のうち一方は基準送信器であり、他方は測定送信器である、請求項1記載のセンサ。
  5. 前記基準送信器の送信した光は前記基準センサによって受け取られ、そこから前記所定の閾値のパラメータが形成される、請求項4記載のセンサ。
  6. 前記測定送信器の送信した光は前記測定センサによって受け取られ、そこから前記所定の閾値のパラメータが形成される、請求項4記載のセンサ。
  7. 前記第1のセンサからの信号および前記第2のセンサからの信号はオイル吸光率を表す信号である、請求項1記載のセンサ。
  8. 監視されるオイルは前記フライヤ装置のチューブ状の管路内を通るオイルである、請求項1記載のセンサ。
  9. 前記チューブ状の管路の内部に別の管状部材が収容されている、請求項8記載のセンサ。
  10. 前記別の管状部材は透明である、請求項9記載のセンサ。
  11. 前記第1のセンサは前記第1の送信器に正対して配置されており、前記第2のセンサは前記第2の送信器に正対して配置されている、請求項8記載のセンサ。
  12. 監視されるオイルは深いフライヤポット内のオイルである、請求項1記載のセンサ。
  13. 前記第1の送信器は前記第1のセンサの反対側の前記深いフライヤポットの側面に配置されており、前記第2の送信器は前記第2のセンサの反対側の前記深いフライヤポットの側面に配置されている、請求項12記載のセンサ。
  14. 前記第1の送信器は前記深いフライヤポットのうち前記第1のセンサの配置された側面に隣接する側面に配置されており、前記第2の送信器は前記深いフライヤポットのうち前記第2のセンサの配置された側面に隣接する側面に配置されている、請求項12記載のセンサ。
  15. 前記第1の送信器および前記第2の送信器は第1のLEDおよび第2のLEDである、請求項1記載のセンサ。
  16. 前記第1のセンサは第1の光センサであり、前記第2のセンサは第2の光センサである、請求項1記載のセンサ。
  17. 前記報知は視覚的報知および音響的報知のいずれかである、請求項1記載のセンサ。
  18. 深いフライヤ装置が、少なくとも1つのフライヤポット、フィルタ媒体、オイルを収容するボディ、オイルを通して第1のセンサへ光を送信する第1の送信器、オイルを通して第2のセンサへ光を送信する第2の送信器、ならびに、前記第1のセンサから得られた信号と前記第2のセンサから得られた信号とを比較し、2つの信号の差が低いオイル品質を表す所定の閾値を超えた場合に報知を行うプロセッサを有しており、
    前記第1の送信器および前記第2の送信器は前記ボディの近傍に配置されている
    ことを特徴とする深いフライヤ装置。
  19. 前記第1の送信器および前記第2の送信器は周期的に信号を前記第1のセンサおよび前記第2のセンサへ送信する、請求項18記載の深いフライヤ装置。
  20. 前記第1の送信器および前記第2の送信器のうち一方は基準送信器であり、他方は測定送信器である、請求項18記載の深いフライヤ装置。
  21. 前記第1のセンサおよび前記第2のセンサのうち一方は基準センサであり、他方は測定センサである、請求項20記載の深いフライヤ装置。
  22. 前記基準送信器の送信した光は前記基準センサによって受け取られ、そこから前記所定の閾値のパラメータが形成される、請求項21記載の深いフライヤ装置。
  23. 前記測定送信器の送信した光は前記測定センサによって受け取られ、そこから前記所定の閾値のパラメータが形成される、請求項21記載の深いフライヤ装置。
  24. 前記ボディは管状部材を有しており、該管状部材は当該の深いフライヤ装置の少なくとも1つの管路ひいてはドレインバルブおよびインレットバルブを備えた前記フライヤポットに接続されている、請求項18記載の深いフライヤ装置。
  25. 前記管状部材は前記フィルタ媒体と前記フライヤポットの前記インレットバルブとのあいだに配置されている、請求項24記載の深いフライヤ装置。
  26. 前記管状部材は前記フィルタ媒体と前記フライヤポットの前記ドレインバルブとのあいだに配置されている、請求項24記載の深いフライヤ装置。
  27. 前記管路の内部に前記管状部材が収容されている、請求項24記載の深いフライヤ装置。
  28. 前記管状部材は透明である、請求項27記載の深いフライヤ装置。
  29. さらに前記管路に沿ってヒータが設けられている、請求項27記載の深いフライヤ装置。
  30. 前記管状部材は前記ヒータと前記フライヤポットの前記インレットバルブとのあいだに配置されている、請求項29記載の深いフライヤ装置。
  31. 前記ヒータは前記フィルタ媒体と前記フライヤポットの前記ドレインバルブとのあいだに配置されており、前記管状部材は前記フィルタ媒体と前記ヒータとのあいだに配置されている、請求項29記載の深いフライヤ装置。
  32. 前記第1のセンサは前記第1の送信器に正対して配置されており、前記第2のセンサは前記第2の送信器に正対して配置されている、請求項23記載の深いフライヤ装置。
  33. 前記ボディは深いフライヤポットを含む、請求項18記載の深いフライヤ装置。
  34. 前記第1の送信器は前記第1のセンサの反対側の前記深いフライヤポットの側面に配置されており、前記第2の送信器は前記第2のセンサの反対側の前記深いフライヤポットの側面に配置されている、請求項29記載の深いフライヤ装置。
  35. 前記第1の送信器および前記第1のセンサは前記深いフライヤポットの隣接する2つの側面に配置されており、前記第2の送信器および前記第2のセンサは前記深いフライヤポットの隣接する2つの側面に配置されている、請求項29記載の深いフライヤ装置。
  36. 前記第1の送信器および前記第2の送信器は第1のLEDおよび第2のLEDである、請求項18記載の深いフライヤ装置。
  37. 前記第1のセンサは第1の光センサであり、前記第2のセンサは第2の光センサである、請求項18記載の深いフライヤ装置。
  38. 前記基準送信器は赤色光を送信し、前記測定送信器は青色光を送信する、請求項20記載の深いフライヤ装置。
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